JPS6341032Y2 - - Google Patents

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JPS6341032Y2
JPS6341032Y2 JP1982191724U JP19172482U JPS6341032Y2 JP S6341032 Y2 JPS6341032 Y2 JP S6341032Y2 JP 1982191724 U JP1982191724 U JP 1982191724U JP 19172482 U JP19172482 U JP 19172482U JP S6341032 Y2 JPS6341032 Y2 JP S6341032Y2
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JP
Japan
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toy
cassette
folded
robot toy
robot
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JP1982191724U
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JPS5996090U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、テープレコーダのカセツトの形状を
したカセツトロボツト玩具に係り、更に詳しくは
折畳時に偏平な矩形板状のカセツト玩具から展開
によつて立体的な人形状のロボツト玩具に変形で
きるカセツトロボツト玩具に関するものである。
以下、図面に基づいて本考案の一実施例につい
て詳述する。
第1〜4図は、本考案の一実施例である。
1はカセツトロボツト玩具であり、各部が折畳
まれたときは第1図に示すように偏平な矩形板状
のカセツト玩具の外観に形成され、かつ各部が展
開されたときは第2図に示すように立体的な人形
状のロボツト玩具の外観に形成され、上記カセツ
ト玩具とロボツト玩具との間で形状が可逆的に変
化可能である。
即ち、上記カセツトロボツト玩具1は、第1〜
3図に示すように、胴部2と、該胴部2の上側に
設けられた頭部3と、上記胴部2の上部左右に回
動自在かつ回転自在に設けられた左右一対の腕部
4,5と、上記胴部2の下側に回動自在かつ回転
自在に設けられた左右一対の脚部6とからなる。
上記胴部2は、折畳時に前記カセツト玩具の裏
側中央部を構成する略奴凧形状の胴部材21と、
該胴部材21と略対称形状に形成され折畳時に前
記カセツト玩具の表側中央部を構成する胴部材2
2とからなる。
上記胴部材21,22は、上部左右に腕結合孔
21a,22aと腕結合突起21b,22b、中
央左右に結合孔21c,22cと結合突起21
d,22d、下部左右に脚結合孔21e,22e
が各々設けられ、ビス21gにより結合されてい
る。
また、前記頭部3は、ロボツト玩具の顔をした
頭に形成されると共に、上記胴部材21の中央縦
方向に穿設された頭部係合孔21fに係合する係
合突起3aが下部に突設され、該係合突起3aと
上記頭部係合孔21fとの間にコイルスプリング
3bを介して胴部2に上下方向に摺動自在に係合
されている。
更に、前記左右一対の各腕部4,5は、上記胴
部2の腕結合突起21b,22bに鉛直左右方向
に回動自在に嵌合された左右一対の各ステー41
と、該ステー41の環部41aの外周に突設され
た取付軸41bに回転自在に取付けられた左右一
対の上腕部材42,43と、該上腕部材42,4
3端部に穿設された嵌合孔42a,43aに嵌合
されるピン44aが上部に突起された該ピン44
aを介して上記上腕部材42,43に回動自在に
取付けられ、かつ平板状に形成された左右一対の
ジヨイント44と、該ジヨイント44下部に穿設
された結合孔44bにピン45aを介して各々回
動自在に枢着された左右一対の各下腕部45と、
該左右一対の下腕部45先端に回転自在に嵌合さ
れた左右一対の各手46,56とからなり、折畳
時に前記カセツト玩具の中央上部を構成するよう
に形成されている。
また、前記左右一対の各脚部6は、上記胴部2
の下端側の脚嵌合孔21e,22eに嵌合するピ
ン61aが両側に突設され該ピン61aを介して
上記胴部材21,22に鉛直左右方向に回動自在
に枢着されていて折畳時に前記カセツト玩具の下
側左右に収納される左右一対の各ステー61と、
該各ステー61の中心に穿設された軸孔61bに
回転自在に嵌合される嵌合軸62aを上端面に突
設しかつ該嵌合軸62aを介して上記ステー61
に回転自在に嵌合係止され折畳時に前記カセツト
玩具の下側周縁部を構成する左右一対の各ジヨイ
ント62と、該ジヨイント62の下端の突起62
bに穿設された孔62cに嵌合するピン64aが
上部に突設され該ピン64aを介して上記ジヨイ
ント62に回動自在に枢着される脚部材64と、
上記ピン64aが嵌合する嵌合孔63aが上部に
穿設され上記ジヨイント62に上記ピン64aを
介して回動自在に枢着され、かつ上記脚部材64
と略対称に形成された脚部材63と、該脚部材6
3,64の下部に前後方向摺動自在に設けられか
つ折畳時に該脚部材63,64に収納される足6
5とからなる。
上記脚部材63.64はビス63bを介して結
合され、折畳時に前記カセツト玩具の両側周縁部
を構成する。
また、前記ピン44a,45a,61a,64
aは、各々その端末がかしめられ、各々の取付部
材が回動自在に枢着されている。
次に、その動作について説明する。
即ち、第1図に示すように各部が折畳まれて偏
平な矩形板状のカセツト玩具の形状に形成されて
いるカセツトロボツト玩具1を、第4図に示すよ
うに順次展開し、第2図に示すように各部が展開
された立体的な人形状のロボツト玩具の形状に変
形することができる。
まず、第1図に示すように各部が折畳まれてカ
セツト玩具の形状に形成されているカセツトロボ
ツト玩具1を、第4図Aに示すように脚部6をピ
ン61a,64aを中心として鉛直側方へ回動し
て直立状態とした後、足65を摺動させて脚部材
63,64の前方へ突出させる。
次に、第4図Bに示すように上記脚部6のジヨ
イント62を脚部材63,64と各足65と共に
嵌合軸62aを中心として水平方向に回転し、脚
部材63,64および足65が正面を向いた状態
とする。
更に、第4図Bに示すように下腕部材42,4
3をステー41と共に腕嵌合突起21b,22b
を中心として鉛直外側方へ回動しステー41、上
腕部材42,43が斜下方を向いた状態とする。
つづいて、第4図Bに示すように上記左右一対
の各下腕部45を、手46,56と共にピン44
a,45aを中心として鉛直外側方へ回動して斜
下方を向いた状態とする。
次に、第4図Cに示すように上記上腕部材4
2,43をジヨイント44と下腕部45と手4
6,56と共にステー41に対して取付軸41b
を中心として水平方向に回転し、腕部4,5が前
方を向いた状態とする。
更に、第4図Cに示すように上記頭部3を胴部
2に対して上方へ摺動し、頭部3が胴部2の上面
に突出した状態とする。
このようにして、第1図に示すような各部を折
畳んだカセツト玩具形状のカセツトロボツト玩具
の各部が展開され、第2図に示すような立体的な
ロボツト玩具形状に変形される。
尚、上記立体的なロボツト玩具形状のカセツト
ロボツト玩具は、上記と逆の順序で各部を折畳む
ことにより、第1図に示すような偏平なカセツト
玩具形状に変形することができる。
即ち、各部が折畳まれた偏平なカセツト玩具の
形状と各部が展開された立体的なロボツト玩具の
形状との間においては、形状の可逆変化が可能で
ある。
尚、本考案のカセツト玩具の形状は、上記実施
例のカセツトタイプに限られることなく、図示は
省略するがマイクロカセツトタイプその他のカセ
ツト形状とすることができる。
また、本考案のロボツト玩具は、上記実施例に
限られることなく、図示は省略するが必要に応じ
てラジオその他の付属品を有するものとすること
もできる。
本考案は、以上のように構成したので、次のよ
うな実用上優れた効果がある。
(1) 各部を折畳んだ偏平な矩形板状のカセツト玩
具の形状から、各部を展開した立体的な人形状
のロボツト玩具の形状へと、通常予期せぬ顕著
な変化をするので、意外性が高く、かつ興味に
富んでいる。
(2) 各構成部品は、折畳・展開自在に連結されて
いるので、個々の部品は脱落・紛失せず、しか
も折畳・展開することにより複雑な変化を行う
ことができ、高度なブロツク遊びを提供でき
る。
(3) 変化が大きいわりに構造が簡単であるので、
製造し易く、かつコストが安価である。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示し、第1図は各部を
折畳んだカセツト玩具の形状の斜視図、第2図は
各部を展開したロボツト玩具の形状の斜視図、第
3図は分解斜視図、第4図はカセツト玩具の形状
からロボツト玩具の形状へ変化する状態の概要説
明図であり、第4図Aは脚部の展開途中の正面
図、第4図Bは脚部を展開完了すると共に、腕部
と頭部の展開途中の正面図、第4図Cは各部の展
開を完了したロボツト玩具の形状の正面図であ
る。 1……カセツトロボツト玩具、2……胴部、3
……頭部、4,5……腕部、6……脚部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 折畳時にはテープレコーダのカセツトを模した
    カセツト玩具に変形できると共に展開時には人を
    模したロボツト玩具に変形できるカセツトロボツ
    ト玩具であつて、折畳時にカセツト玩具の中央部
    を構成するロボツト玩具の胴部と、該胴部の上側
    に設けられ折畳時に上下方向に摺動し上記胴部に
    収納可能なロボツト玩具の頭部と、上記胴部の上
    部左右に回動自在かつ回転自在に設けられ折畳時
    にカセツト玩具の上部を構成する左右一対のロボ
    ツト玩具の腕部と、上記胴部の下側に回動自在か
    つ回転自在に設けられ折畳時にカセツト玩具の下
    側と左右とを連続する周縁部を構成すると共に下
    部に足が摺動自在に設けられた左右一対のロボツ
    ト玩具の脚部とを備えたことを特徴とするカセツ
    トロボツト玩具。
JP19172482U 1982-12-18 1982-12-18 カセツトロボツト玩具 Granted JPS5996090U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19172482U JPS5996090U (ja) 1982-12-18 1982-12-18 カセツトロボツト玩具

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19172482U JPS5996090U (ja) 1982-12-18 1982-12-18 カセツトロボツト玩具

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Publication Number Publication Date
JPS5996090U JPS5996090U (ja) 1984-06-29
JPS6341032Y2 true JPS6341032Y2 (ja) 1988-10-26

Family

ID=30412788

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JP19172482U Granted JPS5996090U (ja) 1982-12-18 1982-12-18 カセツトロボツト玩具

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0323273Y2 (ja) * 1984-11-20 1991-05-21
JPH0316711Y2 (ja) * 1984-11-29 1991-04-10
JP5606033B2 (ja) * 2008-11-04 2014-10-15 株式会社セガ トイズ 変形玩具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57126291U (ja) * 1981-01-31 1982-08-06
JPS57126289U (ja) * 1981-01-31 1982-08-06

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JPS5996090U (ja) 1984-06-29

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