JP2002331708A - 印刷システム、印刷システムの印刷方法、画像処理装置、画像処理装置の処理方法及び記憶媒体 - Google Patents

印刷システム、印刷システムの印刷方法、画像処理装置、画像処理装置の処理方法及び記憶媒体

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JP2002331708A
JP2002331708A JP2001139167A JP2001139167A JP2002331708A JP 2002331708 A JP2002331708 A JP 2002331708A JP 2001139167 A JP2001139167 A JP 2001139167A JP 2001139167 A JP2001139167 A JP 2001139167A JP 2002331708 A JP2002331708 A JP 2002331708A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のオブジェクト毎に光沢度を設定できる
印刷システムを提供する。 【解決手段】 コンピュータ101で、複数のカラーオ
ブジェクトのカラー画像データを生成し、生成された複
数のカラーオブジェクトをモニタ102上に表示させ、
オブジェクト毎に光沢度を設定し、画像処理装置104
で、複数のカラーオブジェクト毎に設定された光沢度に
基づき、カラー画像データを色及び光沢度を表すデータ
に展開し、色及び光沢度を表すデータを画像形成装置1
05の色材量と光沢剤量とに変換し、画像形成装置10
5により、その色材量と光沢剤量とに基づき、所望の光
沢度でカラー画像を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の色材と光沢
剤とを用いて所望の光沢度でカラー画像を再現するカラ
ープリンタと、前記カラープリンタへカラー画像データ
を送出するコンピュータとから構成される印刷システ
ム、印刷システムの印刷方法、画像処理装置、画像処理
装置の処理方法及び記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来技術】近年、カラープリンタで再現される画像の
質感の再現特性を良くするために、光沢感を制御するた
めのデバイス開発や画像処理開発が盛んに進められてい
る。電子写真技術技術を用いたカラー印刷では、トナー
の定着性を良くするために、シリコンオイルを用いた機
器が製品化されている。このシリコンオイルを用いた現
像プロセスでは、結果として高光沢な印刷再現となる。
また、逆に、光沢感の少ない再現画像を実現するため、
シリコンオイルを用いない現像プロセスが開発されてお
り、電子写真においても低光沢な印刷が可能となってき
ている。一方、インクジェット方式のカラープリンタで
は、普通紙、コート紙、光沢紙と光沢感の異なるメディ
アを開発することにより、1つのプリンタで様々な質感
の印刷物を出力することができようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
シリコンオイルを用いた電子写真方式のカラープリンタ
では、トナーの載っている量により、光沢度が異なって
しまうため、1つの画像の中でも部分的に光沢感が異な
り、再現画質の質感再現特性が劣化する、という問題点
が存在した。また、シリコンオイルは定着性を良くする
ために導入されたものであり、局所的に光沢感を制御す
ることはできなかった。そのため、1つのページの中に
写真、文字、図形と様々なオブジェクトが存在する場
合、ユーザはオブジェクト毎に、その光沢度を自由に設
定し、その設定値に基づき再現画像の光沢度を制御した
印刷物を出力することができないという問題点が存在し
た。
【0004】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたもので、複数のオブジェクト毎に光沢度を設定で
きる印刷システム、印刷システムの印刷方法、画像処理
装置、画像処理装置の処理方法及び記憶媒体を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数の色材と光沢剤とを用いて所望の光
沢度でカラー画像を再現するカラープリンタと、前記カ
ラープリンタへカラー画像データを送出するコンピュー
タとから構成される印刷システムにおいて、複数のカラ
ーオブジェクトのカラー画像データを生成する生成手段
と、生成された複数のカラーオブジェクトを表示させ、
オブジェクト毎に光沢度を設定する設定手段とを有する
ことを特徴とする。
【0006】また、上記目的を達成するために、本発明
は、コンピュータから複数のカラーオブジェクト毎に光
沢度が設定されたカラー画像データを入力し、色材と光
沢剤とを用いて所望の光沢度でカラー画像を再現するカ
ラープリンタへ送出する画像処理装置であって、複数の
カラーオブジェクト毎に設定された光沢度に基づき、前
記カラー画像データを色及び光沢度を表すデータに展開
する展開手段と、前記色及び光沢度を表すデータを前記
カラープリンタの色材量と光沢剤量とに変換する変換手
段とを有することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0008】[第1の実施形態]図1は、本実施形態に
おける印刷システムの概略構成を示す図である。同図に
おいて、101はコンピュータであり、102はコンピ
ュータ101にて起動されたアプリケーションを表示す
るためのモニタであり、103はモニタ102上に表示
されたアプリケーションであり、104はコンピュータ
101からの画像データを処理するための画像処理装置
であり、105は画像処理装置104からのCMYKS
の画像データに基づき紙面上に再現画像を形成するため
の画像形成装置である。
【0009】画像形成装置105において、106はCy
an(C)トナーの画像形成部、107はMagenta色(M)トナ
ーの画像形成部、108はYellow色(Y)トナーの画像形
成部、109はBlack色(K)トナーの画像形成部、110
は光沢度、即ちGlossを制御する無色透明(S)トナーの画
像形成部を示している。
【0010】以上の構成において、ユーザがモニタ10
2上に表示されたアプリケーション103を用いて写
真、文字、図形と各オブジェクト毎の光沢度が指定され
た画像データを作成する。そして、アプリケーション1
03から作成された画像データの印刷指示が実行される
と、コンピュータ101はRGB画素データと画素毎の
光沢度を示すGlossデータへの展開処理を実行し、その
結果のデータを画像処理装置104へ転送する。ここ
で、画像処理装置104は転送されたデータを画像形成
のためのC'M'Y'K'S'データへと画像変換処理を行い、画
像形成装置105へ転送する。そして、画像形成装置1
05は転送されたC'M'Y'K'S'データに基づき各ユニット
106〜110で紙面上への画像形成処理を実行する。
【0011】以下、図2以降を用いて、順次上述した処
理について詳細に説明する。
【0012】図2は、図1に示したモニタ102上に表
示されたアプリケーション103のUIを示す図であ
る。同図において、201,202,203は異なる
色、質感を持つ生地の写真であり、また206,20
7,208は写真201,202,203が印刷された
際の光沢度を指定するためのUIであり、ユーザにより
それぞれ100、50、25がGloss値として設定され
ている。
【0013】204はテキスト領域であり、209はテ
キスト領域204が印刷された際の光沢度を指定するた
めのUIであり、ユーザにより0がGloss値として設定
されている。205は図形領域であり、210は図形領
域205の円図形が印刷された際の光沢度を指定するた
めのUIであり、ユーザにより75がGloss値として設
定されている。211は同様に正方形図形が印刷された
際の光沢度を指定するためのUIであり、ユーザにより
75がGloss値として設定されている。
【0014】図3は、本実施形態におけるカラープリン
タの概略構成を示す図である。尚、このカラープリンタ
は図1に示した画像処理装置104と画像形成装置10
5とから構成されるものである。305はソースプロフ
ァイル(Source Profile)部であり、入力RGBデータ
のプロファイル情報が格納されており、本実施形態では
モニタ102の発色特性を示すプロファイル情報であ
る。306はデスティネーションプロファイル(Destin
ation Profile)部であり、画像処理装置104及び画
像形成装置105で規定される色再現特性を示すプロフ
ァイル情報が格納されている。
【0015】301はカラーマッチング処理部であり、
図1に示すコンピュータ101からの画像データRGB
とオブジェクト毎のGlossをソースプロファイル305
及びデスティネーションプロファイル306の情報に基
づき、色みを合わせるためのカラーマッチング処理、即
ち色空間圧縮処理を実行し、R'G'B'データを出力する。
308は色光沢分解LUT作成部であり、R'G'B'Gloss
データをCMYKSデータへ変換するためのLUTを作成す
る。307は色光沢分解LUT部であり、色光沢分解L
UT作成部308で作成されたR'G'B'GlossデータをCMY
KSデータへ変換するためのLUTを格納している。30
2は色光沢分解処理部であり、色光沢分解LUT部30
7のデータに基づき、カラーマッチング処理部301か
らのR'G'B'Glossデータを補間処理によりCMYKSデータへ
変換する。
【0016】303は中間調処理部であり、色光沢分解
処理部302からのCMYKSデータを後述する画像形成部
で形成するためのビット数に変換する。304は画像形
成部であり、中間調処理部303からのC'M'Y'K'S'デー
タは図1に示した各ユニット106〜110にそれぞれ
転送され、各ユニット106〜110でCyan,Magenta,Y
ellow,Black,Glossトナーにより紙面上への画像の再現
処理がなされる。
【0017】図4は、カラーマッチング処理部101に
おける色空間圧縮を模式的に示す図であり、L***
色空間において、L*軸、a*軸で切った断面図である。
同図において、401はソースプロファイル部305に
格納されているモニタ102のGamutを示し、402、
403、404はデスティネーションプロファイル部3
06に格納されている画像処理装置104及び画像形成
装置105のGamut、即ち、Printer Gamutを示し、40
2はGloss値100の場合のPrinter Gamutであり、403
はGloss値50の場合のPrinter Gamutであり、404はGl
oss値0の場合のPrinter Gamutである。
【0018】従って、再現画像のGloss値に応じて、プ
リンタの色再現域も変化するため、オブジェクト毎にGl
oss値の設定された画像に対して高精度なカラーマッチ
ングを実現するためにはGloss値毎に色空間圧縮を実行
し、最適なカラーマッチング処理を実行しなければなら
ない。
【0019】そこで、本実施形態では、印刷オブジェク
ト毎に設定されたGloss値に対応するPrinter Profile情
報をあらかじめ作成しておき、入力画像の画素毎のGlos
s値に応じてPrinter Profile情報を切り替えて最適なカ
ラーマッチング処理を行うものである。
【0020】以下、オブジェクト毎の最適なカラーマッ
チング処理について説明する。
【0021】尚、デスティネーションプロファイル部3
06には色光沢分解LUT部307のLUTを構成する
Gloss軸の格子数が、Nの場合、N個のPrinter Gamutを
表すプロファイル情報が格納されている。図4に示すよ
うに、本実施形態では、説明を簡略化するため、デステ
ィネーションプロファイル部306にはN=3として、
3つのプロファイル情報が格納されているものとする。
【0022】例えば、入力オブジェクトのGloss値が2
5の場合、Gloss値が50のPirnterGamut403とGloss
値が0のPrinter Gamut404から点線で示すGloss値が
25のPrinter Gamut405を補間処理によって作成す
る。また、入力オブジェクトのGloss値が75の場合、G
loss値100のPirnter Gamut402とGloss値が50の
Printer Gamut403から点線で示すGloss値が75のPr
inter Gamut406を補間処理によって作成する。
【0023】このように補間処理することにより、図2
で示したGloss値に対応するPrinterGamutを全て生成で
きる。例えば、入力画素のGloss値が100の場合は、G
loss値100のPrinter Gamutプロファイル情報402
が選択され、ソースプロファイル部305のMonitor Ga
mut401からの色空間圧縮処理が実行され、その結果
のデータR'G'B'が出力される。また、入力画素のGloss
値が25の場合は、Gloss値25のPrinter Gamutプロフ
ァイル情報405が選択され、ソースプロファイル部3
05のMonitor Gamut401からの色空間圧縮処理が実
行され、その結果のデータR'G'B'が出力される。以下同
様に、入力画素のGloss値に対応したPrinter Profileが
選択され、その選択されたPrinter Profileと401Monito
r Gamutとの色空間圧縮処理が実行され、つまり、設定
されたGloss値毎に最適なカラーマッチング処理ががな
されて、その結果のR'G'B'データが出力される。
【0024】次に、カラーマッチング処理部301で処
理されたR'G'B'画素データとGlossデータは、色光沢分
解処理部302で色光沢分解LUT部307のデータに
基づき、入力4次元出力5次元への補間処理が実行さ
れ、CMYKSデータが出力される。この補間処理の方法と
しては、例えば立方体補間や四面体補間等存在するが、
本実施形態では、ある特定の方法に依存するものでない
ため、どのような方法を用いても良い。
【0025】以下、色光沢分解LUT部307のLUT
データを作成するための色光沢分解LUT作成部308
の処理について図5以降を用いて説明する。
【0026】図5は、白(White)から黒(Black)への
グレイラインにおけるCMYKSトナーの分解テーブルとGlo
ssの関係を示す図である。図5に示す(A)は、Gloss
値0の場合のCMYKトナー分解テーブルであり、それに、
Gloss値50を実現する無色透明なSトナー値50を加え
たときのGloss値が点線で示されている。この図より明
らかなように、CMYKの値が0の場合、Gloss値は0であ
るが、CMYKトナー量が増えるに従ってGloss値も増して
きていることを示している。これは、トナーが重なった
場合のGloss特性を示すものであり、無色透明なSトナー
とCMYKのカラートナーが紙面上に重なった場合、CMYKの
カラートナーが存在しない場合に比べ、そのGloss値が
増してしまう特性に起因するものである。
【0027】図5に示す(B)は、カラートナーCMYKの
重なりにより、Gloss値が変化することを考慮して、CMY
Kトナー量が変化しても出力Glossの特性が一定となるよ
うにSトナーの量を制御したテーブルである。尚、図5
に示す(B)では、白から黒への1次元のテーブルに関
して示しているが、色光沢分解LUT部307では、入
力R'G'B'Glossから出力CMYKSへの4入力5出力のテーブ
ルにおいて、入力Gloss値が同じ場合は、常に出力画素
のGlossが一定となるようなCMYKSの組み合せで無ければ
ならない。
【0028】そこで、図6以降を用いて、入力R'G'B'Gl
ossから出力CMYKSへの4入力5出力のテーブルにおい
て、入力Gloss値が同じ場合は、常に出力画素のGlossが
一定となるようなCMYKSの組み合せのLUTを作成する
ための方法を説明する。
【0029】図6は、上述の色光沢分解LUT部307
を説明するための図である。図6の(A)に示すよう
に、入力データR'G'B'に対応してRGB3次元空間上の立
方体に格子状に分布された格子点に対応するCMYKSデー
タがテーブルとして格納されている。そして、この入力
3次元テーブルが入力Glossに対応する格子数N個存在
する。図4に示した例では、入力Glossに対応する格子
数Nとして、3を用いたため、図6に示す(A)のよう
なテーブルが3つ存在する。
【0030】図6に示す(B)は、図7以降の具体的な
LUT作成方法を説明するための図であり、図6の
(A)で示した立方体の8頂点をそれぞれ、W,C,M,Y,R,
G,B,Bkとし、W-C,M,YR,G,B,-Bk、及び、W-Bkを結ぶライ
ンを実線もしくは、点線にて図示した図である。ここ
で、色光沢分解処理部302の入力データを8ビットと
した場合、W,C,M,Y,R,G,B,Bk、各頂点の座標は、W =(25
5,255,255) であり、White、即ちプリントペーパーの色
を示し、C =( 0 ,255,255) であり、Cyan原色を示し、M
=(255, 0 ,255) であり、Magenta原色を示し、Y =(25
5,255, 0 ) であり、Yellow原色を示し、R =(255, 0 ,
0 ) であり、Red原色を示し、G =( 0 ,255, 0 ) であ
り、Green原色を示し、B =( 0 , 0 ,255) であり、Blue
原色を示し、Bk=( 0 , 0 , 0 ) であり、Black、即ちプ
リンタの最暗点を示す。
【0031】本実施形態における色光沢分解LUTの作
成方法は、このW-C,M,Y,R,G,B-Bk、及びW-Bkを結ぶライ
ンをフレームラインと呼ぶが、このフレームラインの色
光沢分解テーブルを作成し、その後、内部の格子点に対
応するCMYKSトナー量は内部補間処理により、全てのテ
ーブルデータを作成するものである。
【0032】図7は、色光沢分解LUT作成処理を示す
フローチャートである。この処理は色光沢分解LUT部
307にダウンロードするためのテーブルを作成する処
理である。
【0033】まず、ステップS701において、W-Bkラ
インにおけるCMYKカラートナー量分解テーブルを作成す
る。ここでは、Gloss値が0の場合の色分解テーブルを
作成するものである。そして、ステップS702におい
て、W-C,M,Y,R,G,B-BkラインのCMYKカラートナー量分解
テーブルを作成する。同様に、Gloss値が0の場合の色
分解テーブルを作成するものである。
【0034】次に、ステップS703において、Gloss
値を設定する。ここでは、ステップS704〜S706
にて作成するCMYKS分解テーブルのGloss値を設定するも
のである。まずステップS704では、W-Bkラインにお
ける無色透明Sトナー量分解テーブルを作成する。図5
の(B)に示したように、CMYKカラートナーの重なり量
が変化しても印刷紙面上のGloss値がステップS703
で設定したGloss値から変化しないように無色透明Sトナ
ー量を制御したテーブルを作成する。次に、ステップS
705では、W-C,M,Y,R,G,B-Bkラインにおける無色透明
Sトナー量分解テーブルを作成する。図5の(B)に示
したように、CMYKカラートナーの重なり量が変化しても
印刷紙面上のGloss値がステップS703で設定したGlo
ss値から変化しないように無色透明Sトナー量を制御し
たテーブルを作成する。
【0035】次に、ステップS706において、内部補
間処理を実行する。即ち、ステップS703〜S705
にて作成されたフレームラインの内部空間の各格子点に
対応するCMYKSトナーの分解テ-ブルを内部補間処理によ
り作成するものである。尚、このフレームラインの内部
補間方法に関しては図8以降を用いて詳細に説明する。
そして、ステップS707において、作成すべきGloss
値のテーブルを作成し終えたかどうかを判定する。ここ
で、終了していない場合はステップS703へ進み、次
のGloss格子データをGloss値として設定し、上述したス
テップS703〜S706までの処理を繰り返し、入力
Glossの格子データ毎にCMYKSトナー分解テーブルの作成
を行う。その後、ステップS707において、作成すべ
きGloss値のテーブルを作成し終えると、この色光沢分
解LUT部307にダウンロードするためのテーブル作
成処理を終了する。
【0036】ここで、上述したステップS706の内部
補間処理について図8以降を用いて説明する。内部補間
処理は、図8に示すように、1つの面が三角形で構成さ
れる6つの四面体に分割され、各四面体毎に補間処理が
実行される。まず図8に示す(A)は、頂点W,R,M,Bkで
構成される四面体であり、同(B)は頂点W,M,B,Bkで構
成される四面体であり、同(C)は頂点W,C,B,Bkで構成
される四面体であり、同(D)は頂点W,Y,R,Bkで構成さ
れる四面体であり、同(E)は頂点W,Y,G,Bkで構成され
る四面体であり、同(F)は頂点W,C,G,Bkで構成される
四面体である。
【0037】図9は、本実施形態における内部補間処理
を示すフロ-チャートである。尚、このフローチャート
は、図7に示したステップS706における内部補間処
理の詳細を示すものである。
【0038】まず、ステップS901において、以降の
ステップにて各グリッドに対応するトナー量を決定する
ために、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック、Glos
sのトナー色を順次選択する。そして、ステップS90
2において、図8の(A)〜(F)に示した6つの四面
体を順次選択し、複数の三角形に分割する。この複数の
三角形に分割する方法としては、例えば図8に示した
(A)の場合、まず四面体を構成する三角形WMR、三角
形WMBk、三角形WRBk、三角形MRBkの4つの三角形に分割
し、次に四面体WMRBkの内部を三角形WRMに平行な面で、
グリッド数に応じて複数の三角形に分割するものであ
る。
【0039】次に、ステップS903において、分割さ
れた複数の対象三角形に対して2次元の補間処理を実行
する。尚、この各三角形に対する2次元の補間処理につ
いては、図10以降を用いて詳しく説明する。そして、
ステップS904において、補間処理結果のトナー等高
線と各グリットの距離を算出する。即ち、ステップS9
03で各三角形に対して2次元の補間処理を実行し作成
した図10に示す等高線と色光沢分解LUT部307に
対応するグリットとの距離を算出する。次に、ステップ
S905において、補間処理結果のトナー等高線とステ
ップS904で算出した各グリットの距離との差が最も
小さいものを対象グリットのトナー量として決定する。
そして、ステップS906において、未決グリットが存
在するかどうかを判定する。ここで、未決定グリットが
存在する場合はステップS904に戻り、次のグリット
に対して上述の処理を繰り返す。
【0040】また、ステップS906において、ステッ
プS903にて対象となった三角形に対して全てのグリ
ットのトナー量が決定した場合はステップS907へ進
む。ステップS907では、ステップS902にて分割
された複数の三角形に対して処理が終了したがどうかを
判定し、未処理の三角形が存在する場合はステップS9
03に戻り、上述の処理を繰り返す。また、ステップS
902にて選択された四面体の全ての三角形に対して処
理が終了した場合はステップS908へ進む。ステップ
S908では、未処理の四面体が存在するかどうかを判
定する。ここで、未処理の四面体が存在する場合はステ
ップS902に戻り、上述の処理を繰り返す。そして、
全ての四面体に対して処理が終了した場合はステップS
909へ進み、未処理のトナー色が存在するかどうかを
判定する。ここで、未処理のトナー色が存在する場合は
ステップS909に戻り、上述の処理を繰り返す。ま
た、全てのトナー色に対して処理が終了すると、この内
部補間処理を終了する。
【0041】次に、図9に示したステップS903で実
行される対象三角形に対する2次元の補間処理の詳細を
図10以降を用いて説明する。
【0042】図10は、ある三角形の三辺のトナー量が
図のようなカーブ示されている場合の内部補間結果のト
ナー等高線を示す図である。同図において、辺OAにお
けるトナー量の変化がその辺の右側グラフに示されてお
り、ピークのトナー量は90%となる。また辺OBにお
けるトナー量の変化がその辺の左上グラフに示されてお
り、ピーク時のトナー量は30%である。そして、辺A
Bにおけるトナー量の変化がその辺の下のグラフに示さ
れており、そのピークは60%である。
【0043】図11、図12は、対象三角形に対する2
次元の補間処理の詳細を示すフローチャートである。こ
こでは、図10に示した場合を例に説明する。まずステ
ップS1101において、対象三角形の3辺におけるト
ナー量の最大値のポイントを検出する。そして、ステッ
プS1102において、3辺の3つの最大値間の大小関
係を求める。次に、ステップS1103において、3辺
における3つの最大値間を直線で結び、その間を両端値
から補間演算を行う。そして、ステップS1104にお
いて、対象三角形の3辺と3つの最大値ポイントによる
3つの直線、計6直線においてトナー量の等レベルの点
を結び、トナー等高線を生成する。
【0044】図12は、ステップS1104におけるト
ナー等高線の生成処理を示すフローチャートである。ま
ず、ステップS1201において、ステップS1101
及びS1102の結果に基づき、3つの最大値ポイント
における最も大きいポイントを点Dとし、その大きさを
d、中間の大きさのポイントを点Hとし、その大きさを
h、最も小さいポイントを点Jとし、その大きさをjと
設定する。尚、図10に示す例では、d=90,h=6
0,j=30である。
【0045】次に、ステップS1202において、点D
を含む辺と点Hを含む辺の頂点をA、点Hを含む辺と点
Jを含む辺の頂点をB、点Jを含む辺と点Dを含む辺の
頂点をOと設定する。そして、ステップS1203にお
いて、生成する等高線の間隔sと初期値i(=d−s)
を設定し、ステップS1204〜S1212のループで
トナー量が0になるまで順次等高線を作成する。
【0046】ステップS1204では、d>i≧hかど
うかを判定する。ここで、Yesの場合はステップS1
206へ進み、直線DAと直線DH間、直線DHと直線
DJ間、直線DJと直線DO間における値iの点を各々
結ぶ。図10に示す例では、等高線の間隔sは15であ
るため、i=75の等高線がG0-G1-G2-G3と生成され、
i=60の等高線がH0-H-H1-H2と生成される。また、ス
テップS1204で、Noの場合はステップS1205
へ進み、h>i≧jかどうかを判定する。ここで、Ye
sの場合はステップS1207へ進み、直線DAと直線
AH間、直線HBと直線HJ間、直線HJと直線DJ
間、直線DJと直線DO間における値iの点を各々結
ぶ。図10に示す例では、i=45の等高線がI0-I1,I2
-I3-I4-I5と生成され、i=30の等高線がJ0-J1,J2-J-
J3と生成される。また、ステップS1205において、
Noの場合はステップS1208へ進み、直線DAと直
線AH間、直線HBと直線BJ間、直線JDと直線DO
間における値iの点を各々結ぶ。図10に示す例では、
i=15の等高線がK0-K1,K2-K3,K4-K5と生成される。
【0047】次に、ステップS1209において、i
(=d−s)が0かどうかを判定する。ここで、Yes
の場合は、全ての対象となる三角形の等高線の生成が終
了し、この処理を終了する。また、Noの場合はステッ
プS1210へ進み、iの値を更新、即ち、i=i−s
の演算を行う。そして、ステップS1211において、
i>0かどうかの判定を行い、Yesの場合はステップ
S1204に戻り、またNoの場合はステップS121
2へ進み、i=0の演算を行った後、ステップS120
4に戻り、上述の処理を繰り返す。
【0048】以上、説明したように等高線の値iが0と
なるまで、ステップS1204からS1212までのル
ープを繰り返して行う。尚、本実施形態では、説明を分
かり易くするためにs=15と設定した場合を例に説明
したが、グリッドの値をより正確にするためには、s=
1と設定して1ステップ毎に等高線を生成すべきことは
言うまでもない。
【0049】次に、3辺のトナーカーブが図10に示し
た例と異なる場合について、図13乃至図15に示す例
を参照しながら、その動作説明を行う。
【0050】図13は、3辺の最大値が同じ場合の等高
線の例を示す図である。この場合、図12には明記され
ていないが、ステップS1208の等高線生成処理のみ
実行されて図13に示すような等高線が生成される。
【0051】図14は、1つの辺のトナー量が全て0の
場合で、かつ、他の2つの辺の最大値が同じ場合の等高
線の例を示す図である。この場合、直線DAと直線AH
間、直線HBと直線DO間における値iの点を各々結
び、図14に示すような等高線になる。
【0052】図15は、2つの辺の最大値が同じで、か
つ、点Aと重なっている場合の等高線の例を示す図であ
る。この場合、図12に示すステップS1206では、
D,A,Hは同じ点のため等高線生成処理されず、ステ
ップS1207では、直線DAと直線AH間はD,A,
Hが同じ点のため存在せず、直線HJと直線DJ間は
D,Hが同じ点のため実行されず、直線HBと直線HJ
間と直線DJと直線DO間のみにおける値iの点を夫々
結ぶ処理がなされる。また、ステップS1208では、
直線DAと直線AHはD,A,Hが同じ点のため存在せ
ず、直線HBと直線BJ間と直線JOと直線DO間のみ
における値iの点を夫々結ぶ処理がなされ、図15に示
すような等高線となる。
【0053】図16は、図6に示した(B)における頂
点W-C-Bkによる三角形内の補間例を説明するための図で
あり、各辺におけるC,M,Y,Kのトナー色テーブルの曲線
例が示されている。そして、図17は、図16のトナー
色毎の等高線を示すもので、図17の(A)は、Cトナ
ー等高線を示し、この場合、図15に示したケースであ
る。また図17の(B)はMトナー等高線を示し、この
場合、図14に示したケースである。また図17の
(C)はYトナー等高線を示し、この場合も図14に示
したケースである。また図17の(D)はKトナー等高
線を示し、この場合、図14に示したケースであるが、
Kトナーは、途中から挿入されているため、トナー量が
0の領域が広く存在し、途中からKトナー等高線が生成
されている。更に図17の(E)はSトナー等高線を示
し、この場合、図10に示したケースの変形例である。
【0054】このように、本実施形態によれば、コンピ
ュータ上のアプリケーションにより1ページ内に複数の
オブジェクトが存在する場合、そのオブジェクト毎にユ
ーザはUI等を用いて各オブジェクトの光沢度を設定す
ることが可能となる。また、各オブジェクト毎に設定さ
れた光沢度に基づき、色と光沢度を表すビットマップデ
ータに変換し、ビットマップ毎の色情報と光沢度情報を
画像形成装置の色材量と光沢剤量に分解し、その材量と
光沢剤量に基づき再現画像を形成する。これにより、各
オブジェクト毎にユーザがその光沢度を自由に設定し、
オブジェクト内の光沢度が均一となる高品質の質感再現
を達成することができる。
【0055】また、本実施形態によれば、R'G'B'Gloss
の4つの入力データをCMYKSの5つの出力データへ変換
するテーブルを設け、入力Glossの格子データ毎にCMYK
のトナー量が異なった場合でも印刷紙面上での光沢度が
一定となるように無色透明なSトナー量を設定できる。
また、目標とする光沢度が格子データ上にない場合は、
補間演算処理によりCMYKSトナー量を算出することで、
再現可能な光沢度の範囲内であれば、画素毎に光沢度を
自由に制御することが可能となり、1つの画像の中で光
沢度が均一となる高品質の質感再現を実現することがで
きる。
【0056】更に、本実施形態によれば、オブジェクト
毎にGloss値を設定し、その設定されたGloss値のPrinte
r Gamut情報が存在しない場合は、複数の存在するPrint
erGamut情報から所望のGloss値に応じてPrinter Gamut
情報を生成し、そのPrinterGamut情報に対してMonitor
Gamutの色空間圧縮処理を行うため、光沢度を制御する
ことにより、そのプリンタの色再現範囲が変化した場合
においても、高精度なカラーマッチングを実現すること
ができる。
【0057】尚、画像形成装置として電子写真方式のも
のを用いたが、本発明はこれだけに限らず、例えばイン
クジェットプリンタなどのCMYKの色材に光沢度を制御す
ることができる材料を新たに加えることにより、どのよ
うな方式のカラープリンタにおいても実現することがで
きる。更に、従来の色材もCMYKの4色だけに限るもので
なく、淡いシアンやマゼンタのインクを用いたシステム
では、C,M,Y,K,LC,LMの6色に光沢度を制御することが
できる材料を加えた印刷システムでも良い。
【0058】また、RGB+Gloss入力画素データからC'M'
Y'K'S'への画像処理は、画像処理装置104においてハ
ードウエアにて実施されたが、本発明はこれに限らず、
図1に示したコンピュータ101内のプリンタドライバ
のソフトウエアで処理され、その結果が直接画像形成装
置105へ送られるシステム構成でも良い。或いは、RG
B+Gloss入力画素データからC'M'Y'K'S'への画像処理の
一部がドライバによるソフトウエア処理で、一部が画像
処理装置によるハードウエア処理などその実施形態はハ
ードウエア処理やソフトウエア処理に限定されるもので
はない。
【0059】また、カラープリンタの色再現域を規定す
るインク色分解テーブルの入力色空間としてR'G'B'色空
間を用いたが、これはR'G'B'に限らず、CMYやabcなど3
つの変数により3次元的にプリンタの色再現範囲を規定
できるものならばよい。
【0060】以上説明したように、実施形態によれば、
1ページ内に複数のオブジェクトが存在する場合、その
オブジェクト毎に、ユーザが、その光沢度を設定するこ
とができ、その設定された光沢度に応じて、オブジェク
ト毎に光沢度が別々で、かつオブジェクト内の光沢度が
均一である高品質の質感再現を実現することが可能とな
る。
【0061】また、画素毎に光沢度を自由に制御するこ
とが可能となり、1つの画像の中で光沢度が均一である
高品質の質感再現を実現することが可能となる。
【0062】更に、光沢度を制御することにより、その
プリンタの色再現範囲は変化するが、その場合において
も、高精度のカラーマッチングを実現することができ
る。
【0063】尚、本発明は複数の機器(例えば、ホスト
コンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
【0064】また、本発明の目的は前述した実施形態の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録
した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシ
ステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。
【0065】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0066】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク,
ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−
ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカー
ド,ROMなどを用いることができる。
【0067】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0068】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処
理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も
含まれることは言うまでもない。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数のオブジェクト毎に光沢度を設定でき、高品質の質
感再現を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における印刷システムの概略構成を
示す図である。
【図2】図1に示すモニタ102上に表示されたアプリ
ケーション103のUIを示す図である。
【図3】本実施形態におけるカラープリンタの概略構成
を示す図である。
【図4】カラーマッチング処理部101における色空間
圧縮を模式的に示す図である。
【図5】白(White)から黒(Black)へのグレイライン
におけるCMYKSトナーの分解テーブルとGlossの関係を示
す図である。
【図6】色光沢分解LUT部307を説明するための図
である。
【図7】色光沢分解LUT作成処理を示すフローチャー
トである。
【図8】内部補間処理を説明するための四面体を示す図
である。
【図9】本実施形態における内部補間処理を示すフロ-
チャートである。
【図10】ある三角形の三辺のトナー量が図のようなカ
ーブ示されている場合の内部補間結果のトナー等高線を
示す図である。
【図11】対象三角形に対する2次元の補間処理の詳細
を示すフローチャートである。
【図12】ステップS1104におけるトナー等高線の
生成処理を示すフローチャートである。
【図13】3辺の最大値が同じ場合の等高線の例を示す
図である。
【図14】1つの辺のトナー量が全て0の場合で、か
つ、他の2つの辺の最大値が同じ場合の等高線の例を示
す図である。
【図15】2つの辺の最大値が同じで、かつ、点Aと重
なっている場合の等高線の例を示す図である。
【図16】図6に示した(B)における頂点W-C-Bkによ
る三角形内の補間例を説明するための図である。
【図17】図16のトナー色毎の等高線を示す図であ
る。
【符号の説明】
101 コンピュータ 102 モニタ 103 アプリケーション 104 画像処理装置 105 画像形成装置 106 Cyanトナーの画像形成部 107 Magentaトナーの画像形成部 108 Yellowトナーの画像形成部 109 Blackトナーの画像形成部 110 Glossトナーの画像形成部 201 写真オブジェクト 202 写真オブジェクト 203 写真オブジェクト 204 テキストオブジェクト 205 図形を示す領域 206 写真オブジェクト201のGloss値を設定する
UI 207 写真オブジェクト202のGloss値を設定する
UI 208 写真オブジェクト203のGloss値を設定する
UI 209 テキストオブジェクト204のGloss値を設定
するUI 210 円図形オブジェクトのGloss値を設定するUI 211 正方形図形オブジェクトのGloss値を設定する
UI 301 カラーマッチング処理部 302 色光沢分解処理部 303 中間調処理部 304 画像形成部 305 Source Profile部 306 Destination Profile部 307 色光沢分解LUT部 308 色光沢分解LUT作成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 1/00 510 B41J 3/00 B 5C077 H04N 1/46 H04N 1/40 D 5C079 1/60 1/46 Z Fターム(参考) 2C087 AA03 AA09 AA15 AA16 AB01 AB05 AC07 AC08 BA03 BA05 BA07 BA12 BC05 BD36 BD46 2C262 AA02 AA05 AA24 AA26 AA27 AB11 AC02 AC07 AC17 BA02 BA15 BB03 BC01 BC19 2H030 AA00 AB02 AD01 AD11 BB02 BB63 5B021 AA01 CC07 LG07 LG08 5B057 AA11 CA01 CA08 CA12 CA16 CB01 CB08 CB12 CB16 CC01 CE17 CH07 CH08 5C077 LL19 MP08 PP32 PP33 PP37 PQ12 PQ23 SS02 TT03 5C079 HB01 HB03 HB12 LB01 MA04 MA11 NA03 PA03 PA07

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の色材と光沢剤とを用いて所望の光
    沢度でカラー画像を再現するカラープリンタと、前記カ
    ラープリンタへカラー画像データを送出するコンピュー
    タとから構成される印刷システムにおいて、 複数のカラーオブジェクトのカラー画像データを生成す
    る生成手段と、 生成された複数のカラーオブジェクトを表示させ、オブ
    ジェクト毎に光沢度を設定する設定手段とを有すること
    を特徴とする印刷システム。
  2. 【請求項2】 複数のカラーオブジェクト毎に設定され
    た光沢度に基づき、前記カラー画像データを色及び光沢
    度を表すデータに展開する展開手段と、 前記色及び光沢度を表すデータを前記カラープリンタの
    色材量と光沢剤量とに変換する変換手段と、 前記色材量と光沢剤量とに基づき、所望の光沢度でカラ
    ー画像を形成する画像形成手段とを更に有することを特
    徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  3. 【請求項3】 前記展開手段は、同一のオブジェクトを
    同一の光沢度を表すデータに展開することを特徴とする
    請求項2に記載の印刷システム。
  4. 【請求項4】 前記変換手段は、前記色及び光沢度から
    前記カラープリンタの色材量と光沢剤量へ分解処理する
    LUT手段と、補間処理手段とを更に有することを特徴
    とする請求項2に記載の印刷システム。
  5. 【請求項5】 前記LUT手段は、前記光沢度の値に応
    じて、前記色材量の混合比が異なった場合でも、前記画
    像形成手段で形成されるカラー画像の光沢度が入力した
    光沢度と同じになるように光沢剤量を設定して作成した
    LUTを含むことを特徴とする請求項4に記載の印刷シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 前記LUT手段は、前記光沢度がゼロの
    場合の色材量へ分解処理するLUTを作成する作成手段
    と、 作成したLUTの要素値に基づき、前記光沢剤量を設定
    する設定手段とを更に有することを特徴とする請求項4
    に記載の印刷システム。
  7. 【請求項7】 前記LUT手段は、前記光沢度がゼロの
    場合の前記形成手段での色再現域の最大となるラインを
    規定する複数の一次元色分解テーブルを作成する第1の
    作成手段と、 前記光沢度がゼロの場合の前記形成手段での色再現域の
    内部ラインの色分解を規定する一次元色分解テーブルを
    作成する第2の作成手段と、 前記第1の作成手段で作成された複数の一次元色分解テ
    ーブルに基づき、前記光沢剤量を設定する第1の設定手
    段と、 前記第2の作成手段で作成された一次元色分解テーブル
    に基づき、前記光沢剤量を設定する第2の設定手段とを
    更に有し、 前記補間処理手段は、前記第1及び第2の作成手段で作
    成された各一次元分解テーブルに基づき、各一次元分解
    テーブル間を補間する分解テーブルを作成することを特
    徴とする請求項4に記載の印刷システム。
  8. 【請求項8】 前記色再現域の最大となるラインは、白
    から色材の一次色又は二次色を通って黒へ至るラインで
    あることを特徴とする請求項7に記載の印刷システム。
  9. 【請求項9】 前記色再現域の内部ラインは、白から黒
    へのグレイラインであることを特徴とする請求項7に記
    載の印刷システム。
  10. 【請求項10】 前記補間処理手段は、前記色材量と光
    沢剤量毎にテーブルを複数の三角形に分割する手段と、 前記三角形の三辺に対して色材量と光沢剤量の同量の点
    を結んで補間処理することを特徴とする請求項7に記載
    の印刷システム。
  11. 【請求項11】 前記補間処理手段は、前記LUTの入
    力色空間に対して、白、黒、色材の一次色に相当する
    点、及び二次色に相当する点の4点で構成される複数の
    四面体に分割する手段と、 前記四面体を複数の三角形に分割する手段と、 前記三角形の内部を二次元補間する手段とを更に有する
    ことを特徴とする請求項7に記載の印刷システム。
  12. 【請求項12】 前記補間処理手段は、前記色材量と光
    沢剤量毎にテーブルを複数の三角形に分割する手段と、 前記三角形の三辺に対して二次元補間を行い、色材量又
    は光沢剤量の等高線を生成する手段と、 前記二次元の補間結果から等高線を求めるべきテーブル
    の距離を算出する手段と、 算出した距離の最も小さいものを色材量又は光沢剤量と
    決定する手段とを更に有することを特徴とする請求項7
    に記載の印刷システム。
  13. 【請求項13】 前記二次元補間は、三角形の三辺にお
    ける色材量又は光沢剤量の最大値のポイントを検出し、 前記三辺の3つの最大値間の大小関係を導き、 前記三辺の最大値のポイントの間を補間し、 前記三角形の三辺と、3つの最大値のポイントを結ぶ3
    直線の計6直線に基づき、前記色材量又は光沢剤量の等
    レベルの点を結んで前記等高線を生成することを特徴と
    する請求項12に記載の印刷システム。
  14. 【請求項14】 前記カラー画像データの色特性に応じ
    たプロファイル情報を格納するソースプロファイル手段
    と、 前記カラープリンタで再現される光沢度に応じたプロフ
    ァイル情報を格納するデスティネーションプロファイル
    手段と、 前記色特性に応じたプロファイル情報と前記光沢度に応
    じたプロファイル情報から所望のプロファイル情報を選
    択し、カラーマッチング処理する手段とを更に有するこ
    とを特徴とする請求項2に記載の印刷システム。
  15. 【請求項15】 前記デスティネーションプロファイル
    手段は、前記光沢度を複数の段階に区切り、各段階毎の
    色再現特性に応じたプロファイル情報を格納しているこ
    とを特徴とする請求項14に記載の印刷システム。
  16. 【請求項16】 コンピュータから複数のカラーオブジ
    ェクト毎に光沢度が設定されたカラー画像データを入力
    し、画像処理を施してカラー画像を再現するカラー画像
    形成装置へ出力する画像処理装置であって、 複数のカラーオブジェクト毎に設定された光沢度に基づ
    き、カラー画像データを色及び光沢度を表すデータに展
    開する展開手段と、 前記色及び光沢度を表すデータをカラー画像形成装置の
    色材量と光沢剤量とに変換する変換手段とを有すること
    を特徴とする画像処理装置。
  17. 【請求項17】 前記カラー画像データの色特性に応じ
    たプロファイル情報を格納するソースプロファイル手段
    と、 前記カラープリンタで再現される光沢度に応じたプロフ
    ァイル情報を格納するデスティネーションプロファイル
    手段と、 前記色特性に応じたプロファイル情報と前記光沢度に応
    じたプロファイル情報から所望のプロファイル情報を選
    択し、カラーマッチング処理する手段とを更に有するこ
    とを特徴とする請求項16に記載の画像処理装置。
  18. 【請求項18】 前記色材量と光沢剤量とを前記カラー
    プリンタで再現可能なビット数に変換する中間調処理手
    段を更に有することを特徴とする請求項16又は17に
    記載の画像処理装置。
  19. 【請求項19】 コンピュータで、複数のカラーオブジ
    ェクトのカラー画像データを生成し、 生成された複数のカラーオブジェクトを表示させ、オブ
    ジェクト毎に光沢度を設定し、 カラープリンタで、前記コンピュータにより設定された
    光沢度に応じて、複数の色材と光沢剤とを用いてカラー
    画像を再現することを特徴とする印刷システムの印刷方
    法。
  20. 【請求項20】 コンピュータから複数のカラーオブジ
    ェクト毎に光沢度が設定されたカラー画像データを入力
    し、画像処理を施してカラー画像を再現するカラー画像
    形成装置へ出力する画像処理装置の処理方法であって、 複数のカラーオブジェクト毎に設定された光沢度に基づ
    き、カラー画像データを色及び光沢度を表すデータに展
    開し、 前記色及び光沢度を表すデータをカラー画像形成装置の
    色材量と光沢剤量とに変換することを特徴とする画像処
    理装置の処理方法。
  21. 【請求項21】 印刷システムの印刷方法のプログラム
    が格納されたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であ
    って、前記プログラムは、 複数のカラーオブジェクトのカラー画像データを生成す
    る工程と、 生成された複数のカラーオブジェクトを表示させ、オブ
    ジェクト毎に光沢度を設定する工程と、 カラープリンタに、前記コンピュータにより設定された
    光沢度に応じて、複数の色材と光沢剤とを用いてカラー
    画像を再現するように制御する工程とを有することを特
    徴とする記憶媒体。
  22. 【請求項22】 コンピュータから複数のカラーオブジ
    ェクト毎に光沢度が設定されたカラー画像データを入力
    し、画像処理を施してカラー画像を再現するカラー画像
    形成装置へ出力する画像処理装置の処理方法のプログラ
    ムが格納されたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体で
    あって、前記プログラムは、 複数のカラーオブジェクト毎に設定された光沢度に基づ
    き、カラー画像データを色及び光沢度を表すデータに展
    開する工程と、 前記色及び光沢度を表すデータをカラー画像形成装置の
    色材量と光沢剤量とに変換する工程とを有することを特
    徴とする記憶媒体。
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