JP2005085046A - 有料道路料金収受システム及び有料道路走行経路特定方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 有料道路の料金収受システムにおいて、走行経路に応じて適切な課金を行う技術を提供する。
【解決手段】 有料道路1の入口料金所に設けられた入口ETCシステム2と、有料道路1の出口料金所に設けられた出口ETCシステム3と、通行履歴データベース6aを備えたホストコンピュータ6とを含む。入口ETCシステム2は、入口料金所に進入する入口進入車両の車載器5から入口課金データ8を生成する。出口ETCシステム3は、出口通過車両の車両番号を認識し、出口認識結果データ10を生成する。ホストコンピュータ6は、通行履歴データベース6aに蓄積された入口課金データ(8)と出口課金データ9と出口認識結果データ10とを用いて、入口料金所と、前記特定車両が通過した出口と料金所とを特定し、通行料金を決定する。
【選択図】 図1
【解決手段】 有料道路1の入口料金所に設けられた入口ETCシステム2と、有料道路1の出口料金所に設けられた出口ETCシステム3と、通行履歴データベース6aを備えたホストコンピュータ6とを含む。入口ETCシステム2は、入口料金所に進入する入口進入車両の車載器5から入口課金データ8を生成する。出口ETCシステム3は、出口通過車両の車両番号を認識し、出口認識結果データ10を生成する。ホストコンピュータ6は、通行履歴データベース6aに蓄積された入口課金データ(8)と出口課金データ9と出口認識結果データ10とを用いて、入口料金所と、前記特定車両が通過した出口と料金所とを特定し、通行料金を決定する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、複数の入口料金所と複数の出口料金所を有する有料道路において、入口料金所で均一料金を徴収し、出口料金所への走行経路に応じて通行料金を減額、又は追加徴収し、入口料金所の通過情報と出口料金所の通過情報を元に通行料金を精算する有料道路料金収受システムに関する。
都市高速の通行料金の課金には、入口料金所で均一の通行料金を徴収する均一料金制が採用されている。均一料金制の下では、有料道路を走行した距離に関係なく一定の通行料金が徴収される。
現在、利用者の間の衡平を図るために、入口料金所で均一の通行料金を徴収後、有料道路を走行した距離に応じて出口料金所で通行料金を減額、又は追加徴収し、通行料金の精算を行うことが検討されている。
このため、電子的に通行料金を収受するETC(Electronic Toll Collection)で走行距離に応じた料金徴収を行うことが望まれている。均一料金を徴収後、走行距離に応じて通行料金を減額、又は追加徴収を行うETCシステムは、例えば、特許文献1に開示されている。
公開特許公報2001−338318号
通行料金の減額、又は追加徴収を行うためには、ある車両が、どの出口を通過したかを検知し、有料道路の走行経路に応じて通行料金を精算する必要がある。このためには、通行料金の減額、又は追加徴収を行う出口に、何らかの設備を設ける必要がある。しかし、都市高速では入口料金所で均一の通行料金を徴収する均一料金制のために出口には料金所が設置されていない。更に、都市高速では、ETCシステム等料金所設備を設置するスペースを確保することが難しく、また、料金所設置に伴って料金所渋滞が発生し得る。
このような背景から、都市高速では、その出口にフリーフロー方式のETCシステムを設置して通行料金の減額、又は追加徴収を行うことが考えられている。フリーフロー方式を採用するETCシステムでは、料金所設置スペースを小さくすることができ、また、車両の通過を阻止するための発進制御機が設けられず、料金所渋滞の発生を防止することができる。
その一方で、無線装置のみで構成されるフリーフロー方式のETCシステムでは、無線通信の異常により車載器から課金に必要な情報が得られず、利用者が通過した出口が特定できない場合が発生し得る。例えば、利用者が、ETCカードを車載器に挿入せずに出口を通過した場合や、出口を通過するときに車載器の電源が入っていなかった場合には、課金に必要な情報が得られない。このような場合、有料道路の利用者が通過した出口を特定できず、走行距離に応じた通行料金の徴収が行えない。
無線装置のみで構成されるフリーフロー方式のETCシステムでは、更に、車載器から課金に必要な情報が得られなかった場合には通行料金の減額、又は追加徴収を行うことができないため、利用者から、通行料金の誤請求に関する問い合わせを受けることが考えられる。利用者からの問い合わせが正当なものであれば、その問い合わせに応じて通行料金の訂正がなされるべきである。しかし、利用者からの問い合わせは、不正に通行料金の減額を申し出る場合も考えられ、必ずしも正当なものであるとは限らない。利用者からの問い合わせが正当か否かを確実に判断することは、通行料金の精算を適正に行う上で重要である。
このような背景から、出口料金所にフリーフロー方式を採用する有料道路の料金収受システムにおいて、利用者が実際に通過した出口料金所をより確実に判定することが望まれている。
本発明は、入口料金所で均一料金徴収を行い、出口料金所にフリーフロー方式を採用して通行料金を減額、又は追加徴収し、入口料金所の通過情報と出口料金所の通過情報を元に通行料金を精算する有料道路の料金収受システムにおいて、利用者が実際に走行した出口料金所を確実に判定し、走行経路に応じた課金を行う技術を提供することを目的とする。
本発明による有料道路料金収受システムは、入口料金所で均一料金徴収を行い、出口料金所にフリーフロー方式を採用して通行料金を減額、又は追加徴収し、入口料金所の通過情報と出口料金所の通過情報を元に通行料金を精算する有料道路料金収受システムである。本発明による有料道路料金収受システムは,有料道路の入口料金所に設けられた入口アンテナと、前記入口料金所に進入する入口進入車両の車載器から前記入口アンテナに送信されたデータを用いて入口課金データを生成する入口課金データ生成手段と、前記有料道路の出口料金所に設けられた出口アンテナと、前記出口料金所を通過する出口通過車両の車載器から前記出口アンテナに送信されたデータを用いて出口課金データを生成する出口課金データ生成手段と、前記出口料金所に設けられ、前記出口通過車両のナンバープレートを撮影して撮影画像を取得するカメラと、前記撮像画像から前記出口通過車両の車両番号を認識し、認識した前記車両番号を含む出口認識結果データを生成するナンバープレート認識装置と、前記入口課金データと前記出口課金データと前記出口認識結果データとを蓄積する通行履歴データベースを備えたホストコンピュータとを含む。前記ホストコンピュータは、前記通行履歴データベースに蓄積された前記入口課金データと前記出口課金データと前記出口認識結果データとを用いて、前記有料道路を走行した特定車両が進入した入口料金所と前記特定車両が通過した出口料金所とを特定し、特定された前記入口料金所と前記出口料金所から前記特定車両に課せられる通行料金を決定する。ナンバープレートを撮影して得られる前記出口認識結果データから前記特定車両が通過した出口料金所を特定する当該有料道路料金収受システムは、何らかの不都合によって前記出口課金データが得られない場合でも、確実に、前記特定車両が通過した出口料金所を特定し、通行料金を精算することができる。
前記ホストコンピュータは、全ての前記出口料金所の前記出口課金データから前記特定車両が通過した前記出口料金所を特定し、特定された前記出口料金所から前記通行料金を決定することが好適である。
前記ホストコンピュータは、前記出口課金データから前記特定車両が通過した前記出口料金所が特定できない場合、全ての前記出口料金所の前記出口認識結果データから前記特定車両が通過した前記出口料金所を特定し、特定された前記出口料金所から前記通行料金を決定することが好適である。
当該有料道路料金収受システムは,更に、前記ホストコンピュータにアクセスして、前記特定車両に対応する前記入口課金データと前記出口課金データと前記出口認識結果データとを取得する検索端末を含むことが好適である。かかる検索端末は、有料道路の利用者から通行料金の誤請求に関する要求の問い合わせがあったときに、その利用者が走行した通行経路を確認して問い合わせの正当性を判断するときに有用である。
本発明による有料道路走行経路特定方法は、入口料金所で均一料金徴収を行い、出口料金所にフリーフロー方式を採用する有料道路を走行する車両の走行経路を特定するためのものである。当該有料道路走行経路特定方法は,
有料道路の入口料金所に進入する入口進入車両の車載器から無線通信によって得られるデータを用いて入口課金データを生成するステップと、
前記有料道路の出口料金所を通過する出口通過車両の車載器から無線通信によって送られるデータから出口課金データを生成するステップと、
前記出口通過車両のナンバープレートを撮影して撮影画像を取得するステップと、
前記撮像画像から前記出口通過車両の車両番号を認識し、認識した前記車両番号を含む出口認識結果データを生成するステップと、
前記入口課金データと前記出口課金データと前記出口認識結果データとから、前記有料道路を走行した特定車両が進入した入口料金所と、前記特定車両が通過した出口料金所とを特定するステップ
とを含む。当該有料道路走行経路特定方法は、何らかの不都合によって前記出口課金データが得られない場合でも、前記入口課金データと前記出口認識結果データを用いることにより、確実に、前記特定車両が通過した出口料金所を特定することができる。
有料道路の入口料金所に進入する入口進入車両の車載器から無線通信によって得られるデータを用いて入口課金データを生成するステップと、
前記有料道路の出口料金所を通過する出口通過車両の車載器から無線通信によって送られるデータから出口課金データを生成するステップと、
前記出口通過車両のナンバープレートを撮影して撮影画像を取得するステップと、
前記撮像画像から前記出口通過車両の車両番号を認識し、認識した前記車両番号を含む出口認識結果データを生成するステップと、
前記入口課金データと前記出口課金データと前記出口認識結果データとから、前記有料道路を走行した特定車両が進入した入口料金所と、前記特定車両が通過した出口料金所とを特定するステップ
とを含む。当該有料道路走行経路特定方法は、何らかの不都合によって前記出口課金データが得られない場合でも、前記入口課金データと前記出口認識結果データを用いることにより、確実に、前記特定車両が通過した出口料金所を特定することができる。
上記の前記特定車両が進入した前記入口料金所と、前記特定車両が通過した前記出口料金所とを特定するステップは、前記出口課金データから前記特定車両が通過した出口料金所が特定できない場合に、前記出口認識結果データから前記特定車両が通過した前記出口料金所を特定するステップを備えていることが好適である。
本発明により、入口料金所で均一料金徴収を行い、出口料金所にフリーフロー方式を採用する有料道路の料金収受システムにおいて、利用者が実際に走行した出口料金所を確実に判定し、適切な課金を行う技術が提供される。
以下、添付図面を参照しながら、本発明による有料道路料金収受システムの実施の一形態を説明する。
本発明の有料道路料金収受システムの実施の一形態では、図1に示されているように、有料道路1の全ての入口料金所に入口ETCシステム2がそれぞれ設けられ、全ての出口料金所に出口ETCシステム3がそれぞれ設けられる。
有料道路1を通行する車両4には、車載器5が搭載される。入口ETCシステム2と出口ETCシステム3とは、車載器5と通信して、車両4に課金するために必要な情報を車載器5から取得する。
車載器5には、ETCカードを差し込むカードスロットが設けられている。入口ETCシステム2及び出口ETCシステム3は、ETCカード及び車載器5に記録されている情報を用いて通行料金を課金する。従って、ETCカードが差し込まれていない場合には、入口ETCシステム2及び出口ETCシステム3は、課金に必要な情報を取得できないため、正常に通行料金を徴収することができない。
図2に示されているように、入口ETCシステム2と出口ETCシステム3とは、ホストコンピュータ6に接続される。ホストコンピュータ6は、通行履歴データベース6aと、通行料金データベース6bとを備えている。通行履歴データベース6aは、車両4の通行履歴を蓄積する。通行料金データベース6bは、入口料金所の入口料金所番号と、入口料金所のそれぞれについて通行料金の精算対象となる出口料金所の出口料金所番号と、入口料金所から出口料金所までの走行許容時間とを記述している。ホストコンピュータ6は、通行履歴データベース6aと通行料金データベース6bとを用いて、車両4に対する課金処理を行う。
検索端末7が、通信回線を介してホストコンピュータ6に接続されている。検索端末7は、通行履歴データベース6aの内容を検索する検索機能を有している。オペレータは、検索端末7を使用して、通行履歴データベース6aに保存されている通行履歴を検索し、有料道路利用者の走行情報を得ることができる。
入口ETCシステム2、出口ETCシステム3、及びホストコンピュータ6の構成及び動作が以下に詳細に説明される。図1に示されているように、入口ETCシステム2は、路側アンテナ21と、車両検知器22と、カメラ23と、ナンバープレート認識装置24と、発進制御機25と、車線制御装置26とを備えている。
図2を参照して、路側アンテナ21は、入口料金所に進入する車両4に搭載された車載器5と無線通信を行う。車線制御装置26は、路側アンテナ21を介して車載器5から車両番号を含む車載器固有情報とETCカードのIDを含むETCカードの契約情報を取得する。さらに、車線制御装置26は、車載器5に入口料金所の料金所番号と通過時刻を含む通行履歴情報を送信する。送信された通行履歴情報はETCカードに記録される。カメラ23は、車両4のナンバープレートを撮像して撮像画像を取得する。ナンバープレート認識装置24は、カメラ23が取得した撮像画像から車両4の車両番号を認識する。発進制御機25は、車線制御装置26による制御の下、阻止棒を上げ下ろしする。車両4を停止させる必要がある場合、例えば、車載器5と路側アンテナ21との無線通信が正しく行われなかった場合、車両4が進入した入口の車線は、阻止棒によって封鎖される。
車載器5から車両4の車両番号と車種とが正しく取得された場合、車線制御装置26は、車載器5から取得された車載器固有情報とETCカードの契約情報とナンバープレート認識装置24で認識した車両番号とを使用して入口課金データ8を生成する。入口課金データ8は、車両4が入口に進入した時刻、該入口の入口料金所番号、及び車載器5から得られた車両番号とETCカードの契約情報と、ナンバープレート認識装置24で認識した車両番号とを含む。入口課金データ8は、ホストコンピュータ6に送られて通行履歴データベース6aに保存され、更に、ホストコンピュータ6による通行料金の精算処理に使用される。
一方、車載器5から課金データが正しく取得されなかった場合、車線制御装置26は、発進制御機25の阻止棒を下ろして車両4が進入した入口の車線を封鎖する。例えば、車載器5との通信に異常が発生した場合には、発進制御機25の阻止棒が下ろされる。この場合は、ICカード処理機を用いて入口課金データ8が生成される。ICカード処理による入口課金データ8には、車両4が入口に進入した時刻、該入口の入口料金所番号、及びETCカードの契約情報とナンバープレート認識装置24で認識した車両番号が含まれる。これにより、入口料金所では入口課金データが確実に生成される。
図1に示されているように、出口ETCシステム3は、路側アンテナ31と、車線制御装置32と、カメラ33と、ナンバープレート認識装置34とを備えている。
図2を参照して、路側アンテナ31は、出口料金所に到着した車両4に搭載された車載器5と無線通信を行い、車両4の車両番号を含む車載器固有の情報と、ETCカードのIDを含むETCカードの契約情報と、入口料金所の通過時刻、料金所番号を含む通行履歴情報を車載器5から取得する。車線制御装置32は、車載器5から得られた車両4の車載器固有の情報とETCカードの契約情報と通行履歴情報を使用して、出口課金データ9を生成する。出口課金データ9は、車両4が出口料金所から出た時刻と、該出口料金所の出口料金所番号と、車載器5から得られた車両番号とETCカードの契約情報と入口料金所の通過時刻、料金所番号とを含む。出口課金データ9は、ホストコンピュータ6に送られて通行履歴データベース6aに保存され、更に、ホストコンピュータ6による通行料金の精算処理に使用される。
カメラ33は、車両4のナンバープレートを撮像して撮像画像を取得する。ナンバープレート認識装置34は、カメラ33が取得した撮像画像から車両4の車両番号を認識し、認識した車両番号を用いて、出口認識結果データ10を生成する。出口認識結果データ10は、車両4が出口料金所から出た時刻と、該出口料金所の出口料金所番号と、撮像画像から認識された車両番号とを含む。出口認識結果データ10は、ホストコンピュータ6に送られ、通行履歴データベース6aに保存される。
出口ETCシステム3は、フリーフローETCシステムを採用し、発進制御機が設置されない。このため、車載器5と路側アンテナ31との間の通信が正常に行われなかった場合、出口課金データ9は取得されない。例えば、車載器5にICカードが差し込まれていない場合、及び車載器5の電源が入っていない場合には、車載器5から課金に必要な情報が得られないため、出口課金データ9は取得されない。
ホストコンピュータ6は、出口課金データ9が取得されない場合があることを考慮して、通行履歴データベース6aに蓄積された入口課金データ8と出口課金データ9と出口認識結果データ10とを用いて、有料道路を走行した車両が進入した入口料金所と、その車両が通過した出口料金所とを特定する。
ホストコンピュータ6は、入口課金データ8に含まれる車載器固有の情報とETCカードの契約情報と入口料金所の通過時刻を、出口課金データ9に含まれる車載器固有の情報とETCカードの契約情報と入口料金所の通行履歴情報と照合する。この際、入口課金データ8に含まれる入口料金所の通過時刻と、出口課金データ9に含まれる出口料金所の通過時刻と、通行料金データベース6bに含まれる走行許容時間を参照する。入口課金データ8と出口課金データ9の照合結果が一致し、かつ入口料金所の通過時刻と出口料金所の通過時刻から計算される入口料金所から出口料金所までの走行時間が、通行料金データベース6bの走行許容時間以内であれば、入口課金データ8と出口課金データ9より、その車両が走行した入口料金所と出口料金所を特定する。
一方、一致する出口課金データ9がない場合、ホストコンピュータ6は、入口課金データ8に含まれる車両番号と、出口認識結果データ10に含まれる車両番号を照合する。この際、入口課金データ8に含まれる入口料金所の通過時刻と、出口認識結果データ10に含まれる出口料金所の通過時刻と、通行料金データベース6bに含まれる走行許容時間を参照する。入口課金データ8の車両番号と出口認識結果データ10の車両番号が一致し、かつ入口料金所の通過時刻と出口料金所の通過時刻から計算される入口料金所から出口料金所までの走行時間が通行料金データベース6bの走行許容時間以内であれば、入口課金データ8と出口認識結果データ10より、その車両が走行した入口料金所と出口料金所を特定する。
ホストコンピュータ6は、特定した入口料金所と出口料金所とに基づいて、通行料金を決定する。ホストコンピュータ6は、通行料金データベース6bを参照して、特定された出口料金所が通行料金を減額又は追加徴収する対象であるかを判断する。ホストコンピュータ6は、特定された出口料金所が通行料金を減額又は追加徴収する対象でない場合には、入口料金所で課金した均一料金を通行料金として決定し、特定された出口料金所が通行料金を減額又は追加徴収する対象である場合には、走行経路に応じて通行料金を精算する。
検索端末7は、利用者から通行料金の誤請求に関する問い合わせがあったときに、その正当性を判断するために使用される。オペレータが、所定の操作を行うと、検索端末7は、通行履歴データベース6aをアクセスして、その利用者の車両が通過した入口料金所と出口料金所とを取得する。オペレータは、検索端末7により、その利用者の車両が通過した入口料金所と出口料金所とを知ることができる。
その利用者の車両が、利用者が申し出た通行経路の対象である出口料金所を通過したことを示すデータが存在する場合、即ち、その出口料金所から、その利用者の車両に係る出口課金データ9又は出口認識結果データ10が送られている場合、その利用者の問い合わせは正当である。オペレータは、その利用者の誤請求に関する問い合わせが正当であることを確認して通行料金の訂正を行うことができる。
しかし、その利用者の車両が、利用者の申し出た通行経路の対象である出口料金所を通過したことを示すデータがない、即ち、その出口料金所から、その利用者の車両に係る出口課金データ9又は出口認識結果データ10が送られていない場合もありうる。
この場合、他の出口料金所を通過したことを示すデータが存在すれば、即ち、他の出口料金所から、その利用者の車両に係る出口課金データ9又は出口認識結果データ10が送られていれば、その利用者の問い合わせは正当でない。オペレータは、その利用者の誤請求に関する問い合わせが不正であることを確認することができる。
一方、他の出口料金所を通過したことを示すデータも存在しない場合、即ち、他のいずれの出口料金所からも、その利用者の車両に係る出口課金データ9又は出口認識結果データ10が送られていない場合には、その利用者の問い合わせが正当であるか否かは判断できない。この場合、オペレータは、利用者の請求する通り通行料金を訂正することにより、利用者の利益に沿った適切な課金処理を行うことができる。
このように、本実施の形態の有料道路通行料金課金システムは、利用者が実際に走行した入口料金所と出口料金所とを確実に判定し、適切な課金を行うことを可能にする。
1:有料道路
2:入口ETCシステム
3:出口ETCシステム
4:車両
5:車載器
6:ホストコンピュータ
6a:通行履歴データベース
6b:通行料金データベース
7:検索端末
21:路側アンテナ
22:車両検知器
23:カメラ
24:ナンバープレート認識装置
25:発進制御機
26:車線制御装置
31:路側アンテナ
32:車線制御装置
33:カメラ
34:ナンバープレート認識装置
2:入口ETCシステム
3:出口ETCシステム
4:車両
5:車載器
6:ホストコンピュータ
6a:通行履歴データベース
6b:通行料金データベース
7:検索端末
21:路側アンテナ
22:車両検知器
23:カメラ
24:ナンバープレート認識装置
25:発進制御機
26:車線制御装置
31:路側アンテナ
32:車線制御装置
33:カメラ
34:ナンバープレート認識装置
Claims (6)
- 入口料金所で均一料金徴収を行い、出口料金所にフリーフロー方式を採用する有料道路料金収受システムであって、
有料道路の入口料金所に設けられた入口アンテナと、
前記入口料金所に進入する入口進入車両の車載器から前記入口アンテナに送信されたデータを用いて入口課金データを生成する入口課金データ生成手段と、
前記有料道路の出口料金所に設けられた出口アンテナと、
前記出口料金所を通過する出口通過車両の車載器から前記出口アンテナに送信されたデータを用いて出口課金データを生成する出口課金データ生成手段と、
前記出口料金所に設けられ、前記出口通過車両のナンバープレートを撮影して撮影画像を取得するカメラと、
前記撮像画像から前記出口通過車両の車両番号を認識し、認識した前記車両番号を含む出口認識結果データを生成するナンバープレート認識装置と、
前記入口課金データと前記出口課金データと前記出口認識結果データとを蓄積する通行履歴データベースを備えたホストコンピュータ
とを含み、
前記ホストコンピュータは、前記通行履歴データベースに蓄積された前記入口課金データと前記出口課金データと前記出口認識結果データとを用いて、前記有料道路を走行した特定車両が進入した入口料金所と前記特定車両が通過した出口料金所とを特定し、特定された前記入口料金所と前記出口料金所から前記特定車両に課せられる通行料金を決定する
有料道路料金収受システム。 - 請求項1に記載の有料道路料金収受システムにおいて、
前記ホストコンピュータは、全ての前記出口料金所の前記出口課金データから前記特定車両が通過した前記出口料金所を特定し、特定された前記出口料金所から前記通行料金を決定する
有料道路料金収受システム。 - 請求項1に記載の有料道路料金収受システムにおいて、
前記ホストコンピュータは、前記出口課金データから前記特定車両が通過した前記出口料金所が特定できない場合、全ての前記出口料金所の前記出口認識結果データから前記特定車両が通過した前記出口料金所を特定し、特定された前記出口料金所から前記通行料金を決定する
有料道路料金収受システム。 - 請求項1に記載の有料道路料金収受システムにおいて、
更に、
前記ホストコンピュータにアクセスして、前記特定車両に対応する前記入口課金データと前記出口課金データと前記出口認識結果データとを取得する検索端末
を含む
有料道路料金収受システム。 - 入口料金所で均一料金徴収を行い、出口料金所にフリーフロー方式を採用し、有料道路を走行する車両の走行経路を特定する走行経路特定方法において、
有料道路の入口料金所に進入する入口進入車両の車載器から無線通信によって得られるデータを用いて入口課金データを生成するステップと、
前記有料道路の出口料金所を通過する出口通過車両の車載器から無線通信によって送られるデータから出口課金データを生成するステップと、
前記出口通過車両のナンバープレートを撮影して撮影画像を取得するステップと、
前記撮像画像から前記出口通過車両の車両番号を認識し、認識した前記車両番号を含む出口認識結果データを生成するステップと、
前記入口課金データと前記出口課金データと前記出口認識結果データとから、前記有料道路を走行した特定車両が進入した入口料金所と、前記特定車両が通過した出口料金所とを特定するステップ
とを含む
有料道路走行経路特定方法。 - 請求項5に記載の有料道路走行経路特定方法において、
前記特定車両が進入した前記入口料金所と、前記特定車両が通過した前記出口料金所とを特定するステップは、前記出口課金データから前記特定車両が通過した出口料金所が特定できない場合に、前記出口認識結果データから前記特定車両が通過した前記出口料金所を特定するステップを備えた
有料道路走行経路特定方法。
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JP2003317442A JP2005085046A (ja) | 2003-09-09 | 2003-09-09 | 有料道路料金収受システム及び有料道路走行経路特定方法 |
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