JP2002294284A - 衣料用液体洗剤組成物 - Google Patents

衣料用液体洗剤組成物

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JP2002294284A
JP2002294284A JP2001092371A JP2001092371A JP2002294284A JP 2002294284 A JP2002294284 A JP 2002294284A JP 2001092371 A JP2001092371 A JP 2001092371A JP 2001092371 A JP2001092371 A JP 2001092371A JP 2002294284 A JP2002294284 A JP 2002294284A
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acid
liquid detergent
detergent composition
weight
carbon atoms
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JP2001092371A
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Akira Ishikawa
石川  晃
Takanari Sakai
隆也 坂井
Hiroshi Nishimura
弘 西村
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Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 酵素の安定性及び洗浄力に優れた衣料用液体
洗剤組成物を提供する。 【解決手段】 (a)下記一般式(I)で表される化合
物、(b)酵素、(c)(a)以外の界面活性剤及び
(d)水を含有する衣料用液体洗剤組成物。 【化1】 〔式中、R1は炭素数7〜23の炭化水素基、R2は炭素
数1〜3のアルキル基、R3は炭素数1〜6のアルキレ
ン基又はアルケニレン基である。〕

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は酵素を含有する衣料
用液体洗剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】衣料用洗剤には高い洗浄力はもとより豊
かな泡立ちが要求される。従来主基剤として多くの製品
に広く使用されているのは、アルキルベンゼンスルホン
酸塩、アルキル硫酸エステル塩、ポリオキシエチレンア
ルキル硫酸エステル塩、アルキルリン酸エステル塩等の
陰イオン界面活性剤であるが、これらはいずれも通常で
は洗浄力や泡立ちに優れているものの、油汚れやシリコ
ーン等の汚れが存在する場合、著しく洗浄力、起泡性が
低下するという問題がある。また、洗浄力を増強させる
目的で、液体洗剤に酵素を配合する検討がなされている
が、陰イオン界面活性剤が共存すると酵素の安定性が悪
化する問題がある。
【0003】このため、主基剤を非イオン界面活性剤と
した酵素含有液体洗剤の起泡性の低下を改善するため、
主基剤の他に補助界面活性剤を配合することが種々検討
されている。実際に広く製品中に使用されてきたジエタ
ノール脂肪酸アミドを初めとして、近年ではモノエタノ
ール脂肪酸アミド(WO980507、WO97444
34、特開平11−80785号等)、糖アミド型非イ
オン界面活性剤(WO9412610)、アシル化ザル
コシン(WO9606596)等が提案されている。
【0004】しかしながら、これらの洗剤組成物は、洗
浄力、起泡性が改良されるものの未だ十分に満足できる
ものではない。特に洗剤組成物のpHが高い場合、安定
性が悪く、着色や異臭といった問題があった。
【0005】したがって、酵素を安定に配合した、高起
泡性、高洗浄性を示す衣料用液体洗剤組成物が求められ
ていた。特に、汎用界面活性剤である陰イオン界面活性
剤を配合しても酵素の安定性を維持でき、汚れの多い時
でも高起泡性を維持する衣料用液体洗剤組成物が求めら
れていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、酵素
の安定性及び洗浄力に優れた衣料用液体洗剤組成物を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、(a)下記一
般式(I)で表される化合物〔以下、(a)成分とい
う〕、(b)酵素〔以下、(b)成分という〕、(c)
(a)以外の界面活性剤〔以下、(c)成分という〕及
び水を含有する衣料用液体洗剤組成物に関する。
【0008】
【化3】
【0009】〔式中、R1は炭素数7〜23の炭化水素
基、R2は炭素数1〜3のアルキル基、R3は炭素数1〜
6のアルキレン基又はアルケニレン基である。〕
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の衣料用液体洗剤組成物
は、洗浄性能及び安全性の点で、JIS K3326:
1998により測定する25℃のpHは、7.5〜12
が好ましく、7.5〜11がより好ましく、pH8.5
〜11が更に好ましく、pH10〜11が特に好まし
い。
【0011】本発明の衣料用液体洗剤組成物は、被洗浄
物に直接塗布しても良く、希釈して用いても良い。
【0012】<(a)成分>本発明の(a)成分におい
て、R1は、R1COが炭素数8〜18の飽和又は不飽和
アシル基となるような基が好ましい。具体的にはオクタ
ン酸、デカン酸、ドデカン酸、テトラデカン酸、ヘキサ
デカン酸、オクタデカン酸、ドコサン酸、リノール酸、
2−エチルヘキサン酸、2−オクチルウンデカン酸、イ
ソステアリン酸、エライジン酸、オレイン酸、ヤシ脂肪
酸、パーム油脂肪酸、パーム核油脂肪酸、牛脂脂肪酸等
から誘導されるアシル基が挙げられ、特に好ましくは、
オクタン酸、デカン酸、ドデカン酸、テトラデカン酸、
ヘキサデカン酸、オクタデカン酸、オレイン酸、ヤシ脂
肪酸、パーム油脂肪酸、パーム核油脂肪酸、牛脂脂肪酸
から誘導されるアシル基である。これらのアシル基の中
でも、炭素数12〜14の脂肪酸から誘導されるアシル
基が50重量%以上含まれたものが好ましく、また、炭
素数12の脂肪酸から誘導されるアシル基が40重量%
以上100重量%未満のものがより好ましい。
【0013】また、一般式(I)中のR2は、起泡性を
低下させないために、炭素数1〜3の直鎖又は分岐鎖の
アルキル基であり、好ましくはメチル基、エチル基、特
に好ましくはメチル基である。さらにR3は、界面活性
能を低下させないために、炭素数1〜6の直鎖又は分岐
鎖のアルキレン基あるいは炭素数2〜6の直鎖又は分岐
鎖のアルケニレン基であり、好ましくは炭素数2もしく
は3の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基である。
【0014】(a)成分の具体例として、例えば、N−
エタノール−N−メチルオクタン酸アミド、N−エタノ
ール−N−メチルデカン酸アミド、N−エタノール−N
−メチルドデカン酸アミド、N−エタノール−N−メチ
ルテトラデカン酸アミド、N−エタノール−N−メチル
ヘキサデカン酸アミド、N−エタノール−N−メチルオ
クタデカン酸アミド、N−エタノール−N−メチルヤシ
脂肪酸アミド、N−エタノール−N−メチルパーム核油
脂肪酸アミド、N−イソプロパノール−N−エチルドデ
カン酸アミド、N−エチル−N−イソプロパノールオレ
イン酸アミド、N−エチル−N−イソプロパノールイソ
ステアリン酸アミド等が挙げられる。
【0015】(a)成分の製造法は特に限定されず、例
えば、脂肪酸又は脂肪酸低級アルコールエステルとアル
カノールアミンとの脱水又は脱アルコール反応、脂肪酸
ハロゲン化物とアルカノールアミンのアルカリ触媒下で
の反応、あるいは油脂とアルカノールアミンとのエステ
ル−アミド交換反応等を用いて製造することができる。
これらの方法で得られた製造物中に、脂肪酸、無機塩、
グリセリン等が少量含まれることがあるが、それらは性
能には何ら差し支えない。
【0016】(a)成分は、組成物の水への溶解性、起
泡力及び洗浄性能の点で、組成物中に0.05〜50重
量%含有されることが好ましく、0.1〜20重量%が
より好ましく、0.1〜10重量%が更に好ましい。
【0017】<(b)成分>本発明の(b)成分として
は、セルラーゼ、アミラーゼ、ペクチナーゼ、プロテア
ーゼ、リパーゼ等が挙げられるが、中でもセルラーゼ及
びプロテアーゼから選ばれる1種以上が好ましく、プロ
テアーゼがより好ましい。好適なセルラーゼとしては、
細菌セルラーゼと真菌セルラーゼを挙げることができ、
特に5〜9.5に至適pHを有するものが好ましい。該
セルラーゼとしては、特開昭63−264699号公報
4頁右上欄13行目〜5頁右下欄12行目に記載のもの
を使用することができ、特に好アルカリ性微生物バチル
ス・エスピー KSM−635(FERM BP−14
85として寄託)又はその変異株から生産されるアルカ
リセルラーゼ、並びにバチルスエスピーKSM−S23
7株と命名され、FERM P−16067として寄託
された菌株又はその変異株から生産されるセルラーゼを
使用することが好ましい。また、特開平8−53699
号公報第5欄3行目〜21行目のセルラーゼを使用する
こともできる。より具体的には、KAC500(花王株
式会社製)、セルザイム及びケアザイム(いずれもノボ
ザイムズ社製)等が挙げられる。また、好適なプロテア
ーゼとしては、至適pHが8以上、好ましくは8〜11
のアルカリプロテアーゼである。このようなプロテアー
ゼとしては、アルカラーゼ、サビナーゼ、エバラーゼ
(いずれもノボザイムズ社製、登録商標)、プラフェク
ト(ジェネンコ社製、登録商標)、KAP4.3G、K
AP11.1G(いずれも花王株式会社製、登録商標)
等が挙げられるが、特にKAP4.3G、KAP11.
1Gが優れている。
【0018】本発明の(b)成分は、洗浄効果の点で液
体洗剤組成物中に酵素原末として0.005〜3重量
%、特に0.01〜2重量%含有されることが好まし
い。
【0019】<(c)成分>(a)成分以外の界面活性
剤としては、陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性
剤、両性界面活性剤、陽イオン界面活性剤等が挙げられ
る。洗浄性の点で好ましくは陰イオン界面活性剤及び又
は非イオン界面活性剤である。泥汚れ等の洗浄性及び起
泡性の点で、陰イオン界面活性剤を用いることが好まし
い。また、油性汚れ等の洗浄性の点で、非イオン界面活
性剤を用いることが好ましい。特に、洗浄性能の点で、
陰イオン界面活性剤及び非イオン界面活性剤の両方を含
有することがより好ましい。更に陰イオン界面活性剤/
非イオン界面活性剤の重量比は1/100〜100/1
0が好ましく、5/100〜100/20がより好まし
い。特に、襟、袖汚れに対しては100/100〜5/
100、更に50/100〜5/100が好ましく、靴
下汚れに対しては100/20〜100/100、更に
100/20〜100/50が好ましい。
【0020】(c)成分は、組成物の水への溶解性、起
泡力及び洗浄性能の点で、組成物中に5〜60重量%含
有されることが好ましく、10〜50重量%がより好ま
しく、20〜50重量%が更に好ましい。
【0021】陰イオン界面活性剤としては、アルキルベ
ンゼンスルホン酸塩、アルキル又はアルケニル硫酸エス
テル塩、アルキル又はアルケニルエーテル硫酸エステル
塩、α−オレフィンスルホン酸塩、α−スルホ脂肪酸塩
又はこのエステル、アルキル又はアルケニルエーテルカ
ルボン酸塩、アミノ酸型界面活性剤、N−アシルアミノ
酸型界面活性剤等が例示される。特にアルキル基の炭素
数が10〜14の直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩、
アルキル基の炭素数が10〜18のアルキル硫酸エステ
ル塩又はアルキルエーテル硫酸エステル塩が挙げられ、
対イオンとしてはナトリウム、カリウム等のアルカリ金
属、マグネシウム等のアルカリ土類金属、モノエタノー
ルアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン
等のアルカノールアミンが好ましい。特にアルカノール
アミンを用いることで液安定性が向上する。また、陰イ
オン界面活性剤を酸形態で組成中に配合してもよく、別
途添加したアルカリ剤(アルカノールアミン等)で中和
してもよい。
【0022】非イオン界面活性剤としては、ポリオキシ
アルキレン(好ましくはオキシエチレン)アルキル又は
アルケニルエーテル、ポリオキシアルキレン(好ましく
はオキシエチレン)アルキル又はアルケニルフェニルエ
ーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアル
キル又はアルケニルエーテル、ポリオキシエチレンポリ
オキシプロピレングリコール、ポリオキシエチレンアル
キルアミン、高級脂肪酸アルカノールアミド、アルキル
グルコシド、アルキルグルコースアミド、アルキルアミ
ンオキサイド等が挙げられる。中でも親水性の高いもの
及び水と混和した際に生じる液晶の形成能の低い若しく
は液晶を生じないものが好ましく、ポリオキシアルキレ
ンアルキル又はアルケニルエーテルが特に好ましい。好
ましくはアルキル基又はアルケニル基の炭素数が10〜
18、好ましくは12〜14であり、平均付加モル数が
5〜30、好ましくは7〜30、より好ましくは9〜3
0、より好ましくは11〜30であるアルコールのエチ
レンオキサイド(以下、EOと表記する)付加物、炭素
数8〜18のアルコールのEO付加物及びプロピレンオ
キサイド(以下、POと表記する)付加物が好ましい。
付加順序としてはEOを付加した後にPOを付加したも
の、POを付加した後にEOを付加したもの、あるいは
EOとPOをランダムに付加したものを用いることがで
きるが、特に好ましい付加順序を有するものとしては、
EOを付加した後、POをブロック付加し、更にEOを
ブロック付加した一般式 R−O−(EO)X−(PO)Y−(EO)Z−H 〔式中、Rは炭化水素基、好ましくはアルキル基又はア
ルケニル基、EOはエチレンオキシ基、POはプロピレ
ンオキシ基、X、Y及びZはそれぞれ平均付加モル数を
表す。〕で表されるものであり、その中でも最も好まし
い平均付加モル数の関係に関しては、X>0、Z>0、
X+Y+Z=6〜14であり、X+Z=5〜12であ
り、Y=1〜4である。
【0023】本発明の組成物は、EO付加及び/又はP
O付加型の非イオン界面活性剤を1〜30重量%含有す
ることが洗浄性能の点で好ましい。また、非イオン界面
活性剤全量中のEO付加及び/又はPO付加型非イオン
界面活性剤の比率は、10〜70重量%が安定性の点で
好ましい。
【0024】陽イオン界面活性剤としては、アルキルト
リメチルアンモニウム塩、ジアルキルジメチルアンモニ
ウム塩等が挙げられる。
【0025】両性界面活性剤としては、カルボベタイン
型、スルホベタイン型等が挙げられる。
【0026】本発明の液体洗剤組成物は、更に(d)下
記一般式(II)で表される化合物〔以下、(d)成分と
いう〕を含有することが、洗浄力及び起泡力の点で好ま
しい。
【0027】
【化4】
【0028】〔式中、Xは水素原子又はR1−CO−、
1は炭素数7〜23の炭化水素基、好ましくはアルキ
ル基又はアルケニル基、R2は炭素数1〜3のアルキル
基、R3は炭素数1〜6のアルキレン基である。〕。
【0029】(d)成分のうち、一般式(II)中のXが
水素原子である化合物の具体例として、例えば、2−
(メチルアミノ)エチルオクタネート、2−(メチルア
ミノ)エチルデカネート、2−(メチルアミノ)エチル
ドデカネート、2−(メチルアミノ)エチルテトラデカ
ネート、2−(メチルアミノ)エチルヘキサデカネー
ト、2−(メチルアミノ)エチルオクタデカネート、2
−(メチルアミノ)エチルオレエート、2−(エチルア
ミノ)エチルオクタネート、2−(エチルアミノ)エチ
ルドデカネート、2−(エチルアミノ)エチルテトラデ
カネート、2−(エチルアミノ)エチルヘキサデカネー
ト、2−(エチルアミノ)エチルオクタデカネート、2
−(エチルアミノ)エチルオレエート、2−(メチルア
ミノ)プロピルオクタネート、2−(メチルアミノ)プ
ロピルデカネート、2−(メチルアミノ)プロピルドデ
カネート、2−(メチルアミノ)プロピルテトラデカネ
ート、2−(メチルアミノ)プロピルヘキサデカネー
ト、2−(メチルアミノ)プロピルオクタデカネート、
2−(メチルアミノ)プロピルオレエート、ヤシ脂肪酸
(2−メチルアミノエチル)エステル、ヤシ脂肪酸(2
−エチルアミノエチル)エステル、パーム核油脂肪酸
(2−エチルアミノエチル)エステル等が挙げられる。
【0030】(d)成分のうち、一般式(II)中のXが
1−CO−である化合物の具体例として、例えば、N
−オクタノイル−N−メチルアミノエチルオクタネー
ト、N−オクタノイル−N−メチルアミノエチルデカネ
ート、N−オクタノイル−N−メチルアミノエチルドデ
カネート、N−オクタノイル−N−メチルアミノエチル
テトラデカネート、N−オクタノイル−N−メチルアミ
ノエチルヘキサデカネート、N−オクタノイル−N−メ
チルアミノエチルオクタデカネート、N−ドデカノイル
−N−メチルアミノエチルオクタネート、N−ドデカノ
イル−N−メチルアミノエチルデカネート、N−ドデカ
ノイル−N−メチルアミノエチルドデカネート、N−ド
デカノイル−N−メチルアミノエチルテトラデカネー
ト、N−ドデカノイル−N−メチルアミノエチルヘキサ
デカネート、N−ドデカノイル−N−メチルアミノエチ
ルオクタデカネート、N−ドデカノイル−N−エチルア
ミノヘキシルオクタネート、N−ドデカノイル−N−エ
チルアミノヘキシルデカネート、N−ドデカノイル−N
−エチルアミノヘキシルドデカネート、N−ドデカノイ
ル−N−エチルアミノヘキシルテトラデカネート、N−
ドデカノイル−N−エチルアミノヘキシルヘキサデカネ
ート、N−ドデカノイル−N−エチルアミノヘキシルオ
クタデカネート、ヤシ脂肪酸(N−ココイル−N−メチ
ルアミノエチル)エステル、パーム核油脂肪酸(N−パ
ームカーネロイル−N−メチルアミノエチル)エステル
等が挙げられる。
【0031】本発明では、洗浄力及び起泡力の点で特に
(a)成分/(d)成分の重量比が99.9/0.1〜
70/30であることが好ましく、98/2〜70/3
0がより好ましく、98/2〜90/10が更に好まし
く、98/2〜95/5が特に好ましい。
【0032】本発明の液体洗剤組成物は、(a)〜
(d)成分及び後述するその他の成分の残部として水を
含有する。水は、安定性の点で、組成物中1〜90重量
%含有されることが好ましく、5〜80重量%がより好
ましく、10〜70重量%が更に好ましく、20〜60
重量%が特に好ましい。
【0033】<その他の成分>本発明の組成物には、
(1)ニトリロ三酢酸、イミノ二酢酸、エチレンジアミ
ン四酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸、グリコールエ
ーテルジアミン四酢酸、ヒドロキシエチルイミノ二酢
酸、トリエチレンテトラアミン六酢酸、ジエンコル酸等
のアミノポリ酢酸又はその塩、ジグリコール酸、オキシ
ジコハク酸、カルボキシメチルオキシコハク酸、クエン
酸、乳酸、酒石酸、シュウ酸、リンゴ酸、オキシジコハ
ク酸、グルコン酸、カルボキシメチルコハク酸、カルボ
キシメチル酒石酸等の有機酸又はその塩、更にポリアク
リル酸、ポリマレイン酸塩、カルボキシメチルセルロー
ス、アクリル酸−マレイン酸共重合体若しくはその塩、
無水マレイン酸−ジイソブチレン共重合体若しくはその
塩、無水マレイン酸−メチルビニルエーテル共重合体若
しくはその塩、無水マレイン酸−イソブチレン共重合体
若しくはその塩、無水マレイン酸−酢酸ビニル共重合体
若しくはその塩、及び特開昭59−62614号公報の
特許請求の範囲第1項〜第21項(1頁3欄5行〜3頁
4欄14行)記載のポリマー等といった有機多価カルボ
ン酸及び/又はその塩0.01〜10重量%、(2)エ
タノール等のアルコール類、エチレングリコール及びプ
ロピレングリコール等のグリコール類、パラトルエンス
ルホン酸、安息香酸塩(防腐剤としての効果もある)並
びに尿素等の減粘剤及び可溶化剤0.01〜30重量
%、(3)ポリオキシアルキレンベンジルエーテル、ポ
リオキシアルキレンフェニルエーテル等の相調整剤及び
洗浄力向上剤0.01〜10重量%、(4)平均分子量
5000以上のポリエチレングリコール、ナフタレンス
ルホン酸塩ホルマリン縮合物等の再汚染防止剤及び分散
剤0.01〜10重量%、(5)ポリビニルピロリドン
等の色移り防止剤0.01〜10重量%、(6)過炭酸
ナトリウム又は過硼酸ナトリウム等の漂白剤0.01〜
10重量%、(7)テトラアセチルエチレンジアミン、
特開平6−316700号の一般式(I−2)〜(I−
7)で示される漂白活性化剤等の漂白活性化剤0.01
〜10重量%、(8)チノパールCBS−X(チバスペ
シャルティケミカルス(株)製)やホワイテックスSA
(住友化学社製)等の蛍光染料0.001〜1重量%、
(9)特開平10−60480号公報の請求項1記載の
シリコーン等の柔軟基剤0.1〜2重量%、(10)シ
リカ等の消泡剤0.01〜2重量%、(11)ブチルヒ
ドロキシトルエン、ジスチレン化クレゾール、亜硫酸ナ
トリウム及び亜硫酸水素ナトリウム等の酸化防止剤0.
01〜2重量%、(12)青味付け剤、(13)塩化カ
ルシウム、硫酸カルシウム、ギ酸、ホウ酸(ホウ素化合
物)等の酵素安定化剤、(14)香料、(15)抗菌防
腐剤、等を配合することができる。
【0034】特に洗浄性能や安定性の点で、モノエタノ
ールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミ
ン、メチルモノエタノールアミン、ジメチルエタノール
アミン、3−アミノプロパノール等のアミン類、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化
物、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等のアルカリ金属炭
酸塩、珪酸ナトリウム、珪酸カリウム等のアルカリ金属
珪酸塩、等のアルカリ剤を配合することが好ましく、組
成物中に0.5〜30重量%含有されることがより好ま
しく、1〜25重量%が更に好ましく、3〜20重量%
が特に好ましい。
【0035】
【実施例】表1に示す衣料用液体洗剤組成物を調製し、
得られた組成物を用いて下記の洗浄力、保存安定性、起
泡力及び酵素活性安定性の評価を行った。その結果を表
1に示す。なお、各組成物の25℃のpHは、何れも1
0〜11であった。
【0036】<洗浄力の評価>液体洗剤組成物の水溶液
1Lに、EMPA117人工汚染布(Swiss FederalLab
oratories for Materials Testing and Research社製)
を5枚入れ、ターゴトメーターにて100r/minで
洗浄した。洗浄条件は、洗浄時間10分、水溶液の液体
洗剤組成物濃度0.067重量%、水溶液の水として硬
度4°DH(71.2mgCaCO3/L)、水温20
℃の水道水を用い、洗浄後、同水道水にて5分間すすぎ
を行った。また、液体洗剤組成物として、40℃で14
日間保存したものを用いた。
【0037】洗浄力は、汚染前の原布及び洗浄前後の汚
染布の550nmにおける反射率を自記色彩計(島津製
作所製)にて測定し、次式によって洗浄率(%)を求
め、5枚の平均値をもって以下の基準により判定した。
【0038】
【数1】
【0039】評価基準 ◎:洗浄率20%以上 ○:洗浄率15%以上20%未満 ×:洗浄率15%未満。
【0040】<保存安定性の評価>50mLのサンプル
ビン(No.6広口規格ビン、ガラス製、直径40m
m、高さ80mmの円筒形)に、液体洗剤組成物を40
mL充填し、蓋をした後、40℃及び5℃の恒温室で3
0日間静置した。5℃保存品を基準として、40℃保存
品の色及び匂いを以下の基準で一対評価した。
【0041】評価基準 ◎;色(匂い)の変化がない。
【0042】 ○;色(匂い)の変化が殆どない。
【0043】 △;色(匂い)の変化がややあるが気にならない程度で
ある。
【0044】 ×;色(匂い)の変化が顕著に認められる。
【0045】<起泡力の評価>液体洗剤組成物0.06
7重量%、綿実油0.002重量%、オレイン酸0.0
012重量%、流動パラフィン0.0008重量%、残
部イオン交換水(合計100重量%)の混合液30mL
を調製し、内径3cmの300mL活栓付きメスシリン
ダーに入れ、25℃、10秒間、振幅10cmで20回
振とうした直後と5分後の泡量(mL)を測定した。直
後の泡量から泡立ちの速さを、5分後の泡量から泡立ち
の持続性を以下の基準で評価した。
【0046】評価基準 ◎;初期の泡量が十分あり、持続性も十分である。
【0047】 ○;初期の泡量があり、持続性もある。
【0048】 △;初期の泡量がやや少ないが気にならない程度であ
る。
【0049】 ×;初期の泡量が少なく、持続性も殆どない。
【0050】<酵素活性安定性の評価>1%(w/v)
のカゼイン(ハマーステイン;メルク社製)を含む50
mMホウ酸緩衝液(pH10.5)の1mLを30℃で
5分間保持した後、0.1mLの酵素溶液を添加し、3
0℃で15分間反応させた。次にTCA溶液(0.11
Mトリクロロ酢酸、0.22M酢酸ナトリウム、0.3
3M酢酸)の2mLを添加し、室温で10分間放置した
後に、ろ過により酸変性タンパク質を除去し、ろ液に含
まれる酸可溶性タンパク質分解物をローリー法により定
量した。すなわち、ろ液0.5mLに2.5mLのアル
カリ性銅溶液〔1%(w/v)酒石酸カリウムナトリウ
ム水溶液、1%(w/v)硫酸銅水溶液、炭酸ナトリウ
ムの0.1M水酸化ナトリウム水溶液溶解物(炭酸ナト
リウム濃度2%(w/v)を1:1:100(v/v)
で混合したもの〕を添加し、30℃、10分間保温した
後に、0.25mLの希釈フェノール試薬(フェノール
試薬をイオン交換水で2倍に希釈したもの)を更に加
え、30℃、30分間保温した後に、660nmにおけ
る吸光度を測定し、その吸光度の値を酵素活性とした。
尚、TCA溶液を加え室温10分間放置した後に酵素溶
液を加えた結果をブランクとした。酵素活性安定性は、
表1の液体洗剤組成物の保存前の酵素活性と、40℃−
14日保存後の酵素活性とから、以下の式により求め
た。 酵素活性安定性(%)=(保存後の酵素活性)/(保存
前の酵素活性)×100 得られた酵素活性安定性により以下の基準で評価した。 ◎;酵素活性安定性80%以上 ○;酵素活性安定性50%以上〜80%未満 △;酵素活性安定性30%以上〜50%未満 ×;酵素活性安定性30%未満
【0051】
【表1】
【0052】・酵素1:エバラーゼ16.0L−EX
(プロテアーゼ、ノボザイムズ社製) ・酵素2:デュラザイム16.0L(プロテアーゼ、ノ
ボザイムズ社製) ・酵素3:KAC500(セルラーゼ、花王株式会社
製) ・非イオン界面活性剤1:炭素数12〜14の第2級ア
ルコールにEOを平均7モル付加させたもの ・非イオン界面活性剤2:炭素数10〜14の直鎖第1
級アルコールにEOを平均12モル付加させたもの ・非イオン界面活性剤3:炭素数10〜14の直鎖第1
級アルコールにEOを平均5モル、POを平均2モル、
EOを平均3モルの順にブロック付加させたもの ・非イオン界面活性剤4:炭素数10〜14の直鎖第1
級アルコールにEOを平均8モル、POを平均2モルラ
ンダム付加させたもの ・ES:ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エス
テル塩(炭素数12と14の直鎖アルキル、EO平均付
加モル数3、ナトリウム塩) ・LAS:炭素数10〜14の直鎖アルキルベンゼンス
ルホン酸 ・脂肪酸:ヤシ油脂肪酸 ・カルボン酸系ポリマー:特開平10−60476号公
報の4頁段落0021記載の方法で合成したフェノキシ
ポリエチレングリコール、アクリル酸、マレイン酸共重
合体(重量平均分子量10000、固形分51.2重量
%) ・蛍光染料:チノパールCBS−X(チバスペシャリテ
ィケミカルス(株)製)
フロントページの続き (72)発明者 西村 弘 和歌山県和歌山市湊1334 花王株式会社研 究所内 Fターム(参考) 4H003 AB03 AB19 AB31 AC08 AC09 AC13 AC23 AE02 BA12 DA01 EA12 EA19 EA21 EB08 EB14 EB17 EB22 EB32 EC02 EC03 ED02 ED28 FA47

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)下記一般式(I)で表される化合
    物、(b)酵素、(c)(a)以外の界面活性剤及び水
    を含有する衣料用液体洗剤組成物。 【化1】 〔式中、R1は炭素数7〜23の炭化水素基、R2は炭素
    数1〜3のアルキル基、R3は炭素数1〜6のアルキレ
    ン基又はアルケニレン基である。〕
  2. 【請求項2】 (b)酵素がプロテアーゼである請求項
    1記載の衣料用液体洗剤組成物。
  3. 【請求項3】 (c)界面活性剤として、陰イオン界面
    活性剤を含有する請求項1又は2記載の衣料用液体洗剤
    組成物。
  4. 【請求項4】 (d)下記一般式(II)の化合物を含有
    する請求項1〜3何れか記載の衣料用液体洗剤組成物。 【化2】 〔式中、Xは水素原子又はR1−CO−である。また、
    1、R2、R3は一般式(I)と同じである。〕
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