JP2003099735A - 非接触icモジュール送付媒体 - Google Patents
非接触icモジュール送付媒体Info
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Abstract
接触ICモジュール送付媒体を提供する。 【解決手段】 ICチップ21と、静電結合方式により
外部のリーダライタと通信を行う導電性材料からなる第
1及び第2アンテナ22a,22bとを含む非接触IC
モジュールを備えるICカード20Cを送付するための
メールフォーム1であって、第1及び第2のアンテナ2
2a,22bを同電位に保つことにより、外部のリーダ
ライタからICチップ21に記憶されている情報へのア
クセスを防止する導体印刷部30を備える。
Description
ール又は非接触ICモジュールを備えるICカードを送
付するための非接触ICモジュール送付媒体に関するも
のである。
ル付き招待状、非接触ICモジュールを備えるICカー
ドタイプの簡易カード(会員カード、オペレーションカ
ード、プリペイドカード等)を送付する場合には、非接
触ICモジュール又はICカードをはがきに内蔵又は貼
付して送付を行っていた。また、はがきで送付する場合
には、記載された情報の漏洩を防止するため、2つ折り
又は3つ折りのメールフォームを用いて、又は、隠蔽ラ
ベル等を情報に貼付して送付していた。
ICモジュール送付媒体は、リーダライタ(以下、「R
/W」という。)を所持していれば、非接触ICモジュ
ールに記憶されている情報の読み取りや書き換え等、外
部からのアクセスが可能であるため、改竄、漏洩等が発
生し、セキュリティ性に欠けるという問題があった。ま
た、開封等しなくてもアクセスが可能であるため、情報
の漏洩、改竄等が生じたことを認識することができない
という問題があった。
図ることが可能な非接触ICモジュール送付媒体を提供
することである。
解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容
易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付
して説明するが、これに限定されるものではない。すな
わち、請求項1の発明は、ICチップ(21)を含む非
接触ICモジュール(20,20−3,20−5)又は
前記非接触ICモジュールを備えるICカード(20C
−5)を送付するための非接触ICモジュール送付媒体
であって、外部のリーダライタから前記ICチップに記
憶されている情報へのアクセスを防止するアクセス防止
手段(30,30−5,30−7)を備えること、を特
徴とする非接触ICモジュール送付媒体(1,1−2,
1−4,1−5,1−6,1−7)である。
触ICモジュール送付媒体において、前記非接触ICモ
ジュールは、静電結合方式により外部のリーダライタと
通信を行う導電性材料からなる第1及び第2のアンテナ
(22a,22b)を含むアンテナ部(22)を備え、
前記アクセス防止手段は、前記第1及び第2のアンテナ
を同電位に保つことにより、外部のリーダライタから前
記ICチップに記憶されている情報へのアクセスを防止
すること、を特徴とする非接触ICモジュール送付媒体
(1,1−2,1−4,1−6,1−7)である。
触ICモジュール送付媒体において、前記アクセス防止
手段は、前記第1及び第2のアンテナと、短絡された2
つのコンデンサを形成することにより前記第1及び第2
のアンテナを同電位に保つこと、を特徴とする非接触I
Cモジュール送付媒体(1,1−2,1−4,1−6,
1−7)である。
触ICモジュール送付媒体において、前記非接触ICモ
ジュールは、前記ICチップに接続され、電磁誘導方式
により外部のリーダライタと通信を行うコイルを含むア
ンテナ部(22−5)を備え、前記アクセス防止手段
は、前記コイルと交差する磁束を遮断することにより、
外部のリーダライタから前記ICチップに記憶されてい
る情報へのアクセスを防止すること、を特徴とする非接
触ICモジュール送付媒体(1−5)である。
までのいずれか1項に記載の非接触ICモジュール送付
媒体において、前記非接触ICモジュール又は前記IC
カードを保持するための第1の帳票片(13,12−
2,11−4,13−5)と、前記アクセス防止手段で
あり、導電性材料からなる導体部(30,30−5)が
設けられる第2の帳票片(12,13−2,12−4,
12−5)とを備え、前記導体部は、前記第1及び第2
の帳票片が重ね合わされた場合に、前記アンテナ部を覆
うように設けられること、を特徴とする非接触ICモジ
ュール送付媒体(1,1−2,1−4,1−5,1−
6)である。
触ICモジュール送付媒体において、前記第1の帳票片
は、連接部(15)を介して前記第2の帳票片に連接さ
れ、前記導体部は、前記第1及び第2の帳票片が前記連
接部で折り曲げて重ね合わされた場合に、前記アンテナ
部を覆うように設けられること、を特徴とする非接触I
Cモジュール送付媒体(1,1−2,1−5,1−6)
である。
触ICモジュール送付媒体において、前記第1及び/又
は第2の帳票片と連接部(14)を介して連接される帳
票片(11)を備え、前記導体部は、前記連接部で折り
曲げて重ね合わされた場合に、前記アンテナ部を覆うよ
うに設けられること、を特徴とする非接触ICモジュー
ル送付媒体(1,1−2,1−5)である。
までのいずれか1項に記載の非接触ICモジュール送付
媒体において、前記第1及び/又は第2の帳票片の所定
面上に剥離可能な剥離性接着層(17)を備え、前記導
体部は、前記第1及び/又は第2の帳票片が前記剥離性
接着層を介して接着された場合に、前記アンテナ部を覆
うように設けられること、を特徴とする非接触ICモジ
ュール送付媒体(1,1−2,1−4,1−5)であ
る。
と、静電結合方式により外部のリーダライタと通信を行
う導電性材料からなる第1及び第2のアンテナ(22a
−3,22b−3)を有するアンテナ部(22−3)と
を含む非接触ICモジュール(20−3)又は前記非接
触ICモジュールを備えるICカードを送付するための
非接触ICモジュール送付媒体であって、第1の帳票片
(11−3)と、前記第1の帳票片と連接部(15−
3)によって連接されている第2の帳票片(12−3)
とを備え、前記第1及び第2の帳票片は、前記連接部で
折り曲げて重ね合わされた場合に、前記第1及び第2の
アンテナが接触又はコンデンサを形成するように前記非
接触ICモジュールを保持すること、を特徴とする非接
触ICモジュール送付媒体(1−3)である。
ICチップに接続され、電磁誘導方式により外部のリー
ダライタと通信を行うコイルを有するアンテナ部とを含
む非接触ICモジュール又は前記非接触ICモジュール
を備えるICカードを送付するための非接触ICモジュ
ール送付媒体であって、第1の帳票片と、前記第1の帳
票片と連接部によって連接されている第2の帳票片とを
備え、前記第1及び第2の帳票片は、前記連接部で折り
曲げて重ね合わされた場合に、前記コイルが略中心で折
り曲げられ、重複するように前記非接触ICモジュール
を保持すること、を特徴とする非接触ICモジュール送
付媒体である。
10までのいずれか1項に記載の非接触ICモジュール
送付媒体において、前記導体部及び/又は前記アンテナ
部は、導電性材料を含むインキで印刷された導電性印刷
層(30,30−4,22,22−3,22−5)又は
金属箔層(40)であること、を特徴とする非接触IC
モジュール送付媒体(1,1−2,1−3,1−4,1
−5,1−6,1−7)である。
発明の実施の形態について、更に詳しく説明する。 (第1実施形態)図1及び図2は、本発明による非接触
ICモジュール送付媒体の第1実施形態を説明する図で
ある。図1(a)は表面図、図1(b)は(a)のP−
P’断面図、図2は裏面図である(以下、宛名書きがあ
る面を「表面」という。)。メールフォーム1は、図中
上下方向に多数枚が連接されている連続帳票の一葉であ
り、3枚の帳票片11,12,13から構成されてい
る。各帳票片11〜13は連接されており、帳票片11
及び帳票片12の間、帳票片12及び帳票片13の間に
は、折り返すことができるミシン目14,15がそれぞ
れ形成されている。帳票片11の左側及び帳票片13の
右側に位置するマージナル部16には、一定のピッチを
有するスプロケット孔16a,16bがそれぞれ形成さ
れている。スプロケット孔16a,16bは、帳票片1
1,12,13への印字時やミシン目14,15の折り
返し時に、プリンタ等の各装置と係合するためのもので
ある。
3の表面側の略全面には、剥離性接着層17が形成され
ている。剥離性接着層17は、非導電性の再剥離性を有
する接着剤から形成される層である。また、図2に示す
ように、帳票片11,12の裏面側の略全面には、接着
層18が形成されている。接着層18は、非導電性の強
接着用の接着剤から形成される層である。
面側には、宛名等が印字される情報記録領域11dが設
けられており、同様に、帳票片12の表面側には、情報
記録領域12dが設けられている。帳票片13の表面側
には、静電結合方式の非接触ICモジュール20が設け
られ、その周囲には、JISやISO等の規格に合致し
たICカードのサイズで切取線(ミシン目)19が形成
されている。
図である。図3(a)は表面図、図3(b)は(a)の
P−P’断面図、図3(c)、(d)、(e)はR/W
との通信を説明する回路図である。図3(a)、(b)
に示すように、非接触ICモジュール20は、ICチッ
プ21、2つのアンテナ22a、22b(以下、まとめ
て「アンテナ22」という。)、紙材23、2つの導電
板24a、24b、非導電性の接着剤からなる接着層2
5とを備えている。ICチップ21には、受取人の名
前、住所等の個別情報、アプリケーション等の共通情報
等、種々の情報が格納されている。アンテナ22は、は
がき用紙10に導電性のカーボンを含むインキで印刷さ
れることにより設けられている。図3(b)、(c)に
示すように、2つのアンテナ22a、22b及び2つの
導電板24a,24bは、接着層25を介して2つのコ
ンデンサ26a,26bを形成する。
(d)、(e)に示すように、2つのアンテナ22a,
22bが外部のR/Wに対してコンデンサの極板として
機能し、R/Wと一つの回路を形成する静電結合方式
(容量プレートを対抗配置させ、静電誘導によって交信
する方式)によって、通信を行う。このような静電結合
方式の非接触ICモジュールは、例えば、モトローラ社
の「BISTATIX」(商標名)を使用することがで
きる。
は、アンテナ22を覆う大きさで導電性印刷部30が設
けられている。導電性印刷部30は、ミシン目15によ
って折り返した場合に、非接触ICモジュール20を覆
う、非接触ICモジュール20の貼付面と相対するはが
き用紙10の部分に導電性インキによる印刷が施され、
形成されている。
11d,12d等に宛名等の所定の情報がプリンタによ
って印字され、R/Wによって非接触ICモジュール2
0に所定の情報が書き込まれると、Z状に折りたたまれ
る。ミシン目14は、接着層18が互いに接着するよう
に折りたたまれ、ミシン目15は、剥離性接着層17が
互いに接着するように折りたたまれる。また、マージナ
ル部16は、スリットされ除去される。図4は、このよ
うにして折りたたまれて圧着されたメールフォーム1を
示す図である[(a)は表面図、(b)は裏面図、
(c)は(b)のP−P’断面図である]。尚、印字及
びICモジュール20への情報の書き込みをする場合
に、プリンタ及びR/Wを組込みインラインで印字とI
Cモジュール20へのリードライト可能な装置を用いる
と、印字情報とICモジュールの書込み情報を容易に一
致させる事ができる。
ーム1の非接触ICモジュール20の回路を示す回路図
である。図5(a)に示すように、2つのアンテナ22
a,22bと、導電性印刷部30は、短絡された2つの
コンデンサを形成し、2つのアンテナ22a,22bを
短絡したのと同様の閉回路となる為、R/WからICチ
ップ21へのリードライトが不能となる。図5(b)
は、メールフォーム1が開封されたときの様子を示す図
である。送付先の受取人が帳票片12及び帳票片13の
ずれを利用して、メールフォーム1の剥離性接着層17
で帳票片12及び帳票片13を剥離すると、非接触IC
モジュール20が導電性印刷部30で被覆された状態で
なくなる為[図3(d)、(e)参照]、R/WからI
Cチップ21へのリードライトが可能となる。また、情
報記録領域12dに記録された情報を見ることが可能と
なる。非接触ICモジュール20は、切取線19でメー
ルフォーム1から切り離され、非接触ICカード20C
として使用される。
記録領域12dに記載された情報を隠蔽するとともに、
図5(a)に示すように、情報の読み取り、書き込み、
書き換え等、ICチップ21に記憶されている情報への
アクセスを防止することができ、セキュリティ性の向上
を図ることが可能である。また、受取人は、剥離性接着
層17で帳票片12及び帳票片13を剥離し、導電性印
刷部30によりアンテナ22が被覆されていた状態を解
除することにより、容易にICチップ21に記憶されて
いる情報にアクセスすることができる。一方、送付中に
帳票片12及び帳票片13を剥離し、ICチップ21に
記憶されている情報に不正にアクセスされた場合には、
不正アクセスを認識することが可能であり、ICカード
21の利用を差し止める等、対処することができる。ま
た、1枚地のはがき用紙10を非接触ICカード20C
の基材とし、導電性インキで印刷することによってアン
テナ22を設け、メールフォーム1を製造するため、製
造効率の向上とともに、製造コストの低減を図ることが
可能である。
接触ICモジュール送付媒体の第2実施形態を説明する
図であり、図6(a)は表面図、図6(b)は裏面図で
ある。メールフォーム1−2は、3枚の帳票片11−
2,12−2,13−2から構成されている。また、図
6(b)に示すように、帳票片11−2の裏面側には、
情報記録領域11g−2が形成されている。帳票片12
−2の裏面側には、静電結合方式の非接触ICモジュー
ル20が設けられ、その周囲には、切取線19が形成さ
れている。帳票片13−2の裏面側には、導電性印刷部
30が設けられている。
ミシン目11a,12a,13a、及び11b,12
b,13bが、情報記録領域11d、非接触ICモジュ
ール20及び導電性印刷部30をはさんで略平行に、か
つ、ミシン目14,15と略直交するように形成されて
いる。また、帳票片11−2,12−2には、それぞれ
ミシン目11c,12cが、ミシン目14をはさんでそ
の近傍に略平行に、かつ、ミシン目11a,12a、及
びミシン目11b,12bと略直交するように形成され
ている。
12−2,13−2には、接着層18−1が形成されて
いる(図中、接着層18−1の形成領域を斜線部で示
す。)。接着層18−1は、帳票片12,13のミシン
目12a,13a,13c,13b,12b,12cの
外側近傍を囲むように帯状に形成されている。また、図
6(b)に示すように、帳票片11−2,12−2に
は、接着層18−2,18−3が形成されている(接着
層18−2,18−3の形成領域を向きが異なる斜線部
で示す。)。接着層18−2,18−3は、帳票片11
−2,12−2のミシン目11a,12a,11b,1
2bの外側近傍であって情報記録領域11g−2、IC
モジュール20を囲むように帯状に形成されている。接
着層18−2は、メールフォーム1−2の横方向、接着
層18−3は、上下方向に帯状に形成されている。
1d、11g−2等に印字され、非接触ICモジュール
20に情報が書き込まれ、折りたたまれる。ミシン目1
4は、接着層18−2,18−3が互いに接着するよう
に折りたたまれ、ミシン目15は、接着層18−1が互
いに接着するように折りたたまれる。図7(a)は、こ
のようにして折りたたまれて圧着されたメールフォーム
1−2を示す図である。この時、第1実施形態のメール
フォーム1と同様に導電性印刷部30及び非接触ICモ
ジュール20が閉回路を形成し、R/WからICチップ
21へのリードライトが不能となる[図5(a)参
照]。
1−2は、ミシン目11a〜11cが裁断されることに
より開封される。すなわち、ミシン目11aが裁断され
ることにより、同時にミシン目12a,13aが裁断さ
れる。同様に、ミシン目11bが裁断されることによ
り、同時にミシン目12b,13bが裁断され、ミシン
目11cが裁断されることにより、同時にミシン目12
c,13cが裁断される。
フォーム1−2が開封されたときの様子を示す図であ
る。上述の裁断によっても帳票片11−2と12−2の
接着層18−3は接着されているので、メールフォーム
1−2は冊子状となり、帳票片11−2に設けられた情
報記録領域11g−2に記録された情報を見ることがで
きるようになる。また、非接触ICモジュール20は、
導電性印刷部30で覆われない状態となり、R/Wから
リードライト可能となる[図3(d)、(e)参照]。
非接触ICモジュール20は、切取線19でメールフォ
ーム1−2から切り離され、非接触ICカード20Cと
して使用される。
折り封書であるメールフォーム1−2であっても第1実
施形態と同様の効果を得られる。
接触ICモジュール送付媒体の第3実施形態を説明する
図であり、図8(a)は表面図、図8(b)は裏面図で
ある。メールフォーム1−3は、カット紙プリンタ用の
A4版のはがき用紙10−3に2つ設けられる。帳票片
11−3及び帳票片12−3は、折り返すことができる
ミシン目15−3により連接されている。帳票片11−
3の幅(横方向の長さ)は、帳票片12−3のそれより
やや長く形成されている。帳票片11−3,12−3の
裏面側の略全面には、加圧により剥離可能に接着される
剥離性接着層17が設けられている[図9(b)参
照]。
には、情報記憶領域11g−3,12g−3及び非接触
ICモジュール20−3が設けられている。非接触IC
モジュール20−3は、メールフォーム1−3がミシン
目15−3で折り返された場合に、一方のアンテナ22
a−3が他方のアンテナ22b−3に重なるように設け
られている[図9(b)参照]。即ち、第1実施形態に
おける導電性印刷部30を一方のアンテナ22b−3が
兼ねている。
1d,11g−3,12g−3等に所定の情報がプリン
タにより印字され、R/Wにより非接触ICモジュール
20−3に所定の情報が書き込まれると、折りたたまれ
る。ミシン目15−3は、剥離性接着層17が互いに接
着するように折りたたまれる。帳票片12−3の外縁部
は、帳票片11−3の外縁部よりやや内側に配置される
[図9(a)参照]。図9(a)及び図9(b)は、こ
のようにして折りたたまれて圧着されたメールフォーム
1−3を示す図である[(a)は表面図、(b)は
(a)のP−P’断面図である]。
りたたまれた状態の非接触ICモジュール20−3の回
路図である。図9(b)、(c)に示すように、折りた
たまれて圧着されたメールフォーム1−3は、非接触I
Cモジュール20−3のアンテナ22b−3が第1実施
形態における導電性印刷部30と同様の役割を果し、2
つのアンテナ22a−3,22b−3がコンデンサを形
成し、非接触ICモジュール20−3は、閉回路とな
り、R/WからICチップ21へのリードライトが不能
となる。図9(d)に示すように、メールフォーム1−
3を剥離性接着層17から剥離するとアンテナ22a−
3,22b−3の重複がなくなり、リードライトが可能
となる。
性印刷部30を備えていない2つ折り隠蔽はがきである
メールフォーム1−3であっても第1実施形態と同様の
効果を得ることが可能である。また、導電性印刷部30
を設ける工程が不要なため、製造工程の簡素化を図るこ
とが可能である。メールフォーム1−3は、例えば、展
示会等の非接触ICモジュール付き招待状として利用す
ることができる。
非接触ICモジュール送付媒体の第4実施形態を説明す
る図であり、図10(a)は表面図、図10(b)は
(a)のP−P’断面図、図10(c)は送付後の表面
図である。第4実施形態におけるメールフォーム1−4
は、帳票片12―4が剥離性接着層17を介して帳票片
11−4に貼付されている。帳票片11−4の表面側に
は、非接触ICモジュール20が設けられ、その周辺に
は、切取線19が形成されている。帳票片12−4は、
非接触ICモジュール20のアンテナ22を覆う大きさ
であり、その表面側には、略全域に導電性インキによる
印刷が施され、導電性印刷部30−4が設けられてい
る。
の帳票片11−4から構成されるメールフォーム1−4
でも第1実施形態と同様の効果を得ることが可能であ
る。
非接触ICモジュール送付媒体の第5実施形態を説明す
る図であり、図11(a)は表面図、図11(b)は裏
面図である。第5実施形態におけるメールフォーム1−
5は、第1実施形態における非接触ICモジュール20
の代わりに非接触ICモジュール20−5を帳票片13
−5に、導電性印刷部30の代わりに金属箔部40を帳
票片12−5に備えている。
ップ21−5と、ICチップ21−5に接続されたコイ
ル22−5とを備え、アンテナであるコイル22−5を
通じて、R/Wと交流電磁波を送受信する電磁誘導方式
により、電力供給及び信号送受信等の通信を行う電磁誘
導型のICモジュールである。なお、コイル22−5
は、巻線コイルに限らず、導電インキなどを印刷したア
ンテナであってもよい。金属箔部40は、非接触ICモ
ジュール20−5のコイル22−5を覆うサイズを有
し、非接触ICモジュール20−5に相対する位置で帳
票片12−5に設けられる。金属箔部40は、電磁波を
遮蔽する金属箔がはがき用紙10に貼付されている。
誘導型の非接触ICモジュール20−5を送付する場合
でも、第1実施形態と同様の効果を得ることが可能とな
った。
されることなく、種々の変形や変更が可能であって、そ
れらも本発明の均等の範囲内である。例えば、第1実施
形態において、導電性印刷部30をはがき用紙10の裏
面に設けているが、表面に設けてもよい。同様に、第4
実施形態において、導電性印刷部30を隠蔽シール12
−4の裏面に、第5実施形態において、金属箔部40を
はがき用紙10の表面に設けてもよい。第1実施形態、
第2実施形態又は第5実施形態において、非接触ICモ
ジュール20,20−5及び導電性印刷部30(金属箔
部40)は、いずれかの帳票片11,12,13;11
−2,12−2,13−2;11,12−5,13−5
にミシン目14,15で折りたたんだ場合に、重複する
ように設けられていればよい。
態又は第5実施形態において、非接触ICカード20C
をメールフォーム1,1−2,1−4,1−5から分離
するために切取線19を設けているが、切取線19を設
けずにはさみ等で切り取ってもよい。また、メールフォ
ーム1,1−2,1−4,1−5に切取線19を設けな
いで、非接触ICモジュール20,20−5を分離せず
にメールフォーム1,1−2,1−5を第3実施形態と
同様に招待状等として用いてもよい。
第3実施形態と同様に、導電印刷部30を設けずに、非
接触ICモジュール20を2つの帳票片に渡って形成
し、アンテナ22bが導電印刷部30の機能を兼ねても
よい。また、第5実施形態において、金属箔部40を設
けずに、非接触ICモジュール20−5を2つの帳票片
12−5,13−5に渡って形成し、ミシン目15で折
りたたんだ場合にコイル22−5が重なるように設けて
もよい。
様に、一方の帳票片11−3に非接触ICモジュール2
0−3を設け、他方の帳票片12−3に導電印刷部30
を設けてもよい。また、切取線19を設けることによ
り、非接触ICカードを分離して使用してもよい。
ール20−3の代わりに、ミシン目15−3で2つの帳
票片11−3,12−3を折り曲げた場合に、コイル2
2−5が略中心で折り曲げられ、コイル22−5が重複
するように非接触ICモジュール20−5を設けてもよ
い。コイル22−5と交差する磁束を減少させることに
よって、R/WからICチップ21へのアクセスを防止
することが可能である。
プリンター用のA4版のはがき用紙10−3を用いた
が、第1実施形態と同様にマージナル部16を備えるは
がき用紙10を用いてもよい。
形態において、2つのアンテナ22a,22b及び導電
性印刷部30が剥離性接着層17等を介して2つのコン
デンサとなり、閉回路を形成するが、2つのアンテナ2
2a,22b及び導電性印刷部30が接触することによ
り、アンテナ22a及びアンテナ22bが短絡され、閉
回路を形成してもよい。また、第3実施形態において、
同様に、2つのアンテナ22a−3,22b−3が接触
することにより、閉回路を形成してもよい。
1−2,1−3,1−4,1−5は、非接触ICモジュ
ール20,20−3,20−5、非接触ICカード20
C,20C−5を送付するが、接触/非接触兼用型IC
モジュール、接触/非接触兼用型ICカードを送付して
もよい。
ル20,20−3,20−5を備えるメールフォーム
1,1−2,1−3,1−4,1−5を送付する形態を
示したが、図12に示すように、例えば、第1実施形態
におけるメールフォーム1の帳票片12,13を備える
メールフォーム1−6をミシン目15で2つ折りにして
封筒50に格納し、送付しても同様の効果が得られる。
また、メールフォーム1,1−2,1−3,1−4,1
−5を封筒50に格納しても同様である。
C,20C−5を切取線19から切り離す形態を示した
が、図13に示すような形態でもよい。図13(a)は
表面図、図13(b)は裏面図、図13(c)は(a)
のP−P’断面図を示している。メールフォーム1−7
は、図中上下方向に多数枚が連接されている台紙10−
7の裏面に、アンテナ22、ICチップ21、接着層1
8、保護フィルム23、カード保持フィルム30−7等
を備えている。台紙10−7及びアンテナ22には、切
取線19−7でハーフカットが施され、非接触ICカー
ド20−7を分離することができる。台紙10−7は、
表面に受取人の住所、氏名等受取人情報を表示する受取
人表示部を備え、窓空き封筒に挿入できるように長方形
状に形成されている。受取人表示部は、受取人情報を窓
空き封筒の窓から認識できるように、窓に対応する位置
に形成されている。
0C−7の一方の面を被覆することによってICチップ
21、アンテナ22等を保護するフィルムであり、接着
層18を介して台紙10−7の非接触ICカード20C
−7を形成する部分に接着されている。カード保持フィ
ルム30−7は、非接触ICカード20C−7を保持す
る導電性のフィルムであって、切取線19−7から外側
の縁が台紙に接着層18を介して接着されている。尚、
非接触ICモジュール20−5を用いた場合には、金属
箔が貼付されたカード保持フィルムを使用する。保護フ
ィルム23及びカード保持フィルム30−7は、擬似接
着され一定の剥離力により剥離可能である。
様の効果を得ることができる。同様に、各実施形態にお
いて、導電部30又は金属箔部40の代わりに、カード
保持フィルム30−7を用いてもよい。
れば、静電結合方式で通信を行う非接触ICモジュール
の第1及び第2のアンテナ部を同電位に保つ、又は、電
磁誘導方式で通信を行う非接触ICモジュールのコイル
の交差磁束を遮断すること等により、外部のリーダライ
タからICチップに記憶されている情報へのアクセスを
防止するアクセス防止手段を備えるため、非接触ICモ
ジュール又は非接触ICモジュールを備えるICカード
を送付する場合のセキュリティ性の向上を図ることが可
能となった。
第1実施形態を説明する表面図及び断面図である。
第1実施形態を説明する裏面図である。
第1実施形態を示す表面図、裏面図及び断面図である。
第1実施形態を説明する図である。
第2実施形態を説明する表面図及び裏面図である。
第2実施形態を示す表面図及び第2実施形態を説明する
図である。
第3実施形態を説明する表面図及び裏面図である。
第3実施形態を示す裏面図及び断面図、第3実施形態を
説明する図である。
の第4実施形態を説明する表面図及び断面図である。
の第5実施形態を説明する表面図及び裏面図である。
の変形形態を説明する図である。
の変形形態を説明する図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 ICチップを含む非接触ICモジュール
又は前記非接触ICモジュールを備えるICカードを送
付するための非接触ICモジュール送付媒体であって、 外部のリーダライタから前記ICチップに記憶されてい
る情報へのアクセスを防止するアクセス防止手段を備え
ること、を特徴とする非接触ICモジュール送付媒体。 - 【請求項2】 請求項1に記載の非接触ICモジュール
送付媒体において、 前記非接触ICモジュールは、静電結合方式により外部
のリーダライタと通信を行う導電性材料からなる第1及
び第2のアンテナを含むアンテナ部を備え、 前記アクセス防止手段は、前記第1及び第2のアンテナ
を同電位に保つことにより、外部のリーダライタから前
記ICチップに記憶されている情報へのアクセスを防止
すること、を特徴とする非接触ICモジュール送付媒
体。 - 【請求項3】 請求項2に記載の非接触ICモジュール
送付媒体において、前記アクセス防止手段は、前記第1
及び第2のアンテナと、短絡された2つのコンデンサを
形成することにより前記第1及び第2のアンテナを同電
位に保つこと、を特徴とする非接触ICモジュール送付
媒体。 - 【請求項4】 請求項1に記載の非接触ICモジュール
送付媒体において、 前記非接触ICモジュールは、前記ICチップに接続さ
れ、電磁誘導方式により外部のリーダライタと通信を行
うコイルを含むアンテナ部を備え、 前記アクセス防止手段は、前記コイルと交差する磁束を
遮断することにより、外部のリーダライタから前記IC
チップに記憶されている情報へのアクセスを防止するこ
と、を特徴とする非接触ICモジュール送付媒体。 - 【請求項5】 請求項1から請求項4までのいずれか1
項に記載の非接触ICモジュール送付媒体において、 前記非接触ICモジュール又は前記ICカードを保持す
るための第1の帳票片と、 前記アクセス防止手段であり、導電性材料からなる導体
部が設けられる第2の帳票片とを備え、 前記導体部は、前記第1及び第2の帳票片が重ね合わさ
れた場合に、前記アンテナ部を覆うように設けられるこ
と、を特徴とする非接触ICモジュール送付媒体。 - 【請求項6】 請求項5に記載の非接触ICモジュール
送付媒体において、 前記第1の帳票片は、連接部を介して前記第2の帳票片
に連接され、 前記導体部は、前記第1及び第2の帳票片が前記連接部
で折り曲げて重ね合わされた場合に、前記アンテナ部を
覆うように設けられること、を特徴とする非接触ICモ
ジュール送付媒体。 - 【請求項7】 請求項5に記載の非接触ICモジュール
送付媒体において、 前記第1及び/又は第2の帳票片と連接部を介して連接
される帳票片を備え、 前記導体部は、前記連接部で折り曲げて重ね合わされた
場合に、前記アンテナ部を覆うように設けられること、
を特徴とする非接触ICモジュール送付媒体。 - 【請求項8】 請求項5から請求項7までのいずれか1
項に記載の非接触ICモジュール送付媒体において、 前記第1及び/又は第2の帳票片の所定面上に剥離可能
な剥離性接着層を備え、 前記導体部は、前記第1及び/又は第2の帳票片が前記
剥離性接着層を介して接着された場合に、前記アンテナ
部を覆うように設けられること、を特徴とする非接触I
Cモジュール送付媒体。 - 【請求項9】 ICチップと、静電結合方式により外部
のリーダライタと通信を行う導電性材料からなる第1及
び第2のアンテナを有するアンテナ部とを含む非接触I
Cモジュール又は前記非接触ICモジュールを備えるI
Cカードを送付するための非接触ICモジュール送付媒
体であって、 第1の帳票片と、 前記第1の帳票片と連接部によって連接されている第2
の帳票片とを備え、 前記第1及び第2の帳票片は、前記連接部で折り曲げて
重ね合わされた場合に、前記第1及び第2のアンテナが
接触又はコンデンサを形成するように前記非接触ICモ
ジュールを保持すること、を特徴とする非接触ICモジ
ュール送付媒体。 - 【請求項10】 ICチップと、前記ICチップに接続
され、電磁誘導方式により外部のリーダライタと通信を
行うコイルを有するアンテナ部とを含む非接触ICモジ
ュール又は前記非接触ICモジュールを備えるICカー
ドを送付するための非接触ICモジュール送付媒体であ
って、 第1の帳票片と、 前記第1の帳票片と連接部によって連接されている第2
の帳票片とを備え、 前記第1及び第2の帳票片は、前記連接部で折り曲げて
重ね合わされた場合に、前記コイルが略中心で折り曲げ
られ、重複するように前記非接触ICモジュールを保持
すること、を特徴とする非接触ICモジュール送付媒
体。 - 【請求項11】 請求項2から請求項10までのいずれ
か1項に記載の非接触ICモジュール送付媒体におい
て、 前記導体部及び/又は前記アンテナ部は、導電性材料を
含むインキで印刷された導電性印刷層又は金属箔層であ
ること、を特徴とする非接触ICモジュール送付媒体。
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