JPH0511911Y2 - - Google Patents

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JPH0511911Y2
JPH0511911Y2 JP1986118030U JP11803086U JPH0511911Y2 JP H0511911 Y2 JPH0511911 Y2 JP H0511911Y2 JP 1986118030 U JP1986118030 U JP 1986118030U JP 11803086 U JP11803086 U JP 11803086U JP H0511911 Y2 JPH0511911 Y2 JP H0511911Y2
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JP
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robot
head
animal
toy
neck
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JP1986118030U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、動物、恐竜等の頭部とロボツトの首
下部の形態に可逆的に変形可能な変形ロボツト玩
具に関する。
(従来の技術) 従来の形態変化機構を備えた玩具は、玩具全体
が変形して他の形態に変化してゆくものが大半で
あつた。換言すれば、玩具の一部が独立して他の
玩具或は他の玩具の一部となるものは無かつた。
例えば、自動車の形態とロボツトの形態間の変
形、ロボツトの形態から他のロボツトの形態への
変形を可能としたものは存していたが、或る形態
の一部が変形することによる複雑な形態変化を楽
しめるものは従来存していなかつた。
(考案の技術的課題) この考案は上記事情に鑑みて成立したものであ
つて、動物、恐竜等の頭部とロボツトの首下部の
形態に可逆的に変形可能な変形ロボツト玩具を提
供することをその技術的課題としている。
(課題を解決するための手段) 上記の技術的課題を解決するために、この考案
に係る変形ロボツト玩具は、動物様の形態を備え
た玩具において、次の要件を備えたことを特徴と
する。
(イ) 動物様の頭部と、胴部とが着脱自在であるこ
と。
(ロ) 上記動物様頭部が頭部の形態とロボツトの首
下部形態とに可逆的に変形可能であること。
(ハ) 上記動物様頭部には、上記ロボツトの首下部
に着脱するロボツト頭部に変形可能な小ロボツ
トが、着脱自在に保持されていること。
(考案の効果) 前記構成によれば、動物様の頭部がロボツトの
首下部の形態に変化し、さらに上記動物様頭部に
保持されている小ロボツトはロボツト頭部に変形
して、上記ロボツトの首下部に装着されて完成し
たロボツトとなる。
このように、本願考案によれば、動物様の形態
と小ロボツトの形態とこれらを結合した別のロボ
ツトの形態の3個の形態に変化させることがで
き、しかも動物様の頭部がロボツトの首下部に、
小ロボツトがロボツト頭部に変形するという形態
変化の態様が意外性に富むので、非常に面白い変
形ロボツト玩具を提供することができる。
(実施例) 以下、本考案の変形ロボツト玩具について詳細
に説明する。
第1図aにおいて、符号Aは恐竜状の玩具を示
す。この恐竜状玩具Aは首下部B上に頭部1を着
脱自在に設けたもので、頭部1は上顎2と、下顎
3と、上顎2中央の収納凹所4を開閉する透明の
蓋体5とを備え、収納凹所4内には小ロボツト
(乗員)6が収納保持されている。
下顎3は基部(ロボツト胴部)9と、基部9に
よつて上下回動自在に支持された一対のロボツト
脚部10と、基部9によつて回動自在に支持され
た回動部材11を内蔵し、上顎2はロボツト胴部
9と、胴部9の両側方において前後左右及び上下
回動自在時連結されたロボツト翼(或いはプロテ
クタ)12と、同じく胴部9によつて前後左右及
び上下回動自在に支持された一対の腕部材13と
を内蔵し、したがつて、上記頭部は第3図a〜d
に示すようにロボツト玩具の首下部7に形態が変
化する。
形態変化の手順は、まず頭部1を後頭部を下に
して起してから脚部10を下方へ伸ばし、続いて
先端の三角形部15を後方へ回動し、さらに翼1
2を胴部9の後方へ開く。また、腕部材13はの
右腕の状態から左腕の状態にになるように回され
る。回動部材11を、胴部9の後方へ倒すと、胴
部9の上面(肩部)に着脱部16が露出し、この
着脱部16に同図eに示すように前記小ロボツト
6がロボツト頭部に変形したものを装着すること
によつてロボツト玩具形態を得ることができる。
次に、第4図に上記小ロボツト6がロボツト頭
部に変形する態様を示す。
小ロボツト6は、胴部6a(背面に顔が表現さ
れている)と胴部6aに回動自在に支持された一
対の腕部6b及び一対の脚部6cと、頭部6dと
から成り、腕部6bを胴部側方に引き寄せるとと
もに、脚部6cを矢印方向へ回動することによつ
て第4図bの状態に変形することができる。な
お、脚部6cと胴部9の連結部には、第5図に示
すようなクリツク機構20が採用されている。
このクリツク機構20は、脚部6cを折曲げる
ときに胴部9の下部21に形成された係合突部2
2と脚部6cに形成された係合面23とを係合さ
せることにより、脚部6cの直伸状態を保持させ
るものである。
なお、第1図において、恐竜の首下部は複数の
可動部材を連結することによつて構成し、これら
可動部材を折曲げ、回動等によつて別の形態に変
化できるように形成されているが、その説明は省
略する。これは例えば実開昭60−128692号ように
構成すればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の変形ロボツト玩具の全体斜視
図、第2図は上記ロボツト玩具の頭部の斜視図、
第3図a〜eは上記頭部の形態変化の態様説明
図、第4図a,bは第3図eに示されたロボツト
玩具の頭部の形態変化の態様説明図であり、第5
図はそのクリツク機構説明図である。 符号1……頭部、2……上顎、3……下顎、5
……透明の蓋体、6……小ロボツト、7……首下
部、9……基部、11……回動部材、13……腕
部材、16……着脱部、20……クリツク機構。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 動物様の形態を備えた玩具において、次の要件
    を備えたことを特徴とする変形ロボツト玩具。 (イ) 動物様の頭部と、胴部とが着脱自在であるこ
    と。 (ロ) 上記動物様頭部が頭部の形態とロボツトの首
    下部形態とに可逆的に変形可能であること。 (ハ) 上記動物様頭部には、上記ロボツトの首下部
    に着脱するロボツト頭部に変形可能な小ロボツ
    トが、着脱自在に保持されていること。
JP1986118030U 1986-07-31 1986-07-31 Expired - Lifetime JPH0511911Y2 (ja)

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JPS6322985U JPS6322985U (ja) 1988-02-15
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57188278A (en) * 1981-05-18 1982-11-19 Popii Kk Robot toy
JPS6083687A (ja) * 1983-10-17 1985-05-11 株式会社タカラ ブロツク玩具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58147586U (ja) * 1982-03-29 1983-10-04 株式会社タカラ 変身ロボツト玩具

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57188278A (en) * 1981-05-18 1982-11-19 Popii Kk Robot toy
JPS6083687A (ja) * 1983-10-17 1985-05-11 株式会社タカラ ブロツク玩具

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JPS6322985U (ja) 1988-02-15

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