JP2003505625A - 自動車ドアロック - Google Patents

自動車ドアロック

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JP2003505625A
JP2003505625A JP2001512142A JP2001512142A JP2003505625A JP 2003505625 A JP2003505625 A JP 2003505625A JP 2001512142 A JP2001512142 A JP 2001512142A JP 2001512142 A JP2001512142 A JP 2001512142A JP 2003505625 A JP2003505625 A JP 2003505625A
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door lock
locking
pin
lever
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レッドマン・ウーヴェ
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キーケルト・アクチエンゲゼルシヤフト
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    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
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    • E05B77/28Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle preventing use of an inner door handle, sill button, lock knob or the like for anti-theft purposes, e.g. double-locking or super-locking
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Abstract

(57)【要約】 本発明で扱われるのは自動車ドアロックであり、この自動車ドアロックは、この自動車ドアロックの基本的な構造において、回転掛け金1、戻り止め2、操作レバーシステム3、ロックレバーシステム5、および中央ロック部材8のための中央ロック駆動装置10a、10b、11を有している。第1のフォーク状収容部13と並んで、中央ロック部材8は、付加的に少なくとも1つの更なる第2のフォーク状収容部14を有している。両方のフォーク状収容部13、14が、中央ロック駆動装置10a、10bの少なくとも部分的に離心的な制御ピン12の円運動内へと突出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、 −回転掛け金および戻り止めを有し、 −更に、操作レバーシステムおよびロックレバーシステムを有し、 −且つ、中央ロック部材のための中央ロック駆動装置を有し、 その際、この中央ロック駆動装置が、少なくとも1つの離心的な制御ピンを備え
、この制御ピンが円運動の弧を描き、且つその場合に「ロック解除された状態」
および「施錠された状態」の機能位置を具現するために、中央ロック部材の少な
くとも1つの第1のフォーク状収容部内に制御するように係合し、且つその際、
この制御ピンが付加的に「盗難防止された状態」の機能位置内に制御可能である
、自動車ドアロックに関する。即ち、このロックレバーシステムは、通常、外側
ロックおよび内側ロックから成っている。この外側ロックは、一般的に、閉鎖シ
リンダー並びに錠捻心を備えている。この内側ロックに、少なくとも1つの内側
ロックレバーが所属する。この操作レバーシステムは、一般的に、ドア外側グリ
ップ並びにドア内側グリップを備えている。
【0002】 冒頭に記載した実施形態の自動車ドアロックの場合、ロック中央レバーを操作
レバーシステムと結合する付加的な連結レバーが設けられているように行われて
いる。「盗難防止された状態」の機能位置において、制御ピンは、連結レバーを
付加的な盗難防止部材を介して連結レバーに固定する。即ち、このようなやり方
は、基本的に、しかしながらが上記の別個の盗難防止部材であるという理由で構
造的に費用がかかることが分かった(ドイツ連邦共和国特許第195 33 1
99号明細書を参照)。
【0003】 類似の実施の形態の場合、Y形の切欠き部が、中央ロック部材において設けら
れている。この切欠き部の内部で、制御面が実現されており、この切欠き部に制
御ピンは当接し、且つこのようにして、この中央ロック部材が旋回する。盗難防
止位置において、そのことがこの明細書の図1において図示されているように、
この中央ロック部材は、公知の中央ロック駆動装置を用いて、いわば、堅固にし
めつけられる。従って、機械的なロック解除は、外側から簡単に実現可能ではな
い(米国特許第5240 296号明細書を参照)。
【0004】 従って、本発明の根底にある技術的な課題は、冒頭に記載された形態の自動車
ドアロックを改善して、可能な限り僅かな構造上の費用とともに問題無い機能態
様でもって作動されるように形成することである。
【0005】 この課題を解決するために、本発明は−冒頭に記載した様式の自動車ドアロッ
クを出発点として−、中央ロック部材が、付加的に第1のフォーク状収容部に対
して、少なくとも1つの更なる第2のフォーク状収容部を有し、その際、両方の
上記のフォーク状収容部が、少なくとも部分的に制御ピンの円運動内へと突出す
ることを提案している。有利な実施の形態によれば、これら両方のフォーク状収
容部は、中央ロック部材の円弧部分の共通の円弧上に設けられている。総じて言
えば、これら両方のフォーク状収容部は、以下の制御命令を具現可能なために、
4つの制御面を有し、即ち、 a)施錠せよ、 b)ロック解除せよ(施錠された状態から)、 c)盗難防止状態にせよ、および、 d)ロック解除せよ(盗難防止された状態から)、である。 即ちもちろん、例えば更に第3のフォーク状収容部が加わる場合、4つより多く
の制御面が実施されることも可能である。
【0006】 中央ロック部材は、中央ロックピンを有し、この中央ロックピンがこの中央ロ
ック部材との協働で、「ロック解除された状態」、「施錠された状態」および「
盗難防止された状態」の位置を占めることが達成される。従って、この中央ロッ
ク部材は、中央ロック駆動装置によって、3つの上記の位置へと旋回され得る。
その際に、これら異なる位置における固定は、通常、中央ロック部材が、これら
上記の3つの機能位置において、ハウジング内における最終ストッパーによって
、及び/または係止部によって固定されるように実現される。
【0007】 有利には、ロックレバーシステムは、既に言及された内側ロックレバーを備え
ており、この内側ロックレバーが、中央ロック部材によって、単に「ロック解除
された状態」および「施錠された状態」の位置において、作用結合の状態にある
。換言すれば、「盗難防止された状態された状態」の機能位置は、内側ロックレ
バーおよび中央ロック部材が−通常のように−互いに結合されていないことに対
応し、従って、他の場合では存在するような結合は中断されている。このことは
詳細には、この内側ロックレバーが、一般的に施錠輪郭体およびロック解除輪郭
体を備えるように実現される。その際にこのロック解除輪郭体は、ロック解除す
るために中央ロックピン(5)に作用し、およびこの施錠輪郭体(19)が施錠
するためにこの中央ロックピン(15)に作用する。このロック解除輪郭体およ
び施錠輪郭体は、内側ロックレバーの旋回運動の際に、それぞれ1つの輪郭体の
円弧を、詳しく言うとつまりこの内側ロックレバーの所属する回転軸を中心にし
て描く。
【0008】 同様に、中央ロックピンは、中央ロック部材の旋回運動の際に、この中央ロッ
ク部材の回転軸を中心にして円弧を、特にピンの円弧を描く。その際に、一方で
は中央ロックピンの、他方ではロック解除輪郭体および施錠輪郭体のトポロジー
は、それぞれの輪郭体の円弧、およびピンの円弧が、互いにロック解除および施
錠するために−およびその際にのみ−交差するように選択されている。それに対
して、これら両方の輪郭体の円弧は、「盗難防止された状態」の位置において、
この中央ロックピンから間隔を有して位置しており、従って、この中央ロック部
材と内側ロックレバーとの間の作用結合は、この機能位置において行われない。
従って、内側ロックレバーの旋回運動は、中央ロック部材に対して影響を及ぼさ
ない。
【0009】 更に、中央ロック部材および内側ロックレバーの回転軸は、通常は互いに平行
に設けられており、その際、両方の上記の構造部材(即ち、中央ロック部材およ
び内側ロックレバー)は、異なる面内に存在し、且つ部分的に重なっており、従
ってまさに所望の作用結合が、および従ってピンの円弧およびそれぞれの輪郭体
の円弧の交差が、詳しく言うとつまり単に施錠またはロック解除するために実現
される。
【0010】 本発明の範囲において、ドイツ連邦共和国特許第195 33 199号明細
書によって公知された盗難防止部材だけでなく、内側ロックノブをも必要とされ
ない。換言すれば、内側ロックレバーは、同時に、この盗難防止部材の機能を引
受けている。このことは、この内側ロックレバーが、それぞれの操作の後、ばね
支援されて、この内側ロックレバーの不動作位置を占めるように実現される。更
に、内側ロックレバーは、一般的に、操作ロッドまたは操作バウデンワイヤーに
よって、ドア内側グリップに接続されており、その際、自動車ドアロックのロッ
ク解除および施錠は、ドア内側グリップの二重の操作を必要とする。二重工程の
内側操作の第1の工程において、ドア錠は、−このドア錠の「施錠された状態」
の位置を出発点として−ロック解除される。ドア内側グリップの第2の工程にお
いて、ドア錠は、詳しく言うとつまり同じ方向に、開放される。このことは、図
の説明に関連して、更に詳しく説明される。
【0011】 総じて言えば、この具現された自動車ドアロックによって、「ロック解除され
た状態」、「施錠された状態」および「盗難防止された状態」の3つの位置が、
極めて簡単に且つ機能に適合して実現可能である。この目的でまず第1に、単に
1つの駆動装置、即ち中央ロック駆動装置が起用されることが寄与し、且つ公知
技術においても設けられた別個の盗難防止駆動装置は、設けなくて済む。このこ
とは、ドイツ連邦共和国特許第195 33 199号明細書によって必須の盗
難防止レバーに関しても同じことが言える。従って、極めて僅かな機能部材で十
分である構造は、実現されている。何故ならば、全体で2つのフォーク状収容部
が、中央ロック部材に4つの制御面の定義のもとで実現されているからである。
この単にロック解除または施錠のための記載された内側ロックレバーと中央ロッ
クレバーとの間の連結によって、盗難防止位置における中央ロック部材の封鎖機
構−この封鎖機構を、米国特許第5 240 295号明細書では、不可欠と見
なしている−は必要とされない。従って、この記載された自動車ドアロックは、
「盗難防止された状態」の位置において、何の問題も無く錠捻心を有する(外側
から操作され得る)閉鎖シリンダーによって開放可能である。それにも拘らず、
この機能位置において、所属する自動車ドアの開放が、−旋回されたディスクの
場合でさえも−成就しないことは保証されている。何故ならば、ドア内側グリッ
プおよび従って内側ロックレバーは、無負荷の状態にあるからである。この点に
、本発明の本質的な利点がある。
【0012】 次に、本発明を、単に実施例を図示した図を参照して詳しく説明する。図にお
いて、自動車ドアロックが図示されており、この自動車ドアロックは、一般的な
方法において、図3において認識され得る、戻り止め2を有する回転掛け金1を
備えている。この本実施例によれば、電動機により駆動される戻り止めが重要な
問題であり、この戻り止めに明確に関連付けるのであれば、この戻り止めは、基
本的にドイツ連邦共和国特許第196 50 826号明細書において記載され
ている。もちろん、これに代えて、純粋に機械的な戻り止めも可能である。
【0013】 更に、操作レバーシステムは、基本的な構造体の一部であり、この操作レバー
システムは、本実施例において、連結された操作ロッド4または操作バウデンワ
イヤーを有するドア内側グリップ3を備えている。この操作ロッド4または操作
バウデンワイヤーを介して、このドア内側グリップ3は、内側ロックレバー5ま
たはそこのピン6に作用する。もちろん同様に、図示されたドア内側グリップ3
と同時に、明確に図示されていないドア外側グリップも構成され得る。
【0014】 内側ロックレバー5は、ロックレバーシステムに所属し、明確に示されていな
い錠捻心7を有する閉鎖シリンダーもまた、このロックレバーシステムに備えら
れ得る。この錠捻心7は、直接的に、閉鎖シリンダーまたはそこに差込まれた鍵
を介して操作される。この錠捻心7の回転は、中央ロック部材8、本実施例にお
いて中央ロックレバー8の旋回運動に対して直接に対応する。このことは、この
錠捻心7が、中央ロック部材または中央ロックレバー8と、歯状結合部9を介し
て噛み合うことに由来する。従って、この中央ロックレバー8は、外側ロックま
たは錠捻心7を介して、常に且つ位置に依存してロック解除および施錠可能であ
る。何故ならば、これ(この中央ロックレバー8)が、絶え間なく、歯状結合部
9を介して、錠捻心7との作用結合の状態にあるからである。
【0015】 それに加えて、モータ10aおよび従動軸10bを有する中央ロック駆動装置
10a、10b、11が図示されており、このモータは、離心的な制御ピン12
を有する従動ディスク11を介して、中央ロックレバー8に作動する。このモー
タ10aまたは中央ロック駆動装置10a、10b、11の制御は、制御ピン1
2が、図1において二方向矢印によって示唆されている円運動の弧を描くことを
誘起する。このようにして、制御ピン12は、中央ロックレバー8のフォーク状
収容部13、14に係合する。これらフォーク状収容部13、14は、第1のフ
ォーク状収容部13および第2のフォーク状収容部14であり、これら両方のフ
ォーク状収容部が、中央ロックレバー8の円弧部分8aの共通の円弧R上に設け
られている。この共通の円弧Rは、図1において一点鎖線で図示されている。
【0016】 両方のフォーク状収容部13、14によって、全体で4つの制御ピン12のた
めの制御面は具現可能であり、これらは、a)、b)、c)およびd)によって
参照記号を付けられている。その際に、上記の制御面a)からd)までは、以下
の形成されるべき制御命令に相応し、即ち、 a)施錠せよ、 b)ロック解除せよ(施錠された状態から)、 c)盗難防止状態にせよ、および、 d)ロック解除せよ(盗難防止された状態から)、である。 どんな場合でも、両方のフォーク状収容部13、14は、少なくとも部分的に制
御ピン12の示唆されている円運動内に突出し、従って、上記の4つの制御面a
)からd)までは、記載された構造およびやり方で、制御ピン12によって適当
に付勢される。
【0017】 総じて言えば上記のことによって、中央ロック部材または中央ロックレバー8
は、「ロック解除された状態」、「施錠された状態」および「盗難防止された状
態」の位置を占めることが達成され、このことは、図2における部分図に基づい
て特に良好に認識できる。同様のことは、中央ロック部材に設けられた中央ロッ
クピン15に関しても言え、この中央ロックピンは、上記の具象的な図示におい
て、拡大されて示されており、且つピンの円弧Z1を、回転軸20を中心にして
描く。その際に、この中央ロックピン15の左側の外側の位置は、「ロック解除
された状態」の位置ENT相当し、これに対して、右側の外側の位置が、「盗難
防止された状態」の位置DSに相応する。それに対して、中央ロックピン15の
中間の位置は、「施錠された状態」の状態VERである。従って、これら中央ロ
ックピン15、および従って中央ロックレバー8の上記の位置は、精確に占めら
れ、最終ストッパーは、ハウジング内において設けられている。この実施例によ
れば、中央ロックレバー8は、係止収容部16を有し、この係止収容部が、係止
相手方部17と、ハウジングに沿ってまたはハウジングに内おける中央ロックレ
バー8の相応する固定のために協動する。
【0018】 要するに更に、内側ロックレバー5におけるロック解除輪郭体18並びに施錠
輪郭体19が存在し、これら輪郭体は、以下に記載される構造およびやり方で、
中央ロックピン15に作用する。このロック解除輪郭体18および施錠輪郭体1
9は、同様に、いわゆる輪郭体の円弧K1、K2を、しかも回転軸21を中心に
して円弧を描く(図2を参照)。ピンの円弧Z1およびそれぞれの輪郭体の円弧
K1、K2は、ロック解除または施錠(即ち、中央ロックピン15の位置ENT
またはVERにおいて)へと分かれ、他方では、盗難防止位置DSにおいて、こ
れら輪郭体の円弧K1、K2は、上記のピン15に対して間隔をもって位置して
いる。
【0019】 機能態様は、次のようにである。図1において、「施錠された状態」位置にお
ける自動車ドアロックが、図示されている。既に記載したように、外側ロックに
よって、錠捻心7を介して、位置に無関係なロック解除(および同様に、「盗難
防止された状態」状態の形成)が行われ得る。もちろん前記のことに依存せずに
、制御ピン12がこの制御ピンの円運動に沿って相応する制御面に対して突当た
る場合、中央ロックレバー8は、この制御ピン12を有する中央ロック駆動装置
10を介して、上記のa)からd)に至るまでの制御位置を占め得る。
【0020】 一般的に、この従動ディスク11の制御ピン12は、それぞれの操作の後、図1
において示された開始位置に停止される。例えば、この停止は、図示されていな
い、この従動ディスク11と協動する開閉機によって実現され得る。どんな場合
でも、この制御ピン12は、図1において図示されている開始位置を出発点とし
て、ほぼ半回転の後、(可逆的に作動するモータ10aの)回転方向に依存して
、フォーク状部13またはフォーク状部14内にへと係合し、且つ制御面の1つ
、例えば一方ではc)またはb)、他方ではa)またはd)に対して作動する。
これによって、中央ロックレバー8は、当該の機能位置を占めるために旋回され
る。
【0021】 ドア内側グリップ3を介して、ロック解除および施錠を可能にするために、先
ず第1に、一方では中央ロックレバー8の、他方では内側ロックレバー5の回転
軸20および21が、軸に平行に互いに設けられている。更に、両方の上記のレ
バー8、5は、異なる面においてオーバーラップの状態で互いに位置決めされて
おり、このことは、図1から明らかである。この実施例によれば、内側ロックレ
バー5は、逆の配置も可能ではあるが、中央ロックレバー8を覆った状態にある
。どんな場合でも、このドア内側グリップ3の操作は、この内側ロックレバー5
が−図1において図示されているロック位置において開始して−、時計方向とは
逆のロック解除、即ち開放の方向に旋回されるように操作ロッド4を介して行い
、このことは、破線で書かれたピン6の位置が示唆している。このドア内側グリ
ップ3の最初の操作は、図3において図示された錠機構の無負荷工程、即ち無負
荷道程に相応する。これに対して、ロック解除輪郭体18は、まず第1に、中央
ロックピン15に関連して自由道程F1の上を擦過する。この自由道程F1の擦
過に引続いて、このロック解除輪郭体18は、中央ロックピン15を駆動し、従
ってこの中央ロックレバー8が、場合によっては、係止収容部16または係止相
手方部17の支援のもとで、位置ENTを占める。
【0022】 他の点は、ドア内側グリップ3の第2の工程の場合である。即ちここで、内側
ロックレバー5は、いわば、無負荷道程を行う。何故ならば、中央ロックピン1
5が、位置ENTにおいて、および従って輪郭体の円弧K2の外側のまたはロッ
ク解除輪郭体18の操作角度の外側の場所にあるからである。図3による同様に
位置ENTにある錠機構は、解除され、従って錠が開放される。
【0023】 方向VERに施錠するために、単にドア内側グリップ3のただ1つの工程が、
詳しく言うとつまりロック工程が、実行される。この関連において、施錠輪郭体
19は、中央ロックピン15を、この中央ロックピンの位置ENTから位置VE
R内へと駆動する。その際に、再び、自由道程F2が擦過される。開放工程と対
をなす工程(即ち施錠工程)は存在しない。何故ならば、ドアの閉鎖は、車両使
用者によって行われ、この車両使用者は、このドアを勢いよくバタンと閉めるか
らである。
【0024】 ロック解除輪郭体18と中央ロックピン15との間の自由道程F1の結果とし
て、この中央ロックピンの位置VERにおいて、この中央ロックレバー8および
従ってこの中央ロックピン15が位置DSへと旋回される場合に、この中央ロッ
クピン15が、ロック解除輪郭体18に対して当接しないことが保証される。
【0025】 図示された自動車ドアロックは、「盗難防止入り」の位置、DS、即ち「盗難
防止された状態」にある場合に関しては、ロック解除輪郭体18も、施錠輪郭体
19も、中央ロックピン15には作用せず、従ってこの中央ロックピン15は、
内側ロックレバー5の両方に上記の輪郭体18、19の作用範囲の外側に存在し
、および従って輪郭体の円弧K1およびK2と重なり合う状態には存在しない。
従って、この位置において、内側ロックレバー5および中央ロックレバー8は解
離されており、従って、−仮に窓ガラスが割られた場合でさえも−所属する自動
車ドアロックは開放され得ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 中央ロック部材および内側ロックレバーを有する、本発明による自動車ドアロ
ックの図である。
【図2】 中央ロックピンの領域における、図1に基づく拡大された部分図である。
【図3】 図1による自動車ドアロックに所属する、図1において図示された部材に対し
て直角に設けられている錠機構の図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車ドアロックであって、この自動車ドアロックが、 −回転掛け金(1)および戻り止め(2)を有し、 −更に、操作レバーシステム(3、4)およびロックレバーシステム(5)を有
    し、 −且つ、中央ロック部材(8)のための中央ロック駆動装置(10a、10b、
    11)を有し、 その際、この中央ロック駆動装置(10a、10b、11)が、少なくとも1つ
    の離心的な制御ピン(12)を備え、この制御ピンが円運動の弧を描き、且つそ
    の場合に「ロック解除された状態」および「施錠された状態」の機能位置を具現
    するために、中央ロック部材(8)の少なくとも1つの第1のフォーク状収容部
    (13)内に制御するように係合し、 且つその際、この制御ピン(12)が付加的に「盗難防止された状態」の機能位
    置内に制御可能である様式の上記の自動車ドアロックにおいて、 中央ロック部材(8)が、付加的に第1のフォーク状収容部(13)に対して、
    少なくとも1つの更なる第2のフォーク状収容部(14)を有し、その際、両方
    のフォーク状収容部(13、14)が、少なくとも部分的に制御ピン(12)の
    円運動内へと突出することを特徴とする自動車ドアロック。
  2. 【請求項2】 両方のフォーク状収容部(13、14)は、中央ロック部材
    (8)の円弧部分(8a)の共通の円弧(R)上に設けられていることを特徴と
    する請求項1に記載の自動車ドアロック。
  3. 【請求項3】 両方のフォーク状収容部(13、14)は、4つの制御面(
    a、b、c、およびd)を有していることを特徴とする請求項1または2に記載
    の自動車ドアロック。
  4. 【請求項4】 中央ロック部材(8)は、中央ロックピン(15)を備え、
    この中央ロックピンがこの中央ロック部材(8)との協働で、「ロック解除され
    た状態」、「施錠された状態」および「盗難防止された状態」の位置を占めるこ
    とが達成されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の自動車
    ドアロック。
  5. 【請求項5】 中央ロック部材(8)は、「ロック解除された状態」、「施
    錠された状態」および「盗難防止された状態」の3つの位置において、ハウジン
    グ内における最終ストッパーによって、及び/または係止部(16、17)によ
    って固定されることを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の自動車
    ドアロック。
  6. 【請求項6】 ロックレバーシステム(5)は、中央ロック部材(8)によ
    って、「ロック解除された状態」および「施錠された状態」の位置において、作
    用結合の状態にある内側ロックレバー(5)を有していることを特徴とする請求
    項1から5のいずれか一つに記載の自動車ドアロック。
  7. 【請求項7】 内側ロックレバー(5)は、ロック解除輪郭体(18)およ
    び施錠輪郭体(19)を備え、その際にこのロック解除輪郭体(18)がロック
    解除するために中央ロックピン(5)に作用し、およびこの施錠輪郭体(19)
    が施錠するためにこの中央ロックピン(15)に作用することを特徴とする請求
    項1から6のいずれか一つに記載の自動車ドアロック。
  8. 【請求項8】 ロック解除輪郭体(18)および施錠輪郭体(19)は、内
    側ロックレバー(5)の旋回運動の際に、それぞれ1つの輪郭体の円弧(K1、
    K2)を、この内側ロックレバー(5)の所属する回転軸(21)を中心にして
    描くことを特徴とする請求項1から7のいずれか一つに記載の自動車ドアロック
  9. 【請求項9】 中央ロックピン(15)は、中央ロック部材(8)の旋回運
    動の際に、この中央ロック部材の回転軸(20)を中心にしてピンの円弧(Z1
    )を描き、その際に、それぞれの輪郭体の円弧(K1、K2)およびこのピンの
    円弧(Z1)が、互いにロック解除および施錠するために交差し、これに対して
    、これら両方の輪郭体の円弧(K1、K2)が、「盗難防止された状態」の位置
    において、この中央ロックピン(15)から間隔を有して位置していることを特
    徴とする請求項1から8のいずれか一つに記載の自動車ドアロック。
  10. 【請求項10】 中央ロック部材(8)の回転軸(20)および内側ロック
    レバー(5)の回転軸(21)は、互いに平行に設けられており、その際、この
    中央ロック部材(8)および内側ロックレバー(5)は、異なる面内に存在し、
    且つ部分的に重なっていることを特徴とする請求項1から9のいずれか一つに記
    載の自動車ドアロック。
  11. 【請求項11】 内側ロックレバー(5)は、それぞれの操作の後、ばね支
    援されて、この内側ロックレバーの不動作位置を再び占めることを特徴とする請
    求項1から10のいずれか一つに記載の自動車ドアロック。
  12. 【請求項12】 内側ロックレバー(5)は、操作ロッド(4)または操作
    バウデンワイヤーによって、ドア内側グリップ(3)に接続されていることを特
    徴とする請求項1から11のいずれか一つに記載の自動車ドアロック。
  13. 【請求項13】 自動車ドアロックのロック解除および施錠は、ドア内側グ
    リップ(3)の二重の操作を必要とすることを特徴とする請求項1から12のい
    ずれか一つに記載の自動車ドアロック。
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