JPS6249883A - 人形の腰部構造 - Google Patents

人形の腰部構造

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JPS6249883A
JPS6249883A JP19121985A JP19121985A JPS6249883A JP S6249883 A JPS6249883 A JP S6249883A JP 19121985 A JP19121985 A JP 19121985A JP 19121985 A JP19121985 A JP 19121985A JP S6249883 A JPS6249883 A JP S6249883A
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JP
Japan
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waist
doll
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receiving
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JP19121985A
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English (en)
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JPH0374115B2 (ja
Inventor
大沼 忠次郎
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Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は人形の腰部を前後、左右、斜めに自由に動かす
ことができる人形の腰部構造に関する。
(従来技術とその問題点) 一般に、人形の腰部は胴体部に対して左右方向に回動す
る構造のものが多い。ところで、実際の人間、動物の腰
部は前後、斜め等、あらゆる方向に自由に動くわけであ
るから、人形も同じように動く方が望ましい。腰部が自
由に動けば、脚部材の動きもしなやかで自然になり、よ
りリアル性が向上する。したがって、腰部を全方向にフ
レキシブルに動かすような機構が提案されたが、従来の
ものは機構が複雑になりすぎたり、こわれやすかったり
して実用化には問題があった。
(発明の技術的課B) 本発明は上記の観点に鑑みてなされたものであって、特
に簡単な構造によって腰部を全方向に動かすことができ
る人形の腰部構造を提案することをその目的とする。
(課題を解決するための技術的手段) 上記課題を解決するための技術的手段として、本発明に
係るに人形の腰部構造は、下記構成の胴体部材と腰部材
とからなることを特徴とする。           
        せ(イ)胴体部材の下部には半球状の
腰受部が形成され、腰部材の上部には上記腰受部に嵌ま
り合  eFう円形の開口部が形成されていること。 
     。
(ロ)−上記腰受部と腰部材とは連結部材によって  
さ連結されていること。             (
実(ハ)上記連結部材の下部は上記腰部材に設けられ、
上部は弾性体によって−L部に付勢されてい  にるこ
と。
(発明の作用、効果)               
す」−記構成のように、本発明によれば、胴体部  膜
材の下部の半球状の腰受部には連結部材を介し  して
開口部が嵌まりあった状態で腰部材が連結さ  るれて
いる。このため、腰部材は腰受部の外面に沿って全方向
に運動することができる。しか  にも、上記連結部材
は弾性体によって常に北方に伺勢され、腰受部と該腰受
部に接触する腰部材  分の部分との摺動抵抗は高いの
で、腰部材を動か  るした後に手を離しても腰部材は
その位置に保持  6される。したがって、いろいろな
ポーズをとら  側ることができる。
このように、腰部は簡単な構造によって胴体に対して全
方向に円滑に動くことができるの、従来のものに比べて
リアル性を格段に向上せることができる。
施例) 以下、図面によって本発明の実施態様の一例ついて説明
する。
第1図において符号Aは合成樹脂製人形を示。この人形
Aの腰部は中空胴体部lの下部にけた腰受部2の下部に
さらに連結部材3を介て中空の腰部材4を連結して形成
されてい腰受部2は半球状に形成され、その下部中央は
貫通孔2aが開口形成されている。
腰部材4の上部には上記腰受部2の上部に十に嵌まりあ
う円形の開口部5が形成されていとともに、その内部に
は前後部に固定用ボス、6が形成されている。また、腰
部材4の両には蒔→iΦ←取付イ鰭形成され、該取付孔
に脚部材7が回動自在に装着されている。
連結部材3は第2図に詳しく示されているように合成樹
脂によって連結杆8の上端部に係止鍔部10を形成し、
略中間部に上面が円弧状に形成された受面11a、ll
aを有する弓形の支持片11.11を形成し、丁部両側
に突軸12.12を形成するとともに、」二記連結杆8
には支持片11.11の1〕部に皿形のバネ受部材13
を軸受けさせ、該バネ受部材13と係止鍔部10に係止
させたワッシャ14との間にコイルバネ15等の弾性体
を介装したものである。
北記連結部材3の下部は腰部材4の固定ポス6.6に突
軸12.12を嵌入させて取付けられ、連結杆8の上部
は11通孔2aから腰受部2内に挿入され、腰受部2内
にはバネ受部材13とコイルバネ15が配置されている
。バネ受部材13は貫通孔2aよりも大きく形成されて
いる。
上述の人形Aの腰部構造によれば、腰受部2内にはバネ
受部材13とコイルバネ15が配置  1されているの
で、連結部材3はコイルバネ15の弾性により上方に付
勢され、支持片11.11の受面11a、llaは腰受
部2の外面に強く当接する。したがって、腰部材4は腰
受部2の下部に保持される。そして、腰部材4は胴体部
1の下部の半球状の腰受部2に開口部5が嵌まりあった
状態で腰部材4が連結されている。
このため、腰部材4は腰受部2の外面に沿って全方向に
運動することができる。そして、連結部材3はコイルバ
ネ15の弾性によって常に上方に付勢されているので、
腰受部2と該腰受部2に当接する連結部材3の支持片1
1.11の受面11a、llaとの摺動抵抗は高く、第
3図に示すように、F部材4を動がした後に手を竣して
も腰部材4はその位置に保持される。したがって1人形
に好みのポーズをとらせることができる。
次に、第4図は連結部材3の他の例を示すもつで、該連
結部材3は第1図の連結部材3と路用じ構成の連結部材
3の連結杆8における突軸12.12のさらに下部に左
右方向に取付軸16.16を形成したものである。した
がって、この取付軸16.16を腰部材4の左右両側に
突出させることにより、上記取付軸16.16に脚部材
7を取付けることができるから、人形の組立てが容易と
なる。
なお、腰部材4は連結部材3の支持片11.11により
、腰受部2に対して一定の間隔をおくように保持されて
いるが、腰部材4の開口部5が腰受部2の上部よりも下
の部分に区会しているときは、連結部材3の支持片11
.11を省略し、コイルバネ15の弾性により腰部材4
の開口部5周縁を直接に腰受部2の外面に強く当接させ
るように構成してもよい。また、腰部材4の上面に腰受
部2の外面を受ける凹面部(図示せず)を形成し、該凹
面部の中央に」二連と同じ構成の連結杆を立設し、該連
結杆にコイルバネとバネ受部材を取付ける構成としても
よい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る人形の腰部構造を示す要部の断面
図、第2図は連結部材の分解斜視図、第3図は腰部材の
可動態様説明図であり。 第4図は連結部材の他の例の説明図である。 符号A・・・人形、1・・・胴体部、2・・・腰受部、
3・・・連結部材、4・・・腰部材、5・・・開口部、
8・・・連結杆、15・・・コイルバネ、11・・・支
持片、13・・・バネ受部材 特  許  出  願  人  株式会社  タ  カ
  ラ代  理  人        弁理士  瀬 
川  幹  失策1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記構成の胴体部材と腰部材とからなることを特徴とす
    る人形の腰部構造。 (イ)胴体部材の下部には半球状の腰受部が形成され、
    腰部材の上部には上記腰受部に嵌まり合う円形の開口部
    が形成されていること。 (ロ)上記腰受部と腰部材とは連結部材によって連結さ
    れていること。 (ハ)上記連結部材の下部は上記腰部材に設けられ、上
    記は弾性体によって上記に付勢されていること。
JP19121985A 1985-08-30 1985-08-30 人形の腰部構造 Granted JPS6249883A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19121985A JPS6249883A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 人形の腰部構造

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JP19121985A JPS6249883A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 人形の腰部構造

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Publication Number Publication Date
JPS6249883A true JPS6249883A (ja) 1987-03-04
JPH0374115B2 JPH0374115B2 (ja) 1991-11-25

Family

ID=16270882

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JP19121985A Granted JPS6249883A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 人形の腰部構造

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JPH0374115B2 (ja) 1991-11-25

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