JP2007326536A - 電子装置取付構造及び空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】トランスポンダ23の修理、破棄等の作業を簡略化及び短時間化して、トランスポンダ23の修理、破棄等の作業能率を向上させること。
【解決手段】
トランスポンダ23の底側に設けられかつ剛性材料からなる被取付プレート27を、支持プレート33の表面に対して直交する方向Dから、一対の第1の規制部材35及び一対の第2の規制部材37によって区画される挿入空間Sへ挿入すると、いずれかの規制部材37を弾性変形させて、複数の係止爪39によって被取付プレート27を係止するようになっていること。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えばトランスポンダ等の電子装置を前記空気入りタイヤにおけるインナーライナー側に取付けるための電子装置取付構造、及びこの電子装置取付構造を備えた空気入りタイヤに関する。
近年、空気入りタイヤの内圧等を測定するために、トランスポンダ等の電子装置が空気入りタイヤにおけるインナーライナー側に取付られることが多く、通常、電子装置は次のようにインナーライナー側に取付けられる。
即ち、生タイヤの加硫工程を利用して、インナーライナーの表面にゴム台座を予め加硫接着によって取付けておく。そして、ゴム台座の表面又は電子装置の裏面(電子装置本体の裏面)の少なくともいずれかに接着剤を塗布して、電子装置をインナーライナーの表面の所定位置に配置することにより、電子装置をゴム台座の表面に電子装置を接着によって装着する。或いは、電子装置をインナーライナーの表面の所定位置に配置して、ネジを締め付けることにより(特許文献1参照)、電子装置をゴム台座の表面にネジ作用(螺合作用)によって装着する。
特開表2004−523425号公報
ところで、電子装置の修理、廃棄等をする際には、電子装置をゴム台座から離脱させて、修理済みの電子装置又は別の電子装置等をゴム台座に装着する必要がある。
しかしながら、ゴム台座の表面に電子装置を接着又はネジ作用によって取付けているため、ゴム台座に対する電子装置の着脱(装着・離脱)が面倒であったり又は時間がかかったりする。そのため、電子装置の修理、破棄等の作業が煩雑化又は長時間化して、電子装置の修理、破棄等の作業能率が低下するという問題がある。
そこで、本発明は、前述の問題を解決するため、電子装置の着脱をワンタッチ操作で行うことができる、新規な構成の電子装置取付構造及び空気入りタイヤを提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴(請求項1に記載の発明の特徴)は、底側に剛性材料からなる被取付プレートが設けられた電子装置を、空気入りタイヤにおけるインナーライナー側に取付けるための電子装置取付構造であって、前記インナーライナーの表面に直接的又は間接的に取付けられ、剛性材料からなる支持プレートと、前記支持プレートの表面に一体的に設けられ、前記被取付プレートのタイヤ周方向の移動を規制する一対の第1の規制部材と、前記支持プレートの表面に一体的に設けられ、前記被取付プレートのタイヤ幅方向の移動を規制する一対の第2の規制部材と、一対の前記第1の規制部材及び/又は一対の前記第2の規制部材の先端側にそれぞれ一体的に設けられ、前記被取付プレートに係止可能な係止爪と、を備えてあって、前記被取付プレートを前記支持プレートの表面に対して直交する方向から、一対の前記第1の規制部材及び一対の前記第2の規制部材によって区画される挿入空間へ挿入すると、いずれかの前記規制部材を弾性変形させて、複数の前記係止爪によって前記被取付プレートを係止するようになっていることである。
ここで、「被取付プレートが設けられ」には、前記電子装置の底側に前記電子装置の構成要素として設けられた場合と、前記電子装置の底側に前記電子装置とは別部材として設けられた場合を含む意である。また、「前記インナーライナーの表面に直接的又は間接的に取付けられ」とは、前記インナーライナーの表面に直接的に設けられた場合と、前記インナーライナーの表面にゴム台座を介して間接的に設けられた場合を含む意である。更に、「一体的に設けられ」とは、一体形成されたことを含む意である。
第1の特徴によると、前記電子装置を前記インナーライナー側に取付ける場合には、前記被取付プレートを前記支持プレートの表面に対して直交する方向から前記挿入空間へ挿入することにより、いずれかの前記規制部材を弾性変形させて、複数の前記係止爪によって前記被取付プレートを係止する。これにより、前記電子装置を前記支持プレートの表面にワンタッチ操作で装着することができる。
前記電子装置を前記インナーライナー側から取外す場合には、いずれかの前記規制部材を弾性変形させて、複数の前記係止爪による前記被取付プレートの係止状態を解除し、前記被取付プレートを前記支持プレートの表面に対して直交しかつ離反する方向へ移動させる。これにより、前記電子装置を前記支持プレートの表面からワンタッチ操作で離脱することができる。
また、前述の作用の他に、一対の前記第1の規制部材によって前記被取付プレートのタイヤ周方向の移動を規制すると共に、一対の前記第2の規制部材によって前記被取付プレートのタイヤ幅方向の移動を規制するため、前記空気入りタイヤの走行中における種々の入力によって前記電子装置に位置ずれが生じることを十分に抑制できる。
本発明の第2の特徴(請求項2に記載の発明の特徴)は、第1の特徴に加えて、各々の前記第1の規制部材は、タイヤ幅方向へ延びかつ前記被取付プレートの端面に当接可能な第1の壁面を有し、各々の前記第2の規制部材は、タイヤ周方向へ延びかつ前記被取付プレートの端面に当接可能な第2の壁面を有していることである。
本発明の第3の特徴(請求項3に記載の発明の特徴)は、底側に剛性材料からなる被取付プレートが設けられた電子装置を、空気入りタイヤにおけるインナーライナー側に取付けるための電子装置取付構造であって、前記インナーライナーの表面に直接的又は間接的に取付けられ、剛性材料からなる支持プレートと、前記支持プレートの表面に一体的に設けられ、前記被取付プレートのタイヤ周方向及びタイヤ幅方向の移動を規制する3本以上の規制部材と、3本以上の前記規制部材のうちの少なくとも2本の前記規制部材の先端側にそれぞれ一体的に設けられ、前記被取付プレートに係止可能な係止爪と、を備え、前記被取付プレートを前記支持プレートの表面に対して直交する方向から、3本以上の前記規制部材によって区画される挿入空間へ挿入すると、いずれかの前記規制部材を弾性変形させて、複数の前記係止爪によって前記被取付プレートを係止するようになっていることである。
第3の特徴によると、前記電子装置を前記インナーライナー側に取付ける場合には、前記被取付プレートを前記支持プレートの表面に対して直交する方向から前記挿入空間へ挿入することにより、いずれかの前記規制部材を弾性変形させて、複数の前記係止爪によって前記被取付プレートを係止する。これにより、前記電子装置を前記支持プレートの表面にワンタッチ操作で装着することができる。
前記電子装置を前記インナーライナー側から取外す場合には、いずれかの前記規制部材を弾性変形させて、複数の前記係止爪による前記被取付プレートの係止状態を解除し、前記被取付プレートを前記支持プレートの表面に対して直交しかつ離反する方向へ移動させる。これにより、前記電子装置を前記支持プレートの表面からワンタッチ操作で離脱することができる。
また、前述の作用の他に、3本以上の前記規制部材によって前記被取付プレートのタイヤ周方向及びタイヤ幅方向の移動を規制するため、前記空気入りタイヤの走行中における種々の入力によって前記電子装置に位置ずれが生じることを十分に抑制できる。
本発明の第4の特徴(請求項4に記載の発明の特徴)は、第3の特徴に加えて、各々の前記規制部材は、前記被取付プレートの端面に当接可能な壁面を有していることである。
本発明の第5の特徴(請求項5に記載の発明の特徴)は、第1の特徴から第4の特徴のうちのいずれかの特徴に加えて、前記インナーライナーの表面に接着によって取付けられたゴム台座と、を備え、前記ゴム台座の表面に前記支持プレートが接着によって取付けられていることである。
本発明の第6の特徴(請求項6に記載の発明の特徴)は、第5の特徴に加えて、生タイヤを加硫するときに、前記ゴム台座が前記インナーライナーの表面に加硫接着されるようになっていることである。
本発明の第7の特徴(請求項7に記載の発明の特徴)は、第1の特徴から第6の特徴のうちのいずれかの特徴に加えて、前記剛性材料は、軽金属(例えばアルミ、ジュラルミン等)又は硬質樹脂(例えばMCナイロン等)であることである。
本発明の第8の特徴(請求項8に記載の発明の特徴)は、空気入りタイヤであって、第1の手段から第7の手段のうちのいずれかの手段からなる電子装置取付構造を備えたことである。
請求項1から請求項8のうちのいずれかの請求項に記載の発明によれば、前記支持プレートの表面に対する前記電子装置の着脱(装着・離脱)をワンタッチ操作で行うことができるため、前記電子装置の修理、破棄等の作業を簡略化及び短時間化して、前記電子装置の修理、破棄等の作業能率を向上させることができる。
また、前記空気入りタイヤの走行中における種々の入力によって前記電子装置に位置ずれが生じることを十分に抑制できるため、前記電子装置の取付状態が安定して、前記電子装置に故障等が発生し難くなる。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態について図1(a)(b)、図2、及び図3を参照して説明する。
ここで、図1(a)は、第1の実施形態に係る電子装置取付構造の側面図、図1(b)は、図1(a)を上から見た図、図2は、第1の実施形態に係る電子装置取付構造の斜視図、図3は、本発明の実施形態に係る空気入りタイヤの部分断面図である。
図3に示すように、本発明の実施形態に係る空気入りタイヤ1は、リム3に嵌合可能な一対のビード部5を備えており、各々のビード部5は、ビードコア7と、このビードコア7のタイヤ径方向Rの外側に配設されたビードヒィラー9とをそれぞれ有している。また、一方のビード部5におけるビードコア7には、トロイド状のカーカス11の一端部がタイヤ幅方向Wの内側から外側へ折り返すように連結されており、他方のビード部5におけるビードコア7には、カーカス11の他端部がタイヤ幅方向Wの内側からへ折り返すように連結されている。ここで、カーカス11は、ラジアル方向へ延びた複数本のスチールコード(図示省略)をゴムによって有している。
カーカス11のクラウン領域には、例えば2層のベルト13が設けられており、ベルト13は、所謂たが効果を発揮するものであって、タイヤ周方向Cへ傾斜する方向へ延びた多数のスチールコード(図示省略)をゴム被覆してなるものである。また、ベルト13の外周面には、トレッド部15が設けられており、このトレッド部15には、タイヤ周方向Cへ延びた複数の周方向主溝17が形成されている。また、カーカス11の一側面におけるトレッド部15と一方のビード部5の間、及びカーカス11の他側面におけるトレッド部15と他方のビード部5の間には、サイドウォール部19がそれぞれ設けられている。更に、カーカス11の内側面には、空気の漏れを防ぐインナーライナー21が設けられている。
インナーライナー21側(インナーライナー21の表面側)には、トランスポンダ23が取付られており、このトランスポンダ23は、電子装置の一つであって、タイヤ内圧、内部温度を監視するために用いられるものである。また、トランスポンダ23は、アルミ等の軽金属(剛性材料の1つ)からなりかつIC,コンデンサ,抵抗等の複数の電子部品(図示省略)を内蔵した箱型のトランスポンダ本体(電子装置本体)25と、このトランスポンダ本体25の底側に設けられかつアルミ等の軽金属からなる四角形状の被取付プレート27とを備えている。
なお、本発明の実施形態にあっては、被取付プレート27はトランスポンダ23の底側にトランスポンダ23の構成要素として設けられているが、トランスポンダ23の底側に別部材としての被取付プレートが設けられていても構わない。また、トランスポンダ本体25又は被取付プレート27がアルミ等の軽金属の代わりに硬質樹脂等の別の剛性材料からなるようにしても構わない。
次に、トランスポンダ23をインナーライナー21側に取付けるための電子装置取付構造29について説明する。
図1(a)(b)及び図2に示すように、インナーライナー21の表面(具体的には、インナーライナー21の表面におけるトレッド部15の裏側部分)には、四角形状のゴム台座31が接着によって取付けられており、このゴム台座31の表面には、硬質樹脂からなる支持プレート33が接着によって取付けられており、換言すれば、インナーライナー21の表面には、支持プレート33がゴム台座31を介して間接的に取付けられている。ここで、生タイヤ(空気入りタイヤ1として完成する前のタイヤ)を加硫するときに、ゴム台座31がインナーライナー21の表面に加硫接着されるようになっている。なお、支持プレート33は、インナーライナー21の表面にゴム台座31を介して間接的に取付けられる代わりに、インナーライナー21の表面に直接的に取付けられるようにしても構わない。また、支持プレート33が硬質樹脂の代わりに軽金属等の別の剛性材料からなるようにしても構わない。
支持プレート33の表面には、被取付プレート27のタイヤ周方向Cの移動を規制する一対の第1の規制部材35が射出成型によって一体形成されており、各々の第1の規制部材35は、タイヤ幅方向Wへ延びかつ被取付プレート27の端面に当接可能な第1の壁面35aを有している。また、支持プレート33の表面には、被取付プレート27のタイヤ幅方向Wの移動を規制する一対の第2の規制部材37が射出成型によって一体形成されており、各々の第2の規制部材37は、タイヤ周方向Cへ延びかつ被取付プレート27の端面に当接可能な第2の壁面37aを有している。更に、一対の第2の規制部材37の先端側には、被取付プレート27に係止可能な係止爪39が射出成型によってそれぞれ一体形成されており、一方の係止爪39の頭部には、テーパ部39aが形成されている。
なお、一対の第1の規制部材35、一対の第2の規制部材37、及び一対の係止爪39が硬質樹脂からなる支持プレート33と射出成型によって一体形成される代わりに、アルミ等の軽金属からなる支持プレート33に曲げ加工によって一体的に設けられるようにしても構わない。
そして、被取付プレート27を支持プレート33の表面に対して直交する方向Dから、一対の第1の規制部材35及び一対の第2の規制部材37によって区画される挿入空間Sへ挿入すると、図1(a)に仮想線で示すように、一方の第2の規制部材37(又は一対の第2の規制部材37)を弾性変形させて、一対の係止爪39によって被取付プレート27を係止するようになっている。
続いて、第1の実施形態の作用及び効果について説明する。
トランスポンダ23をインナーライナー21側に取付ける場合には、被取付プレート27を支持プレート33の表面に対して直交する方向Dから挿入空間Sへ挿入することにより、一方の第2の規制部材37(又は一対の第2の規制部材37)を弾性変形させて、複数の係止爪によって被取付プレートを係止する。これにより、トランスポンダ23を支持プレート33の表面にワンタッチ操作で装着することができる。
トランスポンダ23をインナーライナー21側から取外す場合には、一方の第2の規制部材37(又は一対の第2の規制部材37)を弾性変形させて、複数の係止爪39による被取付プレート27の係止状態を解除し、被取付プレート27を支持プレート33の表面に対して直交しかつ離反する方向D’へ移動させる。これにより、トランスポンダ23を支持プレート33の表面からワンタッチ操作で離脱することができる。
また、前述の作用の他に、一対の第1の規制部材35によって被取付プレート27のタイヤ周方向Cの移動を規制すると共に、一対の第2の規制部材37によって被取付プレート27のタイヤ幅方向Wの移動を規制するため、空気入りタイヤ1の走行中に、種々の入力によってトランスポンダ23に位置ずれが生じることを十分に抑制できる。
以上の如き、第1の実施形態によれば、支持プレート33の表面に対するトランスポンダ23の着脱(装着・離脱)をワンタッチ操作で行うことができるため、トランスポンダ23の修理、破棄等の作業を簡略化及び短時間化して、トランスポンダ23の修理、破棄等の作業能率を向上させることができる。
また、空気入りタイヤ1の走行中における種々の入力によってトランスポンダ23に位置ずれが生じることを十分に抑制できるため、トランスポンダ23の取付状態が安定して、トランスポンダ23に故障等が発生し難くなる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態について図4(a)(b)を参照して説明する。
ここで、図4(a)は、第2の実施形態に係る電子装置取付構造の側面図、図4(b)は、図4(a)を上から見た図である。
図4(a)(b)に示すように、第2の実施形態にあっては、第1の実施形態に係る電子装置取付構造29の代わりに、別の電子装置取付構造41を用いており、この電子装置取付構造41の具体的な構成は、次のようになる。なお、第2の実施形態にあっては、被取付プレートは円形状を呈している。
即ち、インナーライナー21の表面には、円形状のゴム台座43が接着によって取付けられており、このゴム台座43の表面には、硬質樹脂からなる円形状の支持プレート45が接着によって取付けられている。
支持プレート45の表面には、被取付プレート27のタイヤ周方向Cの移動を規制する円弧状の一対の第1の規制部材47が射出成型によって一体形成されており、各々の第1の規制部材47は、タイヤ幅方向Wへ延びかつ被取付プレート27の端面に当接可能な第1の壁面47aを有している。また、支持プレート45の表面には、被取付プレート27のタイヤ幅方向Wの移動を規制する円弧状の一対の第2の規制部材49が射出成型によって一体形成されており、各々の第2の規制部材49は、タイヤ周方向Cへ延びかつ被取付プレート27の端面に当接可能な第2の壁面49aを有している。更に、一対の第2の規制部材49の先端側には、被取付プレート27に係止可能な係止爪51が射出成型によってそれぞれ一体形成されている。
そして、被取付プレート27を支持プレート45の表面に対して直交する方向Dから、一対の第1の規制部材47及び一対の第2の規制部材49によって区画される挿入空間Sへ挿入すると、一対の第2の規制部材49を弾性変形させて、一対の係止爪51によって被取付プレート27を係止するようになっている。
ここで、第2の実施形態においても、第1の実施形態と同様の作用及び効果を奏する。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態について図5(a)(b)を参照して説明する。
ここで、図5(a)は、第3の実施形態に係る電子装置取付構造の側面図、図5(b)は、図5(a)を上から見た図である。
図5(a)(b)に示すように、第3の実施形態にあっては、第1の実施形態に係る電子装置取付構造29の代わりに、別の電子装置取付構造53を用いており、この電子装置取付構造53の具体的な構成は、次のようになる。
即ち、インナーライナー21の表面には、四角形状のゴム台座55が接着によって取付けられており、このゴム台座43の表面には、硬質樹脂からなる四角形状の支持プレート57が接着によって取付けられている。
支持プレート57の表面には、被取付プレート27のタイヤ周方向C及びタイヤ幅方向Wの移動を規制する3本の規制部材59が射出成型によって一体形成されており、各々の規制部材59は、被取付プレート27の端面に当接可能な壁面59aを有している。また、3本の規制部材59の先端側には、被取付プレート27に係止可能な係止爪61が射出成型によってそれぞれ一体形成されている。
そして、被取付プレート27を支持プレート33の表面に対して直交する方向Dから、3本の規制部材59によって区画される挿入空間Sへ挿入すると、少なくともいずれかのの規制部材59を弾性変形させて、3本の係止爪61によって被取付プレート27を係止するようになっている。
ここで、第3の実施形態においても、第1の実施形態と同様の作用及び効果を奏する。
(第4の実施形態)
本発明の第4の実施形態について図6(a)(b)を参照して説明する。
ここで、図6(a)は、第4の実施形態に係る電子装置取付構造の側面図、図6(b)は、図6(a)を上から見た図である。
図6(a)(b)に示すように、第4の実施形態にあっては、第1の実施形態に係る電子装置取付構造29の代わりに、別の電子装置取付構造63を用いており、この電子装置取付構造63の具体的な構成は、次のようになる。なお、第2の実施形態にあっては、被取付プレート27は円形状を呈している。
即ち、インナーライナー21の表面には、円形状のゴム台座65が接着によって取付けられており、このゴム台座65の表面には、硬質樹脂からなる円形状の支持プレート67が接着によって取付けられている。
支持プレート67の表面には、被取付プレート27のタイヤ周方向Cの移動を規制する円弧状の3本の規制部材69が射出成型によって一体形成されており、各々の規制部材69は、被取付プレート27の端面に当接可能な壁面69aを有している。また、3本の規制部材69の先端側には、被取付プレート27に係止可能な係止爪71が射出成型によってそれぞれ一体形成されている。
そして、被取付プレート27を支持プレート67の表面に対して直交する方向Dから、3本の規制部材69によって区画される挿入空間Sへ挿入すると、少なくともいずれかの規制部材69を弾性変形させて、3本も係止爪51によって被取付プレート27を係止するようになっている。
ここで、第4の実施形態においても、第1の実施形態と同様の作用及び効果を奏する。
なお、本発明は、前述の実施形態の説明に限られるものではなく、その他、種々の態様で実施可能である。また、本発明に包含される権利範囲は、これらの実施形態に限定されないものである。
本発明の実施例に係るドラム試験について簡単に説明する。
サイズ205/55R16の乗用車タイヤにおけるインナーライナー側に第1実施形態に係わる電子装置取付構造によってトランスポンダを取付ける。次に、乗用車タイヤを6.5インチ幅のリムに組み付けて、乗用車タイヤの内部に290KPaの空気を充填する。更に、直径1.7mのドラムを用い、乗用車タイヤをドラムの外周面に5kNで押し付けつつ、ドラムを時速240km/hの速度で60分間回転させることにより、本発明の実施例に係るドラム試験を行う。そして、ドラム試験後に、トランスポンダの取付状態が安定していることが確認された。
図1(a)は、第1の実施形態に係る電子装置取付構造の側面図、図1(b)は、図1(a)を上から見た図である。 第1の実施形態に係る電子装置取付構造の斜視図である。 本発明の実施形態に係る空気入りタイヤの部分断面図である。 図4(a)は、第2の実施形態に係る電子装置取付構造の側面図、図4(b)は、図4(a)を上から見た図である。 図5(a)は、第3の実施形態に係る電子装置取付構造の側面図、図5(b)は、図5(a)を上から見た図である。 図6(a)は、第4の実施形態に係る電子装置取付構造の側面図、図6(b)は、図6(a)を上から見た図である。
符号の説明
1 空気入りタイヤ
21 インナーライナー
23 トランスポンダ
25 トランスポンダ本体
27 被取付プレート
29 電子装置取付構造
31 ゴム台座
33 支持プレート
35 第1の規制部材
35a 第1の壁面
37 第2の規制部材
37a 第2の壁面
39 係止爪
41 電子装置取付構造
43 ゴム台座
45 支持プレート
47 第1の規制部材
47a 第1の壁面
49 第2の規制部材
49a 第2の壁面
51 係止爪
53 電子装置取付構造
55 ゴム台座
57 支持プレート
59 規制部材
59a 壁面
61 係止爪
63 電子装置取付構造
65 ゴム台座
67 支持プレート
69 規制部材
69a 壁面
71 係止爪

Claims (8)

  1. 底側に剛性材料からなる被取付プレートが設けられた電子装置を、空気入りタイヤにおけるインナーライナー側に取付けるための電子装置取付構造であって、
    前記インナーライナーの表面に直接的又は間接的に取付けられ、剛性材料からなる支持プレートと、
    前記支持プレートの表面に一体的に設けられ、前記被取付プレートのタイヤ周方向の移動を規制する一対の第1の規制部材と、
    前記支持プレートの表面に一体的に設けられ、前記被取付プレートのタイヤ幅方向の移動を規制する一対の第2の規制部材と、
    一対の前記第1の規制部材及び/又は一対の前記第2の規制部材の先端側にそれぞれ一体的に設けられ、前記被取付プレートに係止可能な係止爪と、を備えてあって、
    前記被取付プレートを前記支持プレートの表面に対して直交する方向から、一対の前記第1の規制部材及び一対の前記第2の規制部材によって区画される挿入空間へ挿入すると、いずれかの前記規制部材を弾性変形させて、複数の前記係止爪によって前記被取付プレートを係止するようになっていることを特徴とする電子装置取付構造。
  2. 各々の前記第1の規制部材は、タイヤ幅方向へ延びかつ前記被取付プレートの端面に当接可能な第1の壁面を有し、各々の前記第2の規制部材は、タイヤ周方向へ延びかつ前記被取付プレートの端面に当接可能な第2の壁面を有していることを特徴とする請求項1に記載の電子装置取付構造。
  3. 底側に剛性材料からなる被取付プレートが設けられた電子装置を、空気入りタイヤにおけるインナーライナー側に取付けるための電子装置取付構造であって、
    前記インナーライナーの表面に直接的又は間接的に取付けられ、剛性材料からなる支持プレートと、
    前記支持プレートの表面に一体的に設けられ、前記被取付プレートのタイヤ周方向及びタイヤ幅方向の移動を規制する3本以上の規制部材と、
    3本以上の前記規制部材のうちの少なくとも2本の前記規制部材の先端側にそれぞれ一体的に設けられ、前記被取付プレートに係止可能な係止爪と、を備え、
    前記被取付プレートを前記支持プレートの表面に対して直交する方向から、3本以上の前記規制部材によって区画される挿入空間へ挿入すると、いずれかの前記規制部材を弾性変形させて、複数の前記係止爪によって前記被取付プレートを係止するようになっていることを特徴とする電子装置取付構造。
  4. 各々の前記規制部材は、前記被取付プレートの端面に当接可能な壁面を有していることを特徴とする請求項3に記載の電子装置取付構造。
  5. 前記インナーライナーの表面に接着によって取付けられたゴム台座と、を備え、
    前記ゴム台座の表面に前記支持プレートが接着によって取付けられていることを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれかの請求項に記載の電子装置取付構造。
  6. 生タイヤを加硫するときに、前記ゴム台座が前記インナーライナーの表面に加硫接着されるようになっていることを特徴とする請求項5に記載の電子装置取付構造。
  7. 前記剛性材料は、軽金属又は硬質樹脂であることを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれかの請求項に記載の電子装置取付構造。
  8. 空気入りタイヤであって、
    請求項1から請求項7のうちのいずれか請求項に記載の電子装置取付構造を具備したことを特徴とする空気入りタイヤ。


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