JP2010023291A - 画像処理装置およびその方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 色と質感を良好に再現する。
【解決手段】 画像処理部101は、画像の色分解データと光沢データを含む画像データを入力する。階調中間調処理部103は、色分解データを量子化処理した色信号を生成する。光沢中間調処理部105は、色信号と、記録媒体、色材および光沢調整材に関する光沢データに基づき、画像の光沢データを量子化処理した光沢信号を生成する。記録部106は、色信号および光沢信号に基づき、色材107および光沢調整材108を使用して、記録媒体に画像を形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、色と質感を再現する画像処理に関する。
インクジェットプリンタの色材には染料インクおよび顔料インクがある。水を主成分とする染料インクは、溶媒中に溶解した色材が記録媒体に浸透し易い。そのため、染料インクは、発色がよく、記録後の表面も均一で写真などの印刷に優れる。しかし、染料分子は、分解し易いため、光や空気に触れていると、時間とともに色が薄くなる退色が生じる。
一方、顔料インクは文字などの輪郭、コントラストを鮮明に表現することができ、耐光性、耐水性に優れる。しかし、顔料インクの粒子は、数10nmから数μmの大きさで溶媒中に存在するため、記録媒体に浸透し難く、記録媒体の表面に堆積し、記録領域と非記録領域における画像表面の微細な形状が異なる。その結果、表面形状の滑らかさが失われ、記録画像の濃度や色によって光沢感が異なる光沢むらが発生する。光沢むらが発生し、ざらついた感じの画像領域と艶消しの画像領域が混在すれば、とくに写真画像の印刷において画像不良と認識され易い。そこで、有色インクの使用が少ない画像領域にはクリアインクを記録して画像表面の凹凸を低減し、光の乱反射を抑えることで光沢感を均一に保つ(例えば、特許文献1参照)。
勿論、光沢むらは、顔料インクを用いるインクジェットプリンタに限られた問題ではなく、トナーを記録媒体に定着して記録を行う電子写真プリンタでも同様に発生する。従って、電子写真プリンタにおいても、顔料インクを用いるインクジェットプリンタと同様に、クリアトナーを用いて光沢感を均一に保つ方法がある(例えば特許文献2参照)。
当初、プリンタによる画像の再現は、被写体の色の忠実な再現が目的とされたが、その後、色再現だけではなく光沢感など、被写体表面の物理特性も忠実に再現したいという要求が高まった。ここでは、被写体の色の階調以外の物理特性を「質感」、質感を再現することを「質感再現」と呼ぶことにする。被写体の質感には、光沢感だけではなく、表面形状や双方向性反射率分布関数なども含まれる。なお、双方向性反射率分布関数とは、反射表面上のある点に、ある方向から光が入射した場合、それぞれの方向へ、どれだけの光が反射するかを表す関数である。
このような質感再現の要求に対して、クリア色材は従来のプリントにはない新しい質感を印刷物に与える手段として用いられている。例えば、文字領域にクリアインクを記録し、周囲との光沢度に変化を与えて文字を装飾するなどである。
さらに一歩進んだ技術として、印刷物上で、被写体の光沢度をなるべく忠実に再現する技術がある。これを光沢再現と呼ぶことにする。特許文献3は、被写体の光沢度を再現するために、被写体に照明光を当てて光沢信号を測定し、光沢信号のレベルに応じて16個の光沢調整材の形成パターンを適用する。そして形成パターンに応じて、光沢調整材を記録して光沢を制御し、被写体の光沢再現を行う。
上述した特許文献1、2の技術は、被写体の光沢度を考慮せず、専ら印刷物の光沢度の均一化に注力する。言い換えれば、特許文献1、2の技術は光沢再現は行わない。また、特許文献3の技術は、光沢調整材をどのように記録するかを指定する形成パターンを利用するため、限られた階調数の光沢しか表現することができない。また、色の階調を量子化するディザパターンと同様に、形成パターンにより周期的な模様(以下、テクスチャ)が発生すれば画質の劣化が生じる。さらに、特許文献3の技術は、記録媒体や色材の質感を考慮しないため、光沢度の細かい調整ができない問題がある。
特開2002-307755公報 特開2002-341619公報 特開2003-145733公報 R. Floyd and L. Steinberg「An Adaptive Algorithm for Spatial Greyscale」Proceeding of the S.I.D., Vol. 17/2, 1976, pp. 75-76
本発明は、色と質感を良好に再現することを目的とする。
本発明は、前記の目的を達成する一手段として、以下の構成を備える。
本発明にかかる画像処理は、画像の色分解データと光沢データを含む画像データを入力し、前記色分解データを量子化処理した色信号を生成し、前記色信号と、記録媒体、色材および光沢調整材に関する光沢データに基づき、前記画像の光沢データを量子化処理した光沢信号を生成し、前記色信号および前記光沢信号に基づき、前記色材および前記光沢調整材を使用して、前記記録媒体に画像を形成することを特徴とする。
また、画像の色分解データと光沢データを含む画像データを入力し、前記色分解データを量子化処理した色信号を生成し、前記色信号と、色または光沢度が異なる複数の色材に関する光沢データに基づき、前記光沢データを量子化処理した選択信号を生成し、前記選択信号に基づき前記複数の色材を選択的に使用して、記録媒体に画像を形成することを特徴とする。
本発明によれば、色と質感を良好に再現することができる。
以下、本発明にかかる実施例の画像処理を図面を参照して詳細に説明する。なお、以下では、質感データとして光沢データを例に説明を行う。
[装置の構成]
図1は実施例1の画像処理装置の構成例を示すブロック図である。
画像処理部101の入力部102は、画像データを入力する。本実施例の画像データは、例えばRGBデータを色分解処理した色分解データ(例えばCMYKデータ)のような色材の使用量(色の階調)を表す多値データ(以下、色階調データ)と、例えば被写体の光沢を表す多値データ(以下、光沢データ)から構成される。例えば、入力部102に入力された画像データは、色階調データと光沢データに分離される。また、入力部102は、上記色階調データと光沢データをそれぞれ別々に入力してもよい。
階調中間調処理部103は、色階調データを量子化処理する。光沢中間調処理部105は、光沢度バッファ104のデータを参照して、光沢データに光沢に関する量子化を施す。なお、以下では、簡単のために、量子化処理は二値化処理であり、階調中間調処理部103は色材の記録・非記録(オンオフ)を表す色信号を出力し、光沢中間調処理部105は光沢調整材のオンオフを表す光沢信号を出力するものとする。
光沢度バッファ104は、下に示す記録媒体、色材および光沢調整材の光沢データ、並びに、それらを組み合わせた場合の光沢データを予め記憶する。
記録媒体の表面:G_Medium、
記録媒体に色材を記録:G_Ink、
記録媒体に光沢調整材を記録:G_Medium_Clear、
記録媒体に色材を記録し、その上に光沢調整材を記録:G_Ink_Clear、
ここで、光沢調整材を記録すると光沢度が高くなるとする、
G_Ink<G_Ink_Clear、G_Medium<G_Medium_Clear。
光沢調整材は、光沢を制御するために用いる透明な記録材である。なお、光沢度(もしくは光沢データ)は、JIS Z 8741が規定する鏡面光沢度とする。鏡面光沢度は、入射光の正反射成分を測定したものであり、入射角によって五種類の測定法があるが、本実施例においては入射角が75度の鏡面光沢度を採用する。
記録部106は、画像処理部101から入力される印刷データ(色信号および光沢信号)に基づき記録媒体に画像を記録する。本実施例においては、記録部106を有色の色材107のほかに光沢調整材108を有するインクジェットプリンタとする。なお、色材は一般的にCMYK四色が用いられるが、以下では、簡単のために色材を一色として説明する。つまり、記録部106は、色信号に従い色材107の記録を行い、光沢信号に従い光沢調整材108の記録を行う。
[画像処理部]
図2は画像処理部101の動作を説明するフローチャートである。
画像処理部101は、注目画素(x, y)の色階調データt(x, y)と光沢データg(x, y)を入力し(S201)、階調中間調処理部103の誤差拡散処理によって色階調データt(x, y)を二値化する(S202)。誤差拡散処理としては非特許文献1に開示される方法などを用いればよい。そして、二値化によって生成した色信号を記録部106に出力する(S203)。
続いて、画像処理部101は、詳細は後述するが、光沢度バッファ104を参照する光沢中間調処理部105によって光沢データg(x, y)を二値化する(S204)。そして、二値化によって生成した光沢信号を記録部106に出力する(S205)。
画像処理部101は、ステップS206の判定により、記録する画像の全画素を処理するまでステップS201〜S205を繰り返す。そして、未処理の画素がある場合はラスタスキャン順に注目画素(x, y)を移動して(S207)、処理をステップS201に戻す。
[光沢中間調処理部]
図3は光沢中間調処理部105の構成例を示すブロック図である。
量子化レベル・閾値設定部301は、光沢度バッファ104のデータ、および、色信号を参照して、光沢度の量子化後の出力値(以下、量子化レベル)と閾値Thを設定する。
加算器302は、光沢データg(x, y)に量子化誤差の拡散値d(x, y)を加算する。二値化部303は、量子化レベル・閾値設定部301が設定した閾値Thによって加算器302が出力するデータg'(x, y)を二値化する。信号変換部307は、光沢度バッファ104を参照して、二値化部303の出力を光沢信号(‘0’or‘1’)に変換する。
減算器304は、二値化部303の出力と加算器302の出力の差分(量子化誤差e(x, y))を算出する。誤差拡散部305は、所定の誤差拡散マトリクスに従い、量子化誤差を未二値化画素に拡散する。累積誤差バッファ306は、拡散された誤差を画素ごとに累積する。つまり、加算器302は、累積誤差バッファ306に累積された注目画素の拡散値d(x, y)を注目画素の光沢データに加算する。
図4は光沢中間調処理部105の一画素分の動作(S204、S205)を説明するフローチャートである。
光沢中間調処理部105は、光沢データg(x, y)を入力し(S401)、加算器302によって光沢データg(x, y)に拡散値d(x, y)を加算する(S402)。なお、拡散値d(x, y)の初期値は0である。
g'(x, y) = g(x, y) + d(x, y) …(1)
次に、光沢中間調処理部105は、量子化レベル・閾値設定部301により量子化レベルと閾値Thを設定する(S403)。具体的には、色信号がオンを示す場合、光沢度バッファ104を参照して、量子化レベルをG_InkとG_Ink_Clearに設定し、閾値Thを量子化レベルの中間値(G_Ink_Clear+G_Ink)/2に設定する。また、色信号がオフを示す場合は、量子化レベルをG_MediumとG_Medium_Clearに、閾値Thを量子化レベルの中間値(G_Medium_Clear+G_Medium)/2に設定する。
図5は量子化レベルと閾値Thの関係を示す図、縦軸は光沢度を表し、光沢データg'、色信号がオンを示す場合の閾値Thと量子化レベル、色信号がオフを示す場合の閾値Thと量子化レベルの関係を示している。
次に、光沢中間調処理部105の二値化部303は、設定された量子化レベルと閾値Thに基づき光沢データg'(x, y)を二値化する(S404)。二値化結果out(x, y)は次のようになる。
if (色信号 == ON) {
if (g'(x, y) => Th)
out(x, y) = G_Ink_Clear;
else
out(x,y) = G_Ink;
}
if (色信号 == OFF) {
if (g'(x, y) => Th)
out(x, y) = G_Medium_Clear;
else
out(x, y) = G_Medium;
} …(2)
次に、光沢中間調処理部105は、減算器304によって量子化誤差e(x, y)を計算する(S405)。
e(x, y) = g'(x, y) - out(x, y) …(3)
次に、光沢中間調処理部105は、誤差拡散部305によって量子化誤差を拡散処理し、累積誤差バッファ306の各画素の拡散値d(x, y)を更新する(S406)。
d(i, j) = d(i, j) + a(i, j)×e(x, y) …(4)
ここで、(i, j)は誤差拡散マトリクスの座標、
a(i, j)は誤差拡散係数。
次に、光沢中間調処理部105の信号変換部307は、光沢度バッファ104を参照して、二値化結果out(x, y)を光沢信号Gに変換する(S407)。
if (out(x, y) == G_Ink_Clear | out(x, y) == G_Medium_Clear)
G = ‘1’;
if (out(x, y) == G_Ink | out(x, y) == G_Medium)
G = ‘0’; …(5)
[画像の形成結果]
次に、光沢調整材108を使用して画像を形成した場合と、光沢調整材108を使用しないで画像を形成した場合の比較を説明する。
図6は画像の各画素の光沢度を数値で表す図で、光沢度は[0, 100]に正規化されている。図7は光沢調整材108を使用せずに色材107だけで画像を形成した場合のドットの配置(図7(a))と各画素の光沢度(図7(b))を示す図である。図8は光沢調整材108を使用して上記の方法により画像を形成した場合のドットの配置(図8(a))と各画素の光沢度(図8(b))を示す図である。
光沢調整材108を使用しない場合は、図7(a)に示すように、画像の光沢度は(i)G_Medium、および(ii)G_Inkの二段階で表される。従って、図7(b)に示すように、画像の光沢度(図6)に応じた光沢度の制御は行われない。
一方、光沢調整材108を使用して上記の方法により画像を形成した場合は、図8に示すように、画像の光沢度は(i)G_Medium、(ii)G_Ink、(iii)G_Medium_Clear、(iv)G_Ink_Clearの四段階で表される。さらに、光沢データの誤差拡散処理により、図8(b)に示すように、画像の光沢度(図6)に応じた光沢度の制御が行われ、図6に示す画像と同様に、左から右に光沢度が増加する特性を再現することができる。
このように、色の階調の量子化情報(色信号)に基づき量子化レベルを変化させ、光沢データを誤差拡散処理する。その結果、色の階調と光沢度の再現が可能になり、印刷物上で、被写体などの色と質感を良好に再現することができる。
以下、本発明にかかる実施例2の画像処理を説明する。なお、実施例2において、実施例1と略同様の構成については、同一符号を付して、その詳細説明を省略する。
実施例1では、光沢調整材を使用する例を説明した。実施例2では、光沢調整材を使用する代わりに、色または光沢度が異なる複数の色材を使用して、光沢再現を行う例を説明する。
[装置の構成]
図9は実施例2の画像処理装置の構成例を示すブロック図である。
階調中間調処理部103は、色階調データを量子化する。光沢中間調処理部105は、光沢度バッファ104のデータを参照して、光沢データに光沢に関する量子化を施す。なお、以下では、簡単のために、量子化は二値化であり、階調中間調処理部103は色材の記録・非記録(オンオフ)を表す色信号を出力し、光沢中間調処理部105は色材の選択を表す選択信号を出力するものとする。
記録部106は、黒色の色材Kと、(記録媒体の表面の色に類似する色の色材が好ましいが、ここでは)白色の色材Wを備える。また、各色の色材として、光沢度が異なる二種類の色材、高光沢色材K_High、低光沢色材K_Low、高光沢色材W_High、低光沢色材W_Lowを備える。
光沢度バッファ104は、下に示す色材の光沢データを予め記憶する。
記録媒体に色材W_Highを記録:G_High_W、
記録媒体に色材W_Lowを記録:G_Low_W、
記録媒体に色材K_Highを記録:G_High_K、
記録媒体に色材K_Lowを記録:G_Low_K、
ここで、G_Low_W<G_High_W、G_Low_K<G_High_K。
[画像処理部]
図10は画像処理部101の動作を説明するフローチャートである。ステップS802以外の処理は、図2に示した実施例1の処理と同様である(ただし、図2のステップS203の処理は存在しない)。
画像処理部101は、詳細は後述するが、光沢度バッファ104を参照する光沢中間調処理部105によって光沢データg(x, y)を二値化し(S204)、二値化によって生成した選択信号を記録部106に出力する(S802)。
[光沢中間調処理部]
図11は光沢中間調処理部105の構成例を示すブロック図である。
光沢度バッファ104を参照して、二値化部303の出力を2ビットの選択信号に変換する信号変換部902以外の構成は、図3に示した構成と略同様である。
図12は光沢中間調処理部105の一画素分の動作(S204、S802)を説明するフローチャートである。図4に示した実施例1の処理と異なる部分だけ説明する。
光沢中間調処理部105は、量子化レベル・閾値設定部301により量子化レベルと閾値Thを設定する(S403)。具体的には、色信号がオフを示す場合は色材Wを用いると判定して、光沢度バッファ104を参照して、量子化レベルをG_Low_WとG_High_Wに設定し、閾値Thを量子化レベルの中間値(G_Low_W+G_High_W)/2に設定する。また、色信号がオンを示す場合は色材Kを用いると判定して、量子化レベルをG_Low_KとG_High_Kに、閾値Thを量子化レベルの中間値(G_Low_K+G_High_K)/2に設定する。
図13は量子化レベルと閾値Thの関係を示す図、縦軸は光沢度を表し、光沢データg'、色信号がオン(色材Kの使用)を示す場合の閾値Thと量子化レベル、色信号がオフ(色材Wの使用)を示す場合の閾値Thと量子化レベルの関係を示している。
光沢中間調処理部105の二値化部303は、設定された量子化レベルと閾値Thに基づき光沢データg'(x, y)を二値化する(S404)。二値化結果out(x, y)は次のようになる。
if (色信号 == OFF) {
if (g'(x, y) => Th)
out(x, y) = G_High_W;
else
out(x, y) = G_Low_W;
}
if (色信号 == ON) {
if (g'(x, y) => Th)
out(x, y) = G_High_K;
else
out(x, y) = G_Low_K;
} …(6)
光沢中間調処理部105の信号変換部902は、光沢度バッファ104を参照して、二値化結果out(x, y)を選択信号Sに変換する(S1002)。
if (out(x, y) == G_High_W)
S = 0; 色材W_Highの使用を表す
if (out(x, y) == G_Low_W)
S = 1; 色材W_Lowの使用を表す
if (out(x, y) == G_High_K)
S = 2; 色材K_Highの使用を表す
if (out(x, y) == G_High_K)
S = 3; 色材W_Lowの使用を表す …(7)
従って、記録部106は、選択信号Sの値に対応する色材を選択的に使用してドットを記録する。
[画像の形成結果]
次に、色または光沢度が異なる複数の色材を使用して画像を形成した場合と、一種類の色材だけで画像を形成した場合の比較を説明する。
図14は色または光沢度が異なる複数の色材を使用して上記の方法により画像を形成した場合のドットの配置(図14(a))と各画素の光沢度(図14(b))を示す図である。なお、原画像の光沢度は図6と同じであり、一種類の色材だけで画像を形成した場合は図7と同じである。
色または光沢度が異なる複数の色材を使用して上記の方法により画像を形成した場合、図14に示すように、画像の光沢度は(i)W_High、(ii)W_Low、(iii)K_Highr、(iv)K_Lowの四段階で表される。さらに、光沢データの誤差拡散処理により、図14(b)に示すように、画像の光沢度(図6)に応じた光沢度の制御が行われ、図6に示す画像と同様に、左から右に光沢度が増加する特性を再現することができる。
このように、光沢調整材の代わりに、色または光沢度が異なる複数の色材(光沢度が異なる同一色の色材を含む)を選択的に使用して、実施例1と同様の効果を得ることができる。
[変形例]
上記では、本発明をインクジェットプリンタに適用する例を説明したが、本発明は、電子写真プリンタにも適用可能である。
また、実施例1では、光沢調整材を記録した場合に光沢度が高くなる例を説明した。しかし、光沢調整材の記録により光沢度が低くなる場合(G_Ink>G_Ink_Clear、G_Medium>G_Medium_Clear)も同様の手法で光沢度を制御することができる。
また、実施例1では、一色の色材を使用する例を説明したが、色材が二色以上の場合も本発明を適用可能である。この場合、光沢度バッファ104は、各色材単体の光沢度のほか、色材同士を重ねた場合の光沢度、さらに、色材を重畳した上に光沢調整材を記録した場合の光沢度を格納する必要がある。そして、複数の色材の色信号が示す各色材のオンオフに応じて、量子化レベルと閾値Thを設定する。
また、実施例2では、記録媒体の表面の色に類似する色として白色の色材W_HighとW_Lowを用いる例を説明したが、黒色の色材K_Low、K_Highだけでも実施可能である。色材を使用しないドットは記録媒体の光沢度G_Mediumになる。従って、色信号がオフを示す場合、選択信号Sとして色材を選択しないことを示す値を出力し、光沢データg'とG_Mediumの差分を量子化誤差にすればよい。
また、上記では、質感として光沢を例に挙げたが、被写体表面の凹凸を示すデータなど、質感を表す他のデータに置き換えてもよい。
[他の実施例]
なお、本発明は、複数の機器(例えばコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置、制御装置など)に適用してもよい。
また、本発明の目的は、上記実施例の機能を実現するコンピュータプログラムを記録した記録媒体または記憶媒体をシステムまたは装置に供給する。そして、そのシステムまたは装置のコンピュータ(CPUやMPU)が前記コンピュータプログラムを実行することでも達成される。この場合、記録媒体から読み出されたソフトウェア自体が上記実施例の機能を実現することになり、そのコンピュータプログラムと、そのコンピュータプログラムを記憶する、コンピュータが読み取り可能な記録媒体は本発明を構成する。
また、前記コンピュータプログラムの実行により上記機能が実現されるだけではない。つまり、そのコンピュータプログラムの指示により、コンピュータ上で稼働するオペレーティングシステム(OS)および/または第一の、第二の、第三の、…プログラムなどが実際の処理の一部または全部を行い、それによって上記機能が実現される場合も含む。
また、前記コンピュータプログラムがコンピュータに接続された機能拡張カードやユニットなどのデバイスのメモリに書き込まれていてもよい。つまり、そのコンピュータプログラムの指示により、第一の、第二の、第三の、…デバイスのCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、それによって上記機能が実現される場合も含む。
本発明を前記記録媒体に適用する場合、その記録媒体には、先に説明したフローチャートに対応または関連するコンピュータプログラムが格納される。
実施例1の画像処理装置の構成例を示すブロック図、 画像処理部の動作を説明するフローチャート、 光沢中間調処理部の構成例を示すブロック図、 光沢中間調処理部の一画素分の動作を説明するフローチャート、 量子化レベルと閾値の関係を示す図、 画像の各画素の光沢度を数値で表す図、 光沢調整材を使用せずに色材だけで画像を形成した場合のドットの配置と光沢度を示す図、 光沢調整材を使用して画像を形成した場合のドットの配置と光沢度を示す図、 実施例2の画像処理装置の構成例を示すブロック図、 画像処理部の動作を説明するフローチャート、 光沢中間調処理部の構成例を示すブロック図、 光沢中間調処理部の一画素分の動作を説明するフローチャート、 量子化レベルと閾値の関係を示す図、 色または光沢度が異なる複数の色材を使用して画像を形成した場合のドットの配置と光沢度を示す図である。

Claims (10)

  1. 画像の色分解データと光沢データを含む画像データを入力する入力手段と、
    前記色分解データを量子化処理した色信号を生成する色信号の生成手段と、
    前記色信号と、記録媒体、色材および光沢調整材に関する光沢データに基づき、前記画像の光沢データを量子化処理した光沢信号を生成する光沢信号の生成手段と、
    前記色信号および前記光沢信号に基づき、前記色材および前記光沢調整材を使用して、前記記録媒体に画像を形成する形成手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記光沢信号の生成手段は、前記記録媒体、前記色材および前記光沢調整材に関する光沢データを参照して、前記色信号に応じた、前記画像の光沢データを量子化処理する際の閾値、および、前記画像の光沢データの量子化レベルを設定することを特徴とする請求項1に記載された画像処理装置。
  3. さらに、前記記録媒体の表面の光沢データ、前記記録媒体に色材を記録した場合の光沢データ、前記記録媒体に前記光沢調整材を記録した場合の光沢データ、前記記録媒体に前記色材を記録し、前記色材の上に前記光沢調整材を記録した場合の光沢データを、前記記録媒体、前記色材および前記光沢調整材に関する光沢データとして記憶する記憶手段を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載された画像処理装置。
  4. 画像の色分解データと光沢データを含む画像データを入力する入力手段と、
    前記色分解データを量子化処理した色信号を生成する色信号の生成手段と、
    前記色信号と、色または光沢度が異なる複数の色材に関する光沢データに基づき、前記光沢データを量子化処理した選択信号を生成する選択信号の生成手段と、
    前記選択信号に基づき前記複数の色材を選択的に使用して、記録媒体に画像を形成する形成手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  5. 前記複数の色材は、前記光沢度が異なる同一色の色材を含むことを特徴とする請求項4に記載された画像処理装置。
  6. 前記量子化処理は、誤差拡散処理であることを特徴とする請求項1から請求項5の何れか一項に記載された画像処理装置。
  7. 画像の色分解データと光沢データを含む画像データを入力し、
    前記色分解データを量子化処理した色信号を生成し、
    前記色信号と、記録媒体、色材および光沢調整材に関する光沢データに基づき、前記画像の光沢データを量子化処理した光沢信号を生成し、
    前記色信号および前記光沢信号に基づき、前記色材および前記光沢調整材を使用して、前記記録媒体に画像を形成することを特徴とする画像処理方法。
  8. 画像の色分解データと光沢データを含む画像データを入力し、
    前記色分解データを量子化処理した色信号を生成し、
    前記色信号と、色または光沢度が異なる複数の色材に関する光沢データに基づき、前記光沢データを量子化処理した選択信号を生成し、
    前記選択信号に基づき前記複数の色材を選択的に使用して、記録媒体に画像を形成することを特徴とする画像処理方法。
  9. 画像処理装置を制御して、請求項7または請求項8に記載された画像処理を実行することを特徴とするプログラム。
  10. 請求項9に記載されたプログラムが記録されたことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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