JP2004503930A - 2部分より成る磁気コイルおよびその製作方法 - Google Patents
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Abstract
Description
背景技術
本発明は、請求項1の上位概念に記載した2部分より成る磁気コイルおよび請求項14の上位概念に記載したその製作方法から出発する。
【0002】
DE 295 14 315 U1 から、既に請求項1の上位概念に記載した磁気コイルが公知である。この磁気コイルは、絶縁材料から成る、大体において円筒状のコイル体を有しており、このコイル体は、2つの、コイル体の端面範囲に固定されかつコイル体から軸方向に突出している接続エレメントを備えており、その際コイル体は機械により巻き付け可能である。巻き付けスペースの底を形成しているコイル体底は軸方向で互いに接する、種々異なった巻き付け水準を有しており、これらの巻き付け水準は半径方向で互いにずらされており、その際巻き付け水準の間の移行部は、その都度ほぼ30°の傾斜を有する斜面として構成されている。コイル体底は、移行部における他に、巻きワイヤのための溝を備えている。
【0003】
DE 295 14 315 U1 から公知の磁気コイルの欠点は、特に接続支持体の長さによって生ぜしめられる磁気コイルの構造長さである。磁気コイルはこれによって、例えば機械的にコイルワイヤを巻き付ける際に、損傷を受けやすい。接続支持体は曲がりやすい。
【0004】
欠点は更に、電気的な導線のための種々異なる扁平差し込みコネクタのために、種々異なる製作法が必要なことであり、これによって生産プロセスは高価になる。
【0005】
発明の利点
本発明による請求項1の特徴を備えた磁気コイルおよび請求項14の特徴を備えた磁気コイルを製作する方法はこれに対し、次のような利点を有している。すなわち、短い接続支持体が、問題のない磁気コイルの扱いを、引き続く加工ステップの際に保証し、かつ他面において任意に成形可能な接触エレメント、例えば扁平差し込みコネクタ、を簡単なスナップ結合機構によって磁気コイルと結合し、かつ続いて接続支持体をろう接し得ることである。
【0006】
従属請求項に記載した手段によって、請求項1に記載した磁気コイルおよび請求項14に記載した方法の有利な展開が可能である。
【0007】
有利なのは、特に接続支持体並びに接触エレメントの簡単な製作、例えば金属薄板から打ち抜きによって製作し得ることである。
【0008】
有利には、磁気コイルと接触エレメントとの間の結合部分は可とう性のプラスチックから製作され、このプラスチックは接触エレメントをコイル支持体または弁ケーシング上に差しはめることを可能にする。
【0009】
接触エレメントの接触条片は製作の際になお互いに結合されており、このことは接点条片の正しい相対的な位置決めを簡単にする。プラスチックで鋳ぐるんだ後に、接触条片が打ち抜きによって互いに分離される。
【0010】
接触条片の折り曲げられた突起によって、接触エレメントは容易に接続支持体と結合可能な形を得る。
【0011】
実施例
本発明の1実施例は図面に示されており、以下に詳説する。
【0012】
本発明による磁気コイル2は特に、例えば混合気圧縮火花点火式の内燃機関の燃焼室内に燃料を噴射するためのような、燃料噴射弁のための構造部分として、適している。
【0013】
図1A〜1Cは本発明による磁気コイル2の接続支持体1を種々の方向で見た図である。
【0014】
図1Aは接続支持体1の平面図を示し、これは、磁気コイル2として巻き付けられたワイヤ6のワイヤ端部7を適当な形式で固定し、これによりワイヤを燃料噴射弁のための制御装置に通じる電気的な導線に結合することができる。
【0015】
接続支持体1はこの場合、全体として条片形の形状を有しており、側方の張り出し部25および26を有している。短い方の張り出し部25はこの場合特に接続支持体1のコイル支持体3内における位置の安定化に役立つ。
【0016】
張り出し部26は接続支持体1の表面を広げて、コイル支持体3に巻き付けをした後に、巻き体5の端部を接続支持体1上に例えばろう接によって固定するのに、役立つ。
【0017】
付加的に接続支持体1は孔27および28を有しており、これらの孔は、張り出し部25および26と同じように、接続支持体1をコイル支持体3内に固定するため、もしくはワイヤ端部7を固定するために、役立つ。例えばワイヤ端部7は孔28を通して導いて、次いで圧搾することができる。孔27は、接続支持体1をコイル支持体3内に射出成形で結合する際に、プラスチックで満たされ、これによって接続支持体1がコイル支持体3内に固定される。
【0018】
図1Bは、接続支持体1の、図1Aに相応する側面図を示す。その簡単な形状によって、接続支持体1は簡単な形式で、例えば金属薄板から打ち抜くことによって、製作することができる。
【0019】
図1Cは図1AのIC−ICで示した線に沿った横断面図を示す。本実施例が示すように、接続支持体1はこの場合、丸みのある縁を有しており、このことは引き続く加工を簡単にする。
【0020】
図2A〜2Cは、本発明による磁気コイル2のコイル支持体3の概略図並びに概略的長手方向断面図並びに図2BのIICで示した範囲の詳細図を示す。
【0021】
図2Aにおいては、既にコイル支持体3内に取り付けられている接続支持体1を備えた、まだ巻き付けられていないコイル支持体3が示されている。その簡単な形状によって、接続支持体1は簡単な形式でコイル支持体3と結合することができる。コイル支持体3はとりわけプラスチックから射出成形技術で製作される。接続支持体1は側方の張り出し部25までコイル支持体3内に埋め込まれる。
【0022】
コイル支持体3は大体において円筒状に構成されていて、巻き体5を受容する環状の凹所30を有している。
【0023】
コイル支持体3の、端面範囲を形成している突起4は、コイル支持体3の円筒状の横断面を約40°の角度範囲で延長しているが、コイル支持体3に一体に成形されている。突起4の端面31には、接続支持体1が埋め込まれている。
【0024】
図2Bは概略的な断面図で、本発明による磁気コイル2のコイル支持体3の長手方向断面を示す。接続支持体1は、コイル支持体3の突起4の突き出ている端面範囲31に取り付けられている。
【0025】
図2Cは明らかにするために、図2Bの範囲IICの拡大図を示す。接続支持体1は、図1AにおいてEで示して箇所まで、コイル支持体3の突起4内に挿入されている。
【0026】
図3Aは、本発明による磁気コイル2の接続支持体側の端部の図を示す。磁気コイル2の巻き体5のうち、接続支持体1に巻き付けられているワイヤ端部7だけが見える。
【0027】
図3Bは、本発明による磁気コイル2の側面図を示し、磁気コイルはワイヤ6の巻き体5によりコイル支持体3上に巻き付けられている。ワイヤ端部7は、磁気コイル2の巻き体5からコイル支持体3の突起4を経て、接続支持体1にまで、導かれている。ワイヤ端部7は、コイル支持体3の突起4に構成されている窪み32を経て、接続支持体1にまで導かれ、かつ少なくとも1回、張り出し部25と26との間で接続支持体1の回りに巻き付けられ、かつ接続支持体1に良好に固定するための扁平部8を有することができる。固定は例えば溶接またはろう接あるいはまたワイヤ端部7を孔28内で固定することによって、行うことが可能である。
【0028】
図4A〜4Cは、本発明による接触エレメント9の製作過程の3つの順次に続く加工ステップを示す。
【0029】
図4Aは、概略図で、接触エレメント9の1実施例を示し、これは、接続支持体1と同様に簡単な形式で金属薄板から打ち抜くことができる。接触エレメント9はこの場合2つの接触条片10を有し、これは丸みのある前縁11を有している。両方の接触条片10はウェブ12によって互いに結合された状態で打ち抜かれており、このウェブは後に除去される。接触エレメント9の、丸みのある前縁11とは逆の側の端部には、2つの、互いに任意の角度をなして外方の突出している突起13が構成されている。これらの突起13は後の加工ステップで、接続支持体1と接続するのに役立つ。接触エレメント9の接触条片10内には、複数の孔14a,14b、本実施例では各接触エレメント10につき2つの孔、が構成されている。
【0030】
今や続いて行われる、接触エレメント9の鋳ぐるみの加工ステップにおいて、プラスチックは孔14a,14bを貫通し、接触エレメント9の接触条片10をプラスチック内で確実に固定する。
【0031】
図4Bは、接触条片10を鋳ぐるんだ後の接触エレメント9の概略図を示す。この場合、第1のプラスチックウェブ15が孔14aの範囲に構成される。プラスチックはこの場合孔14aを貫通し、接触条片10をウェブ12の幅によって規定された相互間隔に保つ。プラスチックウェブ15には、本発明による結合部分16が一体に成形される。安定化のために、第2のプラスチックウェブ19が孔14bの範囲内に取り付けられ、これは接触条片10相互の位置の安定化に役立つ。
【0032】
接触条片10を電気的に互いに分離するために、金属のウェブ12は打ち抜きによって除去される。
【0033】
第1のプラスチックウェブ15は結合部分16に延長されており、これは適当な、ここでは図示していない装置によって、接触エレメント9に一体に成形されている。結合部分16は一方の側に開いている円筒体の形を有している。円筒壁はこの場合完全な円筒体の半分よりも大きく構成されている。後に接触条片10を接続支持体1に結合するのに役立つ突起13はプラスチックウェブ15から側方に突出している。
【0034】
図4Cは、側面図で、図4Bに示した接触エレメント9の実施例を、別の加工ステップの後に、示す。この加工ステップにおいては、接触エレメント9は、プラスチックウェブ15の近くに位置している曲げ点17で、水平面に対して約30°に角度で曲げられている。
【0035】
図5A〜5Eは、本発明による磁気コイル2を接触エレメント9と結合する方法ステップの概略図を示す。
【0036】
図5Aはこの場合、図3Aと同様に、コイル支持体3の、接続支持体側の端部を示す。接続支持体1並びにワイヤ端部7はコイル支持体3の端面範囲4において認められる。
【0037】
図5Bは同様な図で、接続支持体1を折り曲げた後のコイル支持体3を示す。接続支持体1はこの場合有利には、前の位置に対して90°の角度で外方に曲げられている。
【0038】
図5Cは、既にケーシング体18に取り付けられた磁気コイル2の側面図を示す。ケーシング体18はこの場合、磁気コイル2を密封している外方のケーシング21と、磁気コイル2を貫通しかつ結合部分16の内径に等しい外径を有しているケーシング内方部分22とを有している。本発明による結合部分16の特別な形状によって、結合部分は安定したスナップ結合で、ケーシング内方部分22に差しはめることができる。結合部分16はケーシング内方部分22を、180°よりも大きい角度範囲で取り囲み、これによって、結合部分16は半径方向でケーシング内方部分22から滑り外れることはない。
【0039】
図5Dは、図5Aおよび5Bと同様の図で、結合部分16を介して載着された接触エレメント9を備えた、ケーシング内方部分22上に取り付けられたコイル支持体3を示す。接触エレメント9の接触条片10の突起13はこの場合、折り曲げられたコイル支持体3の接続支持体1上に位置する。接触エレメント9の接触条片10の第1のプラスチックウェブ15は、この場合、結合部分16のケーシング内方部分22上での滑りを阻止する外径を有している。
【0040】
最後の方法ステップにおいて、図5Eに示されているように、接触エレメント9は溶接継ぎ目20あるいはろう接箇所を介して、突起13において接続支持体1と結合される。溶接もしくはろう接によって、接触エレメント9は最終的にその位置に固定され、軸方向でも、また半径方向でも、ずれ動くことはない。更に、この形式で、接触エレメント9および接続支持体1の確実な電気的な接点接続が行われる。
【0041】
本発明は、図示の実施例に限定されるものではなく、接触エレメントの多数の他の形状に対しても適している。また、複数の互いに絶縁された巻き線を有するコイルも、この方法によって、任意に形成された接触エレメントを備えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1A】
本発明による磁気コイルの接続支持体の概略的平面図を示す。
【図1B】
本発明による磁気コイルの接続支持体の概略的側面図を示す。
【図1C】
図1AのIC−IC線に沿った概略的断面図を示す。
【図2A】
本発明による磁気コイルのコイル支持体の概略図を示す。
【図2B】
本発明による磁気コイルのコイル支持体の概略的長手方向断面図を示す。
【図2C】
図2Bの範囲IICの詳細図を示す。
【図3A】
本発明による磁気コイルの概略的横断面図を示す。
【図3B】
図3Aに相応する概略的側面図を示す。
【図4A】
本発明による磁気コイルの接触エレメントの第1の加工段階における概略図である。
【図4B】
本発明による磁気コイルの接触エレメントの第2の加工段階における概略図である。
【図4C】
本発明による磁気コイルの接触エレメントの第3の加工段階における概略図である。
【図5A】
本発明による磁気コイルを接触エレメントと結合する方法ステップの概略図である。
【図5B】
本発明による磁気コイルを接触エレメントと結合する方法ステップの概略図である。
【図5C】
本発明による磁気コイルを接触エレメントと結合する方法ステップの概略図である。
【図5D】
本発明による磁気コイルを接触エレメントと結合する方法ステップの概略図である。
【図5E】
本発明による磁気コイルを接触エレメントと結合する方法ステップの概略図である。
【符号の説明】
1 接続支持体、 2 磁気コイル、 3 コイル支持体、 4 突起、 5 巻き体、 6 ワイヤ、 7 ワイヤ端部、 8 扁平部、 9 接触エレメント、 10 接触条片、 11 前縁、 12 ウェブ、 13 突起、 14a 孔、 14b 孔、 15 プラスチックウェブ、 16 結合箇所、 17 曲げ点、 18 ケーシング体、 19 プラスチックウェブ、 20 溶接継ぎ目、 21 ケーシング、 22 ケーシング内方部分、 25 張り出し部、 26 張り出し部、 27 孔、 28 孔、 30 凹所、 31 端面範囲、 32 窪み
Claims (17)
- 絶縁材料から成る、大体において円筒状のコイル支持体(3)を備え、このコイル支持体がケーシング体(18)上に差しはめ可能であり、更に少なくとも2つの、コイル支持体(3)の端面範囲(4)内に固定されかつコイル支持体から軸方向に突出している接続支持体(1)を備え、更に接触エレメント(9)が設けられている形式の、磁気コイル(2)において、
磁気コイル(2)および接触エレメント(9)が2つの別個の構造部分であり、これらの構造部分が、接触エレメント(9)の、ケーシング体(18)に取り付け可能な結合部分(16)と、電気的な接触部(20)とによって互いに結合可能であることを特徴とする、磁気コイル。 - 接触エレメント(9)が少なくとも2つの突起(13)を有しており、これらの突起が、磁気コイル(2)の接続支持体(1)と接触部(20)によって、結合可能である、請求項1記載の磁気コイル。
- 接触部(20)が有利には溶接またはろう接によって構成されている、請求項1または2記載の磁気コイル。
- 接触エレメント(9)が少なくとも2つの接触条片(10)を有しており、これらの接触条片がウェブ(12)によって互いに結合されている、請求項1から3までのいずれか1項に記載の磁気コイル。
- 接触条片(10)が孔(14a,14b)を有している、請求項4記載の磁気コイル。
- 接触エレメント(9)が第1のプラスチックウェブ(15)によって結合部分(16)と結合されており、その際第1のプラスチックウェブ(15)が接触条片(10)の間を延びており、かつ接触条片(10)内にある孔のそれぞれ1つ(14a)がプラスチックウェブ(15)内に埋め込まれている、請求項4または5記載の磁気コイル。
- 2つの別の孔(14b)が、接触条片(10)の間を延びる第2のプラスチックウェブ(19)によって互いに結合されている、請求項6記載の磁気コイル。
- 結合部分(16)がケーシング体(18)を部分的に取り囲んでいる、請求項1から7までのいずれか1項に記載の磁気コイル。
- ケーシング体(18)が円筒状に形成されている、請求項8記載の磁気コイル。
- 結合部分(16)がケーシング体(18)を、180°よりも大きい角度範囲にわたって取り囲んでいる、請求項9記載の磁気コイル。
- 結合部分(16)が有利には弾性的なプラスチックから成っている、請求項1から10までのいずれか1項に記載の磁気コイル。
- 結合部分(16)が第1のプラスチックウェブ(15)に一体的にに射出成形されている、請求項6または7記載の磁気コイル。
- 少なくとも2つ接触条片(10)の突起(13)が角度を成して曲げられている、請求項12記載の磁気コイル。
- 絶縁材料から成り、大体において円筒状のコイル支持体(3)を有し、このコイル支持体がケーシング体(18)上に差しはめ可能であって、少なくとも2つの、コイル支持体(3)の端面範囲(4)に固定され、このコイル支持体から軸方向で突出している接続支持体(1)を備えている磁気コイル(2)を、少なくとも1つ接触エレメント(9)と結合する方法において、
次の方法ステップ、すなわち磁気コイル(2)をケーシング体(18)上に載着し、接触エレメント(9)に取り付けられた結合部分(16)をケーシング体(18)に差しはめ、かつ接触エレメント(9)を電気的な接触部(20)によって接続支持体(1)と結合する方法ステップを有している、磁気コイルを接触エレメントと結合する方法。 - 磁気コイル(2)の接続支持体(1)を所定の角度で折り曲げる、請求項14記載の方法。
- 接触エレメント(9)の接触条片(10)を結合部分(16)に対して所定の角度で折り曲げる、請求項15記載の方法。
- 接触エレメント(9)の接触条片(10)の間を延びるウェブ(12)を打ち抜きによって取り除く、請求項16記載の方法。
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