JP2009034232A - 人形体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 人形体においてよりダイナミックなポーズを実現する。
【解決手段】 腰部に対して、脚部を回動可能に連結するための連結部301−1を備える人形体であって、前記腰部の側部に一端が軸支され、連結部301−1が取り付けられた面が、該腰部の側面と略平行な第1の位置(a)と、該側面と所定の角度をなす第2の位置(c)との間を回動する連結部取付部材403−1と、連結部取付部材403−1に対して、当接部材804を当接させることにより、連結部取付部材403−1を第1の位置(a)から第2の位置(c)へと回動させる操作部材801と、を備え、当接部材801を当接させ、連結部取付部材403−1を第2の位置(c)へと回動させることにより、連結部301−1により連結された前記脚部の回動中心が、前記腰部の側面から離れる方向に移動すること特徴とする。
【選択図】 図8

Description

本発明は、人間の形状をした模型玩具である人形体に関するものである。
昨今、人形体においては、人間の関節の動きを再現すべく様々な工夫が施されている。例えば、胴体部と両腕部との連結部(肩関節部)や胴体部と両脚部との連結部(股関節部)等には、球状の連結部材が用いられ、より自由度の高い動きが実現されている(例えば、特許文献1、2参照)。
一般に、このような精巧な人形体は観賞用に室内に飾られることが多く、人間の動きに近い、よりダイナミックなポーズを実現することが要求されることとなる。
特開2005−344936号公報 特開2002−355447号公報
しかしながら、球状の連結部材を用いて連結された両腕部や両脚部の場合、その可動範囲は、通常、両腕部(あるいは両脚部)の部材と胴体部の部材との間で互いが干渉しない範囲に限られていた。つまり、人間の体とは異なり、人形体の場合、両腕部(あるいは両脚部)や胴体部が、柔軟性のないプラスチック材により覆われているため、干渉しない範囲を超えてまで動作させることはできず、結果としてダイナミックなポーズにも、限界があった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、人形体においてよりダイナミックなポーズを実現させることを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明に係る人形体は以下のような構成を備える。即ち、
胴体部に対して、脚部または腕部を回動可能に連結するための連結部を備える人形体であって、
前記胴体部の側部に一端が軸支され、前記連結部が取り付けられた面が、該胴体部の側面と略平行な第1の位置と、該側面と所定の角度をなす第2の位置との間を回動する連結部取付部材と、
前記連結部取付部材に対して、当接部材を当接させることにより、該連結部取付部材を前記第1の位置から前記第2の位置へと回動させる操作部材と、を備え、
前記当接部材を当接させ、操作部材により前記連結部取付部材が前記第2の位置へと回動させることにより、前記連結部により連結された前記脚部または腕部の回動中心が、前記胴体部の側面から離れる方向に移動すること特徴とする。
本発明によれば、人形体においてよりダイナミックなポーズを実現させることが可能となる。
以下、必要に応じて添付図面を参照しながら本発明の一実施形態を詳細に説明する。
[第1の実施形態]
<人形体の外観構成>
図1は、本発明の第1の実施形態にかかる人形体100の外観構成を示す図である。同図において、101は頭部、102は胸部、103は腹部、104は腰部、105は大腿部、106は脚部、107は腕部をそれぞれ示している。
108は装飾具であり、人形体100の胸部102の背面側に着脱可能に取り付けられている。
なお、本明細書においては、胸部102、腹部103、腰部104をまとめて胴体部と称することとする。
<人形体の腰部の構成>
図2は、人形体100の腰部104、大腿部105ならびに脚部106の一部を拡大して示した拡大図である。図2に示すように腰部104には、装飾具201、202等が取り付けられており、装飾具201、202を取り外した状態では、図3のような構成となる。
図3は、装飾具201、202を取り外した状態における腰部104と大腿部105の正面図である。図3に示すように、大腿部105は、連結部301−1及び301−2を介して、腰部104に回動自在に取り付けられている。
<人形体の両大腿部と腰部との間の連結部の構成>
図4は、装飾具201、202を取り外した状態における腰部104と大腿部105の正面図(図3)に対して、大腿部105の前面ハウジングを取り外した状態を示す図である。
図4に示すように、連結部301−1、301−2はそれぞれ先端の球体部401−1、401−2と、該球体部401−1、401−2を支持する支持部402−1、402−2とから構成されている。
支持部402−1、402−2は、腰部104の一部を構成する開閉部403−1、403−2にそれぞれ取り付けられている。
また、大腿部105は、球体摺動面404−1、404−2を備えている。球体摺動面404−1、404−2は、連結部301−1、301−2の先端を構成する球体部401−1、401−2の表面を覆うように形成されており、球体摺動面404−1、404−2が、球体部401−1、401−2周りを球体面に沿って摺動することで、大腿部105は、任意の軸回りに回動することができる。
なお、球体摺動面404−1、404−2と、球体部401−1、401−2との間は、所定の摩擦係数を有しており、大腿部105は、腰部104に対して所定の角度を有した状態で保持されうる。
<開閉部の動作>
次に、連結部301−1、301−2が取り付けられた開閉部403−1、403−2の動作について説明する(つまり、開閉部は連結部を取り付けるための連結部取付部材として機能している)。
図5は、連結部301−1、301−2が取り付けられた開閉部403−1、403−2の動作を説明するための図であり、紙面左側((a)、(c))が、腰部104の正面図であり、紙面右側((b)、(d))が、腰部104の側面図(左)である。また、紙面上段((a)、(b))は、開閉部403−1、403−2が閉位置(第1の位置)にある状態を、紙面下段((c)、(d))は、開閉部403−1、403−2が開位置(第2の位置)にある状態をそれぞれ示している。
図5に示すように、開閉部403−1、403−2はそれぞれ、腰部104の側部に一端が軸支されており、これにより腰部104に対して回動自在となっている。なお、開閉部403−1、403−2は、それぞれ連結部301−1、301−2が取り付けられた面が、腰部104の側面に略平行な閉位置((a)、(b))と、腰部104の側面に対して外側方向に所定角度θ開いた開位置((c)、(d))との間を回動する。
このように、本実施形態にかかる人形体100では、連結部301−1、301−2が開位置と閉位置との間を回動する開閉部403−1、403−2に取り付けられ、これにより、本実施形態にかかる人形体100の連結部301−1、302は、大腿部105を回動自在に保持するだけでなく、その回動中心自体を、腰部104の側面から離れる方向に移動させることができる。
このように、柔軟性のないプラスチックに覆われていることによる可動範囲の制限の問題を解決すべく、本実施形態では、腰部104に対して回動自在に取り付けられた大腿部105の回動中心を移動可能とすることで、腰部104に対する大腿部105の保持方向のバリエーションを増やし、人形体100のポーズの自由度が向上させることが可能となった。
図6は、腰部104の正面断面図であり、開閉部403−1、403−2による開位置と閉位置との間の回動動作(「開閉動作」と称す)を詳細に説明するための図である。
図6に示すように、連結部301−1、301−2が取り付けられた開閉部403−1、403−2は、それぞれ、回動支持部601−1、601−2により、軸部602−1、602−2に軸支されている。これにより、開閉部403−1、403−2が(開位置と閉位置との間を)回動する。
なお、回動支持部601−1、601−2は、腰部ハウジングの内壁603−1、603−2により、閉方向の回動範囲が規制されている(図6の(a))。また、回動支持部601−1、601−2は、腰部ハウジングの内壁604−1、604−2により、開方向の回動範囲が規制されている(図6の(b))。
以上の機構により、開閉部403−1、403−2による開閉動作(図5)が実現される。
<開閉部の開閉動作による効果>
図5に示すような開閉動作が実現され、大腿部105の回動中心が腰部104の側面から離れる方向に移動可能となることによる効果を図7を用いて説明する。
図7は、開閉部403−1、403−2がそれぞれ開位置にある状態で、大腿部105を動作させた様子を示す図である。
このうち、図7(a)は、大腿部105を開脚させた様子を示している。図7(a)に示すように、従来の人形体によれば、大腿部105のハウジングと腰部104の側面ハウジングとの干渉により、角度αしか開脚できなかったところ、本実施形態にかかる人形体100の場合、開閉部403−1、403−2の開閉角度θだけ、更に外側に開脚させることが可能となる。
なお、大腿部105の開脚角度をより大きくするためには、連結部301−1、301−2の支持部402−1、402−2の長さを長くすることによっても実現されうるが、この場合、大腿部105の回動中心が常に外側に位置することとなり、大腿部105を平行にさせた場合に、大腿部105−1と大腿部105−2との間隔が広がってしまうという問題が生じることとなる。
この点に関して、本実施形態にかかる人形体100によれば、大腿部105を平行にさせた状態においては、従来どおりのポーズを維持することができる一方で、大腿部105を開脚させた状態では、従来よりも開脚角度を大きくすることができるという利点がある。
一方、図7(b)は、大腿部105を閉脚させた様子を示している。図7(b)に示すように、従来の人形体によれば、大腿部105のハウジングと腰部104の側面ハウジングとの干渉により、大腿部105を腰部104の側面に平行にさせるのが限界であったところ、本実施形態にかかる人形体100によれば、大腿部105の回動中心を腰部104の側面から離れる方向に移動させることにより、大腿部105を更に内側に角度βだけ回動させることが可能となる。
以上の説明から明らかなように、本実施形態にかかる人形体では、腰部に対して回動自在に大腿部を取り付けるための連結部を、腰部に対して開閉動作可能な開閉部に取り付ける構成とすることで、必要に応じて大腿部の回動中心を腰部側面から離れる方向に移動させることができるようになる。この結果、人形体において、よりダイナミックなポーズを実現させることが可能となる。
[第2の実施形態]
上記第1の実施形態では、開閉部403−1、403−2の開閉動作を実現するための「操作機構」については特に言及しなかったが、開閉動作を実現するための操作は、より利便性が高い方が望ましい。
そこで、本実施形態では、開閉部403−1、403−2の開閉動作を実現するための利便性の高い操作機構について説明する。
図8は、本実施形態にかかる人形体の腰部104の開閉部403−1、403−2の開閉動作を実現するための操作機構を説明するための図である。図8の紙面左側((a)、(c))は、腰部104の正面断面図であり、紙面右側((b)、(d))は側面断面図である。また、図8の紙面上段((a)、(b))は、開閉部403−1、403−2が閉位置にある状態を示しており、紙面下段(c)、(d))は、開閉部403−1、403−2が開位置にある状態をそれぞれ示している。なお、図8では、上記第1の実施形態における説明に用いた図面上の部位と共通する部位については、同一の参照番号を付している。
図8に示すように、腰部104内部には、操作レバー(操作部材)801が配されている。操作レバー801の端部802は、腰部104下面に設けられた不図示の開口部(切り欠き部)より腰部104の外側に突出しており、ユーザが外から操作レバー801を操作することができるように構成されている。
操作レバー801の他方の端部803は、腰部104のハウジング内壁810に回動自在に軸支されている。これにより、操作レバー801は、図8(a)において、紙面手前から紙面奥方向へ(図8(b)の場合にあっては、紙面左側から紙面右側方向へ)回動させることができる。
操作レバー801の中央部には、当接部材804が配されている。当接部材804は、回動方向に向かって幅wが小さくなるような形状を有している(すなわち、当接部材804を上方から見ると、805を頂点とし、806を底辺とする二等辺三角形を有している)。このため、操作レバー801を回動させると、当接部材804の頂点805が開閉部403−1と開閉部403−2との隙間に挿入され、開閉部403−1、403−2を開方向に押し広げていくこととなる。
図8(c)、(d)は、操作レバー801が回動し、当接部材804が開閉部403−1、403−2を開方向に押し広げたことにより、開閉部403−1、403−2が開位置に回動した様子を示している。
このように、本実施形態では、開閉部の開閉動作を実現するにあたり、2つの開閉部に同時に当接し、開閉部403−1、403−2を外側方向に押し広げるように作用する操作レバーを配する構成とした。
これにより、2つの開閉部の開閉動作を、1つの操作レバー801の操作だけで実現させることが可能となり、利便性の高い操作機構を実現することが可能となった。
[第3の実施形態]
上記第1の実施形態では、開閉部403−1、403−2は、軸部602−1、602−2と回動支持部601−1、601−2との間の摩擦力によって開位置または閉位置を保持することとしていた。しかしながら、軸部602−1、602−2と回動支持部601−1、601−2との間の摩擦力だけでは、大腿部105や脚部106の重みにより、開位置または閉位置に長時間保持することができないことも考えられる。そこで、本実施形態では、開閉部403−1、403−2を所定の位置に安定して保持させるための「保持機構」について説明する。
図9は、腰部104を下面方向からみた斜視図である。図9に示すように、操作レバー801の端部802(図9において不図示)が突出する開口部901は、両端部902、903が、中央部904に比べて狭い形状となっており、開閉部403−1、403−2が開位置または閉位置にある場合に、操作レバー801の端部802(図9において不図示)が、両端部902または903により挟持されることで固定される。
かかる構成により、開閉部403−1、403−2は、軸部602−1、602−2と回動支持部601−1、601−2との間の摩擦力に加え、操作レバー801の端部802と両端部902または903との間の摩擦力により、開位置または閉位置に保持されることとなる。この結果、大腿部105や脚部106の重みに対抗して、開位置または閉位置に長時間保持させることが可能となる。
[第4の実施形態]
上記第3の実施形態では、開閉部403−1、403−2が、開位置または閉位置のいずれかにある状態に保持するための保持機構について説明した。しかし、開閉部を保持する位置は、開位置と閉位置のみに限られず、その中間位置であってもよい。
そこで、本実施形態では、開閉部を、開位置及び閉位置の他、開位置と閉位置との中間位置において、保持するための保持機構について説明する。
図10は、本実施形態にかかる人形体の腰部104を下面方向からみた斜視図である。図10に示すように、操作レバー801の端部802(図10において不図示)が突出する開口部901は、両端部902、903が、中央部904に比べて狭い形状となっていることに加え、中央部904においても、3箇所において開口部が狭くなっている(挟持部1001〜1003)。
かかる構成により、挟持部1001〜1003においても、操作レバー801の端部802が挟持され、固定されることとなる。この結果、開位置と閉位置との中間位置においても開閉部を保持することが可能となる。
[第5の実施形態]
上記第3、4の実施形態では、操作レバー801の端部を開口部の両端部または、中間位置において挟持することで固定する構成(つまり、操作レバー801を保持する構成)とし、結果的に、開閉部を開位置及び閉位置またはその中間位置に保持することとしたが、開閉部を所定の位置に保持するための保持機構はこれに限られず、開閉部自体を直接保持するための保持機構を別途設けても良い。
図11は、開閉部の閉位置を保持するための保持機構として保持部材1101を新たに配置した様子を示す図である。
図11(a)に示すように、保持部材1101の平行部1101−1は、操作レバー801が開位置にあるときには、開閉部403−1、403−2の下側に位置している。一方、操作レバー801が閉位置まで戻ると、操作レバー801に配された付勢部材1102が、操作レバー801の回動に伴って、保持部材1101の平行部1101−1の下面を上方向に向かって付勢する。
これにより、保持部材1101が軸部1103周りに回動し、平行部1101−1が上方向に移動する(図11(b))。この結果、平行部1101−1の先端部が、開閉部403−1、403−2の下面に設けられた不図示の溝に挿入され、開閉部403−1、403−2の開閉動作が制限される。
なお、操作レバー801を再び開方向に回動させると、付勢部材1102が、保持部材1101の平行部1101−1の下面から外れ、保持部材1101の平行部1101−1は、開閉部403−1、403−2の下側に戻る。この結果、開閉部403−1、403−2は開閉自在となり、操作レバー801の回動に伴って、開方向に押し広げられることとなる(図11(a))。
[その他の実施形態]
上記第1乃至第5の実施形態では、人形体の腰部104と大腿部105との間の連結部について説明したが、本発明は、これに限定されない。例えば、胸部102と腕部107との間の連結部においても、同様の構成とすることにより、よりダイナミックなポーズを実現させることが可能となる。
本発明の第1の実施形態にかかる人形体100の外観構成を示す図である。 人形体100の腰部104、大腿部105ならびに脚部106の一部を拡大して示した拡大図である。 装飾具201、202を取り外した腰部104と大腿部105の正面図である。 装飾具201、202を取り外した腰部104と大腿部105の正面図(図3)に対して、大腿部105の前面ハウジングを取り外した状態を示す図である。 連結部301−1、301−2が取り付けられた開閉部403−1、403−2の動作を説明するための図である。 腰部104の正面断面図であり、開閉部403−1、403−2による開閉動作を詳細に説明するための図である。 開閉部403−1、403−2がそれぞれ開位置にある状態で、大腿部105を動作させた様子を示す図である。 本発明の第2の実施形態にかかる人形体の腰部104の開閉部403−1、403−2の開閉動作を実現するための操作機構を説明するための図である。 腰部104を下面方向からみた斜視図である。 本発明の第4の実施形態にかかる人形体の腰部104を下面方向からみた斜視図である。 開閉部の閉位置を保持するための保持機構1101を新たに配置した様子を示す図である。

Claims (4)

  1. 胴体部に対して、脚部または腕部を回動可能に連結するための連結部を備える人形体であって、
    前記胴体部の側部に一端が軸支され、前記連結部が取り付けられた面が、該胴体部の側面と略平行な第1の位置と、該側面と所定の角度をなす第2の位置との間を回動する連結部取付部材と、
    前記連結部取付部材に対して、当接部材を当接させることにより、該連結部取付部材を前記第1の位置から前記第2の位置へと回動させる操作部材と、を備え、
    前記当接部材を当接させ、操作部材により前記連結部取付部材を前記第2の位置へと回動させることにより、前記連結部により連結された前記脚部または腕部の回動中心が、前記胴体部の側面から離れる方向に移動すること特徴とする人形体。
  2. 前記操作部材の一部を前記胴体部に配された切り欠き部に固定することにより、前記連結部取付部材が、前記第1の位置と第2の位置の間のいずれかの位置に固定されることを特徴とする請求項1に記載の人形体。
  3. 前記操作部材の動作に連動して動作する保持部材を更に備え、
    前記保持部材は、前記連結部取付部材が第1の位置にある状態において、前記連結部取付部材に当接するよう動作し、これにより該連結部取付部材を固定することを特徴とする請求項1に記載の人形体。
  4. 前記連結部取付部材は、前記操作部材をはさんで対向して配され、
    前記当接部材は、前記操作部材の動作に伴って、該対向して配された2つの連結部取付部材双方に当接され、該2つの連結部取付部材を前記第1の位置から第2の位置へと回動させることを特徴とする請求項1に記載の人形体。
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