JPS63122489A - 変形玩具 - Google Patents

変形玩具

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JPS63122489A
JPS63122489A JP26945586A JP26945586A JPS63122489A JP S63122489 A JPS63122489 A JP S63122489A JP 26945586 A JP26945586 A JP 26945586A JP 26945586 A JP26945586 A JP 26945586A JP S63122489 A JPS63122489 A JP S63122489A
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JP
Japan
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toy
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child
locking
recess
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JP26945586A
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光仁 大野
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Takara Co Ltd
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Takara Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、変形する親玩具に子玩具を結合することに
より所定の形態に変化するようにした変形玩具に関する
ものである。
解決しようとする技術課題 この種の従来品は、親玩具に子玩具′を結合すると無条
件に展開可能となり、展開により所定の形態に変化する
。また、変化は1種類のみであった。
従って、形態変化に困難がなく、思考力が要求されない
ため、遊びが単純で早期に飽きられる欠点があった。
この考案は、上記の点に鑑み、親玩具に子玩具を一つの
所定形態において結合した場合は親玩具の第一形態への
変化が可能とされ。
子玩具を他の所定形態において結合した場合tよ親玩具
の第二形態への変化が可能とされるようにすることによ
り、変形に未知の条件を付加して、形態変化に思考力が
要求されるとともに意外性を感じさせ、玩具の結合と変
化の娯楽性を向上させることを目的とする。
技術課題解決手段 親玩具は、少なくとも、構成部材のうち第一群の構成部
材を展開すると第一の形態に変化し、第二群の構成部材
を展開すると第二の形態に変化することが可能である。
しかし、この考案においては、親玩具の展開する構成部
材の自由展開を阻止する展開係止部材を、それぞれの変
化形態に対応して設けるとともに、その親玩具の子玩具
を着脱自在に装着するための凹部内に、外方を受けて前
記展開係止部材の係止を解除する係止解除部材をそれぞ
れ異なる位lにおいて臨ませ、一方、子玩具には、親玩
具の凹部に嵌合装着した場合にそれぞれの変化形態にお
いて前記係止解除部材のうち所定の係止部材に外方を与
える作動部材を設けている。
作用 子玩具を第一形態において通常の形態にお簡となり、従
って、第一の形態に変化可能である。子玩具を第二形態
において通常の形態における親玩具の凹部に嵌合装着す
ると、子玩具の第二作動部材が親玩具の第二係止解除部
材に作用するため第二群の構成部材の展開が可能となり
、従って、第二の形態に変化可能である。
この発明の実施例 次、この発明の一実施例を図面に基いて説明する。
この発明に係る変形玩具は、第1図に示すように、親玩
具Aと子玩具Bとからなっている。
親玩具Aはこれに子玩具Bを嵌合装着していない状態に
おいては、通常の安定した形態として、例えばft51
図に示すような自動車の形態を呈している。親玩具Aは
、第4図に示すように、自動車のシャシ−、ロボットの
114部、恐竜の胴部に相当する中央部材1と、この中
央部材の中間部に設けである横軸に沿って横方向に摺動
自在に嵌合連結され、自動車の前部及び側部の窓、ロボ
ットの脚の外観を有する左右の前部部材2と、この前部
部材の前端に軸受3a、軸受3b及び軸4により回転自
在に連結され、車輪5を有して自動車のフェンダ−、ロ
ボットの足の外観を有する左右の前端部材6と、前端部
材の間に軸7により回転自在に支持され、恐竜の尻尾の
外観を有する尻尾部材8と、中央部材lの左右両側にヒ
ンジ9a、9bにより回転自在に連結され、表面に自動
車の側面の外観を、裏面に恐竜の前後の足部材10.1
1を回転自在に取付けた左右の側面部材12と、中央部
材の後部中央下面の凹部13aに回転により後方に出没
自在に支持されたロボット頭部部材13と、ロボット頭
部部材と同一の回転軸回りに回転して、中央部材の下面
中央に設けた収納凹部14から出没自在に設けた恐竜の
頭部部材15とを備えている。収納凹部14は蓋16に
より開閉可能である。
前記側面部材12は、第5図に示すように、ヒンジ9の
回りに装着したコイルばねなどの弾性部材17により常
時裏面が外側に向くように展開力を付勢されている。し
かし、自然状態では展開係止手段により展開を阻止され
て自動車の外観を保持している。
展開係上手段は、第5図に示すように、側面部材に設け
た係止孔18と中央部材に支点19により揺動自在に支
持されたレバー20とからなり、レバー20はバネ21
により付勢されて、レバー20の先端に設けたフック2
2が弾性部材17に抗して中央部材側に回転した側面部
材の係止孔18に挿入されて係止されている。
レバー20の他端には中央部材の中に支点23により揺
動自在に支持された係止解除部材であるもう一つのレバ
ー24の一端が枢着されている。
そして、中央部材lの後部上面には、子玩具Bを第7図
に示すように折畳んだ状態で着脱自在に嵌合して装着で
きる凹部25が設けられており、前記レバー24の先端
が凹部25の底部に臨ませである。左右の側面部材に同
様の展開係止手段が設けられ、それぞれの係止解除部材
の先端24aが凹部25内に臨ませである。
前端部材6は前部部材2に対して軸受3a3b及び軸4
により展開可ず彪であるが、側面部材の場合と同様に弾
性部材により常時t59図に示すように前方の展開力が
付勢されているが、前述と同様の展開係止手段が備えら
れ、前端部材6に一端を連係された図示を省略した展開
係止部材の他端が中央部材l内に設けられた係止解除部
材の一端と連結され、その係止解除部材の先端24bが
、凹部25内に、側面部材に対応する係止解除部材と異
なる位置において臨ませである。
係止解除部材を凹部25に臨ませるには、fjSS図に
示すように、凹部の底部に形成した孔26内に凹面とな
るように設けてもよいし、係止解除部材の先端が凹81
125内に突出するように設けてもよい。
一方、子玩具Bは、第6図に示すように、頭部を一体に
有する胴体27の−L部側面には腕部28を軸29回り
に前後方向に回転自在に連結し、胴体の下部側面に脚部
30をヒンジ31により左右方向に回転自在に連結して
なり、展開した状態で小型ロボットの形態を呈し、脚部
を上方に回転することにより、第7図に示すように塊状
に折畳むことができ、折畳んだ状態で胴体の表裏の一方
又は双方に施した模様又は彫刻によりエンジンの外観を
備えるに至る。
そして、折畳んだ形態における子玩具Bの胴体27の表
裏各面に、前記親玩具の凹部25内に臨ませである2種
類の係止解除部材24a、24bのうち、いずれか1種
類に対応する作動部材32a、32bが設けである0図
示の例では凹部25の左右両側の孔26に側面部材の係
止解除部材24aが、中央の孔に前端部材の係止解除部
材24bがそれぞれ設けであるので、子玩具の正面に作
動部材として、−例として左右の孔に対応する左右2つ
の突起32aが、裏面に一例として中央の孔対応する1
つの突起32bが設けである。
こうして、親玩具Aは、凹部25に子玩具Bを嵌合装着
していない状態では、第1図に示すように自動車の形態
を呈している。これに対して、子玩具Bをエンジンの形
態に変化させたのち、その正面を上向きにして凹部25
に嵌合装着すると、裏面の1つの突起32bが中央の係
止解除部材24bを作動するので、この係止解除部材に
連結されている展開係止部材を作用させ、それまで展開
を阻止されていた前端部材6が弾性部材による展開力に
より前方に展開する。又は第9図に示すように手で展開
することが可能となる。また、前部部材2を横軸に沿っ
て移動可能となる。
従って、前部部材2を左右両側に離間し、中央部材lの
裏面凹部に収納しであるロボットの頭部部材13を回転
して表に突出させたのち前1部材下側となるように起立
させると、第1図の自動車の形態の親玩具は、第2図に
示すようにロボットの形態に変化する。
続いて、子玩具Bを−1、親玩具Aから引き出し、子玩
具の表裏を逆にして、再び親玩具の凹部25に嵌合装着
すると、2つの突起32aが左右両側の係止解除部材2
4aを作動させるため、側面部材の展開係止部材20が
作用し、フック22が側面部材の孔18から外れて係止
が解除される。従って2弾性部材17の展開力を受けて
いる側面部材12が第11図に示すようにヒンジ9a、
9b回りに回転する。
中央部材lの下面の収納凹部14のi16を第12図に
示すように開けて恐竜の頭部部材15を起立させ、また
、側面部材の裏面に備えである恐竜の足部材10.11
を軸回りに回転して下方に延ばし、さらに、前端部材6
の間を中央部材の下面側に折畳まれている尻尾部材8を
前端部材の後方に回転すると、第2図に示されていたロ
ボットの形態は第3図に示すように恐竜の形態に変化す
る。
上記実施例では、ロボットに変化するための前端部材6
と、恐竜に変化するための側面部材12のみに対して展
開係止部材及び係止解除部材を設けたが、ロボットへの
変化に関連する前部部材2の離間、及び恐竜への変化に
関連する蓋16の展開と恐竜の頭部部材15の展開にも
、展開係止部材を設け、それぞれに係止解除部材を連係
させ、子玩具の一方向の嵌合装着によりロボットへの変
化に関わるすべての展開係止部材の係止を解除し、子玩
具の他方向の嵌合装着により恐竜への変化に関わるすべ
ての展開係止部材の係止を解除するようにしてもよい。
また、展開に係る構成部材の一部又は全部を弾性部材に
より付勢しておく必要はなく。
係止を解除されたのち、遊戯者が手の力を加えて構成部
材を展開してロボット又は恐竜に変化するように構成し
てもよい。
さらに、子玩具は2以上の形態に変化するものを使用し
て、それぞれの形態において親玩具に装着した場合に、
それぞれ一つの形態に変化するための展開部材の展開が
可能になるように、子玩具の作動部材と親玩具の係止解
除部材との組合せを設定することもできる。
この発明の効果 上述のように、この発明によれば、親玩具に単に子玩具
を装着するだけで無条件に形態が変化するものではなく
、子玩具を所定形態にした状態で所定の向きをもって、
又は所定形態に変化させたのちに、親玩具に装着するこ
とにより、親玩具の所定の形態に変化するために展開す
る部材の展開が可能になるので、遊戯に思考力を要求さ
れ、変化可能な形態を推測しながら、形態変化遊びを楽
しむことができる。また、子玩具の形態に工夫を施すこ
とにより、その形態と親玩具の変化後の形態との組合せ
を楽しむこともできる。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の一実施例を示すものであり、第1図
は親玩具と子玩具の通常の形態を示す斜視図、第2図は
ロボットに変化した状態を示す斜視図、第3図は恐竜に
変化した状態を示す斜視図、第4図は分解斜視図、第5
図は展開係止手段と係止解除手段の一例を示す要部の断
面図、第6図は子玩具の斜視図、第7図(イ)(ロ)は
子玩具の変化後の上面及び下面を示す平面図、第8図は
自動車の形態における平面図、第9図は自動車の形態に
子玩具を一方向側から嵌合装着した状態を示す斜視図、
第1O図は第2図のものの裏面側から見た斜視図、第1
1図(イ)は自動車の形態において子玩具を他方向側か
ら装着した状態を示す斜視図、t511図(ロ)は同じ
く裏面側から見た斜視図、第12図は内部から恐竜の頭
部を出した状態を示す斜視図。 第13図は第3図の前方から見た斜視図である。 A・・・親玩具、 B・・・子玩具、 1・・・中央部材、2・・・前部部材、3・・・前端部
材、8・・・尻尾部材、9a、9b・・・ヒンジ、 10.11・・・足部材、 12・・・側面部材。 13・・・頭部部材。 14・・・収納凹部、 15・・・頭部部材、 17・・・弾性部材、 20・・・展開係止部材、 24・・・係止解除部材、 25・・・凹部。 32 a 、 32 b−−−作動部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (イ)展開により少なくとも二つの形態に変化しうる親
    玩具と、その親玩具に着脱可能な子玩具とからなること
    、 (ロ)前記親玩具の前記子玩具を着脱する凹部には、親
    玩具の各形態に変化するための構成部材の展開をそれぞ
    れ係止する展開係止部材に連係された係止解除部材を、
    異なる位置において臨ませたこと、 (ハ)前記子玩具には、前記親玩具の凹部に嵌合装着し
    た場合に、それぞれの変化形態においてそれぞれ異なる
    位置の係止解除部材を作動させる作動部材を備えたこと
    、 を特徴とする変形玩具。
JP26945586A 1986-11-12 1986-11-12 変形玩具 Granted JPS63122489A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26945586A JPS63122489A (ja) 1986-11-12 1986-11-12 変形玩具

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JP26945586A JPS63122489A (ja) 1986-11-12 1986-11-12 変形玩具

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Publication Number Publication Date
JPS63122489A true JPS63122489A (ja) 1988-05-26
JPH0574398B2 JPH0574398B2 (ja) 1993-10-18

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ID=17472673

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JP26945586A Granted JPS63122489A (ja) 1986-11-12 1986-11-12 変形玩具

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018533456A (ja) * 2015-12-07 2018-11-15 チェ ジョンイルCHOI, Jong−Ill 発射型玩具

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60180492U (ja) * 1984-05-09 1985-11-30 新正工業株式会社 変身玩具に於ける可動装置
JPS60259290A (ja) * 1984-06-05 1985-12-21 株式会社 タカラ 形態変化玩具
JPS6180092U (ja) * 1984-10-31 1986-05-28

Patent Citations (3)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018533456A (ja) * 2015-12-07 2018-11-15 チェ ジョンイルCHOI, Jong−Ill 発射型玩具

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JPH0574398B2 (ja) 1993-10-18

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