JP3536152B2 - プリント配線板 - Google Patents

プリント配線板

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JP3536152B2
JP3536152B2 JP22775094A JP22775094A JP3536152B2 JP 3536152 B2 JP3536152 B2 JP 3536152B2 JP 22775094 A JP22775094 A JP 22775094A JP 22775094 A JP22775094 A JP 22775094A JP 3536152 B2 JP3536152 B2 JP 3536152B2
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wiring board
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豊 岩田
亮 榎本
明仁 中村
彰浩 出村
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Ibiden Co Ltd
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  • Structure Of Printed Boards (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本各発明は、プリント配線板に関
し、詳しくは、実装する電子部品の種類等を表示する文
字・記号等が印刷されたプリント配線板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、表層が絶縁材料よりなる基板
の表面に形成された導体回路と、基板の表面の所望部分
に形成され導体回路を保護するソルダーレジスト等の絶
縁被覆(以下ソルダーレジスト等の絶縁被覆という)と
を備えたプリント配線板の中には、実装する電子部品の
種類等を表示する文字・記号等を表す有色の絶縁被覆
(以下文字・記号等の絶縁被覆という)が形成されたも
のがある。
【0003】ここで、従来のプリント配線板は、基板の
表面にソルダーレジスト等の絶縁被覆を形成した後に、
文字・記号等の絶縁被覆が形成されたものであり、図8
及び図9に示すように、図面に使用する符号を付して説
明すると、基板1の表面に導体回路2と、基板1と導体
回路2との表面に形成されたソルダーレジスト等の絶縁
被覆3と、さらにソルダーレジスト等の絶縁被覆3の表
面に形成された文字・記号等の絶縁被覆4とを備えたも
のであった。
【0004】また、従来のプリント配線板においては、
導体回路2の一部を、ソルダーレジスト等の絶縁被覆3
から露出させ、露出された導体回路2の一部を、基板1
の位置合わせの指標となるアライメントマーク2aとし
たり、実装部品を表面実装する際の接続部2bとする場
合があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のプリ
ント配線板にあっては、次のような問題を有するもので
あった。
【0006】まず、ソルダーレジスト等の絶縁被覆3の
表面に文字・記号等の絶縁被覆4が形成されたものであ
るため、文字・記号等の絶縁被覆4がソルダーレジスト
等の絶縁被覆3の表面から突出し、プリント配線板の表
面の平滑性に劣るものであった。このため、例えば、プ
リント配線板に電子部品を実装する自動ライン等に複数
のプリント配線板を積み重ねて投入する際に、プリント
配線板同士の滑りが悪く引っかかり、円滑に投入できな
い場合があった。また、プリント配線板同士の擦れ等に
より、表面に形成された文字・記号等の絶縁被覆4が削
れ落ちてしまう場合があった。
【0007】次に、ソルダーレジスト等の絶縁被覆3か
ら露出された導体回路2の一部をアライメントマーク2
aとする場合には、次のような問題があった。
【0008】一般に、導体回路2の表面には、金めっき
等が施されており、導体回路2の表面は金色等の明色と
なっている。このため、導体回路2の一部からなるアラ
イメントマーク2aの表面も、当然、金色等の明色とな
っている。一方、一般に、ソルダーレジスト等の絶縁被
覆3は、深緑色等の暗色となっており、このような暗色
のソルダーレジスト等の絶縁被覆3の表面に形成された
文字・記号等の絶縁被覆4は、明確に読み取ることがで
きるように、白色、黄色等の明色となっている。よっ
て、明色のアライメントマーク2aと明色の文字・記号
等の絶縁被覆4とを明確に区別することができず、文字
・記号等の絶縁被覆4をアライメントマーク2aとして
誤認識してしまう虞があった。
【0009】また、導体回路2の一部をアライメントマ
ーク2aとするため、基板1の表面におけるアライメン
トマーク2aの配設領域には、配線パターンの引き回し
ができず、導体回路2の配線自由度に劣る。そこで、導
体回路2の配線自由度を向上させるために、文字・記号
等の絶縁被覆4によってアライメントマーク2aを形成
することも考えられるが、ソルダーレジスト等の絶縁被
覆3の表面に形成される文字・記号等の絶縁被覆4によ
ってアライメントマーク2aを形成すると、前述の如
く、文字・記号等の絶縁被覆4が削れ落ち、アライメン
トマーク2aが消失してしまう虞がある。ここで、アラ
イメントマーク2aは、プリント配線板の製造工程にお
いて基板1の位置合わせの指標となる重要な役割を果た
すものであり、消失したアライメントマーク2aを再び
形成することは非常に困難であるため、製造工程の途中
でアライメントマーク2aが消失してしまうことは、是
非とも避けなければならない。よって、ソルダーレジス
ト等の絶縁被覆3の表面に形成される文字・記号等の絶
縁被覆4によってアライメントマーク2aを形成するこ
とは好ましくない。
【0010】次に、ソルダーレジスト等の絶縁被覆3か
ら露出された導体回路2の一部を接続部2bとする場合
には、次のような問題があった。
【0011】実装部品の下側となる領域に、文字・記号
等の絶縁被覆4が存在していると、この文字・記号等の
絶縁被覆4の厚さ分だけ実装部品がソルダーレジスト等
の絶縁被覆3の表面から浮き上がることになる。このた
め、実装部品の外部接続端子と接続部2bとの間の距離
が必然的に大きくなってしまう。よって、接続信頼性を
確保するためには、例えば、外部接続端子と接続部2b
との間に介せられるはんだの量を増加したり、外部接続
端子を長くする等の対策が必要になる。
【0012】また、図10に示すように、前記領域上に
文字・記号等の絶縁被覆4が遍在していると、ソルダー
レジスト等の絶縁被覆3上に実装部品5を水平に載置す
ることができない場合がある。この場合、例えば、はん
だ量を制御してはんだ付けを行ったとしても、充分な接
続信頼性を確保することができなくなる。さらに、仮
に、実装部品5が多数の外部接続端子5aを持つQPF
等のパッケージであると、隣合う外部接続端子5a間が
狭いため、はんだ量の増加によってはんだブリッジが形
成され易くなるという不具合も起こる。
【0013】本各発明は、このような実状を鑑みてなさ
れたものであり、その主たる目的は、表面の平滑性に優
れており、しかも、文字・記号等の絶縁被覆が削れ落ち
ることのないプリント配線板を、簡単な構造によって提
供することである。
【0014】また、アライメントマークと文字・記号等
とを明確に区別可能とすること、実装部品を接続部に確
実に実装可能とすることや、導体回路の配線自由度を向
上させることを、特筆すべき他の目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに本各発明の採った手段を、図面に使用する符号を付
して説明すると、まず、請求項1の発明は、「表裏両面
の表層が絶縁材料よりなる基板10の両面に、この基板
10の表面に形成された導体回路20と、この導体回路
20と前記基板10との表面の所望部分に形成された文
字・記号等を表す明色の第一の絶縁被覆40と、さらに
この第一の絶縁被覆40と前記基板10と前記導体回路
20との表面の所望部分に形成された暗色、かつ光透過
性の第二の絶縁被覆30とを備え、前記導体回路20の
一部を、前記第二の絶縁被覆30から露出させて、基板
10の位置合わせの指標となるアライメントマーク20
aとし、このアライメントマーク20aを明色に形成す
るとともに、第一の絶縁被覆40の明色が表面の第二の
絶縁被覆30の色と混同した中間色又は暗色で表現され
ることにより、アライメントマーク20aと第一の絶縁
被覆40を区別可能に形成したことを特徴とするプリン
ト配線板」である。
【0016】次に、請求項2の発明は、「表層が絶縁材
料よりなる基板10の表面に、この基板10の表面に形
成されためっきレジスト60と、前記基板10の表面に
おける前記めっきレジスト60以外の部分に形成された
導体回路20と、これらめっきレジスト60及び導体回
路20の表面の所望部分に形成された文字・記号等を表
明色の第一の絶縁被覆40と、さらにこの第一の絶縁
被覆40と前記めっきレジスト60と前記導体回路20
との表面の所望部分に形成された暗色、かつ光透過性の
第二の絶縁被覆30とを備え、前記導体回路20の一部
を、前記第二の絶縁被覆30から露出させて、基板10
の位置合わせの指標となるアライメントマーク10aと
し、このアライメントマーク10aを明色に形成すると
ともに、第一絶縁被覆40の明色が表面の第二絶縁被覆
30の色と混同した中間色又は暗色で表現されることに
より、アライメントマーク10aと第一絶縁被覆40を
区別可能に形成したことを特徴とするプリント配線
板。」である。
【0017】次に、請求項3の発明は、「前記導体回路
20の一部を、その外周縁より内側部分を前記第二の絶
縁被覆30から露出させて、実装部品50を表面実装す
る際の接続部20bとしたことを特徴とする請求項1ま
たは請求項2に記載のプリント配線板」である。
【0018】次に、請求項4の発明は、「表裏両面の表
層が絶縁材料よりなる基板10の両面に、この基板10
の表面に形成された導体回路20と、この導体回路20
と前記基板10との表面の所望部分に形成された文字・
記号等を表す明色の第一の絶縁被覆40と、さらにこの
第一の絶縁被覆40と前記基板10と前記導体回路20
との表面の所望部分に形成された暗色、かつ光透過性の
第二の絶縁被覆30とを備え、前記第一の絶縁被覆40
の一部を、前記第二の絶縁被覆30から露出させたこと
を特徴とするプリント配線板」である。
【0019】次に、請求項5の発明は、「表層が絶縁材
料よりなる基板10の表面に、この基板10の表面に形
成されためっきレジスト60と、前記基板10の表面に
おける前記めっきレジスト60以外の部分に形成された
導体回路20と、これらめっきレジスト60及び導体回
路20の表面の所望部分に形成された文字・記号等を表
明色の第一の絶縁被覆40と、さらにこの第一の絶縁
被覆40と前記めっきレジスト60と前記導体回路20
との表面の所望部分に形成された暗色、かつ光透過性の
第二の絶縁被覆30とを備え、前記第一の絶縁被覆40
の一部を、前記第二の絶縁被覆30から露出させたこと
を特徴とするプリント配線板」である。
【0020】次に、請求項6の発明は、「表裏両面の表
層が絶縁材料よりなる基板10の両面に、この基板10
の表面に形成された導体回路20と、この導体回路20
と前記基板10との表面の所望部分に形成された文字・
記号等を表す有色の第一の絶縁被覆40と、さらにこの
第一の絶縁被覆40と前記基板10と前記導体回路20
との表面の所望部分に形成された第二の絶縁被覆30と
を備え、前記第一の絶縁被覆40の一部を、前記第二の
絶縁被覆30から露出させて、第二の絶縁被覆30から
露出させた第一の絶縁被覆40の一部を、基板10の位
置合わせの指標となるアライメントマーク40aとした
ことを特徴とするプリント配線板。」
【0021】次に、請求項7の発明は、「表層が絶縁材
料よりなる基板10の表面に、この基板10の表面に形
成されためっきレジスト60と、前記基板10の表面に
おける前記めっきレジスト60以外の部分に形成された
導体回路20と、これらめっきレジスト60及び導体回
路20の表面の所望部分に形成された文字・記号等を表
す有色の第一の絶縁被覆40と、さらにこの第一の絶縁
被覆40と前記めっきレジスト60と前記導体回路20
との表面の所望部分に形成された第二の絶縁被覆30と
を備え、前記第一の絶縁被覆40の一部を、前記第二の
絶縁被覆30から露出させて、第二の絶縁被覆30から
露出させた第一の絶縁被覆40の一部を、基板の位置合
わせの指標となるアライメントマーク40aとしたこと
特徴とするプリント配線板。」である。
【0022】次に、請求項8の発明は、「前記導体回路
20の一部を、その外周縁より内側部分を前記第二の絶
縁被覆30から露出させて、実装部品50を表面実装す
る際の接続部20bとしたことを特徴とする請求項5か
ら請求項7までの何れかに記載のプリント配線板」であ
る。
【0023】
【発明の作用】このように構成された本各発明のプリン
ト配線板は、次のように作用する。
【0024】まず、本各発明に係るプリント配線板にお
いては、文字・記号等を表す第一の絶縁被覆40の表面
に、ソルダーレジスト等の第二の絶縁被覆30が形成さ
れているため、従来の如く、文字・記号等の絶縁被覆4
がプリント配線板の表面に突出せず、従来に比して、プ
リント配線板の表面は平滑になる。
【0025】一方、第一の絶縁被覆40は、その表面に
第二の絶縁被覆30が被覆されているため、この第二の
絶縁被覆30によって保護されることになり、プリント
配線板同士の擦れ等によって第一の絶縁被覆40が削り
落とされることは防止されることになる。ここで、第二
の絶縁被覆30を光透過性のものとすれば、この第二の
絶縁被覆30によって被覆された文字・記号等が読み取
れなくなるといった問題は生じない。
【0026】次に、特に、請求項2、請求項5及び請求
項7の各発明に係るプリント配線板においては、基板1
0の表面に形成されためっきレジスト60と、基板10
の表面におけるめっきレジスト60以外の部分に形成さ
れた導体回路20とを備えることによって、めっきレジ
スト60と導体回路20との表面全体が平滑になる。よ
って、これらめっきレジスト60及び導体回路20の表
面に形成された第一の絶縁被覆40と第二の絶縁被覆3
0との表面も平滑になり、プリント配線板全体の表面と
しては、さらに平滑性に優れることになる。
【0027】次に、特に、請求項1から3の発明に係る
プリント配線板においては、第二の絶縁被覆30から露
出された導体回路20の一部を、基板10の位置合わせ
の指標となるアライメントマーク20aとすることによ
って、金めっき等が施されて金色等の明色となっている
アライメントマーク20aの表面の色が露出されること
になる。ここで、文字・記号等を表す第一の絶縁被覆4
0が白色や黄色等の明色のものであったとしても、この
第一の絶縁被覆40の表面には、光透過性の第二の絶縁
被覆30が形成されているため、第一の絶縁被覆40に
よって形成された文字・記号等は、例えば深緑色等の第
二の絶縁被覆30の色が混合した色、すなわち中間色ま
たは暗色で表現されている。よって、アライメントマー
ク20aと、第一の絶縁被覆40によって形成された文
字・記号等とを明確に区別し得ることになる。
【0028】次に、特に、請求項4及び請求項8の各発
明に係るプリント配線板においては、第二の絶縁被覆3
0から露出された導体回路20の一部を、実装部品50
を表面実装する際の接続部20bとすることによって、
平滑性に優れた第二の絶縁被覆30の上側に実装部品5
0が配設されることになる。ここで、例えば図3に示す
ように、例え実装部品50の下側の領域に第一の絶縁被
覆40によって文字・記号等が表示されていたとして
も、この第一の絶縁被覆40の表面に第二の絶縁被覆3
0が形成されているため、実装部品50の下側の領域の
表面の平滑性は、確実に確保されることになる。よっ
て、実装部品50を水平に載置し得ることになる。
【0029】また、実装部品50の下側の領域におい
て、従来の如く、ソルダーレジスト等の絶縁被覆から文
字・記号等の絶縁被覆が突出することがないため、実装
部品50を第二の絶縁被覆30の表面に密接に載置し得
ることになり、これ故、実装部品50の外部接続端子5
0aと接続部20bとの距離は小さくなる。よって、は
んだの量を増加させる等といった対策を採ることなく、
実装部品50を確実に接合し得ることになる。
【0030】また、導体回路20の外周縁より内側部分
を第二の絶縁被覆30から露出させて接続部20bとし
ているため、接続部20bの外周縁部分は、第二の絶縁
被覆30によって被覆されることになり、接続部20b
の基板10への密着強度が向上し、例えば実装部品50
を接続部20bに実装する際のはんだのリペア時等にお
いて、接続部20bが基板10の表面から剥がれ難くな
る。
【0031】また、請求項4の発明に係るプリント配線
板において、請求項6又は7の発明の如く、第一の絶縁
被覆40の一部を第二の絶縁被覆30から露出させてこ
れをアライメントマーク40aとした場合には、第二の
絶縁被覆30の形成時に接続部20bとアライメントマ
ーク40aとが同時に形成されるため、互いの相対的な
位置精度が優れることになる。よって、実装部品50を
表面実装する際等に、アライメントマーク40aによる
接続部20bの位置合わせ精度は、向上されることにな
る。
【0032】次に、特に、請求項7の発明に係るプリン
ト配線板においては、第二の絶縁被覆30から露出され
た第一の絶縁被覆40の一部をアライメントマーク40
aとすることによって、導体回路20の一部をアライメ
ントマーク20aとする場合に比して、導体回路20の
配線自由度は向上されることになる。ここで、アライメ
ントマーク40aが第二の絶縁被覆30から露出されて
いても、アライメントマーク40aの表面より高い部位
に第二の絶縁被覆30の表面が存在するため、例えば、
プリント配線板同士が擦れ合っても、アライメントマー
ク40aの表面に他のプリント配線板の表面が接触する
ことがなく、アライメントマーク40aは消失する虞が
ない。よって、是非とも避けなければならない製造途中
におけるアライメントマーク20aの消失の防止を配慮
する必要はない。
【0033】また、第一の絶縁被覆40の一部によって
形成されたアライメントマーク40aは、第二の絶縁被
覆30から露出されているため、その表面の色は、第一
の絶縁被覆40の色となっている。これに対して、第二
の絶縁被覆30を光透過性のものとし、第一の絶縁被覆
40の他の部分によって形成された文字・記号等の表面
に第二の絶縁被覆30を形成すれば、文字・記号等は、
第二の絶縁被覆30の色と混合した色で表現される。よ
って、アライメントマーク40aと、文字・記号等とを
明確に区別し得ることになる。
【0034】
【実施例】次に、本各発明に係るプリント配線板の実施
例を、図面に従って詳細に説明する。
【0035】まず、図1及び図2に、請求項1の発明に
係るプリント配線板の一実施例を示す。このプリント配
線板は、導体回路20が形成された基板10の両表面
に、第一の絶縁被覆40を形成した後、光透過性の第二
の絶縁被覆30を形成することによって製造されたもの
である。このように、本各発明に係るプリント配線板
は、ソルダーレジスト等の絶縁被覆30を形成した後に
文字・記号等の絶縁被覆4を形成するといった従来の工
程順序を変更するだけで、すなわち、従来技術に使用し
た語句にて説明すると、文字・記号等の絶縁被覆4を形
成した後にソルダーレジスト等の絶縁被覆3を形成する
だけで、容易に製造することができるものである。
【0036】基板10は、表層が絶縁材料によって形成
されている。この基板10の材料としては、ガラスエポ
キシ樹脂等のような合成樹脂の他、アルミナ、窒化アル
ミニウム等のようなセラミックスや、アルミニウム、リ
ン青銅等のような金属を使用することができる。なお、
基板10は、その内部に内層の導体回路20を備えた多
層基板10であってもよい。
【0037】基板10の表面には、サブトラクティブ法
等の種々の方法によって銅箔等から所望のパターンの導
体回路20が形成されている。そして、本実施例におい
ては、導体回路20の表面に、さらに金めっきが施され
ており、導体回路20は、その表面の色が金色、すなわ
ち明色となっている。
【0038】基板10と導体回路20との表面の所望部
分には、インクをスクリーン印刷する等の方法によっ
て、実装する電子部品50の種類、プリント配線板の型
番等を示す文字・記号等を表す第一の絶縁被覆40が形
成されている。なお、第一の絶縁被覆40の材料として
は、例えばエポキシ系やアクリル系の樹脂を主成分とす
るインクを使用することができるが、これに限らず、例
えば導体ペースト等を使用してもよい。この場合には、
導体回路20の表面を避けて第一の絶縁被覆40を形成
する必要がある。
【0039】また、本実施例においては、第一の絶縁被
覆40を、白色、黄色、金色、銀色等の明色のものとし
てある。ここで、第一の絶縁被覆40を、光透過性でな
いものとしてもよいが、光透過性のものとすると、第一
の絶縁被覆40によって形成された文字・記号等は、第
一の絶縁被覆40の色に、下側の基板10の表面の色ま
たは導体回路20の表面の色が混合された色となる。
【0040】第一の絶縁被覆40と基板10と導体回路
20との表面の所望部分には、プリント配線板の最外層
を構成する第二の絶縁被覆30が形成されている。ここ
で、第一の絶縁被覆40によって形成された文字・記号
等は、第二の絶縁被覆30によって被覆されるため、第
二の絶縁被覆30を、光透過性のものとする必要があ
る。よって、本実施例においては、第二の絶縁被覆30
を、深緑色、黒色、緑色、青色、赤色、茶色等の暗色の
光透過性のものとしてある。
【0041】ところで、第二の絶縁被覆30を形成する
方法としては、熱硬化性の樹脂を塗布して加熱硬化させ
る方法や、印刷法、フィルム状の樹脂を貼着する方法等
が挙げられるが、感光性の液状樹脂を塗布し、これを露
光・感光することによって形成するのが望ましい。その
理由は、液状樹脂によると、塗布面の凹凸に対する追従
性に優れるため、形成された第二の絶縁被覆30の表面
の平滑性をより一層向上させることができ、また、感光
性樹脂を露光・感光することによると、寸歩精度に優れ
た第二の絶縁被覆30を形成することができるからであ
る。なお、感光性の液状樹脂としては、感光性アクリル
樹脂や感光性エポキシ樹脂等を使用することができる。
【0042】また、第一の絶縁被覆40及び第二の絶縁
被覆30を形成する場合、第一の絶縁被覆40の厚さを
10〜20μmとし、第二の絶縁被覆30の厚さを10
〜30μmとし、且つ、第二の絶縁被覆30が第一の絶
縁被覆40より厚くなるようにするのが望ましい。その
理由を以下に述べる。
【0043】まず、第二の絶縁被覆30の厚さが10μ
m未満であると、第一の絶縁被覆40が完全に被覆され
なくなるばかりでなく、絶縁信頼性を確保することがで
きなくなる虞がある。一方、第二の絶縁被覆30の厚さ
が30μmを越えると、後述するように導体回路20の
一部を第二の絶縁被覆30から露出させて、これを実装
部品50を表面実装する際の接続部20bとした場合
に、第二の絶縁被覆30が厚い分だけ、接続部20bと
実装部品50の外部接続端子50aとの距離が大きくな
ってしまい、接続部20bと外部接続端子50aとの間
に介せられるはんだの量を増加させたり、外部接続端子
50aの長さを長くする等の対策を採らねばならなくな
る。
【0044】そして、第一の絶縁被覆40の厚さが10
μm未満であると、印刷等による第一の絶縁被覆40の
形成作業が困難になったり、第一の絶縁被覆40によっ
て形成された文字・記号等にかすれが生じる虞がある。
一方、第一の絶縁被覆40の厚さが、20μmを越える
と、第一の絶縁被覆40を被覆する第二の絶縁被覆30
の表面に凹凸が生じ易くなり、第二の絶縁被覆30の表
面の平滑性を向上させることが困難になる。
【0045】以上のように構成された本実施例のプリン
ト配線板においては、導体回路20の一部が第二の絶縁
被覆30から露出されており、この露出された部分の導
体回路20を、基板10の位置合わせの指標となるアラ
イメントマーク20aとして使用したり、請求項の発
明の如く、実装部品50を表面実装する際の接続部20
bとして使用することができる。
【0046】ここで、第二の絶縁被覆30から露出され
た導体回路20の一部をアライメントマーク20aとし
た場合には、第一の絶縁被覆40によって形成されて表
面が第二の絶縁被覆30によって被覆された文字・記号
等と、アライメントマーク20aとを、明確に区別する
ことができる。
【0047】また、第二の絶縁被覆30から露出された
導体回路20の一部を接続部20bとした場合には、図
3に示すように、この接続部20bに実装部品50を載
置すると、例え実装部品50の下側の領域に第一の絶縁
被覆40によって文字・記号等が表示されていたとして
も、実装部品50を水平に載置することができる。ま
た、実装部品50を第二の絶縁被覆30の表面に密接に
載置することができる。
【0048】次に、図4に、請求項5の発明に係るプリ
ント配線板の実施例を示す。このプリント配線板は、導
体回路20が形成された基板10の両表面に、第一の絶
縁被覆40を形成した後、この第一の絶縁被覆40の一
部を露出させるように第二の絶縁被覆30を形成するこ
とによって製造されたものである。
【0049】第二の絶縁被覆30から露出された第一の
絶縁被覆40は、請求項6の発明の如く、アライメント
マーク40aとして使用されている。このように、第二
の絶縁被覆30から露出された第一の絶縁被覆40の一
部をアライメントマーク40aとすると、導体回路20
の配線自由度を向上させることができ、また、第一の絶
縁被覆40の他の部分によって形成されて第二の絶縁被
覆30によって被覆された文字・記号等と、アライメン
トマーク40aとを、明確に区別することができる。
【0050】なお、第一の絶縁被覆40によって形成さ
れた文字・記号等を第二の絶縁被覆30によって被覆す
る場合等には、第二の絶縁被覆30を光透過性のものと
する必要があるが、第一の絶縁被覆40によって形成さ
れた全ての文字・記号等やアライメントマーク20aを
第二の絶縁被覆30から露出させる場合等には、第二の
絶縁被覆30を、必ずしも光透過性のものとする必要は
ない。
【0051】また、このプリント配線板においては、導
体回路20の一部が、第二の絶縁被覆30から露出され
ている。そして、第二の絶縁被覆30から露出された導
体回路20の一部は、請求項8の発明の如く、接続部2
0bとして使用されている。
【0052】次に、図5及び図6に、請求項2の発明に
係るプリント配線板の一実施例を示す。このプリント配
線板は、アディティブ法によってめっきレジスト60と
導体回路20とが形成された基板10の表面に、第一の
絶縁被覆40を形成した後、さらに光透過性の第二の絶
縁被覆30を形成することによって製造されたものであ
る。このように、アディティブ法によってめっきレジス
ト60と導体回路20とを形成すると、後述するよう
に、めっきレジスト60と導体回路20との高さの差
を、めっき時間の制御によって容易に調節することがで
きる。
【0053】なお、めっきレジスト60と導体回路20
との製造工程を、例えば一般的なアディティブ法に準拠
して詳細に説明すると、アディティブ接着剤の塗布、露
光・現像、クロム酸等による粗化、触媒核付与、触媒核
の活性化及び無電解めっきという工程を経て、めっきレ
ジスト60と導体回路20とを形成すればよい。
【0054】ここで、前述のように無電解めっきによっ
て導体回路20を形成する場合、めっき時間を制御する
等して導体回路20の厚さを調節し、めっきレジスト6
0と導体回路20との高さの差を小さくすることが望ま
しい。その理由は、めっきレジスト60と導体回路20
との高さが異なると、第一の絶縁被覆40が設けられる
べき面に段差が生じ、第一の絶縁被覆40によって形成
された文字・記号等が読み難くなってしまう虞があるか
らである。これを考慮すると、めっきレジスト60と導
体回路20との高さの差を、8μm以内とするのが望ま
しい。
【0055】このようにして基板10の表面に形成され
ためっきレジスト60と導体回路20との表面には、前
述のプリント配線板と同様に、第一の絶縁被覆40が形
成されており、この第一の絶縁被覆40の表面には、さ
らに第二の絶縁被覆30が形成されている。そして、導
体回路20の一部が第二の絶縁被覆30から露出されて
おり、この露出された部分の導体回路20を基板10
の位置合わせの指標となるアライメントマーク20aと
して使用したり、請求項の発明の如く、実装部品50
を表面実装する際の接続部20bとして使用することが
できる。
【0056】次に、図7に、請求項5及び7の発明に係
るプリント配線板の一実施例を示す。このプリント配線
板は、アディティブ法によってめっきレジスト60と導
体回路20とが形成された基板10の表面に、第一の絶
縁被覆40を形成した後、この第一の絶縁被覆の一部を
露出させるように第二の絶縁被覆30を形成することに
よって製造されたものである。
【0057】第二の絶縁被覆30から露出された第一の
絶縁被覆40は、請求項7の発明の如く、アライメント
マーク40aとして使用されている。
【0058】また、導体回路20の一部が、第二の絶縁
被覆30から露出されており、第二の絶縁被覆30から
露出された導体回路20の一部は、請求項8の発明の如
く、接続部20bとして使用されている。
【0059】なお、このプリント配線板においては、基
板10の表面に形成されためっきレジストと導体回路と
の差が、8μm以内となっている。
【0060】以上、本各発明に係るプリント配線板及び
その製造方法の実施例を説明したが、プリント配線板の
表面の平滑性をさらに向上させる手段として、最外層を
構成する第二の絶縁被覆30の表面を研磨してもよい。
このように第二の絶縁被覆30を研磨すると、プリント
配線板の表面の平滑性をより向上させることができるば
かりでなく、第二の絶縁被覆30の厚さを調節すること
もでき、また、プリント配線板全体の厚さを調節するこ
ともできる。
【0061】ここで、このように第二の絶縁被覆30を
研磨する場合には、第二の絶縁被覆30が光透過性のも
のであると、表面の研磨によって微細な傷が付いて曇
り、光透過性が損なわれる虞があるため、これを考慮し
て、例えば研磨方法や第二の絶縁被覆30の材料等を選
択すべきである。なお、第二の絶縁被覆30の表面を研
磨しても、第一の絶縁被覆40によって形成された文字
・記号等は、第二の絶縁被覆30により保護されている
ため、研磨の際に削り落されることはない。
【0062】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本各発明に
係るプリント配線板は、第一の絶縁被覆を、第二の絶縁
被覆に下層に形成されたものとすることによって、表面
の平滑性を確保することができるばかりでなく、第一の
絶縁被覆によって形成された文字・記号等を保護するこ
とができるようにしたプリント配線板である。
【0063】また、特に、請求項2、請求項5及び請求
項7の発明に係るプリント配線板は、第一の絶縁被覆と
第二の絶縁被覆とを、平滑性が確保されためっきレジス
ト及び導体回路表面に形成されたものとすることによっ
て、第一の絶縁被覆及び第二の絶縁被覆の表面の平滑性
をさらに向上させることができるようにしたものであ
る。
【0064】従って、本各発明によれば、表面の平滑性
に優れており、文字・記号等の絶縁被覆が削れ落ちるこ
とのないプリント配線板、及びその製造方法を、簡単な
構造、及び方法によって提供することができる。
【0065】なお、特に、発明によれば、アライメン
トマークと文字・記号等とを明確に区別可能とすること
ができ、請求項及び請求項8の発明によれば、実装部
品を接続部に確実に実装可能とすることができ、請求項
及び請求項7の発明によれば、導体回路の配線自由度
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明に係るプリント配線板の一実施
例を示す部分平面図である。
【図2】図1におけるA−A端面図である。
【図3】図1に示したプリント配線板の接続部に実装部
品を載置した状態を示す部分端面図である。
【図4】請求項5の発明に係るプリント配線板の一実施
例を示す部分端面図である。
【図5】請求項2の発明に係るプリント配線板の一実施
例を示す部分平面図である。
【図6】図5におけるB−B端面図である。
【図7】請求項5及び請求項7の発明に係るプリント配
線板の一実施例を示す部分端面図である。
【図8】従来のプリント配線板の一例を示す部分平面図
である。
【図9】図8におけるC−C端面図である。
【図10】図8に示したプリント配線板の接続部に実装
部品を載置した状態を示す部分端面図である。
【符号の説明】
1 基板 2 導体回路 2a アライメントマーク 2b 接続部 3 ソルダーレジスト等の絶縁被覆 4 文字・記号等の絶縁被覆 5 実装部品 5a 外部接続端子 10 基板 20 導体回路 20a アライメントマーク 20b 接続部 30 第二の絶縁被覆 40 第一の絶縁被覆 40a アライメントマーク 50 実装部品 50a 外部接続端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 出村 彰浩 岐阜県大垣市青柳町300番地 イビデン 株式会社 青柳工場内 (56)参考文献 特開 平5−37139(JP,A) 特開 昭61−7688(JP,A) 特開 平5−218600(JP,A) 実開 昭55−65881(JP,U) 実開 昭60−109356(JP,U) 実開 平4−67370(JP,U) 実開 平2−89878(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 1/02 H05K 3/28

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表裏両面の表層が絶縁材料よりなる基板の
    両面に、この基板の表面に形成された導体回路と、この
    導体回路と前記基板との表面の所望部分に形成された文
    字・記号等を表す明色の第一の絶縁被覆と、さらにこの
    第一の絶縁被覆と前記基板と前記導体回路との表面の所
    望部分に形成された暗色、かつ光透過性の第二の絶縁被
    覆とを備え、前記導体回路の一部を、前記第二の絶縁被覆から露出さ
    せて、基板の位置合わせの指標となるアライメントマー
    クとし、このアライメントマークを明色に形成するとと
    もに、 前記第一の絶縁被覆の明色が表面の前記第二の絶縁被覆
    の色と混合した中間色又は暗色で表現されることによ
    り、前記アライメントマークと前記第一の絶縁被覆を区
    別可能に形成したこと を特徴とするプリント配線板。
  2. 【請求項2】表層が絶縁材料よりなる基板の表面に、こ
    の基板の表面に形成されためっきレジストと、前記基板
    の表面における前記めっきレジスト以外の部分に形成さ
    れた導体回路と、これらめっきレジスト及び導体回路の
    表面の所望部分に形成された文字・記号等を表す明色
    第一の絶縁被覆と、さらにこの第一の絶縁被覆と前記め
    っきレジストと前記導体回路との表面の所望部分に形成
    された暗色、かつ光透過性の第二の絶縁被覆とを備え、前記導体回路の一部を、前記第二の絶縁被覆から露出さ
    せて、基板の位置合わせの指標となるアライメントマー
    クとし、このアライメントマークを明色に形成するとと
    もに、 前記第一の絶縁被覆の明色が表面の前記第二の絶縁被覆
    の色と混合した中間色又は暗色で表現されることによ
    り、前記アライメントマークと前記第一の絶縁被覆を区
    別可能に形成したこと を特徴とするプリント配線板。
  3. 【請求項3】 前記導体回路の一部を、その外周縁より
    内側部分を前記第二の絶縁被覆から露出させて、実装部
    品を表面実装する際の接続部としたことを特徴とする請
    求項1又は請求項2に記載のプリント配線板。
  4. 【請求項4】 表裏両面の表層が絶縁材料よりなる基板
    の両面に、この基板の表面に形成された導体回路と、こ
    の導体回路と前記基板との表面の所望部分に形成された
    文字・記号等を表す明色の第一の絶縁被覆と、さらにこ
    の第一の絶縁被覆と前記基板と前記導体回路との表面の
    所望部分に形成された暗色、かつ光透過性の第二の絶縁
    被覆とを備え、前記第一の絶縁被覆の一部を、前記第二
    の絶縁被覆から露出させたことを特徴とするプリント配
    線板。
  5. 【請求項5】表層が絶縁材料よりなる基板の表面に、こ
    の基板の表面に形成されためっきレジストと、 前記基板の表面における前記めっきレジスト以外の部分
    に形成された導体回路と、これらめっきレジスト及び導
    体回路の表面の所望部分に形成された文字・記号等を表
    明色の第一の絶縁被覆と、さらにこの第一の絶縁被覆
    と前記めっきレジストと前記導体回路との表面の所望部
    分に形成された暗色、かつ光透過性の第二の絶縁被覆と
    を備え、前記第一の絶縁被覆の一部を、前記第二の絶縁
    被覆から露出させたことを特徴とするプリント配線板。
  6. 【請求項6】表裏両面の表層が絶縁材料よりなる基板の
    両面に、この基板の表面に形成された導体回路と、この
    導体回路と前記基板との表面の所望部分に形成された文
    字・記号等を表す有色の第一の絶縁被覆と、さらにこの
    第一の絶縁被覆と前記基板と前記導体回路との表面の所
    望部分に形成された第二の絶縁被覆とを備え、前記第一
    の絶縁被覆の一部を、前記第二の絶縁被覆から露出させ
    て、前記第二の絶縁被覆から露出させた前記第一の絶縁
    被覆の一部を、基板の位置合わせの指標となるアライメ
    ントマークとしたことを特徴とするプリント配線板。
  7. 【請求項7】表層が絶縁材料よりなる基板の表面に、こ
    の基板の表面に形成されためっきレジストと、 前記基板の表面における前記めっきレジスト以外の部分
    に形成された導体回路と、これらめっきレジスト及び導
    体回路の表面の所望部分に形成された文字・記号等を表
    す有色の第一の絶縁被覆と、さらにこの第一の絶縁被覆
    と前記めっきレジストと前記導体回路との表面の所望部
    分に形成された第二の絶縁被覆とを備え、前記第一の絶
    縁被覆の一部を、前記第二の絶縁被覆から露出させて、
    前記第二の絶縁被覆から露出させた前記第一の絶縁被覆
    の一部を、基板の位置合わせの指標となるアライメント
    マークとしたことを特徴とするプリント配線板。
  8. 【請求項8】前記導体回路の一部を、その外周縁より内
    側部分を前記第二の絶縁被覆から露出させて、 実装部品を表面実装する際の接続部としたことを特徴と
    する請求項4から請求項7までの何れかに記載のプリン
    ト配線板。
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