JP2002540961A - 工具締結装置 - Google Patents

工具締結装置

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JP2002540961A
JP2002540961A JP2000609214A JP2000609214A JP2002540961A JP 2002540961 A JP2002540961 A JP 2002540961A JP 2000609214 A JP2000609214 A JP 2000609214A JP 2000609214 A JP2000609214 A JP 2000609214A JP 2002540961 A JP2002540961 A JP 2002540961A
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  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、一方の末端部において工具継手の一部分を締付けるために締付けユニット(18)がこの一方の末端部に備えられている引張り棒(16)と、締付けユニット(18)から離れていく方向に引張り棒(16)に対して軸方向の力を加えるための装置(5)とを含む、機械スピンドル(1)のための工具締結装置に関する。さらに、本発明は、本発明による締付けユニットを含む機械スピンドルにも関する。本発明による締結装置は、この部位(5)が、引張り棒(16)に対して力を加えることが可能なように、ハウジング(7)と、軸方向に移動させられることが可能なハウジング内のピストン(9)と、ハウジング(7)内に封入されている圧縮可能な圧力媒体(6)とを含むことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の技術分野 本発明は、機械スピンドルのための工具締結装置に関し、この工具締結装置は
、一方の末端部において工具継手の一部を締付けるために締付け手段が、この一
方の末端部に備えられている引張り棒と、締結装置から離れる方向に引張り棒に
対して軸方向の力を加えるための装置が備えられ、引張り棒に対して力を加える
ことになっている。
【0002】 この装置は、ハウジングと、このハウジング内を軸方向に移動可能なピストン
と、ハウジング内の圧縮可能な圧力媒体とを含む。さらに、本発明は、機械スピ
ンドルにも関する。 従来の技術 従来技術のさらに詳細な説明は、添付した図Aとこれに関連した後述の説明と
を参照されたい。 発明の目的と特徴 本発明の第1の目的は、完全対称であるので著しく振動が少ない機械スピンド
ル用の工具締結装置を提供することである。
【0003】 本発明の別の目的は、従来技術よりも多い締付けサイクルに耐えられる工具締
結装置を提供することである。
【0004】 本発明のさらに別の目的は、工具締結装置の軸方向長さを短縮することであり
、さらに具体的には、その長さを約50%に短縮することである。
【0005】 本発明のさらに別の目的は、機械スピンドルのケーシング内に工具締結装置を
組み込むことがより容易でなければならないということである。
【0006】 本発明の目的は、後述の特許請求項に示す特徴を具体化する工具締結装置によ
って達成される。本発明の好ましい実施態様は従属特許請求項において定義され
ている。
【0007】 以下において、本発明の実施形態を添付図面を参照して説明する。この添付図
面の図Aは、従来技術による工具締結装置を伴う機械スピンドルの縦断面図を示
し、図1は、本発明による工具締結装置が中に組み込まれている機械スピンドル
の縦断面図を示す。 従来技術と本発明の好ましい実施形態との詳細な説明 公知の機械スピンドルは、一般的に、添付図面の図Aに示してあるタイプの工
具締結装置を含む。この工具締結装置は引張り棒Bを含み、この引張り棒Bは、
工具締結装置の一部分である締付け棒Cに連結されている第1の末端部を有し、
締付け棒Cは、その動作位置において、例えばコロマントキャプト(登録商標)ま
たはISO−円錐形式の工具継手(図示していない)の一部分と係合している。
この締付け棒Cは旋回自在な固定セグメントDを有し、この固定セグメントDの
自由端部が、締付け棒Cがその動作位置をとる時に半径方向外方に移動させられ
る。引張り棒Bは、図Aに示すように一組の円板ばねEの各々によって、または
、コイル円板ばねによって駆動される。引張り棒Bは、1つまたは複数のばねが
伸張状態になる時に、その引張り棒の一方の末端位置へと機械スピンドルの内部
を移動させられる。引張り棒Bがこの一方の末端位置に達すると、締付け棒Cは
その動作位置をとり、すなわち、この締付け棒Cに取り付けられている工具継手
(図示していない)の一部分を締付ける。工具継手のこの(図示していない)一
部分を取り外すためには、引張り棒Bが、円板ばねEの軸方向の圧縮を伴って、
締付け棒Cに向かう方向に移動させられる。この時点で、セグメントDの自由端
部が内方に旋回し、工具連結部分(図示していない)を取り外すことが可能であ
る。
【0008】 上述の締結装置の明らかな欠点が、円板ばねEが引張り棒Bに対する関係にお
いて遊びを有するということ、すなわち、円板ばねEが引張り棒の直径Bよりも
大きい中央穴を有するということである。コイル円板ばねの中央穴の場合にも同
じことが当てはまる。上述の欠点の結果として、この遊びは、スピンドルが不適
切に動作することを引き起こし、このことは振動の発生とスピンドルのアンバラ
ンスとの原因となり、これらの問題は高い回転速度では特に顕著なものとなる。
【0009】 十分に高い締付け力を生じさせるために、ばねは、多数の円板または巻回を持
たなければならない。この結果として、この問題のばねは、円板ばねEであるか
コイル円板ばねであるかに係わらずに長い軸方向長さを有し、このために機械ス
ピンドルの長さも長いものになる。このことは、機械スピンドルの取扱と締付け
と回転の際に欠点をもたらす。
【0010】 上述のタイプの機械スピンドルは、約500,000回の締付けサイクルが可
能であり、この場合に、各サイクルは工具継手の一部分の締付けと取り外しとを
含む。これは好ましい回数であるように思えるが、実際には、締付けサイクルの
何倍か、好ましくは4倍にするのが、この用途において特に有利だろう。
【0011】 図1に示す機械スピンドルはケーシング3を含み、このケーシング内には本発
明による締結装置が組み込まれている。
【0012】 本発明による締結装置は、その主要な構成要素として、ハウジング3の内側に
弛く取り付けられている「引張り」ガススプリングを含む。図1の上部から見て
とれるように、ガススプリング5は円筒形ハウジング7を含み、この円筒形ハウ
ジング7は、図1ではハウジングの左側端部で、ハウジング3内で止め子8に対
向し、すなわち、この止め子8は、図1にしたがい上向きの方向にガススプリン
グ5のハウジング7を移動することを防止する。移動可能なピストン9はハウジ
ング7内に備えられており、このピストン9はピストンの一方の末端部に円筒形
の末端部10を有し、この末端部10はシール11、12を介してハウジング7
の内側制限端壁に接触しており、このシールはこの円筒形末端部の円周に沿って
作用する。一般的に、円筒形の末端部10はピストン9よりも大きい直径を有す
る。ハウジング7は、末端部10に近い位置にあるハウジング7の端部に、36
0°にわたって、かつハウジング7の中央に向かって内方に延在する受け肩を備
えている。円筒形の末端部10は、図1では可能な限り下方に移動させられる時
にこの肩に突き当たる。シール11、12の目的は、ガススプリング内に収容さ
れているガス媒体を円筒形の末端部10とハウジング7の内側制限端壁との間の
隙間で封止することである。ピストン9は、冷却剤のための第1の中央貫通穴4
を有する。
【0013】 ピストン9の自由端部14は、図1ではハウジング7の左側破風を通って外方
に延在する。この自由端部14は第1のねじ継手によって引張り棒16に連結さ
れており、この引張り棒16は、冷却剤のための別の中央貫通穴17を有し、こ
の中央貫通穴17の目的は図1の引張り棒16の下端部から図1の上端部に冷却
剤を搬送することである。引張り棒16は、図1ではその上端部に、セグメント
18の形の締付けユニットを備えており、このセグメントはその一方の末端部に
おいて固定されており、引張り棒16に向かって旋回可能であり、このセグメン
トの自由端部は、図1に示すように引張り棒が下方に移動させられる時に、その
動作位置へと半径方向外方に旋回することが可能である。
【0014】 外周全体にわたって延びる半径方向外方に突き出すフランジ19が、ピストン
9の中間部分に備えられており、それによってこのフランジは、ピストン9が図
1で機械スピンドルの上端部に向かう方向に移動させられる時に、止め子として
機能する。したがって、このフランジ19は、ガススプリング5の破風要素20
に対して、更に明確に述べれば、図1のこの破風要素20の下端部に対して突き
当たる。
【0015】 図1から見てとれるように、破風要素20はシール21を介してガススプリン
グ5のハウジング7に取り付けられており、このシール21は、ガススプリング
5内に収容されているガス媒体6に対して、破風要素20とハウジング7の内側
制限壁との間の空洞を封止する。破風要素20は別のシール22、23、24を
備えており、これらのシールは、ガススプリング5内に収容されているガス媒体
6に対して、ピストン9と破風要素20の間の空洞を封止する。通常は、収容さ
れているガス媒体6の圧力は約150バールである。現時点での好ましい慣行に
よれば、機械スピンドル1は、「非充填」状態の、すなわち、加圧ガス媒体6を
含まない状態のガススプリング5と共に輸送される。これは、現時点で有効な法
規では、このタイプのガススプリングが約150バールの圧力を有するガスを収
容する場合には空輸によって輸送されることが禁止されているからである。ガス
スプリング5は通常は顧客に配送する前に「充填される」が、この理由から、ガ
ススプリング5は充填ニップル(図示していない)またはその類似物を備えてい
る。当然のことながら、このニップルは、ガス媒体を検査または維持管理しなけ
ればならない状況においても使用できる。
【0016】 円筒形の末端部10は、その自由端部区域内に、押し棒25上の雄ねじと共に
第2のねじ継手26を形成する雌ねじを有する。この押し棒25は機械スピンド
ルのケーシング3の内側に移動自在に配置されており、シール27によって内側
制限壁に対して封止されている。押し棒25は、冷却剤のための第3の中央貫通
流路28を有する。この押し棒25の機能を後述する。
【0017】 図1では、機械スピンドル1を、ピストン9が最大限に下方に移動させられて
いる状態で示してある。これと同時に、ピストン9は、ガス媒体6の圧力を受け
て、引張り棒16を最大限に下方の位置に移動させ終わっており、セグメント1
8はその動作位置についており、すなわち、旋回自在な固定セグメント18の自
由端部は半径方向外方に移動させられており、例えばコロマントキャプト(登録
商標)またはISO−円錐型の工具継手(図示していない)の一部分と係合して
いる。したがって、ガススプリング5のハウジング内に収容されているガス媒体
6は、円筒形末端部10の内側円周方向表面29上に圧力を及ぼし、これによっ
て、ピストン9と引張り棒16は、図1ではこれらの要素を下方に移動させよう
とする軸方向に作用する永久的な力を受けることになる。軸方向に作用するこの
この永久的な力は、工具継手の図示していない部分が引張り棒16の自由端部に
確実に固定されることを確かなものにする。
【0018】 工具継手の図示されていない部分を引張り棒16から取り外さなければならな
い時には、押し棒25を機械スピンドルのケーシング3に対して図1では上方に
相対移動させる。この移動は、何らかの適切な外部手段(図示していない)によ
って押し棒25が作用を受けることを可能にすることによって実現される。した
がって、押し棒25は、ガススプリング5のハウジング7と機械スピンドルのケ
ーシングの両方に対して相対的にピストン9を移動させる。ピストン9のこの移
動は、ガススプリング5の中に収容されている圧縮可能なガス媒体6の作用とは
反対に生じる。したがって、自由端部が引張り棒16に連結されているピストン
9は、この押し棒を図1では上方に移動させ、それによって、セグメント18の
自由端部が半径方向内方に旋回するので、工具継手の図示していない部分を取り
外すことが可能になる。押し棒からの力が無くなる時、すなわち、押し棒25が
図1に示すその位置に逆戻りさせられる時に、ばね9と引張り棒16とが、図1
に示す位置に逆戻りし、この位置では引張り棒16は工具継手のどの部分とも連
結されていない。当然のことながら、工具継手の新たな部分が、工具継手の既存
部分が取り外された直後に、引張り棒16の自由端部に取り付けられ、すなわち
、工具継手の図示していない部分の変化の際に、図1の上方に移動させられた位
置にある押し棒25であることが可能であり且つ最も通常のことでである。
【0019】 したがって、概略的に述べると、円板ばねまたはコイル円板ばねの力と同等の
力を加えるガススプリングがこの円板ばねよりも著しく小さい軸方向長さを有す
るということが確立されている。さらに、ガススプリングは、高回転速度時に機
械スピンドルのアンバランスを引き起こして振動を発生させる、がたつきがある
要素を全く含まない。 発明の採用可能な変更 特定の用途では、機械スピンドル上の締結装置が、引張り棒に作用する力をこ
の引張り棒16上の締結装置に伝達する際に好ましい転換を生じさせるウェッジ
機構を備えることが可能である。したがって、本発明は図1に示す引張り棒16
の具体例だけに限定されず、様々なタイプの力転換ユニットを有する締結装置を
も含み、本発明の枠組みの中で、引張り棒16から締結装置への力の伝達に関し
て様々な別の方法が当業者に提供される。
【0020】 上述の工具継手の例は完全に網羅的であるわけではなく、引張り棒16上の締
結装置を様々な工具に適合するように幾つかの異なった形で設計することが可能
である。
【0021】 上述の実施形態では、ガス媒体が中に収容されているガススプリング5の引張
り棒上に当たるために永久力をもたらす装置。しかし、本発明の枠組みの中で、
ハウジング内に封入されておりかつ軸方向に移動させられることが可能なピスト
ンに作用する他のタイプの圧力媒体を想定することも可能である。しかし、この
点において該当しなければならないことは、図1において上方への押し棒25の
移動を可能にするために圧力媒体が圧縮可能であるということである。
【図面の簡単な説明】 【図A】
図Aは、従来技術による工具締結装置を伴う機械スピンドルの縦断面図を示す
【図1】 図1は、本発明による工具締結装置が中に組み込まれている機械スピンドルの
縦断面図を示す。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年4月6日(2001.4.6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の名称】 工具締結装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の技術分野 本発明は、機械スピンドルのための工具締結装置に関し、この工具締結装置は
、一方の末端部において工具継手の一部分を締付けるために締付け手段がこの一
方の末端部に備えられている引張り棒と、締結装置から離れていく方向に引張り
棒に対して軸方向の力を加えるための装置が備えられ、引張り棒に対して力を加
えることになっている。さらに、この装置は、ハウジングと、このハウジング内
を軸方向に移動させられることが可能なピストンと、ハウジング内の圧縮可能な
圧力媒体と。を含む。さらに、本発明は、機械スピンドルにも関する。 従来の技術 従来技術のさらに詳細な説明は、添付した図Aとこれに関連した後述の説明と
を参照されたい。 発明の目的と特徴 本発明の第1の目的は、完全対称であるので著しく振動が少ない機械スピンド
ル用の工具締結装置を提供することである。
【0002】 本発明の別の目的は、従来技術よりも多い締付けサイクルに耐えられる工具締
結装置を提供することである。
【0003】 本発明のさらに別の目的は、工具締結装置の軸方向長さを短縮することであり
、さらに具体的には、その長さを約50%に短縮することである。
【0004】 本発明のさらに別の目的は、機械スピンドルのケーシング内に工具締結装置を
組み込むことがより容易でなければならないということである。
【0005】 本発明の目的は、後述の特許請求項に示す特徴を具体化する工具締結装置によ
って達成される。本発明の好ましい実施態様が従属特許請求項において定義され
ている。
【0006】 以下において、本発明の実施形態を添付図面を参照して説明する。この添付図
面の図Aは、従来技術による工具締結装置を伴う機械スピンドルの縦断面図を示
し、図1は、本発明による工具締結装置が中に組み込まれている機械スピンドル
の縦断面図を示す。 従来技術と本発明の好ましい実施形態との詳細な説明 公知の機械スピンドルは、一般的に、添付図面の図Aに示してあるタイプの工
具締結装置を含む。この工具締結装置は引張り棒Bを含み、この引張り棒Bは、
工具締結装置の一部分である締付け棒Cに連結されている第1の末端部を有し、
締付け棒Cは、その動作位置において、例えばコロマントキャプト(登録商標)ま
たはISO−円錐形式の工具継手(図示していない)の一部分と係合している。
この締付け棒Cは旋回自在な固定セグメントDを有し、この固定セグメントDの
自由端部が、締付け棒Cがその動作位置をとる時に半径方向外方に移動させられ
る。引張り棒Bは、図Aに示すように一組の円板ばねEの各々によって、または
、コイル円板ばねによって駆動される。引張り棒Bは、1つまたは複数のばねが
伸張状態になる時に、その引張り棒の一方の末端位置へと機械スピンドルの内部
を移動させられる。引張り棒Bがこの一方の末端位置に達すると、締付け棒Cは
その動作位置をとり、すなわち、この締付け棒Cに取り付けられている工具継手
(図示していない)の一部分を締付ける。工具継手のこの(図示していない)一
部分を取り外すためには、引張り棒Bが、円板ばねEの軸方向の圧縮を伴って、
締付け棒Cに向かう方向に移動させられる。この時点で、セグメントDの自由端
部が内方に旋回し、工具連結部分(図示していない)を取り外すことが可能であ
る。
【0007】 上述の締結装置の明らかな欠点が、円板ばねEが引張り棒Bに対する関係にお
いて遊びを有するということ、すなわち、円板ばねEが引張り棒の直径Bよりも
大きい中央穴を有するということである。コイル円板ばねの中央穴の場合にも同
じことが当てはまる。上述の欠点の結果として、この遊びは、スピンドルが不適
切に動作することを引き起こし、このことは振動の発生とスピンドルのアンバラ
ンスとの原因となり、これらの問題は高い回転速度では特に顕著なものとなる。
【0008】 十分に高い締付け力を生じさせるために、ばねは、多数の円板または巻回を持
たなければならない。この結果として、この問題のばねは、円板ばねEであるか
コイル円板ばねであるかに係わらずに長い軸方向長さを有し、このために機械ス
ピンドルの長さも長いものになる。このことは、機械スピンドルの取扱と締付け
と回転の際に欠点をもたらす。
【0009】 上述のタイプの機械スピンドルは、約500,000回の締付けサイクルが可
能であり、この場合に、各サイクルは工具継手の一部分の締付けと取り外しとを
含む。これは好ましい回数であるように思えるが、実際には、締付けサイクルの
何倍か、好ましくは4倍にするのが、この用途において特に有利だろう。
【0010】 図1に示す機械スピンドルはケーシング3を含み、このケーシング内には本発
明による締結装置が組み込まれている。
【0011】 本発明による締結装置は、その主要な構成要素として、ハウジング3の内側に
弛く取り付けられている「引張り」ガススプリングを含む。図1の上部から見て
とれるように、ガススプリング5は円筒形ハウジング7を含み、この円筒形ハウ
ジング7は、図1ではハウジングの左側端部で、ハウジング3内で止め子8に対
向し、すなわち、この止め子8は、図1にしたがい上向きの方向にガススプリン
グ5のハウジング7を移動することを防止する。移動可能なピストン9はハウジ
ング7内に備えられており、このピストン9はピストンの一方の末端部に円筒形
の末端部10を有し、この末端部10はシール11、12を介してハウジング7
の内側制限端壁に接触しており、このシールはこの円筒形末端部の円周に沿って
作用する。一般的に、円筒形の末端部10はピストン9よりも大きい直径を有す
る。ハウジング7は、末端部10に近い位置にあるハウジング7の端部に、36
0°にわたって、かつハウジング7の中央に向かって内方に延在する受け肩を備
えている。円筒形の末端部10は、図1では可能な限り下方に移動させられる時
にこの肩に突き当たる。シール11、12の目的は、ガススプリング内に収容さ
れているガス媒体を円筒形の末端部10とハウジング7の内側制限端壁との間の
隙間で封止することである。ピストン9は、冷却剤のための第1の中央貫通穴4
を有する。
【0012】 ピストン9の自由端部14は、図1ではハウジング7の左側破風を通って外方
に延在する。この自由端部14は第1のねじ継手によって引張り棒16に連結さ
れており、この引張り棒16は、冷却剤のための別の中央貫通穴17を有し、こ
の中央貫通穴17の目的は図1の引張り棒16の下端部から図1の上端部に冷却
剤を搬送することである。引張り棒16は、図1ではその上端部に、セグメント
18の形の締付けユニットを備えており、このセグメントはその一方の末端部に
おいて固定されており、引張り棒16に向かって旋回可能であり、このセグメン
トの自由端部は、図1に示すように引張り棒が下方に移動させられる時に、その
動作位置へと半径方向外方に旋回することが可能である。
【0013】 外周全体にわたって延びる半径方向外方に突き出すフランジ19が、ピストン
9の中間部分に備えられており、それによってこのフランジは、ピストン9が図
1で機械スピンドルの上端部に向かう方向に移動させられる時に、止め子として
機能する。したがって、このフランジ19は、ガススプリング5の破風要素20
に対して、更に明確に述べれば、図1のこの破風要素20の下端部に対して突き
当たる。
【0014】 図1から見てとれるように、破風要素20はシール21を介してガススプリン
グ5のハウジング7に取り付けられており、このシール21は、ガススプリング
5内に収容されているガス媒体6に対して、破風要素20とハウジング7の内側
制限壁との間の空洞を封止する。破風要素20は別のシール22、23、24を
備えており、これらのシールは、ガススプリング5内に収容されているガス媒体
6に対して、ピストン9と破風要素20の間の空洞を封止する。通常は、収容さ
れているガス媒体6の圧力は約150バールである。現時点での好ましい慣行に
よれば、機械スピンドル1は、「非充填」状態の、すなわち、加圧ガス媒体6を
含まない状態のガススプリング5と共に輸送される。これは、現時点で有効な法
規では、このタイプのガススプリングが約150バールの圧力を有するガスを収
容する場合には空輸によって輸送されることが禁止されているからである。ガス
スプリング5は通常は顧客に配送する前に「充填される」が、この理由から、ガ
ススプリング5は充填ニップル(図示していない)またはその類似物を備えてい
る。当然のことながら、このニップルは、ガス媒体を検査または維持管理しなけ
ればならない状況においても使用できる。
【0015】 円筒形の末端部10は、その自由端部区域内に、押し棒25上の雄ねじと共に
第2のねじ継手26を形成する雌ねじを有する。この押し棒25は機械スピンド
ルのケーシング3の内側に移動自在に配置されており、シール27によって内側
制限壁に対して封止されている。押し棒25は、冷却剤のための第3の中央貫通
流路28を有する。この押し棒25の機能を後述する。
【0016】 図1では、機械スピンドル1を、ピストン9が最大限に下方に移動させられて
いる状態で示してある。これと同時に、ピストン9は、ガス媒体6の圧力を受け
て、引張り棒16を最大限に下方の位置に移動させ終わっており、セグメント1
8はその動作位置についており、すなわち、旋回自在な固定セグメント18の自
由端部は半径方向外方に移動させられており、例えばコロマントキャプト(登録
商標)またはISO−円錐型の工具継手(図示していない)の一部分と係合して
いる。したがって、ガススプリング5のハウジング内に収容されているガス媒体
6は、円筒形末端部10の内側円周方向表面29上に圧力を及ぼし、これによっ
て、ピストン9と引張り棒16は、図1ではこれらの要素を下方に移動させよう
とする軸方向に作用する永久的な力を受けることになる。軸方向に作用するこの
この永久的な力は、工具継手の図示していない部分が引張り棒16の自由端部に
確実に固定されることを確かなものにする。
【0017】 工具継手の図示されていない部分を引張り棒16から取り外さなければならな
い時には、押し棒25を機械スピンドルのケーシング3に対して図1では上方に
相対移動させる。この移動は、何らかの適切な外部手段(図示していない)によ
って押し棒25が作用を受けることを可能にすることによって実現される。した
がって、押し棒25は、ガススプリング5のハウジング7と機械スピンドルのケ
ーシングの両方に対して相対的にピストン9を移動させる。ピストン9のこの移
動は、ガススプリング5の中に収容されている圧縮可能なガス媒体6の作用とは
反対に生じる。したがって、自由端部が引張り棒16に連結されているピストン
9は、この押し棒を図1では上方に移動させ、それによって、セグメント18の
自由端部が半径方向内方に旋回するので、工具継手の図示していない部分を取り
外すことが可能になる。押し棒からの力が無くなる時、すなわち、押し棒25が
図1に示すその位置に逆戻りさせられる時に、ばね9と引張り棒16とが、図1
に示す位置に逆戻りし、この位置では引張り棒16は工具継手のどの部分とも連
結されていない。当然のことながら、工具継手の新たな部分が、工具継手の既存
部分が取り外された直後に、引張り棒16の自由端部に取り付けられ、すなわち
、工具継手の図示していない部分の変化の際に、図1の上方に移動させられた位
置にある押し棒25であることが可能であり且つ最も通常のことでである。
【0018】 したがって、概略的に述べると、円板ばねまたはコイル円板ばねの力と同等の
力を加えるガススプリングがこの円板ばねよりも著しく小さい軸方向長さを有す
るということが確立されている。さらに、ガススプリングは、高回転速度時に機
械スピンドルのアンバランスを引き起こして振動を発生させる、がたつきがある
要素を全く含まない。 発明の採用可能な変更 特定の用途では、機械スピンドル上の締結装置が、引張り棒に作用する力をこ
の引張り棒16上の締結装置に伝達する際に好ましい転換を生じさせるウェッジ
機構を備えることが可能である。したがって、本発明は図1に示す引張り棒16
の具体例だけに限定されず、様々なタイプの力転換ユニットを有する締結装置を
も含み、本発明の枠組みの中で、引張り棒16から締結装置への力の伝達に関し
て様々な別の方法が当業者に提供される。
【0019】 上述の工具継手の例は完全に網羅的であるわけではなく、引張り棒16上の締
結装置を様々な工具に適合するように幾つかの異なった形で設計することが可能
である。
【0020】 上述の実施形態では、ガス媒体が中に収容されているガススプリング5の引張
り棒上に当たるために永久力をもたらす装置。しかし、本発明の枠組みの中で、
ハウジング内に封入されておりかつ軸方向に移動させられることが可能なピスト
ンに作用する他のタイプの圧力媒体を想定することも可能である。しかし、この
点において該当しなければならないことは、図1において上方への押し棒25の
移動を可能にするために圧力媒体が圧縮可能であるということである。
【図面の簡単な説明】
【図A】 図Aは、従来技術による工具締結装置を伴う機械スピンドルの縦断面図を示す
【図1】 図1は、本発明による工具締結装置が中に組み込まれている機械スピンドルの
縦断面図を示す。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機械スピンドル(1)上の締結装置であって、 前記引張り棒の一方の末端部で工具継手の一部を締付けるために締付けユニッ
    ト(18)が前記一方の末端部に配置されている引張り棒(16)と、前記締付
    けユニット(18)から離れる方向に前記引張り棒(16)に対して軸方向の力
    を加えるための部位(5)と、を含む前記締結装置において、 前記引張り棒(16)に対して力を加えるための前記部位が、ハウジング(7)と
    、前記ハウジング内を軸方向に移動可能であるピストンと、前記ハウジング(7
    )内に封入されている圧縮可能な圧力媒体と、を含むことを特徴とする締結装置
  2. 【請求項2】 力付加用の部位(5)が、ガススプリング形式であることを特
    徴とする請求項1記載の締結装置。
  3. 【請求項3】 力付加用の前記部位(5)内の前記ピストン(9)は、円筒
    形の末端部(10)と、前記圧縮可能な圧力媒体(6)に関連して前記円筒形ハ
    ウジング(7)と対向する前記末端部(10)を封止するためのユニット(11
    、12)とを含むことを特徴とする請求項1に記載の締結装置。
  4. 【請求項4】 前記ピストン(9)は、ねじ継手(15)によって前記引張
    り棒(16)を装着する自由端部(14)を有することを特徴とする請求項1か
    ら3のいずれか1項に記載の締結装置。
  5. 【請求項5】 前記ピストン(9)と前記引張り棒(16)は、冷却剤媒体
    のための中央貫通流路(4、17)を有することを特徴とする請求項1から4の
    いずれか1項に記載の締結装置。
  6. 【請求項6】 力を加える前記部位(5)は破風部位(20)を有し、前記
    破風部位は、前記ピストン(9)に取り付けられているフランジと協働するよう
    になっていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の締結装置
  7. 【請求項7】 締付けユニットと押し棒(25)とが中に配置されているケ
    ーシング(3)を含む機械スピンドル(1)であって、 前記締結装置は、一方の末端部で工具継手の一部を締付けるために締付けユニ
    ット(18)が前記一方の末端部に配置されている引張り棒(16)と、前記締
    付けユニット(18)から離れる方向に前記引張り棒(16)に対して軸方向の
    力を加えるための部位(5)と、を含む機械スピンドル(1)において、 前記引張り棒(16)に対して軸方向の力を加えるための前記部位(5)が、
    ハウジング(7)と、前記ハウジング内に軸方向に移動可能であるピストン(9)と
    、前記ハウジング(7)内に封入されている圧縮可能な圧力媒体と、を含むこと
    を特徴とする機械スピンドル。
  8. 【請求項8】 前記締付けユニット(18)から離れる方向に前記引張り棒
    (16)に対して軸方向の力を加えるための前記ユニットはガススプリング(5
    )から成り、前記ガススプリング(5)は、円筒形ハウジング(7)と、順に円
    筒形の末端部(10)を含む軸方向に移動可能なピストン(9)と、前記圧縮可
    能な圧力媒体(6)に関連して前記ハウジング(7)に対向する前記末端部(1
    0)を封止するユニット(11、12)とを含むことを特徴とする請求項7に記
    載の機械スピンドル。
  9. 【請求項9】 前記ピストン(9)は自由端部(14)を有し、前記自由端
    部(14)は第1のねじ継手(15)を介して前記引張り棒(16)に連結され
    ていることと、前記押し棒(25)は第2のねじ継手(26)を介して前記ピス
    トン(9)に連結されていること、を特徴とする請求項8に記載の機械スピンド
    ル(1)。
  10. 【請求項10】 前記引張り棒(16)と、前記ピストン(9)と、前記押
    し棒(25)との全てが、冷却剤のための貫通流路(17、4、28)を有する
    ことを特徴とする請求項7から9のいずれか1項に記載の機械スピンドル(1)
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