JP3345032B2 - メール用帳票 - Google Patents

メール用帳票

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JP3345032B2 JP29624591A JP29624591A JP3345032B2 JP 3345032 B2 JP3345032 B2 JP 3345032B2 JP 29624591 A JP29624591 A JP 29624591A JP 29624591 A JP29624591 A JP 29624591A JP 3345032 B2 JP3345032 B2 JP 3345032B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメール用帳票に係り、特
に往信用と返信用の封筒の両方を兼ね備えたメール用帳
票に関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種入会申込書や商品の購入申込書など
は、広告宣伝用のチラシなどと共に、返信用の封筒をセ
ットにした状態で店頭・街頭などで配布またはダイレク
トメール封筒として往信用の封筒を用意してその中に前
記セットされた申込書類を同封して送付することで不特
定多数の人に渡す手段としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
のセットされた申込書類だけでは手渡し、店頭設置とい
う手段しかとれず、また、ダイレクトメール用に往復用
封筒を用いると該封筒の中に広告宣伝用のチラシなどを
多数同封することが多く、これらのチラシなどに要する
コスト及び郵便切手代などのコストが嵩むという不具合
があった。また、ダイレクトメールなどの場合には、そ
の性格上、簡潔でしかもメール送付先の顧客の趣味感、
感性、購買あるいは入会意欲などに訴えるだけのインパ
クトを与える必要があった。
【0004】ところが、従来のこの種の封筒では、往信
用の封筒の中に多数のチラシの他に、返信用の封筒、各
種入会申込書及び商品の購入申込書などが同封されてい
るため、チラシなどによりメール送付先の顧客の趣味
感、感性に訴え、かつ購買あるいは入会意欲などに訴え
ても、返信用の封筒に各種入会申込書や商品の購入申込
書などを同封し、返送されるものは僅かしかすぎなかっ
た。これは、同種のダイレクトメールが多く、たとえ購
入あるいは入会したいと考えていても、購入あるいは入
会申込書などを同封し、封かんするのを忘れてしまうこ
とが多いこと、封入されている書類が多いため、目を通
して処置を施す手間がかかって顧客の申込意欲を阻害す
ること、往信用の封筒と返信用の封筒が別体であるた
め、ひとたび往信用の封筒と返信用の封筒をばらばらに
置くと、ダイレクトメールのような封入物の多い場合に
判別がつかなくなる虞れがあることなどの不具合があっ
たからである。
【0005】そこで、本発明は往信・返信用封筒と各種
帳票をセット化したメール用帳票を提供することを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として本発明のメール用帳票は、往信部と、中間
部と、返信部とが連接しており、前記往信部と前記中間
部との間に容易に切り取り可能な第1のミシン目が形成
されており、前記往信部の一方の面に送信先の宛名が記
してあり、前記返信部の一方の面に発信元の宛名が記し
てあり、前記返信部の他方の面に帳票が付着されてお
り、前記返信部の他方の面に前記帳票の外周に糊または
両面テープを用いた第1の接着手段が付着されており、
前記返信部の他方の面に付着された前記第1の接着手段
の外周、および、該外周の延長に位置する前記中間部
よび前記往信部に、容易に切り取り可能な第2のミシン
目が形成されており、該第2のミシン目の外周の、前記
往信部と、前記中間部と、前記返信部との他方の面の縁
に、糊または両面テープを用いた第2の接着手段が付着
されており、前記返信部の一方の面の縁の前記往信部の
他方の面の縁に付着された前記第2の接着手段と一致す
る位置に、糊または両面テープを用いた第3の接着手段
が付着されており、発信元から送信先に郵送時、前記帳
票を内側にして前記返信部を前記中間部の上に折り畳
み、前記返信部の一方の面に重ねて前記往信部を折り畳
み、前記返信部の一方の面に付着された前記第2の接着
手段と前記往信部の一方の面に付着された前記第3の
着手段とを接着させ、送信先で受領時、前記第2のミシ
ン目を切り開いて前記帳票を開封し、送信先から送信元
に郵送時、前記第1のミシン目を切って前記往信部と前
記中間部を切り離し、前記帳票を内側にして前記返信部
を前記中間部の上に折り畳み、前記第1の接着手段で前
記返信部と前記中間部とを接着して郵送する。好ましく
は、前記帳票は必要枚数だけつづら折りされている。
【0007】
【作用】メール用シート片は往信部と返信部を折りたた
み可能に形成すると共に、その往信部と返信部の一部に
接着手段を設け、そのメール用シート片の前記返信部に
帳票を固着する。 また、前記接着手段をメール用シー
ト片の表面の周縁部と、メール用シート片の裏面の返信
部の一部に設け、往信時に簡単に封筒を作ることができ
る。そして、顧客が返信する場合は、折りたたみ、接着
により簡単に返信用の封筒を作ることができるので、取
扱いが便利になる。また、前記メール用シート片の返信
部に帳票を固着することにより、返信部と帳票を一体化
することができ、返信部と帳票がバラバラになるのを防
ぐことができる。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施例のメール用帳票の表面を示す
図、図2は本発明の一実施例のメール用帳票の裏面を示
す図、図3から図6は、往信から返信まで1枚のメール
用シート片を用いて往信・返信用封筒と帳票をセット化
する工程を示す図である。
【0009】これらの図において、1は折りたたみ可能
に形成した往信部1aと、中間部1cと、返信部1bの
一部に接着手段3を設けたメール用シート片を示す。そ
のメール用シート片1の返信部1bの一方の面 R
票2を接着する。この帳票2は、糊付けあるいは両面テ
ープでメール用シート片1の返信部1bの一方の面A R
固着される。帳票2としては、申し込み用紙などで、
つづら折り状に形成されている。そのため、情報量の多
い場合でも対応することができ、コンパクトに収納する
ことができる。なお、図1においてAR 、BR 、CR
一方の面を示し、図2においてAB 、BB 、CB は他方
の面(裏面)を示すものである。
【0010】前記接着手段3は、メール用シート片1の
表面AR 、BR 、CR 面の周縁にコの字状に設けられた
接着部3aと返信部1bの一方の面A R の帳票2が接
着されている周囲をコの字状に覆い、で上記接着部3a
の内部に設けられた接着部3bと、メール用シート片1
返信部1bの裏面(他方の面)A B 一部にコの字状
の接着部3cからなるものである。この接着部3aは圧
着糊または水溶性糊または両面テープを加工したもので
あり、3bは両面テープ加工または糊付け加工する。
ール用シート片1には、往信部1aと、中間部1cと、
返信部1bとの間に、それぞれ折り曲げ線B1−B1、
B2−B2が設けられており、これらの折り曲げ線に沿
って、往信部1aと、中間部1cと、返信部1bとの折
り曲げが容易に構成されている。 メール用シート片1に
は、図1〜図3に破線で示したミシン線M1a−M1
a、M1b−M1b、M2−M2、M3−M3、M4−
M4、M5−M5が設けられている。ミシン線M1a−
M1aとミシン線M1b−M1bとは、中間部1cと往
信部1aが折り曲げ線B2−B2に沿って重ね合わされ
たとき、一致して、ミシン線M1−M1となる。
【0011】図2において、往信部1aの他方の面B
には、図1に示す返信部1bの一方 の面A B 帳票2を
セットする前に、往信先の住所、氏名、バーコード等の
印字が可能である。また、往信部1aの他方の面C B
あらかじめ送信先の住所、氏名、バーコードなどを、
信部1bの他方の面A B にあらかじめ送信元の住所、氏
名、バーコードなどの各種データなどをプリンタで印字
しておいてもよい。
【0012】次に、本発明の実施例の作用について図1
及び図2を参照し、図3から図6に基づいて説明する。
図1の状態で、先ず、返信部1bの一方の面R面側
を折り曲げ線B1−B1に沿って中間部1cの一方の面
R の面側に折り、続いて往信部1aの一方の面R
面側を折り曲げ線B2−B2に沿って上記中間部1c
のB R 面の上に折り畳まれた、図2に示す返信部1bの
返信宛名(送信元)が記された他方の面B の面の上に
折り込み、糊の種類などに応じて接着加工して往信用封
筒を作る。このときの状態を示すものが図3である。
なわち、送信先の宛名が表に出ている。
【0013】そして、送信先(往信先)宛名が表面に記
された図3の状態で郵便ポストに投函する。往信先で
は、この往信用封筒を受け取り、図1〜図3に破線で示
したミシン線M1−M1(M1a−M1a/M1b−M
1b)、M3−M3、M4−M4にそって切取り開封す
る。このとき、ミシン目線M1−M1(M1a−M1a
/M1b−M1b)、M3−M3、M4−M4、M5−
M5はあらかじめミシン目加工を施しておいてもよい
し、ミシン目線M1−M1(M1a−M1a/M1b−
M1b)、M2−M2、M3−M3、M4−M4、M5
−M5の印刷だけを施しておいて後でハサミ等で切り離
すようにしてもよい。このときの状態を示すものが図4
である。
【0014】往信先では、開封して中にセットされてい
る帳票に書き込みなどをする。その後、往信先の住
所、氏名、バーコードなどをプリンタで印字されている
信部1aを中間部1cから切り離す。 裏側(他方の面
B の往信先の住所などのプリンタで印字した部分の
往信部1aを中間部1cから切り離す状態を示すもの
が、図5である。そして、次に往信先では、図5の状態
の返信部1bを中間部1c側に、折り曲げ線B1−B2
に沿って、帳票2を裏側にして折り、帳票2の周囲の接
着部3bを中間部1cに接着して送信用の封筒を作る。
このときの状態を示すのが図6である。このようにして
作られた送信用封筒は、を郵便ポストに投函することが
できる。
【0015】
【発明の効果】上記のように本発明によれば、封筒内容
物の封入封かんという作業がいらず、折り込み加工によ
り簡単に封筒を作ることができる。また、往信用と返信
用の封筒とが一体となっているため、ダイレクトメール
用として利用でき、しかも送付する際の郵便料金の軽減
につながるなどの優れた作用効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のメール用帳票の表面を示す
図である。
【図2】本発明の一実施例のメール用帳票の裏面を示す
図である。
【図3】本発明の一実施例の作用を示す図のうち、往信
用封筒を示す図である。
【図4】本発明の一実施例の作用を示す図のうち、往信
用封筒を開放した状態の表面を示す図である。
【図5】本発明の一実施例の作用を示す図のうち、往信
用封筒を開放した状態の裏面を示す図である。
【図6】本発明の一実施例の作用を示す図のうち、送信
用封筒を示す図である。
【符号の説明】
1 メール用シート片 2 帳票 3 接着手段 3a 接着部 3b 接着部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 27/06 B65D 27/00 B42D 15/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】往信部と、中間部と、返信部とが連接して
    おり、 前記往信部と前記中間部との間に容易に切り取り可能な
    第1のミシン目が形成されており、 前記往信部の一方の面に送信先の宛名が記してあり、 前記返信部の一方の面に発信元の宛名が記してあり、 前記返信部の他方の面に帳票が付着されており、 前記返信部の他方の面に前記帳票の外周に糊または両面
    テープを用いた第1の接着手段が付着されており、 前記返信部の他方の面に付着された前記第1の接着手段
    の外周、および、該外周の延長に位置する前記中間部
    よび前記往信部に、容易に切り取り可能な第2のミシン
    目が形成されており、 該第2のミシン目の外周の、前記往信部と、前記中間部
    と、前記返信部との他方の面の縁に、糊または両面テー
    を用いた第2の接着手段が付着されており、 前記返信部の一方の面の縁の前記往信部の他方の面の縁
    に付着された前記第2の接着手段と一致する位置に、
    または両面テープを用いた第3の接着手段が付着されて
    おり、 発信元から送信先に郵送時、前記帳票を内側にして前記
    返信部を前記中間部の上に折り畳み、前記返信部の一方
    の面に重ねて前記往信部を折り畳み、前記返信部の一方
    の面に付着された前記第2の接着手段と前記往信部の一
    方の面に付着された前記第3の接着手段とを接着させ、 送信先で受領時、前記第2のミシン目を切り開いて前記
    帳票を開封し、 送信先から送信元に郵送時、前記第1のミシン目を切っ
    て前記往信部と前記中間部を切り離し、前記帳票を内側
    にして前記返信部を前記中間部の上に折り畳み、前記第
    1の接着手段で前記返信部と前記中間部とを接着して郵
    送する、 メール用帳票。
  2. 【請求項2】前記帳票は必要枚数だけつづら折りされて
    いる、 請求項1記載のメール用帳票。
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US5893512A (en) * 1997-09-23 1999-04-13 Moore U.S.A Inc. Pressure seal form/label combination

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