JP2003205716A - 空気入りタイヤの状態センサを備えたホイールリム - Google Patents
空気入りタイヤの状態センサを備えたホイールリムInfo
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C23/00—Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
- B60C23/02—Signalling devices actuated by tyre pressure
- B60C23/04—Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre
- B60C23/0408—Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre transmitting the signals by non-mechanical means from the wheel or tyre to a vehicle body mounted receiver
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 ホイールリムに強固に取り付けられるととも
に、容易に交換したり、保守点検を実施したりすること
が容易なタイヤセンサを備えたホイールリムを提供す
る。 【解決手段】 空気入りタイヤの状態センサ16を備え
たホイールリム10が、バルブロッドが設けられたリム
部と、バルブロッドが設けられている箇所以外のリム部
の所定場所に取り付けているベースシート14と、空気
入りタイヤの状態を検知し、無線周波数によって、得ら
れた信号を伝達するための状態センサであって、ベース
シートに対して、埋設された状態で取り付けられている
空気入りタイヤの状態センサと、を含む。
に、容易に交換したり、保守点検を実施したりすること
が容易なタイヤセンサを備えたホイールリムを提供す
る。 【解決手段】 空気入りタイヤの状態センサ16を備え
たホイールリム10が、バルブロッドが設けられたリム
部と、バルブロッドが設けられている箇所以外のリム部
の所定場所に取り付けているベースシート14と、空気
入りタイヤの状態を検知し、無線周波数によって、得ら
れた信号を伝達するための状態センサであって、ベース
シートに対して、埋設された状態で取り付けられている
空気入りタイヤの状態センサと、を含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気入りタイヤ用
のタイヤセンサを備えたホイールリムに関し、より詳細
には、ホイールリムに強固に取り付けられるとともに、
容易に交換したり、保守点検を実施したりすることが容
易なタイヤセンサを備えたホイールリムに関する。
のタイヤセンサを備えたホイールリムに関し、より詳細
には、ホイールリムに強固に取り付けられるとともに、
容易に交換したり、保守点検を実施したりすることが容
易なタイヤセンサを備えたホイールリムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、空気入りタイヤを装着した自
動車に対して、タイヤの空気圧をモニターするための測
定装置が数多く開示されている。例えば、1977年9
月13日にシュムウェイなどに特許付与された米国特許
第4、048、614号「タイヤの低圧警告装置」に
は、ホイールリムに取り付けられ、タイヤ状態を警告す
る装置が開示されており、動力源、スイッチ、および振
動板(ダイヤフラム)を動作させるための無線伝達装置
を含むことを特徴としている。より具体的には、かかる
警告装置によれば、タイヤの空気圧が所定値より低くな
った場合に、運転手に対して警告信号を発するための無
線伝達装置を動作させるきっかけとなる。しかしなが
ら、米国特許第4048614号に開示された警告装置
は、自動車のタイヤの空気圧が極端に低くなった場合に
のみ、警告信号を発するという問題が見られた。また、
かかる警告装置の構成部品はかなり複雑であり、そのた
めに、現代の自動車には適用できないという問題が見ら
れた。
動車に対して、タイヤの空気圧をモニターするための測
定装置が数多く開示されている。例えば、1977年9
月13日にシュムウェイなどに特許付与された米国特許
第4、048、614号「タイヤの低圧警告装置」に
は、ホイールリムに取り付けられ、タイヤ状態を警告す
る装置が開示されており、動力源、スイッチ、および振
動板(ダイヤフラム)を動作させるための無線伝達装置
を含むことを特徴としている。より具体的には、かかる
警告装置によれば、タイヤの空気圧が所定値より低くな
った場合に、運転手に対して警告信号を発するための無
線伝達装置を動作させるきっかけとなる。しかしなが
ら、米国特許第4048614号に開示された警告装置
は、自動車のタイヤの空気圧が極端に低くなった場合に
のみ、警告信号を発するという問題が見られた。また、
かかる警告装置の構成部品はかなり複雑であり、そのた
めに、現代の自動車には適用できないという問題が見ら
れた。
【0003】また、1998年12月1日付けでゲベル
マンなどに特許付与された米国特許第5、844、13
1号「空気入りタイヤを装着した自動車用タイヤの空気
圧測定装置」には、タイヤの空気圧測定装置が開示され
ている。より具体的には、ホイールリムのプラットホー
ム上に、かかる装置を設置するとともに、ホイールのバ
ルブロッドと連動することで、ハウジングを所定位置に
適切に支持するための少なくとも二つのベースシート部
を有するハウジングを含んだタイヤの空気圧測定装置が
開示されている。さらに、2000年5月2日付けで、
ストラウブなどに特許付与された米国特許第6、05
5、855号「タイヤの空気圧センサのホイール取り付
け装置」には、空気圧センサを自動車のホイールリムに
取り付けるための取り付け装置が開示されている。より
具体的には、タイヤのバルブロッドに対して、ボルト止
めされることにより、ホイールリムに取り付けられるタ
イヤの空気圧センサを有する装置が開示されている。
マンなどに特許付与された米国特許第5、844、13
1号「空気入りタイヤを装着した自動車用タイヤの空気
圧測定装置」には、タイヤの空気圧測定装置が開示され
ている。より具体的には、ホイールリムのプラットホー
ム上に、かかる装置を設置するとともに、ホイールのバ
ルブロッドと連動することで、ハウジングを所定位置に
適切に支持するための少なくとも二つのベースシート部
を有するハウジングを含んだタイヤの空気圧測定装置が
開示されている。さらに、2000年5月2日付けで、
ストラウブなどに特許付与された米国特許第6、05
5、855号「タイヤの空気圧センサのホイール取り付
け装置」には、空気圧センサを自動車のホイールリムに
取り付けるための取り付け装置が開示されている。より
具体的には、タイヤのバルブロッドに対して、ボルト止
めされることにより、ホイールリムに取り付けられるタ
イヤの空気圧センサを有する装置が開示されている。
【0004】また、2000年8月22日付けで本願発
明者らに対して特許付与された台湾特許出願番号第08
9、117、036号「空気入りタイヤの空気圧測定方
法および測定装置」によると、空気入りタイヤに取り付
けられたセンサのモジュールであって、タイヤの空気圧
を測定するとともに、タイヤの空気圧から得られた信号
を無線周波によって伝達するためのセンサのモジュール
が開示されている。さらに、2000年9月2日付けで
本願発明者らに対して特許付与された台湾特許出願番号
第089、118、096号「自動車の空気入りタイヤ
の状態を調べるための状態センサ」によると、空気入り
タイヤに取り付けられたタイヤの空気圧を調べるための
センサが開示されている。なお、これらの2つの従来技
術に記載された内容を、本発明においても適宜参照する
ことができる。
明者らに対して特許付与された台湾特許出願番号第08
9、117、036号「空気入りタイヤの空気圧測定方
法および測定装置」によると、空気入りタイヤに取り付
けられたセンサのモジュールであって、タイヤの空気圧
を測定するとともに、タイヤの空気圧から得られた信号
を無線周波によって伝達するためのセンサのモジュール
が開示されている。さらに、2000年9月2日付けで
本願発明者らに対して特許付与された台湾特許出願番号
第089、118、096号「自動車の空気入りタイヤ
の状態を調べるための状態センサ」によると、空気入り
タイヤに取り付けられたタイヤの空気圧を調べるための
センサが開示されている。なお、これらの2つの従来技
術に記載された内容を、本発明においても適宜参照する
ことができる。
【0005】しかしながら、このような従来技術では、
タイヤの状態を検知するセンサをホイールリムのプラッ
トホームに取り付けるために、タイヤのバルブロッドを
一般に利用しなければならなかった。したがって、言う
までもなく、このようにタイヤの状態を検知するセンサ
をタイヤのバルブロッドに取り付けるため、タイヤのバ
ランスに影響を与えるという問題が見られた。また、上
述したセンサは、ネジ部材(スレッド部材)によって取
り付けられているため、その取り付け自体が緩やかにな
って、動作中に落下しやすく、したがって、うまく作動
しないという問題も見られた。
タイヤの状態を検知するセンサをホイールリムのプラッ
トホームに取り付けるために、タイヤのバルブロッドを
一般に利用しなければならなかった。したがって、言う
までもなく、このようにタイヤの状態を検知するセンサ
をタイヤのバルブロッドに取り付けるため、タイヤのバ
ランスに影響を与えるという問題が見られた。また、上
述したセンサは、ネジ部材(スレッド部材)によって取
り付けられているため、その取り付け自体が緩やかにな
って、動作中に落下しやすく、したがって、うまく作動
しないという問題も見られた。
【0006】そこで、上述した課題を解決するために、
タイヤの圧力をコンスタントにモニターできるように、
ホイールリムに対して強固に取り付けられるようなタイ
ヤセンサを備えたホイールリムが望まれていた。
タイヤの圧力をコンスタントにモニターできるように、
ホイールリムに対して強固に取り付けられるようなタイ
ヤセンサを備えたホイールリムが望まれていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
は、強固に取り付けられるとともに、タイヤの有用な状
態をモニターするための受信装置と相互に通信可能なセ
ンサを備えたタイヤのホイールリムを提供することを主
目的とする。また、本発明の別の目的は、強固に取り付
けられるとともに、取り付けや取り外しが容易なセンサ
を備えたタイヤのホイールリムを提供することにある。
は、強固に取り付けられるとともに、タイヤの有用な状
態をモニターするための受信装置と相互に通信可能なセ
ンサを備えたタイヤのホイールリムを提供することを主
目的とする。また、本発明の別の目的は、強固に取り付
けられるとともに、取り付けや取り外しが容易なセンサ
を備えたタイヤのホイールリムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した問題を解決する
ために、本発明によれば、空気入りタイヤの状態センサ
を備えたホイールリムにおいて、バルブロッドが設けら
れたリム部と、バルブロッドが設けられている箇所以外
のリム部の所定場所に取り付けているベースシートと、
空気入りタイヤの状態を検知し、無線周波数によって、
得られた信号を伝達するためのセンサであって、ベース
シートに対して、埋設された状態で取り付けられている
空気入りタイヤの状態センサと、を含むことを特徴とし
ている。すなわち、本発明におけるリム部は、車のタイ
ヤの状態を検知して得られた車のタイヤの状態に関する
信号を運転手に伝達することができる検知手段を備えて
いる。したがって、運転手は、タイヤの状態を通知され
るため、緊急状態が生じることを容易に回避することが
可能である。また、センサが、ホイールリムのバルブロ
ッドの反対位置において、当該ホイールリムに強固に固
定されているため、センサが落下する心配が少なくなる
とともに、タイヤのバランスを良好なものとすることが
できる。その上、センサを新品に取り替える場合や、セ
ンサを点検保守する場合には、ホイールリムから容易に
取り外すことも可能である。
ために、本発明によれば、空気入りタイヤの状態センサ
を備えたホイールリムにおいて、バルブロッドが設けら
れたリム部と、バルブロッドが設けられている箇所以外
のリム部の所定場所に取り付けているベースシートと、
空気入りタイヤの状態を検知し、無線周波数によって、
得られた信号を伝達するためのセンサであって、ベース
シートに対して、埋設された状態で取り付けられている
空気入りタイヤの状態センサと、を含むことを特徴とし
ている。すなわち、本発明におけるリム部は、車のタイ
ヤの状態を検知して得られた車のタイヤの状態に関する
信号を運転手に伝達することができる検知手段を備えて
いる。したがって、運転手は、タイヤの状態を通知され
るため、緊急状態が生じることを容易に回避することが
可能である。また、センサが、ホイールリムのバルブロ
ッドの反対位置において、当該ホイールリムに強固に固
定されているため、センサが落下する心配が少なくなる
とともに、タイヤのバランスを良好なものとすることが
できる。その上、センサを新品に取り替える場合や、セ
ンサを点検保守する場合には、ホイールリムから容易に
取り外すことも可能である。
【0009】また、本発明の空気入りタイヤの状態セン
サを備えたホイールリムを構成するにあたり、ベースシ
ートが、バルブロッドが設けられている箇所と反対側に
設けてあることが好ましい。
サを備えたホイールリムを構成するにあたり、ベースシ
ートが、バルブロッドが設けられている箇所と反対側に
設けてあることが好ましい。
【0010】また、本発明の空気入りタイヤの状態セン
サを備えたホイールリムを構成するにあたり、ベースシ
ートが、センサを固定するための二つの固定用フックを
備えていることが好ましい。
サを備えたホイールリムを構成するにあたり、ベースシ
ートが、センサを固定するための二つの固定用フックを
備えていることが好ましい。
【0011】また、本発明の空気入りタイヤの状態セン
サを備えたホイールリムを構成するにあたり、ベースシ
ートが、センサをはずすための二つのフラップ翼を備え
ていることが好ましい。
サを備えたホイールリムを構成するにあたり、ベースシ
ートが、センサをはずすための二つのフラップ翼を備え
ていることが好ましい。
【0012】また、本発明の空気入りタイヤの状態セン
サを備えたホイールリムを構成するにあたり、ベースシ
ートが、センサを強固に固定するために、協働して動作
する上部蓋部を備えていることが好ましい。
サを備えたホイールリムを構成するにあたり、ベースシ
ートが、センサを強固に固定するために、協働して動作
する上部蓋部を備えていることが好ましい。
【0013】また、本発明の空気入りタイヤの状態セン
サを備えたホイールリムを構成するにあたり、上部蓋部
が、ベースシートと協働して動作する際に、センサを下
方に強固に押圧するための凹部を備えていることが好ま
しい。
サを備えたホイールリムを構成するにあたり、上部蓋部
が、ベースシートと協働して動作する際に、センサを下
方に強固に押圧するための凹部を備えていることが好ま
しい。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明における前述のあるいはそ
れ以外の目的、新規な特徴、利点についての理解を容易
にするために、適宜図面を参照して、発明の実施形態を
説明する。
れ以外の目的、新規な特徴、利点についての理解を容易
にするために、適宜図面を参照して、発明の実施形態を
説明する。
【0015】[第1実施形態]図1および図2は、第1
実施形態の空気入りタイヤの状態センサを備えたホイー
ルリム10を示している。図1および図2に示すよう
に、タイヤの状態センサ16を備えたホイールリム10
は、車の空気入りタイヤを構成するゴムタイヤに装着さ
れて使用される。このように取り付けられたタイヤの状
態センサ16を備えたホイールリム10は、リム部12
と、ベースシート(基部)14と、センサ16と、上部
蓋18とを含んで構成されている。
実施形態の空気入りタイヤの状態センサを備えたホイー
ルリム10を示している。図1および図2に示すよう
に、タイヤの状態センサ16を備えたホイールリム10
は、車の空気入りタイヤを構成するゴムタイヤに装着さ
れて使用される。このように取り付けられたタイヤの状
態センサ16を備えたホイールリム10は、リム部12
と、ベースシート(基部)14と、センサ16と、上部
蓋18とを含んで構成されている。
【0016】ここで、ベースシート14は、リム部12
に対して、いかなる手段、すなわち、溶接、スポット溶
接、リベット固定、スレッド手段(糸状手段)等によっ
ても取り付けることができ、例えば、かかるベースシー
ト14は、二つの接続用スポットを介して、スポット溶
接により、リム部12に対して、取り付けることが好ま
しい。このベースシート14の取り付け位置について
は、ホイールリム10のバランスを取るため、バルブロ
ッド(図示せず。)の位置を考慮することが好ましい。
に対して、いかなる手段、すなわち、溶接、スポット溶
接、リベット固定、スレッド手段(糸状手段)等によっ
ても取り付けることができ、例えば、かかるベースシー
ト14は、二つの接続用スポットを介して、スポット溶
接により、リム部12に対して、取り付けることが好ま
しい。このベースシート14の取り付け位置について
は、ホイールリム10のバランスを取るため、バルブロ
ッド(図示せず。)の位置を考慮することが好ましい。
【0017】また、センサ16は、ベースシート14上
に配置され、上部蓋18によって、固定される。さら
に、かかるセンサ16の立体配置に関して、ベースシー
ト14とマッチングするように、ベースシート14に十
分に埋設されることが好ましい。二つの固定フック20
を備えたベースシート14は、上部蓋18に設けられた
開口部22を介して、この上部蓋18に対して強固に取
り付けられる。また、リーフスプリング等の弾性材料か
らなる凹部24が設けてあることがより好ましく、セン
サ16を上部蓋18に対して、当該センサ16上で、強
固に押圧することができる。さらに、センサ16を取り
外す場合には、上部蓋18を押すことにより、二つの固
定フック20を、開口部22からはずすことができる。
に配置され、上部蓋18によって、固定される。さら
に、かかるセンサ16の立体配置に関して、ベースシー
ト14とマッチングするように、ベースシート14に十
分に埋設されることが好ましい。二つの固定フック20
を備えたベースシート14は、上部蓋18に設けられた
開口部22を介して、この上部蓋18に対して強固に取
り付けられる。また、リーフスプリング等の弾性材料か
らなる凹部24が設けてあることがより好ましく、セン
サ16を上部蓋18に対して、当該センサ16上で、強
固に押圧することができる。さらに、センサ16を取り
外す場合には、上部蓋18を押すことにより、二つの固
定フック20を、開口部22からはずすことができる。
【0018】当業者であれば容易に理解できるように、
ベースシート14は、ホイールリムと、一体的に形成し
てあることも好ましい。換言すれば、ホイールリム12
自体が、センサ16等を埋設するための凹部を有するこ
とが好ましい。二つの固定フック20を有するホイール
リム12は、上部蓋部18と協働して、センサ16を所
定場所に保持することができる。また、別の方法は、上
部蓋部18が、凹部を有することなく、上部蓋部18に
より、直接的にホイールリム12上に取り付けることで
ある。
ベースシート14は、ホイールリムと、一体的に形成し
てあることも好ましい。換言すれば、ホイールリム12
自体が、センサ16等を埋設するための凹部を有するこ
とが好ましい。二つの固定フック20を有するホイール
リム12は、上部蓋部18と協働して、センサ16を所
定場所に保持することができる。また、別の方法は、上
部蓋部18が、凹部を有することなく、上部蓋部18に
より、直接的にホイールリム12上に取り付けることで
ある。
【0019】また、センサ16は、センサ用途特定集積
回路(ASIC, Sensor Application-Specific Integrated
Circuit)および無線周波数(RF)伝達装置を含み、空
気入りタイヤの状態値、例えば、圧力、温度、加速度等
を検知することができ、次いで、無線周波数(RF)によ
って得られる信号を伝達することができる。このような
センサ16としては、2000年8月22日に特許化さ
れた台湾特許出願番号089、117、036「空気入
りタイヤのモニタ方法およびモニタ装置」に開示された
態様のもを使用することができる。
回路(ASIC, Sensor Application-Specific Integrated
Circuit)および無線周波数(RF)伝達装置を含み、空
気入りタイヤの状態値、例えば、圧力、温度、加速度等
を検知することができ、次いで、無線周波数(RF)によ
って得られる信号を伝達することができる。このような
センサ16としては、2000年8月22日に特許化さ
れた台湾特許出願番号089、117、036「空気入
りタイヤのモニタ方法およびモニタ装置」に開示された
態様のもを使用することができる。
【0020】なお、図1に示すセンサ16の態様は、本
発明を例示するものであって、本発明を何ら限定するも
のでは無い。したがって、当業者であれば容易に理解で
きるように、センサ16の態様を種々の変更をすること
ができる。さらに、センサ16の態様が、本発明におい
て示される態様以外の場合には、そのセンサ16の態様
に対応させて、ベースシート14や上部蓋18の態様も
変更させることができる。
発明を例示するものであって、本発明を何ら限定するも
のでは無い。したがって、当業者であれば容易に理解で
きるように、センサ16の態様を種々の変更をすること
ができる。さらに、センサ16の態様が、本発明におい
て示される態様以外の場合には、そのセンサ16の態様
に対応させて、ベースシート14や上部蓋18の態様も
変更させることができる。
【0021】[第2実施形態]図3は、本発明の第2実
施形態における空気入りタイヤの状態センサを備えたホ
イールリムの分解図であり、また、図4は、図3に示す
のと同様の空気入りタイヤの状態センサを備えたホイー
ルリムの組み立て図である。かかる図3および図4に示
すように、空気入りタイヤの状態センサ56を備えたホ
イールリム50は、図1および図2に示されるホイール
リム10と類似しており、同様の部品等については、同
様の番号を付して示してある。すなわち、空気入りタイ
ヤの状態センサ56を備えたホイールリム50は、リム
部52と、ベースシート54と、センサ56とを含んで
いる。
施形態における空気入りタイヤの状態センサを備えたホ
イールリムの分解図であり、また、図4は、図3に示す
のと同様の空気入りタイヤの状態センサを備えたホイー
ルリムの組み立て図である。かかる図3および図4に示
すように、空気入りタイヤの状態センサ56を備えたホ
イールリム50は、図1および図2に示されるホイール
リム10と類似しており、同様の部品等については、同
様の番号を付して示してある。すなわち、空気入りタイ
ヤの状態センサ56を備えたホイールリム50は、リム
部52と、ベースシート54と、センサ56とを含んで
いる。
【0022】そして、ベースシート54は、リム部52
に対して、リム部52上に設けられた二つのネジ穴66
を介して、ネジ手段58によって取り付けられている。
また、状態センサ56の立体構造は、ベースシート54
と近似している。すなわち、ベースシート54は、状態
センサ56の端部に設けられた突起60にひっかけて、
当該状態センサ56を固定するための二つの固定フック
62を備えている。また、より好ましくは、ベースシー
ト54は、二つの翼部68を備えており、それぞれ開口
部64を有することが好ましい。したがって、状態セン
サ56を取り外す際には、開口部64にプリバー(図示
せず。)を挿入して、ベースシート54を広げて、状態
センサ56を取り外すことが可能である。
に対して、リム部52上に設けられた二つのネジ穴66
を介して、ネジ手段58によって取り付けられている。
また、状態センサ56の立体構造は、ベースシート54
と近似している。すなわち、ベースシート54は、状態
センサ56の端部に設けられた突起60にひっかけて、
当該状態センサ56を固定するための二つの固定フック
62を備えている。また、より好ましくは、ベースシー
ト54は、二つの翼部68を備えており、それぞれ開口
部64を有することが好ましい。したがって、状態セン
サ56を取り外す際には、開口部64にプリバー(図示
せず。)を挿入して、ベースシート54を広げて、状態
センサ56を取り外すことが可能である。
【0023】また、当業者であれば容易に理解できるよ
うに、上述したリム部を、オートバイのホイールリム
や、自動車のホイールリムとすることができる。さら
に、上述したリム部を、鉄やアルミニウムから構成する
ことができる。
うに、上述したリム部を、オートバイのホイールリム
や、自動車のホイールリムとすることができる。さら
に、上述したリム部を、鉄やアルミニウムから構成する
ことができる。
【0024】したがって、前述したように、リム部に取
り付けたタイヤの状態検知装置(センサ)によれば、空
気入りタイヤの状態を検知し、車のタイヤの状態に関す
る信号を運転手に伝達することができる。したがって、
運転手は、緊急状態が生じることを回避することが可能
である。また、センサが、ホイールリムのバルブロッド
の反対位置において、当該ホイールリムに強固に固定さ
れているため、センサが落下する心配が少なくなるとと
もに、タイヤのバランスを良好なものとすることができ
る。その上、センサを新品に取り替える場合や、センサ
を点検保守する場合には、ホイールリムから容易に取り
外すことも可能である。
り付けたタイヤの状態検知装置(センサ)によれば、空
気入りタイヤの状態を検知し、車のタイヤの状態に関す
る信号を運転手に伝達することができる。したがって、
運転手は、緊急状態が生じることを回避することが可能
である。また、センサが、ホイールリムのバルブロッド
の反対位置において、当該ホイールリムに強固に固定さ
れているため、センサが落下する心配が少なくなるとと
もに、タイヤのバランスを良好なものとすることができ
る。その上、センサを新品に取り替える場合や、センサ
を点検保守する場合には、ホイールリムから容易に取り
外すことも可能である。
【0025】なお、本発明を好ましい態様に基づいて説
明したが、本願発明の精神および、後述する特許請求の
範囲で規定される発明範囲から逸脱しない限り、他の多
数の可能性がある変形や変更が可能である。
明したが、本願発明の精神および、後述する特許請求の
範囲で規定される発明範囲から逸脱しない限り、他の多
数の可能性がある変形や変更が可能である。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、ホイールリムに強固に
取り付けられるとともに、容易に交換したり、保守点検
を実施したりすることが容易なタイヤ用状態センサを備
えたホイールリムを提供することが可能になった。
取り付けられるとともに、容易に交換したり、保守点検
を実施したりすることが容易なタイヤ用状態センサを備
えたホイールリムを提供することが可能になった。
【0027】
【図1】 本発明の第1実施形態における空気入りタイ
ヤの状態センサを備えたホイールリムの分解図である。
ヤの状態センサを備えたホイールリムの分解図である。
【図2】 図1に示すのと同様の空気入りタイヤの状態
センサを備えたホイールリムの組み立て図である。
センサを備えたホイールリムの組み立て図である。
【図3】 本発明の第2実施形態における空気入りタイ
ヤの状態センサを備えたホイールリムの分解図である。
ヤの状態センサを備えたホイールリムの分解図である。
【図4】 図3に示すのと同様の空気入りタイヤの状態
センサを備えたホイールリムの組み立て図である。
センサを備えたホイールリムの組み立て図である。
【0028】
10 ホイールリム
12 リム部
14 ベースシート
16 状態センサ
18 上部蓋部
20 固定フック
22 開口部
Claims (6)
- 【請求項1】 空気入りタイヤの状態センサを備えたホ
イールリムにおいて、 バルブロッドが設けられたリム部と、 バルブロッドが設けられている箇所以外のリム部の所定
場所に取り付けているベースシートと、 空気入りタイヤの状態を検知し、無線周波数によって、
得られた信号を伝達するためのセンサであって、ベース
シートに対して、埋設された状態で取り付けられている
空気入りタイヤの状態センサと、 を含むことを特徴とする空気入りタイヤの状態センサを
備えたホイールリム。 - 【請求項2】 前記ベースシートが、前記バルブロッド
が設けられている箇所と反対側に設けてあることを特徴
とする請求項1に記載の空気入りタイヤの状態センサを
備えたホイールリム。 - 【請求項3】 前記ベースシートが、前記センサを固定
するための二つの固定用フックを備えていることを特徴
とする請求項1または2に記載の空気入りタイヤの状態
センサを備えたホイールリム。 - 【請求項4】 前記ベースシートが、前記センサをはず
すための二つのフラップ翼を備えていることを特徴とす
る請求項1〜3のいずれか一項に記載の空気入りタイヤ
の状態センサを備えたホイールリム。 - 【請求項5】 前記ベースシートが、前記センサを強固
に固定するために、協働して動作する上部蓋部を備えて
いることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記
載の空気入りタイヤの状態センサを備えたホイールリ
ム。 - 【請求項6】 前記上部蓋部が、前記ベースシートと協
働して動作する際に、前記センサを下方に強固に押圧す
るための凹部を備えていることを特徴とする請求項5に
記載の空気入りタイヤの状態センサを備えたホイールリ
ム。
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