JP2004338804A5

JP2004338804A5 -

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Publication number: JP2004338804A5
Application number: JP2004110223A
Authority: JP
Filing date: 2004-04-02
Publication date: 2007-03-08

Claims

少なくとも１つの食料品を包む、シールされた包装体において、
少なくとも１つの製品（１）を受け入れる屈曲部分（２０）を備えた包装シート（２）と；
前記少なくとも１つの製品（１）を取り囲む経路に沿って前記包装シート（２）を閉じるように延び、前記屈曲部分（２０）に対応する位置に位置する端部を有するシールライン（３）と；
を備え、
前記包装シートが、前記少なくとも１つの製品（１）の両側で前記屈曲部分（２０）から延びる２つの横方向の分岐部（２１）を有し、前記シールライン（３）が前記横方向の分岐部（２１）を結合するように延び、
前記包装シートが更に、扇形の尾を備えた少なくとも１つの端部分（４）を有する、
ことを特徴とする包装物。
前記包装シート（２）が熱間シール、冷間シール、溶接材料の有るシール、溶接材料の無いシール、超音波溶接、レーザー溶接及びエンボス加工を含むグループから選択された技術でシールを行うことのできる材料により構成されることを特徴とする請求項１に記載の包装物。
前記シールライン（３）に対応する位置において、前記包装体が熱間シール、冷間シール、溶接材料の有るシール、溶接材料の無いシール、超音波溶接、レーザー溶接及びエンボス加工を含むグループから選択された作用を受けるシート材料（２）により構成されることを特徴とする請求項１又は２に記載の包装物。
前記シールライン（３）が尖った先の無い経路に沿って延びることを特徴とする請求項１ないし３のいずれか１に記載の包装物。
前記シールライン（３）が包装材料（２）の隆起部又は折り目の重なり領域の無い経路に沿って延びることを特徴とする請求項１ないし４のいずれか１に記載の包装物。
少なくとも前記シールライン（３）に対応する位置において、前記横方向の分岐部（２１）が実質上折り目又は隆起部を有しないことを特徴とする請求項１に記載の包装物。
前記シールライン（３）がほぼ弓形の経路に従って延びることを特徴とする請求項１ないし６のいずれか１に記載の包装物。
食料品（１）をシール包装する方法において、
屈曲部分（２０）を備えた包装シート（２）を形成する工程（１２）と；
前記屈曲部内に少なくとも１つの製品（１）を配置する工程と；
前記少なくとも１つの製品（１）を取り囲む経路に沿って前記包装シート（２）を閉じるように延び、前記屈曲部分（２０）に対応する位置に位置する端部を有するシールライン（３）を形成する工程（１８）と；
前記少なくとも１つの食料製品（１）の両側で前記屈曲部分（２０）から延びる２つの横方向の分岐部（２１）を前記包装シートに形成する工程（１２）と；
前記横方向の分岐部（２１）を結合するように前記シールライン（３）を形成する工程（１８）と；を有し、
前記方法は、扇形の尾を備えた少なくとも１つの端部分（４）を前記包装体に形成する工程（２０）と；
を有することを特徴とする方法。
熱間シール、冷間シール、溶接材料の有るシール、溶接材料の無いシール、超音波溶接、レーザー溶接及びエンボス加工を含むグループから選択された技術によるシールを行なうことのできる材料で前記包装シート（２）を作る工程を有することを特徴とする請求項８に記載の方法。
熱間シール、冷間シール、溶接材料の有るシール、溶接材料の無いシール、超音波溶接、レーザー溶接及びエンボス加工を含むグループから選択された処理により前記シールライン（３）を作る工程を有することを特徴とする請求項８又は９に記載の方法。
尖った先の無い経路に沿って前記シールライン（３）を形成する工程を有することを特徴とする請求項８ないし１０のいずれか１に記載の方法。
包装材料（２）の隆起部又は折り目の重なり領域の無い経路に沿って前記シールライン（３）を形成する工程（１８）を有することを特徴とする請求項８ないし１１のいずれか１に記載の方法。
少なくとも前記シールライン（３）に対応する位置において実質上折り目又は隆起部の無い状態に前記横方向の分岐部（３１）を維持させる工程を有することを特徴とする請求項８に記載の方法。
ほぼ弓形の経路に従って前記シールライン（３）を形成する工程（１８）を有することを特徴とする請求項８ないし１３のいずれか１に記載の方法。
食料品（１）をシール包装する設備において、
屈曲部分（２０）を備えた包装シート（２）を形成する形成装置（１２）と；
前記屈曲部分内に少なくとも１つの食料製品（１）を配置する装填ステーション（１６）と；
前記少なくとも１つの食料製品（１）を取り囲む経路に沿って前記包装シート（２）を閉じるように延び、前記屈曲部分（２０）に対応する位置に位置する端部を有するシールライン（３）を形成するように構成されているシールステーション（１８）と；
を備え、
前記形成装置（１２）が、前記包装シートに、前記屈曲部（２０）から前記少なくとも１つの食品製品（１）の両側で延びる２つの横方向の分岐部（２１）を形成するように構成され、前記シールステーション（１８）が、前記横方向の分岐部（２１）を結合するように前記シールライン（３）を形成するように構成され、
前記設備は、扇形の尾を備えた少なくとも１つの端部分（４）を前記包装体に形成するシェーピングステーション（２０）を有する、
ことを特徴とする設備。
前記シールステーション（１８）が、熱間シール、冷間シール、溶接材料の有るシール、溶接材料の無いシール、超音波溶接、レーザー溶接及びエンボス加工を含むグループから選択された技術に従って作動するステーションであることを特徴とする請求項１５に記載の設備。
前記シールステーション（１８）が、尖った先の無い経路に沿って前記シールライン（３）を形成するように構成されていることを特徴とする請求項１５又は１６に記載の設備。
前記シールステーション（１８）が、包装材料（２）の隆起部又は折り目の重なり領域の無い経路に沿って前記シールライン（３）を形成するように構成されていることを特徴とする請求項１５ないし１７のいずれかに記載の設備。
前記シールステーション（１８）が、少なくとも前記シールライン（３）に対応する位置において実質上折り目又は隆起部の無い状態に前記横方向の分岐部（３１）を維持させるように構成されていることを特徴とする請求項１５ないし１８のいずれか１に記載の設備。
前記シールステーション（１８）が、ほぼ弓形の経路に従って前記シールライン（３）を形成するように構成されていることを特徴とする請求項１５ないし１９のいずれか１に記載の設備。