JP2003341151A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造日や賞味期限を正確に印字することがで
きるようにするとともに、その改竄を防止することがで
きるようにする。 【解決手段】 電波時計31のタイムコード受信部32
は、標準電波を受信し、標準電波に含まれるタイムコー
ドを解析する。タイマIC調整部33は、タイムコード
に基づいてタイマIC34を調整し、タイマIC34
は、正確な年、月、日、および時刻からなるカレンダ情
報を出力する。また、タイマIC34には、改竄を防止
するために、時刻等を手動で調整する機能が設けられて
おらず、改竄ができない構成とされる。ラベルプリンタ
100は、タイマIC34からカレンダ情報を取得し、
カレンダ情報に基づいて、製造日や賞味期限をラベルに
印字する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印字装置に関し、
特に、賞味期限や製造年月日等の日付及び時刻を印字す
る印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の印字装置としてのラベルプリンタ
は、年、月、日、および時刻を印字するためにタイマI
C(integrated circuit)を搭載し
ている。このタイマICは、時刻をはかり、年、月、
日、および時刻をカレンダ情報として出力するので、印
字装置は、このカレンダ情報に基づいて、製造年月日や
賞味期限等を印字していた。または、オペレータが、印
字の前に、印字すべき年、月、日、および時刻を手入力
し、手入力した年、月、日、および時刻を製造年月日や
賞味期限として印字していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、タイマ
ICが出力するカレンダ情報は、時間が経過するととも
に誤差が大きくなるため、一定期間毎に補正する必要が
ある。その場合、印字結果を確認して、現在の年、月、
日、および時刻を補正値として入力する。ところが、こ
の補正値を入力する機能を悪用して、製造年月日や賞味
期限等の改竄が可能であるという問題があった。
【0004】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、カレンダICのカレンダ情報を補正するた
めの確認作業、および補正値の入力作業に要する労力を
軽減するとともに、カレンダ情報の改竄を抑制すること
ができるようにするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の印字装
置は、日付および時刻の少なくともいずれか一方に関す
る情報を含む印字データを所定の用紙に印字する印字装
置であって、標準電波を受信する受信手段と、受信手段
によって受信された標準電波に含まれるタイムコードを
解析する解析手段と、時刻をはかり、日付および時刻か
らなるカレンダ情報を出力するカレンダ情報出力手段
と、タイムコードに基づいて、カレンダ情報出力手段が
正確なカレンダ情報を出力するように調整する調整手段
と、カレンダ情報出力手段によって出力されるカレンダ
情報に基づいて、日付および時刻の少なくともいずれか
一方に関する情報を生成する生成手段と、日付および時
刻の少なくともいずれか一方に関する情報を含む印字デ
ータを用紙に印字する印字手段とを備え、カレンダ情報
出力手段は、カレンダ情報が調整手段のみにより調整可
能なように構成されることを特徴とする。また、日付お
よび時刻の少なくともいずれか一方に関する情報は、製
造年月日、または賞味期限とすることができる。また、
日付および時刻の少なくともいずれか一方に関する情報
を印字するためのフォントを記憶する記憶手段をさらに
備え、印字手段は、日付および時刻の少なくともいずれ
か一方に関する情報を記憶手段によって記憶されている
フォントを用いて印字するようにすることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明が適用されるラベ
ルプリンタの一実施の形態の構成例を示している。同図
に示すように、ラベルプリンタ100は、各部を制御す
る制御部10と、用紙1に印字を行うサーマルヘッド
(以下では、適宜単にヘッドと記載する)5と、制御部
10の制御により駆動されるステッピングモータ7と、
タイミングベルト(以下では、適宜単にベルトと記載す
る)8を介して伝達されるステッピングモータ7の回転
駆動力によって回転し、後述する供給軸2にセットされ
た用紙1を搬送するとともに、用紙1をサーマルヘッド
5に押圧するプラテンローラ(以下では、適宜単にプラ
テンと記載する)6と、用紙1を回転自在に支持する供
給軸2と、用紙1をサーマルヘッド5に案内する案内ロ
ーラ3と、所定の光を出射する発光部と、発光部から出
射された光の用紙1からの反射光を受光し、受光した光
の強度(単位時間当たりの受光量)に対応する電気信号
を出力する受光部とからなり、用紙1の裏面の側に発光
部と受光部を配し、用紙1の裏面に印刷等によって形成
されたアイマーク(黒の矩形のマーク)を、受光部の受
光量に基づいて検出するピッチセンサ9と、ほとんど誤
差のない年、月、日、および時刻からなるカレンダ情報
を制御部10に供給する電波時計31とを備えている。
【0007】図2は、図1の実施の形態の電気的な構成
例を示すブロック図である。同図に示すように、制御部
10は、所定の制御プログラムを記憶するROM(re
adonly memory)12と、ROM12に記
憶されている制御プログラムに従って動作し、各部を制
御するCPU(central processing
unit)11と、CPU11が動作する上で必要と
なる各種データを記憶するRAM(random ac
cess memory)13と、電源がオフされても
保持しておきたい各種データを記憶するEEPROM
(electrically erasable an
d programmable read only
memory)21と、ステッピングモータ7にパルス
信号を供給し、ステッピングモータ7を回転させるモー
タ制御部14と、CPU11から供給される印字すべき
文字、図形、およびバーコードなどの印字データに対応
する制御信号を生成し、サーマルヘッド5に供給し、印
字動作を行わせるヘッド制御部15と、CPU11の制
御下、ピッチセンサ9の発光部を制御し、光を出射させ
るとともに、受光部から出力される電気信号を受け取
り、ディジタルのデータに変換してピッチ検出データと
してCPU11に供給するセンサ制御部16と、外部イ
ンタフェース17と、インタフェース20とを備えてい
る。また、制御部10には、各種データやコマンドを入
力するための入力部18と、入力部18から入力された
入力データや、各種情報を表示するための表示部19
と、電波時計31とがインタフェース20を介して接続
されている。入力部18より入力された入力データは、
インタフェース20を介してCPU11に供給され、表
示部19に表示される各種情報に対応する表示データ
は、インタフェース20を介してCPU11より供給さ
れるようになっている。また、外部インタフェース17
を介して、外部に接続されたパーソナルコンピュータ
(PC)200等の各種機器との間で各種データやコマ
ンドの送受信を行うことができるようになっている。ま
た、電波時計31からインタフェース20を介してカレ
ンダ情報が入力され、CPU11に供給されるようにな
っている。また、カレンダ情報を用いた印字データを印
字するときに使用されるカレンダ情報印字用のフォント
を格納するためのカレンダ情報印字用フォント格納部2
2を備えている。ROM12には、カレンダ情報を用い
ない他の印字データを印字するときに使用される通常の
フォントが格納されている。
【0008】近年、日本の複数の地点より、日本標準時
を知らせるために標準電波が送信されている。この標準
電波には、年、月、日、および時刻の情報を表すタイム
コードが含まれている。このタイムコードを解読し、内
蔵するタイマICを補正する機能を持った電波時計が販
売されている。
【0009】図3は、通常時のタイムコードの構成を示
している。同図に示すように、通常時のタイムコード
は、時、分、および1月1日からの通算日、年(西暦下
2桁)、曜日、うるう秒情報、時と分に対応するパリテ
ィ、予備ビットにより構成されている。時、分、通算
日、年(西暦下2桁)、曜日に関しては、2進数(BC
D(Binary Coded Decimal No
tation:2進化10進法)正論理)で表される。
【0010】図4は、呼び出し符号送出時のタイムコー
ドを示している。同図に示すように、呼び出し符号送出
時のタイムコードは、時、分、および1月1日からの通
算日、時と分に対応するパリティ、停波開始予告情報、
停波期間予告情報、呼び出し符号(モールスで2回以
内)により構成されている。
【0011】本実施の形態においては、図1および図2
に示すように、プリンタ100に電波時計31を搭載す
るとともに、この電波時計31に関してユーザが操作可
能な機能を、標準電波にて後述するタイマIC34を強
制補正することのみに限定している。即ち、ユーザは、
図示せぬADJ(Adjust)ボタン(アジャストボ
タン)を操作することにより、強制的に標準電波による
タイマIC34の補正を行うことができるのみで、任意
の日付や時刻を設定することができないような構成とな
っている。
【0012】図5は、電波時計31の構成例を示すブロ
ック図である。同図に示すように、電波時計31は、通
信総合研究所から送信される標準電波を受信し、受信し
た標準電波に含まれるタイムコードを解析するタイムコ
ード受信部32と、タイムコード受信部32によって受
信され、解析されたタイムコードに基づいて、後述する
タイマIC34を調整するタイマIC調整部33と、計
時処理を行い、年、月、日、および時刻(時、分、秒)
からなるカレンダ情報を出力するタイマIC34とから
構成されている。
【0013】タイムコード受信部32は、標準電波を受
信すると、受信した標準電波に含まれるタイムコードを
解析し、時、分、および1月1日からの通算日、年(西
暦下2桁)、曜日、うるう秒情報等をタイマIC調整部
33に供給するようになっている。タイマIC調整部3
3は、タイムコード受信部32から供給されたタイムコ
ードの情報に基づいて、タイマIC34を調整し、時刻
合わせを行うようになっている。これにより、タイマI
C34は、ほとんど誤差の無い正確なカレンダ情報を出
力することができる。また、タイマIC34は、ラベル
プリンタ100の制御部10からの要求に応じて、カレ
ンダ情報を制御部10に供給するようになっている。
【0014】次に、図6に示したフローチャートを参照
して、ラベルプリンタ100が、電波時計31から取得
したカレンダ情報を用いて、製造年月日(食品加工年月
日)、および賞味期限(または消費期限)を含む所定の
印字データを所定の用紙1に印字する手順について説明
する。印字データは、予め、ラベルプリンタ100に接
続されたPC200から外部インタフェース17を介し
てCPU11に供給され、RAM13の印字データ格納
エリアに一時的に格納されているものとする。
【0015】まず最初に、ステップS1において、CP
U11は、RAM13に格納された印字データを読み出
す。次に、ステップS2において、CPU11は、ステ
ップS1において読み出された印字データを順次解析す
る。印字データは、例えば、印字すべき所定の文字列、
バーコード、図形等を指定するデータと、これらのデー
タを印字する位置(用紙1上の印字位置を示す座標値)
等を指定するコマンド群により構成されている。
【0016】従って、CPU11は、印字データを構成
する各コマンドを順番に解析し、コマンドがカレンダ情
報を必要とするコマンドであるか否かを判定する。即
ち、コマンドが指定する印字すべき文字列の中に、カレ
ンダ情報を用いて印字される製造年月日、および賞味期
限のうちの少なくとも一方が含まれているか否かを判定
する。その結果、コマンドが指定する印字すべき文字列
の中に、カレンダ情報を用いる必要がある製造年月日、
および賞味期限のどちらも含まれていないと判定された
場合(ステップS3のNO)、ステップS8に進む。
【0017】ステップS8においては、CPU11によ
り、コマンドで指定された印字すべき文字列、バーコー
ド、図形等に対応するビットマップイメージデータが作
成され、RAM13の描画エリアの、コマンドによって
指定された用紙1上の印字位置に対応するアドレスに展
開される。その後、ステップS9に進む。
【0018】一方、ステップS3において、コマンドが
指定する印字すべき文字列の中に、カレンダ情報を用い
る必要がある製造年月日、および賞味期限のうちの少な
くとも一方が含まれていると判定された場合、ステップ
S4に進む。
【0019】ステップS4においては、CPU11は、
インタフェース20を介して電波時計31のタイマIC
34に、カレンダ情報の提供を要求する。タイマIC3
4は、上述したように、タイマIC調整部33によって
一定の時間間隔で補正されており、常に正確なカレンダ
情報を保持している。タイマIC34は、CPU11か
らの要求に応じて、カレンダ情報をインタフェース20
を介してCPU11に提供する。これにより、CPU1
1は、カレンダ情報を取得することができる。
【0020】次に、ステップS5において、CPU11
は、コマンドによって指定された印字すべき文字列が、
製造日(製造年月日)であるか否かが判定される。その
結果、印字すべき文字列が製造日ではない、即ち、印字
すべき文字列が賞味期限であると判定された場合、ステ
ップS6に進む。ステップS6においては、次式によ
り、賞味期限が演算される。
【0021】賞味期限 = 現在の年月日、および時刻
+ 指定された日数
【0022】この式において、指定された日数とは、例
えば、図7に示すように、商品毎に、各商品が製造され
てから賞味(消費)可能な期間を日数単位で指定したも
のである。勿論、時間単位、分単位で指定してもよい。
この例では、商品「小松菜」の指定された日数は2日、
商品「ほうれん草」の指定された日数は3日、商品「茄
子」の指定された日数は5日、商品「筍」の指定された
日数は4日となっている。その後、ステップS7に進
む。
【0023】一方、ステップS5において、印字すべき
文字列が製造日であると判定された場合、ステップS4
において、電波時計31から取得したカレンダ情報が製
造日となるので、何もせずにそのままステップS7に進
む。
【0024】ステップS7においては、CPU11は、
カレンダ情報を印字するためのカレンダ情報印字用フォ
ントをカレンダ情報印字用フォント格納部22から読み
出し、読み出したカレンダ情報印字用フォントを用い
て、製造日または賞味期限に対応するビットマップイメ
ージデータを作成し、RAM13の描画エリアの、コマ
ンドによって指定された用紙1上の印字位置に対応する
アドレスに展開する。
【0025】次に、ステップS9において、ステップS
1において読み出された印字データを構成する全てのコ
マンドの解析と、そのコマンドに対応するビットマップ
イメージデータの作成、およびRAM13の描画エリア
への展開が終了したか否かが判定される。その結果、全
コマンドの解析と、全コマンドに対応するビットマップ
イメージデータの作成、およびRAM13の描画エリア
への展開が終了していないと判定された場合、ステップ
S2に戻り、ステップS2以降の処理が繰り返し実行さ
れる。
【0026】一方、全コマンドの解析と、全コマンドに
対応するビットマップイメージデータの作成、およびR
AM13の描画エリアへの展開が終了したと判定された
場合、ステップS10に進む。
【0027】ステップS10においては、CPU11
は、モータ制御部14を制御し、用紙1を搬送方向に搬
送させるとともに、ヘッド制御部15を制御して、RA
M13の描画エリアに展開した印字データに対応するビ
ットマップイメージデータを、指定された枚数だけ用紙
1に印字させる。
【0028】次に、ステップS11において、指定枚数
分の印字が終了するなどして印字処理を終了すべきであ
るか否かが判定される。その結果、印字処理を終了すべ
きではないと判定された場合、ステップS1に戻り、ス
テップS1以降の処理が繰り返し実行される。一方、印
字処理を終了すべきであると判定された場合、本処理を
終了する。
【0029】以上のように、本実施の形態により、年、
月、日、および時刻のユーザによる補正を不要とするこ
とができる。これにより、ユーザの入力間違いによる印
字ミスを防止することができ、作業上の無駄を抑制する
ことができる。また、日付や時刻の改竄等を防止するこ
とができるので、不正行為を抑制することができる。
【0030】また、日付や時刻を手入力して印字した場
合でも、この場合の印字に用いられるフォントは、正規
の方法による日付および時刻の印字に用いられるフォン
トとは異なるため、日付や時刻が不正な方法で印字され
たことを直ちに発見することができる。これにより、日
付および時刻の改竄等の不正行為を抑制することができ
る。
【0031】なお、上記実施の形態においては、本発明
をラベルプリンタに適用する場合について説明したが、
これに限定されるものではなく、他の印字装置にも本発
明を適用することができる。
【0032】また、上記実施の形態の構成および動作は
例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更
することができることは言うまでもない。
【0033】
【発明の効果】以上の如く、本発明に係る印字装置によ
れば、受信手段が標準電波を受信し、解析手段が受信手
段によって受信された標準電波に含まれるタイムコード
を解析し、カレンダ情報出力手段が時刻をはかり、日付
および時刻からなるカレンダ情報を出力し、調整手段が
タイムコードに基づいて、カレンダ情報出力手段が正確
なカレンダ情報を出力するように調整し、生成手段がカ
レンダ情報出力手段によって出力されるカレンダ情報に
基づいて、日付および時刻の少なくともいずれか一方に
関する情報を生成し、印字手段が日付および時刻の少な
くともいずれか一方に関する情報を含む印字データを用
紙に印字する。また、カレンダ情報出力手段は、カレン
ダ情報が調整手段のみにより調整可能なように構成され
るようにしたので、ユーザは時刻を補正する必要がなく
なり、作業効率を上げることができる。また、日付や時
刻等の改竄を抑制することができる。また、日付および
時刻の少なくともいずれか一方に関する情報を印字する
ためのフォントを記憶する記憶手段をさらに備えるよう
にし、印字手段が、日付および時刻の少なくともいずれ
か一方に関する情報を記憶手段によって記憶されている
フォントを用いて印字するようにすれば、日付や時刻を
手入力して印字した場合でも、印字に用いられるフォン
トが、正規の方法による日付および時刻の印字に用いら
れるフォントとは異なるため、日付や時刻が不正な方法
で印字されたことを直ちに発見することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印字装置を応用したラベルプリンタの
一実施の形態の構成例を示す図である。
【図2】図1の制御部の構成例を示すブロック図であ
る。
【図3】通常時のタイムコードの構成を示す図である。
【図4】呼び出し符号送出時のタイムコードの構成を示
す図である。
【図5】電波時計31の構成例を示すブロック図であ
る。
【図6】印字処理の手順を説明するためのフローチャー
トである。
【図7】商品毎に設定された製造日からの賞味期間を示
す図である。
【符号の説明】
1 用紙 2 供給軸 3 案内ローラ 5 サーマルヘッド 6 プラテンローラ 7 ステッピングモータ 8 ベルト 9 ピッチセンサ 10 制御部 11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 モータ制御部 15 ヘッド制御部 16 センサ制御部 17 外部インタフェース 18 入力部 19 表示部 20 インタフェース 21 EEPROM 22 カレンダ情報印字用フォント格納部 31 電波時計 32 タイムコード受信部 33 タイマIC調整部 34 タイマIC 100 ラベルプリンタ 200 PC

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 日付および時刻の少なくともいずれか一
    方に関する情報を含む印字データを所定の用紙に印字す
    る印字装置であって、 標準電波を受信する受信手段と、 前記受信手段によって受信された前記標準電波に含まれ
    るタイムコードを解析する解析手段と、 時刻をはかり、日付および時刻からなるカレンダ情報を
    出力するカレンダ情報出力手段と、 前記タイムコードに基づいて、前記カレンダ情報出力手
    段が正確な前記カレンダ情報を出力するように調整する
    調整手段と、 前記カレンダ情報出力手段によって出力される前記カレ
    ンダ情報に基づいて、前記日付および時刻の少なくとも
    いずれか一方に関する情報を生成する生成手段と、 前記日付および時刻の少なくともいずれか一方に関する
    情報を含む印字データを前記用紙に印字する印字手段と
    を備え、 前記カレンダ情報出力手段は、前記カレンダ情報が前記
    調整手段のみにより調整可能なように構成されることを
    特徴とする印字装置。
  2. 【請求項2】 前記日付および時刻の少なくともいずれ
    か一方に関する情報は、製造年月日、または賞味期限で
    あることを特徴とする請求項1に記載の印字装置。
  3. 【請求項3】 前記日付および時刻の少なくともいずれ
    か一方に関する情報を印字するためのフォントを記憶す
    る記憶手段をさらに備え、 前記印字手段は、前記日付および時刻の少なくともいず
    れか一方に関する情報を前記記憶手段によって記憶され
    ている前記フォントを用いて印字することを特徴とする
    請求項1または2に記載の印字装置。
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