JP2005225476A - シートベルト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】作動時にバックルまたはラップアンカー等の被引込部材の底突き時の運動エネルギを吸収する運動エネルギ吸収部材を簡単な形状でかつ安価に製造する。
【解決手段】運動エネルギ吸収部材15は、鉄またはアルミニウム等の金属からなる薄肉長円形状の筒状部材からなる。この運動エネルギ吸収部材15は、その軸方向がバックルの引込方向となるようにしてブラケットとバックルとの間に配設されている。そして、この筒状の運動エネルギ吸収部材15内をバックル4のプーリ6でUターンされたワイヤ5の2本のワイヤ部分5a,5bが貫通している。プリテンショナー作動で、バックルがワイヤ5を介して引き込まれて運動エネルギ吸収部材15をブラケットとの間に挟圧し、運動エネルギ吸収部材15が潰れてバックルの底突き時の運動エネルギが吸収される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば、自動車等の車両のシートに付設されたシートベルト装置の技術分野に属し、特に、車両衝突時等の緊急時にプリテンショナーが作動してシートベルトを緊張させることで乗員の拘束性を高めているシートベルト装置の技術分野に属するものである。
従来、自動車等の車両のシートにはシートベルト装置が付設されており、このシートベルト装置は、車両衝突時等の緊急時にきわめて大きな車両減速度が発生した際、シートベルトにより乗員を拘束して乗員の慣性移動を抑制することにより、乗員を保護するようになっている。このような従来のシートベルト装置には、前述の緊急時にシートベルトを緊張させて拘束性を向上させて乗員を迅速にかつ大きな拘束力で拘束させるプリテンショナーを備えているシートベルト装置がある。従来のプリテンショナーは、一般にはシートベルト装置のシートベルトリトラクタに設けられているが、なかには、バックルに設けられているプリテンショナー(例えば、特許文献1参照)も提案されている。
特許文献1に開示されたバックルプリテンショナーを備えたシートベルト装置は、前述の緊急時にプリテンショナーが作動してバックルを引っ張ることによりシートベルトを緊張させるようにしている。その場合、このシートベルト装置では、バックルが底突きまで引き込まれたとき、バックルが当接する運動エネルギ吸収部材が設けられている。
特開2003−54360号公報。
ところで、前述の特許文献1に開示の運動エネルギ吸収部材では、その複雑な形状を有するもの、あるいは、ブロックに対してバックルを引っ張るワイヤーのガイド溝やガイド孔の比較的面倒な加工を必要とするもの、更には、異なる部材からなるものなどがある。そのため、運動エネルギ吸収部材がゴムあるいはゴムと同等の特性を有する樹脂から製造されている。
しかしながら、このように複雑な形状の運動エネルギ吸収部材や加工が面倒な運動エネルギ吸収部材をゴムあるいは樹脂で製造したのでは、コストが高くなるという問題がある。また、異なる部材から運動エネルギ吸収部材を製造したのでは、製造工数が増えるばかりでなくコスト増を招くという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、作動時にバックルまたはラップアンカー等の被引込部材の底突き時の運動エネルギを吸収する運動エネルギ吸収部材を簡単な形状でかつ安価に製造することのできるシートベルト装置を提供することである。
前述の課題を解決するために、請求項1の発明のシートベルト装置は、緊急時に作動して、被引込部材を引き込むことによりシートベルトを引っ張るプリテンショナーを少なくとも備えたシートベルト装置において、前記被引込部材の底突き時の運動エネルギを吸収する運動エネルギ吸収手段が設けられており、この運動エネルギ吸収手段が金属の筒状部材で形成されていることを特徴としている。
また、請求項2の発明は、前記被引込部材の引込動作に影響される被引込部材周辺部材を備えていることを特徴としている。
更に、請求項3の発明は、前記金属が、鉄またはアルミニウムであることを特徴としている。
更に、請求項4の発明は、前記被引込部材が、バックルおよび/またはラップアンカーであることを特徴としている。
このように構成された本発明にかかるシートベルト装置によれば、緊急時にプリテンショナーの作動で被引込部材が引き込まれる。そして、被引込部材が運動エネルギ吸収手段に当接し、この運動エネルギ吸収手段により、被引込部材の底突き時の運動エネルギが吸収される。これにより、被引込部材が更にソフトに底突きする(停止する)。
本発明の運動エネルギ吸収手段は金属からなる単純な形状の筒状部材で構成しているので、製造が簡単であるとともに安価に製造することができる。
特に、請求項2の発明においては、運動エネルギ吸収手段で被引込部材の底突き時の運動エネルギが吸収されることにより、被引込部材の引込動作に影響される被引込部材周辺部材の運動エネルギも減少する。
また、請求項3の発明においては、金属として鉄またはアルミニウムを用いているので、既存の鉄パイプやアルミ管等を用いることができ、製造が更に一層簡単であるとともにより安価に製造することができる。
更に、請求項4の発明においては、バックルおよび/またはラップアンカーの底突き時の運動エネルギが吸収される。これにより、バックルおよび/またはラップアンカーが更に効果的にソフトに底突きする(停止する)。
以下、図面を用いて本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本発明にかかるシートベルト装置の実施の形態の一例に用いられるプリテンショナーを模式的にかつ一部を切り欠いて示す図である。
図1に示すように、この例のシートベルト装置に用いられるプリテンショナー1はバックルプリテンショナーであり、ブラケット2に軸方向に伸縮可能なカバー(本発明の被引込部材周辺部材に相当)3の一端が取り付けられており、カバー3の他端は周知のバックル(本発明の被引込部材に相当)4に取り付けられている。このバックル4は従来公知のものであり、その上端にタング挿入口(不図示)が設けられている。ワイヤ5が、バックル4の下端側(タング挿入口と反対側)に設けられたプーリ6に掛けられており、このワイヤ5の一端が公知の固定手段7によってブラケット2に固定されている。また、ワイヤ5はカバー3内を貫通して、ブラケット2に回転可能に設けられたプーリ8に掛けられた後、その他端がピストン9に連結されている。
ピストン9は、ブラケット2に取り付けられたシリンダ10内に、Oリング等のシール部材11により気密にかつ摺動可能に設けられている。シリンダ10の先端側(ブラケット2への取付端側と反対側)は、シリンダ径がシリンダ10の先端に向かって連続的に小さくなる截頭円錐台形のテーパ部10aとされている。ピストン9に関しテーパ部10aと反対側のシリンダ10内には圧力室12が形成されており、この圧力室12は、ブラケット2に取り付けられたガス発生器13に連通されている。このガス発生器13は緊急時に作動して反応物質を反応させて高圧の反応ガスを発生し、発生したガスは圧力室12に導入されるようになっている。そして、圧力室12に導入された反応ガスがピストン9に作用することで、ピストン9はシリンダ10の先端方向に移動しワイヤ5を介してバックル4をブラケット2の方へ引き込むようになっている。また、ピストン9がこのように移動してテーパ部10aに到達すると、ピストン9はテーパ部10aを塑性変形させる。このテーパ部10aの変形により、ピストン9の運動エネルギが吸収される。すなわち、テーパ部10aはエネルギ吸収部14として構成されている。
更に、この例のシートベルト装置5は運動エネルギ吸収部材(本発明の運動エネルギ吸収手段に相当)15を備えており、この運動エネルギ吸収部材15はカバー3内でブラケット2に取り付けられている。図2(a)に示すように、運動エネルギ吸収部材15は薄肉長円形の筒状部材からなり、この筒状部材は鉄あるいはアルミニウム等の金属から形成されている。この運動エネルギ吸収部材15は、その軸方向(筒状部材の軸方向)がバックル4の引込方向となるように配設されている。
そして、運動エネルギ吸収部材15のブラケット2に対向するブラケット側部分の端(図2(a)の下側の図において下端)がブラケット2に固定されているとともに、運動エネルギ吸収部材15のバックル4に対向するバックル側部分の端(図2(a)の下側の図において上端)が自由端となっている(以下、後述する図2(b)ないし(g)および図3(a)ないし(g)においても同様に、運動エネルギ吸収部材15のブラケット側部分の端がそれぞれの図の下端であり、また、運動エネルギ吸収部材15のバックル側部分の端がそれぞれの図の上端である)。
また、この筒状の運動エネルギ吸収部材15内をバックル4のプーリ6でUターンされたワイヤ5の2本のワイヤ部分5a,5bが貫通している。
この例のシートベルト装置の他の構成は、前述の特許文献1に開示の従来公知のシートベルト装置と実質的に同じである。
このように構成されたこの例のシートベルト装置においては、通常の状態では、プリテンショナー1が作動しなく、バックル4は図1に示す所定位置に保持されている。このとき、バックル4は運動エネルギ吸収部材15から離間しているとともに、運動エネルギ吸収部材15は自由状態となっている。その場合、運動エネルギ吸収部材15のバックル側端位置がカバー3の許容最大縮小位置よりバックル側に位置している。
そして、この状態で前述の緊急時に、バックルプリテンショナー1が従来のシートベルト装置の場合と同様に作動して、ガス発生器13が高圧の反応ガスを発生し、発生したガスが圧力室12に導入される。すると、圧力室12に導入された反応ガスがピストン9に作用することで、ピストン9はシリンダ10の先端方向に急速に移動するので、ワイヤー5が引っ張られる。これにより、バックル4がカバー3を収縮しながらブラケット2の方(図1において斜め右下方向)へ引き込まれる。
ピストン9がエネルギ吸収部14であるテーパ部10aに当接すると、ピストン9はテーパ部10aを変形させながら更に左方へ移動し、このテーパ部10aの変形によりピストン9の運動エネルギが吸収される。
一方、運動エネルギ吸収部材15のバックル側端位置がカバー3の許容最大縮小位置よりバックル側に位置することから、カバー3が許容最大縮小位置まで収縮しないうちで、ピストン9のテーパ部10a内到達に相前後して、バックル4が運動エネルギ吸収部材15のバックル側端に当接し、その後バックル4は運動エネルギ吸収部材15をブラケット2との間に挟圧して収縮変形させ(潰し)ながら引き込まれる。この運動エネルギ吸収部材15の収縮変形で、運動エネルギ吸収部材15はバックル4の運動エネルギを吸収する。
そして、図1に示すようにバックルプリテンショナー1の引っ張り力に基づいた、運動エネルギ吸収部材15に対するバックル4の押圧力が、運動エネルギ吸収部材15の対抗力と一致すると、バックル4の引き込みが停止する、つまりバックル4が底突きする。このとき、運動エネルギ吸収部材15がバックル4の運動エネルギを吸収することから、バックル4はソフトに底突きする。
この例のプリテンショナー1によれば、バックル4の底突き時の運動エネルギを運動エネルギ吸収部材15により吸収しているので、バックルが更にソフトに底突きして停止する。その場合、運動エネルギ吸収部材15は鉄やアルミ等の金属からなる単純な形状の薄肉の筒状部材で構成しているので、製造が簡単であるとともに安価に製造することができる。
しかも、作動時高速で移動するピストン9の運動エネルギをエネルギ吸収部14によりバックル4の底突き直前で吸収するようにしている。その場合、運動エネルギ吸収部14であるテーパ部10aがピストン9の移動によって変形されるので、簡単な構成でバックル4の運動エネルギを吸収することができるようになる。
また、運動エネルギ吸収部材15でバックル4の底突き時の運動エネルギが吸収されることにより、バックル4の引込動作に影響されるカバー3に加えられる運動エネルギも減少する。更に、金属として鉄またはアルミニウムを用いることで、既存の鉄パイプやアルミ管等を用いることができ、製造が更に一層簡単であるとともにより安価に製造することができる。
なお、この例では、運動エネルギ吸収部材15のブラケット側部分の端をブラケット2に固定するものとしているが、運動エネルギ吸収部材15のブラケット側部分の端はブラケット2に固定せず、運動エネルギ吸収部材15の両端ともブラケット2に対して自由とすることもできる。すなわち、運動エネルギ吸収部材15はブラケット2とバックル4との間に固定または固定されないにかかわらずらず、単に配設されていさえすればよい。その場合、ブラケット側部分の端はブラケット2に単に当接支持するようにしてもよい。そして、運動エネルギ吸収部材15のブラケット側部分の端がブラケット2に当接した状態で、運動エネルギ吸収部材15のバックル側端位置がカバー3の許容最大縮小位置よりバックル側に位置するようにする。以下の例においても同様である。
図2(b)ないし(g)、および図3(a)ないし(g)は、運動エネルギ吸収部材15の他の例を示す図である。
図2(b)に示す例では、運動エネルギ吸収部材15は薄肉長方形の筒状部材からなる。また、図2(c)に示す例では、運動エネルギ吸収部材15は図2(a)と同様に薄肉長円形の筒状部材からなるが、この例では、筒状部材の側面に環状のV字状溝15a,15bが周方向に上下2本形成されている。これらのV字状溝15a,15bは筒状部材の収縮変形を補助するものであり、V字状溝15a,15bにより筒状部材が容易に収縮変形してバックル4の底突き時の運動エネルギをより効果的に吸収する。更に、図2(d)に示す例では、運動エネルギ吸収部材15は図2(b)と同様に薄肉長方形の筒状部材からなるが、この例では、筒状部材の側面に図2(c)の環状のV字状溝15a,15bと同機能を有する環状のV字状溝15a,15bが周方向に上下2本形成されている。
更に、図2(e)に示す例では、運動エネルギ吸収部材15は図2(a)と同様に薄肉長円形の筒状部材からなり、また、図2(f)に示す例では、運動エネルギ吸収部材15は図2(b)と同様に薄肉長方形の筒状部材からなるが、これらの例では、それぞれ筒状部材の側面に図2(c)の環状のV字状溝15a,15bと同機能を有する環状のU字状溝15c,15dが周方向に上下2本形成されている。これらの図2(b)ないし(f)に示す各例では、図2(a)と同様に各運動エネルギ吸収部材15は、それらの軸方向(筒状部材の軸方向)がバックル4の引込方向となるように配設され、かつ、筒状部材内を2本のワイヤ5a,5bが貫通する。
更に、図2(g)に示す例では、運動エネルギ吸収部材15は図2(a)と同様に横断面が長円形でかつ薄肉の筒状部材からなるが、この例では、この筒状部材が3つ重ねられてかつ例えば溶接等により互いに接合されて設けられている。その場合、3つの筒状部材はその軸方向がバックル4の引込方向と直交する方向に配置され、かつバックル4の引込方向に重ねられている。また、これらの3つの筒状部材の相対向する円弧状部には、それぞれ内側に凹んだU字状溝15e,15fが形成されており、3つの筒状部材が重ねられた状態では、3つのU字状溝15e,15fにより、それぞれ2本のワイヤ部分5a,5bが貫通しガイドされるガイド溝15g,15hが形成される。この例の運動エネルギ吸収部材15によれば、筒状部材の軸方向がバックル4の引込方向である前述の各例に比べて潰れ易いので、エネルギを吸収し易い。
更に、図3(a)に示す例では、運動エネルギ吸収部材15は1つの薄肉円筒状の筒状部材からなる。その場合、筒状部材はその軸方向がバックル4の引込方向と直交する方向に配置されている。また、この筒状部材の径方向に関し相対向する円弧状部には、それぞれ内側に凹んだU字状溝からなるガイド溝15g,15hが形成され、ワイヤ部分5a,5bがこれらのガイド溝15g,15hに貫通しガイドされる。この例の運動エネルギ吸収部材15によれば、筒状部材の軸方向がバックル4の引込方向と直交方向であるので、潰れやすく、エネルギを吸収し易い。
更に、図3(b)に示す例では、運動エネルギ吸収部材15は横断面が1つの薄肉円筒状の筒状部材からなる。その場合、筒状部材はその軸方向がバックル4の引込方向と直交する方向に配置されている。また、この筒状部材の軸方向の端部には、それぞれ内側に切り込まれたU字状溝からなるガイド溝15g,15hが形成され、ワイヤ部分5a,5bがこれらのガイド溝15g,15hに貫通しガイドされる。この例の運動エネルギ吸収部材15によれば、筒状部材の軸方向がバックル4の引込方向と直交方向であるので、潰れやすく、エネルギを吸収し易い。
更に、図3(c)に示す例では、運動エネルギ吸収部材15は、図2(g)に示す例と同様に重ねられて互いに接合された3つの薄肉長円筒の筒状部材からなる。その場合、運動エネルギ吸収部材15は、図2(g)に示すU字状溝15e,15fが設けられておらず、代わりに外周側面に、バックル4の引込方向と直交する方向に延設されかつ2本のワイヤ部5a,5bが貫通する長円形状のガイド孔15iが穿設されている。この例の運動エネルギ吸収部材15によれば、図2(g)に示す例と同様に潰れ易いので、エネルギを吸収し易い。
更に、図3(d)に示す例では、運動エネルギ吸収部材15は、図3(a)に示す例と同様に1つの薄肉長円筒の筒状部材からなる。その場合、運動エネルギ吸収部材15は、図3(a)に示すU字状溝15e,15fが設けられておらず、代わりに外周側面に、バックル4の引込方向と直交する方向に延設されかつ2本のワイヤ部5a,5bが貫通する長円形状のガイド孔15iが穿設されている。この例の運動エネルギ吸収部材15によれば、図3(a)に示す例と同様に潰れ易いので、エネルギを吸収し易い。
更に、図3(e)に示す例では、運動エネルギ吸収部材15は、図3(b)に示す例と同様に1つの薄肉長円筒の筒状部材からなる。その場合、運動エネルギ吸収部材15は、図3(b)に示すガイド溝15g,15hが設けられておらず、代わりに外周側面に、バックル4の引込方向と直交する方向に延設されかつ2本のワイヤ部5a,5bが貫通する長円形状のガイド孔15iが穿設されている。この例の運動エネルギ吸収部材15によれば、図3(b)に示す例と同様に潰れ易いので、エネルギを吸収し易い。
更に、図3(f)に示す例では、運動エネルギ吸収部材15は、図3(d)に示す例と同様に1つの薄肉長円筒の筒状部材からなる。その場合、運動エネルギ吸収部材15は、ワイヤ5のワイヤ部分が貫通する円形状のガイド孔15jが穿設されている。この例の運動エネルギ吸収部材15は、ブラケット2のプーリ6からバックル4方へ延びるワイヤ5が図1に示す例のようにバックル4のプーリ6でUターンされることはなく、バックル4に直接連結されている。したがって、円形状のガイド孔15jは1本のワイヤ5のみが貫通するようになっている。この例の運動エネルギ吸収部材15によれば、図3(d)に示す例と同様に潰れ易いので、エネルギを吸収し易い。
更に、図3(g)に示す例では、運動エネルギ吸収部材15は、断面長円形状のガイド孔15iが穿設された1つの厚肉長円筒の筒状部材からなり、図2(b)に示す例と同様に筒状部材の軸方向がバックル4の引込方向となるように配設される。
そして、図2(b)ないし(g)、および図3(a)ないし(g)に示す各例の運動エネルギ吸収部材15は、図2(a)示す例と同様に鉄あるいはアルミニウム等の金属から形成されている。
なお、前述の例においては、シリンダ10のテーパ部10aからなるエネルギ吸収部14を設けるものとしているが、本発明は必ずしもこのエネルギ吸収部14を必要とするものではなく、省略することもできる。
また、前述の例においては、本発明のシートベルト装置に用いられるプリテンショナーをバックル4に用いられるバックルプリテンショナーとして説明しているが、本発明のシートベルト装置のプリテンショナーはラップアンカーに用いられるプリテンショナーにも適用することができる。
本発明のシートベルト装置に用いられるプリテンショナーは、自動車等の車両のシートに付設されたシートベルト装置に用いられ、車両衝突時等の緊急時に作動してシートベルトを緊張させることで乗員の拘束性を高めるプリテンショナーであって、バックルあるいはラップアンカーを引っ張ることでシートベルトを緊張させるプリテンショナーに好適に利用することができる。
本発明にかかるシートベルト装置の実施の形態の一例に用いられるプリテンショナーを模式的にかつ一部を切り欠いて示す図である。 本発明にかかるプリテンショナーをに用いられるプリテンショナーの種々の例を模式的に示す図である。 本発明にかかるプリテンショナーをに用いられるプリテンショナーの更なる種々の例を模式的に示す図である。
符号の説明
1…プリテンショナー、2…ブラケット、3…カバー、4…バックル、5…ワイヤ、6,8…プーリ、9…ピストン、10…シリンダ、10a…テーパ部、11…シール部材、12…圧力室、13…ガス発生器、14…エネルギ吸収部、15…運動エネルギ吸収部材

Claims (4)

  1. 緊急時に作動して、被引込部材を引き込むことによりシートベルトを引っ張るプリテンショナーを少なくとも備えたシートベルト装置において、
    前記被引込部材の底突き時の運動エネルギを吸収する運動エネルギ吸収手段が設けられており、この運動エネルギ吸収手段は金属の筒状部材で形成されていることを特徴とするシートベルト装置。
  2. 前記被引込部材の引込動作に影響される被引込部材周辺部材を備えていることを特徴とするシートベルト装置。
  3. 前記金属は、鉄またはアルミニウムであることを特徴とする請求項1または2記載のシートベルト装置。
  4. 前記被引込部材は、バックルおよび/またはラップアンカーであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1記載のシートベルト装置。
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