JP7479556B1 - 模型玩具及び関節構造体 - Google Patents

模型玩具及び関節構造体 Download PDF

Info

Publication number
JP7479556B1
JP7479556B1 JP2023142360A JP2023142360A JP7479556B1 JP 7479556 B1 JP7479556 B1 JP 7479556B1 JP 2023142360 A JP2023142360 A JP 2023142360A JP 2023142360 A JP2023142360 A JP 2023142360A JP 7479556 B1 JP7479556 B1 JP 7479556B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
model toy
rotates
rotation
leg
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2023142360A
Other languages
English (en)
Inventor
大介 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bandai Co Ltd
Original Assignee
Bandai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bandai Co Ltd filed Critical Bandai Co Ltd
Priority to JP2023142360A priority Critical patent/JP7479556B1/ja
Priority to CN202410049360.4A priority patent/CN117861238A/zh
Application granted granted Critical
Publication of JP7479556B1 publication Critical patent/JP7479556B1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、例えば模型玩具において、模型玩具本体の可動域の拡大に繋がる新規な仕組みを提供する。【解決手段】本模型玩具は、第1部分と、前記第1部分に対して回動可能に連結される第2部分と、第2部分が回動する方向に位置し、第1部分に対して連結パーツを介して連結される第3部分とを備える。また、第1部分の一部は、第2部分の回動に追従して回動し、第3部分は、第1部分の一部が回動することによって回転される連結パーツに連動して第2部分が回動する方向に摺動する。【選択図】図6

Description

本発明は、模型玩具及び関節構造体に関する。
人間や動物の動きに近い動作やポージングを実現すべく、模型玩具(人形体)には種々の関節や可動部が含まれる。これらの機構により様々なポージングを実現することができる。また、人形体には、上記動作を実現する本体に加えて更に武具や防具、スラスター(推進装置)など(以下では、これらを総称して装飾部と称する。)が装着される。これらの装飾部は本体に密着或いは少なくとも一部が組み込まれて装着されるため、本体の可動域を狭める結果となる虞がある。従って、このような装飾部は、本体である、例えば腕部や脚部と連動して動作することが望ましい。
特許文献1には、肢体の動きに応じたアーマーの動きを複雑にし、該アーマーの動きに現実味を持たせるようにした人形体が提案されている。この人形体においては、本体に対して関節機構を介して接続された肢部に本体側と異なる側部を覆うアーマーが配置され、当該アーマーは上体との間にボールジョイントを介して回動自在に連結され、さらに肢部との間に回動可能な接続パーツを介して連結されている。これにより、肢部の動きに追従して動作するアーマーを実現している。
特開2014-73325号公報
上記従来技術では、肢部や腕部に沿って設けられるアーマーについてそれらの動きに追従するものである。一方で、装飾部には本体に沿って設けられるものの他、少なくとも一部分が本体に組み込まれて装着されものもある。例えば肘関節や膝関節に近傍に回動可能に連結されることもある。しかし、このような装飾部は、近傍に位置する関節機構の可動域に設けられるものであり、その動きに制限を与えてしまう可能性がある。
本発明は、例えば模型玩具において、模型玩具本体の可動域の拡大に繋がる新規な仕組みを提供する。
本発明は、例えば、模型玩具であって、第1部分と、前記第1部分に対して回動可能に連結される第2部分と、前記第2部分が回動する方向に位置し、前記第1部分に対して連結パーツを介して連結される第3部分とを備え、前記第1部分の一部は、前記第2部分の回動に追従して回動し、前記第3部分は、前記第1部分の一部が回動することによって回転される前記連結パーツに連動して前記第2部分が回動する方向に摺動することを特徴とする。
また、本発明は、例えば、関節構造体であって、第1部分と、前記第1部分に対して回動可能に連結される第2部分と、前記第2部分が回動する方向に位置し、前記第1部分に対して連結パーツを介して連結される第3部分とを備え、前記第1部分の一部は、前記第2部分の回動に追従して回動し、前記第3部分は、前記第1部分の一部が回動することによって回転される前記連結パーツに連動して前記第2部分が回動する方向に摺動することを特徴とする。
本発明によれば、例えば模型玩具において、模型玩具本体の可動域の拡大に繋がる新規な仕組みを提供することができる。
一実施形態に係る模型玩具の(a)外観正面及び(b)外観側面の一例を示す図。 一実施形態に係る模型玩具の左脚部の(a)側面及び(b)分解側面の一例を示す図。 一実施形態に係る模型玩具の左脚部の(a)分解側面及び(b)膝関節周辺の分解斜視図。 一実施形態に係る模型玩具の膝関節及びスラスターの組立構成を示す図。 一実施形態に係る模型玩具の膝関節及びスラスターの回動動作を示す図。 一実施形態に係る模型玩具の連結パーツの動作例を示す図。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明に必須のものとは限らない。実施形態で説明されている複数の特徴うち二つ以上の特徴が任意に組み合わされてもよい。また、同一若しくは同様の構成には同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
<模型玩具の外観>
まず図1を参照して、本実施形態に係る模型玩具100の外観構成の一例について説明する。図1(a)は模型玩具100の外観正面を示し、図1(b)は模型玩具100の外観側面を示す。なお、上下、左右、前後の矢印については図における模型玩具の向きを示し、他の図面についても同様である。
模型玩具100は、本体部を構成する頭部101、胴体部102、腕部103a、103b、及び脚部104a、104bを備える。さらに、模型玩具100は、装飾部としてスラスター105を備える。本実施形態では模型玩具の一例として人型ロボットを例に説明するが、本発明を限定する意図はなく、本発明は人、動物、ロボット、昆虫、恐竜、武具、装飾具等、様々な模型に適用することができる。
頭部101は、胴体部102に連結される。胴体部102には、さらに側部において右腕部103b及び左腕部103aが連結部材によって連結され、下部において右脚部104b及び左脚部104aが連結される。スラスター105は人形体のロボットに設けられる推進装置であり、右脚部104b及び左脚部104aの膝関節の裏側にそれぞれ設けられる。ここでは、左脚部104aに設けられたスラスターが図示されているが、右脚部104bにも同様のスラスターが設けられる。
<脚部の構成>
次に図2を参照して、本実施形態に係る模型玩具100の左脚部104aの構成について説明する。図2(a)は左脚部104aの側面図を示す。図2(b)は左脚部104a分解側面図を示す。ここでは、左脚部104aの構成について説明するが、右脚部104bの構成については左脚部104aと同様の構成であるため説明を省略する。
図2(a)に示す左脚部104aは、図2(b)に示すように、3つの部分201~203を連結して組み立てられる。3つの部分201~203は、それぞれ複数の部材を含んで構成される。部分201は、模型玩具100の股関節から上腿部分の一部に相当する。部分202は、膝関節と、膝関節に連結する上腿部分及び下腿部分の一部を含んで構成される。部分203は左足部に相当する。
点線に示すように、部分201は部分202に回動可能に連結され、部分203についても部分202に回動可能に連結される。また、部分202の膝の裏側には装飾部であるスラスター105が回動可能に組み付けられる。
<関節部の構成>
次に図3を参照して、本実施形態に係る模型玩具100の関節部の構成について説明する。図3(a)は図2bと同様の脚部104aの分解側面図を示す。図3(b)は図3(a)に示す膝関節を構成する部分201、202を含む分解斜視図を示す。
ここでは、図3(a)に示す左脚部104aの膝関節周辺に相当する部分201、202の更なる分解構成について説明する。図3(b)に示すように、部分201、202は、複数のパーツ301~308を含んで構成される。パーツ301は、左脚部104aの上腿部分、下腿部分、及び膝関節の基部と、スラスター105を含んで構成される。パーツ302~308はパーツ301に対してそれぞれ点線で示すように組み付けられる。具体的には、パーツ302、303は左脚部104aの下腿部分の前面を覆うように組み付けられる。また、パーツ304、305は、左脚部104aの下腿部分を両側面から挟み込むように対向して組み付けられるパーツであり、下腿部分の一部を構成する。パーツ306~308は左脚部104aの上腿部分の側面を覆うように組み付けられるパーツであり、上腿部分の一部を構成する。
<関節部の組立構成>
次に図4を参照して、本実施形態に係る模型玩具100の膝関節及びスラスター(パーツ301)の組立構成について説明する。ここでは、左脚部104aの膝関節周辺を構成する第1部分、第2部分、及び第3部分の組立構成について説明する。
パーツ403a、403bによって膝関節が構成される。当該膝関節に対して第1部分である下腿部分、第2部分である上腿部分が連結される。ここでは、下腿部分の一部としてパーツ406が膝関節に回動可能に連結され、上腿部分の一部としてパーツ407が膝関節に回動可能に連結される。パーツ406には、さらに連結パーツであるパーツ401の一方が回動可能に連結される。また、パーツ401の他方が装飾部であるスラスター105にパーツ402a、402bを介して回動可能に連結される。これにより、パーツ401は、第1部分の一部を構成するパーツ406と、スラスター105とを連結するとともに、膝関節の回動に追従して回動する。したがって、パーツ401と連結するスラスター105も膝関節の回動に追従して動作することとなる。これらの動作の詳細については後述する。
スラスター105は、パーツ402a、402bを介して連結パーツであるパーツ401に回動可能に連結される。パーツ402a、402bは、パーツ401を両側面から挟み込むように対向してパーツ401に回動可能に組み付けられる。パーツ402a、402bはさらに、下腿部分の一部を構成するパーツ405に連結される。
パーツ405はパーツ406とともに下腿部分の一部を構成する。パーツ405は、下腿部分の両側面を覆うパーツ304、305に固定して組み付けられる。一方、パーツ406は膝関節の一部を構成するパーツ403a、403bに回動可能に連結され、上腿部分の膝関節を軸とした回動に追従して回動する。また、点線で示すように、パーツ406の下部が、パーツ405に形成された上下方向の溝に摺動可能に連結される。
<関節部の回動動作>
次に図5を参照して、本実施形態に係る模型玩具100における膝関節及びスラスターの回動動作について説明する。図5(a)は回動前の左脚部104aの上腿部分、下腿部分、膝関節、及びスラスターを含む構成の側面図を示す。図5(b)は膝関節を中心に上腿部分を回動させた状態の側面図を示す。図5(c)、(d)は上腿部分の回動に追従して動作する各部分の動作の様子を示す。
図5(b)に示すように、上腿部分(第2部分)の一部を構成するパーツ407は、図5(a)に示す回動前の状態から、膝関節を中心に矢印方向に回動する。この状態において下腿部分の一部のパーツ406、パーツ401、スラスター105などの他のパーツは上腿部分の回動に追従して動作していない。また、図5(b)の状態において、パーツ407は膝関節を構成するパーツ403を中心に可動域の最大まで回動させた状態となる。
図5(c)は図5(b)の状態からさらに上腿部分の一部を構成するパーツ407に対して、膝関節を中心に回動する方向へ力を加えた様子を示す。ここでは、図5(b)の状態でパーツ407はパーツ403に対して可動域の最大まで回動しているため、これ以上の力を加えたとしてもパーツ407はパーツ403に対して回動しない。一方で、膝関節を中心に上腿部分の一部を構成するパーツ406も回動可能に連結されている。したがって、上記加えた力は、膝関節を中心としてパーツ403がパーツ406に対して回動する動作を引き起こすこととなる。更には、パーツ406に対しても力が伝わり、パーツ403の回動に引っ張られるようにパーツ406が上方向へ摺動する。これにより、パーツ406は、他のパーツに固定されているパーツ405から離れる方向へ摺動する。
図5(d)は図5(c)の状態からさらに上腿部分の一部を構成するパーツ407に対して、膝関節を中心に回動する方向へ力を加えた様子を示す。これにより、パーツ403とパーツ406とが図5(c)と同様にさらに回動する。パーツ406はパーツ403にさらに引っ張られて回動する。これにより、パーツ401もパーツ406が回動することによって引っ張られるように回転する。パーツ401の回転により、パーツ401に連結されたスラスター105も図中矢印に示すように回動及び摺動する。即ち、スラスター105は下腿部分に引き寄せられるように回動するとともに、さらに図中下方向へ摺動する。これにより、上腿部分の一部を構成するパーツ407が回動する空間を確保することができ、当該パーツ407は図5(d)に示す位置まで回動することができる。
このように、本実施形態によれば、上腿部分、下腿部分、及び装飾部であるスラスターが連動して動作するとともに、スラスターが回動及び摺動して生じた空間まで上腿部分を回動させることができる。これにより、本実施形態によれば、膝関節の裏側に配置されたスラスター105が膝関節の可動に応じて折り畳まれるように動作することにより、膝関節の可動域をより拡大することができる。
<連結パーツの動作>
次に図6を参照して、本実施形態に係る膝関節の動作に連動する連結パーツの動作について説明する。図6(a)は回動前の左脚部104aの側面図を示す。図6(b)は回動後の左脚部104aの側面図を示す。また、図6(a)及び図6(b)においては、パーツ401、405及びスラスター105を実線で示し、他のパーツは点線で示す。また、黒丸は各パーツの回転軸となる連結部を示す。
図6(a)は、図5(a)と同様に、回動前の左脚部104aの上腿部分、下腿部分、膝関節、及びスラスターを含む構成の側面図を示す。図6(a)に示すように、回動前(第1状態)においてパーツ401は、第1部分であるパーツ406との連結部と、第3部分であるスラスター105との連結部とが水平方向に位置する状態となる。即ち、連結パーツであるパーツ401が水平方向に位置している。
図6(b)は、図5(d)と同様に、回動後の左脚部104aの上腿部分、下腿部分、膝関節、及びスラスターを含む構成の側面図を示す。図6(b)に示すように、回動後(第2状態)においてパーツ401は、第1部分であるパーツ406との連結部と、第3部分であるスラスター105との連結部とが垂直方向に位置する状態となる。即ち、連結パーツであるパーツ401が垂直方向に位置している。
このように、膝関節を中心とした回動前後において、各パーツを連動させるためのパーツ401が水平方向から垂直方向に位置するよう動作することにより、パーツ401付近の水平方向に空間が生じる。さらに、生じた空間に対してスラスター105が下腿部分に密着するように折り畳まれるように回動及び摺動する。このように本実施形態によれば膝関節を中心として回動動作に応じて連動して複数のパーツが回動し、それにより生じた空間も利用して、膝関節を中心とした上腿部分の可動域を拡大させることができる。
以上説明したように、本実施形態に係る模型玩具は、第1部分と、第1部分に対して回動可能に連結される第2部分と、第2部分が回動する方向に位置し、第1部分に対して連結パーツを介して連結される第3部分とを備える。また、第1部分の一部は、第2部分の回動に追従して回動し、第3部分は、第1部分の一部が回動することによって回転される連結パーツに連動して第2部分が回動する方向に摺動する。これにより、例えば模型玩具において、模型玩具本体の可動域を制限することなく好適に装飾部を設け、より自由度の高い動作や多彩なポージングを実現する。
本発明は上記実施形態に制限されるものではなく、発明の要旨の範囲内で、種々の変形・変更が可能である。例えば模型玩具の形状は、特に限定されるものではなく、人、動物、ロボット、昆虫、恐竜等、様々な形状を含むものである。
<実施形態のまとめ>
上記実施形態は以下の模型玩具、及び関節構造体を少なくとも開示する。
(1)
模型玩具であって、
第1部分と、
前記第1部分に対して回動可能に連結される第2部分と、
前記第2部分が回動する方向に位置し、前記第1部分に対して連結パーツを介して連結される第3部分と
を備え、
前記第1部分の一部は、前記第2部分の回動に追従して回動し、
前記第3部分は、前記第1部分の一部が回動することによって回転される前記連結パーツに連動して前記第2部分が回動する方向に摺動することを特徴とする模型玩具。
(2)
前記第3部分は、前記連結パーツに対して回動可能に連結されることを特徴とする(1)に記載の模型玩具。
(3)
前記連結パーツは、
第1状態において、前記第1部分への連結部と、前記第3部分との連結部とが水平方向に位置し、
前記第1状態から、前記第1部分の一部が回動することによって前記第3部分が摺動する第2状態において、前記第1部分への連結部と、前記第3部分との連結部とが垂直方向に位置することを特徴とする(1)又は(2)に記載の模型玩具。
(4)
前記第2部分は、前記第3部分が回動及び摺動して生じた空間に回動することを特徴とする(1)乃至(3)の何れか1つに記載の模型玩具。
(5)
前記第3部分は、前記第1部分及び前記第2部分を連結する関節の裏側に位置する部材であることを特徴とする(1)乃至(4)の何れか1つに記載の模型玩具。
(6)
前記第1部分は、前記模型玩具の脚部の下腿部分を形成し、
前記第2部分は、前記模型玩具の脚部の上腿部分を形成し、
前記第3部分は、前記上腿部分及び前記下腿部分を連結する膝関節の近傍に位置する装飾部であることを特徴とする(1)乃至(5)の何れか1つに記載の模型玩具。
(7)
関節構造体であって、
第1部分と、
前記第1部分に対して回動可能に連結される第2部分と、
前記第2部分が回動する方向に位置し、前記第1部分に対して連結パーツを介して連結される第3部分と
を備え、
前記第1部分の一部は、前記第2部分の回動に追従して回動し、
前記第3部分は、前記第1部分の一部が回動することによって回転される前記連結パーツに連動して前記第2部分が回動する方向に摺動することを特徴とする関節構造体。
(8)
前記第3部分は、前記連結パーツに対して回動可能に連結されることを特徴とする(7)に記載の関節構造体。
(9)
前記連結パーツは、
第1状態において、前記第1部分への連結部と、前記第3部分との連結部とが水平方向に位置し、
前記第1状態から、前記第1部分の一部が回動することによって前記第3部分が摺動する第2状態において、前記第1部分への連結部と、前記第3部分との連結部とが垂直方向に位置することを特徴とする(7)又は(8)に記載の関節構造体。
(10)
前記第2部分は、前記第3部分が回動及び摺動して生じた空間に回動することを特徴とする(7)乃至(9)の何れか1つに記載の関節構造体。
(11)
前記第3部分は、前記第1部分及び前記第2部分を連結する関節の裏側に位置する部材であることを特徴とする(7)乃至(10)の何れか1つに記載の関節構造体。
100:模型玩具、101:頭部、102:胴体部、103a、103b:腕部、104a、104b:脚部、105:スラスター

Claims (11)

  1. 模型玩具であって、
    第1部分と、
    前記第1部分に対して回動可能に連結される第2部分と、
    前記第2部分が回動する方向に位置し、前記第1部分に対して連結パーツを介して連結される第3部分と
    を備え、
    前記第1部分の一部は、前記第2部分の回動に追従して回動し、
    前記第3部分は、前記第1部分の一部が回動することによって回転される前記連結パーツに連動して前記第2部分が回動する方向に摺動することを特徴とする模型玩具。
  2. 前記第3部分は、前記連結パーツに対して回動可能に連結されることを特徴とする請求項1に記載の模型玩具。
  3. 前記連結パーツは、
    第1状態において、前記第1部分への連結部と、前記第3部分との連結部とが水平方向に位置し、
    前記第1状態から、前記第1部分の一部が回動することによって前記第3部分が摺動する第2状態において、前記第1部分への連結部と、前記第3部分との連結部とが垂直方向に位置することを特徴とする請求項1に記載の模型玩具。
  4. 前記第2部分は、前記第3部分が回動及び摺動して生じた空間に回動することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の模型玩具。
  5. 前記第3部分は、前記第1部分及び前記第2部分を連結する関節の裏側に位置する部材であることを特徴とする請求項4に記載の模型玩具。
  6. 前記第1部分は、前記模型玩具の脚部の下腿部分を形成し、
    前記第2部分は、前記模型玩具の脚部の上腿部分を形成し、
    前記第3部分は、前記上腿部分及び前記下腿部分を連結する膝関節の近傍に位置する装飾部であることを特徴とする請求項5に記載の模型玩具。
  7. 関節構造体であって、
    第1部分と、
    前記第1部分に対して回動可能に連結される第2部分と、
    前記第2部分が回動する方向に位置し、前記第1部分に対して連結パーツを介して連結される第3部分と
    を備え、
    前記第1部分の一部は、前記第2部分の回動に追従して回動し、
    前記第3部分は、前記第1部分の一部が回動することによって回転される前記連結パーツに連動して前記第2部分が回動する方向に摺動することを特徴とする関節構造体。
  8. 前記第3部分は、前記連結パーツに対して回動可能に連結されることを特徴とする請求項7に記載の関節構造体。
  9. 前記連結パーツは、
    第1状態において、前記第1部分への連結部と、前記第3部分との連結部とが水平方向に位置し、
    前記第1状態から、前記第1部分の一部が回動することによって前記第3部分が摺動する第2状態において、前記第1部分への連結部と、前記第3部分との連結部とが垂直方向に位置することを特徴とする請求項7に記載の関節構造体。
  10. 前記第2部分は、前記第3部分が回動及び摺動して生じた空間に回動することを特徴とする請求項7乃至9の何れか1項に記載の関節構造体。
  11. 前記第3部分は、前記第1部分及び前記第2部分を連結する関節の裏側に位置する部材であることを特徴とする請求項10に記載の関節構造体。
JP2023142360A 2023-09-01 2023-09-01 模型玩具及び関節構造体 Active JP7479556B1 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2023142360A JP7479556B1 (ja) 2023-09-01 2023-09-01 模型玩具及び関節構造体
CN202410049360.4A CN117861238A (zh) 2023-09-01 2024-01-12 模型玩具和关节构造体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2023142360A JP7479556B1 (ja) 2023-09-01 2023-09-01 模型玩具及び関節構造体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP7479556B1 true JP7479556B1 (ja) 2024-05-08

Family

ID=90582615

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023142360A Active JP7479556B1 (ja) 2023-09-01 2023-09-01 模型玩具及び関節構造体

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP7479556B1 (ja)
CN (1) CN117861238A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009116526A1 (ja) 2008-03-18 2009-09-24 株式会社コナミデジタルエンタテインメント 変形玩具
JP2013005948A (ja) 2011-06-24 2013-01-10 Bandai Co Ltd 玩具体におけるカバー部材の動作構造および玩具体
JP2013255858A (ja) 2013-10-02 2013-12-26 Bandai Co Ltd 人形体の関節構造
JP7336612B1 (ja) 2023-02-20 2023-08-31 株式会社バンダイ 模型玩具及び関節構造体

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009116526A1 (ja) 2008-03-18 2009-09-24 株式会社コナミデジタルエンタテインメント 変形玩具
JP2013005948A (ja) 2011-06-24 2013-01-10 Bandai Co Ltd 玩具体におけるカバー部材の動作構造および玩具体
JP2013255858A (ja) 2013-10-02 2013-12-26 Bandai Co Ltd 人形体の関節構造
JP7336612B1 (ja) 2023-02-20 2023-08-31 株式会社バンダイ 模型玩具及び関節構造体

Also Published As

Publication number Publication date
CN117861238A (zh) 2024-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI612995B (zh) 人偶體的關節構造
CN115300915B (zh) 模型玩具和可动构造
JP7336612B1 (ja) 模型玩具及び関節構造体
JP7360566B1 (ja) 模型玩具、及び可動構造体
JP7479556B1 (ja) 模型玩具及び関節構造体
JP7325369B2 (ja) 形態変化玩具
WO2022145148A1 (ja) 人形体、及び回動機構
JP2023021401A (ja) 模型部品、及び関節構造
JP7223818B1 (ja) 模型玩具、及び関節構造
JP7474897B1 (ja) 模型玩具及び関節構造体
JP2022174216A (ja) 人形体、股関節部、及び回動機構
JP7397425B2 (ja) 動作表現機構
JP7478296B1 (ja) 模型玩具
JP7460842B1 (ja) 模型玩具、及び可動構造体
JP7098040B1 (ja) 人形体、及び関節構造
JP7194852B1 (ja) 模型玩具、及び関節構造
JP2023165305A (ja) 人形体、及び回動機構
WO2022220205A1 (ja) 人形型玩具、及び模型の連結部材
JP7232369B1 (ja) 模型玩具、及び関節構造
JP7456056B1 (ja) 模型玩具、及び可動構造体
JP2023132856A (ja) 模型玩具、及び可動構造
CN117919728A (zh) 模型玩具和可动构造体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230911

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20230911

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231010

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20231205

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240329

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240423

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7479556

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150