JP2002345421A - 焙焼小麦粉の製造法 - Google Patents

焙焼小麦粉の製造法

Info

Publication number
JP2002345421A
JP2002345421A JP2001158070A JP2001158070A JP2002345421A JP 2002345421 A JP2002345421 A JP 2002345421A JP 2001158070 A JP2001158070 A JP 2001158070A JP 2001158070 A JP2001158070 A JP 2001158070A JP 2002345421 A JP2002345421 A JP 2002345421A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flour
roasted
starch
roasting
wheat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001158070A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4837184B2 (ja
Inventor
Keiichi Anzai
恵一 安齋
Sadao Osada
貞男 長田
Takahito Yasuda
敬人 安田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshin Seifun Group Inc
Original Assignee
Nisshin Seifun Group Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nisshin Seifun Group Inc filed Critical Nisshin Seifun Group Inc
Priority to JP2001158070A priority Critical patent/JP4837184B2/ja
Publication of JP2002345421A publication Critical patent/JP2002345421A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4837184B2 publication Critical patent/JP4837184B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
  • Cereal-Derived Products (AREA)
  • Grain Derivatives (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、優れた加工適性を有しかつ粉臭さ
を解消し、適度な焙焼香を有する焙焼小麦粉の製造法を
提供することを目的とする。 【解決手段】 小麦粉または小麦粉および澱粉からなる
原料粉を品温110〜160℃の条件下で50〜150
分間焙焼する、グルテンバイタリティ10〜65%を有
する焙焼小麦粉の製造法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、焙焼小麦粉の製造
法およびその焙焼小麦粉を含有する小麦粉食品用組成物
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、焙焼処理された小麦粉を用いた食
品類が種々提案されている。例えば小麦粉、砂糖、油
脂水を主体とした混合物を天然膨剤の存在下に250〜
300℃で高温焙焼してクッキー系焼き菓子を製造する
方法、また化学膨剤の存在下に150〜250℃で高温
焙焼してクッキー系焼き菓子を製造するに際し、焼き菓
子の保型性、厚み規制などの機能を改善向上し粉化率を
低減させる焼き菓子の製造法(特開昭49−10956
5号公報および同49−109567号公報参照)、
強力小麦粉と薄力小麦粉を適宜の割合に混合し、これを
約70〜90℃で25〜40分程度乾熱処理した焼物菓
子用小麦粉(特開昭61−139350号公報参照)、
小麦粉に油脂および糖類を加えて加熱焙煎することで
比較的低温かつ短時間で処理でき、油脂の劣化を抑えな
がら目的とする粘度、色、風味を有するカレー、シチュ
ー、ソース等の加工食品の製造法(特開昭53−263
58号公報参照)、小麦粉を還元剤の存在下で乾熱処
理することにより、ルウやホワイトソース等に使用した
際に、過度の加熱を受けても食感の滑らかさを失わず、
しかも褐変を生じない小麦粉(特開昭62−32850
号公報参照)、油脂、澱粉質材料(強力小麦粉等)を
含有する原料(特にチーズを含むもの)を、焙煎釜を用
いて75〜200℃で5〜90分加熱し、次に二軸エク
ストルーダーを用いて5分以内に70℃以下まで冷却す
るルウの製造方法(特開平2−249471号公報参
照)、カレーパウダー、小麦粉および油脂に糖質原料
を加えて焙煎処理するカレールウの製造方法(特開平8
−116933号公報参照)、小麦粉ルウおよびこれ
を用いたカレー、シチュー等のルウの製造方法(特開平
9−294569号公報参照)、未処理のときのグルテ
ンバイタリティを100とした場合にグルテンバイタリ
ティが70〜95であり、平均粒径が45μm以下の中
力粉および/または薄力粉からなる熱処理小麦粉(特開
平11−332454号公報参照)等が知られている。
【0003】しかしながら、特開昭49−109565
号公報および同49−109567号公報に記載された
発明は、化学膨剤を使用することで本来の風味を損なっ
てしまい、また天然膨剤を使用したとしても風味の損失
は避けられなかった。特開昭61−139350号公報
の発明は低温処理であるために十分な焙焼香がない欠点
があった。特開昭53−26358号に記載された発明
も、低温処理のために焙焼香の点で劣っていることは否
めない。特開昭62−32850号に記載された発明
は、焙焼された小麦粉独特の風味がなく、味の物足りな
さを有する欠点があった。特開平2−249471号、
特開平8−116933号および特開平9−29456
9号の発明は、いずれも生小麦粉からの処理であり、作
業性、安定性の面で問題があった。また特開平11−3
32454号の発明は低温処理であるために混捏時に粘
りができ作業性が悪く、かつ焙焼香が少なく風味が劣る
欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者等
は、従来の種々の小麦粉を使用した場合に発生する、生
地のべたつきを抑えるなど、その加工適性を向上させ、
かつ粉臭さを解消し適度な焙焼香を有する焙焼小麦粉を
得るべく、種々研究を重ねた結果本発明を完成するに至
った。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は小麦
粉または小麦粉および澱粉からなる原料粉を品温110
〜160℃の条件下で50〜150分間焙焼する、焙焼
小麦粉の製造法である。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明において使用する原料粉は
小麦粉単独あるいは小麦粉と澱粉の混合物である。小麦
粉としては薄力粉、中力粉、強力粉のいずれも使用し得
るが、特に薄力粉および中力粉が好ましい。
【0007】また澱粉としてはコーンスターチ、馬鈴薯
澱粉、甘薯澱粉、コムギ澱粉、米澱粉、タピオカ澱粉、
サゴ澱粉あるいはこれらのエステル化澱粉、エーテル化
澱粉、リン酸架橋澱粉等が挙げられる。
【0008】澱粉の添加量としては小麦粉に対し10〜
90重量%、好ましくは30〜60重量%の範囲であ
る。
【0009】前記原料粉は品温を速やかに110〜16
0℃、好ましくは120〜140℃にして、この品温下
で50〜150分間、好ましくは70〜120分間乾熱
処理する。乾熱処理温度が110℃未満であると粉っぽ
さが残り焙焼香が弱くなり、160℃を超えるとえぐ味
が強くなる。また乾熱処理時間が50分未満であると原
料臭が残り、150分を超えるとこげ臭が強くなる。
【0010】乾熱処理の具体的手段としては、原料粉を
鉄製トレーに入れ、バンドオーブンその他のオーブン中
で加熱する方法、パドルドライヤー等の加熱装置付きミ
キサーで加熱する方法、焙焼釜で加熱する方法等が挙げ
られるが、なかでもバンドオーブンが加熱工程を連続化
できるので好ましい。前記のように処理して得られた焙
焼小麦粉は、その後空冷などの方法により冷却した後、
粒状になった場合には元の食品素材と同程度の粒度まで
粉砕することが好ましい。
【0011】前記のような乾熱処理を行うことによって
グルテンバイタリティ10%〜65%を有する焙焼小麦
粉を得ることができる。この焙焼小麦粉のグルテンバイ
タリティが10%未満であるとこげ臭が強くなり、また
65%を超えると生地にべたつきが生じる。
【0012】本発明における小麦粉のグルテンバイタリ
ティは下記のようにして測定する。 [グルテンバイタリティの測定法] (1)小麦粉の可溶性粗蛋白含量の測定: (a)100mL容のビーカーに試料(小麦粉)を2g精
秤して入れる。 (b)上記のビーカーに0.05規定酢酸40mLを加え
て、室温で60分間撹拌して懸濁液を調製する。 (c)上記(b)で得た懸濁液を遠沈管に移して、50
00rpmで5分間遠心分離を行った後、濾紙を用いて濾
過し、濾液を回収する。 (d)上記で用いたビーカーを0.05規定酢酸40mL
で洗って洗液を遠沈管に移して、5000rpmで5分間
遠心分離を行った後、濾紙を用いて濾過し、濾液を回収
する。 (e)上記(c)および(d)で回収した濾液を一緒に
して100mLにメスアップする。 (f)ティケーター社(スウェーデン)のケルテックオ
ートシステムのケルダールチューブに上記(e)で得ら
れた液体の25mLをホールピペットで入れて、分解促進
剤(日本ゼネラル株式会社製「ケルタブC」;硫酸カリ
ウム:硫酸銅=9:1(重量比))1錠および濃硫酸1
5mLを加える。 (g)上記したケルテックオートシステムに組み込まれ
ているケルテック分解炉(DIGESTION SYSTEM 20 1015
型)を用いて、ダイヤル4で1時間分解処理を行い、さ
らにダイヤル9または10で1時間分解処理を自動的に
行った後、この分解処理に続いて連続的に且つ自動的
に、同じケルテックオートシステムに組み込まれている
ケルテック蒸留滴定システム(KJELTEC AUTO 1030型)
を用いて、その分解処理を行った液体を蒸留および滴定
して(滴定には0.1規定硫酸を使用)、下記の数式に
より、試料(小麦粉)の可溶性粗蛋白含量を求める。
【0013】(数1) 可溶性粗蛋白含量(%)=0.14×(T−B)×F×
N×(100/S)×(1/25) 式中、 T=滴定に要した0.1規定硫酸の量(mL) B=ブランクの滴定に要した0.1規定硫酸の量(mL) F=滴定に用いた0.1規定硫酸の力価(用時に測定す
るかまたは力価の表示のある市販品を用いる) N=窒素蛋白質換算係数(5.70) S=試料の秤取量(g)
【0014】(2)小麦粉の全粗蛋白含量の測定: (a)上記(1)で用いたのと同じティケーター社のケ
ルテックオートシステムのケルダールチューブに、試料
(小麦粉)を0.5g精秤して入れ、これに上記(1)
の(f)で用いたのと同じ分解促進剤1錠および濃硫酸
5mLを加える。 (b)上記(1)で用いたのと同じケルテックオートシ
ステムのケルテック分解炉を用いて、ダイヤル9または
10で1時間分解処理を行った後、この分解処理に続い
て連続的に且つ自動的に、同じケルテックオートシステ
ムに組み込まれている上記(1)で用いたのと同じケル
テック蒸留滴定システムを用いて、前記で分解処理を行
った液体を蒸留および滴定して(滴定には0.1規定硫
酸を使用)、下記の数式により、試料(小麦粉)の全粗
蛋白含量を求める。
【0015】(数2) 全粗蛋白含量(%)=(0.14×T×F×N)/S) 式中、 T=滴定に要した0.1規定硫酸の量(mL) F=滴定に用いた0.1規定硫酸の力価(用時に測定) N=窒素蛋白質換算係数(5.70) S=試料の秤取量(g)
【0016】(3)グルテンバイタリティの算出:上記
(1)で求めた試料(小麦粉)の可溶性粗蛋白含量およ
び上記(2)で求めた試料(小麦粉)の全粗蛋白含量か
ら、下記の数式により試料(小麦粉)のグルテンバイタ
リティを求める。
【0017】(数3) グルテンバイタリティ(%)=(可溶性粗蛋白含量/全
粗蛋白含量)×100
【0018】本発明方法により得られた焙焼小麦粉は焼
き菓子類、ルウ・ソース類、バッター類等の原材料とし
て使用することができる。
【0019】
【実施例】次に本発明をさらに具体的に説明するために
実施例を掲げるが、本発明は以下の実施例のみに限定さ
れるものではない。
【0020】実施例1〜3、比較例1〜4 薄力小麦粉100部を深さ30mmの鉄製皿に25mmの厚
さに敷き鉄製蓋にて覆い、バンドオーブンで表1に示す
加熱条件により熱処理を行った。得られた焼成小麦粉の
グルテンバイタリティの測定結果を表1に示す。なお、
比較例4は未処理のものである。得られた各焙焼小麦粉
を粉砕し、表2に示す配合および製造条件でクッキーを
製造した。また、これらクッキーについて各々表3に示
す評価項目について10人のパネラーで5段階評価し
た。その結果を表1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】
【表3】
【0024】実施例4〜6、比較例5〜8 薄力粉100部を表4に示す加熱条件により焙焼処理を
行った。得られた各焙焼小麦粉55g、サラダ油75
g、水2400cc、牛すね肉300g、鶏皮100g、
ベーコン20g、玉葱の薄切り40g、ニンジンの薄切
り20g、トマト300gを用い、ブラウンソースを製
造した。これらのブラウンソースについて各々表5に示
す項目について10人のパネラーで5段階で評価した。
その結果を表4に示す。
【0025】
【表4】
【0026】
【表5】
【0027】実施例7〜9、比較例9〜12 薄力粉50部、澱粉50部を表6に示す加熱条件により
焙焼処理を行った。得られた各焙焼小麦粉100g、水
150g、全卵50gを混ぜ、バッター液を作り、豚肉
100gをそのバッター液に浸し、パン粉をまぶし、1
70℃で6分間揚げてとんかつを得た。それらのとんか
つについて各々表7に示す項目について10人のパネラ
ーで5段階で評価した。その結果を表6に示す。
【0028】
【表6】
【0029】
【表7】
【0030】
【発明の効果】本発明方法によれば、生地のべたつきを
抑えるなど優れた加工適性を有し、かつ粉臭さを解消
し、適度な焙焼香を有する焙焼小麦粉を得ることができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安田 敬人 東京都千代田区神田錦町一丁目25番地 日 清製粉株式会社内 Fターム(参考) 4B023 LE26 LK08 LP07 4B025 LB04 LG04 LP02 4B032 DB21 DG02 DK15 DP02 4B036 LF03 LG02 LH12 LP02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小麦粉または小麦粉および澱粉からなる
    原料粉を品温110〜160℃の条件下で50〜150
    分間焙焼することを特徴とする、グルテンバイタリティ
    10〜65%を有する焙焼小麦粉の製造法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の焙焼小麦粉を含有するこ
    とを特徴とする、小麦粉食品用組成物。
  3. 【請求項3】 小麦粉食品用が焼き菓子類用、ルウ・ソ
    ース類用、バッター類用である請求項2記載の小麦粉食
    品用組成物。
JP2001158070A 2001-05-28 2001-05-28 焼き菓子類用の焙焼小麦粉の製造法および当該焙焼小麦粉を含有する焼き菓子類用組成物 Expired - Lifetime JP4837184B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001158070A JP4837184B2 (ja) 2001-05-28 2001-05-28 焼き菓子類用の焙焼小麦粉の製造法および当該焙焼小麦粉を含有する焼き菓子類用組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001158070A JP4837184B2 (ja) 2001-05-28 2001-05-28 焼き菓子類用の焙焼小麦粉の製造法および当該焙焼小麦粉を含有する焼き菓子類用組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002345421A true JP2002345421A (ja) 2002-12-03
JP4837184B2 JP4837184B2 (ja) 2011-12-14

Family

ID=19001843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001158070A Expired - Lifetime JP4837184B2 (ja) 2001-05-28 2001-05-28 焼き菓子類用の焙焼小麦粉の製造法および当該焙焼小麦粉を含有する焼き菓子類用組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4837184B2 (ja)

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005000027A1 (ja) * 2003-06-26 2005-01-06 Ezaki Glico Co., Ltd. 焼菓子
JP2008193996A (ja) * 2007-02-15 2008-08-28 Nagata Sangyo Kk カステラ用小麦粉の製造方法
JP2010226971A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Nippon Flour Mills Co Ltd 型焼き菓子用焙煎小麦粉組成物
JP2010233540A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Nisshin Foods Kk 揚げ物用加熱処理小麦粉
JP2011010589A (ja) * 2009-07-01 2011-01-20 Nippon Flour Mills Co Ltd 焼き物用焙煎小麦粉組成物
JP2011036187A (ja) * 2009-08-12 2011-02-24 Nippon Flour Mills Co Ltd フライ食品用焙煎小麦粉組成物
JP2011177123A (ja) * 2010-03-02 2011-09-15 Adeka Corp 蒸ケーキ生地及び蒸ケーキ類
JP2012039936A (ja) * 2010-08-19 2012-03-01 Nippon Flour Mills Co Ltd 焼き物用焙煎穀粉組成物
JP2012510795A (ja) * 2008-12-05 2012-05-17 ブルー リボン ロースティング プロプライエタリー リミテッド 食品のための改善された製造方法
JP2012095597A (ja) * 2010-11-02 2012-05-24 Adeka Corp 複合菓子生地
JP2012125150A (ja) * 2010-12-11 2012-07-05 Nippon Flour Mills Co Ltd フライ食品用焙煎穀粉組成物
JP2014117237A (ja) * 2012-12-18 2014-06-30 Nisshin Flour Milling Inc パン類または焼き菓子類の製造方法
JP2015154753A (ja) * 2014-02-21 2015-08-27 日清製粉株式会社 麺類用穀粉組成物
JP2015181463A (ja) * 2014-03-26 2015-10-22 株式会社日清製粉グループ本社 熱処理穀類全粒粉の製造方法
JP2018068174A (ja) * 2016-10-27 2018-05-10 江崎グリコ株式会社 レトルト臭のマスキング方法、マスキング剤及びレトルト食品
WO2018181215A1 (ja) * 2017-03-30 2018-10-04 日清フーズ株式会社 穀粉類組成物の製造方法
JP2020000099A (ja) * 2018-06-28 2020-01-09 日東富士製粉株式会社 揚げ物用ミックス粉の製造方法
WO2021215146A1 (ja) * 2020-04-24 2021-10-28 株式会社Mizkan Holdings 加熱処理グルテン及びこれを用いた醸造産物並びにこれらの製造方法
JP7461139B2 (ja) 2019-12-20 2024-04-03 日清製粉株式会社 ベーカリー用上掛け生地
JP7578432B2 (ja) 2020-08-17 2024-11-06 日清製粉株式会社 焼き菓子およびその製造方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55141181A (en) * 1979-04-23 1980-11-04 Asahi Denka Kogyo Kk Production of germ-free potage soup
JPS57170137A (en) * 1981-04-10 1982-10-20 Ajinomoto Kk Coated seasoning composition for baking
JPS6219062A (ja) * 1985-07-16 1987-01-27 Nisshin Flour Milling Co Ltd 高油脂含有穀粉顆粒の製造方法
JPS62118880A (ja) * 1985-11-19 1987-05-30 Nisshin Flour Milling Co Ltd 醸造用加工原料の製造法
JPH09220049A (ja) * 1995-12-15 1997-08-26 Nisshin Flour Milling Co Ltd 熱処理デュラム小麦粉
JP2002065195A (ja) * 2000-08-29 2002-03-05 Nitto Seifun Kk フライ用衣材及び該衣材を用いたフライ食品

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55141181A (en) * 1979-04-23 1980-11-04 Asahi Denka Kogyo Kk Production of germ-free potage soup
JPS57170137A (en) * 1981-04-10 1982-10-20 Ajinomoto Kk Coated seasoning composition for baking
JPS6219062A (ja) * 1985-07-16 1987-01-27 Nisshin Flour Milling Co Ltd 高油脂含有穀粉顆粒の製造方法
JPS62118880A (ja) * 1985-11-19 1987-05-30 Nisshin Flour Milling Co Ltd 醸造用加工原料の製造法
JPH09220049A (ja) * 1995-12-15 1997-08-26 Nisshin Flour Milling Co Ltd 熱処理デュラム小麦粉
JP2002065195A (ja) * 2000-08-29 2002-03-05 Nitto Seifun Kk フライ用衣材及び該衣材を用いたフライ食品

Cited By (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005000027A1 (ja) * 2003-06-26 2005-01-06 Ezaki Glico Co., Ltd. 焼菓子
JP4695105B2 (ja) * 2007-02-15 2011-06-08 長田産業株式会社 カステラ用小麦粉の製造方法
JP2008193996A (ja) * 2007-02-15 2008-08-28 Nagata Sangyo Kk カステラ用小麦粉の製造方法
JP2012510795A (ja) * 2008-12-05 2012-05-17 ブルー リボン ロースティング プロプライエタリー リミテッド 食品のための改善された製造方法
JP2015097542A (ja) * 2008-12-05 2015-05-28 ブルー リボン ロースティング プロプライエタリー リミテッド 食品のための改善された製造方法
JP2010226971A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Nippon Flour Mills Co Ltd 型焼き菓子用焙煎小麦粉組成物
JP2010233540A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Nisshin Foods Kk 揚げ物用加熱処理小麦粉
JP2011010589A (ja) * 2009-07-01 2011-01-20 Nippon Flour Mills Co Ltd 焼き物用焙煎小麦粉組成物
JP2011036187A (ja) * 2009-08-12 2011-02-24 Nippon Flour Mills Co Ltd フライ食品用焙煎小麦粉組成物
JP2011177123A (ja) * 2010-03-02 2011-09-15 Adeka Corp 蒸ケーキ生地及び蒸ケーキ類
JP2012039936A (ja) * 2010-08-19 2012-03-01 Nippon Flour Mills Co Ltd 焼き物用焙煎穀粉組成物
JP2012095597A (ja) * 2010-11-02 2012-05-24 Adeka Corp 複合菓子生地
JP2012125150A (ja) * 2010-12-11 2012-07-05 Nippon Flour Mills Co Ltd フライ食品用焙煎穀粉組成物
JP2014117237A (ja) * 2012-12-18 2014-06-30 Nisshin Flour Milling Inc パン類または焼き菓子類の製造方法
JP2015154753A (ja) * 2014-02-21 2015-08-27 日清製粉株式会社 麺類用穀粉組成物
JP2015181463A (ja) * 2014-03-26 2015-10-22 株式会社日清製粉グループ本社 熱処理穀類全粒粉の製造方法
JP2018068174A (ja) * 2016-10-27 2018-05-10 江崎グリコ株式会社 レトルト臭のマスキング方法、マスキング剤及びレトルト食品
WO2018181215A1 (ja) * 2017-03-30 2018-10-04 日清フーズ株式会社 穀粉類組成物の製造方法
JPWO2018181215A1 (ja) * 2017-03-30 2020-02-06 日清フーズ株式会社 穀粉類組成物の製造方法
JP7048579B2 (ja) 2017-03-30 2022-04-05 株式会社日清製粉ウェルナ 穀粉類組成物の製造方法
JP2020000099A (ja) * 2018-06-28 2020-01-09 日東富士製粉株式会社 揚げ物用ミックス粉の製造方法
JP7076302B2 (ja) 2018-06-28 2022-05-27 日東富士製粉株式会社 揚げ物用ミックス粉の製造方法
JP7461139B2 (ja) 2019-12-20 2024-04-03 日清製粉株式会社 ベーカリー用上掛け生地
WO2021215146A1 (ja) * 2020-04-24 2021-10-28 株式会社Mizkan Holdings 加熱処理グルテン及びこれを用いた醸造産物並びにこれらの製造方法
JP2021170987A (ja) * 2020-04-24 2021-11-01 株式会社Mizkan Holdings 加熱処理グルテン及びこれを用いた醸造産物並びにこれらの製造方法
JP7578432B2 (ja) 2020-08-17 2024-11-06 日清製粉株式会社 焼き菓子およびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4837184B2 (ja) 2011-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002345421A (ja) 焙焼小麦粉の製造法
JP3495859B2 (ja) 熱処理デュラム小麦粉
JP4440496B2 (ja) 小麦粉製品用素材
CN113677210A (zh) 粉碎热处理小麦粉的制造方法、粉碎热处理小麦粉以及烘焙食品用混合物及其制造方法
CN113631049B (zh) 裹面油炸食品的制造方法
JP6022338B2 (ja) パン類または焼き菓子類の製造方法
JP5877971B2 (ja) 焙焼小麦粉およびその製造方法
EP0922389B1 (en) Process for producing flour-containing foods for microwave oven heating
JPH09191847A (ja) 電子レンジ再加熱に適した揚げ物用熱処理小麦粉及びその製造法
JPH0884568A (ja) 揚げ物用熱処理小麦粉及びその製造法
JP4636847B2 (ja) 全粒粉からなる小麦粉の加工方法及びその加工方法により得られた加工小麦粉並びにその加工小麦粉を使用した食品
JP5730834B2 (ja) アメリカンドッグ用ミックス
JPH06335359A (ja) 加工穀粉、その製造法及びこれを含む加工食品用粉体組成物
JPH07250641A (ja) パン粉の製造方法
JP4409406B2 (ja) 食品素材
JP2002291398A (ja) ホットケーキミックス
JP2011010589A (ja) 焼き物用焙煎小麦粉組成物
JP2912611B1 (ja) 水中油型乳化食品とその製造方法
JP3762889B2 (ja) 揚げ餅及び揚げ餅の製造方法
JP7518991B1 (ja) ベーカリー食品用ミックスおよびベーカリー食品の製造方法
JP3693488B2 (ja) ピザ類用穀粉組成物
WO2024181215A1 (ja) 熱処理デュラム小麦粉及びその製造方法
JP2920428B2 (ja) イースト発酵食品及びその冷凍品の製造法
JP2019097500A (ja) パンケーキ生地及びパンケーキ用ミックス粉
JP3329567B2 (ja) パン粉及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070927

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070927

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080219

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080421

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081216

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090212

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20090226

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20090605

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110928

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141007

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4837184

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term