JPH0346685B2 - - Google Patents

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JPH0346685B2
JPH0346685B2 JP61038146A JP3814686A JPH0346685B2 JP H0346685 B2 JPH0346685 B2 JP H0346685B2 JP 61038146 A JP61038146 A JP 61038146A JP 3814686 A JP3814686 A JP 3814686A JP H0346685 B2 JPH0346685 B2 JP H0346685B2
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JP
Japan
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rod
guide rod
end cap
fluid
piston rod
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Shutooru Kuruto
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Festo SE and Co KG
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Publication of JPH0346685B2 publication Critical patent/JPH0346685B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/08Characterised by the construction of the motor unit
    • F15B15/14Characterised by the construction of the motor unit of the straight-cylinder type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/08Characterised by the construction of the motor unit
    • F15B15/14Characterised by the construction of the motor unit of the straight-cylinder type
    • F15B15/1414Characterised by the construction of the motor unit of the straight-cylinder type with non-rotatable piston

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Actuator (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、流体動力式アクチユエータに関し、
特に、ピストンを含みかつエンドキヤツプを有す
るシリンダチユーブからなり、そのエンドキヤツ
プの一方をピストンロツドが貫通し、かつ各エン
ドキヤツプが、それらを互いに連結してシリンダ
チユーブの両端に締着させるタイロツドを受容す
るためのタイロツド貫通孔を有する流体動力式ア
クチユエータに関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題
点) この型式のシリンダ型アクチユエータは、広範
に使用されており、特に相当大きな力が作用する
場合に一般的に使用されている。
たとえば、工具を正確に案内しなければならな
い梱包機械、またはテーブル式のプレス加工など
の多くの場合には、ピストンロツドがその軸に関
して捩れるのを防止するための手段を別に設ける
必要がある。
これを有効に達成するための一手段として、ピ
ストンロツドの断面形状を四角形または楕円形と
し、かつ2本のピストンロツドを平行に配置する
方法が用いられている。しかし、このような常套
手段は、製造が複雑であり、かつそのために比較
的高価である。さらに、これはISO基準寸法と一
致しないので、常に互換性を保障することはでき
ない。
西ドイツ国実用新案第8307197号公報において、
タイロツドを使用しないアクチユエータが提案さ
れている。
このアクチユエータは、ピストンロツドの軸方
向と平行な方向にのみ移動するように、ピストン
と一方のエンドキヤツプの半径方向外周面上の軸
受とに連結されたガイドロツドを用いることによ
り、該ピストンがその軸に関して捩れるのを防止
している。しかし、このピストンの回動を防止す
るための手段は、最初に述べた型式のアクチユエ
ータと組合せて使用するのには適していない。
タイロツドを有しない従来のアクチユエータと
組合せる場合においても、アクチユエータ装置全
体の全幅が相当大きくなり、かつこのピストンの
回動を防止する手段を最初に述べた型式のアクチ
ユエータに使用した場合には、タイロツドを結合
できるようにするために、アクチユエータに相当
大きな直径のエンドキヤツプを使用することにな
るので、全幅が非常に大きくなる。
さらに、このようなガイドロツドを、シリンダ
の外面から比較的大きな距離をもつて離隔して配
置する場合に、該ガイドロツドは外に露出してい
るので、空間が狭い場合には、たとえばガイドロ
ツドが屈曲するなどの、アクチユエータの適当な
使用を妨げる危険が発生するおそれがある。
従つて、最初に述べた構成のアクチユエータと
前記西ドイツ国実用新案の公知の捩り防止手段と
を組合せることは、アクチユエータの寸法を不適
当に変更することになり、かつこのような寸法の
変更は、上記した特殊な分野においては、非常に
高い機械的負荷担持能力を有するとともに最大限
に小型化したアクチユエータを製造することが重
要な目的であるから、受入れ難い。
(問題点を解決するための手段) 本発明の第1の目的は、上述の従来技術におけ
る欠点を可能な限り克服し、かつ最初に述べた型
式の軸に関するピストンの回動を防止するための
簡単で安価に製造しうる装置を備えるアクチユエ
ータを提供することにある。
本発明の第2の目的は、アクチユエータの、そ
の行程の方向に対して直角の方向に測定される全
幅を増加させず、または、アクチユエータの全幅
を実質的に増加させないような装置を提供するこ
とにある。
さらに、本発明による装置は、既存のアクチユ
エータに使用することができるものである。
これらの目的及び以下の説明において明らかに
なる他の目的を達成するために、ピストンロツド
が貫通しているエンドキヤツプのタイロツド孔の
1つは、タイロツドを備えておらず、シリンダチ
ユーブの外側の位置に、着脱可能に固定され、か
つ半径方向に延出する連結部が設けられており、
該連結部が、ピストンロツドの軸線と平行をなす
ガイドロツドを担持しており、このガイドロツド
が、前記連結部に関して軸方向に固定され、かつ
前記タイロツド孔とピストンロツドの軸線との距
離と概ね等しい距離をもつて前記ピストンロツド
から離隔して配置されており、かつ、前記ガイド
ロツドの長さ方向の部分が、タイロツドを備えて
いない空の前記タイロツド孔を貫通し、かつこの
タイロツド孔を縦方向に滑動可能になつている。
このような構成とすることにより、ピストンの
回動を防止する装置を、たとえば楕円断面形状の
ピストンロツドなどを使用する従来の装置よりも
非常に安価にすることができる利点がある。
組立てが極めて簡単であり、この点に関しても
利点がある。すなわち、最初に述べた型式のアク
チユエータから1本のタイロツドを取り外し、そ
の空になつたタイロツド孔にガイドロツドを挿入
し、かつピストンロツドの連結部に取付けるだけ
でよい。
この場合に、アクチユエータの全幅が全く増加
せず、ガイドロツドが、先に取り外されたタイロ
ツドと同じ半径方向の位置をとるだけである。
ピストンロツドが行程を運動する際に、連結部
とガイドロツドとは同時に移動し、その際に、前
記ガイドロツドが、常に空のタイロツド孔内にあ
つて、ピストンロツドのその軸線に関する捩りを
防止する。
これは、上述した従来の型式のアクチユエータ
に本発明による装置を付する変形を行なつた場合
に、特に顕著であり、この簡単な構造を有する捩
り防止装置によつて、たとえばガイドロツドを受
容するための支持部材を該アクチユエータに全く
設ける必要がない利点がある。このために、既設
のアクチユエータの場合に、アクチユエータの変
形を非常に迅速に行なうことができ、容易にアク
セスできない場合に特にそうである。
さらに別の利点は、アクチユエータの軸方向の
全長が、本発明に基づいて変形を加えても、増加
しないことである。
本発明の特徴によれば、ガイドロツド支持部材
が、ピストンロツドを囲縺するエンドキヤツプに
着脱可能に固定され、かつガイドロツドのため
に、空のタイロツド孔と同軸をなす貫通孔を有す
る。このガイドロツド孔は、ガイドロツドを遊び
なしで案内するための案内部材としてのブシユを
有する。
このようにすることによつて、本発明によれ
ば、ピストンのその軸に関する捩りが全く発生し
なように、ピストンロツドを正確に案内すること
ができる。
前記ガイドロツド支持部材は、ピストンロツド
を囲繞するエンドキヤツプのシリンダチユーブと
は反対側の端面に、たとえばねじによつて取付け
られる。これにより、ピストンの行程の運動方向
に対して直角方向に測定されるアクチユエータの
寸法が、ピストンの捩りを防止する装置を備えな
いアクチユエータと比較して、大きくなることが
ない。
この本発明の実施例によつても、本発明による
アクチユエータ、または既設のアクチユエータの
変形例の取付けに関して、使用できる空間の余裕
がほとんどない場合でも、全く問題がない。
ピストンロツドが走行するエンドキヤツプの、
シリンダチユーブとは反対側の端面に、ガイドロ
ツド支持材を固定するための別の手段として、ピ
ストンロツドを同軸に囲繞する円筒形状のピスト
ンロツド支持部材を、前記エンドキヤツプから軸
線方向に延長するように設ける。このピストンロ
ツド支持部材は、その外周面に、ピストンロツド
案内用の前記ブシユの外面形状と補完的な形状の
位置決め用の面を有し、該面が、前記ブシユの外
周面と係合するようにする。
本発明のさらに別の実施例によれば、連結部
が、ピストンロツド上に結合され、かつ保持され
るように、該ピストンロツドを同軸状に囲繞する
把持スリーブを有する。この把持スリーブは、連
結部の取付け及び取り外しを簡単にし、かつ特に
連結部をピストンロツドの縦方向に沿つて調整す
ることができ、エンドストツパとしても機能す
る。該把持スリーブをピストンロツド上に保持す
るための止めねじを有する。
ガイドロツドは、たとえばスプリングピンまた
はスプリングリングを用いて、連結部に着脱可能
に結合できるので、別個の連結部とガイドロツド
とを互いに組合せることができる。
これは、異なるピストンロツドとエンドキヤツ
プとの組合せからなる古い型式のアクチユエータ
に、本発明による装置を付設する場合に特に有利
である。
さらに、この実施例においては、連結部及びガ
イドロツドの組立てを容易にすることができる。
本発明の別の実施例によれば、ガイドロツド
は、その端部が、ピストンロツドまたはピストン
を引込めた位置において、該ピストンロツドが貫
通するエンドキヤツプに面するエンドキヤツプの
側部に到達しないようになつており、それによつ
て、アクチユエータが長い行程を有し、かつ両エ
ンドキヤツプ間の距離が相当長い場合でも、確実
な運転が保証される。
ガイドロツドの長さをこの実施例よりも長くす
る場合には、ピストンロツドが貫通していない方
のエンドキヤツプの適当な空のタイロツド孔に、
ガイドロツドが出入しうるようにする必要があ
る。
行程が長いアクチユエータの場合には、その長
さにガイドロツドの長さを適当に合せなければな
らないので、ピストンロツドが引込められる際
に、前記ガイドロツドが第2のタイロツド孔を外
すような振動が発生するおそれがある。この問題
は、後述する本発明の別の実施例によつて克服さ
れる。
ガイドロツドに、シリンダチユーブに隣接する
行程制限用ストツパを設けるのがよい。上述の本
発明の各実施例にこのストツパを組合せることに
よつて、本発明による捩り防止装置を、外部から
所望の行程の長さに無段階に調節することができ
る。
この行程制限用ストツパは、たとえば止めねじ
によつて、ガイドロツドに着脱可能に取付けるこ
とができる。これにより、本発明による捩り防止
装置の構造をより簡単にし、かつその製造費を少
なくすることができる。
本発明の他の特徴及び利点について、添付図面
に記載した2つの実施例を用いて、以下に詳細に
説明する。
(実施例) 第1図は、流体動力式、すなち水圧または油圧
式もしくは空気力式アクチユエータの第1実施例
を示し、このアクチユエータは、シリンダチユー
ブ1と、その両端に取付けられたエンドキヤツプ
2及び3と、前記シリンダチユーブの軸に沿つて
走行するピストン4と、このピストン4と連結さ
れた一方のエンドキヤツプ2を貫通するピストン
ロツド5とからなる。
以下の説明において、ピストンロツド5が貫通
している方のエンドキヤツプ2をピストンロツド
エンドキヤツプと称し、かつ他方のエンドキヤツ
プ3を平エンドキヤツプと称する。
2個のエンドキヤツプ2,3は、軸線方向に見
てたとえば正方形のような矩形に形成するのがよ
い。それらのシリンダチユーブ1に隣接する側部
6及び7には、それぞれシリンダチユーブ1の内
径と同じ大きさの外径を有し、該シリンダチユー
ブに嵌合するように形成された位置決め用スカー
ト部8が設けられている。これにより、各エンド
キヤツプ2,3をシリンダチユーブ1に配置し、
かつ正確に位置決めすることができる。
シリンダチユーブ1は、乱暴に取扱われた場合
でも損傷することがないように、その外径を、前
記エンドキヤツプの端部の一辺の長さよりも幾分
小さくするのがよい。
第2図に示すように、タイロツド孔9が、前記
シリンダチユーブの軸線方向に延びるように、各
エンドキヤツプ2,3の隅部10に設けられ、か
つピストンロツドエンドキヤツプ2の各タイロツ
ド孔が、それぞれ反対側のエンドキヤツプ3の各
タイロツド孔と軸線方向に対向するようになつて
いる。タイロツド孔9は、前記エンドキヤツプを
連結し、かつそれらを前記シリンダチユーブの各
端部に軸方向に圧接するタイロツドを受容する。
第2図から明らかなように、2個の対角線上に
相対するタイロツド孔間の距離が、シリンダチユ
ーブ1の外径よりも大きいので、タイロツド11
は、シリンダチユーブ1の外周面12から半径方
向に一定の距離をもつて、かつ前記アクチユエー
タまたはピストンロツド5の縦軸13と平行に配
置される。
各タイロツド11は、その両端に一定長さのね
じ部14,14′を有し、組立てた状態において、
該ねじ部が前記エンドキヤツプの外側へ延出し、
かつそれらにそれぞれナツト15,15′を螺合
させて、エンドキヤツプ2,3を引き付けて一体
化し、かつシリンダチユーブ1に締着させるよう
になつている。
タイロツド11を使用することにより、内圧の
軸線方向成分と対抗する外力が追加されたことに
なるので、通常の内圧よりも高い圧力でアクチユ
エータを作動させることができる。
第1図乃至第3図に示す本発明の実施例は、各
エンドキヤツプ2,3に4個のタイロツド孔が設
けられているので、シリンダチユーブ1の外周に
4本のタイロツド11を配置できる。
本発明によれば、ピストンロツドエンドキヤツ
プ2のタイロツド孔9中の1個のタイロツド孔1
6は、タイロツドを収容しない空の孔であるの
で、必然的に、他方のエンドキヤツプ3の対応す
る軸線方向に相対立するタイロツド孔16′も空
の孔となつている。従つて、前記アクチユエータ
は、第2図及び第3図に示すように、横断面にお
いて、二等辺三角形の角に配置された3本のタイ
ロツド11を有するに過ぎない。
半径方向に突出する連結部17、すなわちドラ
イバが捩れたり、ピストンロツド5上を滑動しな
いように、シリンダチユーブ1の外側のピストン
ロツド5に取付けられている。
前記連結部において、空のタイロツド孔16の
縦軸19と前記ピストンロツドの軸13との間の
距離と、半径方向に等しい距離の位置に、ガイド
ロツド18が設けられている。ガイドロツド18
は、前記ピストンロツドと平行をなし、かつタイ
ロツド11の代わりに、空のタイロツド孔16内
を軸線方向に走行する。
ガイドロツド18の長さは、少なくともピスト
ン4の行程と等しいので、前記ピストンロツドが
如何なる位置にあつても、ガイドロツド18の縦
方向の少なくとも一部分が、空のタイロツド孔1
6内を走行することとなる。
連結部17によつて、ガイドロツド18はピス
トンロツド5と連結される。この連結部は、回動
しないように、着脱可能にピストンロツド5に取
付けるのがよい。
空のタイロツド孔16を走行するガイドロツド
18の作用は、ピストンロツド5の行程を制限す
るのではなく、ピストンロツド5がその軸13に
関して回動するのを防止する。ガイドロツド18
は、ピストンロツド5の捩りを防止する働きをも
つ平行なガイド装置を形成する。
連結部17は、ピストンロツド5に取付けるた
めに、第3図に詳細に示す把持スリーブ22を備
える。把持スリープ22は、できる限り遊びをも
たずに、ピストンロツド5に沿つて移動しうる内
径を有し、かつ止めねじ24を受容するねじ山が
形成された半径方向の貫通孔23を有する。
止めねじ24が、ピストンロツド5の周面26
に作用して、連結部17をピストンロツド5上で
回動したり滑動したりしないように係止させるた
めに、その自由端に、円錐状の尖頭部25を備え
ていると好適である。
当然ながら、連結部17を固定するために、他
の手段を用いることもできる。
たとえば、第3図で破線で示すように、把持ス
リーブ22に縦方向のスロツト27を形成し、か
つ把持スリーブの自由端に、それぞれ半径方向に
突出して対向する2個の把持アーム28,28′
を設ける。これら両把持アーム28,28′を、
位置29において互いにねじで締付けることによ
つて、把持アーム22の内径が減少し、それによ
つて、ピストンロツド5に締着される。
第1図乃至第3図に詳細に示すように、ガイド
ロツド18の連結部17への取付けは、ガイドロ
ツド18を連結部17の孔30内に同軸状に差込
み、かつ連結部17に関して動かないように、位
置31でピン止めするのがよい。このようにすれ
ば、連結部17との結合が外れて、ガイドロツド
18が不意に脱落するおそれはない。
当然ながら、他の取付け方法も可能である。た
とえば、ガイドロツド孔30の両端面に対向する
2個のロツクリングを設け、連結部17に関して
軸方向に滑動するのを防止できる。
前記連結部に関するガイドロツド18の捩りを
防止するための手段を備えることは、全く本質的
な問題ではなく、かかる手段は図示されていな
い。
製造コストを低くするために、ガイドロツドを
連結部と一体的に成形することもできる。
本発明によれば、故障なく作動するアクチユエ
ータを製造するために、ピストンロツド5を引込
めた状態において、ピストンロツド18が、シリ
ンダチユーブ1に面するエンドキヤツプ3の端面
7よりも短くなるようにする。これによつて、ピ
ストンロツド5が引込められている際に、ガイド
ロツド18が、エンドキヤツプ3の空のタイロツ
ド孔16′に入ることがない。
これは、その行程が長く、かつ長いシリンダチ
ユーブ1と長いガイドロツド18を有するアクチ
ユエータの場合に、特に有利である。このような
場合に、作動中に発生する振動の量は、ガイドロ
ツド18の自由端32が空のタイロツド孔16′
に滑り込んだりしない程度である。
ガイドロツド18の長さは、明らかに、ピスト
ンロツド5を完全に伸ばした状態において、少な
くともガイドロツド18の一部が、ピストンロツ
ド5が貫通しているエンドキヤツプ2の空のタイ
ロツド孔16内に保持されるようなものでなけれ
ばならない。
本発明によるアクチユエータは、全体の寸法を
非常に小型に製造することができ、かつ縦軸に対
して直角方向の寸法は、第3図において詳細に示
すように、ピストンの捩りを防止する装置を備え
ていないアクチユエータの場合よりも大きくなる
ことがない。
タイロツド孔の1つを、ガイドロツドのための
孔として使用することにより、連結部17は、エ
ンドキヤツプ2に関して対角線の位置をとるの
で、エンドキヤツプ2の外郭から突出する構成部
分がなく、障害とならない。
タイロツド孔をガイドロツド18のガイド孔と
して使用することは、大して重要でないが、タイ
ロツド孔が使用されずに空いているような場合
に、使用可能な空間の大きさに応じて、自由な選
択をすることができる。
本発明による装置を、タイロツドを有する従来
のアクチユエータに取付けるような場合には、最
初に形成されたタイロツド孔が、高い精度の正確
さで機械加工されていないので、ガイドロツド1
8を正確に案内するためには、ガイドロツド18
をより確実にかつ遊びなしで案内する追加のガイ
ドロツド支持部材33を使用するのが最適であ
る。このガイドロツド支持部材33は、連結部1
7の方を向くピストンロツドエンドキヤツプ2の
側部34に、着脱可能に取付けるのがよい。
このガイドロツド支持部材33には、遊びなし
でガイドロツド18を案内し、かつ第1図に示す
ように、空のタイロツド16と同軸をなす孔から
なるガイドロツド孔35が形成されている。特に
ガイドロツド18を正確に案内できるように、ガ
イドロツド孔35は、第1図に示すようなブシユ
36を有する。
支持部材33の取付けは、たとえば第2図に示
す2個のキー付アレンねじ37を用いる。これは
支持部材33内の拡径した孔内に埋め込まれ、支
持部材33をエンドキヤツプ2に締付ける。
支持部材33は、たとえば、所望の精度で穿設
された孔を有する単なる金属の支持板であればよ
い。
第1図示の本発明のアクチユエータは、ピスト
ンロツド5を同軸に囲繞するように、端面34に
取付けられ、また形設された円筒状のピストンロ
ツドガイドブシユ38を備えており、ピストンロ
ツド5の案内動作を改善し、かつ摩滅を減らすよ
うになつている。
この場合に、第2図に示すように、ガイドロツ
ド支持部材33は、その外縁部42の部分に、ピ
ストンロツドガイドブシユ38の外面43に適合
する位置決め用の面44が形成されている。ガイ
ドロツド支持部材33を取付けた状態において、
この面44は、ピストンロツドガイドブシユ38
の外面43と係合する。
本発明のこの実施例は、一方においてピストン
ロツド支持部材33の取付けを容易にし、かつ他
方において、たとえばアクチユエータが乱暴に取
扱われた場合に、該ガイドロツド支持部材が不作
為に動いたりするのを防止する。
ガイドロツド支持部材33は、エンドキヤツプ
2の正面であつて連結部17側に配置されるの
で、アクチユエータの全幅は変わらない。さら
に、長さの変化がほとんど起らず、特に、上述の
型式のピストンロツドガイドブシユ38を備える
アクチユエータの場合にそうである。
連結部17は、ピストンロツド5に着脱可能に
連結されるので、行程の大きさ、すなわちピスト
ンロツド5がシリンダチユーブ1の内部に移動し
うる量を制限するために使用できる点においても
有利である。このような調整は無段階で行なわれ
る。
この場合に、連結部17のエンドキヤツプ2の
方を向く端面45は、ピストンロツドガイドブシ
ユ38の自由な面46と当接するようになつてい
る。
ピストンロツド5の行程を外向きに制限する場
合には、たとえば、シリンダチユーブ1の両端部
間におけるガイドロツド18に、第4図に示すよ
うな行程制限用ストツパ47を設けることができ
る。このストツパ47は、スリーブの形状をな
し、かつガイドロツド18の縦方向に調整するこ
とができる。
さらに、最適には止めねじ48を用いることに
よつて、ストツパ47を、ガイドロツド18上の
軸方向の所望の位置に固定し、かつ要望に応じて
再び解除することができる。第1図に示すよう
に、ストツパ47には、止めねじ48を受容する
ための半径方向に伸びるねじ孔が設けられてお
り、該止めねじをガイドロツド18の面に締め込
んで固定するようになつている。
ストツパ47の別の実施例としては、第4図に
示す構成からなるものがあり、これは、第3図に
破線で示す把持スリーブ22と類似の構成を備え
ており、ねじによつて一体化しうる2個の半径方
向に突出する締付アーム49,49′を有し、縦
方向にスロツトが形成された把持スリーブ50か
らなる。
この把持スリーブ50は、その内径が、締付ア
ーム49,49′に力を加えない状態においてガ
イドロツド18の外径よりも大きく、かつ止めね
じ48を用いて両締付アーム49,49′を締付
けると、前記外径よりも小さくなるように形成さ
れることにより、ガイドロツド18に確実に固定
させることができる。
このように、本発明によるピストンロツドの捩
りを防止するための装置は、アクチユエータの行
程を制限するための簡単で安価な手段を提供す
る。
上述の説明からわかるように、本発明によるア
クチユエータのピストンロツドの捩りを防止する
装置は、特に最初に述べた型式のアクチユエータ
に使用するのに最適である。この変更は、特別の
取付け作業を必要とせず、規格外のピストンロツ
ドを必要とする他の装置よりも有利である。
当然ながら、本発明の技術的範囲は、添付図面
に示すアクチユエータに限定されるものではな
く、タイロツドを有する全てのアクチユエータに
応用することができるので、それらのピストン
が、その軸に関して回動するのを防止できる。
さらに、ガイドロツド支持部材33の形状は、
単なる好適な一実施例であり、他の形状のもの、
または他の取付手段を用いることも容易である。
第5図は、アクチユエータにおける本発明の別
の実施例を示している。
第5図には、シリンダチユーブ1、ピストンロ
ツドが貫通するエンドキヤツプ2、及びその反対
側のエンドキヤツプ3が部分的に図示されてい
る。ガイドロツド18が、空のタイロツド孔16
を同軸に貫通している。
先の実施例とは異なり、タイロツド孔16に
は、段が成されており、ガイドブシユ51を挿入
しうるように、面34から一定長さの範囲におい
て、内径が拡大されている。
ガイドロツド18は、確実な案内作用が可能な
程度の遊びをもつて、ガイドブシユ51内を走行
する。
この方法によれば、上述の別個の支持部材を用
いることなく、同様の案内作用を得ることができ
る。
本発明の別の特徴によれば、両エンドキヤツプ
2,3間に保護チユーブ52を設けて、両方の空
のタイロツド孔16,16′に関して同軸をなす
ように配置する。この保護チユーブの内径は、ガ
イトロツド18の外径よりも幾分大きくなつい
る。
保護チユーブ52は、ガイドロツド18がどの
位置にあつても完全に被包されているので、ケガ
を防止できる。すなわち、使用者がたとえ不注意
であつても、負傷するおそれがない。
この保護チユーブ52をアクチユエータに取付
けるための最も便利な方法は、エンドキヤツプ3
に隣接する保護チユーブ52の端部53から雌ね
じ54を形成し、エンドキヤツプ3のシリンダチ
ユーブ1とは反対側の側部56から空のタイロツ
ド孔16′を貫通して延出するねじ55と螺合さ
せることにより固定する方法である。エンドキヤ
ツプ3を通過してエンドキヤツプ2へ向つて延出
するねじ55のねじ部57を、雌ねじ54にねじ
込むことにより、保護チユーブ52をエンドキヤ
ツプ3の側部7に係着させることができる。
保護チユーブ52の寸法は、その両端面が、両
エンドキヤツプ2,3の対向する側部6,7に固
定されるように、シリンダチユーブ1の寸法に適
合させるのがよい。
この保護チユーブ取付用のねじ55は、キー付
アレンねじの形状をなし、その頭部は、空のタイ
ロツド孔16′の拡径部58内に埋込まれる。当
然だが、この拡径部58を、タイロツドの係合を
確実にするために、全てのタイロツド孔に設ける
のがよい。また、このような拡径部を設けるため
に、たとえばタイロツド孔16′に後から端ぐり
を行なうこともできる。
当然ながら、段のない真直なタイロツド孔に、
従来の六角ボルトを用いることも可能である。
しかし、本発明は、いかなる形状または構成か
らなるものであつても、ピストン4を引込めた状
態(図示せず)において、ガイドロツド18の自
由端32が、ねじ55の近い方の側部59に到達
しないようにする必要がある。
保護チユーブ52を所定の位置に固定するため
の本発明の別の手段によれば、保護チユーブ52
が当接するエンドキヤツプ2,3の側部6,7
に、環状溝を形成する。この環状溝は、保護チユ
ーブ52の断面形状に対応するので、該保護チユ
ーブの両端をそれぞれ環状溝に嵌合させることが
できる。このようにして保護チユーブ52を固定
する場合には、ねじ55を省くことができる。
第5図示の実施例の場合には、ガイドロツド1
8に第1図に示すような行程制限用のストツパ4
7を使用することができないことは明らかであ
る。
図面には記載していないが、本発明の他の実施
例によれば、ガイドロツド支持部材33の寸法を
大きくし、かつラグを設けることにより、アクチ
ユエータを適当な位置に取付けることができる。
この場合には、別個にフランジまたはその類似物
を設ける必要がない。
以下に、ピストンロツド5と連結部17とガイ
ドロツド18とを連絡するために特に有利な実施
例について説明する。
このような実施例を図面には記載していない
が、連結部17が、そのスリーブ孔とガイドロツ
ド孔とを連結する縦方向のスロツトを有する。こ
のスロツトは、ガイドロツド孔30を貫通し、連
結部17のガイドロツド孔に隣接する端面に開口
している。また、この隣方向のスロツトは、連結
部17のスリーブ孔を通過して延長し、かつガイ
ドロツド孔とは反対の方向に、僅かな距離だけ連
絡部17の把持スリーブ内にまで継続している。
すなわち、連結部17は、概ねその全長に亘つて
貫通するスロツトを有する。
スリーブ孔とガイドロツド孔との間に、止めね
じが設けられており、それにより、スロツトを設
けることによつて形成された連結部の2個のリム
部を一体に締着することができる。
連結部を取付ける際に、該連結部をピストンロ
ツド及びガイドロツド上に容易に滑動させること
ができ、かつ止めねじを締付けることによつて、
連結部をピストンロツドとガイドロツドとの両方
に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるアクチユエータの一実
施例の部分的に断面を示す側面図である。第2図
は、第1図のアクチユエータの線−における
断面図である。第3図は、第1図のアクチユエー
タを矢印の方向から見た端面図である。第4図
は、第1図の線−におけるガイドロツドの断
面図である。第5図は、本発明によるアクチユエ
ータの他の実施例を示す部分断面図である。 1…シリンダチユーブ、2,3…エンドキヤツ
プ、4…ピストン、5…ピストンロツド、6,7
…側部、8…スカート部、9…タイロツド孔、1
0…隅部、11…タイロツド、12…外周面、1
3…縦軸、14,14′…ねじ部、15,15′…
ナツト、16,16′…タイロツド孔、17…連
結部、18…ガイドロツド、19…縦軸、22…
把持スリーブ、23…貫通孔、24…止めねじ、
25…尖頭部、26…周面、27…スロツト、2
8,28′…把持アーム、29…位置、30…孔、
31…位置、32…自由端、33…ガイドロツド
支持部材、34…側部、35…ガイドロツド孔、
36…ブシユ、37…キー付アレンねじ、38…
ピストンロツドガイドブシユ、42…外縁部、4
3…外面、44…面、45…端面、46…面、4
7…ストツパ、48…止めねじ、49,49′…
締付アーム、50…把持アーム、51…ガイドブ
シユ、52…保護チユーブ、53…端部、54…
雌ねじ、55…ねじ、56…側部、57…ねじ
部、58…拡径部、59…側部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シリンダチユーブと、前記シリンダチユーブ
    内を同軸上に移動可能なピストンと、前記ピスト
    ンに取付けられたピストンロツドと、前記シリン
    ダチユーブの両端に配置される第1エンドキヤツ
    プと第2エンドキヤツプとからなり、前記ピスト
    ンロツドが前記第2エンドキヤツプを貫通し、前
    記エンドキヤツプがタイロツドのためのタイロツ
    ド孔を有し、前記シリンダチユーブの軸線に沿つ
    て、前記エンドキヤツプの前記タイロツド孔を貫
    通して延びるタイロツドを備える流体動力式アク
    チユエータであつて、 前記第2エンドキヤツプのタイロツド孔の1つ
    が、タイロツドのない空のタイロツド孔であり、
    前記シリンダチユーブの外側において、前記ピス
    トンロツド上に着脱可能に取付けられたアーム状
    の連結部と、前記ピストンロツドと平行をなし、
    かつ前記ピストンロツドからの距離が、前記空の
    タイロツド孔の距離と概ね同じ距離の位置におい
    て、前記連結部に取付けられているガイドロツド
    とを備えており、かつ、前記空のタイロツド孔を
    貫通する前記ガイドロツドが、前記ピストンの全
    ゆる位置においてその行程に沿つて延長するとと
    もに、前記空のタイロツド孔内を走行して、その
    内壁と接触することによつて案内されるようにな
    つていることを特徴とする流体動力式アクチユエ
    ータ。 2 第2エンドキヤツプが、ガイドロツド支持部
    材を備え、かつ前記ガイドロツド支持部材が、空
    のタイロツド孔と同軸をなすガイドロツドのため
    のガイドロツドのためのガイドロツド孔を有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    流体動力式アクチユエータ。 3 ガイドロツド孔が、ガイドロツドのための遊
    びのない案内部材を形成していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項に記載の流体動力式アク
    チユエータ。 4 ガイドロツド孔内に、ガイドロツドが遊びな
    しで走行するブシユが嵌合されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項に記載の流体動力式
    アクチユエータ。 5 ガイドロツド支持部材が、第2エンドキヤツ
    プのシリンダチユーブに面しない方の側部に取付
    けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項に記載の流体動力式アクチユエータ。 6 ピストンロツドを同軸状に囲縺し、かつ第2
    エンドキヤツプのシリンダチユーブとは反対側の
    面に、該面から軸方向に延出するように取付けら
    れた円筒状のピストンロツドガイドブシユを備
    え、ピストンロツド支持部材が、その外面に位置
    決め用の面を有し、かつこの位置決め用の面が、
    前記ピストンロツドガイドブシユの外形と適合し
    て、その外面と係合するようになつていることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の流体動
    力式アクチユエータ。 7 連結部が、ピストンロツドを同軸に囲続する
    把持スリーブを備えており、かつ前記ピストンロ
    ツドと係合する止めねじによつて、前記ピストン
    ロツド上に保持されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の流体動力式アクチユエー
    タ。 8 ガイドロツドが、結合ばね装置によつて、連
    結部に着脱可能に取付けられていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の流体動力式ア
    クチユエータ。 9 連結部とガイドロツドとが一体に形成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の流体動力式アクチユエータ。 10 ガイドロツドの長さが、ピストンロツドを
    シリンダチユーブ内に引込めた状態において、前
    記ガイドロツドがシリンダチユーブに面する第1
    エンドキヤツプの側部に到達しない程度であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の流
    体動力式アクチユエータ。 11 ガイドロツドが、半径方向のシリンダチユ
    ーブに近い位置に行程制限用ストツパを備えるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の流
    体動力式アクチユエータ。 12 行程制限用ストツパが、ガイドロツド上に
    解除可能に係着される調整可能なストツパである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載
    の流体動力式アクチユエータ。 13 両エンドキヤツプ間に、空のタイロツド孔
    に関して同軸をなし、かつ半径方向の遊びを保ち
    つつ、ガイドロツドを同軸に囲縺する保護チユー
    ブを有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の流体動力式アクチユエータ。 14 保護チユーブの端面が、それぞれエンドキ
    ヤツプの側部に固定されることを特徴とする特許
    請求の範囲第13項に記載の流体動力式アクチユ
    エータ。 15 保護チユーブに形成されたねじに、第1エ
    ンドキヤツプを貫通する止めねじが締付けられる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載
    の流体動力式アクチユエータ。
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