JPS62183786A - 形態変化玩具 - Google Patents

形態変化玩具

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JPS62183786A
JPS62183786A JP2729386A JP2729386A JPS62183786A JP S62183786 A JPS62183786 A JP S62183786A JP 2729386 A JP2729386 A JP 2729386A JP 2729386 A JP2729386 A JP 2729386A JP S62183786 A JPS62183786 A JP S62183786A
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JP
Japan
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shell
shape
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hovercraft
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Pending
Application number
JP2729386A
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English (en)
Inventor
餘家 英昭
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Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術分野 この発明は、異なる二形態がそれぞれ別の構成部材群に
より形成され、一方の形態を表出しているときは、他方
の形態が分らないようにした形態変化玩具に関するもの
である。
従来技術とその欠点 従来の形態変化玩具は、一つの構成部材群の展開・折畳
、回転・逆転などにより、一つの統一的形態から他の統
一的形態に可逆的に変化させるようにしたものであるた
め、各部材に備えうる形状及び構造には限界があり、従
って、一方から他方に完全に異なる形態に変化させるこ
とはできず、相互に一方の形j13に他方の形態の一部
が残存することが避けられないので、一方の形態を見て
変化後の他方の形態を比較的容易に予想できる場合が少
なくない、そのため、玩具の変化の意外性にもう一つ足
りないものがあった。
この発明の目的 この発明は、上記の点に鑑み、各形態を各別の構成部材
群で形成し、一方の構成部材群を他方の構成部材群に対
して展開・折畳自在に結合し、一方の形態を表出してい
るときは他方の形態が一方の形態に隠蔽されるようにす
ることにより、相互に一方の形態から変化後の他方の形
態を全く予想できないようにした形態変化玩具を提供す
ることを目的とする。
この発明の実施例 次に、この発明の実施例を図面に基いて説明する。
この発明の第一実施例は、第一の統一的形態として、第
1図のように、乗物の代表としてのホーバクラフトの形
態を備え、変化後の第二の統一的形態として、第2図に
ようにロボットの形態を備えるように実現したものであ
る。
第一の形態であるホーバクラフト及び第二の形態である
ロボットは、この発明によりそれぞれ各別の構成部材群
により形成されている。第3図はこれらの各構成部材群
を分解して示す。
lはホーバクラフトの後半部の外側面を形成する左右対
称形の殻状部材であり、上面板2と側面板3と背面板4
を有して上面板と背面板の間において開口する四部5を
有している。また、上面板の上部にホーバクラフトの補
助エンジンと同様な外形を有する飾り6が固着されてい
る。
7はホーバクラフトの前半部の外側面を形成する左右対
称形の殻状部材であり、上面板8と側面板9と背面板l
Oにより内側面及び一端面に開口する凹部11を有して
いる。
ホーバクラフトの船体を構成する後半部及び前半部の殻
状部材1.7はそれぞれ左右一対用いられる。第3図で
は図面を簡潔にするため、前半部の殻状部材7の左側分
が省略されている。
12はロボットの頭部材であり、前面にロボットの顔面
が形成してあり、上部にホーバクラフトの主エンジンと
同様な外形を有する飾り13が設けられている。14は
ロボットの胴部材であり、上部に上面から前面にかけて
開口してロボットの頭部材12の首15を嵌合する凹部
16を有し、また、側部にロボットの腕部材17の基端
の突起1Bを嵌合する円状の凹部19を有している。
こうして、頭部材12の首15を胴部材14の四部16
に嵌合し、かつ、両側部の凹部19に腕部材17の突起
18を嵌合した状態で一方の腕部材の外側より軸20を
その腕部材、胴部材の肩部及び頭部材の首を貫通して他
方の腕部材に至るまで挿通することにより、頭部材12
はアゴ部12aが胸面14aに当接する位置から頭部材
の背面が胴部材のエリ部14bに当接するまでの間を、
また、腕部材17は制限なしにそれぞれ軸20回りに回
転可能に連結されている。
21はほぼコ字形の端部部材であり、中央部分の背面に
はホーバクラフトの後尾部らしい形状及び模様が備えら
れ、両端22を胴部材14と腕部材17の間に介在させ
1両端に設けた孔23に軸20を貫通しである。そして
、この端部部材を胴部材の前面と平行にした場合は洞部
材の左右両側の前面部分24と端部部材とが逆U字形に
連続するようになっている。
胴部材14の前面部分の対向面には小孔25が形成され
、その小孔に頭部材のヘルメットの顔面周囲の縁の間に
形成される開口面と相似形の蓋26が軸28aにより回
転自在に支持されている。
胴部材14の下側部の左右両側には下方に開口する円孔
が設けられ、各円孔にロボットの脚の形状を備えた脚部
材27の上端に突設したピン28が挿入され、そのビン
の上端に形成されたフランジ29により抜けずに回転自
在に連結されている0脚部材27は大腿部27aと下腿
部27bを軸27cを中心に回転自在に連結してなって
いる。
下]■部27bの互いに反対側面には長溝30が設゛け
られている。また、前半部の殻状部材7の凹部内側には
対向して突出し、長溝30に嵌合しうる突起31が設け
られており、その突起の下側にロボット用足部材32が
収容され、殻状部材に固定された軸33を中心として回
転自在に、かつ、任意の位置で停止できるように備えら
れている。
上記の部材のうち殻状部材1.7は専ら第一の形態であ
るホーバクラフトを構成するためのものであり、また、
頭部材12、胴部材14及び端部部材21は主として第
二の形態であるロボットを構成するが、一部分すなわち
、頭部材12の側面と飾り13及び胴部材の前面部分2
4がホーバクラフトの形態の構成にも与っており、腕部
材17と脚部材27は専らロボットの形態を構成するた
めのものである。
そして、第一の形態の構成部材群1.7は第二の形態の
構成部材群に対して一例として次のようにして展開・折
畳自在に結合されている。すなわち、第4図及び第5図
に示すように、後半部の殻状部材lはその背面板4の先
端両側に突起34が設けられているとともに、その背面
に複数本の溝35が形成され、また、胴部材14の背面
に背面板14cにより両側方及び後方に開口する孔36
が設けられ、背面板の内面には溝35に対応する凸条3
7が形成され、孔36の開口部両側には係止突起38が
設けられている。そして、背面板4をその先端から孔3
6に挿入して、殻状部材1をその前面板2を胴部材の前
面と平行にした状態で胴部材に対して摺動して殻状部材
を胴部材から離間し又は近接することができ、近接した
ときは胴部材14の下半部の左右各部分、左右の腕部材
17の全部及び脚部材の大腿部27aがそれぞれ左右の
殻状部材の凹部5内に収容されてしまい、その状態では
殻状部材を胴部材に対して展開することはできない、こ
れに対して、殻状部材を胴部材から離間すると、腕部材
、胴部材の下半部及び大腿部の一部が両殻状部材の凹部
から出るとともに、殻状部材の背面板4がその先端を残
したほかは胴部材の孔36から外に出て、背面板の両側
の突起34が係止突起3,8に係止される。従って、殻
状部材はその突起34を中心として胴部材14の背後方
向に展開することが可能となる。
また、前半部の殻状部材7は、脚部材の下部の溝30に
突起31を摺動自在に嵌合して連結してあり、突起31
は溝3oの下端部の円状拡大部分30aにおいて回転可
能である。
上記の構成により、この玩具が第1図に示すような第一
の形態から第2図に示すような第二の形態に変化させる
場合の動作を説明する。
まず、第1図の状態の玩具の上部の殻状部材lを把持し
て左右両側に引くと、殻状部材の背面板4と胴部材の背
面板14c及び孔36の作用により第6図に示すように
上部及び下部の殻状部材が連結したまま左右に!l1皿
し、前述したように腕部材、胴部材及び大腿部が上部殻
状部材の凹部から出る。この状態では上部の殻状部材の
下端部に設けである端縁39が下部殻状部材7の一端面
に設けである開口40内に嵌合して連結している。また
、下部殻状部材は開口40が軸27c側に存するように
回転されていて、凹部11内には下腿部27bと足部材
32が収容されている。さらに、第1図の状態では足部
材32の先端が上部殻状部材1の凹部5内に押入されて
いて、その摩擦により下部殻状部材7が不要に上部殻状
部材lから離間しないようになっているが、第6図のよ
うに上部殻状部材を胴部材から離間した状態では脚部材
27を軸27c回りに少し内側に回転可能になるため、
下部殻状部材7を把持して両者接近する方向に力を加え
ながら第6図の下方に引くと、第7図に示すように下部
殻状部材7が上部殻状部材lから離間する。
この状態で脚部材27及び足部材32は自由になるので
1脚部材を軸28を中心に第7図において下から上を見
て左右の脚部材をそれぞれ時計方向と反時計方向に半回
転しく第8図の右側の脚部材はこの状態にある)、さら
に溝30と突起31を介して下部殻状部材7の開口面が
下側にくるように反転する(第8図の左側の脚部材7及
び第9図の両側の脚部材がこの状態にある)。
続いて、端部部材21を軸20回りに後方に回転すると
ともに、頭部材12も後方にエリ部L4bにより停止さ
れるまで回転する。
このとさ、それまで頭部材12の顔面を隠蔽していた蓋
26が頭部材の後方回転とともに胸囲と平行になるまで
倒れて、第1θ図に示すようにロボット顔面が露呈され
る。第11図はこのときの背面より見た状態を示す、最
後に上部殻状部材lを背面板の突起34を中心として後
方に回転する。所定位置まで移転されると、殻状部材の
側面板が胴部材の背面板14c又は端部部材21の背面
に当接して停止される。
このようにして、第1図のホーバクラフトの形態は第2
図のようなロボットの形態に変化する。第12図はロボ
ットの背面図、第13図はホーバクラフトの底面図であ
る。第13図より明らかなように、胴部材14の背面及
び各下部殻状部材7の背面には車輪37を突設した場合
は、このホーバクラフトを床面などの平面上で走行させ
ることができる。
上記の各構成部材の展開と反対方向の折畳動作により、
第2図のロボットの形態を第1図のホーバクラフトの形
態に復帰させることができる。
上記の第一の形態は、殻状部材により形成される形態で
あれば任意であり、第2実施例として第14図以下に示
すように、例えばバスのような乗物、その他の中空部を
有するものの形態でよく、また、第二の形態は第2実施
例として示す動物などのようにその第一の形態構成部材
に連結されてその中空部内に収納して隠蔽しうる任意の
形態でよい。
なお、第2実施例では、第一の形態のバスを後尾部を除
いた部分における左右の殻状部材41と、後尾部におけ
る左右のブロック42とで構成し、殻状部材41は前面
板41a、側面板41b、及び天板41cをヒンジ43
.44で枢着し、左右の天板41cもまたヒンジ45で
枢着して後述の第二の形態の構成部材に連結してあり、
第14図のバスの形態を形成する殻状部材41を、まず
、前面板41aをヒンジ43を中心に上方に反転して天
板41cの上面に重ね、さらに、ヒンジ45を中心に上
方に回転して両数状部材41を近接させるとともに、側
面板41bをヒンジ44を中心としてやや上方に回転し
、ブロック42下方に位置するように起立させると、殻
状部材41の内側に隠蔽されていた第二の形態の構r&
部材である頭部46、凹部47、腕部48及び足部49
が露呈される。
品公AC斗晶ζ0ル山、1ゝ、ζ1關熊ζ暑1.て上方
に回転し、腕部48を胴部に前輪51を回転自在に支持
する軸52の回りに回動して前方に延出させることがで
きる。また、ブロック42は外側面に後輪53を有して
いるが、胴部47に回転自在に連結されているアーム5
4をその軸55を中心に第17図(イ)に示すように外
側に回転した後、同図(ロ)に示すようにそのアーム5
4の軸線回りに回転すると、第15図に示されているよ
うにブロック42の背面に形成されている恐竜の脚の形
態が露呈される。
また、胴部47の後部中央に形成した凹部56に恐竜の
尻尾部材57の基端部が横軸を中心に回動自在に連結さ
れている。尻尾部材57は四個の部材を連続的にそれぞ
れ回転自在連結してなり、つ字形に折畳んだときは第1
8図に示すようにブロック42の間に収容されて、外部
に見えないようになっている。
これに対して、尻尾部材57を後方に反転し、かつ、第
2部材57bを第1部材57aに対して縦軸回りに回転
することにより第15図に示すように湾曲して後方に延
長させることができる。
こうして、第14図のバスの形態が第15図の恐竜の形
態に変化する。殻状部材は恐竜の翼に変形して、これか
らはバスの形態を予想することもできない。
この発明の効果 上述のように、この発明によれば、第一の統一的形態を
構成する部材群と、第二の統一的形態を構成する部材群
とからなり、第一の形態を構成する部材群の全部又は一
部が殻状に形成されて、第二の形態を構成する部材に対
して、展開・折畳自在に結合され、第一の形態を構成す
る部材の殻状部材を展開した状態では、第二の形態が正
面に露呈されるが、第一の形態が成立せず、第二の形態
を構成する部材の殻状部材を折畳んだ状態では第一の形
態のみが露見されて、第二の形態が第一の形態の内部に
隠蔽されるものであるから、相互に一方の形態から他方
の形態を全く予想できないような形態の変化ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第13図はこの発明の第1実施例を示すも
のであり、第1図は第一の形態の一例を示す斜視図、第
2図は第二の形態の一例を示す斜視図、第3図は分解斜
視図、第4図は第一の形態の構成部材と第二の形態の構
成部材の連結部の構造を示す要部の斜視図、第5図は同
連結部の寸法・形状の関係を示す一部断面−側面図、第
6図ないし第12図は第1図の形態から第2図の形態ま
で変化させる過程における状態を示す図である。第13
図は第1図のものの底面図である。 第14図より第18図まではこの発明の第2の実施例を
示すものであり、第14図は第一の形態を示す斜視図、
第15図は第二の形態を示す斜視図、第16図は形態変
化の一過程を示す側視図、第17図はブロックの展開状
態を示す一部の斜視図、第18図は尻尾部材の収納状態
における形状を示す要部の斜視図である。 1.7.41・・・第一の形態の構成部材である殻状部
材、 12.14,17.27,46゜ 47.48.49.57・・・第二の形態の構成部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (イ)第一の統一的形態を構成する部材群 と、第二の統一的形態を構成する部材群とからなり、 (ロ)第一の形態を構成する部材群の一部は殻状に形成
    されて、第二の形態を構成する部材に対して、展開・折
    畳自在に結合され、 (ハ)第一の形態を構成する部材の殻状部材を展開した
    状態では、第二の形態が正面に露呈されるが、第一の形
    態は成立せず、第二の形態を構成する部材の殻状部材を
    折畳んだ状態では第一の形態のみが露見されて、第二の
    形態が第一の形態の内部に隠蔽されるようにしたことを
    特徴とする形態変化玩具。
JP2729386A 1986-02-10 1986-02-10 形態変化玩具 Pending JPS62183786A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2729386A JPS62183786A (ja) 1986-02-10 1986-02-10 形態変化玩具

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JP2729386A JPS62183786A (ja) 1986-02-10 1986-02-10 形態変化玩具

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JPS62183786A true JPS62183786A (ja) 1987-08-12

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ID=12217038

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2729386A Pending JPS62183786A (ja) 1986-02-10 1986-02-10 形態変化玩具

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JP (1) JPS62183786A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8506539B2 (en) 2002-11-05 2013-08-13 Optometric Technology Group Ltd. Eyelid margin wipes comprising chemical means for temperature adjustment

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8506539B2 (en) 2002-11-05 2013-08-13 Optometric Technology Group Ltd. Eyelid margin wipes comprising chemical means for temperature adjustment

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