JP7450104B1 - 模型玩具、及び装飾部品 - Google Patents

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稜介 大塚
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Abstract

【課題】本発明は、例えば、模型玩具において、装飾部品を好適に装着する新規な仕組みを提供する。【解決手段】本模型玩具は、第1連結部(201)を有する第1パーツ(106b)と、第2連結部(201)を有する第2パーツ(106a)と、第1連結部又は第2連結部と連結する第3連結部(502)を有する第3パーツ(501)とを備える。第3連結部は、第3パーツに対して、第1の向き及び第1の向きとは反対の第2の向きで着脱可能である。第1の向きで装着された第3連結部は、第1パーツの第1連結部に連結され、第2の向きで装着された第3連結部は、第2パーツの第2連結部に連結される。【選択図】図6

Description

本発明は、模型玩具、及び装飾部品に関する。
人形型玩具(模型玩具)には、武器等の装飾部品が装着可能である。例えば、模型玩具の手部品に装飾部品が把持される形態で装着される。特許文献1には、模型玩具における手の握りの表現をより自然なものとする手の玩具部品が提案されている。
特許第7093904号
上記従来技術では、手の握りの表現が自然であるが武器等の装飾部品を当該手部品によって把持させる場合、手の握りによってグリップ力が求められる。グリップ力を高めるためには、指関節の折り曲げを硬く形成する必要があり、扱いづらいものとなる虞もある。一方で、グリップ力が弱いと装飾部品の脱落が頻発し煩わしいものとなる。
また、グリップ力を確保するために模型玩具に孔部を設け、装飾部品から延伸した棒部を孔部に差し込むことにより、装飾備品を模型玩具に装着することも考えられる。しかし、人間や動物等には存在しない孔部等を設けると、装飾部品を装着しない場合には当該孔部が露出し、外観が不自然なものとなってしまう。
本発明は、例えば、模型玩具において、装飾部品を好適に装着する新規な仕組みを提供する。
本発明は、例えば、模型玩具であって、第1連結部を有する第1パーツと、第2連結部を有する第2パーツと、前記第1連結部又は前記第2連結部と連結する第3連結部を有する第3パーツとを備え、前記第3連結部は、前記第3パーツに対して、第1の向き及び該第1の向きとは反対の第2の向きで着脱可能であり、前記第1の向きで装着された前記第3連結部は、前記第1パーツの前記第1連結部に連結され、前記第2の向きで装着された前記第3連結部は、前記第2パーツの前記第2連結部に連結される、ことを特徴とする。
また、本発明は、例えば、模型玩具であって、第1連結部を有する第1パーツと、第2連結部を有する第2パーツと、前記第1連結部又は前記第2連結部と連結する第3連結部を有する第3パーツとを備え、前記第3連結部は、前記第3パーツに対して、第1の向き及び該第1の向きとは上下方向を180度逆にした第2の向きで着脱可能であり、前記第1の向きで装着された前記第3連結部は、前記第1パーツの前記第1連結部に連結され、前記第2の向きで装着された前記第3連結部は、前記第2パーツの前記第2連結部に連結される、ことを特徴とする。
また、本発明は、例えば、第1連結部を有する第1パーツと、第2連結部を有する第2パーツと、を備える模型玩具に装着される装飾部品であって、本体パーツと、前記第1連結部又は前記第2連結部と連結する第3連結部とを備え、前記第3連結部は、前記本体パーツに対して、第1の向き及び該第1の向きとは反対の第2の向きで着脱可能であり、前記第1の向きで装着された前記第3連結部は、前記第1パーツの前記第1連結部に連結され、前記第2の向きで装着された前記第3連結部は、前記第2パーツの前記第2連結部に連結される。
また、本発明は、例えば、第1連結部を有する第1パーツと、第2連結部を有する第2パーツと、を備える模型玩具に装着される装飾部品であって、本体パーツと、前記第1連結部又は前記第2連結部と連結する第3連結部とを備え、前記第3連結部は、前記本体パーツに対して、第1の向き及び該第1の向きとは上下方向を180度逆にした第2の向きで着脱可能であり、前記第1の向きで装着された前記第3連結部は、前記第1パーツの前記第1連結部に連結され、前記第2の向きで装着された前記第3連結部は、前記第2パーツの前記第2連結部に連結される、ことを特徴とする。
本発明によれば、模型玩具において、装飾部品を好適に装着する新規な仕組みを提供することができる。
一実施形態に係る模型玩具の一形態の(a)外観正面及び(b)外観側面の一例を示す図。 一実施形態に係る模型玩具の手部品の(a)側面図及び(b)分解斜視図。 一実施形態に係る手部品のリブ部材の(a)底面図及び(b)斜視図。 一実施形態に係る手部品の底断面図(a)及び(b)リブ部材を動作させた底断面図。 一実施形態に係る装飾部品の(a)側面図及び(b)グリップ部材を脱離させた側面図。 一実施形態に係る装飾部品のグリップの構成を示す図。 一実施形態に係る模型玩具において装飾備品を装着する様子を示す図。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明に必須のものとは限らない。実施形態で説明されている複数の特徴うち二つ以上の特徴が任意に組み合わされてもよい。また、同一若しくは同様の構成には同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
<模型玩具の外観>
まず図1を参照して、本実施形態に係る模型玩具100の外観構成の一例について説明する。図1(a)は模型玩具100の外観正面を示し、図1(b)は模型玩具100の外観側面を示す。なお、上下、左右、前後の矢印については図における模型玩具の向きを示し、他の図面についても同様である。
模型玩具100は、本体部を構成する頭部101、胸部102、腕部103a、103b、脚部104a、104b、及び腰部105を備える。本実施形態では模型玩具の一例として人型ロボットを例に説明するが、本発明を限定する意図はなく、本発明は人、動物、ロボット、昆虫、恐竜、武具、装飾具等、様々な模型に適用することができる。
頭部101は、胸部102に連結される。胸部102には、さらに側部において右腕部103b及び左腕部103aが連結部材によって連結され、下部において腰部105が連結される。腰部105には股関節が含まれ、右脚部104b及び左脚部104aがそれぞれ回動可能に連結される。また、点線の矩形領域に示すように、右腕部103b及び左腕部103aの先端には、それぞれ右手部品106b及び左手部品106aが含まれる。なお、以下では、頭部101及び胸部102を含む部分を上体部と称する。
<手部品の構成>
次に図2を参照して、本実施形態に係る模型玩具100の手部品106の構成について説明する。図2(a)は右手部品106bの側面図を示す。図2(b)は図2(a)に示す右手部品106bの分解斜視図を示す。ここでは手部品として右手部品106bを例に説明するが、左手部品106aについては右手部品106bと左右対称な構成であるため説明を省略する。なお、右手部品106bが第1パーツに対応し、左手部品106aが第2パーツに対応する。
図2(b)に示すように、右手部品106bは複数のパーツ201~206を含んで構成される。パーツ201は、装飾部品の凹部に挿入されるリブ部材(第1連結部)を示す。なお、左手部品106aに含まれるリブ部材は第2連結部に対応する。パーツ201を挟持するようにパーツ202、203が組み立てられる。パーツ201は、パーツ202、203に対して回転可能に組み付けられる。
パーツ205は、右手部品の人差し指から小指までに対応する指パーツである。パーツ206は右手部品の親指に対応する指パーツである。パーツ205、206は、パーツ202、203と連結される部分が球形状で形成されており、組み立てられたパーツ202、203に対して回動可能に連結される。パーツ204は、パーツ202、203に対して接続され、球形状の連結部が右腕部に回動可能に接続される。
<リブ部材の構成>
次に図3を参照して、本実施形態に係る手部品に含まれるリブ部材の構成について説明する。図3(a)はリブ部材のパーツ201の底面図を示す。図3(b)は図3(a)に示すリブ部材のパーツ201の斜視図を示す。ここでは右手部品106bに含まれるリブ部材のパーツ201について説明するが、左手部品106aに含まれるリブ部材のパーツも同様の構成である。
リブ部材のパーツ201は、回転軸301と突起部302を含んで構成される。回転軸301は、円筒形状で形成され、パーツ201がパーツ202、203に対して回転する際の回転軸となる。回転動作の詳細については後述する。
突起部302は、パーツ201を回転させる際の引っ掛かりとなる部分であり、回転動作の開始を支援するためのものである。パーツ201は、通常、右手部品の中に収納されており、その状態において突起部302が右手部品から露出した状態となる。したがって、突起部302を利用してパーツ201を回転させることができる。
<リブの動作>
次に、図4を参照して、本実施形態に係る右手部品106bにおけるリブ部材のパーツ201の動作ついて説明する。図4(a)及び図4(b)はパーツ201の底断面図を示す。
図4(a)は、右手部品106bにリブ部材のパーツ201が収納された第1状態を示す。この第1状態において、右手部品106bの手のひらのパーツ203に形成された開口部から突起部302が露出している。したがって、突起部302に引っ掛けて図中下方向に力を加えると、図4(b)に示すように、パーツ201が回転軸301を中心に矢印方向に回転する。なお、突起部302が形成されていない場合は、パーツ201の側面が上記開口部から露出するものの、力を加える位置を確保することが難しく、回転動作を容易に行うことができなくなってしまう。
図4(b)に示す回転状態(第2状態)では、パーツ201の点線で示す領域401がパーツ203の開口部から外側に露出し、突き出た状態となる。当該領域401は装飾部品に設けられた連結部(第3連結部)に連結される。
このように、本実施形態によれば、第1状態においてリブ部材のパーツ201は右手部品106bに収納され、突起部302のみがパーツ203の開口部から露出した状態となる。一方、第1状態から回転させた第2状態においては、リブ部材の一部の領域401がパーツ203の開口部から外側に露出した状態となる。当該露出部分が他のパーツの凹部(連結部)に挿入され、右手部品106と他のパーツとの連結を保持し、グリップ力を高めることができる。
<装飾部品(武器)の構成>
次に図5を参照して、本実施形態に係る装飾部品の構成を説明する。図5(a)は装飾部品の側面図を示す。図5(b)は図5(a)からグリップ部材を脱離させた側面図を示す。
装飾部品501は、第3パーツの一例であり、模型玩具100に対して装着される武器部品である。本実施形態では、装飾部品の一例として武器部品を例に説明するが本発明を限定する意図はない。例えば、模型玩具へ取り付け可能な防具部品等の他の装飾部品であってもよい。502は、装飾部品501のグリップ部分を示す。当該グリップ部分502は第3連結部に相当する。
図5(b)に示すように、第3連結部であるグリップ部分502は、装飾部品501の本体パーツに対して着脱可能に設けられる。グリップ部分502は、装飾部品501の本体パーツに対して第1の向き及び第1の向きとは反対の第2の向きで着脱可能である。より詳細には、グリップ部分502の第2の向きは、図5において、第1の向きから前後方向を変えることなく上下方向を180度逆にした向きとなる。したがって、第1の向きと第2の向きとでは、グリップ部分502の側面が互いに裏返された状態となる。詳細については後述するが、当該側面の一方の面にはパーツ201の上記領域401の部分が挿入される凹部が形成される。一方、上記一方の面の裏面となる他方の面は凹部が形成されることなく平面となる。
<グリップの構成>
次に図6を参照して、本実施形態に係る装飾部品のグリップ部分502の構成を説明する。図6(a)、(b)はグリップ部分502の側面図を示す。図6(c)は装飾部品に対するグリップ部分502の本体パーツへの組み付け構成を示す。
図6(a)はグリップ部分502の一方の面を示し、図6(b)はグリップ部分502の他方の面を示す。グリップ部分502の一方の面には、凹部(溝)602が形成される。一方、他方の面には凹部は形成されず、平面として形成される。凹部602は、パーツ201の上記領域401(リブ)が挿入される。つまり、第3連結部の凹部602に対して、第1連結部又は第2連結部のリブ部材であるパーツ201の一部が挿入されることにより、装飾部品501が模型玩具100の手部品106に装着されることとなる。
したがって、上記一方の面に形成された凹部602は、手部品106によって覆われるため、外部に露出しない。一方、図6(b)に示す上記他方の面は外部に露出することとなる。しかし、上記他方の面には凹部(溝)が形成されておらず、平面であるため外観の印象へ何らかの影響を与えることはない。
また、グリップ部分502は挿入部601を有する。図6(c)に示すように、挿入部601は、装飾部品501の本体パーツに形成された凹部611に挿入され、グリップ部分502を本体パーツに対して装着することができる。なお、本実施形態によれば、グリップ部分502を第1の向き及び第2の向きで着脱可能とするため、第1の向き及び第2の向きにおいて挿入部601の形状は同様となる。したがって、グリップ部分502は、上記2つの向きにおいて本体パーツに対して装着することができる。これにより、本実施形態によれば、左右いずれの手部品に対しても装飾部品501を装着できるとともに、形成した凹部(溝)により外観の印象を損なうことはない。
<装飾部品の装着>
次に図7を参照して、本実施形態に係る装飾部品の装着について説明する。図7(a)は装飾部品の側面図を示す。図7(b)は図7(a)の点線領域の拡大図において右手部品と装飾部品を連結させた様子を示す。
図7(a)に示す701は、装飾部品501のグリップ部分502付近の領域を示す。図7(b)は、領域701の部分を拡大して、右手部品106bを連結した様子を示す。図7(b)に示すように、手部品106と装飾部品501とを連結すると、グリップ部分502に形成された凹部602は手のひら側で覆われて隠される。一方、凹部が形成されていない上記他方の面は、手部品106と装飾部品501とを連結した場合であっても、外部に露出し、外観の印象を形成することとなる。
また、図7(b)に示すように、第1の向きで装着されたグリップ部分502は、第1パーツである右手部品106bの第1連結部(リブ)に連結される。一方、第2の向きで装着されたグリップ部分502は、第2パーツである左手部品106aの第2連結部(リブ)に連結される。このように、本実施形態によれば、グリップ部材502の向きを切り替えて装着することで、左右いずれの手部品に対しても装飾部品501を装着できるとともに、形成した溝が外部に露出せず、外観の印象に悪影響を与えることを回避することができる。
以上説明したように、本実施形態に係る模型玩具は、第1連結部(201)を有する第1パーツ(106b)と、第2連結部(201)を有する第2パーツ(106a)と、第1連結部又は第2連結部と連結する第3連結部(502)を有する第3パーツ(501)とを備える。第3連結部は、第3パーツに対して、第1の向き及び第1の向きとは反対の第2の向きで着脱可能である。第1の向きで装着された第3連結部は、第1パーツの第1連結部に連結され、第2の向きで装着された第3連結部は、第2パーツの第2連結部に連結される。これにより、本実施形態によれば、模型玩具において、装飾部品を好適に装着する新規な仕組みを提供することができる。
<変形例>
本発明は上記実施形態に制限されるものではなく、発明の要旨の範囲内で、種々の変形・変更が可能である。例えば模型玩具の形状は、特に限定されるものではなく、人、動物、ロボット、昆虫、恐竜等、様々な形状を含むものである。
<実施形態のまとめ>
上記実施形態は以下の模型玩具、及び装飾部品を少なくとも開示する。
(1)
模型玩具であって、
第1連結部を有する第1パーツと、
第2連結部を有する第2パーツと、
前記第1連結部又は前記第2連結部と連結する第3連結部を有する第3パーツと
を備え、
前記第3連結部は、前記第3パーツに対して、第1の向き及び該第1の向きとは反対の第2の向きで着脱可能であり、
前記第1の向きで装着された前記第3連結部は、前記第1パーツの前記第1連結部に連結され、
前記第2の向きで装着された前記第3連結部は、前記第2パーツの前記第2連結部に連結される、
ことを特徴とする模型玩具。
(2)
前記第1連結部及び前記第2連結部は、各パーツにおいて回転可能に設けられ、それぞれが前記第3連結部に挿入されるリブを有し、
各リブは、第1状態において各パーツに収納され、前記第1状態から回転させた第2状態において各パーツから露出することを特徴とする(1)に記載の模型玩具。
(3)
各リブは、突起部を有し、
前記突起部は、前記第1状態において各パーツから露出することを特徴とする(2)に記載の模型玩具。
(4)
前記第3連結部は前記リブが挿入される凹部を有することを特徴とする(2)又は(3)に記載の模型玩具。
(5)
前記第3連結部が前記第1の向きで前記第3パーツに対して装着されると、前記凹部は前記第3パーツの第1面に露出し、 前記第3連結部が前記第2の向きで前記第3パーツに対して装着されると、前記凹部は前記第3パーツの前記第1面の裏面となる第2面に露出することを特徴とする(4)に記載の模型玩具。
(6)
前記第3連結部において前記凹部が形成された面の裏面は、平面であることを特徴とする(4)又は(5)に記載の模型玩具。
(7)
前記第1パーツは、前記模型玩具の右手部品であり、
前記第2パーツは、前記模型玩具の左手部品であり、
前記第3パーツは、前記模型玩具に装着される装飾部品であることを特徴とする(1)乃至(6)の何れか1つに記載の模型玩具。
(8)
第1連結部を有する第1パーツと、第2連結部を有する第2パーツと、を備える模型玩具に装着される装飾部品であって、
本体パーツと、
前記第1連結部又は前記第2連結部と連結する第3連結部と
を備え、
前記第3連結部は、前記本体パーツに対して、第1の向き及び該第1の向きとは反対の第2の向きで着脱可能であり、
前記第1の向きで装着された前記第3連結部は、前記第1パーツの前記第1連結部に連結され、
前記第2の向きで装着された前記第3連結部は、前記第2パーツの前記第2連結部に連結される、
ことを特徴とする装飾部品。
(9)
前記第3連結部は前記第1連結部及び前記第2連結部が挿入される凹部を有することを特徴とする(8)に記載の装飾部品。
(10)
前記第3連結部が前記第1の向きで前記本体パーツに対して装着されると、前記凹部は前記本体パーツの第1面に露出し、
前記第3連結部が前記第2の向きで前記本体パーツに対して装着されると、前記凹部は前記本体パーツの前記第1面の裏面となる第2面に露出することを特徴とする(9)に記載の装飾部品。
(11)
前記第3連結部において前記凹部が形成された面の裏面は、平面であることを特徴とする(9)又は(10)に記載の装飾部品。
(12)
前記装飾部品は前記模型玩具に装着される武器部品であり、
前記第3連結部は、前記武器部品のグリップであることを特徴とする(8)乃至(11)の何れか1つに記載の装飾部品。
100:模型玩具、101:頭部、102:胸部、103a、103b:腕部、104a、104b:脚部、105:腰部、106a、106b:手部品

Claims (12)

  1. 模型玩具であって、
    第1連結部を有する第1パーツと、
    第2連結部を有する第2パーツと、
    前記第1連結部又は前記第2連結部と連結する第3連結部を有する第3パーツと
    を備え、
    前記第3連結部は、前記第3パーツに対して、第1の向き及び該第1の向きとは上下方向を180度逆にした第2の向きで着脱可能であり、
    前記第1の向きで装着された前記第3連結部は、前記第1パーツの前記第1連結部に連結され、
    前記第2の向きで装着された前記第3連結部は、前記第2パーツの前記第2連結部に連結される、
    ことを特徴とする模型玩具。
  2. 前記第1連結部及び前記第2連結部は、各パーツにおいて回転可能に設けられ、それぞれが前記第3連結部に挿入されるリブを有し、
    各リブは、第1状態において各パーツに収納され、前記第1状態から回転させた第2状態において各パーツから露出することを特徴とする請求項1に記載の模型玩具。
  3. 各リブは、突起部を有し、
    前記突起部は、前記第1状態において各パーツから露出することを特徴とする請求項2に記載の模型玩具。
  4. 前記第3連結部は前記リブが挿入される凹部を有することを特徴とする請求項3に記載の模型玩具。
  5. 前記第3連結部が前記第1の向きで前記第3パーツに対して装着されると、前記凹部は前記第3パーツの第1面に露出し、 前記第3連結部が前記第2の向きで前記第3パーツに対して装着されると、前記凹部は前記第3パーツの前記第1面の裏面となる第2面に露出することを特徴とする請求項4に記載の模型玩具。
  6. 前記第3連結部において前記凹部が形成された面の裏面は、平面であることを特徴とする請求項5に記載の模型玩具。
  7. 前記第1パーツは、前記模型玩具の右手部品であり、
    前記第2パーツは、前記模型玩具の左手部品であり、
    前記第3パーツは、前記模型玩具に装着される装飾部品であることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の模型玩具。
  8. 第1連結部を有する第1パーツと、第2連結部を有する第2パーツと、を備える模型玩具に装着される装飾部品であって、
    本体パーツと、
    前記第1連結部又は前記第2連結部と連結する第3連結部と
    を備え、
    前記第3連結部は、前記本体パーツに対して、第1の向き及び該第1の向きとは上下方向を180度逆にした第2の向きで着脱可能であり、
    前記第1の向きで装着された前記第3連結部は、前記第1パーツの前記第1連結部に連結され、
    前記第2の向きで装着された前記第3連結部は、前記第2パーツの前記第2連結部に連結される、
    ことを特徴とする装飾部品。
  9. 前記第3連結部は前記第1連結部及び前記第2連結部が挿入される凹部を有することを特徴とする請求項8に記載の装飾部品。
  10. 前記第3連結部が前記第1の向きで前記本体パーツに対して装着されると、前記凹部は前記本体パーツの第1面に露出し、
    前記第3連結部が前記第2の向きで前記本体パーツに対して装着されると、前記凹部は前記本体パーツの前記第1面の裏面となる第2面に露出することを特徴とする請求項9に記載の装飾部品。
  11. 前記第3連結部において前記凹部が形成された面の裏面は、平面であることを特徴とする請求項10に記載の装飾部品。
  12. 前記装飾部品は前記模型玩具に装着される武器部品であり、
    前記第3連結部は、前記武器部品のグリップであることを特徴とする請求項8乃至11の何れか1項に記載の装飾部品。
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