JP2005043045A - バーコードを利用した調理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】調理条件の演算機能を持つバーコードを利用した調理装置の提供。
【解決手段】調理情報が貯蔵されたバーコードを読み取るためのバーコートリーダと、前記調理情報を解析するための前記解析規則にしたがって調理情報を解析し、解析された前記調理情報に基づいて最終調理条件を演算する調理情報演算部と、前記最終調理条件に基づいて調理を行うように各装置を制御する制御部と、を含むことを特徴とするバーコードを利用した調理装置を提供する。
【選択図】図4a

Description

本発明は、バーコードを利用した調理装置に関し、さらに詳細には、製品に貼り付けられたバーコードを読み取って便利に調理できるバーコードを利用した調理装置に関する。
調理装置は、各種の熱源を利用して食べ物を調理する機構で、熱源によって種々の製品が市販されている。中でも電子レンジは、マイクロ波を利用する調理機構であるが、従来の電子レンジは通常、使用者が、電子レンジの前面パネル部に設けられたキー入力部から調理時間、調理方式、調理対象を直接に入力するようになっている。しかし、この種の方式の電子レンジは、使用者が手動で調理に関する情報を入力しなければならないので、最適の調理条件が設定し難く、不便だった。
そこで、電子レンジにバーコートリーダを備え、バーコートリーダにより読み取られた調理情報に基づいて調理を行う電子レンジが開発された。図1aに示すように、一般のバーコートリーダを備えた電子レンジは、本体1と、本体1の前面に取り付けられたドア2と、ドア2の右側に設けられた前面パネル部3と、を備える。
前面パネル部3は、上部にバーコードを読み取るための内蔵型バーコートリーダ4が組み込まれ、内蔵型バーコートリーダ4の下に電子レンジの作動状態を表示する表示部5が設けられる。表示部5の下には、多数の入力用ボタンを備えたキー入力部6が配設される。キー入力部6には、調理の開始信号を入力するための開始ボタン、バーコード読取命令信号を入力するためのバーコード読取ボタン、調理方式を設定するための調理方式ボタン、調理時間を設定するための調理時間ボタン、及びアラビア数字が表示された複数のボタンが備えられる。
一方、一般のバーコートリーダを備えた電子レンジにおいて、バーコートリーダ7は、図1aに示すように、内蔵型バーコートリーダ4のほか、図1bに示すように、CCD(Charge coupled display)タイプ7またはファンタイプ(図示せず)のバーコートリーダにケーブルを連結した外付け型で具現してもいい。
図2に示すように、従来のバーコードセットは、調理のためのあらゆる調理情報をバーコードそれぞれに貯蔵している。例えば、全体調理が2段階となっていると、第1段階を行うための調理情報と第2段階を行うための調理情報の両方ともバーコードに貯蔵しておく。
このような従来のバーコードリーダを備えた電子レンジは、食品の包装紙などに貼り付けられたバーコードを読み取って調理条件を設定した後、設定された調理条件に基づいて調理を行ってきた。
しかしながら、従来のバーコートリーダを備えた電子レンジは、単にバーコードに貯蔵された調理情報を解析し、解析された調理情報に基づいて調理を行う機能をもつだけで、よって、調理情報をバーコードに貯蔵するにあたり完成した形態の調理情報しか貯蔵できなかった。このため、複数の段階からなる調理に関する調理情報を、バーコードに貯蔵するさい各段階別に、完成した形態の調理情報を貯蔵しなくてはならないとの問題点があった。また、調理時間が長くなるにつれて調理時間の貯蔵のために必要なバーコードビットの数も増えてしまうという問題点があった。
また、バーコードを読み取って調理する電子レンジが異なる能力、例えば、電子レンジの出力が1000W、1500Wである場合、電子レンジ調理室の容量が20L、25Lである場合、可能な調理方式が異なっている場合などがあり得るにもかかわらず、一率的に同一の調理情報を貯蔵しているバーコードを読み取って調理を行うので、調理物が過度または不十分に調理されてしまうという問題点があった。
本発明は、上記の問題点を解決するべく案出されたものであり、その目的は、調理条件の演算機能を持つバーコードを利用した調理装置を提供し、これにより、読み取るバーコードには演算の基礎となる簡単な形態の基礎調理情報のみを貯蔵することによって、前記バーコードに書き込まれた調理情報の大きさを減らすことにある。
本発明の他の目的は、それぞれ異なる調理情報を貯蔵している多数のバーコードから該当調理装置に合うバーコードを自動で選択できる、バーコードを利用した調理装置を提供することにある。
上記の目的を達成するべく、本発明に係るバーコードを利用した調理装置は、調理情報が貯蔵されたバーコードを読み取るためのバーコートリーダと、前記調理情報を解析するための前記解析規則にしたがって調理情報を解析し、解析された前記調理情報に基づいて最終調理条件を演算する調理情報演算部と、前記最終調理条件に基づいて調理を行うように各装置を制御する制御部と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係るバーコードを利用した調理装置は、調理情報が貯蔵されたバーコードを読み取るためのバーコートリーダと、解析規則にしたがって前記調理情報を解析し、解析された前記調理情報に基づいて最終調理条件を導き出す制御部と、前記最終調理条件を達成するように調理を行う駆動部と、を含むことを特徴とする。
本発明に係るバーコードを利用した調理装置は、バーコード情報が貯蔵されたバーコードセットを読み取るためのバーコートリーダと、バーコード情報を解析するための解析規則にしたがって前記バーコード情報を解析し、解析された前記バーコード情報が中間調理情報であると、使用者により入力されたデータに基づいて最終調理情報を演算し、解析された前記バーコード情報が最終調理情報であると、前記解析されたバーコード情報をそのまま維持する調理情報処理部と、前記最終調理情報に該当する状態を達成するように装置を制御して調理を行う制御部と、を含むことを特徴とする。
本発明に係るバーコードを利用した調理装置は、バーコード情報が貯蔵されたバーコードセットを読み取るためのバーコートリーダと、バーコード情報を解析するための解析規則にしたがって前記バーコード情報を解析し、解析された前記バーコード情報が中間調理情報であると、前記解析されたバーコード情報に基づいて最終調理情報を演算し、解析された前記バーコード情報が最終調理情報であると、前記解析されたバーコード情報をそのまま維持する制御部と、前記最終調理情報に対応する状態を達成するように装置を制御して調理を行う駆動部と、を含むことを特徴とする。
本発明に係るバーコードを利用した調理装置は、多数のバーコードセットの中から読み取るバーコードセットを選択するバーコードセット選択部と、前記選択されたバーコードセットに貯蔵されたバーコード情報を読み取るためのバーコートリーダと、バーコード情報を解析するための解析規則にしたがって前記バーコード情報を解析し、解析された前記バーコード情報が中間調理情報であると、使用者により入力されたデータに基づいて最終調理情報を演算し、解析された前記バーコード情報が最終調理情報であると、前記解析されたバーコード情報をそのまま維持する調理情報処理部と、前記最終調理情報に対応する状態を達成するように装置を制御して調理を行う制御部と、を含むことを特徴とする。
本発明に係るバーコードを利用した調理装置は、多数のバーコードセットの中から読み取るバーコードセットを選択するバーコードセット選択部と、前記選択されたバーコードセットに貯蔵された基礎調理情報を読み取るためのバーコートリーダと、前記基礎調理情報を解析するための解析規則にしたがって前記基礎調理情報を解析し、解析された前記基礎調理情報に基づいて最終調理条件を演算する調理情報演算部と、前記最終調理条件に対応する状態となるように装置を制御して調理を行う制御部と、を含むことを特徴とする。
本発明に係るバーコードを利用した調理装置での調理方法は、バーコード読出命令信号が入力されたか否か確認する段階と、命令信号が入力されたものを判断すると、バーコード情報を読み取る段階と、調理開始信号が入力されたものを判断すると、設定された調理条件にしたがって調理を行う段階と、解析規則に基づいてバーコード情報を解析する段階と、解析されたバーコード情報に基づいて最終調理条件を演算する段階と、演算の後、調理開始信号が入力されたものを確認するまで調理開始信号が入力されたか否かを確認する段階と、前記調理開始情報が入力されたものを判断すると、最終調理条件に対応する状態となるように調理を行う段階と、を含むことを特徴とする。
本発明に係るバーコードリーダを備えた調理装置を利用した調理方法は、複数のバーコードセットから読み取るバーコードセットを選択する段階と、前記バーコードリーダにより選択されたバーコードセットに貯蔵された調理情報を読み取る段階と、貯蔵された解析情報に基づいて読み取った調理情報を解析する段階と、解析された調理情報が中間調理情報か、或いは、最終調理情報か確認する段階と、前記解析された調理情報が中間調理情報であると、使用者により入力されたデータに基づいて最終調理情報を演算する段階と、前記最終調理情報に基づいて電子レンジにおいて調理を行う段階と、を含むことを特徴とする。
上記のように構成される本発明によれば、各調理段階別に完成された形態の調理情報をバーコードに貯蔵しなくて済み、バーコードに貯蔵される調理情報の大きさを減らすことができる。
また、それぞれ異なる調理条件を貯蔵している多数のバーコードから該当調理装置に合うバーコードを自動で選択し、選択されたバーコードに貯蔵されたバーコード情報に基づいて調理条件を設定できる。
以下、本発明の好ましい実施例を、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。図面中、同一の構成要素には同一の参照番号及び符号を付するものとする。
図3に示すように、本発明の第1実施例に係る電子レンジに用いられるバーコードセットは、各調理段階別にあらゆる調理情報を貯蔵する従来と異なり、最終調理条件を演算するための基礎調理情報を貯蔵している。また、バーコードセットには、通常、4ビット程度のID(すなわち、食品情報か調理情報かなどの情報自体の性格を表す認証コード)が備えられる。したがって、基礎調理情報は、バーコード認証情報の次のバーコードに貯蔵される。
ここで、基礎調理情報は、最終調理条件の演算のための基礎となる調理情報で、後述する第1ステージ調理時間、ステージ時間ファクターなどを意味する。また、基礎調理情報はバーコードに貯蔵された各データであるバーコード情報と同概念である。
図4aに示すように、本発明の第1実施例に係る電子レンジは、バーコードを読み取るバーコードリーダ10と、バーコートリーダ10により読み取られたバーコード情報を貯蔵するバーコード情報貯蔵部14と、バーコードを解析するための解析規則を貯蔵している解析情報貯蔵部13と、解析規則を利用してバーコード情報を解析し、解析されたバーコード情報(または、基礎調理情報)を利用して最終調理条件を演算する調理情報演算部15と、電子レンジの全体的な動作を制御する制御部12と、を備える。
図4aでは外付け型のバーコード情報貯蔵部14、解析情報貯蔵部13及び調理情報演算部15を例示したが、バーコード情報貯蔵部14、解析情報貯蔵部13及び調理情報演算部15は、図4bに示すように、制御部18に内蔵型として具現してもいい。このとき、主制御部19は図4aの制御部12と同一の機能を果たす。
また、本発明の第1実施例に係る電子レンジは、制御命令を入力するための多数のキーが備えられたキー入力部11と、マグネトロン(図示せず)または電気ヒータ(図示せず)を駆動して調理を行う駆動部16と、電子レンジの状態を表示する表示部17と、を備える。
解析情報貯蔵部13は、図3のようにバーコードが貯蔵している調理条件の内容を規定しており、解析情報貯蔵部13に貯蔵される調理条件には、調理方式、ステージ回数、第1ステージ調理時間、Nステージ時間ファクター(N=2,3,4…の自然数)、電力レベル、ターンオーバーモード、対流(convection)温度が含まれる。
図3、図4a及び図4bを参照してバーコード解析規則について説明する。調理方式は、調理物を調理するための調理方法であり、例えば、調理方式を貯蔵している2ビットのバーコードが00ならマイクロウェーブによる調理、01なら電気ヒータによるグリル調理、10なら焼く方式によるトースト及びベーク調理、11ならマイクロウェーブ、電気ヒータ及び対流ファン(図示せず)を共に使用する対流調理であるのを表す。
Figure 2005043045
[表1]を参照すれば、ステージ回数は、調理過程を多段階に分けて調理しようとするさい各調理過程の数を意味する。例えば、ステージ回数を貯蔵している2ビットのバーコードが00であればステージ回数は1で、01であればステージ回数は2となる。ステージ回数が2であれば最初の調理段階は第1ステージ、2番目の調理段階は第2ステージである。
第1ステージ調理時間は、多段階に分けられた調理において最初の調理段階の調理時間を意味する。例えば、第1ステージ調理時間のためにバーコードセットに8ビットの貯蔵空間が割り当てられ、読み取られたバーコードセットが1000 0000であれば第1ステージ調理時間は1280秒と解析できる。
ステージ時間ファクターは、第1ステージ以外の他のステージの調理時間を簡便に設定するためのファクターである。このため、第1ステージ以外の各ステージ調理時間は、そのままバーコードに貯蔵するのではなく、ステージ時間ファクターを用いて第1ステージの調理時間に対する一定の比率(または、関数関係)で表されるようにバーコードに貯蔵される。したがって、各ステージ調理時間は、下記の式により計算される。
Nステージ調理時間=第1ステージ調理時間*Nステージ時間ファクター
(ただし、Nは2,3,4・・・・の自然数)
例えば、第2ステージ時間ファクターを貯蔵するべくバーコードに3ビットの貯蔵空間が割り当てられ、第2ステージ時間ファクターが000と読み取られると第2ステージ時間ファクターは0.1と解析され、100と読み取られると第2ステージ時間ファクターは1.0と解析され、101と読み取られると第2ステージ時間ファクターは1.5と解析される。もし、第1ステージ調理時間が200秒で、第2ステージ時間ファクターが101と読み取られると、第2ステージ時間ファクターは1.5なので第2ステージ調理時間は第1ステージ調理時間である200秒の1.5倍、つまり、300秒となる。
ここで、第2ステージ時間は、第1ステージ時間と第2ステージ時間ファクターとの積で関数関係が設定される。
各ステージ調理時間をそのままバーコードに貯蔵すると、多くのビットが必要とされるが、上記のようにステージ時間ファクターを使用すると、より少ない貯蔵空間を使用しながら同じ量の調理情報をバーコードに貯蔵することができる。
電力レベルは、調理時に電子レンジに供給される電力量を決定するための調理条件であり、ステージが複数だと各ステージごとに電力量が設定される。
ターンオーバーモードは、各ステージが終了してから次のステージが始まる前に調理物をひっくり返す必要がある場合に備えて設定された調理条件であり、例えば、ターンオーバーモードを貯蔵するために割り当てられた1ビットのバーコードが0と読み取られるとターンオーバーする必要がない場合であり、1と読み取られるとターンオーバーする必要がある場合である。
対流温度は、調理方式の一つである対流により調理を行う場合、調理室内の温度を設定するための調理条件である。
調理情報演算部15は、解析情報貯蔵部13の解析規則を利用して読み取られたバーコード情報を解析する。例えば、バーコードに貯蔵される多数のバーコード情報が調理方式・ステージ回数・第1ステージ調理時間・ステージ時間ファクター・電力レベル・ターンオーバーモード・対流温度であれば、調理情報演算部15は、解析規則を利用して調理しようとする調理物の調理方式、ステージ回数、第1ステージ調理時間、ステージ時間ファクター、電力レベル、ターンオーバーモード、対流温度を解析する。
基礎調理情報が解析されると調理情報演算部15は、解析された基礎調理情報を利用して最終調理条件を演算する。例えば、第1ステージ調理時間が200秒、ステージ回数が2、第2ステージ時間ファクターが0.5だと、調理情報演算部15は第1ステージ調理時間に第2ステージ時間ファクターをかけて100秒という第2ステージ調理時間を演算する。
図5に基づき、本発明の第1実施例に係る、バーコードセットを利用した電子レンジにおける調理動作を説明する。バーコードセットを読み取って調理が行える電子レンジにおいて、バーコードセットを読み取って調理をするか、或いは、キー入力部11を介して調理条件を設定し調理を行うかは、使用者の選択による。したがって、制御部12はバーコードセットを利用した調理を選択するか、或いは、キー入力部11を介して入力された調理条件による調理を選択するかを決定するべく、バーコード読取命令信号が入力されたか否か判断する(作動モード20)。バーコード読取命令信号が入力されると、制御部12はバーコートリーダ10に制御信号を送り、バーコードセットを読み取る準備をする。バーコードの読取準備状態で使用者がバーコートリーダ10にバーコードの印刷された調理物の包装紙を近付けると、バーコートリーダ10によりバーコードが読み取られる(段階22)。
一方、20段階においてバーコード読取命令信号が入力されなかった場合は、制御部12は、キー入力部11のボタンを通じて調理条件が設定されたか否か判断し(段階34)、キー入力部11を通じて調理条件が設定されたら、調理開始信号が入力されたか否か判断する(段階36)。調理開始信号が入力されなかった場合にはリターンし、調理開始信号が入力された場合には設定された調理条件にしたがって調理を行う(段階38)。
22段階において読み取ったバーコード情報は、バーコード情報貯蔵部14に入力する(段階24)。バーコード情報がバーコード情報貯蔵部14に入力されると、調理情報演算部20は、解析情報貯蔵部21の解析規則にしたがってバーコード情報貯蔵部14に貯蔵されたバーコード情報を解析する(段階26)。
バーコード情報を解析した後、調理情報演算部15は基礎調理情報であるバーコード情報を利用して最終調理条件を演算する(段階28)。
最終調理条件を演算し、制御部12は調理開始信号が入力されたか否か判断する(段階30)。調理開始信号が入力されなかった場合は、再び調理開始信号が入力されたか否か判断し、調理開始信号が入力されたものを判断すると、マグネトロンまたは電気ヒータを駆動して最終調理条件にしたがって調理を行う(段階32)。
図6に基づき、図5のバーコード情報解析及び最終調理条件の演算過程を説明する。まず、ステージ回数を解析し調理過程が幾つかのステージで構成されているか判断する(段階40)。ステージ回数を解析した後ステージが複数個であるか判断し(段階42)、ステージが複数個であれば、各ステージの調理方式と電力レベルを解析する(段階44)。各ステージの調理方式が解析されると、制御部12は解析された調理方式が該当電子レンジにおいて遂行可能な方式であるか判断する(段階46)。もし、解析された調理方式が該当電子レンジにおいて遂行不能な調理方式だと、表示部17にバーコード調理不能を表示する(段階58)。そして、図5の34段階を行う。
次いで、第1ステージ調理時間及び各ステージ時間ファクターを解析する(段階48、段階50)。第1ステージ調理時間及び各ステージ時間ファクターが解析されると、調理情報演算部15は、第1ステージ調理時間にステージ時間ファクターをかけて各ステージの調理時間を演算する(段階52)。
一方、42段階においてステージが1個となっているものを判断すると、第1ステージの調理時間、調理方式及び電力レベルに対する情報を解析する(段階54)。調理方式が解析されると、解析された調理方式が該当電子レンジにおいて遂行可能な調理方式であるか判断する(段階56)。もし、解析された調理方式が該当電子レンジにおいて遂行不能な調理方式なら58段階を行い、該当電子レンジにおいて遂行可能な調理方式なら30段階を行う。
本実施例では、読み取られたバーコード情報がバーコード情報貯蔵部14に貯蔵される電子レンジを例示したが、読み取られたバーコード情報を別途に貯蔵せずに直接解析してもいい。
また、図4aに示す電子レンジは、調理情報演算部15で基礎調理情報の解析と最終調理条件の演算を行っているが、この動作を、図4bに示す電子レンジでは制御部12で行っている。
また、第1実施例では、第1ステージ以外の各ステージ時間ファクターを利用して各ステージの調理時間を計算する最終調理条件演算を説明したが、他の調理条件(例えば、第1ステージ以外の各ステージの温度ファクター)の計算にも同様に、上記の方法を適用することができる。
図7に示すように、本発明の第2実施例に係る電子レンジに用いられるバーコードセットは、図3に示すバーコードセットに貯蔵されるバーコード情報の外、サービング個数とサービングサイズファクターに対する情報をさらに貯蔵する。
図8aに示すように、本発明の第2実施例に係る電子レンジは、図4aに示す装置における調理情報演算部15の代りに、調理情報処理部60を備える。図8aにおいて、バーコートリーダ10、キー入力部11、駆動部16、表示部17、バーコード情報貯蔵部14、及び制御部12に対する説明は、図4aにおける該当部分に対する説明と同様なので省略する。
図8aでは、外付け型のバーコード情報貯蔵部14、解析情報貯蔵部13及び調理情報処理部60を例示したが、バーコード情報貯蔵部14、解析情報貯蔵部13及び調理情報処理部60は、図8bのように制御部61に内蔵型として具現してもいい。このとき、主制御部62は、図8aの制御部12と同機能を果たす。
解析情報貯蔵部13は、第1実施例におけると同様に、調理条件の内容を規定しており、解析情報貯蔵部13に貯蔵される調理条件には、調理方式、ステージ回数、第1ステージ調理時間、ステージ時間ファクター、サービング個数、サービングサイズファクター、電力レベル、ターンオーバーモード、対流温度が含まれる。ここで、サービング個数とサービングサイズファクター以外の他の調理条件に対する説明は、第1実施例におけると同様なので省略する。
Figure 2005043045
[表2]に示すように、サービング個数は、調理しようとする調理物の量が何人前に該当するかを表す値で、例えば、サービング個数を貯蔵するべくバーコードに2ビットが割り当てられ、読み取られたバーコードが00なら1人前、01なら2人前と解析される。
サービングサイズファクターは、サービング個数の増加に対応して少ない数のバーコードビットを使用しながらも、調理時間を長く設定するために備えられたファクターである。したがって、サービング個数が2以上である時の各ステージ調理時間は、サービングサイズファクターを用いてサービング個数が1個である時の各ステージ調理時間に対する割合で表されるようにバーコードに貯蔵される。したがって、サービング個数が2以上である時の各ステージ調理時間は、下記の式により計算される。
サービング個数がNである時の各ステージ調理時間=(第1ステージ調理時間*Nサービングサイズファクター)、(第2ステージ換算時間*Nサービングサイズファクター)・・・・
(但し、Nは2,3,4・・・・の自然数;第2ステージ換算時間は、第1ステージ調理時間*第2ステージ時間ファクターである。)
例えば、サービング個数が1であるときの第1及び第2ステージ調理時間がそれぞれ200秒及び100秒であり、2サービングサイズファクターが1.2と設定されたら、最終的な第1ステージ調理時間は240秒、第2ステージ調理時間は120秒となる。ここで、サービング個数が2である時の各ステージ調理時間は、サービング個数が1個である時の各ステージ調理時間とサービング個数2に対応する2サービングサイズファクターとの積で関数関係が設定される。
一方、前記サービングサイズファクターは、サービング個数が特定個数以下である時の各ステージ調理時間を、サービング個数が特定個数である時の各ステージ調理時間に対する割合で表してもいい。例えば、サービング個数が2である時の第1ステージ調理時間が200秒、第2ステージ調理時間が100秒、サービング個数1に対応するサービングサイズファクターが0.7である時、調理されるサービング個数が1なら、第1ステージ調理時間は140秒、第2ステージ調理時間は70秒となる。
サービング個数が2以上である場合、サービング個数が1である場合に比べて長い調理時間が要求され、増えた調理時間をそのままバーコードに貯蔵すると、多くのビットが使われるため貯蔵空間が大きくなってしまう。しかし、サービングサイズファクターを使用すると、より少ない貯蔵空間を使用しながら同じ量の調理情報をバーコードに貯蔵することができる。
第2実施例では、サービングサイズファクターを使用して調理時間を計算する規則を例示したが、調理温度などの他の調理条件に対しても同方式を適用することができる。
調理情報処理部60は、解析情報貯蔵部13に貯蔵された解析規則を利用してバーコード情報を解析し、解析されたバーコード情報が中間調理情報なら解析されたバーコード情報を利用して最終調理情報を演算し、解析されたバーコード情報が最終調理情報なら、最終調理情報をそのまま維持する。
中間調理情報とは、例えば、バーコード情報の解析結果、調理物の量が3人前であることから最初1人前に合わせて設定された調理条件を、3人前に合わせて調理条件を修正する必要がある場合などのように、最初解析された調理情報を変換する必要がある調理情報である。これに対し、最終調理情報とは、調理物の調理に好適な状態であるがために調理条件を変更する必要がない調理条件のことをいう。
調理情報処理部60は、解析されたバーコード情報が中間調理情報であると、変換のための演算過程を行う。例えば、調理情報処理部60で解析したバーコード情報においてサービング個数が2以上なら、調理情報処理部60は各ステージの調理時間にサービング個数2に対応するサービングサイズファクターをかけて各ステージの調理時間を変換する。
図9に基づき、本発明の第2実施例に係る、バーコードを利用した電子レンジにおける調理動作を説明する。バーコードを利用して調理を行うか、或いは、キー入力部11を通じて設定された調理条件にしたがって調理を行うかを決定するべく、主制御部61はバーコード読取命令信号が入力されたか否か判断する(段階70)。もし、バーコード読取命令信号が入力されたら、主制御部61はバーコートリーダ10に制御信号を送り、バーコードを読み取る準備をする。バーコード読取準備状態で、使用者がバーコードをバーコートリーダ10に近付けるとバーコードが読み取られる(段階72)。
一方、70段階においてバーコード読取命令信号が入力されなかったと判断すれば、制御部12はキー入力部11のボタンを通じて調理条件が設定されたか否か判断し(段階86)、キー入力部11を通じて調理条件が設定されたものを判断すれば、調理開始信号が入力されたか否か判断する(段階87)。調理開始信号が入力されなかった場合にはリターンし、調理開始信号が入力された場合には設定された調理条件にしたがって調理を行う(段階88)。
バーコートリーダ10でバーコードを読み取った後、読み取ったバーコード情報はバーコード情報貯蔵部14に入力する(段階74)。読み取ったバーコード情報をバーコード情報貯蔵部14に入力した後、調理情報処理部60では解析情報貯蔵部13の解析規則にしたがってバーコード情報貯蔵部14に貯蔵されたバーコード情報を解析する(段階76)。
次いで、調理情報処理部60は解析されたバーコード情報が中間調理情報であるか判断する(段階78)。もし、解析されたバーコード情報が中間調理情報だと、サービングサイズファクターを利用して中間調理情報を最終調理情報に変換し(段階80)、解析されたバーコード情報が最終調理情報だと、82段階を行う。
最終調理情報の設定後、制御部60は調理開始信号が入力されたか否か判断する(段階82)。調理開始信号が入力されなかった場合には再び調理開始信号が入力されたか判断し、調理開始信号が入力された場合にはマグネトロンまたは電気ヒータを駆動して最終調理情報に基づいて調理を行う(段階84)。
図10を参照して図9のバーコード情報解析及び最終調理情報の演算過程を説明する。図10において、90〜102段階及び114〜116段階は、調理情報処理部60でバーコード情報を解析する点の以外は、第1実施例におけると同様であり、その説明は省略する。
102段階の後、調理情報処理部60は、サービング個数及びサービングサイズファクターに対する調理情報を解析する(段階104)。そして、解析されたサービング個数が2以上であるか判断する(段階106)。
解析されたサービング個数が2以上でない場合には82段階を行い、解析されたサービング個数が2以上であると、表示部17に手動で(キー入力部を通じて)サービング個数を入力するとの命令を表示する(段階108)。このように手動でサービング個数を入力すると命令するのは、包装された調理物を全部調理せずに一部のみを調理するとき、包装された調理物全体を調理する場合を想定して設定されたサービング個数及びサービングサイズファクターが好適でない場合かあり、この場合、包装された調理物が全部調理される場合とは異なる調理条件を設定するためである。
しかし、このように手動でサービング個数を入力する過程無しでバーコードで解析されたサービング個数に対応するサービングサイズファクターを各ステージの調理時間にかけて設定された調理時間によって調理を行ってもいい。また、最初のバーコード印刷に際してサービング個数に対する情報をバーコードに貯蔵せず、解析情報貯蔵部13にサービングサイズファクターを貯蔵した後、キー入力部15を通じて入力されたサービング個数に対応するサービングサイズファクターを各ステージ調理時間にかけて各ステージの調理時間を再び設定してもいい。
上記の場合とは違い、包装された全体調理物内部に複数の単位物品がそれぞれ個別包装されているし、複数の単位物品の包装紙ごとに調理のためのバーコードが印刷されている場合には、一部の単位物品のみを調理しても、上記のようにサービング個数を受信する段階を行うことなく該当単位物品の包装紙に印刷されたバーコードセットを読み取り調理を行うことができる。
調理情報処理部60はキー入力部11からサービング個数が入力されたか否か判断し(段階110)、サービング個数が入力された場合は、解析情報貯蔵部13に貯蔵された解析規則にしたがって入力されたサービング個数に対応するサービングサイズファクターを各ステージ調理時間にかけてステージ調理時間を変換する(段階112)。
一方、92段階においてステージが1個となっていると、第1ステージの調理時間、調理方式及び電力レベルに対する情報を解析する(段階114)。調理方式が解析されると、解析された調理方式が該当電子レンジにおいて遂行可能な調理方式であるか判断する(段階116)。もし、解析された調理方式が該当電子レンジにおいて遂行不能な調理方式だと128段階を行い、該当電子レンジにおいて遂行可能な調理方式だと、サービング個数及びサービングサイズファクターを解析する(段階118)。次いで、調理情報処理部62は、サービング個数が2以上であるか判断し(段階120)、サービング個数が2以上でないと82段階を行い、サービング個数が2以上だとキー入力部11を通じてサービング個数を入力するように表示部17に表示する(段階122)。調理情報処理部62は、キー入力部11からサービング個数が入力されたか否か判断し(段階124)、サービング個数が入力されたら、第1ステージの調理時間に、サービング個数に対応するサービングサイズファクターをかけて第1ステージの調理時間を変換する(段階126)。
本実施例では読み取られたバーコード情報がバーコード情報貯蔵部14に貯蔵される電子レンジを例示したが、読み取られたバーコード情報を別途に貯蔵することなく直接解析してもいい。
また、図8aに示す電子レンジは、調理情報処理部60でバーコード情報の解析と最終調理情報の演算を行っているが、この動作を、図8bに示す電子レンジでは制御部12で行う。
図11に基づき、本発明の第3実施例に用いられるバーコードセットを説明する。図11に示すように、本発明の第3実施例に係る電子レンジに用いられる多数のバーコードセットは、調理物包装130の一部に一列に水平配置された形態であり、各バーコードセット131,132,133,134は、再び数本のバーコードラインからなり、バーコード情報の内容によって黒いバーの太さや配置が変わる。
多数のバーコードセット131,132,133,134は、一列に配置された形態の他にも種々の形態の配置が可能である。ただし、複数のバーコードセット131,132,133,134は隣合うように配置すると好ましいが、これは、使用者がバーコードの種類、電子レンジの容量などに基づいてそれぞれ備えられたバーコードを一々探してバーコードを読み取る不便さを解消するためである。つまり、複数のバーコードセット131,132,133,134を隣合って配置すると、配置された多数のバーコードをバーコートリーダに近付けて一度の読取過程で該当電子レンジに好適なバーコードを自動で読み取ることができる。
多数のバーコードセットは、各バーコードセット131,132,133,134に電子レンジの容量による異なる調理条件を貯蔵することができる。例えば、最初のバーコード131に調理室の容量が20Lである場合の調理条件が含まれていると、2番目のバーコード132には、調理室の容量が25Lである場合の調理条件が含まれている。このように調理室の容量によって異なる調理条件を貯蔵している多数のバーコード131,132,133,134を備えるのは、電子レンジの調理室の容量が異なる場合、同一の調理物に対しても最適の調理のための調理時間や電力レベルなどが異なってくる場合があるためである。
また、多数のバーコード131,132,133,134は、必ずしも同種類のものである必要はなく、相異なるバーコードの構成体系を有するものを使用してもいい。したがって、単一のバーコードのみを使用するときに比べ、バーコードを使用できる電子レンジの種類が増加し、バーコードの汎用性が確保される。
図12a及び図12bを参照すれば、本発明の第3実施例に係る電子レンジはそれぞれ、図8a及び図8bに示した電子レンジの装置に加えて、多数のバーコードの中で調理動作を行う電子レンジに合うバーコードを確認し選択する機能を行うバーコードセット選択部140をさらに含む。バーコードセット選択部140は、図12bに示すように、制御部141に含まれてもよく、バーコートリーダ10に組み込まれてもいい。その他の装置に対する説明は、図8a及び図8bにおけると同様なので省略する。
図13に基づき、本発明の第3実施例に係る電子レンジの調理動作を説明する。本発明の第3実施例において電子レンジの動作は、バーコード読取命令信号が入力された後バーコードセット選択部140により多数のバーコード131,132,133,134の中から読み取るバーコードが選択されるという点(段階152)の以外は、第2実施例と全般的に同様である。
多数のバーコードセット131,132,133,134の中から1個のバーコードセットを選択する方法には様々なものがあるが、本実施例では、各バーコードセットごとに特定バーコードにバーコードセットの選択のためのバーコード情報を別途貯蔵する方式を使用する。例えば、電子レンジ調理室の容量が20Lである場合のバーコードセット選択のためのバーコード情報を00、調理室の容量が30Lである場合のバーコードセット選択のためのバーコード情報を01と規定し、二つのバーコードセットの中で最初のバーコードセットのバーコードセット選択のためのバーコードを00、2番目のバーコードセットのバーコードセット選択のためのバーコードを01と印刷した後、調理室の容量が20Lである電子レンジに備えられたバーコートリーダに近付けると、バーコードセット選択部141はバーコードセット選択のためのバーコード00を認識し、最初のバーコードセットについてのみ読取動作を行う。
上記の場合とは違い、バーコードセット選択部140は、図4a及び図4bに示した電子レンジに組み合わせられてもいい。もし、バーコードセット選択部140が図4a及び図4bの電子レンジに組み合わせられると、図4a及び図4bに示された電子レンジの動作を示す図5において、バーコードリーダが読み取るバーコードを選択する過程がさらに含まれる。
従来の内蔵型バーコートリーダを備えた電子レンジの正面図である。 従来の外付け型バーコートリーダを備えた電子レンジの正面図である。 従来のバーコードセットを示す図である。 本発明の第1実施例に用いられるバーコードを示す図である。 本発明の第1実施例に係る電子レンジの構成を示すブロック図である。 図4aとは異なる形態の制御部を持つ電子レンジを示すブロック図である。 図4a及び図4bに示す電子レンジの動作を示す流れ図である。 図5において基礎調理情報を解析する過程と最終調理条件を演算する過程を詳細に示す流れ図である。 本発明の第2実施例に用いられるバーコードセットを示す図である。 本発明の第2実施例に係る電子レンジの構成を示すブロック図である。 図8aとは異なる形態の制御部を持つ電子レンジを示すブロック図である。 図8a及び図8bに示す電子レンジの動作を示す流れ図である。 図8においてバーコード情報を解析する過程と最終調理情報を演算する過程を詳細に示す流れ図である。 本発明の第3実施例に用いられる多数のバーコードを示す図である。 本発明の第3実施例に係る電子レンジの構成を示すブロック図である。 図12aとは異なる形態の制御部を持つ電子レンジを示すブロック図である。 図12a及び図12bに示す電子レンジの動作を示す流れ図である。
符号の説明
10 バーコードリーダ
11 キー入力部
12 制御部
13 解析情報貯蔵部
14 バーコード情報貯蔵部
15 調理情報演算部
16 駆動部
17 表示部

Claims (30)

  1. 調理情報が貯蔵されたバーコードを読み取るためのバーコートリーダと、
    前記調理情報を解析するための前記解析規則にしたがって調理情報を解析し、解析された前記調理情報に基づいて最終調理条件を演算する調理情報演算部と、
    前記最終調理条件に基づいて調理を行うように各装置を制御する制御部と、を含むことを特徴とするバーコードを利用した調理装置。
  2. 前記調理情報演算部は、複数の調理ステージの基礎調理情報に対する解析規則を持ち、N(N=2以上の自然数)ステージ調理条件を第1ステージ調理条件に対する割合で表すNステージ調理ファクターに対する解析規則を持っている前記解析情報貯蔵部を含むことを特徴とする請求項1に記載のバーコードを利用した調理装置。
  3. 前記調理情報演算部は、前記第1ステージ調理条件に前記Nステージ調理ファクターをかけて前記Nステージの調理条件を演算することを特徴とする請求項2に記載のバーコードを利用した調理装置。
  4. 前記Nステージ調理条件はNステージ調理時間であり、前記Nステージ調理ファクターはNステージ時間ファクターであることを特徴とする請求項3に記載のバーコードを利用した調理装置。
  5. 前記Nステージ調理条件はNステージ温度であり、前記Nステージ調理ファクターはNステージ時間ファクターであることを特徴とする請求項3に記載のバーコードを利用した調理装置。
  6. 前記調理情報は、調理時間、調理方式、ステージ回数、ステージ時間ファクター、及び電力レベルのうち少なくとも一つであることを特徴とする請求項2に記載のバーコードを利用した調理装置。
  7. 前記第1ステージ以外のステージの調理時間は、前記第1ステージ調理時間に対する前記各ステージの調理時間の関数関係及び割合のいずれかで表されることを特徴とする請求項2に記載のバーコードを利用した調理装置。
  8. 前記調理情報演算部は、サービング個数が少ない各ステージ調理時間が、特定個数のサービングのための各ステージ調理時間に対する割合で表されるサービングサイズファクターをさらに含むことを特徴とする請求項2に記載のバーコードを利用した調理装置。
  9. サービング個数がNである時の各ステージ調理時間は、サービング個数が1個である時の各ステージ調理時間とNサービングサイズファクターとの積で関数関係が設定されることを特徴とする請求項8に記載のバーコードを利用した調理装置。
  10. 調理情報が貯蔵されたバーコードを読み取るためのバーコートリーダと、
    解析規則にしたがって前記調理情報を解析し、解析された前記調理情報に基づいて最終調理条件を導き出す制御部と、
    前記最終調理条件を達成するように調理を行う駆動部と、を含むことを特徴とするバーコードを利用した調理装置。
  11. 前記制御部は、解析情報貯蔵部を含む調理情報演算部をさらに備えることを特徴とする請求項10に記載のバーコードを利用した調理装置。
  12. バーコード情報が貯蔵されたバーコードセットを読み取るためのバーコートリーダと、
    バーコード情報を解析するための解析規則にしたがって前記バーコード情報を解析し、解析された前記バーコード情報が中間調理情報であると、使用者により入力されたデータに基づいて最終調理情報を演算し、解析された前記バーコード情報が最終調理情報であると、前記解析されたバーコード情報をそのまま維持する調理情報処理部と、
    前記最終調理情報に該当する状態を達成するように装置を制御して調理を行う制御部と、を含むことを特徴とするバーコードを利用した調理装置。
  13. 前記調理情報処理部は、調理物の数量を表すサービング個数に対する解析規則を有する解析情報貯蔵部をさらに備えることを特徴とする請求項12に記載のバーコードを利用した調理装置。
  14. 前記解析情報貯蔵部は、前記サービング個数が1である時の調理条件に対する前記サービング個数がN(2以上の自然数)である場合の調理条件の割合で表されるNサービングサイズファクターに対する解析規則をさらに有することを特徴とする請求項13に記載のバーコードを利用した調理装置。
  15. 前記調理情報処理部は、前記サービング個数が1である場合の調理条件に、前記Nサービングサイズファクターをかけて前記サービング個数がNである場合の調理条件を演算することを特徴とする請求項14に記載のバーコードを利用した調理装置。
  16. 前記調理条件は、調理時間であることを特徴とする請求項15に記載のバーコードを利用した調理装置。
  17. 前記調理情報処理部は、前記調理物の数量に対応して前記最終調理情報を演算することを特徴とする請求項16に記載のバーコードを利用した調理装置。
  18. バーコード情報が貯蔵されたバーコードセットを読み取るためのバーコートリーダと、
    バーコード情報を解析するための解析規則にしたがって前記バーコード情報を解析し、解析された前記バーコード情報が中間調理情報であると、前記解析されたバーコード情報に基づいて最終調理情報を演算し、解析された前記バーコード情報が最終調理情報であると、前記解析されたバーコード情報をそのまま維持する制御部と、
    前記最終調理情報に対応する状態を達成するように装置を制御して調理を行う駆動部と、を含むことを特徴とするバーコードを利用した調理装置。
  19. 前記制御部は、調理物の数量を表すサービング個数に対する解析規則を有する解析情報貯蔵部をさらに備えることを特徴とする請求項18に記載のバーコードを利用した調理装置。
  20. 多数のバーコードセットの中から読み取るバーコードセットを選択するバーコードセット選択部と、
    前記選択されたバーコードセットに貯蔵されたバーコード情報を読み取るためのバーコートリーダと、
    バーコード情報を解析するための解析規則にしたがって前記バーコード情報を解析し、解析された前記バーコード情報が中間調理情報であると、使用者により入力されたデータに基づいて最終調理情報を演算し、解析された前記バーコード情報が最終調理情報であると、前記解析されたバーコード情報をそのまま維持する調理情報処理部と、
    前記最終調理情報に対応する状態を達成するように装置を制御して調理を行う制御部と、を含むことを特徴とするバーコードを利用した調理装置。
  21. 前記調理情報処理部は、前記解析規則を貯蔵している解析情報貯蔵部をさらに備えることを特徴とする請求項20に記載のバーコードを利用した調理装置。
  22. 前記複数のバーコードセットは、一例に配置されることを特徴とする請求項20に記載のバーコードを利用した調理装置。
  23. 前記複数のバーコードセットは、隣合って配置されることを特徴とする請求項20に記載のバーコードを利用した調理装置。
  24. 調理装置の容量によって異なる調理条件が前記複数のバーコードセットに貯蔵されることを特徴とする請求項20に記載のバーコードを利用した調理装置。
  25. 前記複数のバーコードセットは、異なる形態または構成体系を有することを特徴とする請求項20に記載のバーコードを利用した調理装置。
  26. 多数のバーコードセットの中から読み取るバーコードセットを選択するバーコードセット選択部と、
    前記選択されたバーコードセットに貯蔵された基礎調理情報を読み取るためのバーコートリーダと、
    前記基礎調理情報を解析するための解析規則にしたがって前記基礎調理情報を解析し、解析された前記基礎調理情報に基づいて最終調理条件を演算する調理情報演算部と、
    前記最終調理条件に対応する状態となるように装置を制御して調理を行う制御部と、を含むことを特徴とするバーコードを利用した調理装置。
  27. 前記調理情報演算部は、前記解析規則を貯蔵している解析情報貯蔵部をさらに備えることを特徴とする請求項26に記載のバーコードを利用した調理装置。
  28. バーコード読出命令信号が入力されたか否か確認する段階と、
    命令信号が入力されたものを判断すると、バーコード情報を読み取る段階と、
    調理開始信号が入力されたものを判断すると、設定された調理条件にしたがって調理を行う段階と、
    解析規則に基づいてバーコード情報を解析する段階と、
    解析されたバーコード情報に基づいて最終調理条件を演算する段階と、
    演算の後、調理開始信号が入力されたものを確認するまで調理開始信号が入力されたか否かを確認する段階と、
    前記調理開始情報が入力されたものを判断すると、最終調理条件に対応する状態となるように調理を行う段階と、を含むことを特徴とするバーコードを利用した調理装置での調理方法。
  29. 複数のバーコードセットから読み取るバーコードセットを選択する段階と、
    前記バーコードリーダにより選択されたバーコードセットに貯蔵された調理情報を読み取る段階と、
    貯蔵された解析情報に基づいて読み取った調理情報を解析する段階と、
    解析された調理情報が中間調理情報か、或いは、最終調理情報か確認する段階と、
    前記解析された調理情報が中間調理情報であると、使用者により入力されたデータに基づいて最終調理情報を演算する段階と、
    前記最終調理情報に基づいて電子レンジにおいて調理を行う段階と、を含むことを特徴とするバーコードリーダを備えた調理装置を利用した調理方法。
  30. 各ステージ調理時間をサービング個数に対応するサービングサイズファクターとかけて各ステージ調理時間をリセットすることを特徴とする請求項29に記載の方法。

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