JP2005177324A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 遊技機において、表示装置における演出効果を向上させ、興趣を向上させる。
【解決手段】 遊技盤の前面に設けられた遊技領域に、識別情報を可変表示可能な特別図柄表示装置を設けた遊技機において、特別図柄表示装置14の前面に、光透過性の液体45が空気46とともに封入されている正面視円形の収容空間40を備える光透過性部材からなる回転盤28を配置し、収容空間40の内周壁の周方向に沿って同一方向に開口する袋状のフィン41を、間隔をおいて複数個設け、回転盤28を前後方向に向く軸線回りに回転させることにより、フィン41から放出される空気により、液体45に気泡58を発生させるようにする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、遊技盤の前面に設けられる遊技領域に識別情報を可変表示可能な特別図柄表示装置を設けた遊技機に関する。
従来、遊技機として、遊技盤の遊技領域に、複数の図柄(識別情報)を可変表示可能な表示装置(以下、特別図柄表示装置と称す)を設けたパチンコ機が知られている。
この種の特別図柄表示装置は、液晶画面で構成される表示部に表示される図柄列の組合せが、予め定められた表示態様、例えば3個の図柄のうち、2個の図柄が同一図柄で確定表示され、残りの1個の図柄が、前記2個の図柄と同一図柄で確定表示されることにより、大当りの可能性があるいわゆるリーチ状態になると、表示部に特別のキャラクタを出現させたり、背景の色彩、形態等を変化させたりする等して、リーチ状態のときの演出効果を高めるように、種々工夫されている。
このような演出効果をより高めるために、特別図柄表示装置の前面に、識別情報を透視可能な液体注入容器を配置するとともに、液体注入容器内の液体を波立たせる波発生装置を設けた遊技機が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003―245429号公報
しかし、特許文献1に記載されているものでは、電磁石や振動板等、波発生のための複雑な機構を必要とするという課題があった。
本発明は、上述のような従来の課題を解決するためになされたものであって、遊技盤の前面に設けられる遊技領域に識別情報を可変表示可能な特別図柄表示装置を設けた遊技機において、簡単な機構で特別図柄表示装置の演出効果をより向上させ、興趣をさらに向上させるようにした遊技機を提供することにある。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)遊技盤の前面に設けられた遊技領域に、識別情報を可変表示可能な特別図柄表示装置を設けた遊技機において、前記特別図柄表示装置の前面に、光透過性の液体が空気とともに封入されている正面視円形の収容空間を備える光透過性部材からなる回転盤を配置し、前記収容空間の内周壁の周方向に沿って同一方向に開口する袋状のフィンを、間隔をおいて複数個設け、前記回転盤を前後方向に向く軸線まわりに回転させることにより、前記フィンから放出される空気により、液体に気泡を発生させるようにする。
(2)上記(1)項において、フィンの内周に沿うように、間隔をおいて補助フィンを設ける。
(3)上記(1)または(2)項において、遊技盤の背面に取り付けられた環状フレームの内周部の3個所以上にロールを枢支し、該ロールをもって、回転盤を円周方向へ回転自在に支持する。
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、 回転盤の背後に、収容空間を照明する発光源を配置する。
(5)上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、特別図柄表示装置に表示される識別情報が、予め定められた表示態様になったとき、回転盤を回転駆動させるようにする。
(6)上記(1)〜(5)項のいずれかにおいて、回転盤の収容空間に、液体より比重が大きい小片を前記液体とともに封入する。
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
(a)請求項1記載の発明によれば、回転盤内の液体に気泡を発生させることによって、従来の特別図柄表示装置だけでは演出することができなった立体的な演出効果を可能にして、演出効果を向上させて、興趣の向上を図ることができるとともに、回転盤を回転させるだけで、フィンから放出される空気により気泡を発生させることができ、空気供給手段等の機構が不要であるため、簡単な機構で気泡を発生させることができる。
(b)請求項2記載の発明によれば、補助フィンを設けたので、細かく砕かれた微細な気泡を作ることができる。
(c)請求項3記載の発明によれば、ロールで回転盤の外周を回転自在に支持するようにしたので、遊技者の視野を妨げることなく、回転盤を回転自在に支持することができる。
(d)請求項4記載の発明によれば、収容空間を任意の色彩に照明して、変化に富んだ演出を行うことができる。
(e) 請求項5記載の発明によれば、識別情報が予め定められた表示態様になったとき、回転盤を回転駆動させるので、遊技者は大きな期待感をもって、気泡を通して識別情報を視認しつつ遊技をおこなうことができ、興趣の向上が図られる。
(f)請求項6記載の発明よれば、液体中に沈んでいく小片により、演出効果をより向上させることができる。
以下、本発明の一実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態における遊技機の一部分を構成する遊技盤(10)の正面図である。
遊技盤(10)は、外側ガイドレール(11)と内側ガイドレール(12)とによって包囲された円形状の遊技領域(13)を前面に備え、遊技者の操作により、図外の発射装置から発射された遊技球が、遊技領域(13)を転動することにより、遊技が行われる。
なお、遊技領域(13)には、遊技釘が多数配置され、遊技球は、遊戯釘に当接することにより、転動することになるが、該遊技釘は、図面簡素化のため省略してある。
遊技領域(13)の中央部には、特別図柄表示装置(14)が配置されている。特別図柄表示装置(14)は、識別情報をなす「0」〜「9」の数字で構成される10種類の左、中、右3列の図柄(6a)(6b)(6c)、及びキャラクタ等を表示可能に構成されている。なお、識別情報は、数字のみに特定されるものでなく、他の図柄や色であっても良い。
所定の確率(例えば350分の1)に基づいて、特別図柄表示装置(14)に確定表示された図柄(6a)(6b)(6c)が、予め定められた表示態様、例えば「4、4、4」のように同一の数字が表示された場合に、遊技者にとって有利な遊技状態として特賞状態を生起させ、後述の変動入賞装置(18)を、遊技者にとって有利な状態に変動させ、遊技者に所定の遊技価値を付与することになる。
また、特別図柄表示装置(14)に確定表示された各図柄(6a)(6b)(6c)が、「7、7、7」のように奇数で表示された場合には、さらに特賞状態が生起される確率を、特賞状態が所定回数(例えば1回)生起するまで向上させるようにしてある。
この確率向上期間中に、特別図柄表示装置(14)に確定表示された各図柄(6a)(6b)(6c)が、再び「7、7、7」のように奇数で表示された場合には、さらに確率向上期間は延長される。
さらに、特別図柄表示装置(14)は、表示状態が変化している最中に、すなわち各図柄(6a)(6b)(6c)が変動表示している最中に、所定の確率に基づいて、キャラクタ(図示せず)を表示することも可能である。
特別図柄表示装置(14)の下方には、特別図柄始動口(15)が配置され、また特別図柄始動口(15)の両側方には、普通図柄作動ゲート(16)が配置されている。
遊技球が特別図柄始動口(15)に入賞すると、所定の確率に基づいて、特賞状態を生起するか否かが判定され、その判定の結果をもって、特別図柄表示装置(14)の図柄(6a)(6b)(6c)を変動させ、その後に所定の図柄(6a)(6b)(6c)を確定表示させる。
また、遊技球が普通図柄作動ゲート(16)を通過すると、所定の確率に基づいて、準特賞状態を生起するか否かが判定され、その判定の結果をもって、特別図柄表示装置(14)の上方に配置された普通図柄表示装置(17)を変動させ、その後に所定の図柄を確定表示させる。
普通図柄表示装置(17)は、それぞれLEDで構成される普通図柄表示領域(17a)(17b)が、交互に点灯を繰返す表示を行い、所定の確率に基づいて、交互に点灯表示を繰返す普通図柄が、予め定められた表示態様として普通図柄表示領域(17a)が点灯表示された場合に、準特賞状態を生起させ、特別図柄始動口(15)の左右の可動片(15a)(15b)を所定時間開放し、遊技球が特別図柄始動口(15)に入賞しやすくなる。図1では、可動片(15a)(15b)が開放した状態を示してある。
遊技領域(13)の下方には、変動入賞装置(18)が配置されている。変動入賞装置(18)は、特賞状態期間中に広幅の扉が前面側に開放され、遊技球が入賞可能な状態となる大入賞口(19)を備えている。
大入賞口(19)の扉が開放されている状態や、開閉を繰り返している状態で、遊技球が入賞可能な状態を、遊技者にとって有利な第1状態という。この第1状態以外の状態、つまり大入賞口(19)の扉が閉鎖されて、遊技球が入賞不可能な状態を、遊技者にとって不利な第2状態という。
その他、遊技領域(13)には、遊技釘とともに遊技球の転動方向を変化させるランプ付き風車(20)、遊技球を遊技盤(10)の裏面に送るアウト口(21)、及びランプ表示装置(22)等が配置されている。
図2は、図1のII-II線縦断面図、図3は、特別図柄表示装置部分の分解斜視図、図4は、回転盤の正面図である。
図2に示すように、特別図柄表示装置(14)は、図柄(6a)(6b)(6c)を表示させるための液晶表示装置(25)と、この液晶表示装置(25)の前面に設けられた気泡発生装置(26)とを備えている。
図3に示すように、気泡発生装置(26)は、支持フレーム(27)と、この支持フレーム(27)に回転自在に支持された回転盤(28)とを備えたものである。
支持フレーム(27)は、遊技盤(10)の背面に取り付けられるとともに、長方形の窓(29)が形成されている取付フレーム(30)に環状フレーム(31)が一体に設けられたもので、取付フレーム(30)の背面に液晶表示装置(25)が取り付けられるようになっている。
図3、図4に示すように、回転盤(28)は、円盤本体(32)と、この円盤本体(32)の前面に取り付けられた蓋体(33)とからなり、両者ともにアクリル等の光透過性の樹脂で構成されている。円盤本体(32)の前面には、環状リブ(34)で囲まれた凹部(35)が形成され、かつ、前面外周には、円盤本体(32)の外周端面(32a)より若干径の小さい歯車部(36)が突出されたものである。この環状リブ(34)の前端面に蓋体(33)が超音波溶接または接着等により固着され、これにより、環状リブ(34)の内側の凹部(35)を密閉された収容空間(40)としている。
環状リブ(34)の内壁に円周方向に沿って多数のフィン(41)が等間隔に設けられている。このフィン(41)は、図4に示すように、時計方向の端部が環状リブ(34)の内壁と一体に形成されるとともに、反時計方向の端部に同一方向に向く開口部(42)が形成され、前後縁は円盤本体(32)および蓋体(33)に密着した袋状のものである。各フィン(41)の間には仕切突片(43)が形成されている。また、フィン(41)および仕切突片(43)の内周に沿って、補助フィン(44)が不規則な間隔をおいて多数設けられている。
回転盤(28)の収容空間(40)に、予め水その他の液体(45)を満杯にならない程度に収容した状態で環状リブ(34)に蓋体(33)を固着してある。これにより、回転盤(28)を立てたとき、回転盤(28)内の収容空間(40)の上部に空気(46)の層が形成された状態で液体(45)が封入される。なお、液体(45)が水の場合には、水の変質を防止するために飽和食塩水が使用されるとともに、後述の気泡(58)を小さく多数発生させるため、及び凹部(35)、蓋体(33)に付着した水切れをよくするために適量の界面活性剤が混入される。
回転盤(28)は、環状フレーム(31)の内側の3個所に設けられた前後方向に向く軸線回りに回転する2個の鍔付きのロール(47a)(47b)に回転自在に支持されている。すなわち、環状フレーム(31)の底板の3個所に突出された1対の支持ピン(48)に二又状のホルダ(49)を取り付け、ホルダ(49)の中心に前後方向を向くシャフト(50)を取り付け、このシャフト(50)に2個の鍔付きのロール(47a)(47b)を挿入し、互いに逆方向を向く鍔付きのロール(47a)(47b)間に回転盤(28)の外周の前後縁を回転自在に保持している。
なお、回転盤(28)の組付手順は、最初にシャフト(50)を底板のボス(51)(図2に示す)に挿入し、シャフト(50)に奥側のロール(47a)を挿入し、次いで、ロール(47a)の内側に回転盤(28)を嵌め込んだ後、前側のロール(47b)をシャフト(50)に挿入し、最後に、ホルダ(49)を支持ピン(48)およびシャフト(50)に挿入する。
取付フレーム(30)の背面には、小型のモータ(52)が取り付けられ、このモータ(52)の回転軸(52a)に取り付けられているピニオン(53)が歯車部(36)に噛み合い、モータ(52)の回転により回転盤(28)は、図4において反時計方向へ回転駆動されるようになっている。取付フレーム(30)の背後には、発光源をなすリング状の発光ダイオード(54)が取り付けられている。
図2に示すように、特別図柄表示装置(14)は、遊技領域(13)におけるパネル(55)の背後に取り付けられている。パネルの表示窓(56)の内周には、飾り枠(57)が取り付けられている。この飾り枠(57)の開口窓(57a)の範囲は、回転盤(28)の中央部であって、液体(45)の水面(45a)、周囲のフィン(41)、仕切突片(43)および補助フィン(41)の部分は覆い隠されるようになっている。飾り枠の開口窓(57a)の下部には、ステージ(60)が設けられている。
次に作用を説明する。
モータ(52)が回転すると、ピニオン(53)、歯車部(36)を介して回転盤(28)は図4の反時計方向(矢印A方向)に回転する。これにより、フィン(41)の開口部(42)側が、空気層(46)から液体(45)内に侵入し、フィン(41)内に空気が封じ込められた状態で、フィン(41)は下方に移動していく。フィン(41)の開口部(42)が真下向きのときは、空気はフィン(41)内に封じ込められた状態を保っているが、開口部(42)がやや横向きになる位置(P1)、(P2)で少しずつ空気が放出され、開口部(42)が徐々に上向きになる位置(P3)、(P4)で大きく放出される。
この空気の放出により、気泡(58)が液体(45)内で昇って行く。このとき、補助フィン(44)および仕切突片(43)はフィン(41)から出る気泡(58)に衝突し、気泡(58)を細かく砕いて微細気泡を作るようにしている。また、補助フィン(44)の間隔が不規則であるため、フィン(41)内の空気の放出位置を不規則にして、自然な感じで気泡(58)を散乱させることが可能となり、より演出効果を高めることができる。回転盤(28)で発生する気泡(58)は、背後の発光ダイオード(54)で照らされ、興趣をますようになっている。上記したように、液面(45a)、フィン(41)、補助フィン(44)および仕切突片(43)の部分は飾り枠(57)で覆い隠されているので、遊技者には気泡(58)のみが見えることになる。
なお、液体(45)および回転盤(28)は、光透過性であれば無色透明に限定されない。例えば、液体(45)および回転盤(28)を透して液晶表示装置(25)の各図柄(6a)(6b)(6c)を見た場合に、各図柄(6a)(6b)(6c)の視認性が悪くならない範囲内で、液体(45)または回転盤(28)を海中に似せるために、青色等の着色を施すことも可能である。
「リーチ状態」となって、特別図柄表示装置(14)に表示される各図柄(6a)(6b)(6c)が、予め定められた表示態様となって、大当りが発生する可能性が大の場合には、回転盤(28)を回転駆動させて内部の液体(45)中に気泡を発生させ、また、大当りが発生する可能性が小の場合には、最後の1個の図柄が確定表示された時点で、回転盤(28)を回転駆動させない。
なお、「リーチ状態」とは、特別図柄表示装置(14)に変動表示される3個の図柄(6a)(6b)(6c)(図1参照)のうち2個の図柄が、同一図柄で確定表示され、残り1個の変動中の図柄が、前記2個の停止図柄と同一図柄で確定表示されることにより、大当りが生起される可能性がある状態を示す。
上述のように作用することによって、特別図柄表示装置(14)に表示される図柄(6a)(6b)(6c)は、気泡(58)が発生している液体(45)を透して表示され、立体感のある演出効果が可能になり、遊技者は、大きな期待感をもって、図柄(6a)(6b)(6c)の停止表示を視認しつつ遊技をおこなうことができ、興趣の向上が図られる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、上記実施形態に種々の変形や変更を施すことが可能である。
例えば、所望の発光色の発光ダイオードを使用することにより、気泡発生画面に色彩を付けることも可能である。また、回転盤(28)の回転速度を変えることにより、気泡発生に変化を持たせることも可能である。
さらには、回転盤(28)の収容空間(40)に、液体(45)より比重が大きい小片(59)(図4に示す)を液体(45)とともに封入することにより、収容空間(40)の底に沈下した小片(59)を、回転盤(28)の回転に伴ってフィン(41)内に取り込み、そして、小片(59)を取り込んだフィン(41)が最上部付近に達した時点で、小片(59)がフィン(41)から落下して、液体(45)中に沈下させるようにしても良い。このようにすることにより、気泡(58)の発生と併せて演出効果をより高めることができる。また、小片(59)に色々な色、形を施しても良い。
本発明の一実施形態における遊技機の一部分を構成する遊技盤の正面図である。 同じく、図1のII-II線断面図である。 同じく、特別図柄表示装置部分の分解斜視図である。 同じく、回転盤の正面図である。
符号の説明
(6a)(6b)(6c)図柄(識別情報)
(10)遊技盤
(11)外側ガイドレール
(12)内側ガイドレール
(13)遊技領域
(14)特別図柄表示装置
(15)特別図柄始動口
(15a)(15b) 可動片
(17a) 普通図柄表示領域
(18)変動入賞装置
(19)大入賞口
(20)ランプ付き風車
(21)アウト口
(22)ランプ表示装置
(25)液晶表示装置
(26)気泡発生装置
(27)支持フレーム
(28)回転盤
(29)窓
(30)取付フレーム
(31)環状フレーム
(32) 円盤本体
(32a)外周端面
(33)蓋体
(34)環状リブ
(35)凹部
(36)歯車部
(40)収容空間
(41)フィン
(42)開口部
(43)仕切突片
(44)補助フィン
(45)液体
(46)空気
(47a)(47b)ロール
(48)支持ピン
(49)ホルダ
(50)シャフト
(50)シャフト
(51)ボス
(52)モータ
(52a)回転軸
(53)ピニオン
(54)発光ダイオード(発光源)
(55)パネル
(56)表示窓
(57)飾り枠
(57a)開口窓
(58)気泡
(59)小片
(60)ステージ

Claims (6)

  1. 遊技盤の前面に設けられた遊技領域に、識別情報を可変表示可能な特別図柄表示装置を設けた遊技機において、
    前記特別図柄表示装置の前面に、光透過性の液体が空気とともに封入されている正面視円形の収容空間を備える光透過性部材からなる回転盤を配置し、前記収容空間の内周壁の周方向に沿って同一方向に開口する袋状のフィンを、間隔をおいて複数個設け、前記回転盤を前後方向に向く軸線まわりに回転させることにより、前記フィンから放出される空気により、液体に気泡を発生させるようにしたことを特徴とする遊技機。
  2. フィンの内周に沿うように、間隔をおいて補助フィンを設けたことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 遊技盤の背面に取り付けられた環状フレームの内周部の3個所以上にロールを枢支し、該ロールをもって、回転盤を円周方向へ回転自在に支持したことを特徴とする請求項1または2記載の遊技機。
  4. 回転盤の背後に、収容空間を照明する発光源を配置したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の遊技機。
  5. 特別図柄表示装置に表示される識別情報が、予め定められた表示態様になったとき、回転盤を回転駆動させるようにしたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の遊技機。
  6. 回転盤の収容空間に、液体より比重が大きい小片を前記液体とともに封入したことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の遊技機。
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