JP2003304041A - 回路基板および回路基板の製造方法 - Google Patents
回路基板および回路基板の製造方法Info
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Abstract
マークの位置を確実に確認可能とし、電子部品を正確に
実装できるようにする。 【解決手段】 先ず、可撓性を有し、テープ状で透明ま
たは半透明の絶縁ベース11にスプロケットホール12
およびデバイスホール14を形成する。次に、絶縁ベー
スの表面に導電体をラミネートし導電層を形成する。次
いで、その導電層の所望の個所をエッチングして配線パ
ターン13およびアライメントマーク15を形成する。
次いで、配線パターンの端子部分およびアライメントマ
ーク以外の個所にソルダーレジスト層16を形成する。
最後に、アライメントマークの周りで絶縁ベース上に、
回路基板の表裏に光を透過して、アライメントマークの
位置を確認し得るように、その表面が透明または半透明
の透明層17を形成し、回路基板を得る。
Description
する回路基板およびそのような回路基板の製造方法に関
する。特に、配線パターンを微細化するとともに高集積
化した回路基板およびそのような回路基板の製造方法に
関する。
より製造していた。先ず、可撓性を有し、テープ状で透
明または半透明の絶縁ベースにスプロケットホールおよ
びデバイスホールを設ける。次に、絶縁ベースの表面に
銅箔をラミネートする。次いで、その銅箔の所望の個所
をエッチングして配線パターンおよびアライメントマー
クを形成する。次に、配線パターンの端子部分およびア
ライメントマーク以外の個所にソルダーレジスト層を形
成し、回路基板を得る。
光を当て、透過した光を、表面側に設ける受光素子で受
光して、上記したアライメントマークの位置を確認する
ことにより、回路基板の端子部分の位置を認識して、そ
の回路基板に電子部品を実装する。
ら、配線パターンのひとつひとつを打ち抜いて、回路基
板パッケージを得ていた。
に伴い、回路基板パッケージの大きさも小型化すること
が要望される。その要望を満たすため、回路基板の配線
パターンも微細化するとともに高集積化することが必要
となる。配線パターンを微細化するとともに高集積化す
ると、配線パターンの端子間隔および端子幅が狭くな
り、絶縁ベースと配線パターンとの接着面積が少なくな
るため、絶縁ベースから配線パターンが剥離する場合が
あり問題となっていた。
ースの配線パターンを形成する面を粗くして、接着面積
を増やすことにより、絶縁ベースと配線パターンとの密
着性を向上していた。
縁ベースと配線パターンとの密着性を向上した回路基板
に、上記したように電子部品を実装する場合、図8に示
すように、絶縁ベース2の裏面側より当てた光1が、絶
縁ベース2の表面を透過する際、その表面を粗くしてい
るため、屈折または反射し、光が散乱することとなる。
よって、受光素子によりアライメントマーク3の位置を
確認できず、例えば回路基板の端子部分の位置を認識で
きないため、回路基板に電子部品を実装することができ
ず問題となっていた。
板において、回路基板の光透過性を向上してアライメン
トマークの位置を確実に確認可能とし、電子部品を正確
に実装できるようにすることにある。
て、工程数を減らしてコストの低減を図るとともに、回
路基板の光透過性を向上してアライメントマークの位置
を確実に確認可能とし、電子部品を正確に実装できるよ
うにすることにある。
て、回路基板の光透過性を一層向上してアライメントマ
ークの位置を確実に確認可能とし、電子部品を正確に実
装できるようにすることにある。
方法において、回路基板の光透過性を向上してアライメ
ントマークの位置を確実に確認可能とし、電子部品を正
確に実装できるようにすることにある。
る発明は、上記第1の目的を達成すべく、透明または半
透明の絶縁ベース上に、配線パターンおよびアライメン
トマークが形成される回路基板において、アライメント
マークの周りで絶縁ベース上に、回路基板の表裏に光を
透過して、アライメントマークの位置を確認し得るよう
に透明層が形成されることを特徴とする。
達成すべく、請求項1に記載の回路基板において、配線
パターンを保護するためのソルダーレジスト層をアライ
メントマークの位置にも設けて、そのソルダーレジスト
層で透明層が形成されることを特徴とする。
達成すべく、請求項1または2に記載の回路基板におい
て、透明層の表面が平滑に形成されることを特徴とす
る。
達成すべく、回路基板の製造方法において、透明または
半透明の絶縁ベース上に、配線パターンおよびアライメ
ントマークを形成してから、アライメントマークの周り
で絶縁ベース上に、回路基板の表裏に光を透過して、ア
ライメントマークの位置を確認し得るように透明層を形
成することを特徴とする。
明の実施の形態につき説明する。図1には、この発明に
よる回路基板の製造方法の一例を示す。
明または半透明の絶縁ベースを用意する。その絶縁ベー
スの表面は、後述する配線パターンとの密着性を向上す
るため、粗くしている。
リイミド系樹脂、エポキシ系樹脂、液晶ポリマまたはそ
れらを含む樹脂などを用いる。
ースに、スプロケットホールおよびデバイスホールなど
を設ける(パンチ工程)。
えば銅箔をラミネート法により貼着し、導電層を形成す
る(導電層形成工程)。
ングして、配線パターンおよびアライメントマークを形
成する(配線パターン形成工程)。
マークを形成するには、例えば、導電層の表面にレジス
トを塗布した後、そのレジストに所望の配線パターンお
よびアライメントマークを露光・現像により焼き付け、
それにより硬化したレジストをマスキング材とし、硬化
していないレジストを除去する。その後、例えば塩化第
二鉄のエッチング溶液に浸漬し、マスキング材のない個
所の導電層を溶出する。すると、絶縁ベースの表面に
は、マスキング材のある個所の導電層が残り、その後、
そのマスキング材を導電層から剥離する(サブトラクテ
ィブ法)。これにより、配線パターンおよびアライメン
トマークが得られる。
ように、絶縁ベース11の両側に、スプロケットホール
12が形成され、絶縁ベース11の表面に、配線パター
ン13が形成され、その配線パターン13の例えばほぼ
中央に、矩形状のデバイスホール14が設けられ、その
デバイスホール14の各コーナー近傍に、十字形状のア
ライメントマーク15が形成される。
易に形成することができ、かつ認識しやすい形状である
ことが好ましい。したがって、上記した十字の他に、円
などの形状としてもよい。
パターン13の端子部分およびアライメントマーク15
以外の個所に、ソルダーレジストを塗布してから、例え
ば熱処理や紫外線処理を施して硬化し、図3に示すよう
に、配線パターン13を保護するためのソルダーレジス
ト層16を形成する(ソルダーレジスト層形成工程)。
なお、露光現像型のソルダーレジストでは、完全に硬化
させる前に露光現像、仮乾燥などの工程が加わる。
縁ベース11の表面に、回路基板の表裏に光を透過し
て、アライメントマークの位置を確認し得るように透明
層17を形成し(透明層形成工程)、図4に示すように
回路基板とする。
たは半透明の樹脂、例えば、ポリイミド系樹脂、エポキ
シ系樹脂、ウレタン系樹脂、アクリル系樹脂およびそれ
らの複数を含む樹脂などがある。
は、例えば液状の樹脂を塗布してから、その樹脂を硬化
する方法、またはフィルム状の硬化した樹脂を貼着する
方法などがある。
ば図5に示すように、その回路基板18の裏面側に所望
の間隔で設けた複数の光源19より光を当て、透過した
光を、表面側に所望の間隔で設けた複数の受光素子20
で受光して、アライメントマーク15の位置を確認す
る。
マーク15の周りで絶縁ベース11の表面に、回路基板
の表裏に光を透過して、アライメントマーク15の位置
を確認し得るように透明層17を形成し、図6に示すよ
うに、絶縁ベース11と透明層17との境界面および透
明層17の表面での光の散乱を防ぐため、例えばアライ
メントマーク15の周りに当てる光は、回路基板18を
透過する際、散乱せずに透過することができる。
てる光は、そのアライメントマーク15により遮断され
る。
して認識され、その影からアライメントマーク15の位
置を確認する。
の上方に設置した電子部品21または回路基板18の一
方を移動し、もしくは電子部品21および回路基板18
の双方を移動して、アライメントマーク15が所望の位
置となったとき、回路基板18のデバイスホールに電子
部品21を搭載してから、電子部品21の端子と配線パ
ターン13の端子部分とを接続して、電子部品21を回
路基板18に自動加工で実装する(実装工程)。
線パターンを形成し、電子部品21を回路基板18の上
方から取り付ける例を示したが、回路基板18の裏面に
配線パターンを形成し、電子部品を回路基板18の下方
から取り付けてもよい。さらに、回路基板18の裏面ま
たは両面に配線パターンを形成し、電子部品21を回路
基板18の上方または下方から取り付けてもよい。
設け、表面側に受光素子20を設ける例を示したが、そ
れらの設ける位置を逆にしてもよい。
を実装後、その電子部品21を樹脂により封止する(封
止工程)。
を打ち抜いて(打ち抜き工程)、回路基板パッケージを
得る。
の位置を確認することを利用して、回路基板18のデバ
イスホールに電子部品21を搭載してから、電子部品2
1の端子と配線パターン13の端子部分とを接続して、
電子部品21を回路基板18に自動加工で実装する例を
示したが、その利用方法はこれに限られない。例えば、
アライメントマーク15の位置を確認することを利用し
て、配線パターン13の端子部分に半田ボールを形成す
ること、その半田ボールと他の電子部品とを接続するこ
と、または配線パターン13の端子部分と電子部品の端
子とを接続するワイヤボンディングなどにも利用でき
る。
ライメントマーク15とをそれぞれ別に設ける例を示し
たが、配線パターンの一部をアライメントマークとして
用い、回路基板の位置を確認してもよい。
ス11を用意する例を示したが、板状のものを用意して
もよい。
ープ状の絶縁ベース11にスプロケットホール12を設
ける例を示したが、板状の絶縁ベースを用いる場合には
それを設ける必要はない。さらに、電子部品を搭載する
穴として、デバイスホール14を設ける例を示したが、
電子部品を実装しない場合、それを設ける必要はない。
さらにまた、スプロケットホール12およびデバイスホ
ール14を設ける例を示したが、他の穴を設けてもよ
い。
おいてラミネート法を用いたが、導電層(例えば銅箔)
にワニスまたはペースト状の絶縁ベース剤をコートして
絶縁ベースを形成するキャスティング法を用いてもよい
し、絶縁ベースにスパッタリングなどで導電処理をして
から、その表面に導電層(例えば銅箔)をめっき付けす
るメタライジング法を用いてもよい。
工程においてサブトラクティブ法を用いたが、スパッタ
リングなどで導電処理をした絶縁ベースを、露光現像型
メッキレジストでマスキングし、銅メッキ法により、所
望の配線パターンを形成するアディティブ法を用いても
よい。
成工程の前、後または前後の両方に、金、すずまたは半
田などで、配線パターン13の端子部分をメッキして外
観を整える。
および受光素子20を複数としたが、単数のものでもよ
い。
ジストとして、透明または半透明の材料を用い、配線パ
ターン13を保護するためのソルダーレジスト層をアラ
イメントマーク15の位置にも設けて、そのソルダーレ
ジスト層で透明層17を形成してもよい。
てもよい。すると、透明層17の表面での光の散乱を防
いで、アライメントマーク15の周囲の光透過性を一層
向上することができる。
との屈折率が、ほぼ同じとなるような材料を用いてもよ
い。
と、絶縁ベース11と透明層17との境界面での光の散
乱を防いで、回路基板の光透過性を一層向上できる。
ば、アライメントマークの周りで絶縁ベース上に、回路
基板の表裏に光を透過して、アライメントマークの位置
を確認し得るように透明層が形成され、絶縁ベースと透
明層との境界面および透明層の表面での光の散乱を防ぐ
ため、回路基板の光透過性を向上してアライメントマー
クの位置を確実に確認可能とし、電子部品を正確に実装
できる。
向上すると、絶縁ベースの配線パターン形成面を粗くす
ることを可能とし、それにより絶縁ベースと配線パター
ンとの密着性を一層向上することを可能とするため、絶
縁ベースから配線パターンが剥離することをなくすこと
ができるので、それにより配線パターンを微細化すると
ともに高集積化することを可能として、回路基板パッケ
ージを小型化することもできる。
線パターンを保護するためのソルダーレジスト層をアラ
イメントマークの位置にも設けて、そのソルダーレジス
ト層で透明層が形成され、透明層とソルダーレジスト層
とを一つの工程で形成するので、工程数を減らしてコス
トの低減を図ることができる。
明層の表面が平滑に形成され、透明層の表面での光の散
乱を一層防ぐので、回路基板の光透過性を一層向上して
アライメントマークの位置を確実に確認可能とし、電子
部品を正確に実装できる。
す工程説明図である。
(B)は、そのX部の部分拡大図、(C)は、そのY−
Y線での断面図である。
図、(B)は、そのX部の部分拡大図、(C)は、その
Y−Y線での断面図である。
板の一例を示し、(A)は、平面図、(B)は、そのX
部の部分拡大図、(C)は、そのY−Y線での断面図で
ある。
側面図である。
分拡大断面図である。
は、平面図、(B)は、そのX部の部分拡大図、(C)
は、そのY−Y線での断面図である。
面図である。
2)
る発明は、上記第1の目的を達成すべく、透明または半
透明の絶縁ベース上に、配線パターンおよびアライメン
トマークを形成し、絶縁ベースを透過する光でアライメ
ントマークの位置を確認し得る回路基板において、アラ
イメントマークの周りで絶縁ベース上に、その絶縁ベー
スとほぼ同じ屈折率材料よりなる透明層を形成すること
を特徴とする。
達成すべく、回路基板の製造方法において、透明または
半透明の絶縁ベース上に、配線パターンおよびアライメ
ントマークを形成してから、アライメントマークの周り
で絶縁ベース上に、絶縁ベースを透過する光でアライメ
ントマークの位置を確認し得るように、絶縁ベースとほ
ぼ同じ屈折率材料よりなる透明層を形成することを特徴
とする。
との屈折率が、ほぼ同じとなるような材料を用いる。
ば、透明または半透明の絶縁ベース上に、配線パターン
およびアライメントマークを形成し、絶縁ベースを透過
する光でアライメントマークの位置を確認し得る回路基
板において、アライメントマークの周りで絶縁ベース上
に、絶縁ベースとほぼ同じ屈折率材料よりなる透明層を
形成するので、絶縁ベースと透明層との境界面および透
明層の表面での光の散乱を防ぐため、回路基板の光透過
性を向上してアライメントマークの位置を確実に確認可
能とし、電子部品を正確に実装できる。
Claims (4)
- 【請求項1】 透明または半透明の絶縁ベース上に、配
線パターンおよびアライメントマークが形成される回路
基板において、 前記アライメントマークの周りで前記絶縁ベース上に、
回路基板の表裏に光を透過して、前記アライメントマー
クの位置を確認し得るように透明層が形成される、こと
を特徴とする回路基板。 - 【請求項2】 前記配線パターンを保護するためのソル
ダーレジスト層を前記アライメントマークの位置にも設
けて、そのソルダーレジスト層で前記透明層が形成され
る、ことを特徴とする請求項1に記載の回路基板。 - 【請求項3】 前記透明層の表面が平滑に形成される、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の回路基板。 - 【請求項4】 透明または半透明の絶縁ベース上に、配
線パターンおよびアライメントマークを形成してから、 前記アライメントマークの周りで前記絶縁ベース上に、
回路基板の表裏に光を透過して、前記アライメントマー
クの位置を確認し得るように透明層を形成する、ことを
特徴とする回路基板の製造方法。
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