JP2002327742A - 確実に案内される転動体の保持器を備える直線運動案内装置 - Google Patents
確実に案内される転動体の保持器を備える直線運動案内装置Info
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Abstract
に固定される第1のガイド要素1は、第2のガイド要素
2に関して縦移動軸3に沿って複数の転動体10によっ
て案内され、各ガイド要素1、2の縦移動軸3に平行に
延びる溝状凹部の境界面は転動体10の転動面として設
けられ、転動体10は2つのガイド要素1、2間で少な
くとも1つの保持器11に配列され、第1の確動ガイド
手段を備えており、各自の第1の確動ガイド手段を備え
る保持器11は、ガイド要素に固定された第2の確動ガ
イド手段によって案内され、各第2の確動ガイド手段
は、ガイド要素1、2の一方にのみ配設され、かつ後者
に対して適位置に固定されている。 【効果】 第2の確動ガイド要素は、溝状凹部の外側で
各ガイド要素に固定されており、第1の確動ガイド手段
と作用可能に連結されているので、正確な案内及び好適
な製作組立特性を付与する。
Description
け、縦方向に案内する直線運動案内装置に関するもので
あり、ここにおいて、機械部品に固定されるように設け
られた第1のガイド要素は、同様に機械部品に固定され
るように設けられた第2のガイド要素に関して縦移動軸
に沿って複数の転動体によって案内され、この目的で、
各ガイド要素は縦移動軸に平行に延びる溝状凹部を有し
ており、各ガイド要素の凹部の境界面は転動体の転動面
として設けられており、転動体は2つのガイド要素間で
少なくとも1つの保持器に1以上の列で次々に配列され
ており、保持器は少なくとも1つの第1の確動ガイド手
段を備えており、各自の第1の確動ガイド手段を備える
保持器は、ガイド要素に固定された第2の確動ガイド手
段によって案内され、各第2の確動ガイド手段は、ガイ
ド要素の一方にのみ配設され、かつ後者に対して適位置
に固定されている。
置は、溝において常に直線状移動で転動する少なくとも
1列の転動体を有する。循環型直線運動案内装置と異な
り、一般的直線運動案内装置の場合、転動体は、耐荷機
能で両方のガイド要素と接触している各自の直線状移動
経路を離れない。上述の形式の直線運動案内装置は通
常、機械構成部品の相対移動を可能にするために設けら
れている。
るために、周知の通り、保持器に転動体を配置すること
が長い間知られてきた。保持器において、専用のマウン
トが各転動体のために設けられ、そこにおいて転動体は
回転して動くことができる。直線的に移動するガイド要
素は、転動体の回転移動を生み出し、それに起因して転
動体の直線移動も生じ、それによってさらに保持器は直
線移動で運送される。
置および、2つのガイド要素に対する転動体の位置は、
常に事前に決定されている。しかし、外部の影響のため
に、それらの事前に決定された意図した位置に対する転
動体の変位が生じ得る。これは保持器の変位につながる
可能性があり、転じてそれは、2つのガイド要素、また
はそれらに連結された機械構成部品が相互に対して変位
し得る変位範囲の変化をもたらす。一般に「保持器のふ
らつき」と称するそうした移動を回避するために、様々
な形態の保持器の確動ガイドが存在する。
ドでは、保持器をピニオンと連結するための備えが設け
られている。ピニオンは、2つのガイド要素の傍らに2
つの溝の外側に配置されている。ピニオンは、相対移動
を行うように意図された2つの機械部品の1つにそれぞ
れ固定されている、2つのラックとかみ合う。この解決
策の不満な面は、要求される機械部品へのラックの固定
のために、直線運動案内装置の製造業者が、それらを事
前に調整した形態で供給できないことである。ラックは
機械製造業者自身によって取付けられなければならず、
そして個々のガイド構成部品は、歯状システムが機能で
きるように相対的に小さい公差にされなければならな
い。
1号に示された解決策でも生じる。この文書では、ガイ
ドスリーブに対するガンバレルの転がり接触軸受に基づ
くリニアガイドが示されている。このために、いわゆる
ストリップがガンバレルに形成され、ベアリングレール
がガイドスリーブに形成される。転動体は、各事例でス
トリップとベアリングレールとの間の間隔領域で保持器
に配置される。さらに、ガンを確実に案内するために、
各事例で、保持器に配置されたピニオンがかみ合うラッ
クが、ストリップおよびベアリングレールに固定され
る。ピニオンおよびラックは両方とも、ベアリングレー
ルの1つに対してストリップの1つの転動体に設けられ
た間隔領域の外側に配置される。
7,454号によって開示された別の解決策において、
各事例で、ラックが両方のガイド要素に、それらの溝の
底部に導入される。保持器と連結されたピニオンは、両
方のラックによって確実に案内される。この場合、導入
されるラックのために、ガイド要素が高額な製作費を要
することが不利であると思える。さらに、ガイドの組立
は、ピニオンがラックとかみ合うやいなや保持器の位置
がもはや変更できないので、難しいと判明している。さ
らなる難題は、両方のラックがピニオンに正しくかみ合
うように、溝に配置された2つのラックの相互位置合わ
せに存在する。さらに、組立中に歯を破損する危険があ
る。
る別のガイドが開示されている。この場合、各事例で、
ころ、細ひもまたは糸が各事例で案内される保持器の2
端にたわみころが取付けられている。2本のひもの端
は、各事例でガイド要素の端に固定されている。この解
決策も複雑な組立を伴う。さらに、要求される細い糸お
よび小さいたわみころは欠陥を受けやすい。温度変化と
いった外部の影響のために、糸の長さの変化が起こり得
ることも示されている。長さの変化は、保持器の遊びま
たは、2つの糸の間の保持器の歪みさえもたらす。米国
特許第4,262,974号に示されたように、保持器
が糸の代わりに弾性ばね要素によって案内される場合に
は、正確な確動案内がかろうじて達成できる。
な案内とともに、好適な製作組立特性を示す直線運動案
内装置を提供するという目的に基づく。
の場合、この目的は、本発明に従って、溝状凹部の外側
で各自のガイド要素に固定され、第1の確動ガイド手段
を案内するために2つのガイド要素間に突出しており、
この時、第1の確動ガイド手段と作用可能に連結されて
いる第2の確動ガイド手段によって達成される。
部の確動ガイド手段が直線運動案内装置自体に取付けら
れるので、全部の確動ガイド手段はすでに製造業者によ
って相互に使用可能な作用関係にされ得る。それはま
た、ガイド要素自体を除いて、直線運動案内装置のいか
なる別の構成部品も機械部品に取付ける必要がないこと
をもたらす。第2の確動ガイド手段が、その側部表面は
好ましくは直線運動案内装置の組立済みの状態でさえ容
易にアクセス可能であるガイド要素の側部表面といった
外部表面に固定されるので、本発明に従った直線運動案
内装置は組立てるのも比較的単純である。当然ながら、
ガイド要素の1つの溝の外側に位置する外面に、第2の
確動ガイド手段の各々を取付けることも可能なはずであ
り、前記表面は直線運動案内装置の組立済みの状態で他
方のガイド要素の外面の反対側に位置する。言い換えれ
ば、第2の確動ガイド手段は、2つのガイド要素間の間
隙を画成するガイド要素の表面に固定することもできよ
う。
案内装置を形成するために、製作が相対的に簡単な従来
のガイド要素を利用できることである。それらのガイド
要素を単に、第2の確動ガイド手段をそれらに固定する
ことが可能であるという趣旨に修正するだけでよい。
の確動ガイド手段は、各自のガイド要素に定位置で、す
なわち第2の確動ガイド手段に対して実質的に不動に固
定されなければならない。不動構成部品は比較的わずか
な労力で組立てることができ、さらに、動作中に欠陥に
ほとんど影響されない。
ド要素の確動ガイド手段は好ましくは、既知のひもの場
合のように、単に純粋な引張荷重以外の荷重を吸収また
は伝達することもできるように、本質的に剛性とするこ
とができる。従って、「本質的に剛性」という特性は、
柔軟なひもの反意語として理解するべきである。確動ガ
イド手段への損傷を回避するために、可逆的変形によっ
て荷重を吸収できるように、それらの剛性にもかかわら
ず、それらが一定の弾性を有することが有利となり得
る。弾性の結果として、構成部品の早期破壊は回避され
得る。従って、確動ガイド手段は適切な金属材料または
プラスチックによって好適に構成することができる。
て、直線運動案内装置の第2の確動ガイド手段はそれぞ
れ、第1の確動ガイド手段と作用可能に連結されている
作用連結部分を備え得る。ガイド要素の定位置に配設さ
れた作用連結部分は縦移動軸に平行に延びる縦方向範囲
を有する。
分の最大長さは、それに沿って2つのガイド要素が相互
に対して変位し得る最大変位行程の約半分または半分よ
り若干大きい長さに一致し得る。転がり接触要素に基づ
く一般的形式のリニアガイドの場合、保持器は、相互に
対する相対移動として2つのガイド要素によって行われ
る変位行程の半分を必ずカバーする。作用連結部分の長
さが変位行程の半分より若干大きくなるように選択され
た場合、確動ガイド手段の間の確かな作用関係は、変位
行程の端でさえ保証され得る。
イド要素は、回転軸に関して回転できるように保持器に
固定されたピニオンである。ピニオンは好ましくは、保
持器の中心に配置される。特に、大きな力が保持器に作
用する場合には、複数のピニオンを設けることもでき
る。確動案内が歯状システムのかみ合いに基づく場合、
第2のガイド手段は2つのラックとしてもよく、そのう
ちの1つは各事例でガイド要素の1つに取付けられる。
この実施形態は、難しい組立または組立中の歯の損傷と
いう不利益を伴わずに、ピニオン/ラックに基づく確動
ガイドの高い機能的信頼性の利益を提供する。
郭として設計されることがさらに好ましく、前記輪郭は
固定用脚および、それに対して直角の歯付き脚を有する
ことが可能である。固定用脚は、縦移動軸に平行に延び
る、対応するガイド要素の自由にアクセス可能な側部表
面に好適に取付けられる。第2の確動ガイド手段の作用
連結部分として設けられる歯付き脚は、2つのガイド要
素間の間隙にかみ合うことができ、そこで第2の確動ガ
イド手段と作用可能に連結され得る。
のガイド要素の異なる側面に取付けられる場合、ガイド
要素に必要な固定手段を含む2つのガイド要素は、完全
に構造上同一であるように構成できる。これは製作費を
低減させる。
に従って好ましいが、その代わりに、磁力または誘導力
を用いる確動ガイドといった、他の形状嵌めまたは別の
圧力嵌め確動ガイドを設けることができる。
よび図面から明らかになる。
た例示的な実施形態を用いてより詳細に説明する。
計された2つのガイド要素1、2を有する、本発明に従
った直線運動案内装置を示す。2つのガイド要素1、2
の縦方向範囲の方向は、縦移動軸3と一致し、それに沿
って2つのガイド要素間の相対移動が可能である。単一
のV形溝4、5が、矩形横断面を有するガイド要素1、
2のそれぞれに作られている。2つの溝4、5は、それ
ぞれの開いている側が対向して存在し、横断面において
各事例で90°の開き角度の等辺三角形として設計され
る。2つの溝4、5の境界面4a、4b、5a、5b
は、転動体の転動面として機能する。溝4、5はそれぞ
れ、各自のガイド要素1、2の全長にわたり延長してい
る。以下に詳述する通り、保持器およびそれに配設され
た転動体ならびにピニオンとして設計された第1の確動
ガイド手段を有する構造ユニットが、溝4、5に配置さ
れる。この構造ユニットによって、2つのガイド要素間
の相対移動が可能となる。構造ユニットは以下に詳述す
る。
ド要素の外側面6、7に、ラック8、9の形態で第2の
確動ガイド手段が、図示せぬ複数のねじによって固定さ
れている。当然ながら、スナップイン連結といった他の
形式の固定法もまた可能である。ラック8、9は、ピニ
オンとまったく同様に、金属材料またはプラスチックで
作られており、妥当な材料選択および適切な寸法決定に
基づき、本質的に剛性であるように設計される。両図に
見られるように、ラック8、9は、直線運動案内装置の
それぞれ異なる側面でガイド要素1、2に固定されてい
る。2つのラックの変位方向の最大長さは、2つのガイ
ド要素が相互に変位し得る最大変位行程の約半分または
半分より若干大きい長さに一致する。
玉10として設計されている。全部の玉10は、図2の
図面の平面に対し直角にただ1列で順々に配列されてい
る。玉10は、各溝4、5の2つの転動面4a、4b;
5a、5bに載っており、可動ガイド要素1と連結され
た機械部品(図示せず)から、例えば機械フレームと連
結された固定位置ガイド要素2に荷重を伝える。各事例
で、連続する玉10は、保持器11のホルダに相互に同
じ距離で配列されている。この場合、玉10は、各自の
ホルダでそれらが自由に回転できるように、各自のホル
ダにわずかな遊びを伴い配置されている。
て)保持器11の中心に好ましくは位置し得るピニオン
15の回転軸16をまさしく通っている。図2が明らか
にするように、ごく図式的に示され、保持器11の回転
シャフト14と整列された円板状ピニオン15もまた、
縦移動軸について横方向で保持器11の中心に配置され
ている。回転シャフト14はピニオン15の回転軸16
を形成する。このシャフトは、縦移動軸3と直角でか
つ、機械部品がガイド要素に載るガイド要素1、2の外
部接触面1a、2aと直角に整列される。ピニオン15
のこの整列の結果、縦移動軸は、歯状システム15aが
形成されているピニオン15の円周面を通る。
脚18、19の歯状システム17(図1参照)と連続的
にかみ合う。歯状システム17は、2つの歯付き脚1
8、19の自由端に直線状歯状システムとして設計され
ている。転じて歯付き脚18、19は、各事例で2つの
ラック8、9の一方の脚として設けられている。2つの
歯付き脚18、19は、2つのガイド要素1、2の間に
形成される間隙20(図2)の異なる側からかみ合う。
各ラック8、9の歯付き脚18、19に関して直角に曲
げられた固定用脚21、22は、各事例でガイド要素
1、2の外側面6、7に取付けられている。図2が示す
ように、可動ガイド要素1のラック8の固定用脚21
は、その右側の外側面6に取付けられている。他方、固
定位置ガイド要素2のラック9の固定用脚22は、その
左側の外側面7に固定されている。
よび2つのラック8、9の両方がそれぞれの横断面に関
して同一に構成することができ、それにより製作費を著
しく低減させることがわかる。2つのガイド要素1、2
および2つのラック8、9は、それぞれ、製作費にまっ
たく影響しないか、せいぜいごくわずかな影響しか与え
ない、各自の長さに関してのみ相互に異なり得る。
の駆動によって生じ得る上側ガイド要素1の直線移動の
間に、転動面4a、4bを備えるガイド要素1は玉10
で動く。この時、玉10は、転動面4a、4bとの摩擦
関係によって送られ、回転する。個々の玉10の中心の
縦方向移動の長さはこの場合、上側ガイド要素1の縦方
向移動の長さの半分である。玉10は転じて、各自の移
動の間にそれらとともに保持器11を連行し、前記保持
器は玉の中心と同じ長さだけ直線的に移動する。これに
よって、ピニオン15もまた、回転軸16に関して回転
させられる。同時に、ピニオン15は2つのラック8、
9の歯状システムにかみ合う。ピニオン15と2つのラ
ック8、9との間の作用関係により、保持器11は確実
に案内され、ガイド要素1の特定の縦方向移動の間のそ
の位置は事前に決定される。
3に示されている。より明確にするために、2つのガイ
ド要素のうち、下側ガイド要素2だけが示されており、
その溝には保持器11が挿入されている。この保持器1
1も、凹部に転動体およびピニオン15を収納してい
る。この例示的な実施形態は、図1に示された例示的な
実施形態とは本質的に他の転動体およびそれらの構成に
関してのみ異なる。それゆえ、以下ではこの相違だけを
説明する。第一に、図3では玉の代わりにころ110が
使用されている。第二に、ころ110は、相互に平行で
かつ縦移動軸と平行に延びる2つの列111、112に
配列されている。同じ列111、112のころ110
は、2つのガイド要素の2つの溝5の各々において、同
一であるが、転動面5a、5bのうちの一方だけに載っ
ているという事実によって区別される。従って、図3に
おいて、列111のころ110は転動面5aに載ってお
り、列112のころ110は転動面5bで支持されてい
る。図3の例示的な実施形態において、2つのころ11
1、112のころは、縦方向移動の方向3で相互にオフ
セットされて配列されている。縦方向移動の方向におけ
る転動体のそうした交番構成は、クロスローラ案内とも
呼ばれる。
ラック8、9のそれぞれのガイド要素1、2への好適な
取付法を示す。当該のラック8は図5においてより詳細
に示されている。図4からわかるように、各事例でラッ
ク8、9の固定用脚21、22が載ることになる、各自
の外側面6、7に、ガイド要素1、2はそれぞれ、縦方
向範囲が縦移動軸に平行して延びる少なくとも1つの溝
状凹部24、25を有する。各ガイド要素1、2はさら
に、間隙20において歯付き脚18、19と対向して位
置する別の表面26、27に、各事例で縦移動軸と平行
に延びる別の溝28、29を備える。
固定用脚18、19に、縦移動軸と平行に整列され、溝
24、25の一方とかみ合うように設けられている少な
くとも2つの延長ウェブ30、31を備え得る。従っ
て、ウェブ30、31の高さは溝24、25の深さより
わずかに小さくなければならない。さらに、各歯付き脚
18、19は、複数の歯17aに、それぞれの歯幅を上
回る突起32を有する。この時、突起32も溝28、2
9の一方とかみ合うために設けられているので、突起3
0、31の高さは溝深さに、また必要な場合、それぞれ
の歯付き脚18、19とそれぞれの表面26、27との
間の距離に一致していなければならない。
めに、ウェブ30、31および突起32を備えるガイド
要素1、2の一端から溝24、25、28、29内にラ
ック8、9を滑り込ませるための備えを設けることがで
きる。その場合、好ましくはプラスチックで構成される
ラック1、2は、両端でガイド要素1、2にねじ止めさ
れ、ラックに載るプレート(図示せず)によって固定す
ることができる。そのためには、ラック8、9はガイド
要素と同じ長さでなければならない。ラック8、9が縦
移動軸に関して横方向でも遊びを伴わずに固定されるた
めに、ウェブ30、31および突起32は好ましくは、
ガイド要素の面取りされた角34、35に最も近いそれ
らの溝表面28a、29aに載っていなければならな
い。
を、別の固定手段を用いずに、それぞれのガイド要素
1、2とガイド手段との間の形状嵌めおよび/または圧
力嵌めだけによってガイド要素に固定するための備えを
設けることもできる。そのためには、例えば、ウェブ3
0、31および突起32それぞれが、適度に大きな締付
力で角34、35のより近くに存在する溝表面28a、
29aに載っているように、溝24、25、28、29
の寸法をウェブ30、31および突起32の寸法と一致
させるための備えを設けることができる。2つの好まし
い同一のラックの一方を各自のガイド要素に取付けるた
めに、この時、それぞれのラック8、9の2つの脚1
8、21;19、22によって形成される角度を多少広
げることが必要になるかもしれない。このようにして生
じる脚の復元力は、縦移動軸に対し横方向での形状嵌め
および、縦移動軸と平行な方向での圧力嵌めを、ガイド
要素と各自のラックとの間のこのスナップイン連結によ
って生じるために使用され得る。ガイド要素にラックを
組立てるには、ラックはその端でクリップするか、また
は押込むかのいずれかとすることができる。
(これらの図には再現されない)を縦移動軸3の方向で
固定する可能な1方法が示されている。そのために、各
事例で、横断面がほぼ矩形で、縦移動軸3の方向で相対
的に短いストップ部品40が、ガイド要素1、2の各端
の領域において各自の2つの溝25、29でガイド要素
1、2の側部表面6、7の一方に固定される。存在し得
る縦移動軸3の方向での対応する第2のガイド手段のあ
らゆる可能なわずかな動きも、各ガイド要素の2つのス
トップ部品40に当接することによって制限される。
部分において、各ストップ部品40は、ガイド要素2の
水平穴43にかみ合う2つのばね脚41、42を有す
る。ばね脚41、42は、縦移動軸3と平行に延びる線
44にほぼ配置される。それらは穴の壁43aに係合
し、ばね力を生じ、縦移動軸3に平行な方向での変位に
対しストップ部品40を確保する。さらに、ストップ部
品40は、ガイド要素2の溝25、29にかみ合うウェ
ブ30および突起32も有する。このウェブ30および
突起32によっても生じる締付力によって、ストップ部
品40は縦移動軸3に対し横方向で固定される。
た実施形態の断面図を示す。
面図を示す。
入された、ころに基づくガイド要素を示す。
面図を示す。
な実施形態の横断面図を示す。
を示す。
Claims (14)
- 【請求項1】 機械部品を取付け、縦方向に案内する直
線運動案内装置であり、ここにおいて、機械部品に固定
されるように設けられた第1のガイド要素は、同様に機
械部品に固定されるように設けられた第2のガイド要素
に関して縦移動軸に沿って複数の転動体によって案内さ
れ、この目的で、各ガイド要素は縦移動軸に平行に延び
る溝状凹部を有しており、各ガイド要素の凹部の境界面
は転動体の転動面として設けられており、転動体は、2
つのガイド要素間で少なくとも1つの保持器に1以上の
列で次々に配列されており、保持器は少なくとも1つの
第1の確動ガイド手段を備えており、各自の第1の確動
ガイド手段を備える保持器は、ガイド要素に固定された
第2の確動ガイド手段によって案内され、各第2の確動
ガイド手段は、ガイド要素の一方にのみ配設され、かつ
後者に対して適位置に固定されている、直線運動案内装
置であって、第2の確動ガイド要素は、溝状凹部(4、
5)の外側で各自のガイド要素(1、2)に固定され、
第1の確動ガイド手段を案内するために2つのガイド要
素間に突出しており、この時、第1の確動ガイド手段と
作用可能に連結されていることを特徴とする、直線運動
案内装置。 - 【請求項2】 2つの第2の確動ガイド手段のうちの少
なくとも1つは、ガイド要素(1、2)の少なくとも1
つの外面(1a、2a、6、7)に固定されていること
を特徴とする、請求項1に記載の直線運動案内装置。 - 【請求項3】 第2の確動ガイド手段の各々は、ガイド
要素(1、2)の側部表面(6、7)に取付けられてい
ることを特徴とする、上記請求項1および2の一方また
は両方に記載の直線運動案内装置。 - 【請求項4】 側部表面(6、7)は縦移動軸にほぼ平
行に延びることを特徴とする、請求項3に記載の直線運
動案内装置。 - 【請求項5】 少なくとも1つのガイド手段は、スナッ
プイン連結によってガイド要素の1つに固定されること
を特徴とする、上記請求項のいずれかに記載の直線運動
案内装置。 - 【請求項6】 異なるガイド要素(1、2)の第2の確
動ガイド手段は、2つのガイド要素(1、2)のそれぞ
れ異なる側面に配設されることを特徴とする、上記請求
項の1つ以上に記載の直線運動案内装置。 - 【請求項7】 第2の確動ガイド手段はそれぞれ、第1
の確動ガイド手段と作用可能に連結される作用連結部分
を有しており、作用連結部分は縦移動軸(3)に平行に
延びる縦方向範囲を有することを特徴とする、上記請求
項のいずれかに記載の直線運動案内装置。 - 【請求項8】 第2の確動ガイド手段の少なくとも1つ
の作用連結部分は、ラック(8、9)として設計されて
いることを特徴とする、請求項7に記載の直線運動案内
装置。 - 【請求項9】 ラック(8、9)はそれぞれ、固定用脚
(21、22)および、固定用脚に対して直角である歯
付き脚(18、19)を有する直角形輪郭として設計さ
れており、固定用脚(21、22)はガイド要素(1、
2)の側部表面(6、7)に載っており、歯付き脚(1
8、19)は2つのガイド要素間の間隙(20)に突出
していることを特徴とする、請求項8に記載の直線運動
案内装置。 - 【請求項10】 ラック(8、9)の長さは、2つのガ
イド要素が相互に対して変位し得る最大変位長さのほぼ
半分に一致することを特徴とする、上記請求項7および
8の一方または両方に記載の直線運動案内装置。 - 【請求項11】 保持器(11)に、ピニオン(15)
として設計されており、ラック(8、9)と作用可能に
連結される第1の確動ガイド手段が存在することを特徴
とする、上記請求項8〜10の1つ以上に記載の直線運
動案内装置。 - 【請求項12】 ピニオン(15)は、縦移動軸(3)
と直角に整列されており、両方のガイド要素と交差する
回転軸(16)を有することを特徴とする、請求項11
に記載の直線運動案内装置。 - 【請求項13】 縦方向移動の方向に関して、ピニオン
(15)は保持器(11)のほぼ中心に配置されている
ことを特徴とする、上記請求項10または11の一方ま
たは両方に記載の直線運動案内装置。 - 【請求項14】 ガイド要素(1、2)の少なくとも1
つは矩形横断面を有しており、各ガイド要素の1表面の
領域に凹部としてV溝が存在することを特徴とする、上
記請求項のいずれかに記載の直線運動案内装置。
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