JP2007001217A - 隠蔽葉書および隠蔽葉書用フォーム - Google Patents

隠蔽葉書および隠蔽葉書用フォーム Download PDF

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Abstract

【課題】 郵便葉書に備えられたRFIDタグが、不正に第三者により情報をリーダで読み取ったり、不正に情報書込みされることを防止できる隠蔽葉書および隠蔽葉書用フォームを提供する。
【解決手段】 略葉書大の大きさに区画された第1〜第3の3つの帳票部を有する基材が、略葉書大の大きさとなるようにZ状に折り畳まれ、更に再剥離可能に接着されてなる構成を有する葉書であって、前記Z状に折り畳まれた基材のうち、中央部に重ね合わされている第2の帳票部の基材にRFIDタグが内蔵され、更に、前記第1の帳票部と前記第2の帳票部が重ね合わされている間、または前記第2の帳票部と前記第3の帳票部が重ね合わされている間に、金属性隠蔽層が設けられていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、基材にRFIDタグ(ICタグ)が内蔵された隠蔽葉書および隠蔽葉書用フォームに関する。
特に、隠蔽葉書が開封される前の状態で外部読取装置(リーダライタ)からRFIDタグと通信できないようにして、情報セキュリティの保護が図れるようにした隠蔽葉書および隠蔽葉書用フォームに関する。
従来、RFID(Radio Frequency Identification)タグを郵便葉書に設けることで、所望の情報が記憶されたRFIDタグを郵送により送れるようにした葉書が知られている。
これらのRFIDタグ付き葉書としては、例えば、RFIDタグ付きカードを切り取り可能に保持した圧着はがきであって、当該圧着はがきが、宛先印字欄を有する第1はがき部と第2はがき部および第3はがき部が連接した圧着はがき用フォームを折り畳み圧着して形成されたもので、第1はがき部と第2はがき部は剥離可能に接着され、第2はがき部と第3はがき部は剥離不可能に強接着されたものにおいて、RFIDタグ付きカードが第2はがき部または第3はがき部に装着されていて、第2はがき部および第3はがき部に設けたカード外形状のミシン目線から切り取り可能にされているRFIDタグ付き圧着はがきが公知となっている。(例えば、特許文献1参照)
特開2003−141492号公報
そして、郵送で送られるRFIDタグは、会員カードなどとして使用できるように、RFIDタグのメモリに会員IDや照合用の暗証番号などを記憶させて送れるので、簡易で安価に会員カードなどを発送することができるので便利であるという利点があるものの、受取人に渡る前の段階で、不正に第三者によりRFIDタグのメモリに記憶された情報がリーダで読み取られて情報が漏えいされたり、またRFIDタグのメモリに不正に情報が書き込まれるなどの危険性があるという問題がある。
本発明は、RFIDタグを有する郵便葉書が、受取人に渡る前の郵送途中の段階で、不正に第三者によりRFIDタグのメモリに記憶された情報がリーダで読み取られて情報が漏えいされたり、またRFIDタグのメモリに不正に情報が書き込まれるなどされることを防止できる隠蔽葉書および隠蔽葉書用フォームを提供する。
本発明の隠蔽葉書は、略葉書大の大きさに区画された第1〜第3の3つの帳票部を有する基材が、略葉書大の大きさとなるようにZ状に折り畳まれ、更に再剥離可能に接着されてなる構成を有する葉書であって、前記Z状に折り畳まれた基材のうち、中央部に重ね合わされている第2の帳票部の基材にRFIDタグが内蔵され、更に、前記第1の帳票部と前記第2の帳票部が重ね合わされている間、または前記第2の帳票部と前記第3の帳票部が重ね合わされている間に、金属性隠蔽層が設けられていることを特徴とする。
また、本発明の隠蔽葉書は、略葉書大の大きさに区画された第1〜第3の3つの帳票部を有する基材が、略葉書大の大きさとなるようにZ状に折り畳まれ、更に再剥離可能に接着されてなる構成を有する葉書であって、前記Z状に折り畳まれた基材のうち、中央部に重ね合わされている第2の帳票部の基材にRFIDタグが内蔵され、更に、前記第1の帳票部と前記第2の帳票部とが重ね合わされている間と、前記第2の帳票部と前記第3の帳票部とが重ね合わされている間とに、それぞれ金属性隠蔽層が設けられていることを特徴とする。
更に、本発明の隠蔽葉書用フォームは、略葉書大の大きさに区画され、Z状に折り畳んで使用する第1〜第3の3つの帳票部からなる基材と、前記基材面に形成された再剥離可能な接着剤層とを有する隠蔽葉書用フォームであって、前記基材における3つの帳票部うち、Z状に折り畳んだ際に、中央部に重ね合わされる第2の帳票部の基材にRFIDタグが内蔵され、前記第1の帳票部の基材裏面側に金属性隠蔽層が形成されていることを特徴とする。
また、本発明の隠蔽葉書用フォームは、略葉書大の大きさに区画され、Z状に折り畳んで使用する第1〜第3の3つの帳票部からなる基材と、前記基材面に形成された再剥離可能な接着剤層とを有する隠蔽葉書用フォームであって、前記基材における3つの帳票部うち、Z状に折り畳んだ際に、中央部に重ね合わされる第2の帳票部の基材にRFIDタグが内蔵され、前記第3の帳票部の基材表面側に金属性隠蔽層が形成されていることを特徴とする。
本発明の隠蔽葉書は、RFIDタグが内蔵された葉書の基材が、金属性隠蔽層が形成されている部分と重なり合っているので、外部のリーダライタとRFIDタグとが通信できない状態となり、RFIDタグを有する郵便葉書が、受取人に渡る前の郵送途中の段階で、不正に第三者によりRFIDタグのメモリに記憶された情報がリーダで読み取られて情報が漏えいされたり、またRFIDタグのメモリに不正に情報が書き込まれるなどされることを防止することができるという効果がある。
また、本発明の隠蔽葉書用フォームは、フォームを葉書の状態に折り畳んで接着させた際に、RFIDタグが内蔵された葉書の基材を、金属性隠蔽層が形成されている部分に重なり合わせた状態とすることができるので、外部のリーダライタとRFIDタグとが通信できない状態にでき、作成されたRFIDタグを有する郵便葉書が、受取人に渡る前の郵送途中の段階で、不正に第三者によりRFIDタグのメモリに記憶された情報がリーダで読み取られて情報が漏えいされたり、またRFIDタグのメモリに不正に情報が書き込まれるなどされることを防止することができるという効果がある。
以下、本発明の実施形態に係る隠蔽葉書および隠蔽葉書用フォームについて、図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る隠蔽葉書用フォームを示す表面展開図、図2は、本発明の実施形態に係る隠蔽葉書用フォームを示し、図1に示す隠蔽葉書用フォームを上下方向に回転させた状態を示す裏面展開図、図3は、図1のA−A線断面図、図4は、RFIDタグの表面図、図5は、本発明の実施形態に係る隠蔽葉書用フォームから隠蔽葉書を作成した状態を示す斜視図、図6は、図5のB−B線断面図である。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る隠蔽葉書用フォーム1は、ミシン目などによる折曲予定線2a,2bと、同じくミシン目などによる切取予定線3a,3bとが基材4に形成されており、各予定線によって、基材4が、葉書大の大きさからなる第1〜第3の3つの帳票部1a,1b,1cに区画されている。
尚、葉書大の大きさとは、長辺の寸法が140〜154mm、短辺の寸法が90〜107mmである。
また、葉書が形成された場合の重量は、2〜6gとなるように構成されている。
また、切取予定線3a,3bから両端側の基材4の部分には、連続状態の隠蔽葉書用フォーム1をプリンターやメールシーラーなどで搬送する際に使用するマージナルパンチ孔5が等間隔で形成されているマージナルパンチ部6であり、このマージナルパンチ部6は、隠蔽葉書用フォーム1から隠蔽葉書を作成する際に切り取られる。
また、第2の帳票部1bの裏面には、「郵便はがき」の文字13が印刷され、更に、第1の帳票部1aには、第1の帳票部1aに第2の帳票部1bを重ね合わせた際に、「郵便はがき」の文字が表側から目視できるように5つの孔14が形成されている。
更に、第2の帳票部1bがある基材1の内部には、RFIDタグ8が内蔵されている。
このRFIDタグ8は、基材1に内蔵させるために、基材1の用紙内に漉き込むなどして埋め込まれている
ここで言う「RFIDタグ」とは、「ICチップ」を備え、非接触でリーダライタ装置などと無線通信ができる発信回路を有する媒体であり、様々な形状のものがある。
一般的に、「RFIDタグ」は、「ICタグ」、「非接触ICタグ」、「非接触データキャリア」、「非接触ICカード」等とも表現されている。
また、本発明では、葉書用フォームの基材1に内蔵させる必要があるので、基材1の厚さよりも薄いカード状のRFIDタグを用いる。
図4に基づいて、RFIDタグ8の構成について説明する。
RFIDタグ8は、プラスチック等の基材81に送受信手段であるコイルパターン88が形成され、当該コイルと容量素子とにより共振回路を形成して一定周波数の電波を受信し送信することができるように構成されている。
また、他の方式として、リーダライタからの搬送波の電磁誘導により電力伝送及びデータ伝送を行うようにしてもよい。
一般的には、135kHz(中波)、13.56MHz、2.45GHz(マイクロ波)、UHFの周波数帯が使用される。
図示した例の場合、コイルパターン88は、導通部材84により基材81の裏面でジャンピング回路を形成してコイル接続端子88CによりICチップ82の裏面のバンプに接続している。
ICチップ82には、CPUと、メモリとが備えられている。
図示した例では、容量素子はICチップ82に内蔵されている。
このようなRFIDタグ8は、樹脂基材にラミネートしたアルミ箔等の金属箔をフォトエッチングやレジスト印刷後のエッチングによりコイルパターンを形成し、ICチップ82を装着し、保護用の被覆を設けることにより形成することができる。
その大きさも76mm×45mm程度以下のサイズとすることができる。
RFIDタグ8に使用する樹脂基材81としては、PETやポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、ナイロン等の各種材料を使用することができ、紙であってもよい。
厚みは15〜300μmが使用できるが、強度、加工作業性、コスト等の点から20〜100μmがより好ましい。
金属箔としては銅箔やアルミ箔あるいは鉄箔を使用できるが、コスト、加工性からアルミ箔が好ましく、その厚みは6〜50μm程度が好ましい。
これらのRFIDタグ8に記録した情報の読み取りや情報の書き込みは、リーダライタからRFIDタグ8に対して共振する呼び出し信号を発信し、数cmから数十cmの距離でRFIDタグ8からの応答信号を読み、且つRFIDタグ8のICチップ82の記憶手段であるメモリに記録された情報を読み取ったり、情報を書き込んだりすることができる。
そして、RFIDタグ8は、隠蔽葉書用フォーム1の基材4に内蔵される際に、図3に示すように、RFIDタグ8のコイルパターン88が形成される側の面が下側となる状態で内蔵されていることが好ましい。
これは、隠蔽葉書用フォーム1をZ状態に折り曲げて隠蔽葉書を形成させた際に、金属性隠蔽層が2層重ね合わせた状態となることで、リーダライタからコイルパターン88に対する通信をより完全に遮断して不正な読み取りや書き込みを防止することができるからである。
また、隠蔽葉書用フォーム1の基材4の表裏面には、それぞれ感圧性の再剥離性接着剤層9,10が形成されている。
更に、第1の帳票部1aにおける基材4の裏面側と、第3の帳票部1cの表面側とには、金属性隠蔽層11,12がそれぞれ形成されている。
金属性隠蔽層11,12が形成されている領域は、少なくとも隠蔽葉書用フォーム1の基材4を折曲予定線2a,2bからZ状に折り曲げて重ね合わせた状態とした際に、RFIDタグ8が内蔵されている部分と、金属性隠蔽層11,12が形成されている領域とが重なる位置となるようにしてある。
これにより、RFIDタグ8が漉き込まれて内蔵されている基材1面上に、金属性隠蔽層11,12を重なり合わせることができ、リーダライタによりRFIDタグ8との通信が行なえない状態とすることができる。
また、金属性隠蔽層11,12が形成されている領域は、感圧性の再剥離性接着剤層9,10が形成されている領域よりも狭い領域となっている。
これにより、基材4を折曲予定線2a,2bからZ状に折り曲げて重ね合わせ、また上下方向から加圧処理した際に、感圧性の再剥離性接着層9,10同士により第1〜第3の3つの帳票部1a,1b,1cを接着一体化させることができるようにしてある。
上記において、隠蔽葉書用フォーム1の基材4としては、例えば、上質紙、コート紙、キャストコート紙、カード用紙、合成紙等を使用できる。
NIP印字を前提とする場合には、「NIP用上質紙」という、NIPで印字したときの熱の影響を考慮した70〜90Kg/四六程度の用紙が一般的に用いられている。
紙基材には、その一面に再剥離性の感圧接着剤が塗布され、他の一面に強圧で強接着する感圧接着剤が塗布された塗工紙を使用する。
また、感圧性の再剥離性接着層を形成する接着剤は、特開平8−48956号公報に記載されるところであるが、その組成は、天然ゴムラテックス等の粘着主剤に、ロジン、水添ロジン等の粘着付与剤、マイクロシリカ、炭酸カルシウム等の無機充填剤、コーンスターチ、セルロース粉末等の添加剤、γ-メルカプトプロピルトリメトキシシラン等のシランカップリング剤を一定割合で添加し、さらに必要に応じて、ポリビニルアルコール等のように、粘着主剤と相溶性を有しない樹脂やその他の添加剤を添加したものとすることができる。
この接着剤は、紙面に塗工、乾燥した後の常温、常圧では粘着性を示さず、さらさらした状態であり、塗工面を重ねてメールシーラーで強圧をかけることにより粘着または接着することが知られている。
印字は粘着剤塗工面に対して行われ、印字後に圧着して再剥離する場合は、印字部および双方の粘着剤面間から剥離することになる。
この際、剥離面に形成した情報表示を破壊することなく再剥離可能となっている。
剥離する紙面の片方を,粘着剤を塗工しないかオーバープリント層を設けるなどして再剥離性とすることもできる。
一般的には感圧粘着剤の塗布量は、乾燥後で1.0g/m2 〜5 .0g/m2程度が好ましい。
強接着する接着剤は同一のメールシーラーで処理し同一の取り扱いがされるため、ブロッキング性がなく強圧により接着性を示す接着剤を使用する。
基本的には上記接着剤と同様の組成のものを使用できるが、再剥離性や筆記性を考慮する必要がないので無機充填剤等の添加量を調整することができる。
単に、上記接着剤の塗布量を多くするものであってもよい。
金属性隠蔽層11,12は、金属ペースト状インキを使用してベタ印刷を行なうことで形成する。
次に、本発明の隠蔽葉書用フォーム1を用いて、隠蔽葉書を作成する方法を説明する。
図5に示すように、隠蔽葉書用フォーム1の第1の帳票部1aに宛先の住所や氏名をプリント出力すると共に、第2の帳票部1bと第2の帳票部1cにも必要に応じて種々の情報をプリント出力する。
また、リーダライタを用いて、RFIDタグ8に記憶させるための情報を送信してRFIDタグ8のメモリに書き込む。
このようにして、隠蔽葉書用フォーム1にプリント出力し、更にRFIDタグ8のメモリに所望の情報を書き込んだ後に、基材4を折曲予定線2a,2bからZ状に折り曲げて重ね合わせ、また上下方向から加圧処理することで、感圧性の再剥離性接着層9,10により第1〜第3の3つの帳票部1a,1b,1cを接着させ、更に切取予定線3a,3bからスリッタにより切断させる。
以上の処理により、図6に示すような構造の隠蔽葉書13が作成される。
したがって、隠蔽葉書13は、略葉書大の大きさに区画された第1〜第3の3つの帳票部1a,1b,1cを有する基材4が、略葉書大の大きさとなるようにZ状に折り畳まれ、更に再剥離可能に接着されてなる構成を有している。
また、隠蔽葉書13は、Z状に折り畳まれた基材4のうち、中央部に重ね合わされている第2の帳票部1bの基材4にRFIDタグ8が内蔵され、更に、第1の帳票部1aと前記第2の帳票部1bの間と、第2の帳票部1bと第3の帳票部1cの間とに、それぞれ金属性隠蔽層11,12が設けられており、隠蔽葉書13が開封される前の状態では、リーダライタからの送信信号をRFIDタグ8が受信できないようにしてある。
この状態で、隠蔽葉書13が郵送される。
そして、隠蔽葉書13の受取人が、隠蔽葉書13を受け取った後に、第3の帳票部1cと第2の帳票部1bとの間から剥離することで開封することで、金属性隠蔽層12が剥がされて、RFIDタグ8がリーダライタと通信可能な状態となる。
これにより、RFIDタグ8のメモリに記憶されている情報を利用して種々の処理を行なえるようにしてある。
また、図1に示すように、第2の帳票部1bと第3の帳票部1cの外周縁にベタ印刷15を施すことで、葉書を剥す際のきっかけを設けることが好ましい。
本発明の実施形態に係る隠蔽葉書用フォームを示す表面展開図である。 本発明の実施形態に係る隠蔽葉書用フォームを示し、図1に示す隠蔽葉書用フォームを上下方向に回転させた状態を示す裏面展開図である。 図1のA−A線断面図である。 RFIDタグの表面図である。 本発明の実施形態に係る隠蔽葉書用フォームから隠蔽葉書を作成した状態を示す斜視図である。 図5のB−B線断面図である。
符号の説明
1 隠蔽葉書用フォーム
1a,1b,1c 帳票部
2a,2b 折曲予定線
3a,3b 切取予定線
4,81 基材
5 マージナルパンチ孔
6 マージナルパンチ部
8 RFIDタグ
9,10 再剥離性接着層
11,12 金属性隠蔽層
13 「郵便はがき」の文字
14 孔
15 ベタ印刷
82 ICチップ
84 導通部材
88 コイルパターン
88C コイル接続端子

Claims (4)

  1. 略葉書大の大きさに区画された第1〜第3の3つの帳票部を有する基材が、略葉書大の大きさとなるようにZ状に折り畳まれ、更に再剥離可能に接着されてなる構成を有する葉書であって、
    前記Z状に折り畳まれた基材のうち、中央部に重ね合わされている第2の帳票部の基材にRFIDタグが内蔵され、更に、前記第1の帳票部と前記第2の帳票部が重ね合わされている間、または前記第2の帳票部と前記第3の帳票部が重ね合わされている間に、金属性隠蔽層が設けられていることを特徴とする隠蔽葉書。
  2. 略葉書大の大きさに区画された第1〜第3の3つの帳票部を有する基材が、略葉書大の大きさとなるようにZ状に折り畳まれ、更に再剥離可能に接着されてなる構成を有する葉書であって、
    前記Z状に折り畳まれた基材のうち、中央部に重ね合わされている第2の帳票部の基材にRFIDタグが内蔵され、更に、前記第1の帳票部と前記第2の帳票部とが重ね合わされている間と、前記第2の帳票部と前記第3の帳票部とが重ね合わされている間とに、それぞれ金属性隠蔽層が設けられていることを特徴とする隠蔽葉書。
  3. 略葉書大の大きさに区画され、Z状に折り畳んで使用する第1〜第3の3つの帳票部からなる基材と、前記基材面に形成された再剥離可能な接着剤層とを有する隠蔽葉書用フォームであって、
    前記基材における3つの帳票部うち、Z状に折り畳んだ際に、中央部に重ね合わされる第2の帳票部の基材にRFIDタグが内蔵され、
    前記第1の帳票部の基材裏面側に金属性隠蔽層が形成されていることを特徴とする隠蔽葉書用フォーム。
  4. 略葉書大の大きさに区画され、Z状に折り畳んで使用する第1〜第3の3つの帳票部からなる基材と、前記基材面に形成された再剥離可能な接着剤層とを有する隠蔽葉書用フォームであって、
    前記基材における3つの帳票部うち、Z状に折り畳んだ際に、中央部に重ね合わされる第2の帳票部の基材にRFIDタグが内蔵され、
    前記第3の帳票部の基材表面側に金属性隠蔽層が形成されていることを特徴とする隠蔽葉書用フォーム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015155206A (ja) * 2015-04-21 2015-08-27 大日本印刷株式会社 圧着シート

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