JPS6341025Y2 - - Google Patents
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- JPS6341025Y2 JPS6341025Y2 JP1982044373U JP4437382U JPS6341025Y2 JP S6341025 Y2 JPS6341025 Y2 JP S6341025Y2 JP 1982044373 U JP1982044373 U JP 1982044373U JP 4437382 U JP4437382 U JP 4437382U JP S6341025 Y2 JPS6341025 Y2 JP S6341025Y2
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- JP
- Japan
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- robot
- arm
- chest
- state
- frame
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- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 7
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は変身ロボツト玩具に係り、さらに詳し
くは、全く同様に構成された他のロボツトと合体
することができ、各種の付属品を自由に着脱して
大きな変化のある変身を遂げることができるよう
に構成した変身ロボツト玩具に関するものであ
る。
くは、全く同様に構成された他のロボツトと合体
することができ、各種の付属品を自由に着脱して
大きな変化のある変身を遂げることができるよう
に構成した変身ロボツト玩具に関するものであ
る。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図以下は本考案の一実施例を説明するもの
で、本考案になる変身ロボツト玩具1は胸部2と
左右1対の脚3,3と、左右の腕4,4とを主要
な構成部品とし、胸部2は頭部5が固定されてい
る。
で、本考案になる変身ロボツト玩具1は胸部2と
左右1対の脚3,3と、左右の腕4,4とを主要
な構成部品とし、胸部2は頭部5が固定されてい
る。
胸部2は下方が開いた断面がコ字状の枠体とし
て構成されており、その前後の両側には第2図に
分解して示すように側板6,7を有し両者は側板
6側に突設されたピン6aを側板7側の透孔7a
中に嵌合させることにより一体化され、胸部の外
形を構成する。側板6,7間にはほぼ対称に形成
された1対の枠体8,9が収容される。枠体8,
9は断面がほぼL字状に形成されており、その中
央部にはそれぞれ突出部8a,9aが垂直方向に
沿つて突設されており、この突出部8a,9aに
は垂直方向に沿つて長孔8b,9bがそれぞれ形
成されている。これら突出部8a,9aは前記側
板6,7の内側面にそれぞれ形成された垂直方向
に沿つた溝6b,7b区に嵌合される。側板6,
7の溝6b,7bにはそれぞれピン6c,7cが
突設されており、これらのピンは長孔8b,9b
中に摺動自在に嵌合され、側板6,7は枠体8,
9に対し長孔8b,9bの範囲にわたつて上下方
向に移動できる。枠体8,9は上端部の突合面に
対向して形成された半円形状の切欠部8c,9c
間に頭部5の基端が嵌合される。
て構成されており、その前後の両側には第2図に
分解して示すように側板6,7を有し両者は側板
6側に突設されたピン6aを側板7側の透孔7a
中に嵌合させることにより一体化され、胸部の外
形を構成する。側板6,7間にはほぼ対称に形成
された1対の枠体8,9が収容される。枠体8,
9は断面がほぼL字状に形成されており、その中
央部にはそれぞれ突出部8a,9aが垂直方向に
沿つて突設されており、この突出部8a,9aに
は垂直方向に沿つて長孔8b,9bがそれぞれ形
成されている。これら突出部8a,9aは前記側
板6,7の内側面にそれぞれ形成された垂直方向
に沿つた溝6b,7b区に嵌合される。側板6,
7の溝6b,7bにはそれぞれピン6c,7cが
突設されており、これらのピンは長孔8b,9b
中に摺動自在に嵌合され、側板6,7は枠体8,
9に対し長孔8b,9bの範囲にわたつて上下方
向に移動できる。枠体8,9は上端部の突合面に
対向して形成された半円形状の切欠部8c,9c
間に頭部5の基端が嵌合される。
また、枠体8,9は突出部8a,9aをはさん
で左右にそれぞれ透孔8d,9dを有し、これら
透孔中にはピン10がそれぞれ嵌合され枠体8,
9は一体化される。
で左右にそれぞれ透孔8d,9dを有し、これら
透孔中にはピン10がそれぞれ嵌合され枠体8,
9は一体化される。
一方、枠体8,9間には左右のピン10,10
を利用して左右1対の回動枠11,11がその一
端を回動自在に軸承される。
を利用して左右1対の回動枠11,11がその一
端を回動自在に軸承される。
回動枠11,11は全く同一に形成されてお
り、左右の側板11a,11aを有し、両者は底
板11bによつて連絡されている。側板11a,
11aの一端には前記ピン10,10に嵌合され
る透孔11cがそれぞれ形成されており、これら
透孔11cの一端は切欠かれている。この回動枠
11内には動レバー12が収容され、回動レバー
12は左右一対全く同一に形成されており、その
一端には軸線方向に沿つて長孔12aが形成され
ており、この長孔12aの外方端は切欠かれてい
る。回動レバー12は長孔12aを介して回動枠
11の側板11a,11a間において前記ピン1
0に回動自在に軸承され、長孔12aの範囲内に
おいて移動することができる。
り、左右の側板11a,11aを有し、両者は底
板11bによつて連絡されている。側板11a,
11aの一端には前記ピン10,10に嵌合され
る透孔11cがそれぞれ形成されており、これら
透孔11cの一端は切欠かれている。この回動枠
11内には動レバー12が収容され、回動レバー
12は左右一対全く同一に形成されており、その
一端には軸線方向に沿つて長孔12aが形成され
ており、この長孔12aの外方端は切欠かれてい
る。回動レバー12は長孔12aを介して回動枠
11の側板11a,11a間において前記ピン1
0に回動自在に軸承され、長孔12aの範囲内に
おいて移動することができる。
回動レバー12の他端側には透孔12bが形成
されており、この透孔12b側に腕4の上端が回
動自在に軸承される。腕4はその上端部に左右1
対の側板4a,4aを有し、これら側板の対向し
た位置には透孔4bが形成されている。そして、
側板4a,4aで回動レバー12の外方端側をは
さみ、透孔4b,12b中にピン13を嵌合させ
ることにより回動自在に軸承される。
されており、この透孔12b側に腕4の上端が回
動自在に軸承される。腕4はその上端部に左右1
対の側板4a,4aを有し、これら側板の対向し
た位置には透孔4bが形成されている。そして、
側板4a,4aで回動レバー12の外方端側をは
さみ、透孔4b,12b中にピン13を嵌合させ
ることにより回動自在に軸承される。
一方、前記回動枠11の側板11a,11aの
外方端側に形成された透孔11dを介して脚3の
上端が回動自在に軸承される。
外方端側に形成された透孔11dを介して脚3の
上端が回動自在に軸承される。
脚3は細長いコ字状の断面を有する枠体として
形成され、その左右の側板3a,3aの上端部の
内側面には回動枠11の透孔11d中に嵌合され
るピン3bがそれぞれ形成されている。また、側
板3a,3aを連絡する底板3cの下方には軸線
方向に沿つて長孔3dが形成されている。
形成され、その左右の側板3a,3aの上端部の
内側面には回動枠11の透孔11d中に嵌合され
るピン3bがそれぞれ形成されている。また、側
板3a,3aを連絡する底板3cの下方には軸線
方向に沿つて長孔3dが形成されている。
なお、脚3の側板3a,3a間には前記腕4が
収容され、脚3と腕4とはピン3b,13を介し
てそれぞれ別個に回動自在に取り付けられてお
り、さらに腕4は回動レバー12を介してさらに
ピン10に軸承されている。
収容され、脚3と腕4とはピン3b,13を介し
てそれぞれ別個に回動自在に取り付けられてお
り、さらに腕4は回動レバー12を介してさらに
ピン10に軸承されている。
脚3には摺動枠14が摺動自在に嵌合されてい
る。摺動枠14は左右1対の枠体15,15を突
合わせて構成されている。
る。摺動枠14は左右1対の枠体15,15を突
合わせて構成されている。
枠体15,15は左右がほぼ対称に形成されて
おり、コ字状の断面を有し、前記脚3を左右両側
から抱持するようにして取り付けられる。枠体1
5,15はその一方の側にピン15aを有し他方
の側にこれらピンが嵌合する透孔15bを有しこ
れらを嵌合させることにより一体化される。
おり、コ字状の断面を有し、前記脚3を左右両側
から抱持するようにして取り付けられる。枠体1
5,15はその一方の側にピン15aを有し他方
の側にこれらピンが嵌合する透孔15bを有しこ
れらを嵌合させることにより一体化される。
また、一方の枠体15の内側面にはピン15c
がその上端部近傍に突設されており、このピン1
5cは脚3の長孔3d中に嵌合される。従つて、
摺動枠14は長孔3dの範囲内において摺動自在
に取り付けられている。
がその上端部近傍に突設されており、このピン1
5cは脚3の長孔3d中に嵌合される。従つて、
摺動枠14は長孔3dの範囲内において摺動自在
に取り付けられている。
次に、以上のように構成された本実施例の使用
方法につき説明する。
方法につき説明する。
通常の状態にあつては第1図に示すように、回
動枠11をピン10の中心としてそれぞれの自由
端側は下方を向くように回動され、脚3,3は胸
部2の下方から伸びた状態に配置されている。
動枠11をピン10の中心としてそれぞれの自由
端側は下方を向くように回動され、脚3,3は胸
部2の下方から伸びた状態に配置されている。
そして、回動レバー12は水平状態に配置さ
れ、かつ第3図に示すようにピン10,10が長
孔12aの外方端に位置する状態となり、最大限
外方に引出された状態となつており、脚4,4は
脚3の外側に位置した状態となつている。このと
きには第4図Aに示すように摺動枠14は最大限
下方に位置した状態となつており、脚3の下端に
突設された拳3eを隠し、脚の外形を保つてい
る。
れ、かつ第3図に示すようにピン10,10が長
孔12aの外方端に位置する状態となり、最大限
外方に引出された状態となつており、脚4,4は
脚3の外側に位置した状態となつている。このと
きには第4図Aに示すように摺動枠14は最大限
下方に位置した状態となつており、脚3の下端に
突設された拳3eを隠し、脚の外形を保つてい
る。
この状態から他方のロボツトと合体させたい場
合にはまず第4図Bに示すように左右の腕4,4
はそのままにしておき、脚3,3間を開き、回動
枠11が水平な状態となるように回動させる。す
ると、脚3と腕4とは次第に接近し、回動枠11
が水平な状態となるように脚3が開くと腕4が細
長い枠体として形成された脚3の側板3a,3a
間に収容され、腕4は回動レバー12とともに完
全に脚3内に収容されることになる。この状態が
第4図Cに示す状態である。この状態では第4図
Cに示すように脚部がなくなり胸部2とこれに連
続する左右の腕(すなわち脚3)しかない状態と
なる。
合にはまず第4図Bに示すように左右の腕4,4
はそのままにしておき、脚3,3間を開き、回動
枠11が水平な状態となるように回動させる。す
ると、脚3と腕4とは次第に接近し、回動枠11
が水平な状態となるように脚3が開くと腕4が細
長い枠体として形成された脚3の側板3a,3a
間に収容され、腕4は回動レバー12とともに完
全に脚3内に収容されることになる。この状態が
第4図Cに示す状態である。この状態では第4図
Cに示すように脚部がなくなり胸部2とこれに連
続する左右の腕(すなわち脚3)しかない状態と
なる。
ところで、他方のロボツトは第5図A〜Cに示
すようにして変身させられる。すなわち、最初は
第5図Aに示すように第4図Aに示したと同様に
両腕4,4、脚3,3を備えた通常の姿をしてい
る。
すようにして変身させられる。すなわち、最初は
第5図Aに示すように第4図Aに示したと同様に
両腕4,4、脚3,3を備えた通常の姿をしてい
る。
この状態からまず脚3,3をそのままにしてお
き、回動レバー12をその自由端が下方に向うよ
うに回動させる。そして、腕4の先端部を左右の
脚3,3の側板3a,3a間に嵌合させる。この
状態では回動レバー12も回動枠11内に収容さ
れた状態となり、第5図Bに示すように左右の腕
4,4は完全に脚3,3内に収容され、腕を失つ
た状態となる。
き、回動レバー12をその自由端が下方に向うよ
うに回動させる。そして、腕4の先端部を左右の
脚3,3の側板3a,3a間に嵌合させる。この
状態では回動レバー12も回動枠11内に収容さ
れた状態となり、第5図Bに示すように左右の腕
4,4は完全に脚3,3内に収容され、腕を失つ
た状態となる。
次に、胸部2を形成する前後の側板6,7を下
方に押すと、ピン6c,7cが枠体8,9の長孔
8b,9b内を下降し、頭部5を有する枠体8,
9が第5図Cに示すように外側に現われてくる。
方に押すと、ピン6c,7cが枠体8,9の長孔
8b,9b内を下降し、頭部5を有する枠体8,
9が第5図Cに示すように外側に現われてくる。
この状態で頭部5を側方を向くように90度回動
させる。すると、第6図に示すように頭部の両側
に突設されたヘルメツトなどを模して形成された
嵌合突部5a,5aが前後方向を向く状態とな
る。
させる。すると、第6図に示すように頭部の両側
に突設されたヘルメツトなどを模して形成された
嵌合突部5a,5aが前後方向を向く状態とな
る。
一方、第7図に示すように第4図Cの状態にあ
るロボツトを下方から見ると枠体8,9の突出部
8a,9aを形成することにより枠体の裏面に形
成された嵌合凹部8e,9eが案内溝となつて位
置している。
るロボツトを下方から見ると枠体8,9の突出部
8a,9aを形成することにより枠体の裏面に形
成された嵌合凹部8e,9eが案内溝となつて位
置している。
従つて、第5図Cに示すように両腕を失つた状
態のロボツトを第4図Cに示すように両脚を失つ
た状態のロボツトの下側から導き、頭部5の嵌合
突部5a,5aを枠体8,9の嵌合凹部8e,9
e間に導き、ここに嵌合させると、頭部5は枠体
8,9間に完全に収容され、第8図に示すように
1つのロボツトに合体して変身した状態となる。
すなわち、第8図に示すように一方のロボツトの
脚3,3が合体後のロボツトの腕となり、他方の
ロボツトの脚はそのまま脚となつて残り、巨大化
したロボツトに変身したことになる。この状態で
は腕となつた脚側の摺動枠14を上昇させ、拳3
eを露出させた状態とすれば、全く腕そのものの
外観を提し、不自然さを感じさせず、下方に位置
する側のロボツトの胸部2は合体したロボツトの
腰部の外観を示すことになる。
態のロボツトを第4図Cに示すように両脚を失つ
た状態のロボツトの下側から導き、頭部5の嵌合
突部5a,5aを枠体8,9の嵌合凹部8e,9
e間に導き、ここに嵌合させると、頭部5は枠体
8,9間に完全に収容され、第8図に示すように
1つのロボツトに合体して変身した状態となる。
すなわち、第8図に示すように一方のロボツトの
脚3,3が合体後のロボツトの腕となり、他方の
ロボツトの脚はそのまま脚となつて残り、巨大化
したロボツトに変身したことになる。この状態で
は腕となつた脚側の摺動枠14を上昇させ、拳3
eを露出させた状態とすれば、全く腕そのものの
外観を提し、不自然さを感じさせず、下方に位置
する側のロボツトの胸部2は合体したロボツトの
腰部の外観を示すことになる。
このようにして2体のロボツトを合体させた1
台のロボツトに変身できる。
台のロボツトに変身できる。
なお、第9図に符号16で示すものは付属品の
1つである発射装置で、この発射装置16は靴の
役目も果し、脚3の下端部に移動された摺動枠1
4の下端に着脱自在に嵌合される。すなわち発射
装置16が前後に左右1対ずつの突片17,17
及び18,18を有し、これら突片17,18の
上端部には内側に向つて突出する膨出部17a,
18aがそれぞれ形成されている。従つて、摺動
枠14の下端は突片17,18間に圧入すれば、
突片17,18は外側に向つて弾性変形し、膨出
部17a,18aが摺動枠14の下端を前後から
はさんで抜けなくなる。
1つである発射装置で、この発射装置16は靴の
役目も果し、脚3の下端部に移動された摺動枠1
4の下端に着脱自在に嵌合される。すなわち発射
装置16が前後に左右1対ずつの突片17,17
及び18,18を有し、これら突片17,18の
上端部には内側に向つて突出する膨出部17a,
18aがそれぞれ形成されている。従つて、摺動
枠14の下端は突片17,18間に圧入すれば、
突片17,18は外側に向つて弾性変形し、膨出
部17a,18aが摺動枠14の下端を前後から
はさんで抜けなくなる。
このように着脱自在に形成された発射装置16
は、L字状に形成された発射レバー19を有し、
その水平部を回動自在に軸承されている。また、
発射装置16の前方に開口する透孔16a中には
図示していないスプリングが収容されており、発
射装置のレバー19によつて透孔16aから嵌合
された第10図に示すようなミサイルなどを模し
た被発射物20の基部の環状溝20aを係止し発
射時にはこの係止状態を解放し発射させることが
できる。
は、L字状に形成された発射レバー19を有し、
その水平部を回動自在に軸承されている。また、
発射装置16の前方に開口する透孔16a中には
図示していないスプリングが収容されており、発
射装置のレバー19によつて透孔16aから嵌合
された第10図に示すようなミサイルなどを模し
た被発射物20の基部の環状溝20aを係止し発
射時にはこの係止状態を解放し発射させることが
できる。
このようにして発射装置16を取り付けた状態
は第11図に示す状態である。
は第11図に示す状態である。
一方、第12図に符号21で示すものは付属品
のもう1つの例である飛行装置で、全体として飛
行機の外形をしており、その両翼及び尾翼部分に
はそれぞれ車輪22が回転自在に軸承されてお
り、両翼に設けられた車輪22,22間において
左右1対の突片23が突設されており、その上端
部には内側に向つて膨出部23aが突設されてい
る。また、これら突片23,23が突設された側
と反対側にはピン24が突設されており、このピ
ン24は胸部2を構成する一方の側板7に形成さ
れた透孔7d中に嵌合される。
のもう1つの例である飛行装置で、全体として飛
行機の外形をしており、その両翼及び尾翼部分に
はそれぞれ車輪22が回転自在に軸承されてお
り、両翼に設けられた車輪22,22間において
左右1対の突片23が突設されており、その上端
部には内側に向つて膨出部23aが突設されてい
る。また、これら突片23,23が突設された側
と反対側にはピン24が突設されており、このピ
ン24は胸部2を構成する一方の側板7に形成さ
れた透孔7d中に嵌合される。
また、突片23,23間には前記発射装置16
が突片23,23の弾力を利用して自由に着脱で
きるように取り付けられる。
が突片23,23の弾力を利用して自由に着脱で
きるように取り付けられる。
このようにして構成された飛行装置21をピン
24を利用してロボツトの胸部の側板7の透孔7
d中に嵌合させれば自由に着脱できる状態で取り
付けられ、さらに発射装置16を突片23を利用
して取り付ければ第13図及び第14図に示すよ
うに多くの付属部品を取り付けきわめてメカニカ
ルな姿となつたロボツトに変身できる。もちろ
ん、前述した発射装置16及び飛行装置21は合
体する前の独立したロボツト自身にも取り付け、
その変身状態を楽しむことができる。
24を利用してロボツトの胸部の側板7の透孔7
d中に嵌合させれば自由に着脱できる状態で取り
付けられ、さらに発射装置16を突片23を利用
して取り付ければ第13図及び第14図に示すよ
うに多くの付属部品を取り付けきわめてメカニカ
ルな姿となつたロボツトに変身できる。もちろ
ん、前述した発射装置16及び飛行装置21は合
体する前の独立したロボツト自身にも取り付け、
その変身状態を楽しむことができる。
他方、第15図に示すものは回動レバーと腕4
との連結構造の他の例を説明するもので、この例
にあつては回動レバー12は一端にピン10が嵌
合する透孔12cが形成されており、他端には先
端部に円板12dを有するピン12eが突設され
ている。
との連結構造の他の例を説明するもので、この例
にあつては回動レバー12は一端にピン10が嵌
合する透孔12cが形成されており、他端には先
端部に円板12dを有するピン12eが突設され
ている。
また、腕4はその上端部に角軸部4cを有し、
その上端には透孔4dが形成されている。
その上端には透孔4dが形成されている。
このような構造を有する回動レバー12と腕4
とは取付枠25,25を介して連結される。連結
枠25は第15図に示すように断面がほぼL字状
をしており、その突合部の折曲部には半円形状の
切欠部25aが形成されており、他端側には対向
した位置にそれぞれ透孔25bが形成されてい
る。
とは取付枠25,25を介して連結される。連結
枠25は第15図に示すように断面がほぼL字状
をしており、その突合部の折曲部には半円形状の
切欠部25aが形成されており、他端側には対向
した位置にそれぞれ透孔25bが形成されてい
る。
切欠部25a,25aで形成される円形の空間
が前記ピン12eの軸承部となり、円板12dが
取付枠25,25の内側に位置し回動レバー12
との間が回転自在に、かつ抜けない状態で連結さ
れる。そして、取付枠25の透孔25bと腕4の
角軸部4cの透孔4d中にピン26が嵌合され、
腕4は取付枠25,25間に回動自在に連結され
る。
が前記ピン12eの軸承部となり、円板12dが
取付枠25,25の内側に位置し回動レバー12
との間が回転自在に、かつ抜けない状態で連結さ
れる。そして、取付枠25の透孔25bと腕4の
角軸部4cの透孔4d中にピン26が嵌合され、
腕4は取付枠25,25間に回動自在に連結され
る。
このような構造を採用すれば第2図に示す構造
と異なり、取付枠25を介して腕4が回転できる
構造とすることができ、さらに変化できる要素が
加わる。
と異なり、取付枠25を介して腕4が回転できる
構造とすることができ、さらに変化できる要素が
加わる。
以上の説明から明らかなように本考案よれば、
2体のロボツトを合体させて大きな変化をするこ
とができ、独立したロボツト自身をも付属品を着
脱することにより変身させることができ、大きな
変化を楽しめるロボツト玩具を得ることができ
る。
2体のロボツトを合体させて大きな変化をするこ
とができ、独立したロボツト自身をも付属品を着
脱することにより変身させることができ、大きな
変化を楽しめるロボツト玩具を得ることができ
る。
また、合体させるために他の部品を必要とせず
ロボツト自身を変身させるだけで合体させること
ができ構成部品を少くでき構造を簡略化できる。
ロボツト自身を変身させるだけで合体させること
ができ構成部品を少くでき構造を簡略化できる。
図は本考案の一実施例を説明するもので、第1
図は変身前のロボツトの全体斜視図、第2図はそ
の分解斜視図、第3図は合体させた状態のロボツ
トの一部拡大縦断正面図、第4図A〜Cは合体前
における一方のロボツトの変身過程を説明する正
面図、第5図A〜Cは合体する他方のロボツトの
合体前の変身の過程を説明する正面図、第6図は
変身前のロボツトの平面図、第7図は変身前のロ
ボツトの底面図、第8図は合体状態のロボツトの
正面図、第9図は発射装置の斜視図、第10図は
被発射物の斜視図、第11図は発射装置を取り付
けた状態のロボツトの正面図、第12図は飛行装
置の斜視図、第13図及び第14図は付属品を全
て取り付けた状態のロボツトの正面図及び背面
図、第15図はロボツトの腕の取付構造の異なる
実施例を示す分解斜視図である。 1……変身ロボツト玩具、2……胸部、3……
脚、4……腕、5……頭部、6,7……側板、
8,9……枠体、10,13……ピン、11……
回動枠、12……回動レバー、14……摺動枠、
16……発射装置、20……被発射物、21……
飛行装置。
図は変身前のロボツトの全体斜視図、第2図はそ
の分解斜視図、第3図は合体させた状態のロボツ
トの一部拡大縦断正面図、第4図A〜Cは合体前
における一方のロボツトの変身過程を説明する正
面図、第5図A〜Cは合体する他方のロボツトの
合体前の変身の過程を説明する正面図、第6図は
変身前のロボツトの平面図、第7図は変身前のロ
ボツトの底面図、第8図は合体状態のロボツトの
正面図、第9図は発射装置の斜視図、第10図は
被発射物の斜視図、第11図は発射装置を取り付
けた状態のロボツトの正面図、第12図は飛行装
置の斜視図、第13図及び第14図は付属品を全
て取り付けた状態のロボツトの正面図及び背面
図、第15図はロボツトの腕の取付構造の異なる
実施例を示す分解斜視図である。 1……変身ロボツト玩具、2……胸部、3……
脚、4……腕、5……頭部、6,7……側板、
8,9……枠体、10,13……ピン、11……
回動枠、12……回動レバー、14……摺動枠、
16……発射装置、20……被発射物、21……
飛行装置。
Claims (1)
- 嵌合突部が突出形成された頭部と、該頭部が上
部に嵌合された胸部と、該胸部にそれぞれ独立し
て回動自在に軸着された左右一対の腕部と脚部と
を備え、上記腕部と上記脚部とは脚部に腕部を一
体に収容した状態またはそれぞれ別体の状態で先
端の腕と脚とが屈曲自在に形成され、かつ上記胸
部の内側には別体の略同一構成に係るロボツトの
上記頭部の嵌合突部を嵌合することにより2体の
ロボツトが元の各ロボツトよりも大きく合体可能
な嵌合凹部が凹入形成されていることを特徴とす
る変身ロボツト玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4437382U JPS58147586U (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 変身ロボツト玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4437382U JPS58147586U (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 変身ロボツト玩具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58147586U JPS58147586U (ja) | 1983-10-04 |
JPS6341025Y2 true JPS6341025Y2 (ja) | 1988-10-26 |
Family
ID=30055428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4437382U Granted JPS58147586U (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 変身ロボツト玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58147586U (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60207691A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-19 | 株式会社 タカラ | 合体玩具 |
JPH0511911Y2 (ja) * | 1986-07-31 | 1993-03-25 | ||
JPH054873Y2 (ja) * | 1986-10-31 | 1993-02-08 | ||
JPH0653194B2 (ja) * | 1986-11-18 | 1994-07-20 | 株式会社タカラ | 組合せ変形玩具 |
JPH0525676Y2 (ja) * | 1986-12-26 | 1993-06-29 | ||
JPH0525677Y2 (ja) * | 1986-12-27 | 1993-06-29 | ||
JPH0653196B2 (ja) * | 1986-12-27 | 1994-07-20 | 株式会社タカラ | 変形玩具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5772677A (en) * | 1980-10-25 | 1982-05-07 | Popii Kk | Doll toy |
-
1982
- 1982-03-29 JP JP4437382U patent/JPS58147586U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5772677A (en) * | 1980-10-25 | 1982-05-07 | Popii Kk | Doll toy |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58147586U (ja) | 1983-10-04 |
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