JP2006521240A - リムに連結されるのに適している成形物及び成形物に連結されるリム - Google Patents

リムに連結されるのに適している成形物及び成形物に連結されるリム Download PDF

Info

Publication number
JP2006521240A
JP2006521240A JP2006504892A JP2006504892A JP2006521240A JP 2006521240 A JP2006521240 A JP 2006521240A JP 2006504892 A JP2006504892 A JP 2006504892A JP 2006504892 A JP2006504892 A JP 2006504892A JP 2006521240 A JP2006521240 A JP 2006521240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curve
rim
curvature
contact surface
molded product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006504892A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4582811B2 (ja
Inventor
ハンス ホウベン,
ワッツドルフ, ヘニング ホン
マーチン アルガイヤ,
Original Assignee
ベル アクチエンゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ベル アクチエンゲゼルシャフト filed Critical ベル アクチエンゲゼルシャフト
Publication of JP2006521240A publication Critical patent/JP2006521240A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4582811B2 publication Critical patent/JP4582811B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B21/00Rims
    • B60B21/12Appurtenances, e.g. lining bands
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C23/00Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
    • B60C23/02Signalling devices actuated by tyre pressure
    • B60C23/04Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre
    • B60C23/0408Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre transmitting the signals by non-mechanical means from the wheel or tyre to a vehicle body mounted receiver
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C23/00Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Steering Controls (AREA)
  • Forging (AREA)

Abstract

【解決手段】リムウエル(7)の内側にあるポイントでリムと連結するのに適している成形物が記載されており、この成形物は、前記リムウエルに着座するようになっている接触面(2)を有している。この発明によれば、接触面(2)は、カーブ(5)に沿うセットになった互いに平行な第1の複数の面(3)それぞれに交差し、このカーブは、単なる円形の円弧のみならず、接触面(2)を分ける第2の面(6)からの距離及び第1の面(3)に対し垂直になってのびている距離は、第2の面(6)の一方の面において、のびかたが少なくとも平均して徐々に減ってゆくようになっているものである。

Description

この発明は、リムウエルにおける位置にあって、前記リムウエルに当接する接触面を有するリムに連結されるのに適している成形物に関するものである。欧州特許公報 EP0751017 B1から知られる成形物は、リムに実装の空気圧タイヤの空気圧を測定する装置を内蔵するハウジング形態を有している。この既知のハウジングは、バルブの基部に螺合されてしっかり連結されている。空気がタイヤ内に圧入されるためのバルブボアは、この目的のためにねじ溝がきってあり、空気圧測定のための前記装置のハウジングには、長円形の開口が設けられていて、この開口を介して中空のねじが前記バルブボアのねじ溝に螺合されることができるようになっている。このねじは、しっかり締め付けられていて、前記ハウジングは、前記バルブの基部に固定されるようになっている。このバルブの基部は、この目的のために金属製であり、その外側形状は、球形断面になっていて、空気圧測定の装置のハウジングの凹部にはまるようになっており、このために前記凹部も相補する球形キャップになっている。前記ハウジングをリムウエルで支持させるためには、前記リムウエルに面する前記ハウジングの側面に2本の足を設け、これらにリムウエルに接触する接触面を設け、これによって、前記ハウジングをリムウエルに着座させるようになっている。リムの形状が異なっていても前記足がリムウエルに確実に達するようにするために、前記長円形の開口により前記バルブボアの長さ方向軸にそって種々の方向へ向けて前記バルブ基部に固定できるようになっている。この構成により、空気圧測定の装置の一つで同じハウジングを異なる形状のリムをもつ車輪に取り付けられるようになっている。しかしながら、この構成の欠点は、前記ハウジングを取り付けるためには、特に適したバルブが必要となるもので、このバルブのバルブ基部のバルブボアは、特別なねじを受けるねじ溝つきボアの形状になっていて、前記特別なねじの貫通ボアに前記ハウジングをねじこんで前記バルブの基部に取り付けるようになっている。この特別の構造のバルブと通しボアをもつ特別のねじは、高価になるものである。
タイヤ圧力を測定する装置をもつ車輪は、また、ドイツ公開特許公報 DE 19626145 A1から知られている。この既知の車輪の場合、空気圧を測定する装置のハウジングは、バルブ基部にねじこまれるようにはなっておらず、自由端をもつスプリングが前記ハウジングに作用して、前記ハウジングが前記スプリングの自由端と自動車の車輪のリムの間にはさまれるようになっており、このようにして前記ハウジングは、一方ではリムウエルの基部で支持され、他方では、リムウエルの側面における二つの支持ポイントで支持されるようになっている。かくして、前記スプリングは、前記ハウジングをリムウエルの底部とリムウエルの側面とにおしつけ、前記ハズイングは、四方側面、即ち、スプリングで二方側面が、リムウエルで一方側面が、リムウエルの側面で一方側面が保持されるようになっている。この構成の欠点は、DE 0761017 B1から知られる構成の場合のように、通しボアをもつ高価な特別なねじがバルブ基部に前記スプリングを固定するために必要になる点である。また、異なる形状のリムを付勢し、前記ハウジングを前記リムに固定するために異なる形状のスプリングが必要になる欠点もある。
空気圧タイヤにおける空気圧を測定する装置のハウジングを、リムを抱く拘束ストラップによりリムのリムウエルに固定することが提案されている。しかしながら、このような拘束ストラップは、必要になる締め具と組み合わされたストラップは、かなり重くなり、サイズが異なるリムについては、締めたあと個々に締め上げなければならず、さらに温度や疲労の影響でゆるくなってしまう欠点に結び付いてしまう。
そこで、空気圧タイヤにおける空気圧を測定する装置を内蔵のハウジングをサイズが種々の空気圧タイヤのリムに比較的安く可能な限り大きくならないように取り付ける手段を開発することが、この発明の目的である。
この目的は、請求項1に規定の特徴をもつ成形物と、成形物が取り付けられ、請求項19の特徴をもつリムとにより達成される。この発明のさらに有利な展開は、従属請求項の主題になっている。
この発明による成形物は、ハウジング、特に、空気圧タイヤにおける空気圧及び/又は温度の測定装置を収納するようになっているハウジングである。この場合、いずれにしても極めて小さな付加マスが接触面形成に要求される。このハウジングは、さらに別の部品、特にバッテリー、トランスミッター、無線レシーバ、ロールセンサ、遠心センサ、その他のものが内蔵される。実現させる唯一つのものは、請求項1に規定の特徴をもつ接触面を有するハウジングの形状である。
ハウジングとして構成する代わりに、成形物は、また、成形物に装着されるもののキャリア又はホルダー、特に、空気圧タイヤの空気圧を測定する装置のハウジングのキャリア又はホルダーの形状になっているものでもよい。キャリヤ又はホルダーとして機能する成形物と、これにより保持される成形物との結合は、便宜上の点を考慮しながら、種々の手段、例えば、ものの結合、ねじ止め又は成形物への嵌合などにより実現できる。ここでもまた、この発明の装置に関して実現すべき唯一つのものは、成形物には、請求項1に規定の特徴をもつリムウエルに対面する接触面をもたせなければならない点である。成形物がキャリヤ又はホルダー又は類似の取り付け具の場合でも、例えばプラスチク素材から最少の大きさで作ることができ、この結果リムに取り付け、キャリヤのようにして使用する成形物の大きさに変わりがなくなる。
この発明は、以下の実質的な利点を有する:
一つの成形物が考えられるすべてのリム形式に適用できる。バルブに固定するものは、一切ない。
したがって、高価な特別のバルブが必要なく、その代わり通常の安価なバルブが使用できる。
成形物又は成形物が受けられるハウジングそれぞれの形状を構成するにあたって、バルブの特殊な形状を考慮する必要がない。
成形物は、リムウエルの所望の位置、特にリムの端部からより離れた位置で、リムウエルの最下位置に固定できる。このことは、アンバランスを防ぐ点で好都合である。さらに、タイヤへの取り付けに当たり、成形物の毀損又はリムに支持されている成形物の毀損のリスクを低くする。
取り付けのために、大きさは、必要最低度でよい。
接着面を最適化して接着張力を可能な限りの最強度にできる。成形物の製造コストと装着は、等しくない。
接触面又はその一部のサイズ、傾斜及び/又は曲率を変えることで、異なるタイプの車輪の接着剤に作用するストレスに対する接着間隙形態を最適化できる。
この発明の作用と利点は、この発明の二つの特別な好ましい実施例の以下の記述を読めば、さらに明らかになる。
この発明の第1の実施例によれば、成形物の接触面は、以下のように構成されるもので、即ち、セットになった互いに平行な第1の面のそれぞれが、凹面になったカーブにそって接触面に交差し、前記カーブは、前記接触面を分割する第2の面の少なくとも一方の側に存在し、連続したカーブに複数の部分を第1の面に対し垂直にのばし、前記カーブした部分の曲率は、第2の面から離れるにしたがい小さくなるようになっているものである。各カーブ部分内では、カーブにそって曲率が一定であることが好ましく、これによって、前記曲面の部分におけるそれぞれのカーブ下部分が円弧を構成することになる。記述した第1の実施例の場合、カーブ下部分に成形体が取り付けられる別々のリムのリムウエルの曲率に適合するか、ぴったり合う曲率になるようになる。この場合、接触面のカーブ部分が合致し、これによって成形体がそれぞれの径をもつリムウエルに正確に取り付けられる。さらに、成形体の接触部分とリムウエルとの間に一定の接着間隙が存在するようになり、これが強力な接着を得るのに特に好適なものとなり、必要な長さ分にすることができて、接着引っ張り強度を所望のものにすることができる。
このように構成された接触面は、リムウエルの直径について互いに異なるサイズのリムに容易に適合するようになっている。リムウエルの直径が最も細いリムウエルをもつリムは、それ自体第2の面にすぐ隣接する一つ又は二つの接触面の部分に適合され;大径のリムウエルをもつリムは、それ自体第2の面から離れた一つ又は二つの接触面の部分に適合され、前記部分と第2の面との間の間隙は、リムウエルの直径により増大する。これによって、成形物連結、特に、成形体とリムウエルの径が異なるリムとの接着が信頼できるものとなり、考えられるリムウエルの直径のものすべてに対し、十分に長い接着帯域を得ることが可能になる。このことは、接着剤に対し許容される引張ストレスが接着間隙の高さに依存するからであり、これは、接着剤の性状及び引張ストレスが作用し、調節しなければならない接着層に対する引張ストレスに依存する最大値を越えてはならない。
シリンドリカルな表面、例えば、リムウエルを接触面のフラットな部分に連結する場合を考えると、フラットな接触面がリムウエルと直に接触する地点から始まる接着間隙は、径が最も小さいリムウエルにおいてもっとも速やかに増大し、径が最も大きいリムウエルではもっとも遅く増大する。シリンドリカルなリムウエルとフラットな接触面との間に形成された接着帯域については、接着間隙が所定の最高の高さに達した位置で終わる有効な接着帯域は、径が最も小さなリムウエルにとって最も小さくなり、径が最も大きなリムウエルにとって最も大きくなるものである。このような状況を比較すると、この発明は、径が最も小さなリムウエルであって、接着帯域の延長が最も重要なものになる特別な場合に有効な接着帯域を延長させることができる。
好ましくは、曲率が異なる部分は、互いに直接に連なり、これによって、接着面の曲率は、隣り合う二つの部分の間で突然変わる一方、前記カーブの凹面形状はすべて維持され、”第2”の面からのカーブの距離は、それぞれカーブした部分にわたり平均して長くなる。前記成形物の構成は、接触面を特に短くできる。しかしながら、他の事情を考慮すれば、互いに隣り合う部分の異なるリムウエルの直径に対応するカーブ下部分を個々に構成する代わりに、前記部分の間に間隙をおき、この場合、前記間隙をつなぐ表面領域を考えられるリムウエルの直径に対して接着連結に含ませる必要はない。
リムウエルに連結される成形物に使用される、接触面の部分がカーブしていても、有利なことは、接着連結を実現するに当たり、リムウエルに対し接触面の一部を接続する部分として付加的に使用できる点である。このことは、接触面が異なる直径の多数のリムウエルに適合でき、接触面の別々のカーブした部分を短くできる場合に特に有利である。直接接触できる接触面の部分に隣接する接触面を付加的に使用し、徐々に接合する間隙をもって接着連結することができる。これらの場合においては、中間部分よりも接触面の連続した部分における第1と最後の部分の長さを長くすることが有利であり、これは、最後の部分がそれらの部分の一方の側においてのみ、接着部分が増えるようになる隣接部分をもつからである。
接触面の複数のカーブ部分は、長さが等しいか、又はほぼ等しいものになっている。しかしながら、他のリムに対する接着部にストレスが作用する部分をよりよくするために、それらを異なる長さにすることもできる。例えば、直径が短いリムウエルに複数の部分を長くし、第2の面に最も近い部分が一番長くなっているものにする場合に有利である。接触面の隣り合う部分の間で曲率が第2の面の近辺で最大になるから、所定のリムに合った他の部分と隣り合う部分により接着間隙の有効な長さが第2の面から離れた部分における場合よりも第2の面に隣り合う部分の方が短くなる。この不利益を補うために、第2の面に最も近い部分の長さを最も長くすれば有利である。
実用的には、それぞれの側、特にそれぞれの面の両側における曲がった部分の数は、成形物が嵌合するリムウエルの直径に適したものを選ばなければならない。
接触面の形状の第2の実施例によれば、接触面は、少なくとも一つの部分をもち、接触面を分かち、第1の面に対し垂直になっている第2の面の少なくとも一方の側において、第2の面からの距離が長くなるにつれ曲率が徐々に小さくなる凹面曲面にそった相互に平行なセットになった第1の面のそれぞれと交差するようになっている。この形状は、請求項3による構成から始まるもので、所定の長さの接触面の数が無限になる構成によって達成される。このことは、両実施例は共通の発明アイデアに基づいていることを示す。
接触面の曲率が連続的に変化する第2の実施例の場合においては、第2の面の二つの側の少なくとも一方における全長にわたり、第2の面から離れるにしたがい、曲率は、小さくなる。しかしながら、好ましくは、該実施例の接触面−第1の実施例に適したようなもの−も第2の面の両側においてもまたクレームされた曲率の形状を呈し、これによって、第2の面の両側において形状が異なるリムに同じように、特に、対称的に接触できるようになる。この点は、接着層に作用するトルクの発生をなくす特別な利点をもつ。
一般的には、接触面に対しては、例えば、好ましいことではなく、対称な構造が好ましいものではあるが、第2の面の一方の側にシングルのフラットな接触面を設けることで、第2の面の他方の側におけるよりも第2の面の一方の側における形状を異なった特別簡単な形状にすることができる。さらには、接触面を構成するのに前記二つの実施例を混ぜて使用することもできる。曲率を異にする接触面の円弧状部分を連続させることは、成形物を取り付けるリムの寸法公差が非常に厳しいリムウエルをもつ場合に好適である。しかしなかが別に拘束されるものではない。寸法公差がゆるいリムウエルであれば、請求項8による第2の実施例がさらに適したものになり、したがって、好ましい。
寸法公差は、リムの円周方向のみならず、横断方向にも生じる。特に、リムウエルは、常にシリンドリカルな形状をもつとは限らない。この発明の好ましいさらなる発展によれば、したがって、接触面は、前記カーブ部分と垂直に交差する第3の面と交差するラインにそって凹面形状で設けられる。全体的に完全なシリンドリカルな形状のリムウエルは、この場合は交差のラインが直線で凹んでいないので、最適な接着面を構成するのに最も適している。しかしながら、実施には、リムウエルは、必ずしもシリンドリカルなものからスタートするものではなく、一つの、そして同じ形状の成形物で、しかも複数のリムウエルで十分に広い接着面が確保できる点を考慮すると、前記カーブ部分に直角に交差する第3の面との交差ラインにそって凹面形状でのびていれば、うまく補正できることになる。第3の面と交差するラインは、ポリライン(多角形)を形成するストレイトの部分がならんだものにより構成され、連続する部分の間の角度がポリラインの一端からポリラインの他端にかけ大きくなるようになっている。しかしながら、交差するラインは、また、セクターごとに、又は、連続してカーブしていてもよく、この曲率は、好ましくは、交差ラインの一端から他端にかけ大きくなっていることが好ましい。−リムに対し−リムの横断方向における、このような非対称の輪郭は、リムのエッジが肩部になるものであっても、寸法変化が大きく、非シリンドリカルなリムウエルのリムに対し、成形物を硬度の信頼性のもとに固定するのに特に適しているものである。このようにして開発された成形物の接触面は、サドルの半体の形状に似ている。
前記成形物とリムを連結する物質に適当な素材類は、なかんずく、接着剤、特に二成分系エポキシ樹脂及び二成分系SEポリマー類のような硬化接着剤であって、高さが少なくとも1mmの接着間隙に応ずるものである。冷間硬化接着剤もプロセス経済的には好ましいが、当然のことながら、加熱硬化接着剤の使用も可能である。接着剤の接着性は、例えば、接着面を粗面にしたり、エッチングしたり、組織化したり、又は、アンダーカットにしたりする既知の手段で向上される。
連結物質は、冶金手段で行うこともできるが、このような解決は接着連結にくらべ高価になってしまう。
この発明のいくつかの実施例を図面に略図したが、発明の必須の特徴をあきらかにするために誇大して描かれている。同一のパーツ又は他に相当するパーツには、異なる実施例においても同じ符号が付してある。
「図面の説明」
図1はカーブが異なる部分のシーケンスを備える接触面をもつ成形物の斜視図である。
図2は大径のリムウエルに適用した図1の成形物の側面図である。
図3は小径のリムウエルに適用した図1の成形物の側面図である。
図4は接触面の曲率が連続的に変わる成形物の側面図である。
図5は図4に示した成形物の変形の側面図である。
図6から図11は、リムウエルに適用される成形物のラジアル断面図であって、前記リムの回転軸に対するラジアル断面として表示され、前記リムウエルと成形物の接触面の異なる形態を示すものである。
図1に示した成形物は、ほぼ凹面の形状をした接触面2を有している。組み合わされた第1の複数の面3であって、それらは互いに平行になってのびており、その内の一つが前記成形物の前側横面4になっていて、連続した部分5a,5b,5cを備える曲面5にそって前記成形物と交差しており、前記複数の部分は、前記面3に直角に交差する第2の6に最も近いものであり、接触面2を分割する部分5aから曲率が変わるようになっており、この曲率は、第2の面6から遠くになるにしたがって大きくなり、これによって、前記部分5aの曲率が最も小さいものになっている一方部分5cの曲率が最も大きくなるようになっている。この結果、前記第2の面6の両側における接触面2は、曲率が異なり、直接互いに接している一連の部分2a,2b,2cから構成されている。図示の実施例では、部分2a,2b,2cの各々がシリンダ封入体の一部を構成するようになっている。
前記構成は、第2の面6に対しミラーイメージになっていて、前記接触面の部分2aは、第2の面6の一方の面から第2の面6の他方の面にかけて変化なしにのびていて、前記他方の部分2b,2cは、外方へ向けて続いている。前記部分2bと前記部分5bは、第2の面6の異なる側において同じ符号で示されていて、同じ曲率と同じ曲率中心をもち、後者は、第2の面にある。同じことが残る部分5c,2cそれぞれに言えるもので、同じ符号が付してある。
図2に図示のような成形物を大径も円筒状リムのウエル7に適用する場合、成形物1それ自体を接触面2の外側部分2cを介して前記リムのウエルに嵌合させることができる。成形物1をリムのウエル7に接合する場合、実質的に一定の層の厚さの接合層が前記接触面の部分2cの領域に形成される。外側の部分2cの端部をもとにしてリムのウエル7と接触面との間に第2の面に向かって間隙8が設けられ、その最高の高さは、dmaxとなり、これは、接着剤の性状と接着部の引張強度に依存するものであって、接着剤を前記間隙の最高の高さまで充填すれば、接着部の所要の引張強度になる。前記間隙の最高の高さに達したこの帯域は、ここでは、接着帯域9としても記載される。
図3による成形物1を小さな直径のリムのウエル7に適用する場合、前記接触面の内側部分2aをリムのウエル7に嵌合し、接着帯域を部分2aの両側における接触領域を越えて部分2bの領域の両側にある程度入りこむ。
直径が中間程度のリムの場合、成形物1は、その接触面2の部分2aを介して嵌合されるように適している。この場合、接続帯域9は、前記間隙のdmaxが所定の最大幅になるまで部分2bの両側において隣り合う部分2a,2cに達するようになる。
曲率半径が異なる三つの部分について図1から図3に示したことは、成形物を嵌める異なる直径のリム・ウエルに応じて曲率半径が大きなものに適用できる。
図4は、接触面2の曲率が連続的に変化している成形物1の実施例の側面を示すもので、この例は、前記接触面の別々の部分2a,2b,2cの数が接触面2の所定の全長を越して定まらないものになる場合の前記第1の実施例の限界の例となる。
図4に図示の実施例に較べて、図5に図示の実施例は、−図4の実施例のように−第2の面6の一方の側にある曲率半径5は、第2の面6から離れるにつれ小さくなる一方、第2の面6の他方の側にある接触面2は、直線状になっている。この比較は、前記間隙の最大高さdmax のポイントまでの接続帯域9の長さが第2の面6の他方におけるよりも前記接触面が直線境界線になっている領域にあってははるかに短くなることを示している。
図6から図11は、前記リムの回転軸が位置する面、即ち、前記リムのラジアル面である第3の面におけるリム・ウエル7に対する接触面2の適合性を図示するものである。この第3の面は、図6から図11それぞれの突出面であるが、図2から図5においては、突出面に対し垂直になっているものである。リム・ウエル7の二つの面と成形物1の形状が互いに向き合っていて、存在する関係のここでの説明の目的とすれば、リム・ウエル7と成形部1の両者は、ごく簡単なブロックのみで示されている。
図6は、リム・ウエル7が成形物1と接触する領域にシリンドリカルな形状をもつ場合を図示している。前記リムの回転軸と平行になっているリム・ウエル7の横断方向10においては、前記接触面2が−前記実施例で図示したように−シリンドリカルな部分(図1から図3)又は平らな部分又は概ね横断方向10で直線境界をもつ部分からなるものであれば、間隙高さが一定の連結帯域9になる。リム・ウエル7は,多くの場合、図8に示すように、円錐形なっている。このような場合には、間隙高さがdmaxまでの有効連結帯域9は、円錐角度に応じて増減される。この点は、好ましいものではない。横断方向10に円錐面2を対向させることで、図6と図7に示した直線境界の代わりにポリラインの形状をとり、その結果、接触面2の輪郭は、横断方向10において多かれ少なかれ凸面になる。ポリラインが二つの直線部分からなる最も簡単な構成が図8と図9に示されている。これらの図から分かるように、連結帯域9は、リムが完全なシリンドリカルなリム・ウエル7をもつ場合にあっては、横断方向10において短くなっているが、この不利な点は、図8に図示の場合に較べて連結帯域9の長さが長くなる事実により相殺されるもので、これは、その形状の成形物1が円錐形リム・ウエル7の接合に言えることである−図9参照。したがって、接触面2を横断方向10において曲げることで、図6,7に示す境界についての利点が生じる。
横断方向10において接触面2を最適なものにするには、図8,9に図示のように接触面2を単純に曲げず、図10,11に図示のように、第3の面12と交差する線11で示されているポリライン使用の輪郭にするようにするもので、この場合、曲率は、平均して成形物1の一端(図10の左端)から成形物1の対向端部に向けて増える。ポリラインの代わりに、横断方向10においてそれに似た連続したカーブに交線11もまたすることができる。接触面2の輪郭は、サドルの半分に類似する。一つで同じ成形物1を多数の異なるリム・ウエルに使用できれば最も有効である。
カーブが異なる部分のシーケンスを備える接触面をもつ成形物の斜視図。 大径のリムウエルに適用した図1の成形物の側面図。 小径のリムウエルに適用した図1の成形物の側面図。 接触面の曲率が連続的に変わる成形物の側面図。 図4に示した成形物の変形の側面図。 リムウエルに適用される成形物のラジアル断面図。 リムウエルに適用される成形物のラジアル断面図。 リムウエルに適用される成形物のラジアル断面図。 リムウエルに適用される成形物のラジアル断面図。 リムウエルに適用される成形物のラジアル断面図。 リムウエルに適用される成形物のラジアル断面図。
符号の説明
1 成形物
2 接触面
2a 部分
2b 部分
2c 部分
3 第1の面
4 横側面
5 カーブ
5a 部分
5b 部分
5c 部分
6 面
7 リムウエル
8 間隙
9 連結帯域
10 横断方向
11 ポリライン
12 第3の面

Claims (20)

  1. リムウエル(7)の内側の位置でリムに連結されるのに適し、リムウエル(7)に着座する成形物であって、接触面(2)は、カーブしたカーブ(5)にそう一組みの相互に平行な複数の第1の面(3)のそれぞれに交差し、このカーブは、単なる円形の円弧ではなく、第2の面(6)からのびていて、この第2の面は、接触面(2)を分割し、前記第1の面(3)に対し垂直であり、少なくとも前記第2の面(6)の一方の面側でのびてはいるが、少なくとも平均すれば短くなっていることを特徴とするもの。
  2. カーブ(5)の距離が第2の面(6)からのびるにつれ、大きくなる度合いが限界値に低下することを特徴とする請求項1に規定の成形物。
  3. カーブ(5)は、カーブ部分(5a,5b,5c)の凹面連続部をもち、第2の面(6)から離れるにつれ、前記カーブの曲率は、小さくなることを特徴とする請求項1又は請求項2に規定の成形物。
  4. カーブ(5)の曲率がカーブ部分(5a,5b,5c)にあっては一定であることを特徴とする請求項3に規定の成形物。
  5. 別々のカーブ部分(5a,5b,5c)は、互いに連なり、それらの曲率が二つの隣り合う部分の間で突然に変わることを特徴とする請求項3又は請求項4に規定の成形物。
  6. 前記部分(5a,5b,5c)の長さは、ほぼ等しいものであることを特徴とする前記請求項のいずれか一つに規定の成形物。
  7. 第2の面(6)に最も近い部分(5a)は、残りの部分(5b,5c)寄りも長く、これら残りの部分は、第2の面から離れるにつれ長さがほぼ等しいか、又は短くなることを特徴とする請求項3から請求項5のいずれか一つに規定の成形物。
  8. カーブ(5)は、第2の面(6)からの距離が離れるにつれ、曲率が連続して小さくなる少なくとも一つの凹部部分をもつことを特徴とする成形物。
  9. 第2の面(6)の少なくとも一方の側に置いて、カーブ(5)は、その長さ全長にわたり、第2の面(6)からの距離が離れるにつれ、曲率が連続して小さくなることを特徴とする請求項8に規定の成形物。
  10. カーブ(5)は、第2の面(6)の両側においてクレームされた形状を示すことを特徴とする前記請求項のいずれか一つに規定の成形物。
  11. カーブ(5)は、第2の面(6)に対しミラー対称にのびていることを特徴とする請求項10に規定の成形物。
  12. 第2の面の異なる面にあるカーブ(5)の二つの部分それぞれは、曲率が同じようなもので、曲率中心が同じであることを特徴とする請求項10又は請求項11に規定の成形物。
  13. 接触面(2)はカーブ(5)と垂直に交差する第3の面(12)との交差線(11)にそう凹面形状でのびていることを特徴とする前記請求項のいずれか一つに規定の成形物。
  14. 交差する線(11)それぞれの曲率は、一端から他端にかけて大きくなっていることを特徴とする請求項13に規定の成形物。
  15. 交差する線(11)の曲率は、連続して大きくなっていることを特徴とする請求項14に規定の成形物。
  16. ハウジングであることを特徴とする前記請求項のいずれか一つに規定の成形物。
  17. ハウジングに対するキャリヤ又はホルダーであることを特徴とする請求項1から請求項15のいずれか一つに規定の成形物。
  18. 前記ハウジングは、リムに実装される空気圧タイヤの圧力及び/又は温度を測定する装置を内蔵することを特徴とする請求項16又は請求項17のいずれか一つに規定の成形物。
  19. 物質的連結によりリムウエル(17)の内側の位置でリムに連結された接触面(2)をもつ前記請求項のいずれか一つに規定の成形物。
  20. 成形物(1)は、リムウエル(7)に接合されていることを特徴とする請求項19に規定のリム。
JP2006504892A 2003-03-27 2004-03-27 リムと組み合わせた成形物 Expired - Fee Related JP4582811B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10314498A DE10314498A1 (de) 2003-03-27 2003-03-27 Formteil zur Verbindung mit einer Felge und Felge, die mit einem Formteil verbunden ist
PCT/EP2004/003276 WO2004085177A1 (de) 2003-03-27 2004-03-27 Formteil zur verbindung mit einer felge und felge, die mit einem formteil verbunden ist

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006521240A true JP2006521240A (ja) 2006-09-21
JP4582811B2 JP4582811B2 (ja) 2010-11-17

Family

ID=32980828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006504892A Expired - Fee Related JP4582811B2 (ja) 2003-03-27 2004-03-27 リムと組み合わせた成形物

Country Status (8)

Country Link
US (1) US7661311B2 (ja)
EP (1) EP1608520B1 (ja)
JP (1) JP4582811B2 (ja)
KR (1) KR20050111622A (ja)
AT (1) ATE334832T1 (ja)
DE (2) DE10314498A1 (ja)
ES (1) ES2270370T3 (ja)
WO (1) WO2004085177A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009255689A (ja) * 2008-04-15 2009-11-05 Bridgestone Corp 部品固定器具、部品固定方法及びタイヤ組立体

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8640534B2 (en) 2011-08-22 2014-02-04 Bendix Commercial Vehicle Systems Llc Mounting method and device for tire pressure monitoring sensor
JP7045885B2 (ja) * 2018-03-09 2022-04-01 本田技研工業株式会社 車両用ホイール
JP2019199094A (ja) * 2018-05-14 2019-11-21 本田技研工業株式会社 車両用ホイール及びその製造方法

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5599404A (en) * 1979-08-02 1980-07-29 Thrassyvoulos Device for stabilizing tire
JPS59194677A (ja) * 1983-03-28 1984-11-05 インペリアル・クレバイト・インコ−ポレイテツド 圧電変換器電源
JPH0274204U (ja) * 1988-11-28 1990-06-06
JPH08250340A (ja) * 1994-12-16 1996-09-27 Hitachi Metals Ltd フェライトコア及びその製造方法
DE19529289A1 (de) * 1995-08-09 1997-02-13 Continental Ag Befestigungsvorrichtung an Fahrzeugfelgen
EP0816137A2 (de) * 1996-07-01 1998-01-07 Continental Aktiengesellschaft Schutzgehäuse für einen Elektronikbaustein
JPH10315720A (ja) * 1997-05-20 1998-12-02 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りタイヤの内圧検知装置
JPH11308738A (ja) * 1998-04-21 1999-11-05 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタホルダー
US20010030601A1 (en) * 2000-04-07 2001-10-18 Trw Inc. And Trw France Sa Tire condition sensor unit mounting arrangement
JP2001354018A (ja) * 2000-06-09 2001-12-25 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤ内電子部品の保護構造
JP2002039900A (ja) * 2000-06-15 2002-02-06 Sagem Sa 動力車のタイヤ圧力センサのためのハウジング
JP2003205716A (ja) * 2002-01-09 2003-07-22 Lite On Automotive Corp 空気入りタイヤの状態センサを備えたホイールリム

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4117452A (en) * 1977-04-06 1978-09-26 Gould Inc. Tire condition sensing apparatus
FR2407033A1 (fr) * 1977-10-31 1979-05-25 Honda Motor Co Ltd Procede de fabrication de jantes de roues sans soudure
JPS55160610A (en) * 1979-06-02 1980-12-13 Toyobo Co Ltd Safety tire for motorcar
US4384482A (en) * 1979-11-27 1983-05-24 Imperial Clevite Inc. Vibrating transducer power supply for use in abnormal tire condition warning systems
US4507956A (en) * 1983-09-09 1985-04-02 Eaton Corporation Circuit mounting apparatus
US5559484A (en) * 1991-05-14 1996-09-24 Epic Technologies, Inc. Data logging tire monitor with condition predictive capabilities and integrity checking
US5285189A (en) * 1991-05-14 1994-02-08 Epic Technologies, Inc. Abnormal tire condition warning system
US5816894A (en) * 1994-12-16 1998-10-06 Hitachi Metals, Ltd. Gap-providing ferrite core half and method for producing same
US5844131A (en) 1995-06-26 1998-12-01 Alligator Ventilfabrik Gmbh Tire pressure sensor apparatus for a pneumatic tire of a vehicle
US5838229A (en) * 1995-07-18 1998-11-17 Schrader-Bridgeport International, Inc. Remote tire pressure monitoring system employing coded tire identification and radio frequency transmission and enabling recalibration upon tire rotation or replacement
US5699041A (en) * 1996-02-14 1997-12-16 Ballyns; Jan Pneumatic pressure sensor device
US5637926A (en) * 1996-02-20 1997-06-10 Delco Electronics Corp. Battery powered electronic assembly for wheel attachment
DE19626145A1 (de) * 1996-07-01 1998-01-08 Continental Ag Befestigungsvorrichtung für ein Elektronikmodul
US5798689A (en) * 1996-12-23 1998-08-25 Huang; Tien-Tsai Tire pressure indicator
US5900808A (en) * 1997-02-21 1999-05-04 Lebo; Michael E. Low pressure warning system
US6175301B1 (en) * 1999-03-19 2001-01-16 Gregory H. Piesinger Low tire pressure warning system
US6243007B1 (en) * 1999-12-01 2001-06-05 Mclaughlin John T. Tire condition monitoring system
JP3937669B2 (ja) * 2000-01-13 2007-06-27 日本精工株式会社 球面測定方法
TW520332B (en) * 2000-09-02 2003-02-11 Lite On Automotive Corp Status sensor of inflated automobile tire
DE10131411A1 (de) * 2001-06-26 2003-02-20 Beru Ag Rad für Fahrzeuge mit Luftreifen und Anordnung aus einem Ventil, einer Vorrichtung zum Messen des Reifendruckes und einer sie im Luftreifen haltenden Feder
US6805000B1 (en) * 2002-02-11 2004-10-19 Smartire Systems, Inc. Apparatus and method for mounting a tire condition sensor capsule to a wheel rim
FR2839016A1 (fr) * 2002-04-30 2003-10-31 Johnson Contr Automotive Elect Embase de fixation d'un boitier capteur de pression de pneumatique pour vehicule automobile, boitier associe et procede de montage

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5599404A (en) * 1979-08-02 1980-07-29 Thrassyvoulos Device for stabilizing tire
JPS59194677A (ja) * 1983-03-28 1984-11-05 インペリアル・クレバイト・インコ−ポレイテツド 圧電変換器電源
JPH0274204U (ja) * 1988-11-28 1990-06-06
JPH08250340A (ja) * 1994-12-16 1996-09-27 Hitachi Metals Ltd フェライトコア及びその製造方法
DE19529289A1 (de) * 1995-08-09 1997-02-13 Continental Ag Befestigungsvorrichtung an Fahrzeugfelgen
EP0816137A2 (de) * 1996-07-01 1998-01-07 Continental Aktiengesellschaft Schutzgehäuse für einen Elektronikbaustein
JPH10315720A (ja) * 1997-05-20 1998-12-02 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りタイヤの内圧検知装置
JPH11308738A (ja) * 1998-04-21 1999-11-05 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタホルダー
US20010030601A1 (en) * 2000-04-07 2001-10-18 Trw Inc. And Trw France Sa Tire condition sensor unit mounting arrangement
JP2001354018A (ja) * 2000-06-09 2001-12-25 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤ内電子部品の保護構造
JP2002039900A (ja) * 2000-06-15 2002-02-06 Sagem Sa 動力車のタイヤ圧力センサのためのハウジング
JP2003205716A (ja) * 2002-01-09 2003-07-22 Lite On Automotive Corp 空気入りタイヤの状態センサを備えたホイールリム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009255689A (ja) * 2008-04-15 2009-11-05 Bridgestone Corp 部品固定器具、部品固定方法及びタイヤ組立体

Also Published As

Publication number Publication date
ES2270370T3 (es) 2007-04-01
EP1608520A1 (de) 2005-12-28
US7661311B2 (en) 2010-02-16
DE10314498A1 (de) 2004-10-14
KR20050111622A (ko) 2005-11-25
US20060177625A1 (en) 2006-08-10
ATE334832T1 (de) 2006-08-15
JP4582811B2 (ja) 2010-11-17
WO2004085177A1 (de) 2004-10-07
EP1608520B1 (de) 2006-08-02
DE502004001103D1 (de) 2006-09-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5956820A (en) Fastening device for an electronic module
US9701157B2 (en) Vehicle wheel
US20020052242A1 (en) Pulley type torque transmitting apparatus
US20160001596A1 (en) Vehicle wheel
US20110132510A1 (en) Wheel-tire combination for vehicles
JP4582811B2 (ja) リムと組み合わせた成形物
US20200182669A1 (en) Reflector clamping member and use therof
US7040155B1 (en) Sensor housing fastening arrangement in wheels with pneumatic tires
US11505012B2 (en) Vehicle wheel
WO2018122925A1 (ja) タイヤ状態検出装置
WO2010137296A1 (ja) 圧縮機
JP2004505214A (ja) 車両のサスペンション用の弾性継手
JP2010095165A (ja) 空気圧検出装置の取付構造
US11440345B2 (en) Vehicle wheel
US20220332153A1 (en) Ball and socket articulating tpm sensor
US20210033429A1 (en) Rotary motion detecting device
US11085504B2 (en) Vibration isolator
US20010050203A1 (en) Dynamic damper
US20220072675A1 (en) Polishing tool and apparatus for polishing a workpiece
JP6899299B2 (ja) ダストカバー
JPH0771678A (ja) 分岐管用管継手
JP2001182725A (ja) クリップ
JP2021092297A (ja) 防振装置
JP2021167772A5 (ja)
JP2004360922A5 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090127

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090415

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090422

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090525

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090603

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090629

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100325

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100803

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100830

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4582811

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130910

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees