JP2005069604A - ガスコンロ - Google Patents

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Abstract

【課題】環状のバーナ本体32の内周部分に内向きに開口する炎孔34を形成して成る内炎式バーナ3を備えるガスコンロであって、ガスバーナの燃焼用空気を送風機6で強制給気するものにおいて、燃焼用空気をバーナ本体32で予熱できるようにしたガスコンロを提供する。
【解決手段】バーナ本体32を収納する有底筒状の外ケース51と、バーナ本体32を内周側から囲う内ケース52とで構成される給気ケース5を設け、外ケース51と内ケース52との間に、バーナ本体32に沿った環状の通風路54を画成する。送風機6から送風される空気を通風路54を介して内ケース52の内周空間に燃焼用二次空気として供給すると共に、混合管部31の流入端31aに燃焼用一次空気として供給する。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンロ本体に、混合管部に連なる環状のバーナ本体の内周部分に内向きに開口する多数の炎孔を形成して成る内炎式のガスバーナを配置すると共に、ガスバーナの燃焼用空気を送風機で強制的に供給するようにしたガスコンロに関する。
ガスコンロでは、熱効率を向上するために、五徳を低くして、五徳に載置する調理容器とガスバーナとの間の距離を短くすることが望まれるが、このままでは、燃焼排ガスの排出抵抗の増加で燃焼不良を生ずる。特に、内炎式ガスバーナでは、炎が中央部に寄るため燃焼排ガスの排出抵抗が増加し易く、燃焼不良を生じ易い。
そこで、従来、内炎式ガスバーナのバーナ本体の下側と上側に送風機に連なる環状の通風路を配置し、送風機から送風される空気を通風路を介してバーナ本体の内方の燃焼部に燃焼用二次空気として強制的に供給するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
実開平6−4501号公報
ところで、燃焼用空気の温度を高くすれば、ガスバーナの炎孔から噴出するガスの燃焼速度が速くなり、調理容器とガスバーナとの間の距離が短くなっても、炎が調理容器に達する前に燃焼反応が完了し、燃焼性が改善される。従って、五徳をより低くして熱効率を向上させるには、上記従来例のように燃焼用二次空気を強制的に供給するだけでなく、燃焼用空気を予熱することが望まれる。
本発明は、以上の点に鑑み、燃焼時に炎孔からの伝熱で加熱されるバーナ本体を利用して燃焼用空気を予熱し得るようにしたガスコンロを提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、コンロ本体に、混合管部に連なる環状のバーナ本体の内周部分に内向きに開口する多数の炎孔を形成して成る内炎式のガスバーナを配置すると共に、ガスバーナの燃焼用空気を送風機により強制的に供給するようにしたガスコンロにおいて、コンロ本体に、バーナ本体を収納する有底筒状の外ケースと、バーナ本体を内周側から囲う内ケースとで構成される給気ケースを配置して、炎孔からの混合ガスが内ケースの内周空間に噴出されるようにし、外ケースと内ケースとの間に、送風機から送風される空気を流入させる、バーナ本体に沿った環状の通風路を画成し、送風機から送風される空気を通風路を介して内ケースの内周空間に燃焼用二次空気として供給することを特徴とする。
以上の構成によれば、通風路において、燃焼時に高温になるバーナ本体および内ケースに沿うように空気が流れるため、バーナ本体および内ケースとの熱交換で予熱された空気が燃焼用二次空気として内ケースの内周空間に供給されることになる。従って、調理容器とガスバーナとの間の距離が短くなっても、燃焼状態は良好になり、熱効率を向上できる。
ところで、バーナ本体の内周部分に内ケースの内周空間に突出する炎孔形成部を設けて、この炎孔形成部に炎孔を形成する場合、内ケースの内周空間の炎孔形成部より下方位置に、通風路に連通する空気室を外ケースの底板との間に画成する仕切り板を設け、仕切り板の外周寄りの部分に、空気室内の空気を炎孔形成部の下面に向けて吹き出す二次空気吹き出し口を開設することが望ましい。即ち、これによれば、二次空気吹き出し口から吹き出された空気が炎孔形成部の下面に当り、炎孔形成部の下面に沿ってガスバーナの燃焼部に二次空気として供給される。そのため、燃焼時にかなり高温になる炎孔形成部との熱交換により二次空気が効率良く予熱される。
また、燃焼時には仕切り板が炎の輻射熱で加熱され、二次空気は仕切り板との熱交換で空気室においても予熱される。この場合、空気室を上下2室に仕切る中仕切り板を設けて、空気室の下室を前記通風路に連通させると共に、中仕切り板の中央部に、下室を上室に連通する連通口を開設しておけば、連通口から上昇する空気が仕切り板の下面中央部に当って、仕切り板の下面に沿って二次空気吹き出し口に流れるようになる。そのため、仕切り板との熱交換が促進され、二次空気が効率良く予熱される。
また、内ケースの内周空間に、二次空気吹き出し口から吹き出された空気を炎孔形成部の下面に当るように導く内ケースと略同心の筒状のガイド部材を設ければ、二次空気吹き出し口から吹き出された空気が炎孔形成部の下面に確実に当るようになり、二次空気が一層効率良く予熱される。この場合、ガイド部材の下端と前記仕切り板との間に、二次空気吹き出し口から吹き出された空気の一部が流れ出る隙間を設けても良い。これによれば、隙間から流れ出る空気が仕切り板の上面に接し、仕切り板との熱交換で予熱される。
また、コンロ本体の上面を覆う天板上に、該天板に開設したガスバーナが臨む開口内に張り出すカバーリングを配置する場合、通風路の上端を閉塞する上板部に、通風路内の空気をカバーリングの下面に向けて吹き出す二次空気吹き出し口を開設しておけば、二次空気吹き出し口から吹き出される空気がカバーリングの下面に沿ってガスバーナの燃焼部に二次空気として供給される。ここで、ガスバーナの燃焼時にカバーリングはかなりの高温になり、カバーリングとの熱交換で二次空気が予熱される。
また、外ケースに混合管部も収納し、送風機から送風される空気の一部を通風路を介して混合管部の流入端に燃焼用一次空気として供給するように構成すれば、バーナ本体および内ケースとの熱交換で燃焼用二次空気だけでなく燃焼用一次空気も予熱できるようになり、燃焼性が一層改善される。また、一次空気用の通風路と二次空気用の通風路とが外ケースと内ケースとの間に画成される環状の通風路で一体的に構成されることになり、構造を簡素化して、コストダウンも図れる。
尚、通風路に対する送風機からの空気の流入部が混合管部の配置箇所の近傍に位置すると、流入部から混合管部の流入端に空気が短絡的に流れ、一次空気を左程予熱できなくなる。この場合、通風路に対する送風機からの空気の流入部を、混合管部の配置箇所から略半周離れた箇所に設けておけば、流入部から混合管部の流入端に至る一次空気の流路長を十分に確保して、一次空気を効果的に予熱できる。
図1を参照して、1はコンロ本体であり、コンロ本体1の上面は、セラミックガラス等の耐熱ガラス製の天板2で覆われている。天板2には、コンロ本体1に設けたガスバーナ3を臨ませる開口2aが開設されている。そして、天板2上に、開口2aを囲うようにして五徳4が載置されている。五徳4は、開口2a内に張り出す煮こぼれ対策用のカバーリング4aで構成される五徳枠に複数の五徳爪4bを固設して成るものである。
図2も参照して、ガスバーナ3は、混合管部31に連なる環状のバーナ本体32と、バーナ本体32の内周部に内方に張り出すように設けられた炎孔形成部33とを備え、炎孔形成部33に内向きに開口する多数の炎孔34を形成して成る内炎式バーナで構成されている。混合管部31の流入端31aにはガスノズル35が挿入されており、流入端31aから流入する一次空気とガスノズル35から噴出される燃料ガスとの混合ガスが炎孔34から噴出されて燃焼する。
また、コンロ本体1には、ガスバーナ3を収納する給気ケース5が配置されており、給気ケース5に送風機6を接続して、ガスバーナ3の燃焼用空気を送風機6で強制的に供給するようにしている。以下、この点について詳述する。
給気ケース5は、混合管部31を含むバーナ本体32全体を収納する有底角筒状の外ケース51と、バーナ本体32を内周側から囲う円筒状の内ケース52とで構成されている。ガスバーナ3の炎孔形成部33は、内ケース52の内周空間に突出しており、この内周空間に炎孔34からのガスが噴出する。送風機6は、混合管部31の配置箇所の側方に位置させて外ケース51の底板51aに開設した接続口6aに接続されている。そして、外ケース51と内ケース52との上端間を上板部53で閉塞して、外ケース51と内ケース52との間に、バーナ本体32に沿う環状の通風路54を画成し、送風機6から送風される空気が通風路54に流入されるようにしている。
ここで、給気ケース5内には、接続口6aの形成箇所と混合管部31の配置箇所との間の部分からバーナ本体32の外周に沿って混合管部31の配置箇所の対角位置にまで延在する隔壁55が設けられている。そのため、接続口6aから流入する送風機6からの空気は隔壁55の外側の通路部に流れ、この通路部の先端から通風路54に流入する。即ち、通風路54に対する送風機6からの空気の実質的な流入部54aは、混合管部31の配置箇所から略半周離れた箇所に設けられることになる。そして、流入部54aから通風路54に流入した空気の一部は混合管部31の流入端31aに一次空気として供給される。この際、流入部54aからの流れの方向に係らず、一次空気となる空気はバーナ本体32に沿って半周近く流れて混合管部31の流入端31aに達するため、バーナ本体32との熱交換で一次空気が効率良く予熱される。
上板部53には、周方向に間隔を存して複数の二次空気吹き出し口53aが開設されている。そのため、通風路54内の空気の一部は、二次空気吹き出し口53aからカバーリング4aの下面に向けて吹き出し、カバーリング4aの下面に沿って内方に流れ、炎孔34からの噴出ガスの燃焼部に上方から二次空気として供給される。この際、カバーリング4aとの熱交換で二次空気が予熱される。尚、上板部53は、天板2の開口縁部に装着したパッキン2bに二次空気吹き出し口53aより外側の部分で接しており、二次空気吹き出し口53aからの空気が外方に流れることはない。
また、内ケース52の内周空間の炎孔形成部33より下方位置には、外ケース51の底板51aとの間に空気室56を画成する仕切り板57が設けられている。空気室56は、内ケース52の下端部に、流入部54aから周方向に或る程度離れた2箇所に位置させて形成した切欠き52aを介して通風路54に連通している。また、仕切り板57の外周寄りの部分には、空気室56内の空気を炎孔形成部33に向けて吹き出す二次空気吹き出し口57aが周方向に間隔を存して複数開設されている。従って、通風路54内の空気の一部は、空気室56を介して二次空気吹き出し口57aから炎孔形成部33の下面に向けて吹き出し、炎孔形成部33の下面に沿って内方に流れ、炎孔34からの噴出ガスの燃焼部に下方から二次空気として供給される。この際、炎孔形成部33との熱交換で二次空気が予熱される。尚、仕切り板57の中央部分は、着脱自在な皿状の汁受け部57bで構成されており、カバーリング4aから落下する煮こぼれ汁を汁受け部57bで受けられるようにしている。
以上の如く、本実施形態によれば、送風機6からの空気を二次空気としてだけでなく一次空気としても供給できるようになる。更に、通風路54において、燃焼時に高温になるバーナ本体32および内ケース52に沿うように燃焼用空気(一次空気と二次空気)が流れるため、燃焼用空気が内ケース52およびバーナ本体32との熱交換で予熱される。しかも、二次空気はカバーリング4aとの熱交換および炎孔形成部33との熱交換によっても予熱される。従って、五徳4を低くして、調理容器とガスバーナ3との間の距離を短くしても、燃焼状態は良好になり、熱効率を向上できる。また、一次空気用の通風路と二次空気用の通風路とが外ケース51と内ケース52との間に画成される環状の通風路54で一体的に構成されることになり、構造を簡素化して、コストダウンも図れる。
次に、図3に示す第2実施形態について説明する。尚、上記第1実施形態と同様の部材には上記と同一の符号を付している。第2実施形態では、空気室56を上下2室に仕切る中仕切り板58を設け、空気室56の下室56aを通風路54に連通させている。そして、中仕切り板58の中央部に、下室56aを上室56bに連通する連通口58aを開設している。
これによれば、連通口58aから上昇する空気が仕切り板57の下面中央部(汁受け部57b)に当り、仕切り板57の下面に沿って二次空気吹き出し口57aに流れるようになる。ここで、仕切り板57はガスバーナ3の炎からの輻射熱で加熱される。従って、仕切り板57の下面に沿って空気が流れるようにすることで、仕切り板57との熱交換が促進され、二次空気が効率良く予熱される。
ところで、仕切り板57の二次空気吹き出し口57aから吹き出された空気の一部は内方に拡散して、炎孔形成部33の下面に当らなくなる。そのため、図4に示す第3実施形態の如く、内ケース52の内周空間に、二次空気吹き出し口57aから吹き出された空気を炎孔形成部33の下面に当るように導く、内ケース52と略同心の筒状のガイド部材59を設けても良い。これによれば、ガイド部材59により内方への空気の拡散が防止されて、炎孔形成部33との熱交換が確実に行われるようになり、二次空気が一層効率良く予熱される。
また、ガイド部材59を設ける場合、図5に示す第4実施形態の如く、ガイド部材59の下端と仕切り板57との間に隙間59aを設けるようにしても良い。これによれば、仕切り板57の二次空気吹き出し口57aから吹き出された空気の一部が隙間59aから仕切り板57の上面に沿うようにして流れ出る。そのため、仕切り板57との熱交換で二次空気が予熱される。
以上、天板2をガラス製としたガスコンロについて説明したが、鋼板製の天板を用いても良い。また、上記実施形態では、カバーリング4aを五徳4と一体化しているが、天板2上に五徳4と別体のカバーリングを配置する場合にも、同様に本発明を適用できる。また、上記実施形態では、仕切り板57の中央部分を汁受け部57bに構成しているが、仕切り板57を平板状に形成し、その上に汁受け皿を載置しても良い。更に、上記実施形態では、外ケース51に、バーナ本体32だけでなく混合管部31も収納しているが、バーナ本体32のみを収納するように外ケースを構成することも可能である。
本発明コンロの第1実施形態の切断側面図。 図1のII−II線で切断した切断平面図。 本発明コンロの第2実施形態の切断側面図。 本発明コンロの第3実施形態の切断側面図。 本発明コンロの第4実施形態の切断側面図。
符号の説明
1…コンロ本体、3…ガスバーナ、31…混合管部、32…バーナ本体、33…炎孔形成部、34…炎孔、4a…カバーリング、5…給気ケース、51…外ケース、52…内ケース、53…上板部、53a…二次空気吹き出し口、54…通風路、54a…流入部、56…空気室、56a…下室、56b…上室、57…仕切り板、57a…二次空気吹き出し口、58…中仕切り板,58a…連通口、59…ガイド部材、59a…隙間、6…送風機

Claims (8)

  1. コンロ本体に、混合管部に連なる環状のバーナ本体の内周部分に内向きに開口する多数の炎孔を形成して成る内炎式のガスバーナを配置すると共に、ガスバーナの燃焼用空気を送風機で強制的に供給するようにしたガスコンロにおいて、
    コンロ本体に、バーナ本体を収納する有底筒状の外ケースと、バーナ本体を内周側から囲う内ケースとで構成される給気ケースを配置して、炎孔からの混合ガスが内ケースの内周空間に噴出されるようにし、
    外ケースと内ケースとの間に、送風機から送風される空気を流入させる、バーナ本体に沿った環状の通風路を画成し、送風機から送風される空気を通風路を介して内ケースの内周空間に燃焼用二次空気として供給することを特徴とするガスコンロ。
  2. 請求項1に記載のガスコンロであって、前記バーナ本体の内周部分に前記内ケースの内周空間に突出する炎孔形成部を設けて、この炎孔形成部に炎孔を形成するものにおいて、
    内ケースの内周空間の炎孔形成部より下方位置に、前記通風路に連通する空気室を前記外ケースの底板との間に画成する仕切り板を設け、仕切り板の外周寄りの部分に、空気室内の空気を炎孔形成部の下面に向けて吹き出す二次空気吹き出し口を開設することを特徴とするガスコンロ。
  3. 前記空気室を上下2室に仕切る中仕切り板を設けて、空気室の下室を前記通風路に連通させると共に、中仕切り板の中央部に、下室を上室に連通する連通口を開設することを特徴とする請求項2に記載のガスコンロ。
  4. 前記内ケースの内周空間に、前記二次空気吹き出し口から吹き出された空気を前記炎孔形成部の下面に当るように導く内ケースと略同心の筒状のガイド部材を設けることを特徴とする請求項2または3に記載のガスコンロ。
  5. 前記ガイド部材の下端と前記仕切り板との間に、前記二次空気吹き出し口から吹き出された空気の一部が流れ出る隙間を設けることを特徴とする請求項4に記載のガスコンロ。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載のガスコンロであって、前記コンロ本体の上面を覆う天板上に、該天板に開設した前記ガスバーナが臨む開口内に張り出す煮こぼれ対策用のカバーリングを配置するものにおいて、
    前記通風路の上端を閉塞する上板部に、通風路内の空気をカバーリングの下面に向けて吹き出す二次空気吹き出し口を開設することを特徴とするガスコンロ。
  7. 請求項1〜6の何れか1項に記載のガスコンロであって、前記外ケースに前記混合管部も収納し、前記送風機から送風される空気の一部を前記通風路を介して混合管部の流入端に燃焼用一次空気として供給することを特徴とするガスコンロ。
  8. 前記通風路に対する前記送風機からの空気の流入部を、前記混合管部の配置箇所から略半周離れた箇所に設けることを特徴とする請求項7に記載のガスコンロ。
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