JP2716522B2 - アニオン系及びノニオン系界面活性剤、ビルダー並びにタンパク質分解酵素を含有した強力液体洗濯洗剤 - Google Patents

アニオン系及びノニオン系界面活性剤、ビルダー並びにタンパク質分解酵素を含有した強力液体洗濯洗剤

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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、合成アニオン系及びエトキシル化ノニオン
系界面活性剤、洗浄ビルダー、特定タンパク質分解酵
素、酵素安定化系及び水を含有した強力(heavy duty)
液体洗濯洗剤組成物に関する。本組成物は、20℃で水中
10重量%溶液中約7.0〜9.0のpH、約200ppm以下の臨界ミ
セル濃度、及び蒸留水中35℃において臨界ミセル濃度以
上で約32dyn/cm以下の空気/水界面張力を有する。本組
成物は、好ましいことに、透明、均一かつ安定的であっ
て、酵素反応性よごれに関して良好なクリーニング性
能、特にスルー・ザ・ウォッシュ(through-the-wash)
性を発揮する。
発明の背景 高レベルのアニオン系界面活性剤及びビルダーを含有
しかつ優れたクリーニング性能を発揮しうる洗濯洗剤
(以下、ランドリー洗剤ともいう)は、現在市販されて
いる。これら組成物の一部は、酵素反応性よごれの除去
性を高める酵素を含有している。酵素の安定化は、アニ
オン系界面活性剤、特にアルキルサルフェート類が酵素
を変性しかつそれらを不活性化させることから、これら
の組成物において特に困難である。洗浄ビルダーも、酵
素活性及び/又は安定のために必要なカルシウムイオン
を封鎖してしまう。
強力液体洗剤組成物、特に高レベルのアニオン系界面
活性剤及びビルダーを含有した組成物において、改善さ
れた性能及びより優れた安定性を発揮する新規酵素の開
発に関して必要性が継続している。これらの酵素が開発
されたとしても、透明、均一かつ相安定的であって、製
品中で長時間にわたり酵素安定性を維持し、しかも優れ
た布帛クリーナーであるそれらを含有した組成物を処方
することは困難である。
1985年1月9日付で公開されたボット(Bott)らの欧
州特許出願第130,756号明細書(対応の特開昭60-70075
号公報、特に、第11〜13頁及び実施例)では、特殊なタ
ンパク質分解酵素及びそれらの製造方法について開示し
ている。この参考文献の酵素は、液体及び粒状双方のラ
ンドリー洗剤中で有用であると述べられている。それら
は、界面活性剤(アニオン系を含む)、ビルダー、ブリ
ーチ及び/又はケイ光漂白剤と混合することができる。
1986年10月29日付で公開されたベネガス(Venegus)
の欧州特許出願第199,404号明細書では、“プロテアー
ゼA"と呼ばれる特殊なプロテアーゼ、アニオン系界面活
性剤、洗浄ビルダー及びカルシウムイオンを含有した強
力液体ランドリー洗剤について開示している。本組成物
は、草、血液、肉汁及びチョコレートプディングのよう
な酵素反応性よごれの改善されたクリーニング性能、特
にスルー・ザ・ウォッシュ性を発揮する。
1986年10月29日付で公開されたベネガスの欧州特許出
願第199,405号明細書では、合成界面活性剤、同一プロ
テアーゼA、ホウ酸もしくは組成物中でホウ酸を形成し
うるボロン化合物、及びカルシウムイオンを含有した液
体洗剤組成物について開示している。本組成物は、ホウ
酸がプロテアーゼAを他のタンパク質分解酵素の場合よ
りも高度に安定化させることから、改善された酵素安定
性を示す。アニオン系界面活性剤及び洗浄ビルダーを含
有した好ましいランドリー洗剤組成物も、酵素反応性よ
ごれに関して改善されたクリーニング性能、特にスルー
・ザ・ウォッシュ性を発揮する。
本明細書において“プロテアーゼB"と呼ばれる改善さ
れたタンパク質分解酵素は、1987年4月28日付で出願さ
れた欧州特許出願第87303761.8号明細書中の第17、24及
び98頁(対応の特開昭64-85075号公報)で記載されてい
る。プロテアーゼBは、それがタンパク質主鎖上217位
でチロシンの代わりにロイシンを有する点において上記
で引用されたプロテアーゼAとは異なる。
1985年3月26日付で発行されたヒューズ(Hughes)の
米国特許第4,507,219号明細書では、アニオン系界面活
性剤、任意の四級アンモニウム、アミンもしくはアミン
オキシド界面活性剤、飽和脂肪酸、ポリカルボキシレー
トビルダー、中和系及び溶媒系と共にタンパク質分解酵
素を含有した強力液体ランドリー洗剤について開示して
いる。この組成物は等方性(isotropic)液体である。
1987年7月30日付で公開されたスタビンスキー(Stab
insky)らの国際特許出願公開WO第87/4461号明細書で
は、特殊な酵素及びその製造方法について開示してい
る。欧州特許出願の酵素構造及び本酵素構造との差異
は、タンパク質主鎖上218位においてアスパラギン残基
の代わりにセリン、バリン、トレオニン、システイン、
グルタミン又はイソロイシンが存在していることであ
る。上記置き換えは、酵素に改善されたpH及び熱安定性
を付与すると主張されている。
1987年6月2日付で発行されたイナモラト(Inamorat
o)らの米国特許第4,670,179号;1987年2月4日付で公
開された英国特許出願第2,178,054号;1987年2月4日付
で公開された英国特許出願第2,178,055号;1987年4月28
日付で発行されたクロッシン(Crossin)の米国特許第
4,661,287号;1985年7月16日付で発行されたドーマル
(Dormal)らの米国特許第4,529,525号;及び1987年3
月24日付で発行されたイナモラトらの米国特許第4,652,
394号の各明細書では、タンパク質分解酵素、酵素安定
化系、非リン酸ビルダー塩及び/又はポリマーよごれ除
去/放出系を含有した安定化された単相液体洗剤組成物
について開示している。
1986年8月26日付で発行されたコッホ(Koch)らの米
国特許第4,608,189号明細書では、タンパク質分解酵素
及びポリオキシエチレン界面活性剤を含有した、本質的
に無機ビルダー塩を含まない水性洗剤組成物について開
示している。
下記参考文献では、酵素を含有した液体洗剤組成物に
おいて様々な安定化系を開示している:1981年4月14日
付で発行されたホーラ(Hora)らの米国特許第4,261,86
8号;1983年9月13日付で発行されたタイ(Tai)の米国
特許第4,404,115号;1982年3月9日付で発行されたレッ
トン(Letton)らの米国特許第4,318,818号;1981年1月
6日付で発行されたギルバート(Guilbert)らの米国特
許第4,243,543号;1985年7月16日付で発行されたダーマ
ルらの米国特許第4,529,525号;1985年8月27日付で発行
された双方ともセバーソン,ジュニア(Severson,Jr)
の米国特許第4,537,706号及び第4,537,707号の各明細
書。
本発明の目的は、改善されたクリーニング性能を有す
るタンパク質分解酵素を含有した強力液体洗剤組成物を
提供することである。
更に本発明の目的は、室温で安定な透明均一懸濁液で
ある、タンパク質分解酵素を含有した強力液体洗剤組成
物を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、改善された酵素安定性を
有するタンパク質分解酵素を含有した強力液体洗剤組成
物を提供することである。
本発明の更にもう1つの目的は、草、血液、肉汁及び
チョコレートプディングよごれのような酵素反応性よご
れを洗浄し並びにタンパク質分解酵素を含有した現在市
販の強力液体洗剤組成物よりも優れたタンパク質分解酵
素を含有した強力液体洗剤組成物を提供することであ
る。
これらの及び他の目的は、20℃で水中10重量%溶液中
約8.0〜8.5のpHにおいて、あるレベルのプロテアーゼ
B、合成アニオン系界面活性剤、エトキシル化ノニオン
系界面活性剤、洗浄ビルダー、慣用的酵素安定系及び水
を処方した結果として得られる。この組成物は、好まし
いことに、透明、均一かつ相安定的であって、良好なク
リーニング性能及び酵素安定性を有する。
発明の要旨 本発明は下記重量%の成分を含有した強力液体ランド
リー洗剤組成物に関する: (a)合成アニオン系界面活性剤約10〜約50%; (b)エトキシル化ノニオン系界面活性剤約2〜約14
%; (c)洗浄ビルダー約5〜約20%; (d)下記アミノ酸配列で特徴付けられるタンパク質分
解酵素約0.01〜約5%; (本明細書ではプロテアーゼBと呼ばれる); (e)酵素安定化系約0.5〜約15%;及び (f)水約30〜約80%; 上記組成物は、1:1〜5:1の比率で(a)及び(b)を含
有し;20℃で水中10重量%溶液中約7.0〜約9.0のpHを有
し;かつ約200ppm以下の臨界ミセル濃度及び蒸留水中35
℃において臨界ミセル濃度以上で約32dyn/cm以下の空気
/水界面張力を有する。
発明の説明 本組成物は、(1)合成アニオン系界面活性剤、
(2)エトキシル化ノニオン系界面活性剤、(3)洗浄
ビルダー、(4)特定タンパク質分解酵素、(5)酵素
安定化系及び(6)水からなる6種の必須成分を含有し
ている。合成アニオン系界面活性剤対エトキシル化ノニ
オン系界面活性剤の重量比は、約1:1〜約5:1である。本
組成物は、20℃で水中10重量%溶液中約7.0〜約9.0のp
H、約200ppm以下の臨界ミセル濃度及び蒸留水中35℃に
おいて臨界ミセル濃度で約32dyn/cm以下の空気/水界面
張力を有する。本組成物は、好ましいことに、透明、均
一かつ相安定的であって、良好なクリーニング性能及び
酵素安定性を有する。
A.合成アニオン系界面活性剤 本発明の組成物は、重量で約10〜約50%、好ましくは
約15〜約50%、更に好ましくは約20〜約40%、最も好ま
しくは約20〜約30%の合成アニオン系界面活性剤を含有
している。適切な合成アニオン系界面活性剤は、双方と
も参考のため本明細書に組み込まれる、1981年8月25日
付で発行されたバラット(Barrat)らの米国特許第4,28
5,841号及び1975年12月30日付で発行されたラフリン(L
aughlin)らの米国特許第3,929,678号の各明細書で開示
されている。
有用なアニオン系界面活性剤としては、分子構造中に
炭素原子約10〜約20のアルキル基及びスルホン酸もしく
はスルホン酸エステル基を有する有機イオウ反応生成物
の水溶性塩、特にアルカリ金属、アンモニウム及びアル
キロールアンモニウム(例えば、モノエタノールアンモ
ニウム又はトリエタノールアンモニウム)塩がある
(“アルキル”という用語には、アリール基のアルキル
部分も含まれる)。合成界面活性剤のこの群の例として
は、アルキルサルフェート類、特に高級アルコール類
(C8-C18炭素原子)を硫酸処理することにより得られる
もの、例えば獣脂又はココナツ油のグリセリド類を還元
することにより得られるもの;及び、アルキル基が直鎖
又は分岐鎖配置で炭素原子約9〜約15を有するアルキル
ベンゼンスルホネート類、例えば米国特許第2,220,099
号及び米国特許第2,477,383号の各明細書で記載された
タイプのものがある。アルキル基中の平均炭素原子数が
約11〜14である直鎖アルキルベンゼンスルホネート類が
特に有用である。
本発明における他のアニオン系界面活性剤としては、
炭素原子約8〜約24(好ましくは、約12〜約18)を有す
るパラフィンスルホネート類;アルキルグリセリルエー
テルスルホネート類、特にC8-C18アルコール類のエーテ
ル類(例えば、獣脂及びココナツ油から得られるも
の);エチレンオキシド約1〜約4単位/分子及びアル
キル基中炭素原子約8〜約12を有するアルキルフェノー
ルエチレンオキシドエーテルサルフェート類;並びに、
エチレンオキシド約1〜約4単位/分子及びアルキル基
中炭素原子約10〜約20を有するアルキルエチレンオキシ
ドエーテルサルフェート類の水溶性塩がある。
他の有用なアニオン系界面活性剤としては、脂肪酸基
中炭素原子約6〜約20及びエステル基中炭素原子約1〜
10を有するα−スルホン化脂肪酸のエステル類の水溶性
塩;アシル基中炭素原子約2〜9及びアルカン部分中炭
素原子約9〜約23を有する2−アシルオキシアルカン−
1−スルホン酸類の水溶性塩;炭素原子約12〜24を有す
るオレフィンスルホネート類の水溶性塩;並びに、アル
キル基中炭素原子約1〜3及びアルカン部分中炭素原子
約8〜20を有するβ−アルコキシアルカンスルホネート
類の水溶性塩がある。
好ましいアニオン系界面活性剤としては、C10-C18
ルキルサルフェート類及びアルキルサルフェート1モル
当たり平均約4単位以下のエチレンオキシドを有する及
びアルキルエトキシサルフェート類、C11-C13直鎖アル
キルベンゼンスルホネート類、並びにそれらの混合物が
ある。
B.エトキシル化ノニオン系界面活性剤 第二の必須成分は、重量で約2〜約14%、好ましくは
約2〜約8%、最も好ましくは約3〜約5%のエトキシ
ル化ノニオン系界面活性剤である。合成アニオン系界面
活性剤(酸ベースで)対ノニオン系界面活性剤の重量比
は、約1:1〜約5:1、好ましくは約2:1〜約5:1、最も好ま
しくは約3:1〜約4:1である。これは、良好な脂肪性/油
性よごれ除去性を発揮しうるように、空気、水界面にお
いて十分な硬度の界面活性剤を確実に形成及び吸着させ
るためである。
エトキシル化ノニオン系界面活性剤は式R1(OC2H4)nOH
(R1はC10-C16アルキル基又はC8-C12アルキルフェニル
基であり、nは約3〜約9である)で示され、上記ノニ
オン系界面活性剤は約6〜約14、好ましくは約10〜約13
のHLB(親水性親油性バランス)を有する。これらの界
面活性剤は、双方とも参考のため本明細書に組み込まれ
る、1981年8月25日付で発行されたバラットらの米国特
許第4,285,841号及び1981年8月18日付で発行されたレ
クヒム(Leikhim)らの米国特許第4,284,532号の各明細
書で更に詳細に記載されている。C12-C15アルコール類
とアルコール1モル当たりエチレンオキシド約3〜約8
モルとの縮合生成物、例えばアルコール1モル当たりエ
チレンオキシド約6.5モルで縮合されたC12-C13アルコー
ルが特に好ましい。
C.任意共働界面活性剤 上記エトキシル化ノニオン系界面活性剤と共に用いら
れる任意の共働界面活性剤としては、下記式のアミド類
がある: 上記式中、R1は炭素原子約8〜約20を有するアルキル、
ヒドロキシアルキル又はアルケニル基であり、R2及びR3
は水素、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、2
−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシプロピル、3−ヒ
ドロキシプロピル及びエチレンオキシド約5単位以下を
更に有する上記基からなる群より選択されるが、但しR2
及びR3の少なくとも一方はヒドロキシ基を有している。
好ましいアミド類は、各アルキロール基が炭素原子1
〜3を有しかつエチレンオキシド約2単位以下を更に有
していてもよいC8-C20脂肪酸アルキロールアミド類であ
る。C12-C16脂肪酸モノエタノール及びジエタノールア
ミド類が特に好ましい。
使用する場合、アミド類は、上記エトキシル化ノニオ
ン系界面活性剤及びアミド界面活性剤が約4:1〜約1:4、
好ましくは約3:1〜約1:3の重量比となるようなレベルで
存在することが好ましい。
約0.15〜約1%のレベルで用いられる好ましいかつ任
意の共働界面活性剤は、参考のため本明細書に組み込ま
れる、1985年3月26日付で発行されたヒューズの米国特
許第4,507,219号明細書で記載された四級アンモニウ
ム、アミン及びアミンオキシド界面活性剤である。
上記の中では、C10-C14アルキルトリメチルアンモニ
ウム塩、例えばデシルトリメチルアンモニウムメチルサ
ルフェート、ラウリルトリメチルアンモニウムクロリ
ド、ミリスチルトリメチルアンモニウムブロミド、ココ
ナツトリメチルアンモニウムクロリド及びメチルサルフ
ェートが好ましい。約0.2〜約0.8%のモノアルキルトリ
メチルアンモニウムクロリドが好ましい。
D.洗浄ビルダー 本発明の組成物は、重量で約5〜約20%、好ましくは
約10〜約15%の洗浄ビルダーを含有しているが、これは
炭素原子約10〜約18を有する脂肪酸及び/又はポリカル
ボキシレート、ポリホスホネート及び/又はポリホスフ
ェートビルダーである。重量で0〜約10%、更に好まし
くは約2〜約8%、最も好ましくは約2〜約5%のポリ
カルボキシレートビルダー、最も好ましくはクエン酸と
1:1〜3:1の重量比で一緒の、重量で0〜約10%(更に好
ましくは約3〜約10%)の炭素原子約12〜約14を有する
飽和脂肪酸が好ましい。
本発明のタンパク質分解酵素はビルダー対水硬度比率
が1に近い場合に他の酵素よりも最適の性能利益を示す
らしいことから、本組成物は約2〜約10、好ましくは約
3〜約8グレーン(grain)/硬水1ガロン(約3.8l)
を封鎖しうるに十分なビルダーを含有していることが好
ましい。
適切な飽和脂肪酸は、植物もしくは動物エステルのよ
うな天然源(例えば、パーム核油、パーム油及びココナ
ツ油)から得られるか、又は(例えば、石油の酸化によ
り又はフィッシャー−トロプシュ(Fisher-Tropsch)法
を介する一酸化炭素の水素添加により)合成することが
できる。本発明の組成物で用いられる適切な飽和脂肪酸
の例としては、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン
酸、ココナツ及びパーム核油脂肪酸がある。飽和ココナ
ツ脂肪酸;ラウリン酸及びミリスチン酸の約5:1〜1:1
(好ましくは、約3:1)重量比混合物;少量(例えば、
全脂肪酸の1〜30%)のオレイン酸と上記との混合物;
並びにパーム核脂肪酸が好ましい。
本発明の組成物は、参考のため本明細書に組み込まれ
る1981年8月18日付で発行されたレクヒムらの米国特許
第4,284,532号明細書で記載されたポリカルボキシレー
ト、ポリホスホネート及びポリホスフェートビルダーも
含有していることが好ましい。水溶性ポリカルボキシレ
ートビルダー、特にシトレート類がこの群の中では好ま
しい。適切なポリカルボキシレートビルダーとしては、
様々なアミノポリカルボキレート、シクロアルカンポリ
カルボキシレート、エーテルポリカルボキシレート、ア
ルキルポリカルボキシレート、エポキシポリカルボキシ
レート、テトラヒドロフランポリカルボキシレート、ベ
ンゼンポリカルボキシレート及びポリアセタールポリカ
ルボキシレートがある。
このようなポリカルボキシレートビルダーの例として
は、エチレンジアミン四酢酸ナトリウム及びカリウム;
ニトリロ三酢酸ナトリウム及びカリウム;参考のため本
明細書に組み込まれる1956年3月27日付で発行されたエ
ッキー(Eckey)の米国特許第1,739,942号明細書で開示
されたフィチン酸の水溶性塩、例えばフィチン酸ナトリ
ウム及びカリウム;参考のため本明細書に組み込まれる
米国特許第3,364,103号明細書で記載されたポリカルボ
キシレート物質;並びに、参考のため本明細書に組み込
まれる1967年3月7日付で発行されたディール(Dieh
l)の米国特許第3,308,067号明細書で記載されたポリカ
ルボキシレートポリマー及びコポリマーの水溶性塩があ
る。
他の有用な洗浄ビルダーとしては、下記構造及び物理
的特徴を有するポリマー脂肪族ポリカルボン酸の水溶性
塩がある:(a)酸形として計算された場合の最小分子
量約350;(b)酸形として計算された場合の当量約50〜
約80;(c)2以下の炭素原子で互いに分離された少な
くとも2つのカルボキシル基を有するモノマー種少なく
とも45モル%;(d)次のカルボキシル含有基の結合部
位からポリマー鎖に沿って3以下の炭素原子により分離
されたカルボキシル含有基のポリマー鎖の結合部位。こ
のようなビルダーの具体例としては、イタコン酸、アコ
ニット酸、マレイン酸、メサコン酸、フマル酸、メチレ
ンマロン酸及びシトラコン酸のポリマー及びコポリマー
がある。
他の適切なポリカルボキシレートビルダーとしては、
メリット酸、クエン酸、ピロメリット酸、ベンゼンペン
タカルボン酸、オキシ二酢酸、カルボキシメチルオキシ
コハク酸、カルボキシメチルオキシマロン酸、シス−シ
クロヘキサンヘキサカルボン酸、シス−シクロペンタン
テトラカルボン酸及びオキシ二コハク酸の水溶性塩、特
にナトリウム及びカリウム塩がある。
他のポリカルボキシレートとしては、双方とも参考の
ため本明細書に組み込まれる、1979年3月13日付で発行
されたクラッチフィールド(Crutchfield)らの米国特
許第4,144,226号及び1979年3月27日付で発行されたク
ラッチフィールドらの米国特許第4,146,495号の各明細
書で記載されたポリアセタールカルボキシレートがあ
る。
他の洗浄ビルダーは、参考のため本明細書に組み込ま
れる1983年9月20日付で発行されたクゼル(Kuzel)ら
の米国特許第4,405,483号明細書で記載されたアルミノ
シリケートイオン交換物質である。
他の好ましいビルダーは、一般式R-CH(COOH)CH2(COO
H)、即ちコハク酸の誘導体(RはC10-C20アルキルもし
くはアルケニル、好ましくはC12-C16であるか、又はR
はヒドロキシル、スルホ、スルホキシもしくはスルホン
置換基で置換されている)のビルダーである。これらの
サクシネートビルダーは、ナトリウム、カリウム及びア
ルカノールアンモニウム塩を含めたそれらの水溶性塩の
形で用いられることが好ましい。サクシネートビルダー
の具体例としては、ラウリルサクシネート、ミリスチル
サクシネート、パルミチルサクシネート、2−ドデセニ
ルサクシネート等がある。
E.タートレートサクシネートビルダー 本発明の組成物は、酸ベースに関する重量%で0〜約
10%、好ましくは0〜約6%の下記からなる群より選択
されるタートレートサクシネートビルダー物質を含有し
ている: (上記式中、Xは塩形成カチオンである); (上記式中、Xは塩形成カチオンである);及び それらの混合物。
本発明で用いられるタートレートサクシネート化合物
は、参考のため本明細書に組み込まれる1987年5月5日
付で発行されたブッシュ(Bush)らの米国特許第4,663,
071号明細書で記載されている。
F.中和系 本組成物は、場合により組成物100g当たり約0〜約0.
04モル、好ましくは約0.01〜約0.035モル、更に好まし
くは約0.015〜約0.03モルのモノエタノールアミン、ジ
エタノールアミン、トリエタノールアミン及びそれらの
混合物からなる群より選択されるアルカノールアミンも
含有することができる。低レベルのアルカノールアミ
ン、特にモノエタノールアミンが、製品安定性、洗浄性
能及び香りを高める上で好ましい。しかしながら、アル
カノールアミンの量は最適の塩素ブリーチ適合性の点か
ら最少に抑えられるべきである。
更に、本組成物は、アニオン種を中和しかつ望ましい
製品pHを示すために十分なレベルでナトリウムイオン、
及び好ましくはカリウムイオンを含有している。
G.タンパク質分解酵素 本発明の組成物は、本明細書でプロテアーゼBと呼ば
れるタンパク質分解酵素を重量で約0.01〜約5%、好ま
しくは約0.1〜約2%含有している。
このタンパク質分解酵素及びその製造方法は、参考の
ため本明細書に組み込まれる1987年4月28日付で出願さ
れた欧州特許出願第87303761.8号明細書(対応の特開昭
64-85075号公報)で記載されている。その製造方法は、
参考のため本明細書に組み込まれる1985年1月9日付で
出願されたボット(Bott)らの欧州特許出願第130,756
号明細書(対応の特開昭60-70075号公報、特に、第11〜
13頁及び実施例)でも記載されている。
記載されたタンパク質分解酵素は、組成物1g当たり活
性酵素約0.05〜約1.0、更に好ましくは約0.1〜約0.75、
最も好ましくは約0.125〜約0.5mgの活性を示すために十
分な量で含まれていることが好ましい。
H.酵素安定化系 カルシウムイオン、ホウ酸、プロピレングリコール及
び/又は短鎖カルボン酸を含む酵素安定化系は本強力液
体洗剤組成物の五番目の必須要素である。酵素安定化系
は、組成物中約0.5〜約15重量%である。
本組成物は、1当たり約0.01〜約50、好ましくは約
0.1〜約30、更に好ましくは約1〜約20ミリモルのカル
シウムイオンを含有していることが好ましい。カルシウ
ムイオンのレベルは、組成物中ビルダー等との錯体形成
後に酵素にとって通常利用可能なほぼ最少レベルとなる
ように選択されるべきである。塩化カルシウム、ギ酸カ
ルシウム及び酢酸カルシウムを含めたいずれの水溶性カ
ルシウム塩も、カルシウムイオン源として使用可能であ
る。通常約0.05〜約0.4ミリモル/lの少量のカルシウム
イオンが、酵素スラリー及び処方水中のカルシウムに基
づき組成物中にもしばしば存在している。約0.03〜約0.
6%のギ酸カルシウムが好ましい。
第二の好ましい酵素安定剤は、炭素、水素及び酸素原
子のみを含有したポリオール類である。それらは炭素原
子2〜6及びヒドロキシ基2〜6を含有していることが
好ましい。例としては、プロピレングリコール(特に、
1,2−プロパンジオールが好ましい)、エチレングリコ
ール、グリセロール、ソルビトール、マンニトール及び
グルコースがある。ポリオールは、通常組成物中重量で
約0.5〜約15%、好ましくは約1.5〜約8%である。好ま
しくは、ポリオール対加えられるあらゆるホウ酸の重量
比は少なくとも1、更に好ましくは少なくとも約1.3で
ある。
本組成物は、参考のため本明細書に組み込まれる1982
年3月9日付で発行されたレットン(Letton)らの米国
特許第4,318,818号明細書で記載された水溶性の短鎖カ
ルボキシレートも含有していることが好ましい。ホルメ
ート類が好ましく、組成物中重量で約0.05〜約5%、好
ましくは約0.2〜約2%、最も好ましくは約0.4〜約1.5
%のレベルで用いることができる。ギ酸ナトリウムが好
ましい。
本組成物は、重量で約0.25〜約5%、最も好ましくは
約0.5〜約3%のホウ酸を場合により含有していてもよ
い。ホウ酸は、好ましいというわけではいが、組成物中
でホウ酸を形成しうる化合物から形成させることができ
る。ホウ酸が好ましいが、酸化ホウ素、ボラックス及び
他のアルカリ金属ボレート(例えば、オルト、メタ及び
ピロホウ酸ナトリウム並びに五ホウ酸ナトリウム)のよ
うな他の化合物も適切である。置換ホウ酸類(例えば、
フェニルボロン酸、ブタンボロン酸及びp−ブロモフェ
ニルボロン酸)もホウ酸の代わりに使用可能である。
I.水 最後に、本組成物は重量で約30〜約80%、好ましくは
約35〜約60%の水を含有している。
J.起泡抑制剤 本液体洗剤に用いられるもう1つの任意成分は、重量
で0〜約1.5%、好ましくは約0.5〜約1.0%のシリコー
ンベース起泡抑制剤である。
シリコーン類は、高度に有用な起泡制御剤としての使
用が広く知られかつ示されている。例えば、米国特許第
3,455,839号は、少量のポリジメチルシロキサン液体を
中に入れることにより水溶液を消泡させる組成物及び方
法に関する。
有用な起泡制御剤は、例えば西独特許出願公開第2,12
4,526号明細書で記載されているようなシリコーン及び
シラネート化シリカの混合物である。
シリコーン消泡剤及び起泡制御剤は、バートロッタ
(Bartolotta)らの米国特許第3,933,672号及び1987年
3月24日付で発行されたバギンスキー(Baginski)らの
米国特許第4,652,392号のように、洗浄界面活性剤から
それらを保護することによって粒状洗剤組成物中にうま
く組み入れられた。
本発明用の好ましいシリコーンベース起泡抑制剤は、
下記成分から本質的に構成される起泡抑制量の起泡制御
剤である: 25℃で約20〜約1500csの粘度を有するポリジメチルシ
ロキサン液体; 重量で100部当たり、(CH3)3Sio1/2単位対SiO2単位
比率約0.6:約1〜約1.2:約1の(CH3)3Sio1/2単位及びSi
O2単位から構成されるシロキサン樹脂約5〜約50部;及
び 重量で100部当たり固体シリカゲル約1〜約20部。
“起泡抑制量”とは、組成物の処方者が所望の程度ま
で起泡を制御しうるようにこの起泡制御剤の量を選択で
きることを意味する。起泡制御量は、選択される洗浄界
面活性剤に応じて変動する。例えば高起泡性界面活性剤
の場合には、比較的多量の起泡制御剤が低起泡性界面活
性剤の場合よりも望ましい起泡制御を達成する上で用い
られる。
K.他の任意成分 本液体洗剤用の他の任意成分としては、当業界で公知
のよごれ除去剤、よごれ放出ポリマー、テトラエチレン
ペンタミンエトキシレート(重量で、約0.5〜約3%、
好ましくは約1〜約3%)等の再沈着防止剤、起泡調節
剤、クメンスルホン酸ナトリウム等のヒドロトロープ剤
(hydrotrope)、乳白剤、酸化防止剤、殺菌剤、色素、
芳香剤及び増白剤がある。このような任意成分は、組成
物中重量で通常約15%以下、好ましくは約0.5〜約10
%、更に好ましくは約1〜約10%である。
本組成物は、0〜約8%、好ましくは0〜約5%のC
12-C14アルケニルコハク酸又はその塩を含有していても
よい。これらの物質は一般式R-CH(COOX)CH2(COOX)で示
され、式中RはC12-C14アルケニル基であって、XはH
又はナトリウム、カリウム、アンモニウムもしくはアル
カノールアンモニウム(例えば、モノ、ジ又はトリエタ
ノールアンモニウム)のような適切なカチオンである。
具体的は2−ドデセニルサクシネート(好ましい)及び
2−テトラデセニルサクシネートである。
本組成物は、布帛を前処理した場合にクリーニング性
能を高める重量で約0.1〜約1%、好ましくは約0.2〜約
0.6%のエチレンジアミンテトラメチレンホスホン酸、
ジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸、エチ
レンジアミン四酢酸(好ましい)又はジエチレントリア
ミンペンタ酢酸(最も好ましい)の水溶性塩を場合によ
り含有していてもよい。
本組成物は、約10%以下のエタノールを含有している
ことが好ましい。
L.他の必要条件 本組成物は、20℃で水中10重量%溶液中約7.0〜約9.
0、好ましくは約8.0〜約8.5のpHを有する。
更に本組成物は、約200部/百万(ppm)以下の臨界ミ
セル濃度(CMC)、及び蒸留水中35℃においてCMC以上で
約32以下、好ましくは約30dyn/cm以下の空気/水界面張
力を有する。これらの測定法は、“界面張力及び表面張
力の測定−実務家のための一般的総説",C.ウェザー(C.
Weser),GITファッヒザイトシュリフト・フュール・ダ
ス・ラボラトリウム(GIT Fachzeitschrift fvr das La
boratorium),第24巻,1980年,第642-648頁及び第734-
742頁、並びに界面現象−平衡及び力学的効果,C.A.ミラ
ー(C.A.Miller)及びP.ネオジー(P.Neogi),第1
章,第29-36頁,1985年,マーセル・デッカー社(Marcel
Dekker Inc.),ニューヨークで記載されている。
酵素活性は、現在(1988年)印刷中のジャーナル・オ
ブ・アメリカン・オイル・ケミスツ・ソサエティ(Jour
nal of American Chemists Society),ロスゲブ,T.M.
(Rothgeb,T.M.),グッドランダー,B.D.(Goodlander,
B.D.),ガリソン,P.H.(Garrison,P.H.)及びスミス,
L.A.(Smith,L.A.),ロサンゼルスで記載されている可
溶性基質サクシニルアラニン−アラニン−プロリン−フ
ェニルアラニン−p−ニトロフェノールとの反応に従い
PNAアッセイを用いて測定することができる。
下記例は、本発明の組成物について説明している。そ
こで用いられているすべての部、パーセンテージ及び比
率は、他に指摘のない限り重量である。
なお、ストック物質は最終製品の製造に用いる。すな
わち、特定な活性レベルのストック物質の各成分を混合
して、最終活性レベルで各成分を含有する最終製品を製
造する。
例1 本発明の強力液体ランドリー洗剤組成物は、下記のと
おりである: 上記成分は、記載された順序で単一アジテーター装備
ミキシングタンクに加えられる。タンパク質分解酵素、
色素及び芳香剤が加えられる前に、ミックスのpHは20℃
で水中10重量%溶液が約8.5のpHを有するように調節さ
れる。
この処方物は透明、均一かつ安定的であって、約200p
pmの臨界ミセル濃度及び蒸留水中35℃においてこのCMC
以上で25dyn/cmの空気/水界面張力を有する。プロテア
ーゼBに関する組成物は、硬度5グレーン/ガロン(gp
g)(3:1Ca/Mg)の60゜F(15.6℃)洗浄液中活性酵素0.2
5mg/g製品のプロテアーゼA(前記)と比較した場合で
あっても、酵素反応性よごれに関して優れたクリーニン
グ性を示す。
同様に、プロテアーゼBは、プロテアーゼA及びアル
カラーゼB〔デンマーク,コペンハーゲンのノボ・イン
ダストリーズ(Novo Industries)〕のような他のタン
パク質分解酵素よりも例1の組成物において優れた酵素
安定性を示す: 例2 本発明の強力液体組成物は、下記のとおりである: 上記成分は、記載された順序で単一アジテーター装備
ミキシングタンクに加えられる。よごれ放出ポリマー、
色素、芳香剤及びタンパク質分解酵素の添加前に、混合
物のpHは水中10重量%溶液が約8.5のpHを有するように
調節される。
この処方物は透明、安定かつ均一であって、約100ppm
の臨界ミセル濃度及び蒸留水中35℃においてこのCMC以
上で約30dyn/cmの空気/水界面張力を有する。プロテア
ーゼBに関する組成物は、活性酵素0.35mg/g製品のプロ
テアーゼA(前記)を用いた同様の処方で達成される場
合に等しいプロテアーゼ反応性よごれ除去性を示す。
同様に、プロテアーゼBは、プロテアーゼA及びアル
カラーゼB(デンマーク,コペンハーゲンのノボ・イン
ダストリーズ)のような他のタンパク質分解酵素よりも
例2の組成物において優れた酵素安定性を示す: 例3 本発明の強力液体ランドリー洗剤組成物は、下記のと
おりである: 本組成物は、例2で記載されているように製造され
る。
例4 本発明の強力液体ランドリー洗剤組成物は、下記のと
おりである: 組成物は、例2のようにして製造される。
上記処方物は透明、安定かつ均一であって、約100ppm
の臨界ミセル濃度及び蒸留水中35℃においてこのCMC以
上で約30dyn/cmの空気/水界面張力を有する。プロテア
ーゼBに関する組成物は、活性酵素0.35mg/g製品のプロ
テアーゼA(前記)を用いた同様の処方で達成される場
合に等しいプロテアーゼ反応性よごれ除去性を示す。
同様に、プロテアーゼBは、プロテアーゼA及びアル
カラーゼB(デンマーク,コペンハーゲンのノボ・イン
ダストリーズ)のような他のタンパク質分解酵素よりも
例4の組成物において優れた酵素安定性を示す: 例5 本発明の強力液体ランドリー洗剤組成物は、下記のと
おりである: “最終製品”において前記された成分は、記載された
順序で単一アジテーター装備ミキシングタンクに加えら
れる。ミックスのpHはpHが7.5〜7.8であるように調節さ
れる。
プロテアーゼBの組成物は、35℃で3週間の貯蔵後61
%残留プロテアーゼ活性を示す。
例6 本発明の強力液体ランドリー洗剤組成物は、下記のと
おりである: 前記成分は、単一アジテーター装備ミキシングタンク
に加えられる。ミックスのpHはそれが約8.0〜8.5となる
ように調節される。

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】強力液体洗濯洗剤組成物であって、 重量で: (a)合成アニオン系界面活性剤10〜50%; (b)エトキシル化ノニオン系界面活性剤2〜14%; (c)洗浄ビルダー5〜20%; (d)下記アミノ酸配列を有するタンパク質分解酵素0.
    01〜5%; (e)酵素安定化系0.5〜15%;及び (f)水30〜80%; を含有し、 1:1〜5:1の比率で(a)及び(b)を含有し;20℃で水
    中10重量%溶液中7.0〜9.0のpHを有し;かつ200ppm以下
    の臨界ミセル濃度及び蒸留水中35℃において臨界ミセル
    濃度以上で32dyn/cm以下の空気/水界面張力を有するこ
    とを特徴とする組成物。
  2. 【請求項2】(a)合成アニオン系界面活性剤が炭素原
    子10〜18を含むアルキルサルフェート、炭素原子10〜18
    及びアルキルサルフェート1モル当たり平均で4以下の
    エチレンオキシド単位を含むアルキルエトキシサルフェ
    ート、炭素原子11〜13を含む直鎖アルキルベンゼンスル
    ホネート並びにそれらの混合物からなる群より選択され
    るアニオン系界面活性剤15〜40重量%である; (b)エトキシル化ノニオン系界面活性剤が式R1(OC
    2H4)nOH〔R1はC10-C16アルキル基又はC8-C12アルキルフ
    ェニル基であり、nは3〜9である〕で示される〔上記
    ノニオン系界面活性剤は6〜14のHLB(親水性親油性バ
    ランス)を有する〕; (c)洗浄ビルダーが水溶性ポリカルボキシレートビル
    ダー10重量%以下と共に炭素原子12〜14を含む飽和脂肪
    酸ビルダー10重量%以下である; (d)タンパク質分解酵素が0.1〜2%である; 及び (e)酵素安定化系が炭素、水素及び酸素原子のみを含
    むポリオール0.5〜15重量%である; 請求項1に記載の強力液体洗濯洗剤組成物。
  3. 【請求項3】エトキシル化ノニオン系界面活性剤がC12-
    C15アルコールとアルコール1モル当たりエチレンオキ
    シド3〜8モルとの縮合生成物3〜5%である;水溶性
    ポリカルボキシレートビルダーがクエン酸である;及び
    酵素安定化系がプロピレングリコール1.5〜8重量%で
    ある、請求項2に記載の強力液体洗濯洗剤組成物。
  4. 【請求項4】四級アンモニウム、アミン、アミンオキシ
    ド界面活性剤及びそれらの混合物からなる群より選択さ
    れる補助界面活性剤0.15〜1重量%を更に含有した、請
    求項1、2又は3に記載の強力液体洗濯洗剤組成物。
  5. 【請求項5】補助界面活性剤がモノアルキルトリメチル
    アンモニウムクロリド0.2〜0.8%である、請求項4に記
    載の強力液体洗濯洗剤組成物。
  6. 【請求項6】 (上記式中、Xは塩形成カチオンである); (上記式中、Xは塩形成カチオンである):及び それらの混合物 からなる群より選択されるタートレートサクシネートビ
    ルダー物質を酸ベースで10重量%以下更に含有した、請
    求項1、2又は3に記載の強力液体洗濯洗剤組成物。
  7. 【請求項7】エチレンジアミン四酢酸又はジエチレント
    リアミンペンタ酢酸の水溶性塩0.2〜0.6重量%を更に含
    有した、請求項1、2又は3に記載の強力液体洗濯洗剤
    組成物。
  8. 【請求項8】組成物1当たりカルシウムイオン0.01〜
    50ミリモルを含有した、請求項1、2又は3に記載の強
    力液体洗濯洗剤組成物。
  9. 【請求項9】ギ酸カルシウム0.03〜0.6重量%を含有し
    た、請求項1、2又は3に記載の強力液体洗濯洗剤組成
    物。
  10. 【請求項10】ホルメート0.05〜5重量%を更に含有し
    た、請求項1、2又は3に記載の強力液体洗濯洗剤組成
    物。
  11. 【請求項11】テトラエチレンペンタミンエトキシレー
    ト0.5〜3重量%を更に含有した、請求項1、2又は3
    に記載の強力液体洗濯洗剤組成物。
  12. 【請求項12】モノエタノールアミン、ジエタノールア
    ミン、トリエタノールアミン及びそれらの混合物からな
    る群より選択されるアルカノールアミン0.04モル以下を
    組成物100g当たりで更に含有した、請求項1、2又は3
    に記載の強力液体洗濯洗剤組成物。
  13. 【請求項13】シリコーンベース起泡抑制剤15重量%以
    下を更に含有した、請求項1、2又は3に記載の強力液
    体洗濯洗剤組成物。
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