JP2004214621A - フラッシュメモリ素子の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】活性領域の臨界寸法を十分減らすこと、フローティングゲートの表面積を増加させること、均一で平坦なフローティングゲートを実現すること、及びモウト発生を抑制することが可能なフラッシュメモリ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)半導体基板100上にトンネル酸化膜104、第1ポリシリコン膜106及びハードマスク膜を順次形成する段階と、(b)パターニング工程によって前記半導体基板内にトレンチを形成する段階と、(c)酸化膜114を蒸着して前記トレンチを埋め込み平坦化する段階と、(d)前記ハードマスク膜を除去する段階と、(e)前記記酸化膜の凸部がリセスされるように洗浄工程を行う段階と、(f)第2ポリシリコン膜116を蒸着した後、前記酸化膜の凸部が露出するまで前記第2ポリシリコン膜を平坦化する段階と、(g)前記第2ポリシリコン膜上に誘電体膜124を形成する段階と、(h)前記誘電体膜上にコントロールゲートを形成する段階とを含む。
【選択図】 図11

Description

本発明は、半導体素子の製造方法に係り、さらに詳しくは、フラッシュメモリ素子の製造方法に関する。
フラッシュメモリ素子(flash memory device)の実現のために、シャロウ・トレンチ・アイソレーション(shallow trench isolation;以下、「STI」という)工程を採用している。
STI工程においては、側壁酸化(side wall oxidation)工程の適用により、トレンチの上部コーナーに形成されたトンネル酸化膜の場合、蒸着ターゲット(Target)より薄い厚さで形成され、中央部に形成されるトンネル酸化膜に比べてその厚さが薄くなる現象が発生する。また、活性領域の臨界寸法(critical dimension;以下、「CD」という)を十分減らすためには微細線幅のフォトエッチング技術が求められ、これにより高価の装備が必要となり、これはコストアップの原因となる。また、フローティングゲートの表面積を増加させるにも限界があって、誘電膜であるONO(oxide/nitride/oxide)膜にかかるキャパシタンス(capacitance)値に限界があり、これによりカップリング比(coupling ratio)の増加をも期待し難い。
また、フラッシュメモリ素子を製造するにおいて、フローティングゲートの孤立(isolation)のためのパターニングの際にマスクCDが変化し、ウェーハの均一度が不良なので、均一な規格のフローティングゲートの実現が容易ではなく、これによりカップリング比が変化し、プログラムまたは消去動作の際にフェイル(fail)が発生するなどの問題が引き起こされる。なおかつ、高集積化される設計特性上、0.10μm以下の小さなスペースを実現する際にマスク作業がさらに難しくなる。
一方、フローティングゲートが均一に形成されない場合、カップリング比の差が深化し、これによりセルのプログラムまたは消去の際に過消去(over erase)などの問題が発生して素子特性に悪影響を及ぼす。また、マスク作業数の増加により、収率の低下及びコストアップが発生する。
また、STIまたはLOCOS工程で発生するモウト(moat;アクティブ領域近所のフィールド酸化膜が凹んだ形を称える)によって素子フェイルなどが発生している。よって、モウトのないセルを確保し、カップリング比を高めるのは高集積フラッシュメモリ素子の重要な解決課題である。
本発明は、かかる従来の問題を解決するためのもので、その目的は、活性領域の臨界寸法を十分減らすこと、フローティングゲートの表面積を増加させること、均一で平坦なフローティングゲートを実現すること、及びモウト発生を抑制することが可能なフラッシュメモリ素子の製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、(a)半導体基板上にトンネル酸化膜、第1ポリシリコン膜及びハードマスク膜を順次形成する段階と、(b)パターニング工程によって前記ハードマスク膜、前記第1ポリシリコン膜、前記トンネル酸化膜及び前記半導体基板の一部をエッチングして前記半導体基板内にトレンチを形成する段階と、(c)酸化膜を蒸着して前記トレンチを埋め込み、前記ハードマスク膜が露出するまで前記酸化膜を化学機械的研磨して平坦化する段階と、(d)前記ハードマスク膜を除去する段階と、(e)前記第1ポリシリコン膜の側壁下部が露出しないほどに前記記酸化膜の凸部がリセスされるように洗浄工程を行う段階と、(f)前記記酸化膜の凸部がリセスされた結果物上に第2ポリシリコン膜を蒸着した後、前記記酸化膜の凸部が露出するまで前記第2ポリシリコン膜を平坦化する段階と、(g)前記第2ポリシリコン膜上に誘電体膜を形成する段階と、(h)前記誘電体膜上にコントロールゲートを形成する段階とを含むフラッシュメモリ素子の製造方法を提供する。
以上の解決手段により、従来の技術ではトレンチの上部コーナーに隣接したゲート酸化膜が中央部に比べて厚さが薄くなる現象が発生したが、本発明に係るフラッシュメモリ素子の製造方法によれば、自己整合STI技術を適用することにより、このような現象は発生しなくなり、また所望のCDだけの活性領域を確保することができて、素子のリテンションフェイル(retention fail)や急速消去(fast erase)などの電気的特性を改善することができるうえ、素子の信頼性を確保することができる。
また、トンネル酸化膜が攻撃(attack)されるのを防止してチャンネル幅(channel width)内での均一なトンネル酸化膜を保つことができるので、素子の特性を改善することができる。
また、フローティングゲートの表面積を自由に調節し得るので、カップリング比を效果的に確保することができ、十分な工程マージンを容易に確保することができる。
また、自己整合フローティングゲート工程技術を取り入れることにより、0.1μm以下の小さなスペース(space)を持つフラッシュメモリ素子の実現が容易であり、マスク工程及びエッチング工程を用いた従来の方法から脱皮することによりCD変化が最小化し、ウェーハ全般にわたって均一なフローティングゲートの実が可能である。
また、モウトのないトレンチ構造を形成することができる。
また、第2ポリシリコン膜を化学機械的研磨工程で処理することにより、ONO誘電体膜との界面が安定してリテンション特性の改善に效果的である。
また、複雑な工程及び装備の追加なしで既存の装備及び工程を用いて低コストで高信頼性のフラッシュメモリ素子を実現することができる。
以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な実施例を詳細に説明する。しかし、以下の実施例はこの技術分野で通常の知識を有する者に本発明の十分な理解のために提供されるもので、幾多の変形が可能であり、本発明の範囲は下記の実施例に限定されるものではない。以下の説明において、ある層が他の層の真上に存在すると記述されるということは、他の層の直ぐ上に存在することもできるし、その間に第3の層が介在することもできるという意味である。また、各図において、各層の厚さや大きさは説明の便宜及び明確性のために誇張された。また、各図において、同一の符号は同一の構成要素を示す。
図1〜図11は本発明の好適な実施例に係るフラッシュメモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。
図1を参照すると、前処理洗浄工程によって上部表面が洗浄された半導体基板100を用意する。この時、前記前処理洗浄工程はDHF(Diluted HF;HOが所定の割合で希釈されたHF溶液)とSC−1(standard cleaning-1;NHOH/H/HO溶液が所定の割合で混合された溶液)を用いて行うか、BOE(Buffer Oxide Etchant;HF/NHF/HO溶液が所定の割合で混合された溶液)とSC−1とを用いて行うことが好ましい。
半導体基板100上部表面の結晶欠陥抑制または表面処理のために半導体基板100上に犠牲酸化膜102を形成する。前記犠牲酸化膜102はドライまたはウェット酸化方式によって温度750℃〜800℃の範囲で70Å〜100Åの厚さに形成することが好ましい。
犠牲酸化膜102をバッファー層としてウェル形成及びしきい値電圧調節のためのイオン注入を行う。ウェル形成のためのイオン注入は高エネルギーで行い、しきい値電圧調節のためのイオン注入はウェル形成のためのイオン注入の場合よりは低いエネルギーで行う。
図2を参照すると、犠牲酸化膜102を除去する。犠牲酸化膜102はDHFとSC−1とを用いて除去することができる。
犠牲酸化膜102が除去された結果物上にトンネル酸化膜104を形成する。トンネル酸化膜104はウェット酸化方式で形成することが好ましい。例えば、750℃〜800℃の温度でウェット酸化を行い、900℃〜910℃の温度と窒素N雰囲気中で20〜30分間アニールを行って形成する。
トンネル酸化膜104上に、フローティングゲートとして使われる第1ポリシリコン膜106を蒸着する。第1ポリシリコン膜106はSiHまたはSiガスを用いてLPCVD(Low Pressure-Chemical Vapor Deposition)法で形成する。第1ポリシリコン膜106は不純物のドープされていない非晶質シリコン膜で形成することが好ましい。第1ポリシリコン膜106は480〜550℃の温度と0.1〜3Torrの低圧で250〜500Åの厚さに形成することが好ましい。
第1ポリシリコン膜106上にハードマスク膜108を形成する。ハードマスク膜108はトレンチ酸化膜(図5の「114」参照)に対してエッチング選択比を持つシリコン窒化膜で形成する。ハードマスク膜108はLPCVD法で蒸着し、後続工程によって形成されるトレンチ酸化膜114の凸部が十分高く突出しうる厚さ、例えば1200〜3500Åの厚さに形成する。
図3を参照すると、素子分離膜形成のためのパターニングによって半導体基板100内にトレンチ110を形成して素子分離領域とアクティブ領域とを定義する。すなわち、素子分離領域を定義するフォトレジストパターン(図示せず)を形成し、前記フォトレジストパターンをエッチングマスクとしてハードマスク膜108、第1ポリシリコン膜106、トンネル酸化膜104及び半導体基板100をエッチングしてトレンチ110を形成する。この際、半導体基板100内に形成されたトレンチ110は所定の角度範囲の傾斜(slope)(θ)を持つように形成する。例えば、75゜〜88゜の傾斜角となるように形成する。
トレンチ110側壁に形成される自然酸化膜を除去するために洗浄工程を行う。前記洗浄工程はDHFとSC−1とを、或いはBOEとSC−1とを用いる。
図4を参照すると、トレンチ110の側壁及び底部のエッチング損傷を補償し、トレンチ110の上部及び底部のコーナーをラウンド(rounding)処理し、アクティブ領域のCDを減らすために、トレンチ110の内壁に側壁酸化膜112を形成する。前記側壁酸化膜112はドライまたはウェット酸化方式で形成し、温度750℃〜1150℃の範囲で50Å〜150Åの厚さに形成することが好ましい。
図5を参照すると、トレンチ酸化膜114を蒸着して前記トレンチ110内を埋め込む。この際、トレンチ酸化膜114はトレンチ110内を埋め込み、ハードマスク膜108の上部表面上まで十分蒸着される厚さ、例えば5000Å〜10000Åの厚さに蒸着する。トレンチ酸化膜114はHDP(High Density Plasma)酸化膜で形成することが好ましく、トレンチ110内にボイド(void)などが形成されないように埋め込む。
次いで、トレンチ酸化膜114を化学機械的研磨(Chemical Mechanical Polishing)によって平坦化する。前記化学機械的研磨工程はハードマスク膜108が露出するまで行うことが好ましい。
前記化学機械的研磨の後、洗浄工程を行ってハードマスク膜108上に残留するトレンチ酸化膜114を除去する。前記洗浄工程は、BOEまたはHF溶液を用い、ハードマスク膜108同士の間のトレンチ酸化膜114が過度にリセス(recess)されないように調節することが好ましい。
図6を参照すると、ハードマスク膜108を除去する。前記ハードマスク膜108はストリップ(strip)工程を用いて除去することができる。例えば、燐酸HPO溶液を用いて除去することができる。
図7を参照すると、第2ポリシリコン膜(図8の「116」参照)を蒸着する前にDHFとSC−1とを用いた洗浄工程を行い、第1ポリシリコン膜106上に形成される自然酸化膜を除去する。前記洗浄工程によってトレンチ酸化膜114もある程度リセス(recess)し、前記洗浄工程によってフローティングゲート同士の間に所望のスペース(space)を確保することができる。前記洗浄工程は第1ポリシリコン膜106の側壁の最下部が露出しないように調節してモウト(moat)の発生を防止することが好ましい。
図8を参照すると、第2ポリシリコン膜116を蒸着する。第2ポリシリコン膜116はSiHまたはSiガスとPHガスとを用いてLPCVD(Low Pressure-Chemical Vapor Deposition)法で形成する。第2ポリシリコン膜116は不純物のドープされたポリシリコン膜で形成することが好ましい。この際、ドープされる不純物は燐Pなどであり、1.0E20〜3.0E20atoms/ccのドーズ量でドープすることが好ましい。第2ポリシリコン膜116は550〜620℃の温度と0.1〜3Torrの低圧で1000〜2000Åの厚さに形成することが好ましい。
図9を参照すると、トレンチ酸化膜114が露出するまで第2ポリシリコン膜116を化学機械的研磨して平坦化する。前記平坦化工程を行い、第2ポリシリコン膜116はトレンチ酸化膜114で孤立させる。
図10を参照すると、洗浄工程を行い、第2ポリシリコン膜116同士の間に突出したトレンチ酸化膜114を所望のターゲット(Target)だけエッチングする。前記洗浄工程にはDHFまたはBOEを用いることが好ましい。よって、トレンチ酸化膜114の凸部と接している第2ポリシリコン膜116の側壁が露出することにより、第2ポリシリコン膜116の露出面積(接触表面積)が増加してカップリング比を高めることができる。
図11を参照すると、第2ポリシリコン膜116及びトレンチ酸化膜114の上に誘電体膜124を形成する。誘電体膜124は酸化膜/窒化膜/酸化膜の形態の構造、すなわちONO(SiO/Si/SiO)構造で形成することが好ましい。誘電体膜124の酸化膜(SiO)118、122は耐圧及びTDDB(Time Dependent Dielectric Breakdown)特性に優れたSiHCl(dichlorosilane;DCS)とHOガスとをソースガスとして高温酸化膜(High Temperature Oxide;HTO)で形成することができる。例えば、誘電体膜124の酸化膜118、122は反応ガスとしてHOとSiHCl(dichlorosilane;DCS)ガスとを用い、0.1〜3Torrの低圧と810〜850℃の温度範囲でLPCVD法によって形成することができる。誘電体膜124の窒化膜120は反応ガスとしてNHとSiHCl(dichlorosilane;DCS)ガスとを用い、0.1〜3Torrの低圧と650〜800℃の温度範囲でLPCVD法によって形成することができる。第1酸化膜118は35〜60Åの厚さに形成し、窒化膜120は50〜65Åの厚さに形成し、第2酸化膜122は35〜60Åの厚さに形成することが好ましい。
次いで、ONO膜の膜質を向上させ、各層間の界面(interface)を強化するために、ウェット酸化方式で750〜800℃の温度でスチームアニール(steam anneal)を行う。前記誘電体膜124の形成工程と前記スチームアニール工程は各工程間の時間遅延なしで行い、自然酸化膜または不純物による汚染を防止することが好ましい。
誘電体膜124が形成された結果物上にコントロールゲートとして使われる第3ポリシリコン膜126を形成する。第3ポリシリコン膜126は510〜550℃の温度と0.1〜3Torrの低圧で非晶質ポリシリコン膜で形成することが好ましい。第3ポリシリコン膜126は、誘電体膜124に置換固溶され酸化膜の厚さを増加させ得るフッ素(fluorine;F)の拡散防止と、WPなどの非正常的な膜形成の抑制とのために、不純物のドープされた膜と不純物のドープされていない膜とが順次積層された2重構造で形成することが好ましく、不純物のドープされた膜はその厚さが全厚(不純物のドープされた膜と不純物のドープされていない膜)の1/3〜6/7となるように形成する。不純物のドープされた非晶質ポリシリコン膜をSiHまたはSiH6のようなSiソースガスとPHガスとを用いてLPCVD(Low Pressure-Chemical Vapor Deposition)法で形成し、次いでin−situ工程でPHガスを止めて不純部のドープされていない非晶質ポリシリコン膜を形成する。第3ポリシリコン膜126は500〜1000Åの厚さに形成する。
その後、第3ポリシリコン膜126上にシリサイド膜128を形成する。シリサイド膜128はタングステンシリコンWSi膜で形成することが好ましい。シリサイド膜128であるタングステンシリコンWSi膜は、低いフッ素(fluorine;F)を含有させるとともにアニール後に低いストレス及び良い接着強度を持たせるために、SiH(momosilane;MS)またはSiHCl(dichlorosilane;DCS)とWFとの反応を用いて300℃〜500℃の温度で形成することが好ましい。タングステンシリコン(WSi)膜は化学量論比を2.0〜2.8程度として成長させて適切なステップカバレッジ(step coverage)を実現し、面抵抗Rsを最小化することが好ましい。
次に、シリサイド膜128上に反射防止コーティング膜(Anti-Reflective Coating)を形成する。前記反射防止コーティング膜(図示せず)はSiOまたはSi膜で形成することができる。
次いで、ゲートパターニング工程を行う。すなわち、コントロールゲート形成用マスクを用いて前記反射防止コーティング膜、シリサイド膜128、第3ポリシリコン膜126及び誘電体膜124をパターニングし、パターニングされた前記反射防止コーティング膜を用いた自己整合エッチング工程によって第2ポリシリコン膜116及び第1ポリシリコン膜106をパターニングする。
以上、本発明を好適な実施例によって詳細に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的思想から逸脱しない範囲内で当該分野で通常の知識を有する者によって様々な変形が可能である。
以上説明したように、従来ではトレンチの上部コーナーに隣接したゲート酸化膜が中央部に比べて厚さが薄くなる現象が発生したが、本発明に係るフラッシュメモリ素子の製造方法によれば、自己整合STI技術を適用することにより、このような現象は発生しなくなり、また所望のCDだけの活性領域を確保することができて、素子のリテンションフェイル(retention fail)や急速消去(fast erase)などの電気的特性を改善することができるうえ、素子の信頼性を確保することができる。また、トンネル酸化膜が攻撃(attack)されるのを防止してチャンネル幅(channel width)内での均一なトンネル酸化膜を保つことができるので、素子の特性を改善することができる。
また、フローティングゲートの表面積を自由に調節し得るので、カップリング比を效果的に確保することができ、十分な工程マージンを容易に確保することができる。
また、自己整合フローティングゲート工程技術を取り入れることにより、0.1μm以下の小さなスペース(space)を持つフラッシュメモリ素子の実現が容易であり、マスク工程及びエッチング工程を用いた従来の方法から脱皮することによりCD変化が最小化し、ウェーハ全般にわたって均一なフローティングゲートの実が可能である。
また、モウトのないトレンチ構造を形成することができる。
また、第2ポリシリコン膜を化学機械的研磨工程で処理することにより、ONO誘電体膜との界面が安定してリテンション特性の改善に效果的である。
また、複雑な工程及び装備の追加なしで既存の装備及び工程を用いて低コストで高信頼性のフラッシュメモリ素子を実現することができる。
本発明は、フラッシュメモリ素子の製造方法に関して利用することができる。
本発明の好適な実施例に係るフラッシュメモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。 本発明の好適な実施例に係るフラッシュメモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。 本発明の好適な実施例に係るフラッシュメモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。 本発明の好適な実施例に係るフラッシュメモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。 本発明の好適な実施例に係るフラッシュメモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。 本発明の好適な実施例に係るフラッシュメモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。 本発明の好適な実施例に係るフラッシュメモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。 本発明の好適な実施例に係るフラッシュメモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。 本発明の好適な実施例に係るフラッシュメモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。 本発明の好適な実施例に係るフラッシュメモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。 本発明の好適な実施例に係るフラッシュメモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。
符号の説明
100 半導体基板
102 犠牲酸化膜
104 トンネル酸化膜
106 第1ポリシリコン膜
108 ハードマスク膜
110 トレンチ
112 側壁酸化膜
114 トレンチ酸化膜
116 第2ポリシリコン膜
124 誘電体膜
126 第3ポリシリコン膜
128 シリサイド膜

Claims (12)

  1. (a)半導体基板上にトンネル酸化膜、第1ポリシリコン膜及びハードマスク膜を順次形成する段階と、
    (b)パターニング工程によって前記ハードマスク膜、前記第1ポリシリコン膜、前記トンネル酸化膜及び前記半導体基板の一部をエッチングして前記半導体基板内にトレンチを形成する段階と、
    (c)酸化膜を蒸着して前記トレンチを埋め込み、前記ハードマスク膜が露出するまで前記酸化膜を化学機械的研磨して平坦化する段階と、
    (d)前記ハードマスク膜を除去する段階と、
    (e)前記第1ポリシリコン膜の側壁下部が露出しないほどに前記酸化膜の凸部がリセスされるように洗浄工程を行う段階と、
    (f)前記酸化膜の凸部がリセスされた結果物上に第2ポリシリコン膜を蒸着した後、前記酸化膜の凸部が露出するまで前記第2ポリシリコン膜を平坦化する段階と、
    (g)前記第2ポリシリコン膜上に誘電体膜を形成する段階と、
    (h)前記誘電体膜上にコントロールゲートを形成する段階とを含むことを特徴とするフラッシュメモリ素子の製造方法。
  2. 前記半導体基板上に前記トンネル酸化膜を形成する段階の前に、
    前記半導体基板上に犠牲酸化膜を形成する段階と、
    前記犠牲酸化膜をバッファー層として、ウェル形成のためのイオン注入及びしきい値電圧調節のためのイオン注入を行う段階と、
    前記犠牲酸化膜を除去する段階とをさらに含むことを特徴とする請求項1記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  3. 前記(f)段階後で、前記(g)段階の前に、
    前記第2ポリシリコン膜と前記誘電体膜との接触表面積を増加させるために前記第2ポリシリコン膜同士の間の前記酸化膜を所定の深さだけリセスする洗浄工程を行う段階をさらに含むことを特徴とする請求項1記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  4. 前記ハードマスク膜は、前記酸化膜に対してエッチング選択比を持つシリコン窒化膜で、前記酸化膜が前記半導体基板の表面より十分高く突出可能な厚さに形成することを特徴とする請求項1記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  5. 前記酸化膜はHDP酸化膜であり、前記トレンチを完全に埋め込みながら、前記ハードマスク膜の上部表面より高く蒸着可能な厚さに蒸着することを特徴とする請求項1記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  6. 前記記酸化膜の凸部をリセスするための前記洗浄工程はDHFとSC−1とを用いることを特徴とする請求項1記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  7. 前記第1ポリシリコン膜は不純物がドープされていない非晶質ポリシリコン膜で形成し、前記非晶質ポリシリコン膜はSiHまたはSiガスを用いて480〜550℃の温度と0.1〜3Torrの低圧でLPCVD法によって形成することを特徴とする請求項1記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  8. 前記第2ポリシリコン膜はSiHまたはSiガスとPHガスとを用いて550〜620℃の温度と0.1〜3Torrの低圧でLPCVD法によって形成することを特徴とする請求項1記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  9. 前記コントロールゲートは、前記誘電体膜に置換固溶され酸化膜の厚さを増加させ得るフッ素の拡散を防止するために、不純物のドープされた非晶質ポリシリコン膜と不純物のドープされていない非晶質ポリシリコン膜が順次積層された2重構造で形成することを特徴とする請求項1記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  10. 前記不純物のドープされた非晶質ポリシリコン膜はSiHまたはSiガスとPHガスとを用いて510〜550℃の温度と0.1〜3Torrの圧力でLPCVD法によって形成し、in−situ工程でPHガスを止めて前記不純物のドープされていない非晶質ポリシリコン膜を形成することを特徴とする請求項9記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  11. 前記誘電体膜は酸化膜、窒化膜及び酸化膜が順次積層された構造で形成することを特徴とする請求項1記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  12. 前記(g)段階後で、前記(h)段階の前に、
    前記誘電体膜の膜質を向上させ、前記酸化膜、前記窒化膜及び前記酸化膜の積層構造の間の界面を強化するために、750〜800℃の温度でスチームアニールを行う段階をさらに含むことを特徴とする請求項11記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
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