JP4641326B2 - 変形玩具 - Google Patents

変形玩具 Download PDF

Info

Publication number
JP4641326B2
JP4641326B2 JP2009526961A JP2009526961A JP4641326B2 JP 4641326 B2 JP4641326 B2 JP 4641326B2 JP 2009526961 A JP2009526961 A JP 2009526961A JP 2009526961 A JP2009526961 A JP 2009526961A JP 4641326 B2 JP4641326 B2 JP 4641326B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exterior
movable
pair
component
link
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009526961A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2009116526A1 (ja
Inventor
真之介 奥村
昇 笠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konami Digital Entertainment Co Ltd
Original Assignee
Konami Digital Entertainment Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konami Digital Entertainment Co Ltd filed Critical Konami Digital Entertainment Co Ltd
Application granted granted Critical
Publication of JP4641326B2 publication Critical patent/JP4641326B2/ja
Publication of JPWO2009116526A1 publication Critical patent/JPWO2009116526A1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H3/00Dolls
    • A63H3/36Details; Accessories
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H3/00Dolls
    • A63H3/36Details; Accessories
    • A63H3/46Connections for limbs

Landscapes

  • Toys (AREA)

Description

本発明は、形が変化する変形玩具に関するものである。
特開2004−344190号公報[特許文献1]及び特開2004−344191号公報[特許文献2]には、大腿部をなす第1の外装部材と、脛部をなす第2の外装部材と、第1の外装部材と第2の外装部材とを連結する連結機構とを有する変形玩具が開示されている。連結機構は、第1の外装部材と第1の回り対偶により連結され且つ第2の外装部材と第2の回り対偶により連結された中間部材を備えている。そのため、第2の外装部材の第1の外装部材に対する回動範囲を広くすることができる。
特開2004−344190号公報 特開2004−344191号公報
変形玩具の形が変化する際に、第1の外装部材に対する第2の外装部材の回動範囲を大きくするためには、第1の外装部材と第2の外装部材とができるだけ干渉しないようにする必要がある。そこで従来は、連結機構を構成する部品をある程度露出させた状態にしている。しかしながら連結機構を構成する部品の露出が大きくなると、変形玩具の美観を大きく損ねてしまう問題があった。
本発明の目的は、連結機構の露出を少なくし、しかも第2の外装部材の第1の外装部材に対する回動範囲を大きくすることができる変形玩具を提供することにある。
本発明が改良の対象とする変形玩具は、第1の外装部材と、第2の外装部材と、第1及び第2の外装部材を連結する連結機構とを含んでいる。本願明細書において外装部材(exterior member)とは、変形玩具の外形を構成するために用いられて、連結機構を介して他の部材と連結される部材である。そして連結機構は、第1の外装部材と第1の回り対偶により連結され且つ第2の外装部材と第2の回り対偶により連結された中間部材を備えている。回り対偶で連結するとは、二つのリンク部材が回り対偶の中心線を中心にして回動するように、二つのリンク部材を連結することである。また第2の回り対偶を構成する部品及び中間部材の一部が、第2の外装部材の内部に配置されている。
本発明で用いる第2の外装部材は、外装本体とこの外装本体と組み合わされる可動外装部品とを備えている。外装本体は、中間部材の一部を覆い且つ第2の外装部材が第2の回り対偶の回動中心を中心にして回動して第1の外装部材に近付くときに、第1の外装部材と対向する位置に開口部を備えており、この開口部は、第1の外装部材に向かう第1の方向と中間部材に向かう第2の方向とこの第2の方向とは逆の第3の方向とに開口する。そして可動外装部品は、リンク機構を介して中間部材に連結され、第1の位置にあるときに開口部を塞ぎ、第2の位置にあるときに少なくとも一部が外装本体の内部に位置するように構成されている。そしてリンク機構は、第2の外装部材を第2の回り対偶の回動中心を中心にして回動させることにより、可動外装部品が第1の位置と第2の位置との間を変位し、しかも常に可動外装部品の外面が開口部に臨んだ状態(開口部に対向した状態)を維持しながら可動外装部品が変位するように構成されている。
したがって本発明によれば、可動外装部品が第1の位置にあるときには、外装本体と可動外装部品とにより、中間部材の一部が覆われている。そして第2の外装部材を第2の回り対偶の回動中心を中心にして回動させて、第2の外装部材を第1の外装部材に近づけていく過程では、可動外装部品が開口部に臨んだ状態で可動外装部品が外装本体の内部に徐々に入り込む。そのため第2の外装部材の回動過程における連結機構の露出を抑制することができる。また可動外装部品の少なくとも一部が外装本体の内部に入るため、第2の外装部材の一部を構成する可動外装部品が第1の外装部材と干渉するのを抑制することができ、第2の外装部材の第1の外装部材に対する回動範囲を大きくすることができる。
なお可動外装部品が位置する第2の位置は、可動外装部品が第2の位置にあるときには、可動外装部品が第1の外装部材と干渉しないように定めるのが好ましい。このようにすると第1及び第2の外装部材の干渉がないため、両外装部材の外表面に両者の干渉によって傷が付くのを防止することができる。
なおリンク機構は、中間部材の一部が固定リンクとなるように中間部材と第3の回り対偶により連結された第1の可動リンクと、第1の可動リンクと第4の回り対偶により連結された第2の可動リンクと、滑り対偶により第2の可動リンクと連結され外装本体の一部により構成された第3の可動リンクとから構成することができる。そして、第2の可動リンクを可動外装部品の一部によって構成する。このようにするとリンク機構の動きに伴って、可動外装部品を確実に第1の位置と第2の位置との間で変位させることができる。
上記リンク機構を使用する場合には、可動外装部品が第1の位置と第2の位置との間を往復移動する際に、可動外装部品が外装本体の内壁面との間に間隙をあけた状態で内壁面に沿って変位するように、第4の回り対偶の回動範囲を制限するのが好ましい。このようにすると可動外装部品が変位する過程における、可動外装部品の移動領域を限定することができる。その結果、外装本体内で他の部品と干渉する可能性を小さくすることができる。
第4の回り対偶の回動範囲を制限するためには、例えば、可動外装部品を、第2の可動リンクを構成する第1の部品と、この第1の部品の外側に配置されて開口部を塞ぐ第2の部品とから構成する。そして第1の可動リンクの端部に1以上の突起を設ける。さらに第1の部品と第2の部品との間には、突起が第4の回り対偶の回転中心を中心にして制限された角度範囲内を揺動することを許容する溝部を形成する。このようにすると、突起の動きが溝部の内部に制限され、結果として揺動の角度範囲を限定することができる。
第2の可動リンクと第3の可動リンクとの間にある滑り対偶は、外装本体の内壁部に形成された一対のスライド溝と、第2の可動リンクに設けられて一対のスライド溝内をスライドする一対のスライダとから構成することができる。この場合、外装本体は一対の本体半部を組み合わせて構成する。そして一対のスライド溝を、一対の本体半部にそれぞれ形成するのが好ましい。このように滑り対偶を構成すると、滑り対偶が第2の外装部材を組み立てる際に、滑り対偶を構成することが容易になる。また一対のスライダをスライド溝内に位置決めするのが容易になる。
そしてスライド溝の形状は、可動外装部品の外面が外装本体の内壁面と接触しないようにして内壁面に沿って可動外装部品が変位することを許容するように定められているのが好ましい。このようにするとリンク機構を構成する部品の寸法に多少のバラツキがあっても、可動外装部品の移動範囲を確実に規制して、中間部材を可能な限り覆うことができる。
なお中間部材には、第1の外装部材と第2の外装部材とによって覆われない中間部材を覆うカバー部材を取り付けるのが好ましい。このカバー部材は、可動外装部品が第1の位置と第2の位置との間を変位する際に、第1の外装部材及び第2の外装部材と干渉しないように設ける。このようにすると美観をさらに高めることができる。
変形玩具が、人形変形玩具の場合には、第1の外装部材を変形玩具の大腿部の外装とし、第2の外装部材を変形玩具の脛部の外装とすることができる。また第1の外装部材を変形玩具の上腕部の外装とし、第2の外装部材を変形玩具の下腕部の外装とすることができる。
本発明の変形玩具の実施の形態(人形ロボット玩具)が立っている状態における側面図である。 (A)及び(B)は、図1の人形ロボット玩具の脚部の右側面図及び正面図である。 脚部の内部に配置される部品を想像線で示した図2(A)の拡大図である。 図2の脚部の外装部品の一部を除去して内部構造を拡大して示す斜視図である。 図4に示した内部構造の一部をさらに除去して示す図である。 図4に示した内部構造の一部をさらに除去して示す図である。 (A)は図2の脚部の下腿部を分解した分解斜視図であり、(B)は図7(A)中の1つの部品をさらに分解した分解斜視図であり、(C)は図7(B)中の1つの部品の斜視図である。 (A)及び(B)は、図2の脚部の脛部の内部に構成されるリンク機構を説明する図である。 (A)乃至(D)は、図8に示したリンク機構の働きにより、可動外装部品が動く過程を順番に説明するために用いる図である。 (A)及び(B)は、図8に示したリンク機構の働きにより、可動外装部品が動く過程の途中の状態における可動外装部品と外装本体との位置関係を角度を変えて示した斜視図である。 図7に示すクランク部材と可動外装部品の変形例を示す分解斜視図である。
以下図面を参照して本発明の変形玩具の実施の形態の一例を詳細に説明する。図1は、本実施の形態の変形玩具(人形ロボット玩具)1が立っている状態における側面図である。図1に示された人形ロボット玩具1は、頭部3、胴部5、腰部7、一対の腕部9並びに一対の脚部11を有している。なお図1には、一方の左側の腕部9と左側の脚部11だけが示されている。以下の説明では、右側の脚部11を代表例として説明する。なお頭部3、胴部5、腰部7、一対の腕部9の構成は、公知の構成を適宜採用することができるものであり、その詳細は本発明の要旨とは関係がないので説明を省略する。脚部11は、大腿部13と下腿部15とから構成されている。そして下腿部15はさらに、膝部17と、脛部19と、足首部21と、足部23とから構成されている。本実施の形態では、大腿部13が本発明の変形玩具の第1の外装部材に相当し、脛部19が本発明の変形玩具の第2の外装部材に相当している。図1には示していないが、大腿部13と脛部19との間に、両者の間における回動運動を許容する後述の連結機構20が設けられている。
図2(A)及び(B)は、脚部11の右側面図及び正面図であり、図3は脚部11の内部に配置される部品を想像線で示した右側面図であり、図4は脚部11の外装部品の一部を除去した内部構造を示す図であり、図5及び図6は図4に示した内部構造の一部をさらに除去した図である。さらに図7(A)は、下腿部15を分解した分解斜視図であり、図7(B)は図7(A)中の1つの部品をさらに分解した分解斜視図である。そして図8(A)及び(B)は、脛部19の内部に構成されるリンク機構LMを説明するために用いる図である。
図2乃至図6に示すように、大腿部13(第1の外装部材)は二つの外装半部24からなる外装本体25の上側端部内に関節構造27を備えている。この関節構造27は、腰部7に対して図示しない回り対偶により回動自在に連結される軸部29と、外装本体25に対して回り対偶により回動自在に連結される軸部31とを備えている。図4及び図5に示すように、外装本体25の上側端部の内部には、外装本体25の長手方向に間隔をあけて配置された一対の壁部33及び35が設けられている。そして軸部31の先端に設けられたフランジ部32が抜け止め部を構成するように、軸部31が一対の壁部33及び35に回動自在に支持されている。また外装本体25の下側端部の内部にも、外装本体25の長手方向に間隔をあけて配置された一対の壁部37及び39が設けられている。そしてこの一対の壁部37及び39には、先端にフランジ部40を備えた軸部41が回動自在に支持されている。軸部41は、中心に回動軸43を有する環状部材45の外周部に一体に設けられている。環状部材45と回動軸43との間は、厚みの薄い環状連結部44によって連結されている。そして環状連結部44の両側(回動軸43の軸線方向両側)には、図5及び図6に示すように、環状部材45と回動軸43との間に一対の環状の空間46が形成されている。
環状部材45の両側には、一対の挟持部47及び49が配置されている。一対の挟持部47及び49には、環状部材45と対向する部分に、一対の環状の空間46内に嵌合されて回動軸43の周囲を回動する一対の筒体(図示せず)が一体に設けられている。この一対の筒体が回動軸43の周囲を回動することにより、一対の挟持部47及び49が回動軸43を中心にして所定の回動範囲を回動する。本実施の形態では、大腿部13が第1の外装部材を構成しており、一対の挟持部47及び49に設けられた図示しない一対の筒体と回動軸43との嵌合構造によって回転軸43を回動中心C1とする第1の回り対偶R1(図8)が構成されている。図4に示すように、一対の挟持部47及び49の外壁部47W及び49Wには一対のアタッチメント51及び53がそれぞれ取り付けられている。そしてこのアタッチメント51及び53には、細長い溝54がそれぞれ形成されている。アタッチメント51及び53にそれぞれ設けられた一対の溝54は、連結機構20の中間部材58を間に介して平行に延びている(図3及び図4参照)。そして図3に仮想線で示すように、この一対の溝54には、膝部17の外装を構成するカバー部材18の内壁部に設けた一対の突起16がスライド可能に嵌合されている。図3に示すように、溝54は膝部17の皿側から脛部19の脹ら脛側に向かう方向に傾斜している。したがって図3に示すような状態では、カバー部材18に設けた突起16は、傾斜する溝54の下方領域内に位置している。
一対の挟持部47及び49の下部には、一対の挟持部47及び49と組み合わされて、一対の挟持部47及び49と一体に構成された別の一対の挟持部55及び57が配置されている。本実施の形態では、一対の挟持部47及び49と一対の挟持部55及び57とがそれぞれ一体に形成されて組み合わされて、連結機構20の中間部材58が構成されている。一方の挟持部55には、円柱部59が一体に設けられている。そして挟持部55には、円柱部59の基部との間に環状の溝部61が形成されている。また他方の挟持部57には、円柱部59及び環状の溝部61と対向する位置に、その内部に向かって延びる筒体62が一体に形成されている。
脛部19(第2の外装部材)の外装本体63は、一対の側壁半部65及び67と、前方壁部69とによって構成されている。一対の側壁半部65及び67は、図7に示すように外装本体63の後方壁部を構成する後方壁部半部71及び73をそれぞれ一体に備えている。一対の側壁半部65及び67が組み合わされた状態で形成される前方開口部68に対して、前方壁部69が係合構造を介して固定される。本実施の形態では、一対の側壁半部65及び67が、本発明の変形玩具の一対の本体半部を構成している。一対の側壁半部65及び67の内壁部65W及び67Wには、それぞれ一対の筒体75及び77が一体に設けられている。一方の筒体75は、挟持部55に形成された環状の溝部61内に嵌合される。筒体75の内部には円柱部59の端部が緩く嵌合される。また他方の筒体77は、挟持部57に設けられた筒体62内に挿入される。本実施の形態では、側壁半部67に設けられた筒体77と、挟持部57内の筒体62と、挟持部55に設けた円柱部59と、側壁半部65に設けられた筒体75との組合せによって、第2の回り対偶R2に利用される回動軸が構成される。脛部19の外装本体63は、この回動軸の軸線(後述する回動中心C2)を回動中心とする第2の回り対偶R2(図8)により連結機構20の中間部材58(図4及び図8)に対して所定の回動範囲内を回動するように連結されている。
一対の挟持部55及び57には、両者が組み合わされた状態で、一対の挟持部47及び49に向かって開口し且つ内側方向と外側方向とに向かって開口する凹部79(図4及び図7)が形成されている。一対の挟持部55及び57の凹部79を間に形成する一対の内壁部分83には、第1の可動リンクL1を構成するクランク部材85の一端が第3の回り対偶R3(図8)によって回動可能に連結されている。クランク部材85は、板状部87と、板状部87の一端側の両側面に一体に設けられた一対の軸部89と、板状部87の他端側の両側面に一体に設けられた一対の軸部91とを備えている。一対の挟持部55及び57の一対の内壁部分81及び83には、一対の孔部(図示せず)が設けられており、この一対の孔部と、一対の軸部89との嵌合によって第3の回り対偶R3が構成されている。
クランク部材85は、第2の可動リンクL2を構成する可動外装部品93に第4の回り対偶R4により連結されている。図7(B)に示すように、可動外装部品93は、コア部材(第1の部品)95と、コア部材95の外側に配置された外壁構成部材(第2の部品)97とから構成されている。コア部材95に設けられた一対の孔部99に、図7(C)に示す外壁構成部材97の背面部97Bに設けた一対の突起101をきつく嵌合することにより、可動外装部品93が構成されている。コア部材95は、クランク部材85の他端の両側面に設けた一対の軸部91が回動可能に嵌合される一対の軸受け孔103を有している。クランク部材85の一対の軸部91をコア部材の一対の軸受け孔103に嵌合させた後、コア部材95に設けられた一対の孔部99に、外壁構成部材97の背面部に設けた一対の突起101を嵌合することにより、一対の軸部91が一対の軸受け孔103から抜け出るのが阻止されている。一対の軸部91と一対の軸受け孔103とにより、第4の回り対偶R4が構成されている。第4の回り対偶R4の存在により、可動外装部品93は一対の軸部91(後述の回動中心C4)を中心にして回動する。
コア部材95には、一対の軸部91が並ぶ方向と同じ方向に並ぶ円柱状の一対のスライダ104が一体に設けられている。そして前述の脛部19の外装本体63の一部を構成する一対の側壁半部65及び67の内壁部65W及び67Wには、それぞれ内部にスライド溝105を形成するための閉ループ状の起立壁部106がそれぞれ一体に形成されている。図8(A)に示すように、起立壁部106は、平行に延びる一対の直線状の壁部107の長手方向の両端が半円弧状の壁部108によって連結された構造を有している。コア部材95に設けられた一対のスライダ104は、一対の側壁半部65及び67の内壁部に設けられた一対のスライド溝105にスライド可能に嵌合されている。このように、起立壁部106は一対の側壁半部65及び67に一体に設けられているが、リンク機構として見た場合には、図8(B)に示すように一対の側壁半部65及び67の一部分が第3の可動リンクL3を構成しているものと考えることができる。第3の可動リンクL3の回動中心は、第2の回り対偶R2の回動中心C2である。本実施の形態では、一対のスライダ104と一対のスライド溝105とにより滑り対偶Sが構成されている。これをリンク機構として見ると、第2の回り対偶R2の回動中心C2と第3の回り対偶R3の回動中心C3との間に位置する中間部材58の一部が、固定リンクL0を構成している。
図8に示すリンク機構LMでは、図8(B)に示すように第3の可動リンクL3が、第2の回り対偶R2の回動中心C2を中心にして反時計回り方向に回動すると、スライダ104はスライド溝105内を下方に向かってスライドする。そしてスライダ104がスライド溝105内を下方に移動すると、第2の可動リンクL2と第1の可動リンクL1との間の角度が広がり、第1の可動リンクL1は第3の回り対偶の回動中心C3を中心にして時計回り方向に回動する。また、可動外装部品93は、第2の可動リンクL2の動きに伴って動作する。
図3に示すように脛部19の外装本体63は、連結機構20の中間部材58の一部を覆い且つ脛部19が第2の回り対偶R2の回動中心C2を中心にして回動して大腿部13に近付くときに、大腿部13と対向する位置に、大腿部13に向かう第1の方向D1と中間部材58に向かう第2の方向D2と該第2の方向D2とは逆の第3の方向D3とに開口する開口部111を備えている。
図9(A)乃至(D)は、図8に示したリンク機構LMの働きにより、可動外装部品93が動く過程を順番に説明するために用いる図である。また図10(A)及び(B)は、図8に示したリンク機構LMの働きにより、可動外装部品93が動く過程の途中の状態における可動外装部品93と外装本体63との位置関係を角度を変えて示した斜視図である。可動外装部品93は、リンク機構LMを介して中間部材58に連結されており、第1の位置[図3、図6、図9(A)に示される位置]にあるときには、外装本体63に形成された開口部111を塞ぐように構成されている。また可動外装部品93は、第2の位置[図9(D)]にあるときに、少なくとも一部が外装本体63の内部に位置するように構成されている。そこで前述のリンク機構LMは、脛部13の外装本体63を第2の回り対偶R2の回動中心C2を中心にして回動させることにより、可動外装部品93が第1の位置と第2の位置との間を変位し、しかも常に可動外装部品93の外面93Sが開口部111に臨んだ状態を維持しながら可動外装部品93が変位するように構成されている。言い換えると、可動外装部品93が第1の位置と第2の位置との間を変位する過程[図9(A)から図9(D)に変位する過程]において、可動外装部品93が、その外面93Sを可能な限り開口部111の近くに位置させるように移動することにより、開口部111を通して外装本体63の内部に位置する連結機構が外側から見えないようにしている。
したがって、可動外装部品93が第1の位置[図9(A)]にあるときには、外装本体63と可動外装部品93とにより、中間部材58の一部が覆われている。そして脛部19を第2の回り対偶R2の回動中心C2を中心にして、図9においては反時計回り方向に回動させて、脛部19を大腿部13に近づけていく過程では、可動外装部品93が開口部111に臨んだ状態で可動外装部品93が外装本体63の内部に徐々に入り込む。そのため脛部19の回動過程における連結機構20の露出を抑制することができる。また可動外装部品93の少なくとも一部が外装本体63の内部に入るため、外装本体63の一部を構成する可動外装部品93が大腿部13と干渉するのを抑制することができ、脛部19の大腿部13に対する回動範囲を大きくすることができる。
なお可動外装部品93が位置する第2の位置は、可動外装部品93が第2の位置にあるときに、可動外装部品93が大腿部13と干渉しないように定めるのが好ましい。このようにすると大腿部13及び脛部19の干渉が全くないため、両部材の外表面に、両者の干渉によって傷が付くのを防止することができる。
なおリンク機構LMは、可動外装部品93が第1の位置と第2の位置との間を往復移動する際に、可動外装部品93が外装本体63の内壁面との間に間隙をあけた状態でその内壁面に沿って変位するように、第4の回り対偶R4の回動範囲を制限するのが好ましい。図9で見た場合、第4の回り対偶R4の回動範囲(回動中心Cを中心にして可動外装部品93が時計回り方向に回動する回転角度範囲)が広いと、可動外装部品93が第1の位置から第2の位置に移動する過程で、可動外装部品93が回転し過ぎて、図9(B)に示す楕円形のガイド壁部113の左側(図9で見て)に可動外装部品93の先端が入り込んでしまうおそれがある。このような事態が発生すると、可動外装部品93を第1の位置に戻すことができなくなったり、可動外装部品93の外面が外装本体63の内壁部63Wと接触したり、開口部111の縁部111Eと接触して、傷つく可能性がある。そこで第4の回り対偶R4の回動範囲を制限すると、可動外装部品93が変位する過程における、可動外装部品93の移動領域を限定することができる。その結果、外装本体63内で他の部品と干渉する可能性を小さくすることができる。
第4の回り対偶の回動範囲を制限するためには、例えば、図11の変形例に示すように、クランク部材85′の板状部87′の他端に1以上の突起90′を設ける。さらにコア部材95′には、突起90′が入る溝部96′を形成する。突起90′と溝部96′との寸法の関係は、突起90′が第4の回り対偶R4′の回転中心を中心にして制限された角度範囲内を揺動することを許容する寸法関係にする。すなわち図11の変形例では、突起90′がコア部材95′と外壁構成部材97′との間に位置する溝部96′の内部で限られた揺動動作しかできないようにすることにより、可動外装部品93′が第4の回り対偶R4′の回動中心C4′を中心にして必要以上に回動するのを防止している。なお、図11の変形例では、図4〜図8の例と共通する部分については、符号に「′」を付けて説明を省略する。
前述のスライド溝105の形状は、可動外装部品93の外面が外装本体63の内壁面と接触しないようにして外装本体63の内壁面に沿って可動外装部品93が変位することを許容するように定められているのが好ましい。このようにするとリンク機構を構成する部品の寸法に多少のバラツキがあっても、可動外装部品93の移動範囲を確実に規制して、中間部材20を可能な限り覆うことができる。
なお本実施の形態では、中間部材58には、大腿部13及び脛部19(第1及び第2の外装部材)によって覆われない中間部材58の前方側部分を覆うカバー部材18を取り付けているので、より美しい美観を生じさせている。なおこのようなカバー部材18を設けずに、大腿部13の外装本体25または脛部19の外装本体63の形状を工夫することにより、ある程度中間部材58の前方側部分を覆うことができる。したがってこのようなカバー部材18は必ずしも設けなくともよい。
なお足首部23の構造は、本発明とは関係がないためここでは説明を省略する。
上記実施例においては、人形玩具の大腿部が第1の外装部材に相当し、脛部が第2の外装部材に相当する場合について、説明をしている。しかしながら、本発明は、上記実施例に限定されずに、人形玩具の任意の部位に採用してもよいのは勿論である。例えば、人形玩具の上腕部を第1の外装部材とし、下腕部を第2の外装部材としてもよい。あるいは、人形玩具の脛部を第1の外装部材とし、大腿部を第2の外装部材としてもよい。
本発明によれば、第2の外装部材の回動過程における連結機構の露出を少なくすることができ、しかも第2の外装部材の第1の外装部材に対する回動範囲を大きくすることができる。

Claims (10)

  1. 第1の外装部材と、
    第2の外装部材と、
    前記第1及び第2の外装部材を連結する連結機構とを含み、
    前記連結機構が、前記第1の外装部材と第1の回り対偶により連結され且つ前記第2の外装部材と第2の回り対偶により連結された中間部材を備え、
    前記第2の回り対偶を構成する部品及び前記中間部材の一部が、前記第2の外装部材の内部に配置されている変形玩具であって、
    前記第2の外装部材は、外装本体と該外装本体と組み合わされる可動外装部品とを備えており、
    前記外装本体は前記中間部材の一部を覆い且つ前記第2の外装部材が前記第2の回り対偶の回動中心を中心にして回動して前記第1の外装部材に近付くときに、前記第1の外装部材と対向する位置に、前記第1の外装部材に向かう第1の方向と前記中間部材に向かう第2の方向と該第2の方向とは逆の第3の方向とに開口する開口部を備えており、
    前記可動外装部品は、リンク機構を介して前記中間部材に連結され、第1の位置にあるときに前記開口部を塞ぎ、第2の位置にあるときに少なくとも一部が前記外装本体の内部に位置するように構成され、
    前記リンク機構は、前記第2の外装部材を前記第2の回り対偶の前記回動中心を中心にして回動させることにより、前記可動外装部品が前記第1の位置と前記第2の位置との間を変位し、しかも常に前記可動外装部品の外面が前記開口部に臨んだ状態を維持しながら前記可動外装部品が変位するように構成されており、
    前記第2の位置は、前記可動外装部品が前記第2の位置にあるときに、前記可動外装部品が前記第1の外装部材と干渉しないように定められており、
    前記リンク機構は、前記中間部材の一部が固定リンクとなるように前記中間部材と第3の回り対偶により連結された第1の可動リンクと、前記第1の可動リンクと第4の回り対偶により連結された第2の可動リンクと、滑り対偶により前記第2の可動リンクと連結され前記外装本体の一部により構成された第3の可動リンクとからなり、
    前記第2の可動リンクが前記可動外装部品の一部によって構成され、
    前記第4の回り対偶は、前記可動外装部品が前記第1の位置と前記第2の位置との間を往復移動する際に、前記可動外装部品が前記外装本体の内壁面との間に間隙をあけた状態で前記内壁面に沿って変位するように、回動範囲が制限されており、
    前記可動外装部品は、前記第2の可動リンクを構成する第1の部品と、前記第1の部品の外側に配置されて前記開口部を塞ぐ第2の部品とから構成され、
    前記第1の可動リンクの端部には1以上の突起が設けられ、
    前記第1の部品と前記第2の部品との間には、前記突起が前記第4の回り対偶の回転中心を中心にして制限された角度範囲内を揺動することを許容する溝部が形成されて、前記回動範囲の制限が達成されており、
    前記滑り対偶は、前記外装本体の内壁部に形成された一対のスライド溝と、前記第2の可動リンクに設けられて前記一対のスライド溝内をスライドする一対のスライダからなり、
    前記外装本体は一対の本体半部が組み合わされて構成され、
    前記一対のスライド溝は、前記一対の本体半部にそれぞれ形成され、
    前記スライド溝の形状は、前記可動外装部品の前記外面が前記外装本体の内壁面と接触しないようにして前記内壁面に沿って前記可動外装部品が変位することを許容するように定められており、
    前記中間部材には、前記第1の外装部材と前記第2の外装部材とによって覆われない前記中間部材を覆うカバー部材が、前記可動外装部品が前記第1の位置と前記第2の位置との間を変位する際に、前記第1の外装部材及び前記第2の外装部材と干渉しないように取り付けられており、
    前記第1の外装部材が前記変形玩具の大腿部の外装であり、前記第2の外装部材が前記変形玩具の脛部の外装であることを特徴とする変形玩具。
  2. 第1の外装部材と、
    第2の外装部材と、
    前記第1及び第2の外装部材を連結する連結機構とを含み、
    前記連結機構が、前記第1の外装部材と第1の回り対偶により連結され且つ前記第2の外装部材と第2の回り対偶により連結された中間部材を備え、
    前記第2の回り対偶を構成する部品及び前記中間部材の一部が、前記第2の外装部材の内部に配置されている変形玩具であって、
    前記第2の外装部材は、外装本体と該外装本体と組み合わされる可動外装部品とを備えており、
    前記外装本体は前記中間部材の一部を覆い且つ前記第2の外装部材が前記第2の回り対偶の回動中心を中心にして回動して前記第1の外装部材に近付くときに、前記第1の外装部材と対向する位置に、前記第1の外装部材に向かう第1の方向と前記中間部材に向かう第2の方向と該第2の方向とは逆の第3の方向とに開口する開口部を備えており、
    前記可動外装部品は、リンク機構を介して前記中間部材に連結され、第1の位置にあるときに前記開口部を塞ぎ、第2の位置にあるときに少なくとも一部が前記外装本体の内部に位置するように構成され、
    前記リンク機構は、前記第2の外装部材を前記第2の回り対偶の前記回動中心を中心にして回動させることにより、前記可動外装部品が前記第1の位置と前記第2の位置との間を変位し、しかも常に前記可動外装部品の外面が前記開口部に臨んだ状態を維持しながら前記可動外装部品が変位するように構成されていることを特徴とする変形玩具。
  3. 前記第2の位置は、前記可動外装部品が前記第2の位置にあるときに、前記可動外装部品が前記第1の外装部材と干渉しないように定められている請求項2に記載の変形玩具。
  4. 前記リンク機構は、前記中間部材の一部が固定リンクとなるように前記中間部材と第3の回り対偶により連結された第1の可動リンクと、前記第1の可動リンクと第4の回り対偶により連結された第2の可動リンクと、滑り対偶により前記第2の可動リンクと連結され前記外装本体の一部により構成された第3の可動リンクとからなり、
    前記第2の可動リンクが前記可動外装部品の一部によって構成されていることを特徴とする請求項2に記載の変形玩具。
  5. 前記第4の回り対偶は、前記可動外装部品が前記第1の位置と前記第2の位置との間を往復移動する際に、前記可動外装部品が前記外装本体の内壁面との間に間隙をあけた状態で前記内壁面に沿って変位するように、回動範囲が制限されていることを特徴とする請求項4に記載の変形玩具。
  6. 前記可動外装部品は、前記第2の可動リンクを構成する第1の部品と、前記第1の部品の外側に配置されて前記開口部を塞ぐ第2の部品とから構成され、
    前記第1の可動リンクの端部には1以上の突起が設けられ、
    前記第1の部品と前記第2の部品との間には、前記突起が前記第4の回り対偶の回転中心を中心にして制限された角度範囲内を揺動することを許容する溝部が形成されて、前記回動範囲の制限が達成されていることを特徴とする請求項5に記載の変形玩具。
  7. 前記滑り対偶は、前記外装本体の内壁部に形成された一対のスライド溝と、前記第2の可動リンクに設けられて前記一対のスライド溝内をスライドする一対のスライダからなり、
    前記外装本体は一対の本体半部が組み合わされて構成され、
    前記一対のスライド溝は、前記一対の本体半部にそれぞれ形成されている請求項4に記載の変形玩具。
  8. 前記スライド溝の形状は、前記可動外装部品の前記外面が前記外装本体の内壁面と接触しないようにして前記内壁面に沿って前記可動外装部品が変位することを許容するように定められている請求項7に記載の変形玩具。
  9. 前記中間部材には、前記第1の外装部材と前記第2の外装部材とによって覆われない前記中間部材を覆うカバー部材が、前記可動外装部品が前記第1の位置と前記第2の位置との間を変位する際に、前記第1の外装部材及び前記第2の外装部材と干渉しないように取り付けられている請求項2に記載の変形玩具。
  10. 前記第1の外装部材が前記変形玩具の大腿部の外装であり、前記第2の外装部材が前記変形玩具の脛部の外装である請求項2乃至9のいずれか1項に記載の変形玩具。
JP2009526961A 2008-03-18 2009-03-17 変形玩具 Active JP4641326B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008069985 2008-03-18
JP2008069985 2008-03-18
PCT/JP2009/055159 WO2009116526A1 (ja) 2008-03-18 2009-03-17 変形玩具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP4641326B2 true JP4641326B2 (ja) 2011-03-02
JPWO2009116526A1 JPWO2009116526A1 (ja) 2011-07-21

Family

ID=41090927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009526961A Active JP4641326B2 (ja) 2008-03-18 2009-03-17 変形玩具

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8388404B2 (ja)
JP (1) JP4641326B2 (ja)
CN (1) CN101801486A (ja)
TW (1) TWI372649B (ja)
WO (1) WO2009116526A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5025033B1 (ja) * 2011-06-24 2012-09-12 株式会社バンダイ 玩具体におけるカバー部材の動作構造および玩具体
WO2015004991A1 (ja) * 2013-07-12 2015-01-15 株式会社バンダイ 模型キット

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5027903B2 (ja) * 2010-05-12 2012-09-19 株式会社バンダイ 人形体の関節構造
JP5859812B2 (ja) * 2011-10-31 2016-02-16 本田技研工業株式会社 関節機構
JP5384705B2 (ja) * 2012-06-22 2014-01-08 株式会社バンダイ 人形体の関節構造
JP5476441B1 (ja) * 2012-10-05 2014-04-23 株式会社バンダイ 人形体の手首の関節構造、人形体の足首の関節構造、および人形体
JP5797244B2 (ja) * 2013-10-02 2015-10-21 株式会社バンダイ 人形体の関節構造
JP6030615B2 (ja) * 2014-10-10 2016-11-24 株式会社バンダイ 人形玩具の肩関節構造及び人形玩具
JP6228567B2 (ja) * 2015-04-28 2017-11-08 株式会社バンダイ 変形玩具
KR101746917B1 (ko) * 2015-05-11 2017-06-27 최종일 팝업 완구
JP6162270B1 (ja) * 2016-01-28 2017-07-12 株式会社バンダイ 人型玩具
US20180016806A1 (en) * 2016-07-14 2018-01-18 Anissa Bullard Animatronic Agitating Assembly
JP6303051B1 (ja) * 2017-06-28 2018-03-28 株式会社バンダイ 人形玩具
US11235253B2 (en) 2019-01-29 2022-02-01 Lorelei Charlotte, LLC Doll
JP7129525B2 (ja) * 2019-10-15 2022-09-01 株式会社バンダイ 人型玩具
JP6785359B2 (ja) * 2019-12-19 2020-11-18 株式会社バンダイ 人型玩具
JP7175258B2 (ja) * 2019-12-24 2022-11-18 株式会社バンダイ 人形体の腕部および人形体
JP7203005B2 (ja) * 2019-12-24 2023-01-12 株式会社バンダイ 人形体の脚部および人形体
JP7037596B2 (ja) * 2020-04-14 2022-03-16 株式会社バンダイ 人形体の関節構造
JP7038236B1 (ja) * 2021-01-29 2022-03-17 株式会社バンダイ 玩具部品、人形玩具、及び、カバー部材
JP7232369B1 (ja) 2022-05-10 2023-03-02 株式会社バンダイ 模型玩具、及び関節構造
JP7342201B1 (ja) 2022-06-15 2023-09-11 株式会社バンダイ 玩具
JP7336612B1 (ja) * 2023-02-20 2023-08-31 株式会社バンダイ 模型玩具及び関節構造体
JP7479556B1 (ja) 2023-09-01 2024-05-08 株式会社バンダイ 模型玩具及び関節構造体

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004344191A (ja) * 2003-05-19 2004-12-09 Konami Co Ltd 形態変形玩具
JP2005034400A (ja) * 2003-07-15 2005-02-10 Takara Co Ltd 人形玩具の肘関節構造
JP2006136660A (ja) * 2004-11-15 2006-06-01 Bandai Co Ltd 関節人形
JP2008259772A (ja) * 2007-04-13 2008-10-30 Volks Inc 人形の関節構造及び該関節構造を備えた人形

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4206564A (en) * 1978-06-26 1980-06-10 Takara Co., Ltd. Articulated reconfigurable robot doll
GB2128489B (en) * 1982-10-12 1986-08-20 Takara Co Ltd Reconfigurable toy assembly
US4586911A (en) * 1983-01-19 1986-05-06 Kabushiki Kaisha Bandai Transformable toy vehicle
JPS59190300U (ja) * 1983-06-06 1984-12-17 株式会社トミー 歩行および走行機構を備えた玩具
JPS6055491U (ja) * 1983-09-22 1985-04-18 株式会社タカラ 組合せ変身玩具
US4594071A (en) * 1985-02-08 1986-06-10 Marvin Glass & Associates Composite toy vehicle assembly
DE19645076A1 (de) * 1996-10-31 1998-05-14 Albrecht Gmbh Vorrichtung zur Reduktion von Streck- oder Beugedefiziten eines distalen Körperglieds gegenüber einem proximalen Körperglied
US5924910A (en) * 1997-11-06 1999-07-20 Lcd International L.L.C. Toy vehicle with movable weapon and body shell halves
US6089950A (en) * 1998-06-01 2000-07-18 C. J. Associates, Ltd. Toy figure with articulating joints
JP4278747B2 (ja) * 1998-12-07 2009-06-17 株式会社メディコム・トイ 合成樹脂製人形の肩部の関節構造
JP3863501B2 (ja) * 2003-05-19 2006-12-27 株式会社コナミデジタルエンタテインメント 形態変形玩具
CN1909948B (zh) * 2004-01-14 2010-10-20 科乐美数码娱乐株式会社 形态变形玩具及玩具用脚结构
JP2009189520A (ja) * 2008-02-14 2009-08-27 Tomy Co Ltd 形態変化玩具

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004344191A (ja) * 2003-05-19 2004-12-09 Konami Co Ltd 形態変形玩具
JP2005034400A (ja) * 2003-07-15 2005-02-10 Takara Co Ltd 人形玩具の肘関節構造
JP2006136660A (ja) * 2004-11-15 2006-06-01 Bandai Co Ltd 関節人形
JP2008259772A (ja) * 2007-04-13 2008-10-30 Volks Inc 人形の関節構造及び該関節構造を備えた人形

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5025033B1 (ja) * 2011-06-24 2012-09-12 株式会社バンダイ 玩具体におけるカバー部材の動作構造および玩具体
WO2015004991A1 (ja) * 2013-07-12 2015-01-15 株式会社バンダイ 模型キット
JP2015016262A (ja) * 2013-07-12 2015-01-29 株式会社バンダイ 模型キット

Also Published As

Publication number Publication date
US20100330871A1 (en) 2010-12-30
CN101801486A (zh) 2010-08-11
TWI372649B (en) 2012-09-21
TW201012533A (en) 2010-04-01
JPWO2009116526A1 (ja) 2011-07-21
US8388404B2 (en) 2013-03-05
WO2009116526A1 (ja) 2009-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4641326B2 (ja) 変形玩具
JP6810781B1 (ja) 可動構造及び組立玩具
JP2004344191A (ja) 形態変形玩具
JP5291638B2 (ja) ヒンジ装置及び扉開閉装置
US8162713B2 (en) Leg member for transformable toy
JP6030615B2 (ja) 人形玩具の肩関節構造及び人形玩具
JP3965384B2 (ja) 玩具用組立ユニット及び形態変形玩具
JP5650266B2 (ja) 形態変化玩具
JP2019030684A (ja) 人形玩具の肩関節構造及び人形玩具
CN114432711A (zh) 人形状玩具和关节构造
JP5025033B1 (ja) 玩具体におけるカバー部材の動作構造および玩具体
JP2024015278A (ja) 人形体の腕部および人形体
JP6748559B2 (ja) 人形
JP2008259771A (ja) 人形の関節構造及び該関節構造を備えた人形
JP6144119B2 (ja) 人形の関節構造
JP2020110673A (ja) 人形体の関節構造
JP2009034232A (ja) 人形体
JP7387863B2 (ja) 人形体の脚部および人形体
JP7430286B1 (ja) 模型玩具、及び関節構造体
JP2013006028A (ja) 玩具体におけるカバー部材の動作構造および玩具体
JP7455052B2 (ja) 組立玩具部品及び組立玩具
JP7460840B1 (ja) 模型玩具、及び構造体
JP6951727B2 (ja) 人形用の関節構造
JP6785359B2 (ja) 人型玩具
JPH0428627Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101124

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101126

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4641326

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250