JP4582811B2 - リムと組み合わせた成形物 - Google Patents

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Description

この発明は、リムウエルにおける位置にあって、前記リムウエルに当接する接触面を有するリムに接続されるのに適している成形物に関するものである。欧州特許公報 EP0751017 B1から知られる成形物は、リムに実装の空気圧タイヤの空気圧を測定する装置を内蔵するハウジング形態を有している。この既知のハウジングは、バルブの基部に螺合されてしっかり接続されている。空気がタイヤ内に圧入されるためのバルブボアは、この目的のためにねじ溝がきってあり、空気圧測定のための前記装置のハウジングには、長円形の開口が設けられていて、この開口を介して中空のねじが前記バルブボアのねじ溝に螺合されることができるようになっている。このねじは、しっかり締め付けられていて、前記ハウジングは、前記バルブの基部に固定されるようになっている。このバルブの基部は、この目的のために金属製であり、その外側形状は、球形断面になっていて、空気圧測定の装置のハウジングの凹部にはまるようになっており、このために前記凹部も相補する球形キャップになっている。前記ハウジングをリムウエルで支持させるためには、前記リムウエルに面する前記ハウジングの側面に2本の足を設け、これらにリムウエルに接触する接触面を設け、これによって、前記ハウジングをリムウエルに着座させるようになっている。リムの形状が異なっていても前記足がリムウエルに確実に達するようにするために、前記長円形の開口により前記バルブボアの長さ方向軸にそって種々の方向へ向けて前記バルブ基部に固定できるようになっている。この構成により、空気圧測定の装置の一つで同じハウジングを異なる形状のリムをもつ車輪に取り付けられるようになっている。しかしながら、この構成の欠点は、前記ハウジングを取り付けるためには、特に適したバルブが必要となるもので、このバルブのバルブ基部のバルブボアは、特別なねじを受けるねじ溝つきボアの形状になっていて、前記特別なねじの貫通ボアに前記ハウジングをねじこんで前記バルブの基部に取り付けるようになっている。この特別の構造のバルブと通しボアをもつ特別のねじは、高価になるものである。
タイヤ圧力を測定する装置をもつ車輪は、また、ドイツ公開特許公報 DE 19626145 A1から知られている。この既知の車輪の場合、空気圧を測定する装置のハウジングは、バルブ基部にねじこまれるようにはなっておらず、自由端をもつスプリングが前記ハウジングに作用して、前記ハウジングが前記スプリングの自由端と自動車の車輪のリムの間にはさまれるようになっており、このようにして前記ハウジングは、一方ではリムウエルの基部で支持され、他方では、リムウエルの側面における二つの支持ポイントで支持されるようになっている。かくして、前記スプリングは、前記ハウジングをリムウエルの底部とリムウエルの側面とにおしつけ、前記ハズイングは、四方側面、即ち、スプリングで二方側面が、リムウエルで一方側面が、リムウエルの側面で一方側面が保持されるようになっている。この構成の欠点は、DE 0761017 B1から知られる構成の場合のように、通しボアをもつ高価な特別なねじがバルブ基部に前記スプリングを固定するために必要になる点である。また、異なる形状のリムを付勢し、前記ハウジングを前記リムに固定するために異なる形状のスプリングが必要になる欠点もある。
空気圧タイヤにおける空気圧を測定する装置のハウジングを、リムを抱く拘束ストラップによりリムのリムウエルに固定することが提案されている。しかしながら、このような拘束ストラップは、必要になる締め具と組み合わされたストラップは、かなり重くなり、サイズが異なるリムについては、締めたあと個々に締め上げなければならず、さらに温度や疲労の影響でゆるくなってしまう欠点に結び付いてしまう。
そこで、空気圧タイヤにおける空気圧を測定する装置を内蔵のハウジングをサイズが種々の空気圧タイヤのリムに比較的安く可能な限り大きくならないように取り付ける手段を開発することが、この発明の目的である。
この目的は、請求項1に規定の特徴をもつ成形物と、成形物が取り付けられ、請求項19の特徴をもつリムとにより達成される。この発明のさらに有利な展開は、従属請求項の主題になっている。
この発明による成形物は、ハウジング、特に、空気圧タイヤにおける空気圧及び/又は温度の測定装置を収納するようになっているハウジングである。この場合、いずれにしても極めて小さな付加マスが接触面形成に要求される。このハウジングは、さらに別の部品、特にバッテリー、トランスミッター、無線レシーバ、ロールセンサ、遠心センサ、その他のものが内蔵される。実現させる唯一つのものは、請求項1に規定の特徴をもつ接触面を有するハウジングの形状である。
ハウジングとして構成する代わりに、成形物は、また、成形物に装着されるもののキャリア又はホルダー、特に、空気圧タイヤの空気圧を測定する装置のハウジングのキャリア又はホルダーの形状になっているものでもよい。キャリヤ又はホルダーとして機能する成形物と、これにより保持される成形物との結合は、便宜上の点を考慮しながら、種々の手段、例えば、ものの結合、ねじ止め又は成形物への嵌合などにより実現できる。ここでもまた、この発明の装置に関して実現すべき唯一つのものは、成形物には、請求項1に規定の特徴をもつリムウエルに対面する接触面をもたせなければならない点である。成形物がキャリヤ又はホルダー又は類似の取り付け具の場合でも、例えばプラスチク素材から最少の大きさで作ることができ、この結果リムに取り付け、キャリヤのようにして使用する成形物の大きさに変わりがなくなる。
この発明は、以下の実質的な利点を有する:
一つの成形物が考えられるすべてのリム形式に適用できる。バルブに固定するものは、一切ない。
したがって、高価な特別のバルブが必要なく、その代わり通常の安価なバルブが使用できる。
成形物又は成形物が受けられるハウジングそれぞれの形状を構成するにあたって、バルブの特殊な形状を考慮する必要がない。
成形物は、リムウエルの所望の位置、特にリムの端部からより離れた位置で、リムウエルの最下位置に固定できる。このことは、アンバランスを防ぐ点で好都合である。さらに、タイヤへの取り付けに当たり、成形物の毀損又はリムに支持されている成形物の毀損のリスクを低くする。
取り付けのために、大きさは、必要最低度でよい。
接着面を最適化して接着張力を可能な限りの最強度にできる。成形物の製造コストと装着は、等しくない。
接触面又はその一部のサイズ、傾斜及び/又は曲率を変えることで、異なるタイプの車輪の接着剤に作用するストレスに対する接着間隙形態を最適化できる。
この発明の作用と利点は、この発明の二つの特別な好ましい実施例の以下の記述を読めば、さらに明らかになる。
この発明の第1の実施例によれば、成形物の接触面は、以下のように構成されるもので、即ち、セットになった互いに平行な第1の面のそれぞれが、凹面になった曲面にそって接触面に交差し、前記曲面は、前記接触面を分割する第2の面(この第2の面の位置は、前記曲面の中央部位に位置づけられているため、以下、この中央部位の意味を含めて第2の面として説明する)の少なくとも一方の側に存在し、連続した曲面の複数の部分を第1の面に対し垂直にのばし、前記曲面部分の曲率は、第2の面から離れるにしたがい小さくなるようになっているものである。各曲面部分内では、曲面にそって曲率が一定であることが好ましく、これによって、前記曲面部分におけるそれぞれの曲面の下部分が円弧を構成することになる。記述した第1の実施例の場合、曲面の下部分に成形体が取り付けられる別々のリムのリムウエルの曲率に適合するか、ぴったり合う曲率になるようになる。この場合、接触面の曲面部分が合致し、これによって成形体がそれぞれの径をもつリムウエルに正確に取り付けられる。さらに、成形体の接触部分とリムウエルとの間に一定の接着間隙が存在するようになり、これが強力な接着を得るのに特に好適なものとなり、必要な長さ分にすることができて、接着引っ張り強度を所望のものにすることができる。
このように構成された接触面は、リムウエルの直径について互いに異なるサイズのリムに容易に適合するようになっている。リムウエルの直径が最も細いリムウエルをもつリムは、それ自体第2の面にすぐ隣接する一つ又は二つの接触面の部分に適合され;大径のリムウエルをもつリムは、それ自体第2の面から離れた一つ又は二つの接触面の部分に適合され、前記部分と第2の面との間の間隙は、リムウエルの直径により増大する。これによって、成形物接続、特に、成形体とリムウエルの径が異なるリムとの接着が信頼できるものとなり、考えられるリムウエルの直径のものすべてに対し、十分に長い接着帯域を得ることが可能になる。このことは、接着剤に対し許容される引張ストレスが接着間隙の高さに依存するからであり、これは、接着剤の性状及び引張ストレスが作用し、調節しなければならない接着層に対する引張ストレスに依存する最大値を越えてはならない。
シリンドリカルな表面、例えば、リムウエルを接触面のフラットな部分に連結する場合を考えると、フラットな接触面がリムウエルと直に接触する地点から始まる接着間隙は、径が最も小さいリムウエルにおいてもっとも速やかに増大し、径が最も大きいリムウエルではもっとも遅く増大する。シリンドリカルなリムウエルとフラットな接触面との間に形成された接着帯域については、接着間隙が所定の最高の高さに達した位置で終わる有効な接着帯域は、径が最も小さなリムウエルにとって最も小さくなり、径が最も大きなリムウエルにとって最も大きくなるものである。このような状況を比較すると、この発明は、径が最も小さなリムウエルであって、接着帯域の延長が最も重要なものになる特別な場合に有効な接着帯域を延長させることができる。
好ましくは、曲率が異なる部分は、互いに直接に連なり、これによって、接着面の曲率は、隣り合う二つの部分の間で突然変わる一方、前記曲面の凹面形状はすべて維持され、”第2”の面からの曲面の距離は、それぞれ曲面の部分にわたり平均して長くなる。前記成形物の構成は、接触面を特に短くできる。しかしながら、他の事情を考慮すれば、互いに隣り合う部分の異なるリムウエルの直径に対応する曲面の下部分を個々に構成する代わりに、前記部分の間に間隙をおき、この場合、前記間隙をつなぐ表面領域を考えられるリムウエルの直径に対して接着接続に含ませる必要はない。
リムウエルに接続される成形物に使用される、接触面の部分が曲面になっていても、有利なことは、接着接続を実現するに当たり、リムウエルに対し接触面の一部を接続する部分として付加的に使用できる点である。このことは、接触面が異なる直径の多数のリムウエルに適合でき、接触面の別々の曲面の部分を短くできる場合に特に有利である。直接接触できる接触面の部分に隣接する接触面を付加的に使用し、徐々に接合する間隙をもって接着接続することができる。これらの場合においては、中間部分よりも接触面の連続した部分における第1と最後の部分の長さを長くすることが有利であり、これは、最後の部分がそれらの部分の一方の側においてのみ、接着部分が増えるようになる隣接部分をもつからである。
接触面の複数の曲面部分は、長さが等しいか、又はほぼ等しいものになっている。しかしながら、他のリムに対する接着部にストレスが作用する部分をよりよくするために、それらを異なる長さにすることもできる。例えば、直径が短いリムウエルに複数の部分を長くし、第2の面に最も近い部分が一番長くなっているものにする場合に有利である。接触面の隣り合う部分の間で曲率が第2の面の近辺で最大になるから、所定のリムに合った他の部分と隣り合う部分により接着間隙の有効な長さが第2の面から離れた部分における場合よりも第2の面に隣り合う部分の方が短くなる。この不利益を補うために、第2の面に最も近い部分の長さを最も長くすれば有利である。
実用的には、それぞれの側、特にそれぞれの面の両側における曲がった部分の数は、成形物が嵌合するリムウエルの直径に適したものを選ばなければならない。
接触面の形状の第2の実施例によれば、接触面は、少なくとも一つの部分をもち、接触面を分かち、第1の面に対し垂直になっている第2の面の少なくとも一方の側において、第2の面からの距離が長くなるにつれ曲率が徐々に小さくなる凹面曲面にそった相互に平行なセットになった第1の面のそれぞれと交差するようになっている。この形状は、請求項3による構成から始まるもので、所定の長さの接触面の数が無限になる構成によって達成される。このことは、両実施例は共通の発明アイデアに基づいていることを示す。
接触面の曲率が連続的に変化する第2の実施例の場合においては、第2の面の二つの側の少なくとも一方における全長にわたり、第2の面から離れるにしたがい、曲率は、小さくなる。しかしながら、好ましくは、該実施例の接触面−第1の実施例に適したようなもの−も第2の面の両側においてもまたクレームされた曲率の形状を呈し、これによって、第2の面の両側において形状が異なるリムに同じように、特に、対称的に接触できるようになる。この点は、接着層に作用するトルクの発生をなくす特別な利点をもつ。
一般的には、接触面に対しては、例えば、好ましいことではなく、対称な構造が好ましいものではあるが、第2の面の一方の側にシングルのフラットな接触面を設けることで、第2の面の他方の側におけるよりも第2の面の一方の側における形状を異なった特別簡単な形状にすることができる。さらには、接触面を構成するのに前記二つの実施例を混ぜて使用することもできる。曲率を異にする接触面の円弧状部分を連続させることは、成形物を取り付けるリムの寸法公差が非常に厳しいリムウエルをもつ場合に好適である。しかしなかが別に拘束されるものではない。寸法公差がゆるいリムウエルであれば、請求項8による第2の実施例がさらに適したものになり、したがって、好ましい。
寸法公差は、リムの円周方向のみならず、横断方向にも生じる。特に、リムウエルは、常にシリンドリカルな形状をもつとは限らない。この発明の好ましいさらなる発展によれば、したがって、接触面は、前記曲面部分と垂直に交差する第3の面と交差するラインにそって凹面形状で設けられる。全体的に完全なシリンドリカルな形状のリムウエルは、この場合は交差のラインが直線で凹んでいないので、最適な接着面を構成するのに最も適している。しかしながら、実施には、リムウエルは、必ずしもシリンドリカルなものからスタートするものではなく、一つの、そして同じ形状の成形物で、しかも複数のリムウエルで十分に広い接着面が確保できる点を考慮すると、前記曲面部分に直角に交差する第3の面との交差ラインにそって凹面形状でのびていれば、うまく補正できることになる。第3の面と交差するラインは、ポリライン(多角形)を形成するストレイトの部分がならんだものにより構成され、連続する部分の間の角度がポリラインの一端からポリラインの他端にかけ大きくなるようになっている。しかしながら、交差するラインは、また、セクターごとに、又は、連続して曲面になっていてもよく、この曲率は、好ましくは、交差ラインの一端から他端にかけ大きくなっていることが好ましい。−リムに対し−リムの横断方向における、このような非対称の輪郭は、リムのエッジが肩部になるものであっても、寸法変化が大きく、非シリンドリカルなリムウエルのリムに対し、成形物を硬度の信頼性のもとに固定するのに特に適しているものである。このようにして開発された成形物の接触面は、サドルの半体の形状に似ている。
前記成形物とリムウエル接続する物質、すなわち、接続用物質に適当な素材類は、なかんずく、接着剤、特に二成分系エポキシ樹脂及び二成分系SEポリマー類のような硬化接着剤であって、高さが少なくとも1mmの接着間隙に応ずるものである。冷間硬化接着剤もプロセス経済的には好ましいが、当然のことながら、加熱硬化接着剤の使用も可能である。接着剤の接着性は、例えば、接着面を粗面にしたり、エッチングしたり、組織化したり、又は、アンダーカットにしたりする既知の手段で向上される。
接続用物質は、冶金手段で行うこともできるが、このような解決は接着接続にくらべ高価になってしまう。
この発明のいくつかの実施例を図面に略図したが、発明の必須の特徴をあきらかにするために誇大して描かれている。同一のパーツ又は他に相当するパーツには、異なる実施例においても同じ符号が付してある。
「図面の説明」
図1は曲面が異なる部分のシーケンスを備える接触面をもつ成形物の斜視図である。
図2は大径のリムウエルに適用した図1の成形物の側面図である。
図3は小径のリムウエルに適用した図1の成形物の側面図である。
図4は接触面の曲率が連続的に変わる成形物の側面図である。
図5は図4に示した成形物の変形の側面図である。
図6から図11は、リムウエルに適用される成形物のラジアル断面図であって、前記リムの回転軸に対するラジアル断面として表示され、前記リムウエルと成形物の接触面の異なる形態を示すものである。
図1に示した成形物は、ほぼ凹面の形状をした接触面2を有している。組み合わされた第1の複数の面3であって、それらは互いに平行になってのびており、その内の一つが前記成形物の前側横面4になっていて、連続した部分5a,5b,5cを備える曲面5にそって前記成形物と交差しており、前記複数の部分は、前記面3に直角に交差する第2の面6の位置、すなわち、中央部位6a(以下、中央部位6aの意味を含めて、第2の面6という)に最も近いものであり、接触面2を分割する部分5aから曲率が変わるようになっており、この曲率半径は、第2の面6から遠くになるにしたがって大きくなり、これによって、前記部分5aの曲率半径が最も小さいものになっている一方部分5cの曲率半径が最も大きくなるようになっている。この結果、前記第2の面6の両側における接触面2は、曲率が異なり、直接互いに接している一連の部分2a,2b,2cから構成されている。図示の実施例では、部分2a,2b,2cの各々がシリンダ封入体の一部を構成するようになっている。
前記構成は、第2の面6に対しミラーイメージになっていて、前記接触面の部分2aは、第2の面6の一方の面から第2の面6の他方の面にかけて変化なしにのびていて、前記他方の部分2b,2cは、外方へ向けて続いている。前記部分2bと前記部分5bは、第2の面6の異なる側において同じ符号で示されていて、同じ曲率と同じ曲率中心をもち、後者は、第2の面にある。同じことが残る部分5c,2cそれぞれに言えるもので、同じ符号が付してある。
図2に図示のような成形物を大径も円筒状リムのウエル7に適用する場合、成形物1それ自体を接触面2の外側部分2cを介して前記リムのウエルに嵌合させることができる。成形物1をリムのウエル7に接合する場合、実質的に一定の層の厚さの接合層が前記接触面の部分2cの領域に形成される。外側の部分2cの端部をもとにしてリムのウエル7と接触面との間に第2の面に向かって間隙8が設けられ、その最高の高さは、dmaxとなり、これは、接着剤の性状と接着部の引張強度に依存するものであって、接着剤を前記間隙の最高の高さまで充填すれば、接着部の所要の引張強度になる。前記間隙の最高の高さに達したこの帯域は、ここでは、接着帯域9としても記載される。
図3による成形物1を小さな直径のリムのウエル7に適用する場合、前記接触面の内側部分2aをリムのウエル7に嵌合し、接着帯域を部分2aの両側における接触領域を越えて部分2bの領域の両側にある程度入りこむ。
直径が中間程度のリムの場合、成形物1は、その接触面2の部分2を介して嵌合されるように適している。この場合、接続帯域9は、前記間隙のdmaxが所定の最大幅になるまで部分2bの両側において隣り合う部分2a,2cに達するようになる。
曲率半径が異なる三つの部分について図1から図3に示したことは、成形物を嵌める異なる直径のリムウエルに応じて曲率半径が大きなものに適用できる。
図4は、接触面2の曲率が連続的に変化している成形物1の実施例の側面を示すもので、この例は、前記接触面の別々の部分2a,2b,2cの数が接触面2の所定の全長を越して定まらないものになる場合の前記第1の実施例の限界の例となる。
図4に図示の実施例に較べて、図5に図示の実施例は、−図4の実施例のように−第2の面6の一方の側にある接触面の曲率は、第2の面6から離れるにつれ小さくなる一方、第2の面6の他方の側にある接触面2は、直線状になっている。この比較は、前記間隙の最大高さdmax のポイントまでの接続帯域9の長さが第2の面6の他方におけるよりも前記接触面が直線境界線になっている領域にあってははるかに短くなることを示している。
図6から図11は、前記リムの回転軸が位置する面、即ち、前記リムのラジアル面である第3の面におけるリムウエル7に対する接触面2の適合性を図示するものである。この第3の面は、図6から図11それぞれの突出面であるが、図2から図5においては、突出面に対し垂直になっているものである。リムウエル7の二つの面と成形物1の形状が互いに向き合っていて、存在する関係のここでの説明の目的とすれば、リムウエル7と成形部1の両者は、ごく簡単なブロックのみで示されている。
図6は、リムウエル7が成形物1と接触する領域にシリンドリカルな形状をもつ場合を図示している。前記リムの回転軸と平行になっているリムウエル7の横断方向10においては、前記接触面2が−前記実施例で図示したように−シリンドリカルな部分(図1から図3)又は平らな部分又は概ね横断方向10で直線境界をもつ部分からなるものであれば、間隙高さが一定の接続帯域9になる。リムウエル7は,多くの場合、図7に示すように、円錐形なっている。このような場合には、間隙高さがdmaxまでの有効接続帯域9は、円錐角度に応じて増減される。この点は、好ましいものではない。横断方向10に円錐面2を対向させることで、図6と図7に示した直線境界の代わりにポリラインの形状をとり、その結果、接触面2の輪郭は、横断方向10において多かれ少なかれ凸面になる。ポリラインが二つの直線部分からなる最も簡単な構成が図8と図9に示されている。これらの図から分かるように、接続帯域9は、リムが完全なシリンドリカルなリムウエル7をもつ場合に比べて、横断方向10において短くなっているが、この不利な点は、図9の円錐形リムウエル7の場合には、図7に図示の場合に較べて、間隙高さがdmaxまでの有効接続帯域9の長さが長くなる事実により相殺されるもので、したがって、接触面2を横断方向10において曲げることで、図6,7に示す境界に比べて利点が生じる。
横断方向10において接触面2を最適なものにするには、図8,9に図示のように接触面2を単純に曲げず、図10,11に図示のように、第3の面12と交差する線11で示されているポリライン使用の輪郭にするようにするもので、この場合、曲率は、平均して成形物1の一端(図10の左端)から成形物1の対向端部に向けて増える。ポリラインの代わりに、横断方向10においてそれに似た連続した曲面に交線11もまたすることができる。接触面2の輪郭は、サドルの半分に類似する。一つで同じ成形物1を多数の異なるリムウエルに使用できれば最も有効である。
曲面が異なる部分のシーケンスを備える接触面をもつ成形物の斜視図。 大径のリムウエルに適用した図1の成形物の側面図。 小径のリムウエルに適用した図1の成形物の側面図。 接触面の曲率が連続的に変わる成形物の側面図。 図4に示した成形物の変形の側面図。 リムウエルに適用される成形物のラジアル断面図。 リムウエルに適用される成形物のラジアル断面図。 リムウエルに適用される成形物のラジアル断面図。 リムウエルに適用される成形物のラジアル断面図。 リムウエルに適用される成形物のラジアル断面図。 リムウエルに適用される成形物のラジアル断面図。
符号の説明
1 成形物
2 接触面
2a 部分
2b 部分
2c 部分
3 第1の面
4 横側面
曲面
5a 部分
5b 部分
5c 部分
6 面
7 リムウエル
8 間隙
接続帯域
10 横断方向
11 ポリライン
12 第3の面

Claims (15)

  1. リムウエル(7)の外面の位置でリムに接続させて、前記リムウエル(7)に着座させる成形物(1)であって、該成形物は空気圧タイヤ内で空気圧を測る装置のハウジングであり、
    前記リムウエル(7)に接続するための前記成形物(1)の接触面(2)は凹曲面に形成した曲面(5)を有しており、
    前記曲面(5)は、前記接触面(2)の中央部位(6a)では、曲率の大きい曲面部分(5a)を有し、前記中央部位(6a)から離れた部位では、曲率の小さい曲面部分(5b及び/又は5c)を有するように形成された異曲率曲面として形成されており、
    前記成形物は、異曲率曲面の中の、前記リムウエルに適合する曲率部分を着座させて前記リムウエルの外面に接着剤によって接着接続されていることを特徴とするリムと組み合わせた成形物。
  2. 少なくとも前記中央部位(6a)から片側において、前記異曲率曲面(5)を有することを特徴とする請求項1に記載のリムと組み合わせた成形物。
  3. 前記中央部位(6a)の両側において、前記異曲率曲面(5)を有することを特徴とするリムと組み合わせた請求項1に記載の成形物。
  4. 前記異曲率曲面(5)は、各前記曲面部分(5a,5b及び/又は5c)が連続して形成されており、各前記曲面部分(5a,5b及び/又は5c)は、前記中央部位(6a)から離れるにしたがって、前記曲率が減少していることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のリムと組み合わせた成形物。
  5. 各前記曲面部分(5a,5b及び/又は5c)は、各前記曲面部分(5a,5b及び/又は5c)内では、前記曲率が一定であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のリムと組み合わせた成形物。
  6. 各前記曲面部分(5a,5b及び/又は5c)は、2つの隣り合う部分の間で、前記曲率が突然に変わることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のリムと組み合わせた成形物。
  7. 各前記曲面部分(5a,5b及び/又は5c)のそれぞれの長さは、等しくなっていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載のリムと組み合わせた成形物。
  8. 各前記曲面部分(5a,5b及び/又は5c)の各長さは、前記中央部位(6a)の前記曲面部分(5a)は、残りの前記曲面部分(5b及び/又は5c)よりも長く、前記残りの前記曲面部分(5b及び/又は5c)は、長さが等しくなっていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載のリムと組み合わせた成形物。
  9. 各前記曲面部分(5a,5b及び/又は5c)の各長さは、前記中央部位(6a)の前記曲面部分(5a)は、残りの前記凹曲面部分(5b及び/又は5c)よりも長く、前記残りの前記曲面部分(5b及び/又は5c)は、前記中央部位(6a)から離れるにしたがって、長さが減少することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載のリムと組み合わせた成形物。
  10. 各前記曲面部分(5a,5b及び/又は5c)は、前記中央部位(6a)から離れるにしたがって、前記曲率が連続的に減少していることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれかに記載のリムと組み合わせた成形物。
  11. 各前記曲面部分(5a,5b及び/又は5c)は、前記中央部位(6a)に対してミラー対称に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれかに記載のリムと組み合わせた成形物。
  12. 各前記曲面部分(5a,5b及び/又は5c)は、前記リムウエル(7)の横断方向(10)の断面が平坦状に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれかに記載のリムと組み合わせた成形物。
  13. 各前記曲面部分(5a,5b及び/又は5c)は、前記リムウエル(7)の横断方向(10)が凸面形状に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれかに記載のリムと組み合わせた成形物。
  14. 前記凸面形状の曲率は、その一端からその他端に至るにしたがって、大きくなっていることを特徴とする請求項13記載のリムと組み合わせた成形物。
  15. 前記凸面形状の曲率は、連続的に大きくなっていることを特徴とする請求項14記載のリムと組み合わせた成形物。
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