JP2003241205A - 液晶表示装置の製造方法 - Google Patents

液晶表示装置の製造方法

Info

Publication number
JP2003241205A
JP2003241205A JP2002190241A JP2002190241A JP2003241205A JP 2003241205 A JP2003241205 A JP 2003241205A JP 2002190241 A JP2002190241 A JP 2002190241A JP 2002190241 A JP2002190241 A JP 2002190241A JP 2003241205 A JP2003241205 A JP 2003241205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
sealant
liquid crystal
fixing
display device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002190241A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4126593B2 (ja
Inventor
Sang Seok Lee
相 碩 李
Sang Ho Park
相 昊 朴
Moo Yeol Park
武 烈 朴
Sung Su Jung
聖 守 丁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LG Display Co Ltd
Original Assignee
LG Philips LCD Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR10-2002-0009096A external-priority patent/KR100510725B1/ko
Priority claimed from KR1020020010170A external-priority patent/KR100710153B1/ko
Application filed by LG Philips LCD Co Ltd filed Critical LG Philips LCD Co Ltd
Publication of JP2003241205A publication Critical patent/JP2003241205A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4126593B2 publication Critical patent/JP4126593B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1341Filling or closing of cells
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1341Filling or closing of cells
    • G02F1/13415Drop filling process

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、液晶滴下方式の液晶表示装置の製
造方法を提供する。 【解決手段】 本発明は、液晶が滴下された第1基板
と、シール剤が形成されている第2基板とを合着機チャ
ンバ内にローディングする工程と、前記第1,第2基板
を合着する工程と、前記合着された第1,第2基板を固
定する工程と、また、前記固定された第1、第2基板を
アンローディングする工程とからなることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置の製
造方法に関するもので、特に、液晶滴下方式の液晶表示
装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の情報化社会の発達と共に、表示装
置に対する要求も様々な形態に求められており、これに
応じて最近LCD(Liquid Crystal D
isplay Device)、PDP(Plasma
Display Panel)、ELD(Elect
ro Luminescent Display)、V
FD(Vacuum Fluorescent Dis
play)など多数の平板パネル表示装置が研究されて
きて一部は既に各種装置の表示装置に活用されている。
【0003】そのうち、現在画質が鮮明で軽量で薄型
の、消費電力が低いという特長や利点によって移動型画
像表示装置の用途でCRT(Cathode Ray
Tube)に代ってLCDが最も汎用されるようになっ
てきており、LCDはノ−トブック型コンピューターの
モニターのような移動型の用途以外にも放送信号を受信
してディスプレイするテレビ及びコンピューターのモニ
ターなどに多様に開発されている。
【0004】このように、液晶表示装置が多数分野の画
面表示装置としての役割を果たすように様々な技術が開
発されているにも関わらず画面表示装置として画像の品
質を高めるための研究は前記特長や利点と背馳すること
が多かった。従って、液晶表示装置が一般の画面表示装
置として様々な用途に用いられるためには、軽薄型、低
消費電力の特長を維持しながら高精細、高輝度、大面積
などのように高品質の画像を実現できるかによって決め
られるといっても過言ではないだろう。
【0005】このような液晶表示装置は、画像を表示す
る液晶パネルと前記液晶パネルに駆動信号を印加するた
めの駆動部に大きく分けられ、前記液晶パネルは一定の
空間をもって合着された第1ガラス基板と第2ガラス基
板とを有し、さらに前記第1ガラス基板と第2ガラス基
板との間に注入された液晶層から構成される。
【0006】ここで、前記第1ガラス基板(TFTアレ
イ基板)には、一定の間隔で第1の方向に配列される複
数のゲートラインと、前記各ゲートラインと垂直な第2
の方向に一定間隔で配列される複数のデータラインと、
前記各ゲートラインとデータラインが交差する点で画定
された各画素領域に形成される複数の画素電極と、前記
ゲートラインからの信号によってスイッチングされて前
記データラインからの信号を前記各画素電極に伝える複
数の薄膜トランジスタとが形成される。
【0007】また、第2ガラス基板(カラーフィルター
基板)には、前記画素領域を除外した部分の光を遮断す
るためのブラックマトリックス層と、カラー色相を表示
するためのR、G、Bカラーフィルター層と画像を実現
するための共通電極とが形成される。このような前記第
1基板及び第2基板はスペーサによって一定空間を有し
液晶注入口を有するシール剤によって合着されてその注
入口から液晶が注入される。
【0008】この時、液晶注入方法は合着された両基板
の間を真空状態に維持して液晶に前記液晶注入口を浸す
ようにすると毛細管現象によって液晶が両基板の間に注
入される。このように液晶が注入されたら前記液晶注入
口をシール剤で密封する。
【0009】しかしながら、このような一般的な液晶注
入式液晶表示装置の製造方法において次のような問題が
あった。第一に、両基板間の空隙を真空状態に維持して
液晶注入口を液晶液に浸して液晶を注入するので液晶注
入に長時間が必要とされるため歩留まりが劣る。
【0010】第二に、大面積の液晶表示装置を製造する
場合、液晶注入式で液晶を注入するとパネル内に液晶が
完全には注入されないからパネル不良の原因となってい
た。第三に、前記のように工程が複雑で多くの時間を必
要とするプロセスなので多数の液晶注入装置が要求され
多くの空間を必要とする。
【0011】従って、最近、液晶を滴下する方法を用い
た液晶表示装置の製造方法に対して盛んに工夫されてい
る。そのうち、特開2000−147528号の公報に
次のような液晶滴下方式を用いた技術が開示されてい
る。
【0012】このような液晶滴下方式を用いた従来の液
晶表示装置の製造方法を説明する。
【0013】図1aないし図1fは従来の液晶滴下方式
による液晶表示装置の工程を示す断面図である。図1a
のように、薄膜トランジスタアレイが形成された第1ガ
ラス基板3に紫外線硬化型シール剤1を約30μm厚さ
に塗布し、前記シール剤1の内側(薄膜トランジスタア
レイ部分)に液晶2を滴下する。この時前記シール剤1
は液晶注入口が無く形成される。
【0014】前記のような第1ガラス基板3を水平方向
に移動可能な真空容器内のテーブル4上に搭載し、前記
第1ガラス基板3の下部表面全面を第1吸着機構5に真
空吸着して固定させる。図1bに示すように、カラーフ
ィルターアレイが形成された第2ガラス基板6の下部表
面全面を第2吸着機構7に真空吸着して固定し、真空容
器を閉じて真空にする。また、前記第2吸着機構7を直
交方向に降下させて前記第1ガラス基板3と第2ガラス
基板6の間隔を1mmにし、前記第1ガラス基板3を搭
載した前記テーブル4を水平方向に移動させて前記第1
ガラス基板3と第2ガラス基板6との位置を合わせる。
【0015】図1cに示すように、前記第2吸着機構7
を降下させて前記第2ガラス基板6と液晶2又はシール
剤1を接触させる。図1dに示すように、前記第1ガラ
ス基板3を搭載した前記テーブル4を水平方向に移動さ
せて前記第1ガラス基板3と第2ガラス基板6の位置を
合わせる。図1eに示すように、前記第2吸着機構7を
降下させて第2ガラス基板6を前記シール剤1を介して
第1ガラス基板3に接合し、第2ガラス基板6と第1ガ
ラス基板3との間隔が5μmとなるまで第2吸着機構7
を加圧する。図1fに示すように、前記真空容器cから
前記接合された第1、第2ガラス基板3、6を取り出し
て前記シール剤1に紫外線照射して前記シール剤1を硬
化させて液晶表示装置を完成させる。
【0016】前記シール剤1は液晶表示装置のアクティ
ブ領域を覆うメインシール剤とダミーシール剤を意味す
る。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の液晶滴下方式の液晶表示装置の製造方法にお
いては次のような問題点があった。第一、同一基板にシ
ール剤を形成し液晶を滴下するので両基板を合着する前
までに多くの工程時間が必要となる。第二、前記第1基
板にはシール剤が塗布され液晶が滴下される反面前記第
2基板にはいかなる工程も行われていないため、第1基
板と第2基板の作製工程間にアンバランスが発生して生
産ラインを効率的に可動し難かった。
【0018】第三、前記第1基板にシール剤が塗布され
液晶が滴下されるのでシール剤が塗布された第1基板を
洗浄することができなくなる。従って、二つの基板を合
着するシール剤を洗浄することができず、パーティクル
も除去できず、合着時にシール剤の接触不良を引き起こ
すことがある。
【0019】第四、基板の大型化によって、基板の合着
後アンローディング工程又は後続の工程のために基板を
移送している際に、基板が固定されず位置合せ不良(m
isalign)が発生するおそれがある。第五、基板
の大きさの大型化に伴って後続工程でシール剤を硬化す
るまで合着状態を維持し難くなる。
【0020】第六、基板の位置合せ不良が発生すると、
基板間の液晶の流動によって液晶が不十分にしか配向し
ないことがある。第七、基板の位置合せ不良が発生する
と、上下基板の整列が位置ずれになって開口率が劣るお
それがある第八、液晶の配向不良が発生すると、ひっか
ききず(scratch)のようなきずと輝度に関連する
きずが発生するおそれがある。
【0021】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るためのもので、工程時間を短縮させ効率を極大化して
生産性を向上させ基板の調整不良を防止することができ
る液晶滴下方式の液晶表示装置の製造方法を提供するこ
とが目的である。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明による液晶表示装置の製造方法は、第1基板
と、シール剤が形成されている第2基板を合着機チャン
バ内にローディングする工程と、前記第1基板と第2基
板とを合着する工程と、前記合着された第1基板と第2
基板とを固定する工程と、また、前記固定された第1基
板及び第2基板をアンローディングする工程とからなる
ことを特徴とする。
【0023】ここで、前記合着された基板を固定する工
程は、前記シール剤に少なくとも光、熱又は圧力を加え
て前記第1,第2基板を固定することが望ましい。前記
シール剤を部分的に固定することが望ましい。前記シー
ル剤はメインシール剤と固定用シール剤とからなり、前
記合着された基板を固定する工程は、前記固定用シール
剤に少なくとも光、熱又は圧力を加えて前記第1、第2
基板を固定することが望ましい。
【0024】前記固定用シール剤は基板の周縁に形成す
ることが望ましい。前記固定用シール剤は前記第1基板
の周縁に形成することが望ましい。前記固定用シール剤
は各パネル間のカッティング部分及び基板の周縁に形成
することが望ましい。
【0025】前記シール剤は各パネル部に滴下された液
晶を密封するための複数のメインシール剤と、前記メイ
ンシール剤を保護するための少なくとも一つのダミーシ
ール剤と、前記第1,第2基板を固定するための固定用
シール剤とからなり、前記合着された基板を固定する工
程は、前記固定用シール剤に少なくとも光、熱又は圧力
を加えて前記第1,第2基板を固定する工程を含むこと
が望ましい。
【0026】前記固定用シール剤は前記第1基板又は第
2基板に形成することが望ましい。前記ダミーシール剤
はメインシール剤の外郭部に形成することが望ましい。
【0027】前記ダミーシール剤の各々はメインシール
剤の各々の外郭部に形成することが望ましい。前記固定
用シール剤は基板の周縁又は各パネル部の間に形成する
ことが望ましい。
【0028】前記シール剤は複数のパネル部に滴下され
た液晶を密封するための複数のメインシール剤と、前記
複数のメインシール剤を保護するための少なくとも一つ
のダミーシール剤とからなり、前記合着された基板を固
定する工程は、前記ダミーシール剤に少なくとも光、熱
又は圧力を加えて前記第1,第2基板を固定する工程を
含むことが望ましい。
【0029】前記メインシール剤は第2基板に形成し、
前記ダミーシール剤は前記第1基板に形成することが望
ましい。前記ダミーシール剤は複数のメインシール剤の
外郭部に形成することが望ましい。
【0030】前記ダミーシール剤の各々はメインシール
剤の各々の外郭部に形成することが望ましい。前記ダミ
ーシール剤を部分的に硬化させて固定することが望まし
い。
【0031】前記光照射は50〜500mW光を5秒以
上照射することが望ましい。前記熱条件は50〜200
℃の温度で10秒以上熱を加えることが望ましい。
【0032】前記少なくとも光又は熱を加える工程に
は、合着機チャンバの上側から光照射ピン又は熱機構を
降下したり、前記合着機チャンバの下側から光照射ピン
又は熱機構を上昇してシール剤を硬化させる工程を含む
ことが望ましい。
【0033】前記第2基板のカッティング部分又は周縁
部に前記シール剤より硬化性に優れる接着剤を別に塗布
し、前記合着された基板を前記接着剤によって固定する
工程を含むのが望ましい。
【0034】また、前記のような目的を達成するための
本発明の液晶表示装置の製造方法は、液晶が滴下されメ
インシール剤が形成されている第1基板と固定用シール
剤が形成されている第2基板とを合着機チャンバ内にロ
ーディングする工程と、前記第1基板と第2基板とを合
着する工程と、前記固定用シール剤を硬化させて前記第
1、第2基板を固定する工程と、また、前記固定された
第1,第2基板をアンローディングする工程とからなる
ことを特徴とする。
【0035】また、前記のような目的を達成するための
本発明の液晶表示装置の製造方法は、液晶が滴下されメ
インシール剤と固定用シール剤が形成されている第1基
板と第2基板を合着機チャンバ内にローディングする工
程と、前記第1、第2基板を合着する工程と、前記固定
用シール剤を硬化させて前記第1、第2基板を固定する
工程と、また、前記固定された第1,第2基板をアンロ
ーディングする工程とからなることを特徴とする。
【0036】また、前記のような目的を達成するための
本発明の液晶表示装置の製造方法は、液晶が滴下され固
定用シール剤が塗布されている第1基板と、メインシー
ル剤が塗布されている第2基板を合着機チャンバ内にロ
ーディングする工程と、前記第1、第2基板を合着する
工程と、前記固定用シール剤を硬化させて前記第1、第
2基板を固定する工程と、また、前記固定された第1,
第2基板をアンローディングする工程とからなることが
望ましい。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明を更に詳細に説明する。
【0038】図2aないし図2fは本発明による液晶表
示装置の製造工程を示した模式的な断面図である。図2
aに示すように、第1ガラス基板11に液晶12を滴下
し、第2ガラス基板13にシール剤14を形成する。こ
こで、前記第1、第2ガラス基板11、13のうち一つ
の基板には複数のパネルが設計されて各パネルに薄膜ト
ランジスタアレイが形成され、他のガラス基板には前記
各パネルに相応するように複数のパネルが設計されて各
パネルにブラックマトリックス層、カラーフィルタ−層
及び共通電極などが備えられているカラーフィルタ−ア
レイが形成される。説明を容易にするために薄膜トラン
ジスタアレイが形成された基板を第1ガラス基板11と
称し、カラーフィルタ−アレイが形成されている基板を
第2ガラス基板13と称する。
【0039】ここで、前記合着工程を更に具体的に説明
する。図3は本発明による液晶表示装置の合着工程順序
図である。本発明による合着工程は大きく真空合着機チ
ャンバに両基板をローディングする工程と、前記両基板
を合着する工程と、前記チャンバ内で合着された基板の
シール剤を硬化させて固定する工程と、また、前記合着
された両基板を真空合着機チャンバからアンローディン
グする工程とからなる。
【0040】まず、前記第1、第2ガラス基板11、1
3を前記真空合着機チャンバ内にローディングする前
に、前記シール剤が塗布された第2ガラス基板13はU
SC(Ultra Sonic Cleaner)で洗
浄されて工程中に発生したパーティクルを除去する。即
ち、第2ガラス基板13は液晶が滴下されずシール剤が
塗布されているので洗浄可能である。
【0041】また、ローディングする工程は、図2bに
示すようにシール剤14が塗布された第2ガラス基板1
3をシール剤14が塗布された部分が下方に向かうよう
に真空合着機チャンバ10の上部ステージ15に真空吸
着法で固定させ(31S)、液晶12が滴下された第1
ガラス基板11を真空合着機チャンバ10の下部ステー
ジ16に真空吸着法で固定させる(32S)。この時前
記真空合着機チャンバ10は待機状態を維持する。
【0042】これを具体的に説明すると、シール剤14
が塗布された第2ガラス基板13をシール剤14が塗布
された部分が下向になるようにロボット(図示せず)の
ローダーが第2ガラス基板を真空合着機チャンバ10内
に位置させる。該状態で前記真空合着機チャンバ10の
上部ステージ15が降下して前記第2ガラス基板13を
真空吸着法で固定した後上昇する。この真空吸着法の代
わりに静電吸着法で固定することもできる。
【0043】又、前記ロボットのローダーは真空合着機
チャンバ10を出て、更にロボットのローダーによって
液晶12が滴下された第1ガラス基板11を前記真空合
着機チャンバ10内の下部ステージ16の上側に位置さ
せる。前記薄膜トランジスタアレイが形成された前記第
1ガラス基板11に液晶12を適下し、カラーフィルタ
−アレイが形成されている第2ガラス基板13にシール
剤14を形成していると言及したが、前記第1ガラス基
板11にシール剤14を塗布し、前記第2基板に液晶を
滴下することができ、前記両ガラス基板のうちいずれか
一つのガラス基板に液晶も滴下しシール剤も塗布するこ
とができる。但し、液晶が滴下されている基板は下部ス
テージに位置させ他の基板を上部ステージに位置させれ
ば良い。第1ガラス基板及び第2ガラス基板は、それぞ
れ上部ステージ及び下部ステージに真空吸着させた後、
これらを位置合せさせることもできる。
【0044】また、基板レシーバ(図示せず)を前記上
部ステージ15に固定された第2ガラス基板13の底面
に接触させる(33S)。この時前記基板レシーバを第
2基板の底面に接触させる方法は次のようである。第一
に、前記上部ステージを降下したり前記基板レシーバを
上昇させて前記第2ガラス基板と前記基板レシーバを近
づけた後上部ステージの真空を開放して前記第2ガラス
基板13を前記基板レシーバ上に載置させる。
【0045】第二に、前記上部ステージを1次的に一定
距離降下させ前記基板レシーバを2次的に上昇させて前
記第2ガラス基板13と基板レシーバを近づけた後前記
第2ガラス基板13を上部ステージ15から前記基板レ
シーバ上に載置させるように第2ガラス基板13を上部
ステージ15から開放させる。第三に、前記上部ステー
ジを降下させたり、前記基板レシーバを上昇させたり、
又は前記上部ステージを最初に降下させ基板レシーバを
次に上昇させて前記第2ガラス基板13と前記基板レシ
ーバとを一定間隔を有するように近づけた後上部ステー
ジ15が第2ガラス基板を吸着することができる。この
時前記基板レシーバを前記第2ガラス基板13の下側に
位置させる理由は、前記各ステージ15、16が真空吸
着法で第1、第2ガラス基板をそれぞれ吸着している状
態で前記吸着機チャンバ10を真空状態にする間前記各
ステージの真空より合着機チャンバ内の真空度が更に高
くなるので前記ステージが取っている第1、第2ガラス
基板11、13の吸着力を失うことになり、特に上部ス
テージに吸着されている第2ガラス基板が脱離されて前
記第1ガラス基板11上に落ちることを防止しようとす
るものである。
【0046】従って、前記合着機チャンバを真空状態に
する前に上部ステージに吸着されている第2ガラス基板
13を前記基板レシーバに載置したり、又は第2ガラス
基板を吸着した上部ステージと前記基板レシーバを一定
間隔隔てて位置させ、チャンバ内を真空状態にする間第
2ガラス基板13を前記上部ステージから自然に前記基
板レシーバ上に位置するようにできる。また、前記合着
機チャンバを真空状態にし始めると初期段階でチャンバ
内の流動によって基板が動くおそれがあるので基板を固
定する手段を追加的に構成することもできる。
【0047】前記真空合着機チャンバ10を真空状態に
する(34S)。ここで、真空合着機チャンバ10の真
空度は合着しようとする液晶モードによって差がある
が、IPSモードでは1.0×10−3Paないし1P
a程度にし、TNモードでは約1.1×10−3Paな
いし10Paにする。
【0048】前記真空合着機チャンバ10を2段階に真
空できる。即ち、前記上下部ステージ15、16に各々
基板を吸着させチャンバのドアを閉じた後、1次真空を
開始する。また、前記基板レシーバを上部ステージ下側
に位置させて上部ステージに吸着された基板を前記基板
レシーバに載置させるか、又は基板を吸着した状態で上
部ステージと前記基板レシーバとを一定間隔をおいて維
持した後、前記真空合着機チャンバを2次真空する。こ
の時1次真空時より2次時真空の方が早く真空され、1
次真空は前記真空合着機チャンバの真空度が上部ステー
ジの真空吸着力より高くないように行う。
【0049】又、真空を1次、2次に区分せず前記各ス
テージに基板を各々吸着させチャンバのドアを閉じた
後、真空を一定に開始して真空操作中に前記基板レシー
バを上部ステージの下側に位置させることができる。こ
の時前記基板レシーバを上部ステージの下側に位置させ
る時点は真空合着機チャンバの真空度が上部ステージの
真空吸着力より高くなる前に設定すべきである。
【0050】このように、真空合着機チャンバの真空を
2段階で行う理由は、前記真空合着機チャンバが急に真
空になるとチャンバ内の基板が歪んだり動いたりするお
それがあってこれを防止するためである。
【0051】前記真空合着機チャンバ10が所定の真空
状態になると前記上下部各ステージ15,16が静電吸
着法で前記第1、第2ガラス基板11、13を固定し
(35S)、前記基板レシーバを元の位置に戻する(3
6S)。
【0052】ここで、静電吸着法はステージに形成され
た少なくとも2個以上の平板電極に陰/陽の直流電圧を
供給して吸着する。即ち、各平板電極に陽又は陰の電圧
が印加されると、前記ステージに陰又は陽の電荷が誘起
されそれらの電荷によってガラス基板に導電層(共通電
極又は画素電極などのような透明電極が形成される)が
形成されているので前記導電層と前記ステージ間に発生
するクーロンカで基板が吸収される。この時導電層が形
成された面が前記ステージ側に位置される場合は約0.
1ないし1KVの電圧を印加し、基板の導電層が形成さ
れた面が前記ステージに対向していない場合は3ないし
4KVを印加する。ここで、前記上部ステージ上に弾性
シートを形成することもできる。
【0053】図2c及び図2dに示すように、両ガラス
基板11、13が静電吸着法で各ステージ15、16に
ローディングされた状態で前記上部ステージ15を降下
して前記第1ガラス基板11と第2ガラス基板13を合
着するために加圧する(37S)。この時加圧する方法
は上部ステージ15又は下部ステージ16を垂直方向に
移動させて両基板11、13を加圧し、この時ステージ
の移動速度及び圧力を可変して加圧する。即ち、第1ガ
ラス基板11の液晶12と第2ガラス基板13が接触す
る時点又は第1ガラス基板11と第2ガラス基板のシー
ル剤14が接触する時点までは一定速度又は一定圧力で
ステージを移動させ、接触する時点から希望の最終圧力
までは次第に段階別に圧力を上昇させる。(図2d参
照)
【0054】この時上部ステージは一つの軸によって基
板を加圧したり、多数の軸を取り付けて各軸ごとに別の
ロードセルが取り付けられて各軸ごとに独立的に加圧す
るように取り付けられる。従って、前記下部ステージと
上部ステージが水平になくてシール剤が均一に合着され
ない場合には該当部分の軸を相対的に更に高い圧力で加
圧したり更に低い圧力で加圧してシール剤が均一に合着
できるようにする。
【0055】前記両基板を合着した後、図2eに示すよ
うに、前記第1、第2ガラス基板11,13を固定する
シール剤に光(UV)を照射したり、前記シール剤に熱
を伝達して前記シール剤を硬化させて前記第1,第2ガ
ラス基板11、13を固定する(38S)。ここで、前
記固定工程は基板が大型化(1000mm×12000
mm)され液晶滴下後両基板を合着することで合着後次
の工程を進行したり移動時合着された両基板が歪んでい
て誤整列を起こすおそれが多い。従って、合着した後次
の工程を進行したり移動時合着された両基板の誤整列が
発生することを防止し合着された状態を維持させるため
に固定するものである。
【0056】ここで、前記固定方法を更に具体的に説明
する。まず、前記固定方法は前記合着チャンバ内で行わ
れ、この時合着機チャンバは真空又は大気状態を維持す
る。また、合着工程が行われた後固定工程を進行するの
が望ましいが、工程時間を短縮するために合着工程が完
了される前に固定させることもできる。また、工程を単
純化させるために固定用シール剤の材料としてメインシ
ール剤と同一の材料を用いるのが望ましいが、固定効率
を向上させるためにメインシール剤とは異なる材料を用
いることができる。前記固定用シール剤としては光(U
V)硬化性樹脂、熱硬化性樹脂、光(UV)及び熱硬化
性樹脂、圧力硬化性樹脂、又は接着力が高い材料を用い
ることができる。ここで、光硬化性樹脂は光(UV)硬
化性樹脂を含んでいて、光硬化性樹脂を用いる場合、光
照射条件は50〜500mWの光(UV)を5〜40秒
の間照射する。望ましくは200mWの光(UV)を約
14秒間照射する。
【0057】又、熱硬化性樹脂を用いる場合、固定用シ
ール剤の物質によって可変されることができるが50な
いし200℃の温度で約10秒以上加熱する。従って、
合着された基板固定方法は光、熱、光及び熱、又は圧力
などを用いて固定することができる。前記固定用シール
剤をメインシール剤と同一な基板に形成するか他の基板
に形成することもできる。
【0058】図4は本発明による固定を説明するための
基板のレイアウトであり、図10は図4のI−I`線上
の上/下部ステージ及び基板断面図である。本発明の第
1実施形態の合着された基板固定方法は、前記のような
シール剤14の塗布工程時、前記シール剤で光(UV)
硬化性樹脂、熱硬化性樹脂、光(UV)及び熱硬化性樹
脂、又は圧力硬化性樹脂を用いて図4のように各パネル
部の周辺に両基板を合着することは勿論両基板の間の液
晶を密封する複数のメインシール剤14aと、合着及び
加圧工程時内部各メインシール剤14aを保護するため
に複数のパネル部を覆うように形成されるダミーシール
剤14bと、前記ダミーシール剤14b外郭部(基板の
周縁部)に一定間隔隔てて形成される複数の固定用シー
ル剤14cとを前記第2ガラス基板13に形成する。前
記ダミーシール剤14bは前記メインシール剤14aを
保護するためのものであり、前記固定用シール剤14c
はただ両基板を予備固定するためのものであるのでカッ
ティング工程時除去されるものである。
【0059】このように前記固定用シール剤14cを形
成し前記両基板を合着した後、その状態で前記固定用シ
ール剤14cに光(UV)を照射して前記固定用シール
剤14cを硬化したり前記固定用シール剤14cに熱を
加えて前記固定用シール剤14cを硬化させて前記合着
された両基板を固定する。即ち、前記固定用シール剤1
4cを光(UV)硬化性樹脂で形成する場合は前記固定
用シール剤14cに光(UV)を照射して固定し、前記
固定用シール剤14cが熱硬化性樹脂から形成される場
合は前記固定用シール剤14cに熱を加えて固定用シー
ル剤14cを硬化させる。
【0060】ここで図10に示すように、前記上部ステ
ージ15及び/又は下部ステージ16には光(UV)を
照射したり又は熱を加えることができる複数のホール1
7が形成されている。従って、合着前各基板は各ステー
ジに整列された後吸着されるので前記固定用シール剤1
4cと前記ホール17が整列されていると見られる。従
って、前記ホール17が形成されている上部ステージ又
は下部ステージ側で前記ホール17を介して前記固定用
シール剤14cに光(UV)を照射したり熱を加えると
前記固定用シール剤14cが硬化されるので合着された
両基板が固定される。この時光(UV)照射は光(U
V)を照射する光(UV)照射ピン18a、18bが合
着機チャンバの上側から降下したり合着機チャンバの下
側から上昇して光(UV)を固定用シール剤14cに照
射し光(UV)照射条件は50〜500mWの光(U
V)を5〜40秒間照射する。望ましくは200mWの
光(UV)を約14秒間照射する。また、熱で固定用シ
ール剤14cを硬化させる場合、熱機構18a、18b
が合着機チャンバの上側から降下したり合着機チャンバ
の下側から上昇して前記ホール17を通過して前記固定
用シール剤14cが塗布された部分の第1、第2ガラス
基板11、13に接触されて前記固定用シール剤14c
に熱を加える。熱を加える条件は前記固定用シール剤の
物質によって可変され得るが、50ないし200℃の温
度を約10秒以上加えると固定用シール剤14cだけ選
択的に硬化させることができる。また、光(UV)照射
及び加熱を並行して行うこともできる。
【0061】勿論、第2ガラス基板にメインシール剤1
4a、ダミーシール剤14b及び固定用シール剤14c
を形成することもできるが、場合によってはダミーシー
ル剤14b又は固定用シール剤14cは第1ガラス基板
11に形成することもでき、固定用シール剤14cはメ
インシール剤14aと異なる物質から形成することもで
きる。即ち、第1基板11にメインシール剤14aを形
成し第2基板13に固定用シール剤14c又はダミーシ
ール剤14bを形成するか、又は第2基板13にメイン
シール剤14aを形成し、第1基板11に固定用シール
剤14c又はダミーシール剤14bを形成することもで
き、又はメインシール剤14a、ダミーシール剤14b
及び固定用シール剤14c全てを第1基板11に形成す
ることもできる。
【0062】図5は本発明の第2実施形態による固定を
説明するための基板のレイアウト図である。本発明の第
2実施形態の合着された基板固定方法は、シール剤(光
(UV)硬化性樹脂、熱硬化性樹脂、光(UV)及び熱
硬化性樹脂、圧力硬化性樹脂など)を図5のように、全
てのパネル部を覆うように第2基板の周縁に両基板を合
着することは勿論両基板の間の液晶を密封するメインシ
ール剤14aと、合着工程時内部メインシール剤14a
を保護するために複数のパネル部を覆うように形成され
るダミーシール剤14bを形成し、前記ダミーシール剤
14bに部分的に光(UV)を照射したり熱を加えて両
基板を固定させる。
【0063】即ち、図4のような本発明の第1実施形態
の固定方法で、固定用シール剤が塗布された部分にダミ
ーシール剤14bを塗布し前記ダミーシール剤14bに
部分的に光(UV)を照射したり熱を加えて前記ダミー
シール剤14bを部分的に固定させる。その他の光(U
V)条件及び熱を加えた条件は本発明の第1実施形態の
説明と同一であり、 前記光(UV)及び熱を並行して
加えることもできる。図5において、未説明符号14b
が前記光(UV)照射及び/又は熱を加えた部分を示し
ている。ここで、前記ダミーシール剤14bを固定用シ
ール剤14cに解釈しても構わない。
【0064】図6は本発明の第3実施形態による固定を
説明するための基板のレイアウトである。本発明の第3
実施形態の固定方法は、本発明の第1実施形態の固定方
法において、ダミーシール剤を形成せずメインシール剤
14aを各パネルの周縁に形成し基板の周縁に固定用シ
ール剤14cを形成して前記固定用シール剤14cに光
(UV)を照射したり熱又は圧力を加えて合着された両
基板を固定したものである。他の条件などは前記第1実
施形態の説明と同じである。ここで、固定用シール剤1
4cを図4及び図5に示すダミーシール剤と同じ模様に
閉鎖して形成しても良い。
【0065】図7は本発明の第4実施形態による固定を
説明するための基板のレイアウト図である。本発明の第
4実施形態の合着された基板の固定方法は、本発明の第
3実施形態の合着された基板の固定方法において、基板
の周辺部のみならず前記パネル部の間のカッティング部
分にも一定間隔隔てて固定用シール剤14cを形成して
前記各固定用シール剤14cに光(UV)を照射したり
熱又は圧力を加えて合着された両基板を固定するもので
ある。他の条件は前記第1実施形態の説明の通りであ
る。
【0066】図8は本発明の第5実施形態による固定を
説明するための基板のレイアウト図である。本発明の第
5実施形態による固定方法は、図4に示すように本発明
の第1実施形態において、前記ダミーシール剤14bを
全てのパネル部(メインシール剤)を覆うように形成す
るものではなく各パネル部(メインシール剤)を各々覆
うように複数のダミーシール剤14bを形成し基板の周
縁に固定用シール剤14cを形成して前記したように前
記固定用シール剤14cに光(UV)を照射したり熱又
は圧力を加えて合着された両基板を固定するものであ
る。他の条件などは前記第1実施形態で説明した通りで
ある。
【0067】図9は本発明の第6実施形態による固定を
説明するための基板のレイアウト図である。本発明の第
6実施形態による固定方法は、図8に示すように本発明
の第5実施形態において、固定用シール剤14cを別に
形成することなく前記各パネル部に形成された複数のダ
ミーシール剤14bに部分的に光(UV)を照射したり
熱を加えて合着された両基板を固定するものである。他
の条件などは前記第1実施形態で説明した通りである。
【0068】前記各実施形態において、前記メインシー
ル剤14a、ダミーシール剤14b及び固定用シール剤
14cを同じ基板に形成することもできるし、又は同じ
基板に形成しなくてもよく、液晶が滴下されている基板
にメインシール剤又はダミーシール剤を形成することも
できる。
【0069】また、図示してはいないが、本発明の第7
実施形態による固定方法で、基板に別のダミーシール剤
及び固定用シール剤を形成せず前記両基板を合着する光
(UV)硬化性樹脂、熱硬化性樹脂又は光(UV)及び
熱硬化性樹脂からなるメインシール剤に部分的に光(U
V)を照射したり熱を加えて前記シール剤を部分的に硬
化させて両基板を固定することができる。
【0070】また、図示してはいないが、本発明の第8
実施形態による固定方法で前記第1、第3、第4、第5
実施形態において固定用シール剤14cが形成される部
分に前記固定用シール剤より硬化性に優れる接着剤を塗
布して前記第1,第2ガラス基板を合着すると前記接着
剤によって両基板を固定させることができる。
【0071】このように、前記合着された両基板が固定
されると、次の工程のために移動するとき合着された第
1、第2ガラス基板が歪んだり状態が変形されることが
防止できる。
【0072】前記したように、両基板が合着されて固定
が完了したら、前記静電吸着法で吸着することを停止し
た後(ESCオフ)、図2fのように、前記上部ステー
ジ15を上昇させて上部ステージ15を前記固定された
両ガラス基板11、13から分離させる。ついで、固定
された両基板をアンローディングする(38S)。即
ち、前記上部ステージ15を上昇させてロボットのロー
ダーを用いて固定された第1,第2ガラス基板11,1
3をアンローディングするか、固定された第1、第2ガ
ラス基板11、13を上部ステージ15が吸着して上昇
した後ロボットのローダーが前記上部ステージ16から
アンローディングする。
【0073】この時工程時間を短縮するために、次の合
着工程が行われるとき第1ガラス基板11又は第2ガラ
ス基板13のうち一つをステージにローディングさせ前
記固定された第1、第2ガラス基板をアンローディング
することができる。即ち、次に合着工程が行われる時第
2ガラス基板をロボットのローダーを用いて前記上部ス
テージ15に位置させて真空吸着法で上部ステージが第
2基板を吸着するようにした後、前記下部ステージ16
上の固定された第1、第2基板をアンローディングした
り、前記上部ステージ15が前記固定された第1,第2
ガラス基板11、13を吸着して上昇しロボットのロー
ダーが次の合着工程が行われる時第1ガラス基板11を
前記下部ステージにローディングさせた後前記固定され
た第1、第2ガラス基板をアンローディングすることが
できる。
【0074】前記基板を合着した後、アンローディング
する前に固定された基板の液晶がシール剤側に広がるよ
うに液晶広がり工程を追加的に行うことができる。ある
いはアンローディング工程を完了した後、液晶が広がら
ない場合には液晶がシール剤側に均衡的に広がるように
するために液晶広がり工程を追加的に行うこともでき
る。この時液晶広がり工程は10分以上行い、液晶広が
り工程は大気圧下又は真空中でも可能である。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の合着装置
及びこれを用いた液晶表示装置の製造方法によると、次
のような効果がある。
【0076】第一、第1基板には液晶を滴下し、第2基
板にはシール剤を形成するので両基板を合着する前まで
の工程時間が短縮されて生産性を向上することができ
る。
【0077】第二、前記第1基板には液晶が滴下され前
記第2基板にはシール剤が塗布されるので第1基板と第
2基板の作製工程が均衡的に行われるので生産ラインを
効率的に稼動することができる。
【0078】第三、前記第1基板には液晶が滴下され第
2基板にはシール剤が塗布されるので合着する直前に洗
浄装備でシール剤が塗布された基板を洗浄することがで
きるのでパーティクルで汚染されることを最大限防止す
ることができる。
【0079】第四、前記基板レシーバを基板の下側に位
置させ合着機チャンバを真空状態にするので前記上部ス
テージに吸着された基板が落ちて基板が破損されること
を防止することができる。
【0080】第五、両基板が接触される時点を認識して
圧力を変化させながら両基板を合着するので滴下された
液晶が配向膜に影響が与えられる損傷を最小化できる。
【0081】第六、前記上部ステージが各軸ごとに独立
的に加圧できる多数の軸によって基板を加圧するので前
記下部ステージと上部ステージが水平に合わなくてシー
ル剤が均一に合着されない場合当該部分の軸を相対的に
更に高い圧力で加圧したり更に低い圧力で加圧してシー
ル剤の均一な合着が可能である。
【0082】第七、合着機チャンバを真空するとき2段
階に亘って真空するのでチャンバの急真空を防止するこ
とができるから急真空による基板の歪みや流動を防止す
ることができる。
【0083】第八、前記両基板を合着した後、ダミーシ
ール剤又はメインシール剤を部分的に硬化したり別の接
着剤を用いて合着された両基板を固定した後、次の工程
を進行したり合着された基板を移動するので次の工程進
行時又は移動時第1ガラス基板と第2ガラス基板との位
置ずれ(misalign)を防止することができる。
【0084】第九、ローディングとアンローディングと
を同時に進行するので工程時間を短縮することができ
る。
【0085】第十、液晶広がり工程を実施するので液晶
表示装置の工程時間を短縮することができる。
【0086】以上本発明の好適な一実施形態に対して説
明したが、前記実施形態のものに限定されるわけではな
く、本発明の技術思想に基づいて種々の変形又は変更が
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1a】従来の液晶滴下方式の液晶表示装置の作製工
程を示した模式図である。
【図1b】従来の液晶滴下方式の液晶表示装置の作製工
程を示した模式図である。
【図1c】従来の液晶滴下方式の液晶表示装置の作製工
程を示した模式図である。
【図1d】従来の液晶滴下方式の液晶表示装置の作製工
程を示した模式図である。
【図1e】従来の液晶滴下方式の液晶表示装置の作製工
程を示した模式図である。
【図1f】従来の液晶滴下方式の液晶表示装置の作製工
程を示した模式図である。
【図2a】本発明の好適な態様による液晶滴下方式の液
晶表示装置の工程を示した模式的な断面図である。
【図2b】本発明の好適な態様による液晶滴下方式の液
晶表示装置の工程を示した模式的な断面図である。
【図2c】本発明の好適な態様による液晶滴下方式の液
晶表示装置の工程を示した模式的な断面図である。
【図2d】本発明の好適な態様による液晶滴下方式の液
晶表示装置の工程を示した模式的な断面図である。
【図2e】本発明の好適な態様による液晶滴下方式の液
晶表示装置の工程を示した模式的な断面図である。
【図2f】本発明の好適な態様による液晶滴下方式の液
晶表示装置の工程を示した模式的な断面図である。
【図3】本発明による合着工程順序図である。
【図4】本発明の第1実施形態による固定を説明するた
めのシール剤のレイアウト図である。
【図5】本発明の第2実施形態による固定を説明するた
めのシール剤のレイアウト図である。
【図6】本発明の第3実施形態による固定を説明するた
めのシール剤のレイアウト図である。
【図7】本発明の第4実施形態による固定を説明するた
めのシール剤のレイアウト図である。
【図8】本発明の第5実施形態による固定を説明するた
めのシール剤のレイアウト図である。
【図9】本発明の第6実施形態による固定を説明するた
めのシール剤のレイアウト図である。
【図10】図4のI−I`線上の上部及び下部ステージ
及び基板の断面図である。
【符号の説明】
10 真空合着機チャンバ 11、13 ガラス基板 12 液晶 14 シール剤 14a メインシール剤 14b ダミーシール剤 15 上部ステージ 16 下部ステージ 17 ホール 18 光(UV)照射ピン又は熱機構
フロントページの続き (72)発明者 朴 相 昊 大韓民国 釜山廣域市 金井區 南山洞 320−12番地 30/4 (72)発明者 朴 武 烈 大韓民国 大邱廣域市 北區 舊岩洞 695−1 東西 領南 102−1212 (72)発明者 丁 聖 守 大韓民国 大邱廣域市 北區 太田洞 489番地 頭成商家 201 Fターム(参考) 2H088 FA03 FA04 FA09 FA27 FA30 HA01 MA20 2H089 LA42 NA22 NA39 NA44 NA45 NA48 NA55 NA60 QA08 QA12 QA16 4D075 AE02 BB05Z BB26Z BB42Z BB46Z BB93Z BB94Z BB95Z CA12 CA38 DA06 DA34 DB13 DC24 EA39

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1基板と、シール剤がその上に形成さ
    れている第2基板を合着機チャンバ内にローディングす
    る工程と、 前記第1基板と第2基板とを合着する工程と、 前記合着された第1基板と第2基板とを固定する工程
    と、また、 前記固定された第1基板及び第2基板をアンローディン
    グする工程とからなることを特徴とする液晶表示装置の
    製造方法。
  2. 【請求項2】 前記合着された基板を固定する工程は、
    前記シール剤に少なくとも光、熱又は圧力を加えて前記
    第1基板と第2基板とを固定することを特徴とする請求
    項1に記載の液晶表示装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記シール剤を部分的に固定することを
    特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記シール剤はメインシール剤と固定用
    シール剤とからなり、前記合着された基板を固定する工
    程は、前記固定用シール剤に少なくとも光、熱又は圧力
    を加えて前記第1基板と第2基板とを固定することを特
    徴とする請求項1に記載の液晶表示装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記固定用シール剤を基板の周縁に形成
    することを特徴とする請求項4に記載の液晶表示装置の
    製造方法。
  6. 【請求項6】 前記固定用シール剤を前記第1基板の周
    縁に形成することを特徴とする請求項4に記載の液晶表
    示装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記固定用シール剤は各パネル間のカッ
    ティング部分及び基板の周縁に形成することを特徴とす
    る請求項4に記載の液晶表示装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記シール剤は液晶を密封するための複
    数のメインシール剤と、メインシール剤を保護するため
    の少なくとも一つのダミーシール剤と、前記第1基板及
    び第2基板を固定するための固定用シール剤とからな
    り、 前記合着された基板を固定する工程は、前記固定用シー
    ル剤に少なくとも光、 熱又は圧力を加えて前記第1基板と第2基板とを固定す
    ることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置の製
    造方法。
  9. 【請求項9】 前記固定用シール剤を前記第1基板又は
    第2基板に形成することを特徴とする請求項8に記載の
    液晶表示装置の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記ダミーシール剤をメインシール剤
    の外郭部に形成することを特徴とする請求項8に記載の
    液晶表示装置の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記ダミーシール剤の各々をメインシ
    ール剤の各々の外郭部に形成することを特徴とする請求
    項8に記載の液晶表示装置の製造方法。
  12. 【請求項12】 前記固定用シール剤を基板の周縁又は
    各パネル部の間に形成することを特徴とする請求項8に
    記載の液晶表示装置の製造方法。
  13. 【請求項13】 前記シール剤は複数のパネル部に滴下
    された液晶を密封するための複数のメインシール剤と、
    前記複数のメインシール剤を保護するための少なくとも
    一つのダミーシール剤とからなり、 前記合着された基板を固定する工程は、前記ダミーシー
    ル剤に少なくとも光、熱又は圧力を加えて前記第1基板
    と第2基板とを固定することを特徴とする請求項1に記
    載の液晶表示装置の製造方法。
  14. 【請求項14】前記メインシール剤を第2基板に形成
    し、前記ダミーシール剤を前記第1基板に形成すること
    を特徴とする請求項13に記載の液晶表示装置の製造方
    法。
  15. 【請求項15】 前記ダミーシール剤を複数のメインシ
    ール剤の外郭部に形成することを特徴とする請求項13
    に記載の液晶表示装置の製造方法。
  16. 【請求項16】 前記ダミーシール剤の各々をメインシ
    ール剤の各々の外郭部に形成することを特徴とする請求
    項13に記載の液晶表示装置の製造方法。
  17. 【請求項17】 前記ダミーシール剤を部分的に硬化さ
    せて第1基板と第2基板とを固定することを特徴とする
    請求項13に記載の液晶表示装置の製造方法。
  18. 【請求項18】 前記光照射は50〜500mW光を5
    秒以上照射することを特徴とする請求項2、4,8,又
    は13に記載の液晶表示装置の製造方法。
  19. 【請求項19】 50〜200℃の温度で10秒以上熱
    を加えることを特徴とする請求項2、4,8,又は13
    に記載の液晶表示装置の製造方法。
  20. 【請求項20】 前記少なくとも光又は熱を加える工程
    が、合着機チャンバの上側から光照射ピン又は熱機構を
    降下したり、前記合着機チャンバの下側から光照射ピン
    又は熱機構を上昇してシール剤を硬化させる工程を含む
    ことを特徴とする請求項2、4,8,又は13に記載の
    液晶表示装置の製造方法。
  21. 【請求項21】 第2基板のカッティング部分又は周縁
    部に前記シール剤より硬化性に優れる接着剤を別に塗布
    する工程をさらに含み、 前記合着された基板を固定する工程では、前記接着剤に
    よって合着された基板を固定することを特徴とする請求
    項1に記載の液晶表示装置の製造方法。
  22. 【請求項22】 液晶が滴下されメインシール剤が形成
    されている第1基板と固定用シール剤が形成された第2
    基板とを合着機チャンバ内にローディングする工程と、 前記第1基板と第2基板とを合着する工程と、 前記固定用シール剤を硬化させて前記第1基板と第2基
    板とを固定する工程と、また、 前記固定された第1基板及び第2基板をアンローディン
    グする工程とからなることを特徴とする液晶表示装置の
    製造方法。
  23. 【請求項23】 液晶が滴下され、メインシール剤及び
    固定用シール剤が形成されている第1基板と第2基板と
    を合着機チャンバ内にローディングする工程と、 前記第1基板と第2基板とを合着する工程と、 前記固定用シール剤を硬化させて前記第1基板と第2基
    板とを固定する工程と、また、 前記固定された第1基板及び第2基板をアンローディン
    グする工程とからなることを特徴とする液晶表示装置の
    製造方法。
  24. 【請求項24】 液晶が滴下され固定用シール剤が塗布
    されている第1基板と、メインシール剤が塗布されてい
    る第2基板とを合着機チャンバ内にローディングする工
    程と、 前記第1基板と第2基板とを合着する工程と、 前記固定用シール剤を硬化させて前記第1基板と第2基
    板とを固定する工程と、また、 前記固定された第1基板及び第2基板をアンローディン
    グする工程とからなることを特徴とする液晶表示装置の
    製造方法。
JP2002190241A 2002-02-20 2002-06-28 液晶表示装置の製造方法 Expired - Fee Related JP4126593B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2002-0009096A KR100510725B1 (ko) 2002-02-20 2002-02-20 액정 표시 장치의 제조 방법
KR2002-009096 2002-02-20
KR1020020010170A KR100710153B1 (ko) 2002-02-26 2002-02-26 액정 표시 장치의 제조 방법
KR2002-010170 2002-02-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003241205A true JP2003241205A (ja) 2003-08-27
JP4126593B2 JP4126593B2 (ja) 2008-07-30

Family

ID=27736661

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002190241A Expired - Fee Related JP4126593B2 (ja) 2002-02-20 2002-06-28 液晶表示装置の製造方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7365822B2 (ja)
JP (1) JP4126593B2 (ja)
CN (1) CN100385300C (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006135289A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Lg Phillips Lcd Co Ltd 薄膜蝕刻方法及びこれを用いた液晶表示装置の製造方法
JP2006195128A (ja) * 2005-01-13 2006-07-27 Ushio Inc パネルの貼り合せ装置
JP2009253079A (ja) * 2008-04-08 2009-10-29 Ulvac Japan Ltd 光照射装置
WO2010109682A1 (ja) * 2009-03-26 2010-09-30 次世代モバイル用表示材料技術研究組合 表示装置の製造方法
JP2013033273A (ja) * 2012-10-09 2013-02-14 Ulvac Japan Ltd 光照射装置
JP2014077850A (ja) * 2012-10-09 2014-05-01 Asahi Glass Co Ltd シール構造体、液晶表示パネル用部材の製造方法
JP2014102472A (ja) * 2012-11-22 2014-06-05 Fuji Xerox Co Ltd 表示媒体、表示装置

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI275868B (en) * 2003-11-24 2007-03-11 Advanced Display Proc Eng Co Substrate combining device and method
CN100334495C (zh) * 2004-06-30 2007-08-29 友达光电股份有限公司 框胶检修方法
KR100977704B1 (ko) * 2007-12-21 2010-08-24 주성엔지니어링(주) 표시소자 및 그 제조방법
DE102009006822B4 (de) 2009-01-29 2011-09-01 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Mikrostruktur, Verfahren zu deren Herstellung, Vorrichtung zum Bonden einer Mikrostruktur und Mikrosystem
CN102617025B (zh) * 2011-01-31 2014-06-25 洛阳兰迪玻璃机器股份有限公司 一种制作真空玻璃构件时获得真空的方法
TWI463227B (zh) * 2011-12-23 2014-12-01 Au Optronics Corp 液晶面板的製作方法
KR102440559B1 (ko) 2015-06-03 2022-09-06 삼성디스플레이 주식회사 액정 표시 장치 및 액정 표시 장치의 제조 방법
JP2017067874A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 株式会社ジャパンディスプレイ 表示装置およびその製造方法
CN107546250B (zh) * 2017-08-16 2020-02-14 武汉华星光电半导体显示技术有限公司 一种oled显示面板的制作方法及装置
CN108646469A (zh) * 2018-05-03 2018-10-12 张家港康得新光电材料有限公司 一种2d/3d可切换面板及其制备方法、2d/3d可切换装置

Family Cites Families (109)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3978580A (en) 1973-06-28 1976-09-07 Hughes Aircraft Company Method of fabricating a liquid crystal display
JPS5165656A (ja) 1974-12-04 1976-06-07 Shinshu Seiki Kk
US3975580A (en) * 1975-05-08 1976-08-17 A. B. Chance Company Articulated crossarm assembly for electrical conductor support structure
US4094058A (en) 1976-07-23 1978-06-13 Omron Tateisi Electronics Co. Method of manufacture of liquid crystal displays
JPS5738414A (en) 1980-08-20 1982-03-03 Showa Denko Kk Spacer for display panel
JPS5788428A (en) 1980-11-20 1982-06-02 Ricoh Elemex Corp Manufacture of liquid crystal display body device
JPS5827126A (ja) 1981-08-11 1983-02-17 Nec Corp 液晶表示パネルの製造方法
JPS5957221A (ja) 1982-09-28 1984-04-02 Asahi Glass Co Ltd 表示素子の製造方法及び製造装置
JPS59195222A (ja) 1983-04-19 1984-11-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶パネルの製造法
JPS60111221A (ja) 1983-11-19 1985-06-17 Nippon Denso Co Ltd 液晶充填方法および装置
JPS60164723A (ja) 1984-02-07 1985-08-27 Seiko Instr & Electronics Ltd 液晶表示装置
JPS60217343A (ja) 1984-04-13 1985-10-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示装置およびその製造方法
JPS617822A (ja) 1984-06-22 1986-01-14 Canon Inc 液晶素子の製造方法
JPS6155625A (ja) 1984-08-24 1986-03-20 Nippon Denso Co Ltd 液晶素子製造方法
US4775225A (en) 1985-05-16 1988-10-04 Canon Kabushiki Kaisha Liquid crystal device having pillar spacers with small base periphery width in direction perpendicular to orientation treatment
JPS6254228A (ja) 1985-07-15 1987-03-09 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 液晶表示装置の作製方法
US4691995A (en) 1985-07-15 1987-09-08 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Liquid crystal filling device
JP2535142B2 (ja) 1985-07-15 1996-09-18 株式会社 半導体エネルギー研究所 液晶表示装置の作製方法
JPS6289025A (ja) 1985-10-15 1987-04-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示パネルの製造方法
JPS6290622A (ja) 1985-10-17 1987-04-25 Seiko Epson Corp 液晶表示装置
US4653864A (en) 1986-02-26 1987-03-31 Ovonic Imaging Systems, Inc. Liquid crystal matrix display having improved spacers and method of making same
JPH0668589B2 (ja) 1986-03-06 1994-08-31 キヤノン株式会社 強誘電性液晶素子
US4653884A (en) * 1986-03-31 1987-03-31 Polaroid Corporation Foldable camera accessory for photographing electro-luminescent images
US5379139A (en) 1986-08-20 1995-01-03 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Liquid crystal device and method for manufacturing same with spacers formed by photolithography
JPS63109413A (ja) 1986-10-27 1988-05-14 Fujitsu Ltd 液晶デイスプレイの製造方法
JPS63110425A (ja) 1986-10-29 1988-05-14 Toppan Printing Co Ltd 液晶封入用セル
JPS63128315A (ja) 1986-11-19 1988-05-31 Victor Co Of Japan Ltd 液晶表示素子
JPS63311233A (ja) 1987-06-12 1988-12-20 Toyota Motor Corp 液晶セル
DE3825066A1 (de) 1988-07-23 1990-01-25 Roehm Gmbh Verfahren zur herstellung von duennen, anisotropen schichten auf oberflaechenstrukturierten traegern
JPH0273229A (ja) 1988-09-08 1990-03-13 Seiko Epson Corp 液晶表示パネルの構造
EP0528542B1 (en) 1991-07-19 1998-09-16 SHARP Corporation Optical modulating element and apparatuses using it
JP3068264B2 (ja) 1991-07-31 2000-07-24 三菱重工業株式会社 固体電解質燃料電池
JPH05107533A (ja) 1991-10-16 1993-04-30 Shinetsu Eng Kk 液晶表示板用ガラス基板の貼り合せ方法及びその貼り合せ装置
JPH05127179A (ja) 1991-11-01 1993-05-25 Ricoh Co Ltd 液晶表示素子の製造方法
JP2609386B2 (ja) 1991-12-06 1997-05-14 株式会社日立製作所 基板組立装置
JP3159504B2 (ja) 1992-02-20 2001-04-23 松下電器産業株式会社 液晶パネルの製造方法
JP3010325B2 (ja) * 1992-02-21 2000-02-21 キヤノン株式会社 液晶パネルの製造方法
JPH05265011A (ja) 1992-03-19 1993-10-15 Seiko Instr Inc 液晶表示素子の製造方法
JP2939384B2 (ja) 1992-04-01 1999-08-25 松下電器産業株式会社 液晶パネルの製造方法
JPH05281562A (ja) 1992-04-01 1993-10-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶パネルの製造方法
US5406989A (en) 1993-10-12 1995-04-18 Ayumi Industry Co., Ltd. Method and dispenser for filling liquid crystal into LCD cell
US5507323A (en) 1993-10-12 1996-04-16 Fujitsu Limited Method and dispenser for filling liquid crystal into LCD cell
JP2604090B2 (ja) 1992-06-30 1997-04-23 信越エンジニアリング株式会社 液晶表示板用ガラス基板の貼り合せ装置
JPH0651256A (ja) 1992-07-30 1994-02-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶吐出装置
JPH0664229A (ja) 1992-08-24 1994-03-08 Toshiba Corp 光プリンタヘッド
JP3084975B2 (ja) 1992-11-06 2000-09-04 松下電器産業株式会社 液晶表示用セルの製造装置
JPH06160871A (ja) 1992-11-26 1994-06-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示パネルおよびその製造方法
JPH06194637A (ja) 1992-12-24 1994-07-15 Shinetsu Eng Kk 液晶表示板用ガラス基板の貼り合せ方法
JPH06235925A (ja) 1993-02-10 1994-08-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示素子の製造方法
JPH06265915A (ja) 1993-03-12 1994-09-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶充填用吐出装置
JP3210126B2 (ja) 1993-03-15 2001-09-17 株式会社東芝 液晶表示装置の製造方法
JP3170773B2 (ja) 1993-04-28 2001-05-28 株式会社日立製作所 基板組立装置
US5539545A (en) 1993-05-18 1996-07-23 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Method of making LCD in which resin columns are cured and the liquid crystal is reoriented
JP2957385B2 (ja) 1993-06-14 1999-10-04 キヤノン株式会社 強誘電性液晶素子の製造方法
JP3260511B2 (ja) 1993-09-13 2002-02-25 株式会社日立製作所 シール剤描画方法
JPH07128674A (ja) 1993-11-05 1995-05-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示素子の製造方法
JPH07181507A (ja) 1993-12-21 1995-07-21 Canon Inc 液晶表示装置及び該液晶表示装置を備えた情報伝達装置
JP2809588B2 (ja) 1994-04-06 1998-10-08 日立テクノエンジニアリング株式会社 ペースト塗布機
JP2880642B2 (ja) 1994-04-11 1999-04-12 日立テクノエンジニアリング株式会社 ペースト塗布機
US5517344A (en) * 1994-05-20 1996-05-14 Prime View Hk Limited System for protection of drive circuits formed on a substrate of a liquid crystal display
JP3023282B2 (ja) 1994-09-02 2000-03-21 信越エンジニアリング株式会社 液晶表示板用ガラス基板の貼り合せ装置における定盤構造
US5854664A (en) 1994-09-26 1998-12-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Liquid crystal display panel and method and device for manufacturing the same
JP3189591B2 (ja) 1994-09-27 2001-07-16 松下電器産業株式会社 液晶素子の製造方法
JPH08101395A (ja) 1994-09-30 1996-04-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示素子の製造方法
JPH08106101A (ja) 1994-10-06 1996-04-23 Fujitsu Ltd 液晶表示パネルの製造方法
JP2665319B2 (ja) 1994-10-13 1997-10-22 信越エンジニアリング株式会社 液晶表示板用ガラス基板の加熱装置
JP3053535B2 (ja) 1994-11-09 2000-06-19 信越エンジニアリング株式会社 液晶表示板用ガラス基板の加圧加熱装置
JPH08171094A (ja) 1994-12-19 1996-07-02 Nippon Soken Inc 液晶表示器への液晶注入方法及び注入装置
JP3122708B2 (ja) 1994-12-26 2001-01-09 日立テクノエンジニアリング株式会社 ペースト塗布機
JP3545076B2 (ja) 1995-01-11 2004-07-21 富士通ディスプレイテクノロジーズ株式会社 液晶表示装置及びその製造方法
JPH08204029A (ja) 1995-01-23 1996-08-09 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置およびその製造方法
KR0161387B1 (ko) * 1995-01-27 1999-01-15 윤종용 박막형 액정표시소자 및 그 제조 방법
JP3216869B2 (ja) 1995-02-17 2001-10-09 シャープ株式会社 液晶表示素子およびその製造方法
US5898041A (en) * 1995-03-01 1999-04-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Production process of liquid crystal display panel, seal material for liquid crystal cell and liquid crystal display
US6001203A (en) 1995-03-01 1999-12-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Production process of liquid crystal display panel, seal material for liquid crystal cell and liquid crystal display
JP3534474B2 (ja) 1995-03-06 2004-06-07 富士通ディスプレイテクノロジーズ株式会社 液晶表示パネルのシール方法
JPH095762A (ja) 1995-06-20 1997-01-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶パネルの製造法
JP3139945B2 (ja) 1995-09-29 2001-03-05 日立テクノエンジニアリング株式会社 ペースト塗布機
JPH091026A (ja) 1995-06-23 1997-01-07 Hitachi Techno Eng Co Ltd ペースト塗布機
JP3978241B2 (ja) 1995-07-10 2007-09-19 シャープ株式会社 液晶表示パネル及びその製造方法
JPH0961829A (ja) 1995-08-21 1997-03-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示素子の製造方法
JP3161296B2 (ja) 1995-09-05 2001-04-25 松下電器産業株式会社 液晶表示素子の製造方法
JPH0973075A (ja) 1995-09-05 1997-03-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示素子の製造方法および液晶表示素子の製造装置
JPH0980447A (ja) 1995-09-08 1997-03-28 Toshiba Electron Eng Corp 液晶表示素子
JP3358935B2 (ja) 1995-10-02 2002-12-24 シャープ株式会社 液晶表示素子およびその製造方法
JP3658604B2 (ja) 1995-10-27 2005-06-08 富士通ディスプレイテクノロジーズ株式会社 液晶パネルの製造方法
US6236445B1 (en) 1996-02-22 2001-05-22 Hughes Electronics Corporation Method for making topographic projections
JP3087668B2 (ja) * 1996-05-01 2000-09-11 日本電気株式会社 液晶表示装置、その製造方法およびその駆動方法
KR100208475B1 (ko) 1996-09-12 1999-07-15 박원훈 자기장 처리에 의한 액정배향막의 제조방법
US6016178A (en) 1996-09-13 2000-01-18 Sony Corporation Reflective guest-host liquid-crystal display device
JPH10153785A (ja) * 1996-09-26 1998-06-09 Toshiba Corp 液晶表示装置
KR100207506B1 (ko) 1996-10-05 1999-07-15 윤종용 액정 표시 소자의 제조방법
JP3472422B2 (ja) 1996-11-07 2003-12-02 シャープ株式会社 液晶装置の製造方法
JPH10274768A (ja) 1997-03-31 1998-10-13 Denso Corp 液晶セルおよびその製造方法
TWI271590B (en) * 1997-06-12 2007-01-21 Sharp Kk Liquid crystal display device
JP4028043B2 (ja) 1997-10-03 2007-12-26 コニカミノルタホールディングス株式会社 液晶光変調素子および液晶光変調素子の製造方法
JP3654483B2 (ja) * 1997-10-09 2005-06-02 富士写真フイルム株式会社 液晶表示装置の製造方法
US5875922A (en) 1997-10-10 1999-03-02 Nordson Corporation Apparatus for dispensing an adhesive
JPH11264991A (ja) * 1998-01-13 1999-09-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示素子の製造方法
US6055035A (en) 1998-05-11 2000-04-25 International Business Machines Corporation Method and apparatus for filling liquid crystal display (LCD) panels
US6337730B1 (en) 1998-06-02 2002-01-08 Denso Corporation Non-uniformly-rigid barrier wall spacers used to correct problems caused by thermal contraction of smectic liquid crystal material
DE19833258C1 (de) * 1998-07-23 1999-10-28 Consortium Elektrochem Ind Zu optisch anisotropen Polymerschichten vernetzbare flüssigkristalline nematische Organosiloxane
JP3828670B2 (ja) 1998-11-16 2006-10-04 松下電器産業株式会社 液晶表示素子の製造方法
US6219126B1 (en) 1998-11-20 2001-04-17 International Business Machines Corporation Panel assembly for liquid crystal displays having a barrier fillet and an adhesive fillet in the periphery
JP3568862B2 (ja) 1999-02-08 2004-09-22 大日本印刷株式会社 カラー液晶表示装置
JP2001215459A (ja) 2000-02-02 2001-08-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示素子製造装置
JP4689797B2 (ja) * 2000-07-19 2011-05-25 Nec液晶テクノロジー株式会社 液晶表示装置の製造装置及びその製造方法
KR100511352B1 (ko) * 2002-02-27 2005-08-31 엘지.필립스 엘시디 주식회사 액정적하장치 및 액정적하량 제어방법
KR100662496B1 (ko) * 2002-03-23 2007-01-02 엘지.필립스 엘시디 주식회사 액정표시소자 및 그 제조방법

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006135289A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Lg Phillips Lcd Co Ltd 薄膜蝕刻方法及びこれを用いた液晶表示装置の製造方法
JP4495643B2 (ja) * 2004-11-05 2010-07-07 エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド 薄膜蝕刻方法及びこれを用いた液晶表示装置の製造方法
JP2006195128A (ja) * 2005-01-13 2006-07-27 Ushio Inc パネルの貼り合せ装置
JP2009253079A (ja) * 2008-04-08 2009-10-29 Ulvac Japan Ltd 光照射装置
WO2010109682A1 (ja) * 2009-03-26 2010-09-30 次世代モバイル用表示材料技術研究組合 表示装置の製造方法
JP2010230901A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Technology Research Association For Advanced Display Materials 表示装置の製造方法
JP4623685B2 (ja) * 2009-03-26 2011-02-02 次世代モバイル用表示材料技術研究組合 表示装置の製造方法
JP2013033273A (ja) * 2012-10-09 2013-02-14 Ulvac Japan Ltd 光照射装置
JP2014077850A (ja) * 2012-10-09 2014-05-01 Asahi Glass Co Ltd シール構造体、液晶表示パネル用部材の製造方法
JP2014102472A (ja) * 2012-11-22 2014-06-05 Fuji Xerox Co Ltd 表示媒体、表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN1439915A (zh) 2003-09-03
CN100385300C (zh) 2008-04-30
US7365822B2 (en) 2008-04-29
US20030156245A1 (en) 2003-08-21
JP4126593B2 (ja) 2008-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100720414B1 (ko) 액정 표시 장치의 제조 방법
JP2003241205A (ja) 液晶表示装置の製造方法
JP2003315759A (ja) 貼り合わせ器のステージ構造、及び貼り合わせ器の制御方法
US6784970B2 (en) Method of fabricating LCD
JP2003233078A (ja) 液晶表示装置の製造方法
JP4343500B2 (ja) 液晶表示装置の製造方法
US7372511B2 (en) Device for controlling spreading of liquid crystal and method for fabricating an LCD
US6833901B2 (en) Method for fabricating LCD having upper substrate coated with sealant
KR100710153B1 (ko) 액정 표시 장치의 제조 방법
KR100510725B1 (ko) 액정 표시 장치의 제조 방법
JP4087163B2 (ja) 液晶表示装置の製造方法
KR100463608B1 (ko) 액정 표시 장치의 제조 방법
KR100720444B1 (ko) 액정 표시 장치의 제조 방법
KR100769187B1 (ko) 액정 표시 장치의 제조 방법
KR100741900B1 (ko) 액정 표시 장치의 제조 방법
KR100710154B1 (ko) 액정 표시 장치의 제조 방법
KR100510724B1 (ko) 액정 표시 장치의 제조 방법
KR100769186B1 (ko) 액정 표시 장치의 제조 방법
KR100796494B1 (ko) 액정 표시 장치의 제조 방법
KR100720443B1 (ko) 액정 표시 장치의 제조 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040623

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060803

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060919

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20061219

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20061222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070319

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070404

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070704

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070813

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071212

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20080130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080317

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080319

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080414

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080430

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4126593

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120523

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120523

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130523

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130523

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees