JP2007082757A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】可動体ががた付いても、モータ等に悪影響を与えることがないようにした遊技機を提供する。
【解決手段】遊技盤に移動可能に支持され、ゲームを演出するための可動体93と、モータ941及びモータ941の出力軸に固定され、可動体93に設けられた歯部93aに噛合するギヤ942を含む駆動手段94とを備え、可動体93をモータ941の動力によって移動させるようにした遊技機において、駆動手段94を、ギヤ942が可動体93の歯部93aに対して離間する方向へ移動可能に支持するとともに、遊技盤の裏面側に設けられた付勢手段99cによりギヤ942が歯部93aに接近する方向へ付勢し、ギヤ942に対して歯部93aから押圧力が作用した際、付勢手段99cの付勢力に抗して移動し得るようにする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、遊技盤にゲームを演出するための可動体を設けた遊技機に関する。
パチンコ機等の遊技機においては、遊技盤のほぼ中央部に設けられた液晶画面等で構成される表示装置に表示される図柄列の組合せが、予め定められた表示態様になると、表示装置の前面に設けられた透明な合成樹脂材により形成された大型の可動体をモータの動力により回転させることによって、可動体の内部に封入された液体に泡を発生させる等して、ゲームの演出効果を高めるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−177324号
上記特許文献1に記載された遊技機においては、特に遊技機を搬送するときの振動等の影響を受けて、可動体が大型で重量が大であるため、可動体の回転軸線方向に対して直交する方向へがた付くことがある。可動体にがた付きが発生すると、そのがた付きはモータのギヤに伝達され、モータやギヤ等に大きな負荷が作用することとなる。この結果、負荷が加わる箇所が変形する等して、可動体の円滑な回転が不能になるおそれがある。特に、可動体に液体が封入されている場合には、可動体の重量が大であるため、モータやギヤ等に作用する負荷は著しく大になる。
本発明は、上述のような従来の課題を解決するためになされたもので、可動体ががた付いても、モータ等に悪影響を与えることがないようにした遊技機を提供することにある。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)遊技盤に移動可能に支持され、ゲームを演出するための可動体と、モータ及び該モータの出力軸に固定され、前記可動体に設けられた歯部に噛合するギヤを含む駆動手段とを備え、前記可動体を前記モータの動力によって移動させるようにした遊技機において、前記駆動手段を、前記ギヤが前記可動体の歯部に対して離間する方向へ移動可能に支持するとともに、前記遊技盤の裏面側に設けられた付勢手段により前記ギヤが前記歯部に接近する方向へ付勢し、前記ギヤに対して前記歯部から押圧力が作用した際、前記付勢手段の付勢力に抗して移動し得るようにする。
(2)上記(1)項において、可動体は、遊技盤に回転可能に支持されるとともに、その外周に駆動手段のギヤに噛合する歯部を有する円板状をなす。
(3)上記(2)項において、駆動手段を、ギヤが可動体の下半分より上方にある歯部に噛合する位置に配置する。
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、付勢手段は、弾性変形可能な合成樹脂材によりほぼ弓形状に形成されるとともに、そのほぼ中央部に、駆動手段側に設けられた突起部が係合する凹部を設ける。
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
(a)請求項1記載の発明によれば、例えば、遊技機の搬送時、可動体のがた付きにより可動体の歯部に噛合している駆動手段のギヤに負荷が作用しても、駆動手段が付勢手段の付勢力に抗して移動するため、モータやギヤ等に作用する負荷を吸収して、モータやギヤ等の変形、損傷を防止することができる。
(b)請求項2記載の発明によれば、回転可能に支持された可動体のがた付きに伴うモータやギヤ等の変形、損傷を防止することができる。
(c)請求項3記載の発明によれば、遊技機を遊技ホール等に据え付けた状態において、可動体の自重が駆動手段のギヤに加わらないため、モータやギヤ等の変形、損傷をより確実に防止することができる。
(d)請求項4記載の発明によれば、駆動手段に対して付勢手段の付勢力を効果的に作用させることができる。
以下、本発明の一実施形態を、図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態を適用した遊技機(パチンコ機)の正面図、図2は、遊技盤の分解斜視図、図3は、演出ユニットの正面図である。
図1に示すように、遊技機(1)は、外枠(2)に取り付けられる遊技盤(3)を備えている。遊技盤(3)の表面は、外枠(2)に開閉可能に枢着されたガラス枠扉(4)により覆われるとともに、その表面には、外側ガイドレール(5)と内側ガイドレール(6)とによって包囲された円形状の遊技領域(7)が設けられている。また、図2に示すように、遊技盤(3)の裏面側には、合成樹脂製のセット板(8)を介して、演出ユニット(9)が取り付けられる。なお、セット板(8)は、本発明に直接関係しないため、詳細な説明は省略する。
遊技盤(3)の表面には、演出ユニット(9)における液晶表示器等により構成される表示装置(91)(図5参照)の画面に表示される左、中及び右3列の数字、図柄等から構成される複数の識別情報(91a)を視認可能とする正面視矩形の表示窓(12a)を有するセンター役物(12)と、センター役物(12)の真下に配置される図柄始動口(13)と、図柄始動口(13)の真下に配置され、遊技者にとって不利な第1状態(遊技球が入賞不能な状態)と遊技者にとって有利な第2状態(遊技球が入賞可能な状態)とに変化可能な大入賞装置(14)と、遊技球を遊技盤(3)の裏面側に排出するアウト口(15)とが設けられている。
遊技者によりガラス枠扉(4)の右下方に設けられた操作ハンドル(10)が操作されると、遊技領域(7)の下方に設けられた球供給皿(11)に貯留されている遊技球が発射装置(図示略)から遊技領域(7)に打ち込まれることによって、ゲームが行われる。遊技領域(7)に打ち込まれた遊技球が図柄始動口(13)に入球すると、これを契機に表示装置(91)に表示されている識別情報(91a)が、所定の確率に基づいて可変表示した後、所定時間経過後、停止して確定表示される。
確定表示された各識別情報(91a)の組み合わせが、予め定められた表示態様、例えば、「3、3、3」のように同一の数字が揃った場合には、大当り状態を生起させ、大入賞装置(14)を第1の状態から第2の状態に変化させ、遊技者に所定の遊技価値を付与するようになっている。
なお、遊技領域(7)には、遊技釘が多数配置され、遊技球は、遊技釘に当接することにより、遊技領域(7)を転動することになるが、遊技釘は、図面簡素化のため省略してある。
図4は、セット板(8)と演出ユニット(9)とを分離した状態の斜視図、図5は、演出ユニット(9)の分解斜視図である。演出ユニット(9)は、セット板(8)を介して遊技盤(3)の裏面側に固定されるとともに、センター役物(12)の表示窓(12a)に重合する矩形の窓(92a)を形成した合成樹脂製の演出支持フレーム(92)を備えている。
演出支持フレーム(92)には、画面に表示される識別情報(91a)が窓(92a)から視認できるように配置される表示装置(91)と、表示装置(91)の前方において回転可能に支持される円板状の可動体(93)と、可動体(93)を回転し得るようにその外周縁を保持するための左右1対のローラ(95)と、可動体(93)を回転させるための駆動手段(94)と、駆動手段(94)を演出支持フレーム(92)に取り付けるためのモータ支持プレート(943)と、駆動手段(94)に対して後述の方向への付勢力を付与する付勢体(99)と、発光ダイオード等が実装された左右の電飾基板(96)と、電飾基板(96)を保護するための合成樹脂製の帯状の保護板(97)と、窓(92a)の周囲に固定される表示枠(921)とがそれぞれの位置に配置される。
可動体(93)は、アクリル等の透明な合成樹脂材で成形されて、外周に歯部(93a)が設けられるとともに、外周縁が左右のローラ(95)(95)により保持されることにより、演出支持フレーム(92)の前面中央に前後方向を向く回転軸線回りに回転自在に保持される。したがって、演出ユニット(9)を遊技盤(3)の裏面側に取り付けた形態では、表示装置(91)に表示される識別情報(91a)は、センター役物(12)の表示窓(12a)及び可動体(93)を透して視認することができる。
なお、可動体(93)を支持するためのローラ(95)は、支持フレーム(92)の前面に設けられた前向きの軸部(92b)に、ホルダー(98)によって支持される。また、演出支持フレーム(92)に配置される各部品は、遊技盤(3)の裏面側に直接する配置することも可能である。
可動体(93)の密閉された内部空間には、透明な液体が収容されている。可動体(93)が所定の方向へ回転すると、可動体(93)の内部に設けられたフィン(図示略)が内部空間内の空気を液体内に進入させて、粒状の泡が液体内に放出されるようになっている。これにより、センター役物(12)の表示窓(12a)に泡を出現させて、ゲームの演出効果を高めることができる。
なお、可動体(93)の演出効果は、液体に泡を発生させるものに特定されるものでない。例えば、可動体(93)の回転に伴って、その表面に施した模様等を回転させたり、可動体(93)及び可動体(93)内の液体を照明する電飾基板(96)を発光させる等して演出を高めるようにしても良い。
駆動手段(94)は、減速ギヤを内蔵した所謂ギヤードモータ(941)と、その前方を向く出力軸(941a)に固定され、可動体(93)の歯部(93a)に噛合するギヤ(942)とを含み、ギヤ(942)が可動体(93)の下半分より上方にある歯部(93a)に噛合する位置、具体的には、可動体(93)の横方向の中心線(X)(図3参照)より上方に配置されるように、モータ支持プレート(943)を介して、演出支持フレーム(92)の右部の裏面側に取り付けられる。なお、駆動手段(94)のギヤードモータ(941)は、減速ギヤを内蔵していないモータにしても良い。
図6は、斜め前方から見た要部の分解斜視図、図7は、斜め後方から見た要部の分解斜視図、図8は、要部の拡大裏面図、図9は、斜め後方から見た要部の拡大斜視図である。
ギヤードモータ(941)は、後方を向くネジ(945)によりモータ支持プレート(943)の裏面側に固定される。モータ支持プレート(943)は、合成樹脂製であるとともに、ギヤードモータ(941)が固定されるほぼ矩形の基部(943a)を有している。なお、モータ支持プレート(943)は、ギヤードモータ(941)に固定されるものであるため、ギヤードモータ(941)のハウジングと一体的に形成しても良い。
モータ支持プレート(943)の基部(943a)には、左右方向の長孔(943b)及び前方に突出する突起部(943e)、また、基部(943a)の上下部には、左方が開口した切欠き長孔(943d)(943d)を有する取付片(943c)(943c)がそれぞれ設けられている。
駆動手段(94)は、モータ支持プレート(943)に固定した状態で、モータ支持プレート(943)の長孔(943b)を演出支持フレーム(92)の右部裏面に設けられた後方に突出する円柱状の突起部(92c)に遊嵌し、また、切欠き長孔(943d)(943d)を演出支持フレーム(92)の裏面側に設けられた上下の突起部(92d)(92e)に遊嵌するとともに、前方を向くネジ(946)を突起部(92c)(92e)(92e)にそれぞれ螺合することによって、ギヤ(942)が可動体(93)の歯部(93a)に噛合した状態で、演出支持フレーム(92)の右部裏面に左右方向、すなわち可動体(93)の回転軸線方向(前後方向)に直交する方向に摺動自在に支持される。
付勢体(99)は、合成樹脂製で正面視ほぼコ字型をなし、左右方向を向く上下のアーム部(99a)(99a)間には、モータ支持プレート(943)を介して、駆動手段(94)を左方、すなわちギヤ(942)が可動体(93)の歯部(93a)に対して接近する方向の付勢力を付与する付勢手段をなす弾性変形部(99b)が設けられている。弾性変形部(99b)は、上下端が上下のアーム部(99a)(99a)にそれぞれ接続されて左方に突出する弓形状をなして、左右方向に弾性変形可能となっている。
弾性変形部(99b)の上下方向のほぼ中央部には、モータ支持プレート(943)の突起部(943e)に係合可能な凹部(99c)が設けられている。また、上下のアーム部(99a)には、モータ支持プレート(943)の取付片(943c)が左右方向へ摺動可能に遊嵌する溝部(99d)が設けられている。
付勢体(99)は、上下の溝部(99d)にモータ支持プレート(943)の上下の取付片(943c)を遊嵌させるとともに、弾性変形部(99b)の凹部(99c)にモータ支持プレート(943)の突起部(943e)を係合させた状態で、上下のアーム部(99a)の左端部を後方を向くネジ(100)により演出支持フレーム(92)の突起部(92d)に固定することによって、演出支持フレーム(92)に固定される。
これにより、駆動手段(94)は、モータ支持プレート(943)を介して、演出支持フレーム(92)に可動体(93)の回転軸線方向に対して直交する右方向(ギヤ(942)が可動体(93)の歯部(93a)に対して離間する方向)へ移動可能で支持されるとともに、付勢体(99)の弾性変形部(99b)により左方向(ギヤ(942)が可動体(93)の歯部(93a)に対して接近する方向)に付勢される。なお、図8、9に示すように、モータ支持プレート(943)の左端部(図8、9においては右端)が演出支持フレーム(92)に設けられた壁部(92f)に当接することによって、左方への移動が規制されている。これにより、ギヤ(942)は、可動体(93)の歯部(93a)に適度に噛合して、弾性変形部(99b)の付勢力により歯部(93a)に強く押し付けられることはない。
上述のように、駆動手段(94)を、モータ支持プレート(943)を介して、演出支持フレーム(92)、すなわち遊技盤(3)の裏面側に、付勢体(99)の弾性変形部(99b)の付勢力に抗して移動するように支持したことにより、例えば、遊技機(1)の搬送時、可動体(93)のがた付きの影響により、可動体(93)の歯部(93a)に噛合しているギヤ(942)に負荷(押圧力)が作用した場合、駆動手段(94)が可動体(93)の弾性変形部(99b)の付勢力に抗して移動するため、ギヤードモータ(941)やギヤ(942)等に作用する負荷を吸収して、ギヤードモータ(941)やギヤ(942)等の変形、損傷を防止することができる。
また、駆動手段(94)を、ギヤ(942)が可動体(93)の下半分より上方にある歯部(93a)に噛合する位置に配置したことにより、遊技機(1)を遊技ホール等に据え付けた状態において、可動体(93)の自重が駆動手段(94)のギヤ(942)に加わらないため、ギヤードモータ(941)やギヤ(942)等の変形、損傷をより確実に防止することができる。
さらには、弾性変形部(99b)を、弾性変形可能な合成樹脂材によりほぼ弓形状に形成するとともに、そのほぼ中央部に、モータ支持プレート(943)の突起部(943e)が係合する凹部(99c)を設けたことにより、弾性変形部(99b)とモータ支持プレート(943)との係合を確実なものとして、弾性変形部(99b)の付勢力を駆動手段(94)に確実に付与させることができる。
なお、上記実施形態においては、遊技機(1)をパチンコ機としたが、これに代えて、遊技機(1)を、遊技媒体をメダル(コインを含む)とするスロットマシンとしても良い。また、可動体(93)を回転するものに代えて、直線動作または曲線動作するものにしても良い。
本発明の一実施形態を適用した遊技機の正面図である。 遊技盤の分解斜視図である。 演出ユニットの正面図である。 セット板と演出ユニットとを分離した状態の斜視図である。 演出ユニットの分解斜視図である。 斜め前方から見た要部の分解斜視図である。 斜め後方から見た要部の分解斜視図である。 要部の拡大裏面図である。 斜め後方から見た要部の拡大斜視図である。
符号の説明
(1)遊技機
(2)外枠
(3)遊技盤
(4)ガラス枠扉
(5)外側ガイドレール
(6)内側ガイドレール
(7)遊技領域
(8)セット板
(9)演出ユニット
(10)操作ハンドル
(11)球供給皿
(12)センター役物
(12a)表示窓
(13)図柄始動口
(14)大入賞装置
(15)アウト口
(91)表示装置
(91a)識別情報
(92)演出支持フレーム
(92a)窓
(92b)軸部
(92c)(92d)(92e)突起部
(92f)壁部
(93)可動体
(93a)歯部
(94)駆動手段
(95)ローラ
(96)電飾基板
(97)保護板
(98)ホルダー
(99)付勢体
(99a)アーム部
(99b)弾性変形部(弾性手段)
(99c)凹部
(99d)溝部
(100)ネジ
(921)表示枠
(941)ギヤードモータ(モータ)
(941a)出力軸
(942)ギヤ
(943)モータ支持プレート
(943a)基部
(943b)長孔
(943c)取付片
(943d)切欠き長孔
(943e)突起部
(945)(946)ネジ

Claims (4)

  1. 遊技盤に移動可能に支持され、ゲームを演出するための可動体と、モータ及び該モータの出力軸に固定され、前記可動体に設けられた歯部に噛合するギヤを含む駆動手段とを備え、前記可動体を前記モータの動力によって移動させるようにした遊技機において、
    前記駆動手段を、前記ギヤが前記可動体の歯部に対して離間する方向へ移動可能に支持するとともに、前記遊技盤の裏面側に設けられた付勢手段により前記ギヤが前記歯部に接近する方向へ付勢し、前記ギヤに対して前記歯部から押圧力が作用した際、前記付勢手段の付勢力に抗して移動し得るようにしたことを特徴とする遊技機。
  2. 可動体は、遊技盤に回転可能に支持されるとともに、その外周に駆動手段のギヤに噛合する歯部を有する円板状をなすことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 駆動手段を、ギヤが可動体の下半分より上方にある歯部に噛合する位置に配置したことを特徴とする請求項2記載の遊技機。
  4. 付勢手段は、弾性変形可能な合成樹脂材によりほぼ弓形状に形成されるとともに、そのほぼ中央部に、駆動手段側に設けられた突起部が係合する凹部を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の遊技機。
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