JP2003112531A - 高圧電装部品の冷却構造 - Google Patents

高圧電装部品の冷却構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型・軽量で、効率的に高圧電装部品を冷却
する。 【解決手段】 走行用モータにインバータを介して給電
するバッテリーと前記インバータとを冷却空気で冷却す
る高圧電装部品の冷却構造1であって、冷却空気入口1
1から導入した冷却空気を冷却空気出口41に導く電装
ボックス70と、冷却空気入口11から冷却空気を導入
させるファン60を備える。吸気ダクト10の内部であ
って冷却空気入口11の近傍にエチレンプロピレンジエ
ンゴム等の弾性部材からなるシャッタ13を設置した。
シャッタ13は、通常は自重によって垂れ下がり、吸気
ダクト10の途中に設けられた弁座に着座して冷却空気
流路を閉塞する。ファン60の作動によりシャッタ13
の下流側に負圧が発生すると、強制的に流通させられる
冷却空気の流れによってシャッタ13は回動あるいは弾
性変形し弁座から離間して、冷却空気流路を開放する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばハイブリッ
ド車両や電気自動車等のように、車両の駆動軸を回転駆
動可能な発電電動機を備える車両に搭載された蓄電装置
やインバータ等の高圧電装部品を冷却する冷却装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開平11−195437
号公報に開示された車両用バッテリー冷却装置のよう
に、冷却ファンを作動させることで、車室内に連通する
吸込口を有するダクトから車室内空気を吸入し、この車
室内空気によってバッテリー等の高圧電装部品を冷却す
る冷却装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな従来技術に係る冷却装置では、車室内空気を吸入す
るダクトの吸込口は車室内に連通しているため、例えば
夏期における長時間の車両停車時等のように、車室内温
度が高温になった状態では、冷却ファンが停止している
状態であっても、高温の車室内空気がダクト内に入り込
んで流通し、バッテリー等の高圧電装部品の温度が過剰
に上昇してしまう虞がある。このような問題に対して、
例えばダクト長を長く設定して、冷却ファンが停止して
いる状態では、バッテリー等の高圧電装部品に高温の車
室内空気が到達することを抑制する方法が知られてい
る。しかしながら、このような冷却装置は、装置の大型
化および重量増大を招くと共に、装置を構成する際に要
する費用が増大するという問題が生じる。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、小型・軽量で、効率的に高圧電装部品を冷却するこ
とが可能な高圧電装部品の冷却構造を提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決して係る
目的を達成するために、請求項1に記載の本発明の高圧
電装部品の冷却構造は、高圧電装部品(例えば、後述す
る実施の形態におけるバッテリー5およびインバータ7
およびDC/DCコンバータ)を、冷却空気により冷却
する高圧電装部品の冷却構造であって、冷却空気吸入口
(例えば、後述する実施の形態における冷却空気入口1
1)を有する吸気ダクト(例えば、後述する実施の形態
における吸気ダクト10)から導入した冷却空気を、冷
却空気排出口(例えば、後述する実施の形態における冷
却空気出口41)を有する排気ダクト(例えば、後述す
る実施の形態における排気ダクト40)に導く電装ボッ
クス(例えば、後述する実施の形態における電装ボック
ス70)と、前記冷却空気吸入口から前記冷却空気を導
入させるファン(例えば、後述する実施の形態における
ファン60)と、前記吸気ダクトを開閉可能な開閉弁
(例えば、後述する実施の形態におけるシャッタ13)
とを備え、前記開閉弁は弾性部材からなり、前記ファン
の作動時における前記吸気ダクト内の前記冷却空気の流
動により、前記吸気ダクトを開状態とすることを特徴と
している。
【0006】上記構成の高圧電装部品の冷却構造によれ
ば、電装ボックス内にファンにより冷却空気を強制的に
流通させると、この冷却空気の流れによって開閉弁が開
状態とされる。すなわち、吸気ダクトを閉塞する開閉弁
に冷却空気があたると、この冷却空気の風圧によって、
例えば弾性部材からなる開閉弁が弾性変形する、あるい
は、例えば適宜の回転軸周りに開閉弁が回動する等によ
って、冷却空気の流路が開放される。このとき、開閉弁
の開閉動作はファンの作動に連動して行われるため、フ
ァンの停止時には吸気ダクトを閉塞状態に維持すること
ができ、例えば車室内空気の温度が上昇した場合であっ
ても、車室内の熱気が電装ボックス内に流入するのを阻
止することが可能になる。これにより、弾性部材からな
る開閉弁を吸気ダクト内に備えるだけの単純かつ安価な
構成によって、効率的に高圧電装部品を冷却することが
可能になる。
【0007】さらに、請求項2に記載の本発明の高圧電
装部品の冷却構造では、前記吸気ダクトは発泡性樹脂か
らなることを特徴としている。上記構成の高圧電装部品
の冷却構造によれば、吸気ダクトを発泡性樹脂により形
成することによって、断熱性を向上させることができる
と共に、装置の軽量化に資することができる。また、例
えばブロー成形等によって吸気ダクトを製作する場合に
比べて、製作時の形状自由度を向上させることができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る高圧電装部
品の冷却構造の一実施の形態を図1から図10の図面を
参照して説明する。なお、この実施の形態における自動
車はハイブリッド自動車の態様であり、このハイブリッ
ド自動車では、直流電源のバッテリーからモータに給電
するときにインバータによって直流から交流に変換し、
また、エンジンの出力または車両の運動エネルギーの一
部を前記モータを介して前記バッテリーに蓄電するとき
にインバータによって交流を直流に変換して蓄電する。
また、インバータによって変換された直流電圧は高圧で
あるので、その一部はDC/DCコンバータによって降
圧する。この実施の形態における高圧電装冷却装置は前
記バッテリー、インバータ、DC/DCコンバータを冷
却するものである。
【0009】初めに、図1の模式図を参照して、この実
施の形態における高圧電装冷却装置1の概略を説明す
る。高圧電装冷却装置1は、吸気ダクト10と、バッテ
リーボックス20と、ヒートシンクケース30と、排気
ダクト40と、外装ボックス50と、ファン60とを備
えている。吸気ダクト10はシャッタ13によって開閉
される冷却空気入口11を有している。バッテリーボッ
クス20は箱状をなし、その上部開口21は吸気ダクト
10の下部開口12に接続されている。バッテリーボッ
クス20の内部にはバッテリー(図1では図示せず)が
装着されるとともに、冷却空気が流通可能になってい
る。ヒートシンクケース30も箱状をなし、その上部開
口32bは排気ダクト40の下部開口42に接続されて
いる。ヒートシンクケース30の内部にはヒートシンク
が設けられるとともに冷却空気が流通可能になってお
り、ヒートシンクケース30の外面にはインバータとD
C/DCコンバータ(図1ではいずれも図示せず)が設
置されている。
【0010】そして、バッテリーボックス20とヒート
シンクケース30と前記インバータおよびDC/DCコ
ンバータは外装ボックス50によって包囲されている。
外装ボックス50は上部に開口53,54を有する密閉
箱であり、一方の開口53は、吸気ダクト10の下部開
口12とバッテリーボックス20の上部開口21との接
続部にシール状態に連結されており、他方の開口54は
排気ダクト40の下部開口42とヒートシンクケース3
0の上部開口32bとの接続部にシール状態に連結され
ている。また、外装ボックス50の内部空間は、バッテ
リーボックス20の下部開口22と、ヒートシンクケー
ス30の下部開口32cを連通させている。
【0011】排気ダクト40は冷却空気出口41を有し
ており、その冷却空気出口41にファン60が設けられ
ている。また、ファン60とシャッタ13は連動して動
作するようになっていて、ファン60を回転するとシャ
ッタ13が開き、ファン60を停止するとシャッタ13
が閉じるようになっている。そして、バッテリーボック
ス20とヒートシンクケース30と外装ボックス50は
電装ボックス70を構成している。
【0012】このように構成された高圧電装冷却装置1
では、ファン60を回転するとシャッタ13が開いて、
冷却空気入口11から吸気ダクト10内に冷却空気が導
入される。吸気ダクト10に導入された冷却空気は、吸
気ダクト10からバッテリーボックス20を通って外装
ボックス50内に排出される。そして、冷却空気はバッ
テリーボックス20内を通過するときにバッテリーと熱
交換を行い、その結果、バッテリーは冷却され、冷却空
気は若干温度上昇して外装ボックス50内に排出される
こととなる。なお、バッテリーの管理温度は低いので、
バッテリーの冷却により冷却空気の温度が上昇するとい
っても、インバータおよびDC/DCコンバータを冷却
するには十分に低い温度である。
【0013】外装ボックス50内に排出された冷却空気
は、外装ボックス50が密閉箱であることから、冷却空
気はヒートシンクケース30内に導入される。すなわ
ち、外装ボックス50の内部は、バッテリーを冷却した
後の冷却空気をインバータに導く冷却空気通路57とな
る。ヒートシンクケース30内に導入された冷却空気
は、ヒートシンクケース30内を通って排気ダクト40
へ排出され、さらに冷却空気出口41を介してファン6
0に吸引されて外部に排出される。そして、冷却空気は
ヒートシンクケース30内を通過するときにヒートシン
クと熱交換を行う。ヒートシンクにはヒートシンクケー
ス30を介してインバータおよびDC/DCコンバータ
の熱が伝熱されるので、冷却空気とヒートシンクとの熱
交換によってインバータおよびDC/DCコンバータが
冷却されることとなる。
【0014】このように、この高圧電装冷却装置1で
は、バッテリーの管理温度よりもインバータおよびDC
/DCコンバータの温度が高いことを考慮し、バッテリ
ーを冷却した後の冷却空気でインバータおよびDC/D
Cコンバータを冷却しているので、省エネルギー(少な
い冷却エネルギー)でバッテリーとインバータおよびD
C/DCコンバータとを効率的に冷却することができ
る。また、バッテリーとインバータおよびDC/DCコ
ンバータを1つの電装ボックス70内にまとめて収容
し、その中に冷却空気を流して冷却しているので、それ
ぞれを個別に冷却する冷却装置を複数設けるよりも、小
型・軽量にすることができる。さらに、ファン60によ
り冷却空気を強制的に流通させているので、バッテリー
とインバータおよびDC/DCコンバータを確実に冷却
することができる。しかも、ファン60が1つあれば足
りるので、装置を小型・軽量にすることができる。
【0015】次に、図2から図14の図面を参照して、
この実施の形態における高圧電装冷却装置をより具体的
に説明する。図2は高圧電装冷却装置1を自動車の前方
側から見た分解斜視図、図3は同横断面図、図4は自動
車の前方側から見た同正面図、図5は一部構成を取り外
して自動車の前方側から見た同正面図、図6は自動車の
後方側から見た同背面図、図7はバッテリー収容部分の
同縦断面図、図8は図7の要部拡大図、図9はインバー
タ収容部分の同縦断面図、図10は図9の要部拡大図で
あり、図11は高圧電装冷却装置1の吸気ダクト10近
傍を拡大して示す要部斜視図であり、図12は図11に
示すA−A線断面図であり、図13は高圧電装冷却装置
1の吸気ダクト10近傍を冷却空気入口11に臨む位置
から見た平面図であり、図14はシャッタ13の側面図
である。
【0016】この実施の形態において、高圧電装冷却装
置1は、図7および図9に示すように、自動車のリアシ
ート2とトランクルーム3との間に設置され、且つ、リ
アシート2の背面に沿うように若干後方に傾斜して設置
されている。高圧電装冷却装置1は、吸気ダクト10
と、バッテリーボックス20と、ヒートシンクケース3
0と、排気ダクト40と、外装ボックス50と、ファン
60とを備えている。
【0017】吸気ダクト10および排気ダクト40は、
軽量で断熱性が高い発泡ポリプロピレン等の発泡性樹脂
で形成されている。図2および図7に示すように、吸気
ダクト10には、上端に冷却空気入口11が設けられ、
下端に冷却空気入口11よりも横長で開口面積の大きい
下部開口12が設けられている。吸気ダクト10の冷却
空気入口11は、自動車のリアトレイ4に形成された開
口4aを介して、この開口4aに設置された吸気グリル
4bに接続されている。吸気グリル4bは、車室内に露
出する部分の上面および側面に多数の吸気口4cを備え
ており、吸気グリル4bの上に物が置かれて上面の吸気
口4cが塞がれた場合であっても側面の吸気口4cから
車室内空気を吸気ダクト10内に導入することができる
ようになっている。
【0018】また、後述するように、吸気ダクト10の
内部であって冷却空気入口11の近傍にはシャッタ13
が設置されている。例えばEPDMゴム(エチレンプロ
ピレンジエンゴム)等の弾性部材からなるシャッタ13
は上部を支点にして回動可能に設置されており、通常は
自重によって垂れ下がり、図7および図12において実
線で示すように、吸気ダクト10の途中に設けられた弁
座14に着座して冷却空気流路を閉塞する。そして、シ
ャッタ13の下流側に負圧が発生すると、シャッタ13
は上方に回動し弁座14から離間して、冷却空気流路を
開放するようになっている。
【0019】図2,図6および図9に示すように、排気
ダクト40には、上部後方に冷却空気出口41が設けら
れ、下端に2つの下部開口42が設けられている。冷却
空気出口41には排気ダクト40内の冷却空気を排出す
るためのファン60が設置されており、ファン60の排
気口61から排出される冷却空気は図示しないダクトを
介してトランクルーム3に排出される。
【0020】そして、吸気ダクト10と排気ダクト40
は、バッテリーボックス20とヒートシンクケース30
と外装ボックス50によって接続されている。バッテリ
ーボックス20は、剛性の高い材料(例えば、PA(ポ
リアセタール)にガラス繊維20%(重量)を混入した
材料)から形成されており、図3および図7に示すよう
に、上下に複数の上部開口21および下部開口22を有
する箱状をなしている。バッテリーボックス20の内部
空間23は、冷却空気が流通する通路になっているとと
もに、多数のバッテリー5が装着される収納空間になっ
ていて、冷却空気は上部開口21からバッテリーボック
ス20の内部空間23内に流入し、バッテリー5の間を
通り、この時にバッテリー5と熱交換した後、下部開口
22からバッテリーボックス20の外に排出される。
【0021】また、バッテリーボックス20の上部前方
側と下部後方側にはそれぞれ左右一対の固定用ボス2
4,25が突設されている。上部2つの固定用ボス2
4,24は、図7および図8に示すように、リアトレイ
4およびその補強部材4dにボルト26aで固定されて
いる。一方、下部2つの固定用ボス25,25は、図6
および図7に示すように、トランクルーム3内において
車体の幅方向に沿って設置されたパイプフレーム6aに
ボルト26bで固定されている。パイプフレーム6a
は、トランクルーム3内における車体フロア6の左右に
固定された一対のサイドフレーム6b,6b間に掛け渡
されて固定されており、車体フロア6よりも若干上方に
浮かせて配置されている。この結果、バッテリーボック
ス20はその上部前方側2カ所と下部後方側2カ所を自
動車のボディに固定されて、しっかりと支持されてい
る。
【0022】ヒートシンクケース30は、アルミニウム
等の剛性の高い材料から形成されており、図3,図9お
よび図10に示すように、上下に延びる2つの箱状の筒
体32,32が左右並列に配置されて一体に連結されて
なる本体部31を備えている。本体部31の後面は、バ
ッテリーボックス20の後面とほぼ同一面上に配置され
ている。本体部31の上部前方側両端からはそれぞれ取
り付けアーム33が前方に延び、取り付けアーム33の
先端は上方に屈曲されて固定用フランジ34になってい
る。固定用フランジ34の前面は、バッテリーボックス
20における上側の固定用ボス24の前面とほぼ同一面
に配置されており、この固定用フランジ34は、前記し
たリアトレイ4およびその補強材4dにボルト35aで
固定されている。また、本体部31の下部後方側両端に
は固定用ボス36が設けられており、固定用ボス36は
前記したパイプフレーム6aにボルト35bで固定され
ている。この結果、ヒートシンクケース30はその上部
前方側2カ所と下部後方側2カ所を自動車のボディに固
定されて、しっかりと支持されている。
【0023】各筒体32の内部空間32aは冷却空気が
流通する通路になっている。また、各筒体32の内部空
間32aには、筒体32の前方側内壁面から起立し上下
方向に延びる多数の放熱板(ヒートシンク)37が設け
られている。さらに、本体部31の前方側外面であって
各筒体32の放熱板37が設置されている部分には、伝
熱用台座38が突設されており、伝熱用台座38には本
体部31の前方側をほぼ覆う取り付け用トレイ39が固
定されている。取り付け用トレイ39の上端はアーム3
3の内側に配置されており、下端は本体部31よりも下
方に延出している。
【0024】図3および図5に示すように、取り付け用
トレイ39には、インバータ7とDC/DCコンバータ
8が取り付けられている。DC/DCコンバータ8は、
インバータ7で交流から直流に変換した電圧を降圧する
ものである。なお、図9において符号7aはインバータ
7に取り付けられてインバータ7を覆うフードである。
このフード7aの周縁は取り付け用トレイ39の外側に
嵌め込まれており、インバータ7は取り付け用トレイ3
9とフード7aによって囲われている。DC/DCコン
バータ8にも同様の機能および構造を有するフードが備
えられている。このように構成されたヒートシンクケー
ス30では、インバータ7とDC/DCコンバータ8で
発生した熱は、取り付け用トレイ39、伝熱用台座3
8、筒体32を介して放熱板37に伝熱される。そし
て、筒体32の内部空間32aを流通する冷却空気と放
熱板37との間で熱交換が行われる。
【0025】外装ボックス50は薄肉の金属製で箱形を
なし、その内部に、バッテリーボックス20とヒートシ
ンクケース30とインバータ7とDC/DCコンバータ
8を収容している。外装ボックス50は、図2に示すよ
うに、前方側の全面を開口させた箱形の本体部51と、
本体部51の前面側の開口を塞ぐ蓋板52とから構成さ
れている。本体部51の上面には、バッテリーボックス
20の上部開口21に対応する位置に上部開口21と同
形状同寸法の開口53が形成されるとともに(図8参
照)、ヒートシンクケース30における各筒体32の上
部開口32bに対応する位置に上部開口32bと同形状
同寸法の開口54が形成されている(図10参照)。
【0026】図10に示すように、ヒートシンクケース
30における筒体32の上部開口32bの周縁の上に
は、シール材55aを挟んで、外装ボックス50におけ
る開口54の周縁が載置され、さらに、外装ボックス5
0における開口54の周縁の上には、シール材55bを
挟んで、排気ダクト40における下部開口42の周縁が
載置されていて、排気ダクト40がヒートシンクケース
30にボルト43で締結されることにより、ヒートシン
クケース30の上部開口32bと外装ボックス50の開
口54と排気ダクト40の下部開口42はシール状態に
連結されている。
【0027】一方、図8に示すように、バッテリーボッ
クス20における上部開口21の周縁の上には、シール
材55cを挟んで、外装ボックス50における開口53
の周縁が載置され、さらに、外装ボックス50における
開口53の周縁の上には、シール材55dを挟んで、吸
気ダクト10における下部開口12の周縁が載置されて
いて、吸気ダクト10がバッテリーボックス20に図示
しない固定手段で固定されることにより、バッテリーボ
ックス20の上部開口21と外装ボックス50の開口5
3と吸気ダクト10の下部開口12はシール状態に連結
されている。
【0028】また、外装ボックス50の前面側の開口の
周縁にはフランジ部51aが設けられており、このフラ
ンジ部51aに蓋板52の周縁部がビス56により固定
されている。なお、フランジ部51aは、バッテリーボ
ックス20における上側の固定用ボス24の前面、およ
び、ヒートシンクケース30における取り付け用アーム
33の固定用フランジ34の前面とほぼ同一面に配置さ
れており、フランジ部51aには、固定用ボス24およ
び固定用フランジ34との干渉を避けるように切り欠き
が設けられている。
【0029】外装ボックス50の内部では、バッテリー
ボックス20の下端が外装ボックス50の内面底部から
離間しており(図7参照)、ヒートシンクケース30に
設置された取り付け用トレイ39の下端およびヒートシ
ンクケース30の本体部31の下端が外装ボックス50
の内面底部から離間している(図9参照)。そして、密
閉された外装ボックス50の内部は、バッテリーボック
ス20の下部開口22とヒートシンクケース30におけ
る筒体32の下部開口32cとを連通する冷却空気通路
57になっている。
【0030】図7および図9に示すように、この外装ボ
ックス50は、前述したバッテリーボックス20の下側
の固定用ボス25とパイプフレーム6aとの締結部、お
よび、ヒートシンクケース30の固定用ボス36とパイ
プフレーム6aとの締結部において、これらの間に挟装
されて共締めされている。また、外装ボックス50の下
側のフランジ部51aと蓋板52は、車体フロア6に幅
方向に沿って設置されたサポートフレーム6cに、ボル
ト6dによって固定されている。さらに、図10に示す
ように、外装ボックス50は、前述したボルト43によ
る排気ダクト40とヒートシンクケース30との締結部
において、これらの間に挟装されて共締めされている。
なお、この実施の形態において、バッテリーボックス2
0とヒートシンクケース30と外装ボックス50は電装
ボックス70を構成する。
【0031】以下に、吸気ダクト10の内部に設置され
たシャッタ13について図11から図14を参照して説
明する。図14に示すように、シャッタ13は、例えば
EPDMゴム(エチレンプロピレンジエンゴム)等の弾
性部材からなる板状に形成され、例えば図11および図
13に示すように、吸気ダクト10に設けられた取付孔
10a,…,10aに着脱可能に嵌装される取付部13
a,…,13aを備えている。シャッタ13の取付部1
3a,…,13aは、吸気ダクト10の内部側から外部
側に向かうようにして取付孔10a,…,10aに挿入
され、吸気ダクト10の外面上から鉛直方向上方に突出
するようにして装着されている。
【0032】シャッタ13の取付部13aは、例えば、
吸気ダクト10の取付孔10aと同等の径を有する軸部
13bと、この軸部13bの適宜の位置において一段拡
径した突出部13cとを備え、さらに、突出部13cの
鉛直方向上方側には、軸部13bの外周面と突出部13
cの外周面とを滑らかに接続する拡径部13dが設けら
れている。突出部13cは、例えば取付孔10aに装着
された取付部13aの抜け外れを規制するものであっ
て、拡径部13dは、例えば取付孔10aに突出部13
cを挿入する作業を容易にするものである。
【0033】ここで、取付孔10aに取付部13aを装
着する際には、先ず、取付孔10aに取付部13aを挿
入する。そして、取付孔10aの内周面が、この取付孔
10aの径よりも大きな径を有する拡径部13dおよび
突出部13cを乗り越えるようにして、例えば取付部1
3aを吸気ダクト10の外部側へ引き出すようにして弾
性変形させる。そして、取付孔10aの内周面が突出部
13cを乗り越えた時点で取付部13aの引き出しを終
了する。これにより、取付部13aは、取付孔10aの
周辺部を取付孔10aから突出した拡径部13dおよび
突出部13cとシャッタ本体13eとによって両側から
挟み込むようにして固定される。
【0034】シャッタ13は、取付孔10aから外部に
向かい突出する取付部13aを支点にして回動可能、あ
るいは、弾性変形可能とされており、ファン60の停止
時には、吸気ダクト10の途中に設けられた弁座14に
自重により着座して吸気ダクト10内の冷却空気流路を
閉塞する。そして、シャッタ13の下流側に負圧が発生
すると、強制的に流通させられる冷却空気の風圧によっ
て、シャッタ13は鉛直方向上方に回動、あるいは、弾
性変形して弁座14から離間し、吸気ダクト10内の冷
却空気流路を開放するようになっている。
【0035】このように構成された高圧電装冷却装置1
においては、ファン60を回転すると吸気ダクト10内
が負圧になるため、シャッタ13が上方に回転して弁座
14から離間し、冷却空気の流路が開通する。その結
果、吸気グリル4bの吸気口4cから車室内空気が冷却
空気として吸気ダクト10内に流入し、さらに、吸気ダ
クト10の下部開口12からバッテリーボックス20の
上部開口21を介してバッテリーボックス20の内部空
間23に流入し、内部空間23内のバッテリー5の間を
通って下方へと流れる。この時に、内部空間23を流れ
る車室内空気(以下、冷却空気という)はバッテリー5
と熱交換を行い、その結果、バッテリー5は冷却され、
冷却空気は加熱されて若干温度上昇する。ただし、バッ
テリー5の管理温度は低いので、バッテリー5と熱交換
して冷却空気が温度上昇しても、その温度上昇幅は小さ
く、インバータ7およびDC/DCコンバータ8を冷却
するには十分に低温である。バッテリー5を冷却した冷
却空気は、バッテリーボックス20の下部開口22から
外装ボックス50内に排出される。
【0036】外装ボックス50は密閉されており、空気
が流出できる流路としてはヒートシンクケース30の両
筒体32の内部空間32aしかないので、バッテリーボ
ックス20から外装ボックス50に排出された前記冷却
空気は、冷却空気通路57を通って両筒体32の下部開
口32cから筒体32の内部空間32aへと流入し、放
熱板37の間を通って内部空間32aを上昇する。この
時に、内部空間32aを流れる冷却空気は放熱板37と
熱交換を行い、その結果、放熱板37は冷却され、冷却
空気は加熱されて温度上昇する。ところで、両筒体32
内の放熱板37には、インバータ7およびDC/DCコ
ンバータ8で発生した熱が伝熱されるので、放熱板37
が冷却されることによりインバータ7およびDC/DC
コンバータ8が冷却されることになる。
【0037】そして、放熱板37との熱交換により温度
上昇した冷却空気は、ヒートシンクケース30における
各筒体32の上部開口32bから排気ダクト40の下部
開口42を通って排気ダクト40内に排出され、さら
に、排気ダクト40の冷却空気出口41からファン60
に吸引される。この後、冷却空気は、ファン60の排気
口61から図示しないダクトを介してトランクルーム3
内に排出される。
【0038】上述したように、本実施の形態による高圧
電装冷却装置1によれば、ファン60を運転していない
時には、シャッタ13が吸気グリル4bの空気流路を閉
ざし、冷却空気入口11からの車室内空気の導入を阻止
するので、車両停止中にリアトレイ4に直射日光が当た
るなどして温度上昇した車室内の熱気を電装ボックス7
0内に流入するのを阻止することができ、バッテリー
5、インバータ7、DC/DCコンバータ8が過剰に温
度上昇するのを防止することができる。しかも、弾性部
材からなるシャッタ13を備えるだけの単純かつ安価な
構成によって、効率的に高圧電装部品を冷却することが
可能になる。さらに、吸気ダクト10を、例えば軽量で
断熱性が高い発泡ポリプロピレン等の発泡性樹脂により
形成することによって、断熱性を向上させることができ
ると共に、装置の軽量化に資することができ、例えばブ
ロー成形等によって吸気ダクト10を製作する場合に比
べて、製作時の形状自由度を向上させることができる。
【0039】なお、この発明は前述した実施の形態に限
られるものではない。例えば、前述した実施の形態では
ファン60を電装ボックス70の下流側に設けて冷却空
気を吸引するようにしているが、ファン60を電装ボッ
クス70の上流側に設置して冷却空気を電装ボックス7
0に圧送するようにしてもよい。また、前述した実施の
形態における自動車はハイブリッド自動車であったが、
この発明は、モータのみで走行する電気自動車にも適用
可能である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
本発明の高圧電装部品の冷却構造によれば、開閉弁の開
閉動作はファンの作動に連動して行われるため、ファン
の停止時には吸気ダクトを閉塞状態に維持することがで
き、車室内空気の温度が上昇したときに、車室内の熱気
が電装ボックス内に流入するのを阻止することが可能に
なり、車室内の熱気で高圧電装部品が加熱されるのを防
止することができる。しかも、弾性部材からなる開閉弁
を吸気ダクト内に備えるだけの単純かつ安価な構成によ
って、効率的に高圧電装部品を冷却することが可能にな
る。
【0041】さらに、請求項2に記載の本発明の高圧電
装部品の冷却構造によれば、吸気ダクトを発泡性樹脂に
より形成することによって、断熱性を向上させることが
できると共に、装置の軽量化に資することができる。ま
た、例えばブロー成形等によって吸気ダクトを製作する
場合に比べて、製作時の形状自由度を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る高圧電装部品の冷却構造の一
実施の形態を模式的に示した図である。
【図2】 前記実施の形態における高圧電装冷却装置を
自動車の前方側から見た分解斜視図である。
【図3】 前記実施の形態における高圧電装冷却装置の
横断面図
【図4】 前記実施の形態における高圧電装冷却装置を
自動車の前方側から見た正面図である。
【図5】 前記実施の形態における高圧電装冷却装置の
一部構成を取り外し自動車の前方側から見た正面図であ
る。
【図6】 前記実施の形態における高圧電装冷却装置の
自動車の後方側から見た背面図である。
【図7】 前記実施の形態における高圧電装冷却装置の
バッテリー収容部分における縦断面図である。
【図8】 図7の要部拡大図である。
【図9】 前記実施の形態における高圧電装冷却装置の
インバータ収容部分における縦断面図である。
【図10】 図9の要部拡大図である。
【図11】 図2に示す高圧電装冷却装置の吸気ダクト
近傍を拡大して示す要部斜視図である。
【図12】 図11に示すA−A線断面図である。
【図13】 図2に示す高圧電装冷却装置の吸気ダクト
近傍を冷却空気入口に臨む位置から見た平面図である。
【図14】 シャッタの側面図である。
【符号の説明】
1 高圧電装冷却装置 5 バッテリー(高圧電装部品) 7 インバータ(高圧電装部品) 10 吸気ダクト 11 冷却空気入口(冷却空気吸入口) 13 シャッタ(開閉弁) 40 排気ダクト 41 冷却空気出口(冷却空気排出口) 60 ファン 70 電装ボックス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武富 春美 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3D035 AA03 AA06 5H031 AA09 CC00 CC02 EE04 KK08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高圧電装部品を、冷却空気により冷却す
    る高圧電装部品の冷却構造であって、 冷却空気吸入口を有する吸気ダクトから導入した冷却空
    気を、冷却空気排出口を有する排気ダクトに導く電装ボ
    ックスと、前記冷却空気吸入口から前記冷却空気を導入
    させるファンと、前記吸気ダクトを開閉可能な開閉弁と
    を備え、 前記開閉弁は弾性部材からなり、前記ファンの作動時に
    おける前記吸気ダクト内の前記冷却空気の流動により、
    前記吸気ダクトを開状態とすることを特徴とする高圧電
    装部品の冷却構造。
  2. 【請求項2】 前記吸気ダクトは発泡性樹脂からなるこ
    とを特徴とする高圧電装部品の冷却構造。
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