JP2002288608A - 非接触型データ送受信カード付き封書及びその作成方法 - Google Patents

非接触型データ送受信カード付き封書及びその作成方法

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JP2002288608A JP2001088369A JP2001088369A JP2002288608A JP 2002288608 A JP2002288608 A JP 2002288608A JP 2001088369 A JP2001088369 A JP 2001088369A JP 2001088369 A JP2001088369 A JP 2001088369A JP 2002288608 A JP2002288608 A JP 2002288608A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】封書用シートに分離可能にして一体化した非接
触型データ送受信カードにおいて、送付時に可変情報表
示シートを傷付けることなく送付でき、非接触型データ
送受信カード単体を利用するときに可変情報が多く表示
できるカードとする。 【解決手段】封書に分離可能に一体化された非接触型デ
ータ送受信カード14が、ICチップ実装アンテナシー
ト13と可変情報表示シート15とを有し、ICチップ
実装アンテナシート13の貼着面4aとは反対側の面に
宛先人関連情報の少なくとも固定の一部情報17を設
け、非接触型データ送受信カード14の可変情報表示シ
ート15が封書1の内方側に位置するように配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は非接触型データ送受
信カード付き封書とその作成方法に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】昨今の電気製品などに
係わる小売り業では顧客の購買意欲を高めるために、商
品購入の度に購入額などに応じたポイントをカウント
し、累積ポイントが特定数に達したときに割引などの特
典が得られるようにしたポイント制を顧客へのサービス
として実施するようになってきている。このようなポイ
ント数などの情報の管理には、顧客の氏名、会員番号な
どの情報を有するカードを顧客個々に予め提供してお
き、店舗で顧客が商品を購入する際にこのカードの提示
を受け、カードに示された情報により各種の管理を行な
っている。そして、ポイント数、ポイント還元情報、バ
ーゲン情報などの可変情報を顧客側でも確認できるカー
ドとして、熱可逆性表示層を備える可変情報表示シート
が用いられるようになってきており、商品購入に際しこ
の可変情報表示シートからなるカードに情報の書き換え
を行ない、書き換えられたポイント数などが顧客にも目
視にて確認できるようにした工夫がなされている。
【0003】しかしながら、上記書き換え情報を目視で
きるようにした構成のカードを予め顧客それぞれに送付
する必要がある場合、顧客情報(氏名、会員番号など)
を書き入れたカードが送付用封筒内で移動しないように
台紙に貼り付け、その台紙とともにカードを封筒に入れ
て郵送しているのが現状であり、送付に際しての手数が
非常に煩雑であるとともに、顧客側ではカードを台紙か
ら取り外すときに接着痕がカードに残ったり、カードの
熱可逆性表示層が破損したりするなどの問題があった。
また、熱可逆性表示層の情報表示領域内に顧客氏名、会
員番号などの固定情報も加熱印字していたため、ポイン
ト数やポイント還元情報などの可変情報を加熱印字して
表示させる書き換え情報の印字面積が少なくなるという
問題もあった。そこで本発明は、近年、ICチップを有
して電子情報の書き込み、読み取り、書き換えが非接触
にて行なえる非接触型データ送受信体が普及してきた点
に着目したもので、固定情報や可変情報などの書き込
み、読み出しなどをこの非接触型データ送受信体にて行
なうようにするとともに、累積ポイント数やポイント還
元情報などの可変情報を可変情報表示シートの熱可逆性
表示層で目視可能に表示させて、書き換え情報の印字面
積を大きく確保できるようにし、さらには台紙にカード
を貼着して支持させるという送付形態を採ることなく、
カードの送付が行なえるようにすることを課題とし、熱
可逆性表示層で書き換え情報の目視が行なえるカードを
適正に送付できるようにすることを目的とするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を考慮
してなされたもので、複数の紙片を折り重ね合わせて形
成され、記録情報の読み取り、書き込み、消し込みが可
能で宛先人の氏名や会員番号などの宛先人関連情報が書
き込まれているICチップ実装アンテナシートからなる
非接触型データ送受信カードを有する封書であって、封
書表出面には宛先情報が設けられ、所要紙片に前記IC
チップ実装アンテナシートを貼着し、該ICチップ実装
アンテナシートに対応して封書内方側となる面に前記宛
先人関連情報の少なくとも一部情報を書き換え可能な熱
可逆性表示層を備える可変情報表示シートを貼着して分
離可能とした非接触型データ送受信カードを設けている
ことを特徴とする非接触型データ送受信カード付き封書
を提供して、上記課題を解消するものである。
【0005】また、もう一つの発明は、記録情報の読み
取り、書き込み、消し込みが可能で宛先人の氏名や会員
番号などの宛先人関連情報が書き込まれているICチッ
プ実装アンテナシートと前記宛先人関連情報の少なくと
も一部情報が書き換え可能な熱可逆性表示層を備える可
変情報表示シートとからなる非接触型データ送受信カー
ドを有する封書を得るにあたり、複数の紙片が折り部を
介して連接されて折り重ね合わせにより封書を形成する
封書用シートに、宛先情報と宛先人を特定するための機
械読み取り情報とを印字するとともに、前記ICチップ
実装アンテナシートを貼る貼着面とは反対側の面に、前
記宛先人関連情報の少なくとも固定の一部情報を印字
し、さらに、前記貼着面にICチップ実装アンテナシー
トを貼り付け、該ICチップ実装アンテナシートに対応
して封書内方側となる面に前記可変情報表示シートを貼
り付け、ICチップ実装アンテナシートと可変情報表示
シートとを有した非接触型データ送受信体カードを分離
可能に設けた後に、前記宛先情報と宛先人を特定するた
めの機械読み取り情報とが封書外方に表出するようにし
て、かつ前記可変情報表示シートが封書内方となるよう
にして封書用シートを折り重ね合わせて封書を形成し、
前記封書において封書外方に表出する機械読み取り情報
を読み取り、該機械読み取り情報に対応する宛先人関連
情報を、前記非接触型データ送受信カードに非接触状態
にして書き込んで記録させることを特徴とする非接触型
データ送受信カード付き封書の作成方法であり、この非
接触型データ送受信カード付き封書の作成方法を提供し
て上記課題を解消するものである。
【0006】さらに、もう一つの発明は、記録情報の読
み取り、書き込み、消し込みが可能で宛先人の氏名や会
員番号などの宛先人関連情報が書き込まれているICチ
ップ実装アンテナシートと前記宛先人関連情報の少なく
とも一部情報が書き換え可能な熱可逆性表示層を備える
可変情報表示シートとからなる非接触型データ送受信カ
ードを有する封書を得るにあたり、複数の紙片が折り部
を介して連接されて折り重ね合わせにより封書を形成す
る封書用シートに、前記宛先人関連情報が書き込まれた
ICチップ実装アンテナシートを貼り付けるとともに、
ICチップ実装アンテナシートに対応して封書内方側と
なる面に前記可変情報表示シートを貼り付けて、ICチ
ップ実装アンテナシートと可変情報表示シートとを有す
る非接触型データ送受信カードを分離可能に設け、前記
非接触型データ送受信カードから非接触状態にして読み
取った宛先人関連情報に基づいて、前記封書用シートに
宛先情報を印字するとともに、ICチップ実装アンテナ
シートの貼着面とは反対側の面に前記宛先人関連情報の
少なくとも固定の一部情報を印字し、前記宛先情報が封
書表出面に位置するようにして、かつ、前記可変情報表
示シートが封書内方となるようにして封書用シートを折
り重ね合わせて封書を形成することを特徴とする非接触
型データ送受信カード付き封書の作成方法であり、この
非接触型データ送受信カード付き封書の作成方法を提供
して上記課題を解消するものである。
【0007】そして、もう一つの発明は、記録情報の読
み取り、書き込み、消し込みが可能で宛先人の氏名や会
員番号などの宛先人関連情報が書き込まれているICチ
ップ実装アンテナシートと前記宛先人関連情報の少なく
とも一部情報が書き換え可能な熱可逆性表示層を備える
可変情報表示シートとからなる非接触型データ送受信カ
ードを有する封書を得るにあたり、複数の紙片が折り部
を介して連接されて折り重ね合わせにより封書を形成す
る封書用シートに、ICチップ実装アンテナシートを貼
り付けるとともに、ICチップ実装アンテナシートに対
応して封書内方側となる面に前記可変情報表示シートを
貼り付けて、ICチップ実装アンテナシートと可変情報
表示シートとを有する非接触型データ送受信カードを分
離可能に設けた後、前記封書用シートに、宛先情報を印
字するとともに、前記ICチップ実装アンテナシートを
貼る貼着面とは反対側の面に前記宛先人関連情報の少な
くとも固定の一部情報を印字し、前記非接触型データ送
受信カードのICチップ実装アンテナシートには、非接
触状態にして宛先人関連情報を書き込んで記録させ、前
記宛先情報が封書表出面に位置するようにして、かつ、
前記可変情報表示シートが封書内方となるようにして封
書用シートを折り重ね合わせて封書を形成することを特
徴とする非接触型データ送受信カード付き封書の作成方
法であり、この非接触型データ送受信カード付き封書の
作成方法を提供して上記課題を解消するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】つぎに本発明を図1から図9に示
す実施の形態に基づいて詳細に説明する。図中1は非接
触型データ送受信カード付き封書で、該封書1は図1に
示されているように封書上紙2と封書下紙3と封書中紙
4との三枚の紙片が折り部5を介して連接された封書用
シート6からなり、一方の端部側に位置する封書中紙4
が封書内方となるようにして、この三紙片2、3、4を
折り部5から折り重ね合わせし、折り部5と直交する方
向の辺部を相互に貼り合わせるとともに、他方の端部側
に位置する封書上紙2に連接された封緘片7を封書下紙
3に貼り合わせることで封書1が形成されている(図5
参照)。封書1を開封し易くするために、図1と図2に
示されているように、折り部5に直交する辺部それぞれ
に沿って切り取りミシン目8が設けられているととも
に、前記封緘片7側の折り部5を間にして二本の切り取
りミシン目9が設けられており、切り取りミシン目8、
9に沿って封書1の三方を分離することで開封できるも
のである。なお、封書上紙2においては紙片連接方向で
の幅が他の紙片より大きく設けられていて、封書用シー
トを折り畳んで封緘片7で封緘したときに重なる上記切
り取りミシン目9の位置に、上記封書下紙3や封書中紙
4が達しないようにしている(図8参照)。
【0009】上記封書上紙2の封書表出面2aには図5
に示すように宛先情報10が印字されているとともに、
宛先人を特定するためのバーコードからなる機械読み取
り情報11が印字出力されている。この封書上紙2の内
面2bには開封して見ることのできる通知情報12が印
刷及び/または印字されており、この通知情報12は挨
拶文などの固定情報としたり、宛先人個々に内容の異な
る可変情報としたりすることが可能である。前記機械読
み取り情報11で表現される情報は、例えばこの封書1
の差出人側が管理する顧客管理コードなどであり、これ
をバーコード化して前記機械読み取り情報11としてい
るものである。そして、機械読み取り情報11から読み
取られた情報(管理コードなど)は、予め記録管理され
ている顧客氏名、会員番号、住所、連絡先電話番号、電
子メールアドレスなどの宛先人関連情報に対応するもの
である。なお、機械読み取り情報11は封書上紙2の封
書表出面2aに印字させたものとして示したが、印字位
置は封書上紙2の封書表出面2aに限定されるものでは
なく、封書下紙3の表出面側であってもよい。
【0010】封書1において内方となる封書中紙4には
図8で示されているように、ICチップ実装アンテナシ
ート13を貼着して分離可能とした非接触型データ送受
信カード14が設けられている。前記ICチップ実装ア
ンテナシート13は、基材13aにおける前記封書中紙
4の貼着面4a側に形成したアンテナ13bにICチッ
プ13cを実装してなり、記録情報の読み取り、書き込
み、消し込みが非接触状態で可能な記録媒体である。こ
のようにICチップ実装アンテナシート13にあって
は、貼着面4a側にアンテナ13bとICチップ13c
とを位置させて粘着剤sにより封書中紙4に貼り合わせ
ており、アンテナ13bやICチップ13cを保護する
とともに、基材13aのもう一方の面が平らになるよう
にしている。さらに前記非接触型データ送受信カード1
4にあっては、ICチップ実装アンテナシート13を覆
うようにして可変情報表示シート15が粘着剤sを介し
て貼り合わされている。この可変情報表示シート15は
ICチップ実装アンテナシート13とは反対側となる面
に熱可逆性表示層15aを備え、その熱可逆性表示層1
5aに固定情報と可変情報とから構成された宛先人関連
情報の一部情報16が加熱印字されている。
【0011】一部情報16における前記固定情報として
は、商品購入に係るポイント数などの項目を表示する事
項であって、表示変更する以外は変化することのない情
報であり、一方、可変情報は、商品購入に係るポイント
数やポイント還元情報などの宛先人個々に応じて任意に
変化させることのできる情報であり、これら固定情報と
可変情報とで構成された一部情報16は管理者側が所有
する所要の書き込み装置を用いて書き換え可能に加熱印
字される。可変情報表示シート15の熱可逆性表示層1
5aに設ける一部情報16は必ずしも固定情報と可変情
報との組み合わせで構成する必要はなく、上述したポイ
ント数やポイント還元情報などの可変情報のみであって
もよい。このように可変情報のみによって一部情報16
を構成すれば、書き換えできる広い表示領域を有するよ
うになる。さらに、この可変情報表示シート15の熱可
逆性表示層15aに対して一部情報16は予め設けてお
く必要はなく、後述するように非接触型データ送受信カ
ード14を単体として取り扱う時にこの一部情報16が
書き換え可能に印字されるようにすることも可能であ
る。
【0012】また、図3と図4に示されているように上
記封書中紙4の非接触型データ送受信カード14が位置
している部分において、上記貼着面4aとは反対側の面
に前記宛先人関連情報の少なくとも一部情報17が印字
されている。この一部情報17は例えば宛先人の氏名や
会員番号、連絡先電話番号、電子メールアンドレスなど
の宛先人個々に対応している固定の情報からなるもので
ある。このように、貼着面4aとは反対側の面に氏名や
会員番号などの宛先人個々に応じた固定の情報を一部情
報17として設けていることから、上述した可変情報表
示シート15の熱可逆性表示層15aには、書き換えさ
れるポイント数、ポイント還元情報などの可変情報のみ
を設けることができ、カードの表と裏とで情報の種類を
明確に分けることができる。
【0013】ICチップ実装アンテナシート13と可変
情報表示シート15とを有する非接触型データ送受信カ
ード14を分離可能とする手法は、例えば切り取り線に
沿って鋏で切り取ることができるようにしたり、図示さ
れているように周囲に不連続な分断線18を穿設するも
のであり、この分断線18によって分離可能な非接触型
データ送受信カード14が、封書1を構成する封書中紙
4に対して一体的に設けられている。
【0014】非接触型データ送受信カード付き封書1で
は、ICチップ実装アンテナシート13と可変情報表示
シート15とを封書中紙4の所要位置(貼着面4a)に
積層一体化してかつ分離可能とした非接触型データ送受
信カード14が封書内方に位置し(図8)、封書内方の
前記非接触型データ送受信カード14における貼着面4
aとは反対側の面に上記固定の一部情報17が印字され
ている(これに加えて、予め上記熱可逆性表示層15a
に上記一部情報16を加熱印字しておくことも可能)こ
とから、この封書1を受け取った側では開封した後に前
記非接触型データ送受信カード14を取り出すことで、
単体のカードとして使用する際には、氏名や会員番号な
どの固定の一部情報17を目視できるものとなり(図6
参照)、また、ICチップ実装アンテナシート13に記
録されている宛先人関連情報を非接触の状態で読み出せ
るカードとなる。さらには上記可変情報表示シート15
の熱可逆性表示層15aに一部情報16を書き換え可能
に出力できるカードとなる(図7参照)。このように、
非接触型送受信カード14では一方の面に氏名や会員番
号など(固定の一部情報17)が表示され、もう一方の
面(熱可逆性表示層15a)にポイント数、ポイント還
元情報など(一部情報16)をカード利用の時点などの
際に必要に応じて書き換えて表示できるようになるた
め、利用価値の高いカードとなる。
【0015】勿論、非接触型データ送受信カード付き封
書1では表出面に宛先情報10と機械読み取り情報11
が封書外方となる面に印字され、それ以外の個人的な情
報となる少なくとも一部情報16は送付の際に第三者の
目にさらされず、プライバシーが守られる。また、上記
可変情報表示シート15の熱可逆性表示層15aは封書
内方に位置するため、送付過程における不用意な取り扱
いからも保護される。
【0016】さらに、上記非接触型データ送受信カード
付き封書1では、機械読み取り情報11を読み取ること
で、封書差し出し人側が予め管理している宛先人関連情
報を特定できるとともに、この封書1に非接触の状態で
非接触型データ送受信カード14から宛先人関連情報を
読み出すことができ、よって両者の対応が適切かどうか
の検査を開封することなく簡単に行なえるようになる。
【0017】上記非接触型データ送受信カード付き封書
1の非接触型データ送受信カード14では、ICチップ
実装アンテナシート13の基材13aを覆うようにして
可変情報表示シート15を重ね、ICチップ実装アンテ
ナシート13を間にするようにして封書中紙4の貼着面
4aに貼り合わせ、アンテナ13bやICチップ13c
を貼着面4aに対向させているため、基材13aを介し
てICチップ13cの凸形状の影響が熱可逆性表示層1
5a側に及ばず、後述する加熱印字の際にも一部情報1
6が適正に表示できる。
【0018】つぎに非接触型データ送受信カード付き封
書1は以下のようにして作成できる。 (通知情報の印字)封書用シート6の封書内方となる面
に宛先人への個別事項などを含む通知情報12を印字す
る。なお、個別事項がなく、事前に通知情報が印刷され
ている場合には印字する必要はない。 (可変情報の印字)差出人側のデータベース上などで管
理されている宛先人関連情報に基づいて、宛先情報10
と機械読み取り情報11とを封書上紙2の封書表出面2
aに印字し、同じく差出人側のデータベース上などで管
理されている宛先人関連情報に基づいて固定の一部情報
17を貼着面4aとは反対側の面に印字する。また、こ
の時点で一部情報16を初期の情報として可変情報表示
シート15の熱可逆性表示層15aに加熱印字してもよ
い。 (送受信体の貼り付け)貼着面4aにICチップ実装ア
ンテナシート13、可変情報表示シート15を貼り付け
て非接触型データ送受信カード14を設ける。
【0019】(分断線入れ)可変情報表示シート15側
から枠状の分断線18を入れて非接触型データ送受信カ
ード14を分離可能にする。 (シート折り畳み)上記封書表出面2aが外面となるよ
うに、即ち、宛先情報10と機械読み取り情報11とが
表出するようにして、また、可変情報表示シート15が
封書内方となるようにして封書用シート6を折り重ね合
わせて、折り部5と直交する辺部を貼り合わせし、上記
封緘片7を封書下紙3の封書表出面側に貼り合わせる。 (情報書き込み)封書1の機械読み取り情報11を読み
取り、該機械読み取り情報11に対応する宛先人関連情
報を、封書1内の非接触型データ送受信カード14に非
接触状態にして書き込んで記録させる。これによって、
前記非接触型データ送受信カード14に宛先人関連情報
の入った封書1が得られる。
【0020】上記方法においては封書化した後に宛先人
関連情報を非接触型データ送受信カード14に記録させ
るようにしたが、予め宛先人関連情報が記録されている
ICチップ実装アンテナシート13を貼り付けるように
してもよい。この場合は以下のようにして封書1を得る
ことができる。 (送受信体の貼り付け)差出人側のデータベース上など
で管理されている宛先人関連情報が予め書き込まれたI
Cチップ実装アンテナシート13と可変情報表示シート
15とを貼着面4aに貼り付けて非接触型データ送受信
カード14を設ける。 (分断線入れ)可変情報表示シート15側から枠状の分
断線18を入れてこの非接触型データ送受信カード14
を分離可能にする。 (通知情報の印字)封書用シート6の封書内方となる面
に宛先人への個別事項などを含む通知情報12を印字す
る。なお、個別事項がなく、事前に通知情報が印刷され
ている場合には印字する必要はない。
【0021】(可変情報の印字)ICチップ実装アンテ
ナシート13から非接触状態にして宛先人関連情報を読
み取る。そしてその宛先人関連情報に基づいて、封書上
紙2の封書表出面2aに宛名情報10を印字し、前記宛
先人関連情報に基づいて固定の一部情報17を貼着面4
aとは反対側の面に印字する。また、この時点で一部情
報16を初期の情報として可変情報表示シート15の熱
可逆性表示層15aに加熱印字してもよい。 (シート折り畳み)封書表出面2aが外面となるように
して、また、可変情報表示シート15が封書内方となる
ようにして封書用シート6を折り重ね合わせて、折り部
5と直交する辺部を貼り合わせし、上記封緘片7を封書
下紙3の封書表出面側に貼り合わせる。これによって、
前記非接触型データ送受信カード14に宛先人関連情報
の一部情報を目視できる状態にして設けるとともに、外
方からはその一部情報17を見えないようにした封書1
が得られる。
【0022】さらに、以下のようにして封書1を得るこ
ともできる。 (送受信体の貼り付け)貼着面4aにICチップ実装ア
ンテナシート13と可変情報表示シート16とを貼り付
けて非接触型データ送受信カード14を設ける。 (分断線入れ)可変情報表示シート15側から枠状の分
断線18を入れて非接触型データ送受信カード14を分
離可能にする。 (通知情報の印字)封書用シート6の封書内方となる面
に受取人への個別事項などを含む通知情報12を印字す
る。なお、個別事項がなく、事前に通知情報が印刷され
ている場合には印字する必要はない。 (可変情報の印字)差出人側がデータベース上などで管
理している宛先人関連情報に基づいて宛先情報10と機
械読み取り情報11とを封書上紙2の封書表出面2aに
印字し、同じく差出人側がデータベース上などで管理し
ている上記宛先人関連情報に基づいて、固定の一部情報
17を印字する。また、この時、可変情報表示シート1
5の熱可逆性表示層15aに、上記宛先人関連情報に基
づいて一部情報16を加熱印字してもよい。 (情報書き込み)さらに上記宛先人関連情報を、非接触
型データ送受信カード14に非接触状態にして書き込ん
で記録させる。 (シート折り畳み)封書表出面2aが外面となるように
して、また、可変情報表示シート15が封書内方となる
ようにして封書用シート6を折り重ね合わせて、折り部
5と直交する辺部を貼り合わせし、上記封緘片7を封書
下紙3の封書表出面側に貼り合わせる。これによって、
前記非接触型データ送受信カード14に対しては宛先人
関連情報の一部情報を目視できる状態にして設け、外観
からはその一部情報16を見えないようにして、また、
可変情報表示シート15を内方とした封書1が得られ
る。
【0023】なお、以上のようにして得られた封書1を
開封して取り出した非接触型データ送受信カード14に
おいては、そのカード14の使用時に必要に応じて上記
一部情報16が書き換えられることになる。
【0024】図9に示されているように、上記非接触型
データ送受信カード14を分離できるようにするための
分断線18は略長方形状としたカット19とタイ(繋ぎ
部分)20とからなるものである。そして、図示した例
の分断線18は、分離した後のこの非接触型データ送受
信カード14をリライト装置に挿入する際の可変情報表
示シート15に対する使用形態を考慮して形成されてい
るものである。即ち、非接触型データ送受信カード14
の送り込み方向Bは一般的にカード長辺に沿う方向に設
定されているため、この非接触型データ送受信カード1
4をリライト装置の挿入口に差し入れるときに、また、
読取装置内でカード搬送を行なうときに、カード長辺で
の引っ掛かりが生じないにようにする必要があり、送り
込み方向Bに沿った位置では、カット19それぞれは一
本としてタイ20は設けず、送り込み方向Bに直交する
方向に沿った位置には複数のタイ20をカット19の間
に設けている。これによって、非接触型データ送受信カ
ード14を分離したときには、切断されたタイ20は、
非接触型データ送受信カード14の短辺14aのみにあ
り、長辺14bは、読取装置の挿入口への挿入操作や装
置内でのカード搬送に支承を生じさせない直線として得
られる。
【0025】上記実施の形態において、非接触型データ
送受信カード14では、ICチップ実装アンテナシート
13のアンテナ13bやICチップ13cを貼着面4a
に対向させた状態としてこのICチップ実装アンテナシ
ート13に可変情報表示シート15を貼り合わせるよう
にしているが、前記アンテナ13bやICチップ13c
を可変情報表示シート15に対向するようにしてICチ
ップ実装アンテナシート13を配置し、これに可変情報
表示シート15を貼り合わせるようにしてもよい。ま
た、上記実施の形態では、非接触型データ送受信カード
14全体が封書の内方に位置するように封書の例が示さ
れているが、本発明にあっては、可変情報表示シート1
5が封書内方に位置して保護されていればよく、例えば
封書を二つ折り形式の封書用シート6から得られるよう
にし、その二つ折り形式の封書用シート6における一方
の紙片に、可変情報表示シート15が封書内方となる状
態で非接触型データ送受信カード14を形成するように
してもよい。この場合、ICチップ実装アンテナシート
13の貼着面とは反対側の面は封書外方に位置すること
とになるため、この箇所に出力する固定の一部情報は、
第三者が確認しても支障のない情報を選択すればよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明した本発明により、宛先人の氏
名や会員番号、連絡先電話番号などが設けられた非接触
型データ送受信カードが封書に一体的に設けられ、か
つ、可変情報表示シートを封書外部にさらさない状態の
封書となり、送付過程での可変情報表示シートを守るこ
とができる。そして、封書作成に際し、未記録の非接触
型データ送受信カードを有するとともに外方に宛先情報
と機械読み取り情報とを表出させた状態で封書化してか
ら、前記機械読み取り情報を読み取って、対応する宛先
人関連情報を非接触状態で非接触型データ送受信カード
に記録させることにより、また、封書用シートにICチ
ップ実装アンテナシートを一体にした非接触型データ送
受信カードに記録された宛先人関連情報を非接触で読み
出し、その宛先人関連情報に応じた宛先情報を封書用シ
ートに印字することにより、また、予め記録管理されて
いる情報に応じて、封書用シートにICチップ実装アン
テナシートを一体にしてなる非接触型データ送受信カー
ドに宛名人関連情報を書き込むとともに、封書用シート
に前記宛先情報を印字することにより、作成された封書
に表出させた宛先情報と封書内に位置するICチップ実
装アンテナシートに書き込み記録させた宛先人関連情報
との間でマッチングミスが生じず、適正な情報を有する
非接触型データ送受信カードを内蔵した封書を宛先人に
送付できるようになる。
【0027】さらに、宛先人側において、この封書を受
け取って非接触型データ送受信カードを分離すれば、非
接触で宛先人関連情報を読み取れるとともに、氏名や会
員番号、連絡先電話番号などの情報を目視にて簡単に確
認でき、可変情報表示シートの一部情報も書き換えでき
るカードとなり、非接触形データ送受信カードの汎用性
が頗る向上するようになる。
【0028】また、封書から得られる非接触型データ送
受信カードにあっては、一方の面の可変情報表示シート
の熱可逆性表示層に書き換え可能に情報を設けることが
でき、他方の面には固定の情報が印字されているため、
カードの表裏で表示情報の種類を明確に区別でき、熱可
逆性表示層全てを書き換えする情報のための領域として
利用して、より多くの書き換え情報をカード利用者に提
供できるようになるなど、実用性に優れた効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る非接触型データ送受信カード付き
封書の封書用シートを展開した状態で示す説明図であ
る。
【図2】封書用シートを図1のII−II線に沿った断
面で示す説明図である。
【図3】封書用シートのもう一方の面を示す説明図であ
る。
【図4】封書中紙を折り重ねた状態を示す説明図であ
る。
【図5】封書を示す説明図である。
【図6】非接触型データ送受信カードの一方の面の可変
情報表示シートを示す説明図である。
【図7】非接触型データ送受信カードの他方の面を示す
説明図である。
【図8】非接触型データ送受信カード付き封書を断面で
示す説明図である。
【図9】分断線を示す説明図である。
【符号の説明】
1…非接触型データ送受信体付き封書 2…封書上紙 2a…封書表出面 3…封書下紙 4…封書中紙 4a…貼着面 6…封書用シート 10…宛先情報 11…機械読み取り情報 12…通知情報 13…ICチップ実装アンテナシート 14…非接触型データ送受信カード 15…可変情報表示シート 15a…熱可逆性表示層 16、17…一部情報 18…分断線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 19/07 G06K 19/00 Z // G07G 1/12 321 J

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の紙片を折り重ね合わせて形成され、
    記録情報の読み取り、書き込み、消し込みが可能で宛先
    人の氏名や会員番号などの宛先人関連情報が書き込まれ
    ているICチップ実装アンテナシートからなる非接触型
    データ送受信カードを有する封書であって、 封書表出面には宛先情報が設けられ、所要紙片に前記I
    Cチップ実装アンテナシートを貼着し、該ICチップ実
    装アンテナシートに対応して封書内方側となる面に前記
    宛先人関連情報の少なくとも一部情報を書き換え可能な
    熱可逆性表示層を備える可変情報表示シートを貼着して
    分離可能とした非接触型データ送受信カードを設けてい
    ることを特徴とする非接触型データ送受信カード付き封
    書。
  2. 【請求項2】記録情報の読み取り、書き込み、消し込み
    が可能で宛先人の氏名や会員番号などの宛先人関連情報
    が書き込まれているICチップ実装アンテナシートと前
    記宛先人関連情報の少なくとも一部情報が書き換え可能
    な熱可逆性表示層を備える可変情報表示シートとからな
    る非接触型データ送受信カードを有する封書を得るにあ
    たり、 複数の紙片が折り部を介して連接されて折り重ね合わせ
    により封書を形成する封書用シートに、宛先情報と宛先
    人を特定するための機械読み取り情報とを印字するとと
    もに、前記ICチップ実装アンテナシートを貼る貼着面
    とは反対側の面に、前記宛先人関連情報の少なくとも固
    定の一部情報を印字し、 さらに、前記貼着面にICチップ実装アンテナシートを
    貼り付け、前記ICチップ実装アンテナシートに対応し
    て封書内方側となる面に前記可変情報表示シートを貼り
    付け、ICチップ実装アンテナシートと可変情報表示シ
    ートとを有した非接触型データ送受信体カードを分離可
    能に設けた後に、前記宛先情報と宛先人を特定するため
    の機械読み取り情報とが封書外方に表出するようにし
    て、かつ前記可変情報表示シートが封書内方となるよう
    にして封書用シートを折り重ね合わせて封書を形成し、 前記封書において封書外方に表出する機械読み取り情報
    を読み取り、該機械読み取り情報に対応する宛先人関連
    情報を、前記非接触型データ送受信カードに非接触状態
    にして書き込んで記録させることを特徴とする非接触型
    データ送受信カード付き封書の作成方法。
  3. 【請求項3】記録情報の読み取り、書き込み、消し込み
    が可能で宛先人の氏名や会員番号などの宛先人関連情報
    が書き込まれているICチップ実装アンテナシートと前
    記宛先人関連情報の少なくとも一部情報が書き換え可能
    な熱可逆性表示層を備える可変情報表示シートとからな
    る非接触型データ送受信カードを有する封書を得るにあ
    たり、 複数の紙片が折り部を介して連接されて折り重ね合わせ
    により封書を形成する封書用シートに、前記宛先人関連
    情報が書き込まれたICチップ実装アンテナシートを貼
    り付けるとともに、ICチップ実装アンテナシートに対
    応して封書内方側となる面に前記可変情報表示シートを
    貼り付けて、ICチップ実装アンテナシートと可変情報
    表示シートとを有する非接触型データ送受信カードを分
    離可能に設け、 前記非接触型データ送受信カードから非接触状態にして
    読み取った宛先人関連情報に基づいて、前記封書用シー
    トに宛先情報を印字するとともに、ICチップ実装アン
    テナシートの貼着面とは反対側の面に前記宛先人関連情
    報の少なくとも固定の一部情報を印字し、 前記宛先情報が封書表出面に位置するようにして、か
    つ、前記可変情報表示シートが封書内方となるようにし
    て封書用シートを折り重ね合わせて封書を形成すること
    を特徴とする非接触型データ送受信カード付き封書の作
    成方法。
  4. 【請求項4】記録情報の読み取り、書き込み、消し込み
    が可能で宛先人の氏名や会員番号などの宛先人関連情報
    が書き込まれているICチップ実装アンテナシートと前
    記宛先人関連情報の少なくとも一部情報が書き換え可能
    な熱可逆性表示層を備える可変情報表示シートとからな
    る非接触型データ送受信カードを有する封書を得るにあ
    たり、 複数の紙片が折り部を介して連接されて折り重ね合わせ
    により封書を形成する封書用シートに、ICチップ実装
    アンテナシートを貼り付けるとともに、ICチップ実装
    アンテナシートに対応して封書内方側となる面に前記可
    変情報表示シートを貼り付けて、ICチップ実装アンテ
    ナシートと可変情報表示シートとを有する非接触型デー
    タ送受信カードを分離可能に設けた後、 前記封書用シートに、宛先情報を印字するとともに、前
    記ICチップ実装アンテナシートを貼る貼着面とは反対
    側の面に前記宛先人関連情報の少なくとも固定の一部情
    報を印字し、 前記非接触型データ送受信カードのICチップ実装アン
    テナシートには、非接触状態にして宛先人関連情報を書
    き込んで記録させ、 前記宛先情報が封書表出面に位置するようにして、か
    つ、前記可変情報表示シートが封書内方となるようにし
    て封書用シートを折り重ね合わせて封書を形成すること
    を特徴とする非接触型データ送受信カード付き封書の作
    成方法。
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