JP2004053114A - ガスコンロ - Google Patents

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祖父江 務
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    • F23L5/00Blast-producing apparatus before the fire
    • F23L5/02Arrangements of fans or blowers

Abstract

【課題】コンロ本体1に、天板2に開設したコンロ開口4に臨むガスバーナ3を設けると共に、ガスバーナ3の燃焼用二次空気を送風機8により強制給気するようにしたガスコンロにおいて、火炎に効果的に渦流を生じさせて、調理容器Pとガスバーナ3との間の距離が短くても、燃焼状態が良好に維持されるようにする。
【解決手段】送風機8からの空気の流入部14と、ガスバーナ3の炎孔3bからのガス噴出部に向けて開口する空気の吹き出し部15,16とを有する、コンロ開口4と同心の環状の給気通路10を備え、給気通路10に、流入部14から給気通路10の接線方向の運動成分を持つ状態で空気を流入させる。給気通路10内で空気が旋回し、吹き出し部15,16から燃焼用二次空気がコンロ開口4の周方向の旋回運動成分を持つ渦巻き状に吹き出し、火炎に渦流を生ずる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンロ本体に、天板に開設したコンロ開口に臨むガスバーナを設けると共に、ガスバーナの燃焼用二次空気を送風機により強制給気するようにしたガスコンロに関する。
【0002】
【従来の技術】
ガスコンロでは、熱効率を向上する上ために、五徳を低くして調理容器とガスバーナとの間の距離を短くすることが望まれるが、このままでは燃焼排気の排出抵抗の増加で燃焼不良を生ずる。
【0003】
そのため、従来、送風機を設けて、ガスバーナの炎孔からのガス噴出部に燃焼用二次空気を送風機により強制的に供給するようにしたものが知られている(特公平7―96928号公報、実開平6−4501号公報参照)。
【0004】
また、従来、炎孔を周方向に傾斜させて、火炎に渦流を生じさせるようにした、所謂旋回流バーナを用いたガスコンロも知られている(特開平9−79523号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、調理容器とガスバーナとの間の距離が短くなると、炎孔から噴出されたガスの燃焼反応が完了する前に火炎が調理容器に触れて冷却され、燃焼状態が悪くなる。上記旋回流バーナでは、火炎に渦流を生ずるため、調理容器に達する迄の時間が長くなるが、炎孔を周方向に傾斜させただけでは、火炎のドラフトに負けて充分な渦流が生成せず、燃焼性の改善は期待できない。
【0006】
本発明は、以上の点に鑑み、調理容器とガスバーナとの間の距離が短くても燃焼状態を良好に維持できるようにしたガスコンロを提供することをその課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、コンロ本体に、天板に開設したコンロ開口に臨むガスバーナを設けると共に、ガスバーナの燃焼用二次空気を送風機により強制給気するようにしたガスコンロにおいて、燃焼用二次空気を、前記ガスバーナの炎孔からのガス噴出部に向けて、前記コンロ開口の周方向の旋回運動成分を持つ渦巻き状に吹き出させている。
【0008】
上記の構成によれば、燃焼用二次空気が持つ旋回運動エネルギーにより火炎に効果的に渦流を生じさせることができる。そのため、調理容器とガスバーナとの間の距離が短くても、火炎が調理容器に達する迄の時間を充分に確保でき、火炎が鍋底に達する前に燃焼反応が完了して、燃焼状態は良好に維持される。
【0009】
ここで、送風機からの空気の流入部と、ガス噴出部に向けて開口する空気の吹き出し部とを有する、コンロ開口と同心の環状の給気通路を設け、該給気通路に、前記流入部から給気通路の接線方向の運動成分を持つ状態で空気を流入させれば、給気通路内で空気が旋回して、吹き出し部から上記した旋回運動成分を持つ渦巻き状に空気が吹き出される。また、吹き出し部やその近傍に、旋回運動成分を空気に与える周方向に傾斜した旋回ガイドを設けても良く、この場合は、必ずしも給気通路に接線方向の運動成分を持つ状態で空気を流入させなくても良い。
【0010】
尚、ガスバーナを、天板の下方に配置される、コンロ開口と同心の環状のバーナヘッドに内向きの炎孔を多数形成して成る内炎式バーナで構成すれば、高カロリーのバーナであってもコンロ開口の口径を小さくすることができ、天板の体裁が良好になる。この場合、燃焼用二次空気を、少なくともバーナヘッドの上方位置において、炎孔からのガス噴出部に向けて、コンロ開口の周方向の旋回運動成分を持つ渦巻き状に吹き出させることにより、火炎に効果的に渦流を生じさせることができる。そして、燃焼用二次空気をこの様に吹き出させるには、送風機からの空気の流入部と、少なくともバーナヘッドの上方位置においてガス噴出部に向けて開口する空気の吹き出し部とを有する、バーナヘッドを外側から囲う環状の給気通路を設け、該給気通路に、前記流入部から給気通路の接線方向の運動成分を持つ状態で空気を流入させるか、或いは、吹き出し部やその近傍に、旋回運動成分を空気に与える周方向に傾斜した旋回ガイドを設けるかの何れか少なくとも一方の手段を採用すれば良い。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1を参照して、1は卓上式ガスコンロのコンロ本体を示している。コンロ本体1の上面には、セラミックガラス等の耐熱ガラスから成るガラス天板2が装着されており、ガラス天板2に、コンロ本体1に設けたガスバーナ3を臨ませるコンロ開口4を開設している。コンロ開口4には、そこからの亀裂を生じないように、金属製の保護リング4aが装着されている。また、ガラス天板2の上面には、コンロ開口4の周囲部分に位置させて、鍋等の調理容器Pをガラス天板2との間にガスバーナ3の燃焼排気を流す空隙を存して支持する五徳部5が一体に形成されている。そのため、ガラス天板2とは別体の金属製五徳が不要となり、調理容器Pを揺り動かしたときに五徳が動いて、使用者に違和感を与えるといった不具合は生じない。また、ガラス天板2に一体の五徳部5は、煮こぼれがこびりつきにくく、且つ、変色もしないため、ガラス天板2が持つ外観性や清掃性の良さが損なわれることもない。
【0012】
尚、ガスバーナ3は、ガラス天板2の下方に配置される、コンロ開口4と同心の環状のバーナヘッド3aに内向きの炎孔3bを多数形成して成る内炎式バーナで構成されており、炎孔3bは、図示しないが周方向に傾斜している。図中3cは、バーナヘッド3aに連なる混合管であり、コンロ本体1の前面に設けた操作子6で操作されるバルブユニット7に取り付けたノズル7aから混合管3cに噴射されるガスとこの噴射に伴って吸引される一次空気とを混合管3c内で混合させて、炎孔3bから噴出させるようにしている。
【0013】
ところで、五徳部5の清掃性及び強度を考慮すると、五徳部5の高さは1cm以下、好ましくは5mm程度にすることが望まれる。然し、この様に五徳部5を低くすると、燃焼排気の排出抵抗が大きくなって、燃焼不良を生じ易くなると共に、ガラス天板2の過熱を生じ易くなるため、送風機8を設けて、ガラス天板2の空冷と、ガスバーナ3に対する燃焼用二次空気の強制給気とを行うことが必要になる。
【0014】
そのため、送風機8の作動で外気を強制的に流す通風路9をガラス天板2の下面に沿わせて設け、この通風路9の下流端に、ガスバーナ3に対する燃焼用二次空気の給気通路10を連通させている。通風路9は、ガラス天板2の後部に開設した外気取り入れ口11と送風機8の吸い込み口とを連通する上流側部分9aと、送風機8の吹き出し口に連通する下流側部分とで構成されている。そして、この下流側部分には、ガラス天板2とバーナヘッド3aとの間の空間に、ガラス天板2の下面のコンロ開口4の周囲部分に位置するように配置された環状通路9bが設けられ、この環状通路9bの下側に給気通路10が配置されている。
【0015】
これを更に詳述するに、コンロ本体1に、バーナヘッド3aを収納し、五徳部5の形成領域下面を囲うようにしてガラス天板2の下面に接するケーシング12を設けると共に、ケーシング12内の中間に、コンロ開口4の近傍でガラス天板2の下面に接する内周の立上り壁13aを有する仕切板13を設け、仕切板13で仕切られるケーシング12内の上方の空間で環状通路9b、下方の空間で給気通路10を構成している。
【0016】
また、環状通路9bには、図2に示す如く、周方向1箇所に送風機8の吹き出しダクト8aが接線方向に挿入されており、更に、吹き出しダクト8aの挿入箇所に対し該ダクト8aの一側壁から成る区画壁8bで隔離されて隣接する仕切板13の部分に、環状通路9bと通気路10とを連通する連通孔14を形成している。これによれば、吹き出しダクト8aの挿入箇所たる入口部分から連通孔14の形成箇所たる出口部分に向けて環状通路9bを1周するように外気が流れ、ガラス天板2のコンロ開口4の周囲部分が効果的に空冷される。
【0017】
ここで、連通孔14は通風路9の下流端に位置し、結局、ガラス天板2と熱交換しつつ通風路9の下流端にまで達して充分に昇温された空気が給気通路10を介して燃焼用二次空気としてガスバーナ3に供給されることになる。特に、環状通路9bにおいて、ガラス天板2の最も高温になる部分であるコンロ開口4の周囲部分を1周するように空気が流れるため、燃焼用二次空気は効果的に昇温される。尚、環状通路9bの内周壁たる仕切板13の立上り壁13aは、ガスバーナ3の火炎をコンロ開口4内に導く火炎ガイドに兼用されている。
【0018】
給気通路10は、コンロ開口4と同心の環状であって、バーナヘッド3aを外側から囲うように形成されており、その内周に、バーナヘッド3aの上方位置において炎孔3bからのガス噴出部に向けて開口する上方吹き出し部15と、バーナヘッド3aの下方位置において炎孔3bからのガス噴出部に向けて開口する下方吹き出し部16とを設けている。尚、上方吹き出し部15は、バーナヘッド3aとその上側の仕切板13との間の隙間で構成され、下方吹き出し部16は、バーナヘッド3aとその下側に設けたガイド板17との間の隙間で構成されている。
【0019】
また、給気通路10内には、図3に示す如く、その周方向に延在する均圧板18が設けられており、流入部たる連通孔14から給気通路10に流入した空気が均圧板18に形成した多数の透孔18aを介して上下の吹き出し部15,16からガス噴出部に燃焼用二次空気として吹き出されるようにしている。
【0020】
ここで、連通孔14からは、環状通路9bにおける空気の旋回により、給気通路10の接線方向の運動成分を持つ状態で空気が流入する。そのため、給気通路10内でも空気が周方向に旋回して、上下の吹き出し部15,16からガス噴出部に向けて燃焼用二次空気がコンロ開口4の周方向の旋回運動成分を持つ渦巻き状に吹き出すことになる。そして、燃焼用二次空気が持つ旋回運動エネルギーにより火炎に効果的に渦流を生じさせることができる。従って、五徳部5が低くても、火炎が調理容器Pに達する迄の時間が長くなり、上記した燃焼用二次空気の昇温で燃焼速度が速められることと相俟って、火炎が調理容器Pに達する迄に燃焼反応が完了し、燃焼状態が良好に維持される。
【0021】
尚、下方吹き出し部16からの空気は、主として火炎が下方に伸びることを防止する役割を担うものであり、火炎に渦流を生じさせる役割は主として上方吹き出し部15からの空気が担うから、渦巻き状に空気を吹き出すのは上方吹き出し部15のみにしても良い。また、連通孔14に近い給気通路10の旋回方向上流側の部分では、遠心力の働きで吹き出し部15,16に空気が流れにくくなるため、均圧板18の透孔18aの径を上流側程大きくし、吹き出し部15,16から全周に亘って均等に空気が吹き出されるようにする。尚、環状通路9bを省略し、送風機8からの空気を給気通路10に直接接線方向から流入させるようにしても良い。
【0022】
図4、図5は第2の実施形態を示している。この実施形態の主要な構成は上記第1実施形態のものと同様であり、第1実施形態と同様の部材に上記と同一の符号を付している。第1実施形態と相違するのは、吹き出し部15,16に、旋回運動成分を空気に与える周方向に傾斜した旋回ガイド15a,16aを設けたことである。この様に、旋回ガイド15a,16aを設ければ、給気通路10に接線方向から空気を流入させなくても、吹き出し部15,16からガス噴出部に向けて燃焼用二次空気を渦巻き状に噴出させることができるが、給気通路10に接線方向から空気を流入させれば、より効果的である。尚、均圧板18に、図4の一部に仮想線で示す如く、連通孔18aの穴明け用切り起こし片等から成る周方向に傾斜した旋回ガイド18bを設けても良い。
【0023】
図6は、ガスバーナ3’を、環状のバーナヘッド3’aの外周に外向きの炎孔3’bを多数形成して成る外炎式バーナで構成した第3の実施形態を示している。この実施形態でも、主要な構成は上記第1実施形態のものと同様であり、第1実施形態と同様の部材に上記と同一の符号を付している。第1実施形態と相違するのは、環状の給気通路10からバーナヘッド3’aの内周空間に連通する通路10aを分岐し、炎孔3’bからのガス噴出部に給気通路10の内周の吹き出し部15’と、バーナヘッド3’aの内周空間に連通するバーナヘッド3’a上の吹き出し部16’とから燃焼用二次空気を吹き出させるようにしたことである。この場合も、給気通路10に接線方向の運動成分を持つように空気を流入させたり、吹き出し部15’に旋回ガイドを設けて、吹き出し部15’からガス噴出部に向けて渦巻き状に燃焼用二次空気を吹き出させる。吹き出し部16’からも渦巻き状に空気を吹き出させるには、吹き出し部16’に旋回ガイドを設けることが必要になる。
【0024】
尚、外炎式バーナ3’では、火炎が広がり易いため、コンロ開口4の口径を大きくする必要がある。これに対し、内炎式バーナ3では、コンロ開口4の口径を小さくでき、ガラス天板2の体裁が良好になる。そのため、上記した第1実施形態や第2実施形態のように内炎式バーナ3を用いることが望ましい。
【0025】
以上、卓上式ガスコンロに本発明を適用した実施形態について説明したが、カウンタトップに天板を載置するビルトイン式のガスコンロにも同様に本発明を適用できる。また、上記実施形態では、ガラス天板2に外気取り入れ口11を開設したが、コンロ本体1の側面や底面に外気取り入れ口を開設しても良い。更に、ガラス天板2に代えて金属製の天板を用いても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ガスコンロの第1実施形態を示す部分切断側面図。
【図2】図1のII―I線切断平面図。
【図3】図1のIII―III線切断平面図。
【図4】本発明ガスコンロの第2実施形態を示す部分切断側面図。
【図5】図4のV―V線切断平面図。
【図6】本発明ガスコンロの第2実施形態を示す部分切断側面図。
【符号の説明】
1…コンロ本体 2…ガラス天板 3…ガスバーナ(内炎式バーナ) 3a…バーナヘッド 3b…炎孔 4…コンロ開口 8…送風機 10…給気通路 14…連通孔(流入部) 15,16…吹き出し部 15a,16a…旋回ガイド

Claims (8)

  1. コンロ本体に、天板に開設したコンロ開口に臨むガスバーナを設けると共に、ガスバーナの燃焼用二次空気を送風機により強制給気するようにしたガスコンロにおいて、
    燃焼用二次空気を、前記ガスバーナの炎孔からのガス噴出部に向けて、前記コンロ開口の周方向の旋回運動成分を持つ渦巻き状に吹き出させることを特徴とするガスコンロ。
  2. 前記送風機からの空気の流入部と、前記ガス噴出部に向けて開口する空気の吹き出し部とを有する、前記コンロ開口と同心の環状の給気通路を備え、該給気通路に、前記流入部から給気通路の接線方向の運動成分を持つ状態で空気を流入させることを特徴とする請求項1に記載のガスコンロ。
  3. 前記送風機からの空気の流入部と、前記ガス噴出部に向けて開口する空気の吹き出し部とを有する給気通路を備え、前記吹き出し部やその近傍に、前記旋回運動成分を空気に与える周方向に傾斜した旋回ガイドを設けることを特徴とする請求項1に記載のガスコンロ。
  4. 前記送風機からの空気の流入部と、前記ガス噴出部に向けて開口する空気の吹き出し部とを有する、前記コンロ開口と同心の環状の給気通路を備え、該給気通路に、前記流入部から給気通路の接線方向の運動成分を持つ状態で空気を流入させると共に、前記吹き出し部やその近傍に、前記旋回運動成分を空気に与える周方向に傾斜した旋回ガイドを設けることを特徴とする請求項1に記載のガスコンロ。
  5. コンロ本体に、天板に開設したコンロ開口に臨むガスバーナを設けると共に、ガスバーナの燃焼用二次空気を送風機により強制給気するようにしたガスコンロであって、
    前記ガスバーナを、前記天板の下方に配置される、前記コンロ開口と同心の環状のバーナヘッドに内向きの炎孔を多数形成して成る内炎式バーナで構成するものにおいて、
    燃焼用二次空気を、少なくとも前記バーナヘッドの上方位置において、前記炎孔からのガス噴出部に向けて、前記コンロ開口の周方向の旋回運動成分を持つ渦巻き状に吹き出させることを特徴とするガスコンロ。
  6. 前記送風機からの空気の流入部と、少なくとも前記バーナヘッドの上方位置において前記ガス噴出部に向けて開口する空気の吹き出し部とを有する、前記バーナヘッドを外側から囲う環状の給気通路を備え、該給気通路に、前記流入部から給気通路の接線方向の運動成分を持つ状態で空気を流入させることを特徴とする請求項5に記載のガスコンロ。
  7. 前記送風機からの空気の流入部と、少なくとも前記バーナヘッドの上方位置において前記ガス噴出部に向けて開口する空気の吹き出し部とを有する給気通路を備え、前記吹き出し部やその近傍に、前記旋回運動成分を空気に与える周方向に傾斜した旋回ガイドを設けることを特徴とする請求項5に記載のガスコンロ。
  8. 前記送風機からの空気の流入部と、少なくとも前記バーナヘッドの上方位置において前記ガス噴出部に向けて開口する空気の吹き出し部とを有する、前記バーナヘッドを外側から囲う環状の給気通路を備え、該給気通路に、前記流入部から給気通路の接線方向の運動成分を持つ状態で空気を流入させると共に、前記吹き出し部やその近傍に、前記旋回運動成分を空気に与える周方向に傾斜した旋回ガイドを設けることを特徴とする請求項5に記載のガスコンロ。
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