JPH054873Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH054873Y2 JPH054873Y2 JP1986167792U JP16779286U JPH054873Y2 JP H054873 Y2 JPH054873 Y2 JP H054873Y2 JP 1986167792 U JP1986167792 U JP 1986167792U JP 16779286 U JP16779286 U JP 16779286U JP H054873 Y2 JPH054873 Y2 JP H054873Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- robot
- toy
- back plate
- small
- small robot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、他の形態からロボツトの形態に変
化する変形玩具に関するものである。
化する変形玩具に関するものである。
解決しようとする技術課題
従来、変形玩具には、その製造国又は販売国を
国旗で表示したり、使用者の好みにより各種国旗
を交換可能に備えるとは行なわれていない。しか
し、とくに、ロボツト形態に変形する玩具におい
ては、ロボツトの形態においてその製造国・販売
国その他の国の、あるいは遊戯者の望む国の国旗
を着脱可能に装着することが要望される場合があ
る。
国旗で表示したり、使用者の好みにより各種国旗
を交換可能に備えるとは行なわれていない。しか
し、とくに、ロボツト形態に変形する玩具におい
ては、ロボツトの形態においてその製造国・販売
国その他の国の、あるいは遊戯者の望む国の国旗
を着脱可能に装着することが要望される場合があ
る。
従来の変形玩具には、このような国旗を着脱自
在に装着することはできない。仮に装着するよう
にしても、玩具本体から独立した国旗を装着する
ことは容易でなく、また、ロボツト以外の形態に
おいて使用されないのは利用率が低く、不経済で
あるとともに、いたずらに玩具のコストを高くす
るだけである。
在に装着することはできない。仮に装着するよう
にしても、玩具本体から独立した国旗を装着する
ことは容易でなく、また、ロボツト以外の形態に
おいて使用されないのは利用率が低く、不経済で
あるとともに、いたずらに玩具のコストを高くす
るだけである。
この考案は、上記の点に鑑み、玩具のコストが
とくに高くならずに、ロボツトに国旗を容易に装
着し、又は交換して表示できるようにすることを
目的とする。
とくに高くならずに、ロボツトに国旗を容易に装
着し、又は交換して表示できるようにすることを
目的とする。
技術課題の解決手段
この考案は、上記目的達成のため、玩具本体と
小型ロボツトとで構成し、玩具本体は、ロボツト
以外の形態として、乗物又は動物等の平面上又は
空中を移動できる可動物の形態とし、小型ロボツ
トはその可動物の御者、すなわち乗物の運転手又
は動物の調教師に見立てられるものであつて、展
開・折畳み可能なものであり、かつ、玩具本体に
は可動物形態における上面にその小型ロボツトが
着席できる運転席を設けるとともに、ロボツト形
態における胸部に、正面に開口して折畳状態の小
型ロボツトを収容しうる嵌合凹部を設け、小型ロ
ボツトには折畳時に前記嵌合凹部に嵌合着脱可能
な矩形背板を備えて、その背板の背面に国旗模様
を施してある。
小型ロボツトとで構成し、玩具本体は、ロボツト
以外の形態として、乗物又は動物等の平面上又は
空中を移動できる可動物の形態とし、小型ロボツ
トはその可動物の御者、すなわち乗物の運転手又
は動物の調教師に見立てられるものであつて、展
開・折畳み可能なものであり、かつ、玩具本体に
は可動物形態における上面にその小型ロボツトが
着席できる運転席を設けるとともに、ロボツト形
態における胸部に、正面に開口して折畳状態の小
型ロボツトを収容しうる嵌合凹部を設け、小型ロ
ボツトには折畳時に前記嵌合凹部に嵌合着脱可能
な矩形背板を備えて、その背板の背面に国旗模様
を施してある。
作 用
玩具本体が可動物形態を備えている間は、小型
ロボツトは展開状態の通常の姿勢で運転席に着席
され、御者としての外観を呈している。そして、
ロボツト形態に変化するときは、小型ロボツトは
取外され、玩具本体のロボツト変形後に、胸部に
臨ませた嵌合凹部に、折畳んだ小型ロボツトの背
板を、国旗模様を外側に向けて嵌合固定する。こ
れにより、ロボツトの胸部に国旗が表示される。
ロボツトは展開状態の通常の姿勢で運転席に着席
され、御者としての外観を呈している。そして、
ロボツト形態に変化するときは、小型ロボツトは
取外され、玩具本体のロボツト変形後に、胸部に
臨ませた嵌合凹部に、折畳んだ小型ロボツトの背
板を、国旗模様を外側に向けて嵌合固定する。こ
れにより、ロボツトの胸部に国旗が表示される。
この考案の実施例
次に、この考案の一実施例を図面に基いて説明
する。
する。
この考案は、可動物形態からロボツト形態に変
化する玩具本体Aと、可動物の御者となる小型ロ
ボツトBとを構成要素とする。
化する玩具本体Aと、可動物の御者となる小型ロ
ボツトBとを構成要素とする。
図示の実施例は、玩具本体Aが可動物形態とし
て、第1図に示すように自動車形態を呈するよう
に構成したものである。
て、第1図に示すように自動車形態を呈するよう
に構成したものである。
玩具本体の構成
玩具本体Aは、第3図に示すように、前方部イ
と、中央部ロと、後方部ハとに大きく分割されて
いる。前方部イは、さらに、中央部材1と、左右
の側部材2,3とに分割形成され、中央部材1に
は第4図に示すように、蓋4が回転自在に支持さ
れ、その支点の下側に設けた支持部材5の間にロ
ボツトの頭部の形状を有する頭部部材6がピン7
により回転自在に取付けられている。側部材2,
3にはその先端に形成してある溝8にロボツトの
手の形状を備えた手部材9が回動自在に取付けら
れており、基端には長手方向に延びる突起10が
設けられている。また、左右両側部材の外側には
車輪11が回転自在に取付けられている。
と、中央部ロと、後方部ハとに大きく分割されて
いる。前方部イは、さらに、中央部材1と、左右
の側部材2,3とに分割形成され、中央部材1に
は第4図に示すように、蓋4が回転自在に支持さ
れ、その支点の下側に設けた支持部材5の間にロ
ボツトの頭部の形状を有する頭部部材6がピン7
により回転自在に取付けられている。側部材2,
3にはその先端に形成してある溝8にロボツトの
手の形状を備えた手部材9が回動自在に取付けら
れており、基端には長手方向に延びる突起10が
設けられている。また、左右両側部材の外側には
車輪11が回転自在に取付けられている。
また、中央部材1と蓋4は上面に自動車のボン
ネツト中央部上面と同様の外観を有し、下面にロ
ボツトの腕と同様の外観を有しており、左右両側
部材2,3は上面と側面にフエンダー部上面及び
側面と同様の外観を有している。
ネツト中央部上面と同様の外観を有し、下面にロ
ボツトの腕と同様の外観を有しており、左右両側
部材2,3は上面と側面にフエンダー部上面及び
側面と同様の外観を有している。
中央部ロは、さらに、ロボツトの胴部と同様の
外形を有する中央部材12と、中央部材の上面側
部にヒンジ13a,13bにより回転自在に装着
される左右の側面部材14と、中央部材の後部上
面にヒンジ15a,15bにより回転自在に連結
された透明の上面部材16と分割形成されてい
る。
外形を有する中央部材12と、中央部材の上面側
部にヒンジ13a,13bにより回転自在に装着
される左右の側面部材14と、中央部材の後部上
面にヒンジ15a,15bにより回転自在に連結
された透明の上面部材16と分割形成されてい
る。
中央部材12には、運転席となる、前面と上面
に開口する凹部17が形成され、その前部上面を
横断する係止片18が固着されている。この凹部
17には前方部イの中央部材1が前後方向に摺動
自在に嵌合され、前方に摺動すると、中央部材1
の後端部に形成してある凸条1aが係止片18に
係止されて抜けないようにしてある。
に開口する凹部17が形成され、その前部上面を
横断する係止片18が固着されている。この凹部
17には前方部イの中央部材1が前後方向に摺動
自在に嵌合され、前方に摺動すると、中央部材1
の後端部に形成してある凸条1aが係止片18に
係止されて抜けないようにしてある。
中央部ロの中央部材12の肩部には前方と側方
に開口する凹部19が形成してあり、その凹部に
前方部イの側部材2の突起10が軸20により回
転自在に回転自在に連結されてい。中央部材12
の下面には、ロボツトの胸部の模様が施され、か
つ、その中央には第3図には見えない嵌合凹部2
1が設けてある。上面部材16は自動車の屋根の
形状を有する。
に開口する凹部19が形成してあり、その凹部に
前方部イの側部材2の突起10が軸20により回
転自在に回転自在に連結されてい。中央部材12
の下面には、ロボツトの胸部の模様が施され、か
つ、その中央には第3図には見えない嵌合凹部2
1が設けてある。上面部材16は自動車の屋根の
形状を有する。
さらに、中央部ロの中央部材12には後端面と
側面に開口する左右の凹部22が形成してあり、
それぞれに中央部ロと後方部ハとを連結する連結
部材23の一端が嵌合され、軸24により回転自
在に結合してある。
側面に開口する左右の凹部22が形成してあり、
それぞれに中央部ロと後方部ハとを連結する連結
部材23の一端が嵌合され、軸24により回転自
在に結合してある。
連結部材23は、二つの柱状部材23a,23
bをピン25で屈曲自在に連結してなり、ロボツ
トの脚の外観を有している。
bをピン25で屈曲自在に連結してなり、ロボツ
トの脚の外観を有している。
後方部ハは、主部材26と、この主部材の外側
面に軸27回りに回転自在に装着される側面部材
28とからなり、側面部材の外側に車輪29が回
転自在に取付けられている。主部材26は、その
前面に開口する孔26aに前記連結部材23の後
端部に設けてある係止片23cを主部材の長手方
向に摺動自在に挿入して中央部ロの中央部材12
に対して接離自在に連結してある。主部材26と
側面部材28の上面及び側面には自動車の後部の
上面とテールとフエンダーの外観を備え、下面に
はロボツトの脚カバーの外観を有している。
面に軸27回りに回転自在に装着される側面部材
28とからなり、側面部材の外側に車輪29が回
転自在に取付けられている。主部材26は、その
前面に開口する孔26aに前記連結部材23の後
端部に設けてある係止片23cを主部材の長手方
向に摺動自在に挿入して中央部ロの中央部材12
に対して接離自在に連結してある。主部材26と
側面部材28の上面及び側面には自動車の後部の
上面とテールとフエンダーの外観を備え、下面に
はロボツトの脚カバーの外観を有している。
小型ロボツトの構成
小型ロボツトBは、第6図に示すように、矩形
の背板30を有し、その背板の正面にロボツトの
頭部aと、胴部bと、腰部cを一体に有するブロ
ツク31が固着され、又は背板と一体に成形して
あり、胴部bの両肩部には腕部材32が、その付
根に設けられた輪33にストツパ付き軸34を貫
通し、胴部にねじ込むなどして、軸34を中心に
回転自在に取付けられ、また、腰部cの両側には
これに突設したピン35に継手36の弾性輪37
を回転自在に嵌合し、継手の他端に脚部材38の
端部を屈曲自在に連結してある。そして、両腕部
材32を背板30に当接したときは両者の下端部
が同一面にあり、また、継手36と脚部材38を
屈曲して脚部材の先端を背板39側に最接近させ
ると、脚部材と背板30の上端部が同一面にあつ
て、第6図に示すように、小型ロボツトBが全体
として矩形ブロツク状に折畳まれるようになつて
いる。このときの小型ロボツトの大きさは、前記
玩具本体Aの中央部ロの中央部材の下面に形成し
てある嵌合凹部21に脱落しないように嵌合固定
することができる大きさである。
の背板30を有し、その背板の正面にロボツトの
頭部aと、胴部bと、腰部cを一体に有するブロ
ツク31が固着され、又は背板と一体に成形して
あり、胴部bの両肩部には腕部材32が、その付
根に設けられた輪33にストツパ付き軸34を貫
通し、胴部にねじ込むなどして、軸34を中心に
回転自在に取付けられ、また、腰部cの両側には
これに突設したピン35に継手36の弾性輪37
を回転自在に嵌合し、継手の他端に脚部材38の
端部を屈曲自在に連結してある。そして、両腕部
材32を背板30に当接したときは両者の下端部
が同一面にあり、また、継手36と脚部材38を
屈曲して脚部材の先端を背板39側に最接近させ
ると、脚部材と背板30の上端部が同一面にあつ
て、第6図に示すように、小型ロボツトBが全体
として矩形ブロツク状に折畳まれるようになつて
いる。このときの小型ロボツトの大きさは、前記
玩具本体Aの中央部ロの中央部材の下面に形成し
てある嵌合凹部21に脱落しないように嵌合固定
することができる大きさである。
さらに、背板30の背面には、任意の国旗の模
様が施されている。
様が施されている。
上記の構成により、玩具本体Aは、前方部イの
中央部材1を中央部ロの中央部材12から前方に
移動して蓋を前方に倒し、側部材2,3を中央部
材1と平行に前方に向けて相互に近接させ、中央
部ロの側面部材14を中央部材12の側面に当接
させるとともに、凹部17内に展開した小型ロボ
ツトBを収容して上面部材16を閉め、続いて、
両連結部材23を中央部ロの後方に揃えて後方部
ハの主部材26を前方に、連結部材がすべて主部
材内に隠れるまで移動する。これにより、玩具本
体Aは、第1図に示すように、走行玩具の形態を
備え、小型ロボツトBはその運転手の体裁を備え
る。
中央部材1を中央部ロの中央部材12から前方に
移動して蓋を前方に倒し、側部材2,3を中央部
材1と平行に前方に向けて相互に近接させ、中央
部ロの側面部材14を中央部材12の側面に当接
させるとともに、凹部17内に展開した小型ロボ
ツトBを収容して上面部材16を閉め、続いて、
両連結部材23を中央部ロの後方に揃えて後方部
ハの主部材26を前方に、連結部材がすべて主部
材内に隠れるまで移動する。これにより、玩具本
体Aは、第1図に示すように、走行玩具の形態を
備え、小型ロボツトBはその運転手の体裁を備え
る。
次に、第1図の走行玩具の形態のものを、ま
ず、第9図に示すように、後方部ハを後方に引い
て中央部ロから離間する。これにより、上面部材
16の回転が可能になる。そして、同図に示すよ
うに上面部材16を回転して開放して、中から小
型ロボツトを取り出す。続いて、第10図に示す
ように、中央部ロの側面部材14を上に回転して
前方部イの側部材2,3の軸20回りの回転を可
能にし、同図に示すように側部材2,3を側方に
回転する。さらに、後方部ハを連結部材23の後
方に移動し、側面部材28を主部材26に対して
軸27回りに回転して、車輪29を上側に向け
る。
ず、第9図に示すように、後方部ハを後方に引い
て中央部ロから離間する。これにより、上面部材
16の回転が可能になる。そして、同図に示すよ
うに上面部材16を回転して開放して、中から小
型ロボツトを取り出す。続いて、第10図に示す
ように、中央部ロの側面部材14を上に回転して
前方部イの側部材2,3の軸20回りの回転を可
能にし、同図に示すように側部材2,3を側方に
回転する。さらに、後方部ハを連結部材23の後
方に移動し、側面部材28を主部材26に対して
軸27回りに回転して、車輪29を上側に向け
る。
この状態で玩具本体Aを前方部イが上方となる
ように起立させ、第11図に示すように、前方部
の中央部材1を下方に移動させて中央部ロの中央
部材12の凹部17内に収容するとともに、蓋4
を後方に回転させるとその下側に隠されていたロ
ボツトの頭部6が正面に露出される。また、前方
部の側部材2,3の先端に収容されている腕部材
9を回転して伸ばす。このようにして、玩具本体
Aは、第11図に示すように、ロボツトの形態を
備える。このとき、中央部ロの中央部材12の下
面に設けてある嵌合凹部21が、ロボツトの胸部
正面に現れる。
ように起立させ、第11図に示すように、前方部
の中央部材1を下方に移動させて中央部ロの中央
部材12の凹部17内に収容するとともに、蓋4
を後方に回転させるとその下側に隠されていたロ
ボツトの頭部6が正面に露出される。また、前方
部の側部材2,3の先端に収容されている腕部材
9を回転して伸ばす。このようにして、玩具本体
Aは、第11図に示すように、ロボツトの形態を
備える。このとき、中央部ロの中央部材12の下
面に設けてある嵌合凹部21が、ロボツトの胸部
正面に現れる。
一方、第10図に示すように玩具本体の中から
取り出した小型ロボツトBは、上述のように折畳
んで第11図に示すように矩形ブロツク状とし、
その背板30の背面を正面に向けて、小型ロボツ
トを嵌合凹部21内に嵌合して固定する。
取り出した小型ロボツトBは、上述のように折畳
んで第11図に示すように矩形ブロツク状とし、
その背板30の背面を正面に向けて、小型ロボツ
トを嵌合凹部21内に嵌合して固定する。
これにより、第2図に示すように、胸部正面に
国旗模様を備えたロボツトが完成する。
国旗模様を備えたロボツトが完成する。
この考案の効果
上述のように、この考案によれば、可動物形態
における御者である小型ロボツトに展開・折畳み
自在のものを用いて、折畳時にロボツト形態にお
ける胸部の嵌合凹部に収容可能とし、その小型ロ
ボツトに折畳状態において嵌合凹部に着脱可能な
矩形背板を設け、その背板の背面に国旗を表わす
ようにしたので、小型ロボツトは形態変化の前後
を通じて効率的に使用され、形態、顔面、色彩な
どが異なる別の小型ロボツトの背板に異なる国旗
模様を施したものを交換して装着することによ
り、それぞれこの玩具の使用者の望みに応じた国
旗を表示して楽しむことができる。
における御者である小型ロボツトに展開・折畳み
自在のものを用いて、折畳時にロボツト形態にお
ける胸部の嵌合凹部に収容可能とし、その小型ロ
ボツトに折畳状態において嵌合凹部に着脱可能な
矩形背板を設け、その背板の背面に国旗を表わす
ようにしたので、小型ロボツトは形態変化の前後
を通じて効率的に使用され、形態、顔面、色彩な
どが異なる別の小型ロボツトの背板に異なる国旗
模様を施したものを交換して装着することによ
り、それぞれこの玩具の使用者の望みに応じた国
旗を表示して楽しむことができる。
また、国際的になつた変形ロボツト玩具の販売
現状に合せて、販売国や使用者国籍などに応じて
任意の国旗を表示することもできる。
現状に合せて、販売国や使用者国籍などに応じて
任意の国旗を表示することもできる。
図面は、この考案の一実施例を示すものであ
り、第1図は走行玩具の形態に変化させた状態の
斜視図、第2図はロボツトの形態に変化させ、国
旗を表示した状態の斜視図、第3図は玩具本体の
分解斜視図、第4図はロボツト頭部の取付け部分
を示す腰部の斜視図、第5図は小型ロボツトの分
解斜視図、第6図は同じく折畳んだ状態の側面
図、第7図は走行玩具の形態における平面図、第
8図は同底面図、第9図は走行玩具からロボツト
の形態に変化させる当初の状態を示す斜視図、第
10図は同じく変形途中における斜視図、第11
図は変形終了直前の状態における斜視図である。 イ……前方部、ロ……中央部、ハ……後方部、
A……玩具本体、B……小型ロボツト、21……
嵌合凹部、30……背板。
り、第1図は走行玩具の形態に変化させた状態の
斜視図、第2図はロボツトの形態に変化させ、国
旗を表示した状態の斜視図、第3図は玩具本体の
分解斜視図、第4図はロボツト頭部の取付け部分
を示す腰部の斜視図、第5図は小型ロボツトの分
解斜視図、第6図は同じく折畳んだ状態の側面
図、第7図は走行玩具の形態における平面図、第
8図は同底面図、第9図は走行玩具からロボツト
の形態に変化させる当初の状態を示す斜視図、第
10図は同じく変形途中における斜視図、第11
図は変形終了直前の状態における斜視図である。 イ……前方部、ロ……中央部、ハ……後方部、
A……玩具本体、B……小型ロボツト、21……
嵌合凹部、30……背板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 乗物・動物等の可動物形態からロボツト形態に
変化する変形玩具において、 (イ) 玩具本体と小型ロボツトとからなり、 (ロ) 前記玩具本体には、可動物形態における上面
に、展開時の前記小型ロボツトが着席できる運
転席が向けられているとともに、ロボツト形態
における胸部には、正面に開口して折畳時の前
記小型ロボツトを収容しうる嵌合凹部が設けら
れており、 (ハ) 前記小型ロボツトは、展開・折畳み可能なも
のであつて、折畳時に前記玩具本体の嵌合凹部
に嵌合着脱可能な矩形背板を有し、その背板の
背面に国旗が表わされていること、 を特徴とする変形玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986167792U JPH054873Y2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986167792U JPH054873Y2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6374184U JPS6374184U (ja) | 1988-05-18 |
JPH054873Y2 true JPH054873Y2 (ja) | 1993-02-08 |
Family
ID=31100058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986167792U Expired - Lifetime JPH054873Y2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH054873Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57188277A (en) * | 1981-05-18 | 1982-11-19 | Popii Kk | Robot toy |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58147586U (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-04 | 株式会社タカラ | 変身ロボツト玩具 |
JPS59114193U (ja) * | 1983-01-22 | 1984-08-01 | 株式会社タカラ | 可動形態変化玩具 |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP1986167792U patent/JPH054873Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57188277A (en) * | 1981-05-18 | 1982-11-19 | Popii Kk | Robot toy |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6374184U (ja) | 1988-05-18 |
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