JP2004344191A - 形態変形玩具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】人形ロボット玩具1の一対の脚部11は、大腿部11aと脛部11bとの間を連結する膝位置連結機構23と、脛部11bと足部11cとを連結する足首位置連結機構27とを有する。膝位置連結機構23を、脛部11bの脹ら脛を大腿部11aの裏側に隣接させることを可能にするように構成する。足首位置連結機構27を足部11cの裏を人形ロボット玩具の胴部5の背面に隣接させることを可能にするようにそれぞれ構成する。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ある形態のロボット玩具から他の形態のロボット玩具へと形態が変形する形態変形玩具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
特開平9−10442号公報や特開平9−28933号公報等には、乗り物や動物の形態から人形ロボット玩具に形態が変形する形態変形玩具の従来の構成が示されている。また各種の形態変形玩具が市場で販売されている。これら従来の形態変形玩具では、形態を変形させるために各種の関節構造を用いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来の形態変形玩具の構造では、人形ロボット玩具から他の形態のロボット玩具に変形する場合に、全体の形状寸法をコンパクトにすることが難しい問題があった。特に、変形後の形態が全くことなる形態になる場合には、外装ケースの内部に人形ロボット玩具の大部分を収納する必要性が生じ、この場合には、人形ロボット玩具をよりコンパクトな形状にして、外装ケースの内部に収納する必要性が生じる。
【0004】
本発明の目的は、人形ロボット玩具をコンパクトな形態に変形させることができる形態変形玩具を提供することにある。
【0005】
本発明の他の目的は、海棲哺乳類ロボット玩具と人形ロボット玩具との間で形態が変形する形態変形玩具を提供することにある。
【0006】
本発明の更に他の目的は、海棲哺乳類ロボット玩具の外装を構成する部品が少なくて済む形態変形玩具を提供することにある。
【0007】
本発明の更に他の目的は、海棲哺乳類ロボット玩具の外装の一部を人形ロボット玩具の一部または楯若しくは武器として利用することができる形態変形玩具を提供することにある。
【0008】
本発明の他の目的は、海棲哺乳類ロボット玩具の尾部をコンパクトに変形させることができる形態変形玩具を提供することにある。
【0009】
本発明の別の目的は、鳥等の鳥類ロボット玩具と人形ロボット玩具との間で形態が変形する形態変形玩具を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、人形ロボット玩具と他の形態のロボット玩具との間で形態が変形する形態変形玩具を改良の対象とする。本発明において、人形ロボット玩具の一対の脚部は、それぞれ大腿部と脛部との間を連結する膝位置連結機構と、脛部と足部とを連結する足首位置連結機構とを有する。膝位置連結機構は、脛部の脹ら脛を大腿部の裏側に隣接させることを可能にし、足首位置連結機構は足部の裏を人形ロボット玩具の胴部の背面に隣接させることを可能にするようにそれぞれ構成されている。このようにすると、脚部の膝から下の部分を人形ロボット玩具の大腿部の裏側と胴部の背面に沿って折り曲げることができる。そのため人形ロボット玩具から他のロボット玩具に変形する際に、人形ロボット玩具の長い足が変形の大きな障害になることがなくなり、変形後のロボット玩具の形態をコンパクトなものとすることができる。特に、変形後のロボット玩具の形態が外装を伴い、その外装の内部に人形ロボット玩具の少なくとも一部を収納する必要がある場合でも、変形後のロボット玩具の形態をよりコンパクトなものとすることができる。
【0011】
なお膝位置連結機構は、大腿部と脛部とにそれぞれ回り対偶により連結(軸を中心にして回動するように回動自在に連結)された連結リンクを含んで構成することができる。そしてこの場合、連結リンクの長さは、脹ら脛が大腿部の裏側に隣接することを可能にする長さに定める。このような連結リンクと回り対偶とを用いると、脛部を大腿部の裏側に確実に隣接(接触と近接の両方を含む)させることができる。
【0012】
また足首位置連結機構は、脛部と足部とを回り対偶で連結し、且つ足部と脛部とが実質的に直線状に並ぶのを可能にするように構成することができる。このような構造を採用すると、足部も人形ロボット玩具の胴部の背面に確実に隣接(接触と近接の両方を含む)させることができる。
【0013】
本発明は、鯨等の海棲哺乳類ロボット玩具と人形ロボット玩具との間で形態が変形する形態変形玩具に適用することができる。海棲哺乳類ロボット玩具は、頭部と胴部と尾部とを有している。そして人形ロボット玩具は、頭部、胴部、一対の腕部及び一対の脚部とを有している。人形ロボット玩具の一対の脚部は、それぞれ大腿部と脛部との間を連結する膝位置連結機構と、脛部と足部とを連結する足首位置連結機構とを有する。そして膝位置連結機構は、脛部の脹ら脛を大腿部の裏側に隣接させることを可能にし、足首位置連結機構は前記足部の裏を前記人形ロボット玩具の胴部の背面に隣接させることを可能にするようにそれぞれ構成される。人形ロボット玩具の一対の脚部は、脹ら脛を大腿部の裏側に隣接させ且つ足部の裏を人形ロボット玩具の胴部の背面に隣接させた状態で海棲哺乳類ロボット玩具の頭部内に収納される。そして人形ロボット玩具の頭部は、海棲哺乳類ロボット玩具の胴部内に収納される。海棲哺乳類ロボット玩具の頭部及び胴部の少なくとも一部は、海棲哺乳類ロボット玩具から人形ロボット玩具に形態を変形させる際に、内部に収納した人形ロボット玩具の一対の脚部及び頭部を外部に露出させるように分割可能に構成されている。また海棲哺乳類ロボット玩具の尾部は、折り畳み可能に構成されて人形ロボット玩具の胴部の背面に取り付けらる。
【0014】
このような構成にすると、形状が大きい脚部を簡単に海棲哺乳類ロボット玩具の内部に収納することができる。また海棲哺乳類ロボット玩具の頭部及び胴部の一部を分割可能に構成すれば、人形ロボット玩具の脚部の収納が容易になるだけでなく、脚部の取り出し作業も容易になる。さらに海棲哺乳類ロボット玩具の尾部を折り畳み可能に構成すると、尾部を取り外すことなく、人形ロボット玩具の一部を構成する部品として利用することができる。
【0015】
また人形ロボット玩具の胴部の一部及び腕部の一部を海棲哺乳類ロボット玩具の胴部の一部を構成するようにすれば、海棲哺乳類ロボット玩具の外装形成のために必要な部品点数を減らすことができる。
【0016】
なお海棲哺乳類ロボット玩具の胴部の一部は、分割された後に、人形ロボット玩具を正面から見た状態で左右に分離しており、互いに近付けることにより胴部の一部を構成する一対の胴部構成外殻部品と、一対の胴部構成外殻部品を人形ロボット玩具の胴部に左右に変位可能に連結する外殻部品連結機構とから構成することができる。外殻部品連結機構により一対の胴部構成外殻部品を人形ロボット玩具の胴部に連結する構成を採用すると、一対の胴部構成外殻部品を人形ロボット玩具の防護手段(楯、兜等)として利用することが可能になる。
【0017】
更に海棲哺乳類ロボット玩具の頭部は、人形ロボット玩具を正面から見た状態で左右に分離しており、互いに近付けることにより海棲哺乳類ロボット玩具の頭部の一部を構成する一対の頭部構成外殻部品と、一対の頭部構成外殻部品を人形ロボット玩具の胴部に左右に変位可能に連結する外殻部品連結機構とを含んで構成することができる。このように、外殻部品連結機構により一対の頭部構成外殻部品を人形ロボット玩具の胴部に連結する構成を採用すると、一対の頭部構成外殻部品を人形ロボット玩具の防護手段(楯、鎧等)として利用することが可能になる。
【0018】
なお一対の頭部構成外殻部品は、完全に折り畳まれた一対の脚部の一部を露出させる開口部を形成する形状を有するように構成してもよい。この場合には、海棲哺乳類ロボット玩具の頭部は、開口部を塞ぐ閉塞部品を更に備える必要がある。この閉塞部品は、人形ロボット玩具の武器または楯として使用可能に構成するのが好ましい。このように開口部を形成できるように一対の頭部構成外殻部品を構成すると、開口部を通して、一対の脚部の出し入れを行うことができて、変形作業がよりスムーズになる。その上開口部を塞ぐ閉塞部品を武器または楯として使用すれば、海棲哺乳類ロボット玩具を構成するために必要な部品を人形ロボット玩具のアクセサリとして利用することができる。また海棲哺乳類ロボット玩具が、取り外し可能な一対の胸びれを有している場合には、この一対の胸びれも人形ロボット玩具の武器として使用可能に構成する。このようにすれば、部品の利用率を高くすることができる。
【0019】
鳥等の鳥類ロボット玩具と人形ロボット玩具との間で形態が変形する形態変形玩具に本発明を適用しても、コンパクト化の効果を得ることができる。その場合は、鳥類ロボット玩具は、頭部と胴部と尾部と翼部を有し、人形ロボット玩具は頭部、胴部、一対の腕部及び一対の脚部とを有する。この場合でも、人形ロボット玩具の一対の脚部は、それぞれ大腿部と脛部との間を連結する膝位置連結機構と、脛部と足部とを連結する足首位置連結機構とを有し、膝位置連結機構は、脛部の脹ら脛を大腿部の裏側に隣接させることを可能にし、足首位置連結機構は足部の裏を人形ロボット玩具の胴部の背面に隣接させることを可能にするようにそれぞれ構成する。そして人形ロボット玩具の一対の脚部を、脹ら脛を大腿部の裏側に隣接させ且つ足部の裏を人形ロボット玩具の胴部の背面に隣接させた状態で鳥類ロボット玩具の尾部を構成するようにする。また人形ロボット玩具の頭部は、鳥類ロボット玩具の胴部内に収納されるように人形ロボット玩具の頭部の取付構造を構成する。そして鳥類ロボット玩具の翼は、折り畳み可能に構成されて人形ロボット玩具の胴部の背面に取り付ける。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の形態変形玩具の実施の形態の一例を詳細に説明する。図1、図2及び図3は本実施の形態の形態変形玩具が人形ロボット玩具1のときの正面図、背面図及び一部省略右側面図である。なお図3では、さらに理解を容易にするために図示に障害となる部品を削除してある。図4、図5及び図6は本実施の形態の形態変形玩具が海棲哺乳類ロボット玩具2のときの概略平面図、概略底面図及び概略右側面図である。この形態変形玩具では、人形ロボット玩具1の主要部分が海棲哺乳類ロボット玩具2の内部に収納される。
【0021】
図1乃至図3に示された人形ロボット玩具1は、頭部3、胴部5、一対の腕部7及び9、並びに一対の脚部11及び13を有している。人形ロボット玩具1の頭部3は胴部5に連結されている。胴部5の後方側位置(背中)には、海棲哺乳類ロボット玩具2の尾部4が折り畳まれた状態で装着されている。
【0022】
人形ロボット玩具1の一対の腕部7及び9は、それぞれ図示しない関節構造を介して胴部5の両肩にそれぞれ取付けられている。一対の腕部7及び9は、それぞれ上腕部7a及び9aと、下腕部7b及び9bと、手部7c及び9cとを備えている。図示しない関節構造は、上腕部7a及び9aが前後及び左右に動くことを可能にする公知の構造を有している。また上腕部7a及び9aと下腕部7b及び9bとの間にある図示しない関節構造は、下腕部7b及び9bを上腕部7a及び9aに対して前後方向に移動させること又は下腕部7b及び9bが上腕部7a及び9aの下側端部を中心にして所定の角度範囲内で前後方向に回動することを可能にする公知の構造を有している。その上この関節構造は、上腕部7a及び9aに対して下腕部7b及び9bを上腕部7a及び9aの中心を通る中心線を中心にして所定の角度範囲内で回転することを可能にする公知の構造を有している。下腕部7b及び9bの外側には、アームガード15及び17がそれぞれ設けらている。このアームガード15及び17には、海棲哺乳類ロボット玩具2の胸びれ10及び12を着脱自在に取り付けるための装着部14及び16が設けられている。
【0023】
また人形ロボット玩具1の胴部5の両肩部には、それぞれショルダガード19及び21が回動可能に装着されている。ショルダガード19及び21は、図示しない回動軸を中心にして、人形ロボット玩具1から海棲哺乳類ロボット玩具2に変形する際に、図1の状態から両腕部の上腕部7a及び9aに沿うように回動させられる。なおアームガード15及び17、ショルダガード19及び21及び一対の腕部7及び9の一部は、海棲哺乳類ロボット玩具2の胴部の外装の一部を構成する。
【0024】
一対の脚部11及び13は、図示しない関節構造を介して胴部5に取り付けられた大腿部11a及び13aと、脛部11b及び13bと、足部11c及び13cとを有している。一対の脚部11及び13は、それぞれ大腿部と脛部との間を連結する膝位置連結機構23,25と、脛部11bと足部11cとを連結する足首位置連結機構27,29とを有している。一対の脚部11及び13の構造は同じであるため、以下図3を用いて、一方の脚部11の構造について説明する。膝位置連結機構23は、大腿部11aと脛部11bとにそれぞれ回り対偶23a及び23bにより連結された連結リンク23cを含んで構成されている。回り対偶23a及び23bは、連結リンク23cの両端部を大腿部11aと脛部11bとにそれぞれ軸を中心にして回動自在に連結するものである。膝位置連結機構23の連結リンク23cの長さ及び形状は、脛部11bの脹ら脛が大腿部11aの裏側に隣接する(両者が接触する場合と両者が近接する場合の両方を含む)ことを可能にする長さに定められている。このような連結リンク23cと回り対偶23a及び23bとを用いると、脛部11bを大腿部11aの裏側に確実に隣接させることができる。
【0025】
また足首位置連結機構27は、脛部11bと足部11cとを回り対偶31で連結するように構成されている。したがって足部11cは、回り対偶31を中心して所定の角度範囲内で回動する。足首位置連結機構27は、足部11cと脛部11bとが実質的に直線状に並ぶのを可能にするように構成されている。具体的には、図2に示すように、脛部11b及び13bに対して脛部11b及び13bが延びる方向に延びる中心線を中心にして回動するコの字状のアングル35及び37に回り対偶31及び33を構成する軸が固定され、これらの軸に足部本体11d及び13dに一体に設けられた板状部11e及び13eが所定の角度回動可能に取り付けられている。この所定の角度が、足部11cと脛部11bとが実質的に直線状に並ぶのを可能にする角度である。
【0026】
人形ロボット玩具1の胴部5には、海棲哺乳類ロボット玩具2の頭部8の下半部18を構成する一対の頭部構成外殻部品20及び22が、外殻部品連結機構を構成する回り対偶24及び26を用いて左右に変位可能に取り付けられている。一対の頭部構成外殻部品20及び22は、人形ロボット玩具1を正面から見た状態で左右に分離しており、互いに近付けることにより海棲哺乳類ロボット玩具2の頭部8の一部(下半部18)を構成する。なお海棲哺乳類ロボット玩具2の後述する頭部8の上半部38は、図7に示すように、取り外し可能に構成されている。頭部8の上半部38は、一対の頭部構成外殻部品20及び22によって構成された海棲哺乳類ロボット玩具2の頭部8の下半部18の開口部を40を覆うように構成されている。頭部8の上半部38は、嵌合構造を用いて下半部18に対して固定される。
【0027】
また人形ロボット玩具1の胴部5には、正面から見た状態で左右に分離しており、互いに近付けることにより海棲哺乳類ロボット玩具2の胴部の一部(尾部側の腹部)28を構成する一対の胴部構成外殻部品30及び32が、外殻部品連結機構34及び36によって連結されている。この外殻部品連結機構34及び36は、2つのリンク34a及び34b並びに36a及び36bが回り対偶34c及び36cによって回動自在に連結された構造を有している。リンク34a及び36aの外側端部は胴部5の背部に後述するリンク41(図14)を介して連結されている。またリンク34b及び36bの外側端部は、一対の胴部構成外殻部品30及び32の内壁部に図示しない回り対偶を介して連結されている。一対の胴部構成外殻部品30及び32をこのような外殻部品連結機構34及び36により支持することにより、一対の胴部構成外殻部品30及び32は、海棲哺乳類ロボット玩具2のときには、人形ロボット玩具1の頭部3を完全に包み、人形ロボット玩具1のときには頭部3を完全に露出させる。
【0028】
図3に示すように、人形ロボット玩具1の胴部5の背面に、折り畳んだ状態で取り付けられた尾部4は、3つの構成部品4a〜4cによって構成されている。構成部品4aと構成部品4bとは回り対偶4dによって回動可能に連結され、構成部品4bと構成部品4cとは回り対偶4eによって回動可能に連結されている。
【0029】
次に図7から図14を参照しながら、海棲哺乳類ロボット玩具2から人形ロボット玩具1に変形する過程を説明する。まず図7に示すように、海棲哺乳類ロボット玩具2から頭部8の上半部38と胸びれ10及び12を取り除く。上半部38の裏面には、人形ロボット玩具1の手部に設けられた孔7dまたは9dに挿入される被挿入部が一体に設けられている。上半部38が人形ロボット玩具1の手部に設けられた孔7dまたは9dに挿入されると、人形ロボット玩具1の武器または楯として使用できる。また胸びれ10または12が、人形ロボット玩具1の手部7c及び9cに設けられた孔7dまたは9dに挿入されると、人形ロボット玩具1の刀のような武器として使用できる。
【0030】
次に図8に示すように、ショルダガード19及び21を開く、そして図9に示すように、一対の腕部7及び9を開いた後、海棲哺乳類ロボット玩具2の頭部8の下半部18を構成する一対の頭部構成外殻部品20及び22を左右に開く。次に図10乃至図11に示すように、折り畳まれた左右の脚部11及び13を開く。図12(A)乃至(F)は、脚部11が海棲哺乳類ロボット玩具2における収納状態から人形ロボット玩具1における脚部の状態になるまでの脚部11を構成する部材の変形の状態を示している。
【0031】
2本の脚部11及び13を延ばした後は、図13に示すように、海棲哺乳類ロボット玩具2の胴部の一部(尾部側の腹部)28を構成する一対の胴部構成外殻部品30及び32を左右に開く。そして最後に、尾部4を図14に示すように折り畳む。図14に示すように、尾部4の構成部品4cは、回動リンク41を用いて胴部5に取り付けられている。回動リンク41の一端は、胴部5に回り対偶42によって回動自在に取り付けられ、回動リンク41の他端は回り対偶43によって構成部品4cに回動自在に取り付けられている。回動リンク41は、海棲哺乳類ロボット玩具2のときには、上方に向いており、人形ロボット玩具1になる際には、回り対偶43を中心にして180度回転して、下方に向く。このような回動リンク41を設けると、尾部4の長さが長くなっても、折り畳んだ尾部4の位置を下げることができるので、折り畳んだ尾部4の存在が人形ロボット玩具1の外観を著しく不自然な形にすることはない。
【0032】
図15乃至図22は、人形ロボット玩具の形態と鳥類ロボット玩具の形態との間で変形する本発明の他の実施の形態の形態変形玩具の構造を説明するために用いる図である。図15及び図16は、人形ロボット玩具101の正面図及び右側面図であり、図17及び図18は変形後の鳥類ロボット玩具102の平面図と側面図である。なおこの実施の形態において、図1乃至図14に示した実施の形態と同様の部材には、図1乃至図14に付した符号の数に100の数を付した符号を付して詳細な説明を省略する。図1乃至図14に示した前の実施の形態とは、人形ロボット玩具101の胴体105の背面に折り畳み式の翼151及び152が枢軸連結構造すなわちヒンジ153及び154を用いて装着されている点と、人形ロボット玩具101の頭部103が人形ロボット玩具101の胴部105内に収納される点と、鳥類ロボット玩具102のために専用に用いる外装ケースが無い点で大きく異なる。
【0033】
なおこの人形ロボット玩具101も、一対の脚部111及び113は、それぞれ大腿部111a及び113aと脛部111b及び113bとの間を連結する膝位置連結機構123と、脛部111b及び113bと足部111c及び113cとを連結する足首位置連結機構(127)を有している。そしてこの膝位置連結機構123は、脛部111b及び113bの脹ら脛を大腿部111a及び113aの裏側に隣接させることを可能にし、足首位置連結機構127は足部111c及び113cの裏を人形ロボット玩具101の胴部105の背面に隣接させることを可能にするようにそれぞれ構成されている。そして人形ロボット玩具101の一対の脚部111及び113は、脹ら脛を大腿部111a及び113aの裏側に隣接させ且つ足部111c及び113cの裏を人形ロボット玩具101の胴部105の背面に隣接させた状態で鳥類ロボット玩具102の尾部を構成する。
【0034】
図19乃至図21を用いて、人形ロボット玩具101から鳥類ロボット玩具102に形態を変形する際の過程を説明する。図19(A)に示す状態から、翼151及び152を横に広げる。なお以下の図では、翼の図示を省略する。最初に胴部105の背部に設けられ、頭部103を収納する際に開けられる扉105aを開く。次に頭部103を後方に回動して扉105aにより塞がれる開口部から頭部103を胴部105の内部に収納する。図20及び図21に概略的に示すように、人形ロボット玩具101の頭部103と鳥類ロボット玩具102の頭部108は、組み合わされた状態で一体になって、胴部105に設けられた軸161を中心にして一緒に回転する。また扉105aは胴部105に設けられた軸162を用いて回動自在に胴部105に支持されている。図19(B)及び(C)に示すように、扉105aを開けた状態で、鳥類ロボット玩具の頭部108を回転させ、頭部103が胴部105の内部に収納された後に、図19(D)に示すように扉105aを閉じる。扉105aが閉じられることにより、扉105aがストッパとなって頭部103が出てくるのが阻止される。
【0035】
次に図22(A)乃至(D)に示すように、前の実施の形態と同様に、脚部111及び113を折り畳む。なお図22では、腕部の存在が構造の図示の障害になるため、腕部101は所定の位置から動かしてある。図22(D)では、まだ脚部111の足部111cが胴部105の背面に隣接していない。しかしこの実施の形態では、最終的には脚部111の足部111cの裏が胴部105の背面に接触する。このように一対の脚部111及び113を折り曲げると、鳥類ロボット玩具102に変形したときに、人形ロボット玩具101の脚部111及び113が鳥類ロボット玩具102の尾部を構成する。その結果、鳥類ロボット玩具102の寸法をコンパクトなものとすることができる。
【0036】
なお鳥類ロボット玩具102から人形ロボット玩具101に変形する際には、上記の説明の逆工程を行えばよい。
【0037】
【発明の効果】
本発明によれば、人形ロボット玩具から他のロボット玩具に変形する際に、人形ロボット玩具の長い足が変形の大きな障害になることがなくなり、変形後のロボット玩具の形態をコンパクトなものとすることができる利点が得られる。特に、本発明によれば、変形後のロボット玩具の形態が外装を伴い、その外装の内部に人形ロボット玩具の少なくとも一部を収納する必要がある場合でも、変形後のロボット玩具の形態をよりコンパクトなものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の形態変形玩具が人形ロボット玩具のときの正面図である。
【図2】本実施の形態の形態変形玩具が人形ロボット玩具のときの背面図である。
【図3】本実施の形態の形態変形玩具が人形ロボット玩具の一部省略右側面図である。
【図4】本実施の形態の形態変形玩具が海棲哺乳類ロボット玩具のときの概略平面図である。
【図5】本実施の形態の形態変形玩具が海棲哺乳類ロボット玩具のときの概略底面図である。
【図6】本実施の形態の形態変形玩具が海棲哺乳類ロボット玩具のときの概略右側面図である。
【図7】海棲哺乳類ロボット玩具から人形ロボット玩具に変形する際の最初の段階を示す図である。
【図8】海棲哺乳類ロボット玩具から人形ロボット玩具に変形する際の過程の一過程を示す図である。
【図9】海棲哺乳類ロボット玩具から人形ロボット玩具に変形する際の過程の一過程を示す図である。
【図10】海棲哺乳類ロボット玩具から人形ロボット玩具に変形する際の過程の一過程を示す図である。
【図11】海棲哺乳類ロボット玩具から人形ロボット玩具に変形する際の過程の一過程を示す図である。
【図12】(A)乃至(F)は、脚部が海棲哺乳類ロボット玩具における収納状態から人形ロボット玩具における脚部の状態になるまでの脚部を構成する部材の変形の状態をそれぞれ示す図である。
【図13】海棲哺乳類ロボット玩具から人形ロボット玩具に変形する際の過程の一過程を示す図である。
【図14】海棲哺乳類ロボット玩具から人形ロボット玩具に変形する際の過程の一過程を示す図である。
【図15】本発明の第2の実施の形態の人形ロボット玩具の正面図である。
【図16】本発明の第2の実施の形態の人形ロボット玩具の右側面図である
【図17】本発明の第2の実施の形態の人形ロボット玩具が鳥類ロボット玩具に変形したときの平面図である。
【図18】本発明の第2の実施の形態の人形ロボット玩具が鳥類ロボット玩具に変形したときの側面図である。
【図19】(A)乃至(D)は、人形ロボット玩具から鳥類ロボット玩具に変形する際のの頭部の変形の過程をそれぞれ示す図である。
【図20】頭部を胴部に収納する際にの状態を示す概略斜視図である。
【図21】胴部に収納された頭部の状態を示す図である。
【図22】(A)乃至(D)は、脚部の変形する過程をそれぞれ示す図である。
【符号の説明】
1 人形ロボット玩具
2 海棲哺乳類ロボット玩具
3 頭部
4 頭部
5 胴部
7,9 腕部
11,13 脚部
11a 大腿部
11b 脛部
11c 足部
23a,23b 回り対偶
23c 連結リンク
Claims (10)
- 人形ロボット玩具と他の形態のロボット玩具との間で形態が変形する形態変形玩具であって、
前記人形ロボット玩具の一対の脚部は、それぞれ大腿部と脛部との間を連結する膝位置連結機構と、前記脛部と足部とを連結する足首位置連結機構とを有し、
前記膝位置連結機構は、前記脛部の脹ら脛を前記大腿部の裏側に隣接させることを可能にし、前記足首位置連結機構は前記足部の裏を前記人形ロボット玩具の胴部の背面に隣接させることを可能にするようにそれぞれ構成されていることを特徴とする形態変形玩具。 - 前記膝位置連結機構は、前記大腿部と前記脛部とにそれぞれ回り対偶により連結された連結リンクを含んで構成され、前記連結リンクの長さは前記脹ら脛が前記大腿部の裏側に隣接することを可能にする長さに定められている請求項1に記載の形態変形玩具。
- 前記足首位置連結機構は、前記脛部と前記足部とを回り対偶で連結し、且つ前記足部と前記脛部とが実質的に直線状に並ぶのを可能にするように構成されている請求項1に記載の形態変形玩具。
- 鯨等の海棲哺乳類ロボット玩具と人形ロボット玩具との間で形態が変形する形態変形玩具であって、
前記海棲哺乳類ロボット玩具は、頭部と胴部と尾部とを有し、
前記人形ロボット玩具は頭部、胴部、一対の腕部及び一対の脚部とを有し、
前記人形ロボット玩具の一対の脚部は、それぞれ大腿部と脛部との間を連結する膝位置連結機構と、前記脛部と足部とを連結する足首位置連結機構とを有し、
前記膝位置連結機構は、前記脛部の脹ら脛を前記大腿部の裏側に隣接させることを可能にし、前記足首位置連結機構は前記足部の裏を前記人形ロボット玩具の胴部の背面に隣接させることを可能にするようにそれぞれ構成され、
前記人形ロボット玩具の一対の脚部は、前記脹ら脛を前記大腿部の裏側に隣接させ且つ前記足部の裏を前記人形ロボット玩具の前記胴部の背面に隣接させた状態で前記海棲哺乳類ロボット玩具の前記頭部内に収納され、
前記人形ロボット玩具の前記頭部は、前記海棲哺乳類ロボット玩具の前記胴部内に収納され、
前記海棲哺乳類ロボット玩具の前記頭部及び前記胴部の少なくとも一部は、前記海棲哺乳類ロボット玩具から前記人形ロボット玩具に形態を変形させる際に、内部に収納した前記人形ロボット玩具の前記一対の脚部及び頭部を外部に露出させるように分割可能に構成され、
前記海棲哺乳類ロボット玩具の前記尾部は、折り畳み可能に構成されて前記人形ロボット玩具の前記胴部の背面に取り付けられていることを特徴とする形態変形玩具。 - 前記人形ロボット玩具の前記胴部の一部及び前記腕部の一部が前記海棲哺乳類ロボット玩具の前記胴部の一部を構成している請求項4に記載の形態変形玩具。
- 前記海棲哺乳類ロボット玩具の前記胴部の一部は、前記人形ロボット玩具を正面から見た状態で左右に分離しており、互いに近付けることにより前記胴部の一部を構成する一対の胴部構成外殻部品と、前記一対の胴部構成外殻部品を前記人形ロボット玩具の前記胴部に左右に変位可能に連結する外殻部品連結機構とから構成されている請求項4に記載の形態変形玩具。
- 前記海棲哺乳類ロボット玩具の前記頭部は、前記人形ロボット玩具を正面から見た状態で左右に分離しており、互いに近付けることにより前記海棲哺乳類ロボット玩具の前記頭部の一部を構成する一対の頭部構成外殻部品と、前記一対の頭部構成外殻部品を前記人形ロボット玩具の前記胴部に左右に変位可能に連結する外殻部品連結機構とを含んで構成されている請求項6に記載の形態変形玩具。
- 前記一対の頭部構成外殻部品は、完全に折り畳まれた前記一対の脚部の一部を露出させる開口部を形成する形状を有しており、前記海棲哺乳類ロボット玩具の前記頭部は、前記開口部を塞ぐ閉塞部品を更に備えており、
前記閉塞部品は前記人形ロボット玩具の武器または楯として使用可能に構成されている請求項7に記載の形態変形玩具。 - 前記海棲哺乳類ロボット玩具は、取り外し可能な一対の胸びれを有しており、
前記一対の胸びれは前記人形ロボット玩具の武器として使用可能に構成されている請求項8に記載の形態変形玩具。 - 鳥等の鳥類ロボット玩具と人形ロボット玩具との間で形態が変形する形態変形玩具であって、
前記鳥類ロボット玩具は、頭部と胴部と尾部と翼部を有し、
前記人形ロボット玩具は頭部、胴部、一対の腕部及び一対の脚部とを有し、
前記人形ロボット玩具の一対の脚部は、それぞれ大腿部と脛部との間を連結する膝位置連結機構と、前記脛部と足部とを連結する足首位置連結機構とを有し、
前記膝位置連結機構は、前記脛部の脹ら脛を前記大腿部の裏側に隣接させることを可能にし、前記足首位置連結機構は前記足部の裏を前記人形ロボット玩具の胴部の背面に隣接させることを可能にするようにそれぞれ構成され、
前記人形ロボット玩具の一対の脚部は、前記脹ら脛を前記大腿部の裏側に隣接させ且つ前記足部の裏を前記人形ロボット玩具の前記胴部の背面に隣接させた状態で前記鳥類ロボット玩具の前記尾部を構成し、
前記人形ロボット玩具の前記頭部が、前記鳥類ロボット玩具の前記胴部内に収納されるように前記人形ロボット玩具の前記頭部の取付構造が構成され、
前記鳥類ロボット玩具の前記翼は、折り畳み可能に構成されて前記人形ロボット玩具の前記胴部の背面に取り付けられていることを特徴とする形態変形玩具。
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