JPS5917338Y2 - 人形の関節装置 - Google Patents
人形の関節装置Info
- Publication number
- JPS5917338Y2 JPS5917338Y2 JP1977133991U JP13399177U JPS5917338Y2 JP S5917338 Y2 JPS5917338 Y2 JP S5917338Y2 JP 1977133991 U JP1977133991 U JP 1977133991U JP 13399177 U JP13399177 U JP 13399177U JP S5917338 Y2 JPS5917338 Y2 JP S5917338Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- doll
- locking
- spherical
- attached
- upper body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は人形の関節装置に関し、特に組立・分解の容易
な人形の関節装置を提供することを目的とする。
な人形の関節装置を提供することを目的とする。
本考案の一実施例を図面に基いて説明する。
1は頭部で、上胴部3の上面部に回動可能に取付けられ
ている。
ている。
2は腕部で、上胴部3の側面部に回動可能に取付けられ
ている。
ている。
上胴部3は正面部31と背面部32とをネジで締め付け
て構成されており、下胴部4の上部に回動可能に嵌合さ
れている。
て構成されており、下胴部4の上部に回動可能に嵌合さ
れている。
該上胴部3の下面部33には係止孔34が穿設されてい
る。
る。
該係止孔34の直径は、後述する連結具5の係止部51
に設けられたすり割り部が押圧されて縮まったときの係
止部51の直径よりもやや大きいものとするのが好まし
い。
に設けられたすり割り部が押圧されて縮まったときの係
止部51の直径よりもやや大きいものとするのが好まし
い。
下胴部4は正面部41と背面部42とをネジで締め付け
ることにより構成されており、正面部41内側には締付
ネジのボス部43が突設されている。
ることにより構成されており、正面部41内側には締付
ネジのボス部43が突設されている。
また、下胴部4の下部には両脚部6,6を回動可能に支
承するための凹状受は部45.45が形成されている。
承するための凹状受は部45.45が形成されている。
連結具5は、軟質合成樹脂等の軟質素材より戊り、上部
に、すり割りを有する鉤爪縁から戊る係止部51を有し
、かつ下部に、両端に球状体53.53を設けた軸体5
2を有する。
に、すり割りを有する鉤爪縁から戊る係止部51を有し
、かつ下部に、両端に球状体53.53を設けた軸体5
2を有する。
該連結具5は、その中央部に穿設した嵌合孔54に、前
記下胴部4の正面部41内側に突設された締付ネジのボ
ス部43を嵌合することにより、前記下胴部4に取付け
られている。
記下胴部4の正面部41内側に突設された締付ネジのボ
ス部43を嵌合することにより、前記下胴部4に取付け
られている。
前記係止部51は、上胴部3の下面部33に穿設された
係止孔34を介して上胴部3内に突出している。
係止孔34を介して上胴部3内に突出している。
前記軸体52は、下胴部4の股部44を介して凹状受は
部45.45に突出している。
部45.45に突出している。
脚部6は、大腿部61と下腿部62とより威る。
該大腿部61は、内腿部61 aと外腿部61 bとか
ら戊り、両者をネジで締め付けて構成されている。
ら戊り、両者をネジで締め付けて構成されている。
大腿部の上部には、連結具5の軸体52の両端に設けら
れた球状体53.53をややきつめに包持しうる球状凹
部63が穿設されている。
れた球状体53.53をややきつめに包持しうる球状凹
部63が穿設されている。
また、内腿部61a。61 aには、脚部6が左右方向
にも動くことができるよう、上記球状凹部63から延長
した切溝64が穿設しである。
にも動くことができるよう、上記球状凹部63から延長
した切溝64が穿設しである。
大腿部61の下部には、下腿部62の上部が枢着されて
いる。
いる。
しかして、まず、連結具5の球状体53に脚部6を締付
ネジにて取付け、次に、連結具5の嵌合孔54に下胴部
4の正面部41に突設された締付ネジのボス部43を嵌
合し、次に、該下胴部4の背面部42を締付ネジにて取
付け、次に、上胴部3の背面部32の所定の位置に頭部
1と腕部2とを配置して上胴部3の正面部31を締付ネ
ジで取付け、最後に、下胴部4の上部に突出している連
結具5の係止部51を、上胴部3の下面部33に穿設さ
れた係止孔34に押圧入することによって人形ができあ
がるのである。
ネジにて取付け、次に、連結具5の嵌合孔54に下胴部
4の正面部41に突設された締付ネジのボス部43を嵌
合し、次に、該下胴部4の背面部42を締付ネジにて取
付け、次に、上胴部3の背面部32の所定の位置に頭部
1と腕部2とを配置して上胴部3の正面部31を締付ネ
ジで取付け、最後に、下胴部4の上部に突出している連
結具5の係止部51を、上胴部3の下面部33に穿設さ
れた係止孔34に押圧入することによって人形ができあ
がるのである。
本考案によれば、上胴部の組立てと下胴部及び脚部の組
立てとを別個になすことができ、しかも単一材質の一個
の連結具にて上胴部と下胴部と脚部とを連結するもので
あるため、その組立ての工程が簡易化でき安価に製造で
きる。
立てとを別個になすことができ、しかも単一材質の一個
の連結具にて上胴部と下胴部と脚部とを連結するもので
あるため、その組立ての工程が簡易化でき安価に製造で
きる。
のみならず、下胴部の係止部と上胴部の係止孔を共通に
する人形を多種類用意しておけば、それを好みに応じて
組み合せて遊ぶこともでき、子供の興趣を増大させるこ
とは明らかである。
する人形を多種類用意しておけば、それを好みに応じて
組み合せて遊ぶこともでき、子供の興趣を増大させるこ
とは明らかである。
また、上記連結具の素材に他の部分とは性質を異にする
軟質合成樹脂等の軟質素材を用いて構成したので、上胴
部と下胴部の連結をはしめ、下胴部に対する左右脚部の
連結が非常にソフトに行ない得、さらには上胴部に対す
る下胴部のツイスト回動9脚部の歩行(開脚動)動作が
自然な動作となり、これら操作について無理な諸操作が
加えられても破損等がおこらない優れた効果を発揮する
。
軟質合成樹脂等の軟質素材を用いて構成したので、上胴
部と下胴部の連結をはしめ、下胴部に対する左右脚部の
連結が非常にソフトに行ない得、さらには上胴部に対す
る下胴部のツイスト回動9脚部の歩行(開脚動)動作が
自然な動作となり、これら操作について無理な諸操作が
加えられても破損等がおこらない優れた効果を発揮する
。
第1図は本考案の一実施例を示す正面図、第2図は同分
解斜視図である。 3:上胴部、4:下胴部、5:連結具、6:脚、33:
下面部、34:係止孔、51:係止部、53:球状体。
解斜視図である。 3:上胴部、4:下胴部、5:連結具、6:脚、33:
下面部、34:係止孔、51:係止部、53:球状体。
Claims (1)
- 少なくとも、上胴部が下胴部に回動可能に取付けられて
おり、かつ脚部が前記下胴部に回動可能に取付けられて
いる人形において、上部にすり割りを有する鉤爪縁から
なる係止部を有し、かつ下部に、両端に球状体を設けた
軸体を有する素材に軟質合成樹脂を用いた連結具が前記
下胴部に取付けられており、前記係止部は上胴部の下面
部に穿設された係止孔に嵌着されでおり、前記球状体は
脚部上部に穿設された空間に嵌め込まれていることを特
徴とする人形の関節装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977133991U JPS5917338Y2 (ja) | 1977-10-05 | 1977-10-05 | 人形の関節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977133991U JPS5917338Y2 (ja) | 1977-10-05 | 1977-10-05 | 人形の関節装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5460582U JPS5460582U (ja) | 1979-04-26 |
JPS5917338Y2 true JPS5917338Y2 (ja) | 1984-05-21 |
Family
ID=29102964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977133991U Expired JPS5917338Y2 (ja) | 1977-10-05 | 1977-10-05 | 人形の関節装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5917338Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4914895A (ja) * | 1972-04-07 | 1974-02-08 |
-
1977
- 1977-10-05 JP JP1977133991U patent/JPS5917338Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4914895A (ja) * | 1972-04-07 | 1974-02-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5460582U (ja) | 1979-04-26 |
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