JP2002169447A - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents
画像形成装置及び画像形成方法Info
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- G03G15/23—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material
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Abstract
る。 【解決手段】 中間転写ベルト10上に担持されるトナ
ー画像Tの先端前方付近に形成したタイミング用マーク
(図示せず)をセンサSで検出する。その検知信号をト
リガに感光体1への次画像の形成を開始し、また、レジ
ストローラ28から用紙を送出する。その用紙の一方の
面にベルト10上のトナー像を転写し、他方の面に感光
体1上のトナー像を転写する。
Description
画像を形成する装置及び方法に関する。
像形成装置において、記録媒体(以下、用紙という)の
両面に画像を形成できるように構成されたものがある。
従来の両面記録可能な画像形成装置では、像担持体上に
形成した一方の面の画像(顕画像)を用紙に転写して定
着し、その用紙を反転路等により反転させ、再度給送し
て用紙の裏面にもう一方の面の画像(顕画像)を転写し
て定着させる方式が一般に使用されている。
送方向切り換えや、片面画像の定着による用紙カールな
どにより、用紙搬送の信頼性確保に多くの課題を有して
いる。これに対し、特開平1−209470号公報、特
開平3−253881号公報、特開平10−14286
9号公報には、第1の像担持体と第2の像担持体とを用
いて用紙の両面にトナー像を転写した後、1回で定着を
行うものが開示されている。
成する場合は、表面と裏面の画像位置を一致させる必要
がある。例えば、両面プリント物を本のように綴じた場
合、もし、表面と裏面で画像位置がズレていると、見開
いた左右のページで行の高さに差が生じ、読みにくく、
また、見栄えの悪い印刷物となってしまう。文字画像だ
けでなく、グラフィカルな画像の場合も同様である。さ
らに、1枚だけの両面印刷物の場合でも、文字画像の場
合、行間に裏面の文字が透けて見えると読みにくい印刷
物となってしまう。
ては、用紙両面の画像位置を一致させることは行われて
おらず、転写ベルトのスリップなどを原因として、両面
画像の位置ズレにより画像品質が低下するという問題が
あった。
ては、例えば特開平11−327254号公報に記載さ
れたものがある。しかしながら、同公報に記載のもの
は、フルカラー画像における色ずれを防止するもの、す
なわち、用紙の同一面において重ねられる複数の(複数
色の)画像位置を一致させようとするものであって、両
面記録における表面画像と裏面画像の位置を一致させる
ものではない。
おける用紙の表面と裏面で画像位置がズレていると画像
品質が低下するという問題を解決し、記録媒体両面の画
像位置を正確に定めることのできる画像形成装置及び方
法を提供することを課題とする。
より、第1の像担持体と第2の像担持体を有し、前記第
1の像担持体から第2の像担持体へ一旦転写した顕像を
第2の像担持体から記録媒体の一方の面に転写するとと
もに、前記第1の像担持体から顕像を記録媒体の他方の
面に転写することにより記録媒体の両面に顕像を転写可
能な画像形成装置において、前記第2の像担持体上にタ
イミング用マークを形成するマーク形成手段と、該マー
ク形成手段により前記第2の像担持体上に形成されたタ
イミング用マークを検出するマーク検出手段とを備え、
前記マーク検出手段によるタイミング用マークの検出に
基づいて、両面記録時の両面画像の位置を合致させるよ
う作像工程を制御することにより解決される。
は、前記マーク検出手段によるタイミング用マークの検
出に基づいて前記第1の像担持体への次画像の書き込み
を制御することを提案する。
は、前記マーク検出手段によるタイミング用マークの検
出に基づいて記録媒体の搬送を制御することを提案す
る。また、前記の課題を解決するため、本発明は、記録
媒体の片面のみに画像を得る場合も前記マーク検出手段
によるタイミング用マークの検出に基づいて記録媒体の
搬送を制御することを提案する。
は、記録媒体の片面のみに画像を得る場合、前記タイミ
ング用マークの形成を省略することを提案する。また、
前記の課題を解決するため、本発明は、前記第2の像担
持体と記録媒体を重ねた状態で記録媒体に転写した顕像
の定着を行うことを提案する。
は、前記第1の像担持体への画像書き込みを行なう露光
装置を用いてタイミング用マークの潜像を第1の像担持
体上に形成し、これを現像して得た可視像を第1の像担
持体から第2の像担持体へ転写してタイミング用マーク
を形成することを提案する。
は、前記第2の像担持体上に形成されたタイミング用マ
ークを消去する手段を有することを提案する。また、前
記の課題を解決するため、本発明は、前記第2の像担持
体がエンドレスベルトとして形成され、前記マーク消去
手段が前記マーク検出手段の前記ベルト回動方向の下流
側近傍に配置されることを提案する。
は、前記タイミング用マークが前記第2の像担持体にお
ける画像幅方向の画像領域外に形成されることを提案す
る。また、前記の課題を解決するため、本発明は、前記
タイミング用マークと前記第2の像担持体の色が異なる
ことを提案する。
は、前記タイミング用マーク専用の現像手段を備え、前
記タイミング用マークを前記第2の像担持体と異なる色
に形成することを提案する。
は、少なくとも前記第2の像担持体表面が画像色と異な
る色に形成されていることを提案する。また、前記の課
題を解決するため、本発明は、前記タイミング用マーク
が前記第2の像担持体における画像幅方向の画像領域外
の一方側に形成され、前記第2の像担持体の画像幅方向
の画像領域外の一方側部分が画像色と異なる色に形成さ
れていることを提案する。
は、前記タイミング用マークが前記第2の像担持体にお
ける最大記録紙サイズに対応する領域外に形成されるこ
とを提案する。
は、前記タイミング用マークが前記第2の像担持体上で
画像の前方位置に形成されることを提案する。また、前
記の課題を解決するため、本発明は、前記第2の像担持
体を冷却する冷却手段を備え、前記冷却手段が空気を流
通させる手段を含む場合、前記第2の像担持体に前記タ
イミング用マークを含む顕像を転写する場合は、少なく
とも前記第2の像担持体に担持された顕像が冷却手段の
作用領域を通過する間は前記空気流通手段を作動させな
いことを提案する。
は、前記第2の像担持体がエンドレスベルトとして形成
され、該第2の像担持体が縦方向に延設されるととも
に、該第2の像担持体に対向して前記マーク検出手段を
略横向きに配置したことを提案する。
は、前記第2の像担持体をクリーニングするクリーニン
グ手段を有し、該クリーニング手段で前記タイミング用
マークを消去することを提案する。
は、第1の像担持体から第2の像担持体へ一旦転写した
顕像を第2の像担持体から記録媒体の一方の面に転写す
るとともに、第2の像担持体上にあるタイミング用マー
クを検出して作像工程を制御し第1の像担持体上に形成
した次画像の顕像を第1の像担持体から記録媒体の他方
の面に転写することにより記録媒体の両面に顕像を転写
することを提案する。
に基づいて説明する。図1は、本発明が適用される画像
形成装置の一例であるプリンタの概略を示す断面構成図
である。
ほぼ中央に第1像担持体である感光体ドラム1を組み込
んだプロセスカートリッジ6を配置している。感光体ド
ラム1の周囲には、クリーニング装置2,除電装置3,
帯電装置4,現像装置5が配設されている。そして、図
においてプロセスカートリッジ6の右上方には露光装置
7が設けられ、露光装置7より発せられるレーザ光L
が、帯電装置4と現像装置5の間の書き込み位置にて感
光体1に照射される。
にはベルトユニット20が設けられている。ベルトユニ
ット20は第2像担持体としての中間転写ベルト10を
中心とするもので、感光体1はその一部が中間転写ベル
ト10に接するように設けられている。
13に張架され、図中反時計回りに走行可能に支持され
ている。本実施形態ではローラ13を駆動用のローラと
している。この駆動ローラ13に対しては、ある程度ベ
ルト10の巻き付き角度を確保し、駆動力が確実に伝達
されるように構成している。駆動ローラ13は、ウレタ
ン等の耐熱性に優れたゴムを外周に設けてある。ゴム材
は中間転写ベルト10との摩擦力を確保でき、駆動時の
スリップ発生を防止することができる。一方、中間転写
ベルト10は、耐熱性で且つトナーを転写可能とする抵
抗値を備えるベルトであり、ポリイミドやポリアミドを
基体としたベルトが適している。
裏当てローラ14,15、冷却手段16,17、定着ロ
ーラ18、第1転写手段21等が配備されている。定着
ローラ18はヒータ等の熱源を内蔵し、用紙の第1面に
転写されたトナー像を用紙上に定着させるものである。
第1転写手段21は、ベルト10を挟んで感光体1と対
向する位置に設けられ、感光体1上に形成したトナー像
を中間転写ベルト10又は用紙上に転写させるものであ
る。なお、ベルトループ内の各ローラは装置フレームに
接地されている。
写手段22、定着装置30、ベルト用クリーニング装置
25が配備されている。定着装置30は、ヒータ等の熱
源を内蔵する定着ローラ19を有しており、用紙の第2
面に転写されたトナー像を用紙上に定着させるものであ
る。この定着装置30は、支点30aを中心として回動
可能に支持されている。そして、図示しない機構により
矢印Gの如く回動され、ベルト10(及び用紙)を挟ん
で定着ローラ18に圧接及び離間できるように構成され
ている。
25は、内部にクリーニングローラ25a,ブレード2
5b,トナー搬送手段25c等を備え、中間転写ベルト
10の表面に残留する不要トナーを拭い去る機能を有し
ている。クリーニング装置25内に溜まったトナーは、
トナー搬送手段25cにより図示しない回収容器に搬送
される。このクリーニング装置25は、回動支点25d
を中心として矢印Hの如く回動可能に構成されている。
図示しない機構によりクリーニング装置25全体を回動
させることで、クリーニングローラ25aは中間転写ベ
ルト10に対し接離することができる。
写ベルト10の一辺(図において右側の辺)に第1及び
第2の転写手段21,22を配置しているが、ベルト1
0を駆動する駆動ローラ13の位置とベルト10の回転
方向により、ベルト10の感光体1と接する側(転写領
域側)が張り側となるように構成されている。このた
め、何らかの外力がベルト10に加わった場合でも、転
写領域においてベルト10の走行が安定し、画像がブレ
たりする不具合の発生を防止している。
(第1像担持体)1,クリーニング装置2,除電装置
3,帯電装置4,現像装置5などを一体に組み込んだも
ので、寿命到来時に交換できるように構成されている。
のほかに、ベルトユニット20や定着装置30なども交
換可能に構成され、寿命到来時に交換することができ
る。それらの交換作業や、用紙のジャム処理を容易にす
るため、本体の一部の前フレーム50は、開閉支軸50
aを中心として矢印Bの方向に開放可能に構成してい
る。
6が設けられている。この給紙カセット26は矢印Cの
方向に引き出し可能に構成されている。カセット26内
には記録材としての転写紙Pが収納される。カセット2
6の給紙方向先端側(図の左側)の上部位置に給紙ロー
ラ27が設けられている。また、感光体ドラム1の下方
にレジストローラ対28が設けられている。レジストロ
ーラ28から転写位置へ用紙を案内するガイド部材29
が設けられている。カセット26の上方でプリンタ本体
の右側位置には、電装部E1及び制御装置E2が配置さ
れている。その上方には、機内空気を排出して機内温度
の過昇を防止するためのファンF1が設けられている。
0として形成されている。スタック部40の端部には引
き出し・収容可能な補助部材41が設けられている。画
像定着後の用紙を排紙スタック部40に排出するための
排紙ローラ32a,bが装置最上部位置に設けられてい
る。中間転写ベルト10から分離した用紙を排紙ローラ
32a,bに導くためのガイド板31a,bが設けられ
ている。
作について説明する。まず、用紙の両面に画像を得る場
合の動作から説明する。なお、用紙両面に画像を得る場
合、先に形成する画像を第1面画像、後から形成する画
像を第2面画像と呼び、第1面画像が転写される用紙面
を用紙第1面、第2面画像が転写される用紙面を用紙第
2面と呼ぶことにする。
ンタであり、書き込みのための信号は図示しないホスト
マシーン、例えばコンピュータから送られてくる。受信
した画像信号に基づいて露光装置7が駆動され、露光装
置のレーザ光源(図示せず)からの光は、モータにより
回転駆動されるポリゴンミラー7aによって走査され、
ミラー7b,fθレンズ7c等を経て、帯電装置4によ
り一様に帯電された感光体ドラム1に照射され、感光体
1上に書き込み情報に対応した潜像を形成する。
て現像され、トナーによる顕像が感光体表面に形成・保
持される。感光体1上のトナー像は、第2の像担持体で
ある中間転写ベルト10の裏側にある第1転写手段21
により、感光体1と同期して走行する中間転写ベルト1
0の表面に転写される。
ーニング装置2でクリーニングされ、除電装置3で除電
され次の作像サイクルに備える。中間転写ベルト10
は、表面に転写されたトナー像(用紙第1面に転写され
る画像)を担持して図中反時計回りに走行する。このと
き、トナー像が乱されないよう第2転写手段22、定着
装置30及びクリーニング装置25は非作動状態(電気
入力断或いは中間転写ベルト10から離間)を保持する
ように制御される。
行すると、用紙の別の面(第2面)に作成されるべきト
ナー画像が感光体1に、前述したような工程で形成され
始め、給紙が開始される。給紙ローラ27が矢印の方向
に回転すると、給紙カセット26内の最上部に在る用紙
Pが引き出され、レジストローラ対28に搬送される。
走行し、先に中間転写ベルト10上に転写されたトナー
像(第1面画像)は、1回りしてベルト10と感光体1
が接触する位置に向けて搬送される。
ト10と感光体1の間に送られる用紙(第2面)にまず
感光体1表面のトナーが、第1転写手段21により転写
される。この転写に際して、用紙と画像(第2面画像)
の位置が正規のものとなるよう、レジストローラ対28
によりタイミングがとられて搬送される。なお、用紙と
第1面画像の位置も正規のものとなるよう構成されてい
ることは言うまでもない。
が転写されている間、用紙の他面は中間転写ベルト10
の上に乗っているトナーと共に(用紙の第1面がベルト
10上に転写された第1面画像に密着されて)移動す
る。用紙が第2転写手段22の作用領域を通過すると
き、この転写手段22に電圧が印加され、中間転写ベル
ト10上のトナーが用紙に転写される。
用で、その両面にトナー像が転写された用紙は、ベルト
10の走行により定着領域に送られる。ここで、定着ロ
ーラ19がベルト10を挟んで定着ローラ18に圧接さ
れるように定着装置30が回動され、定着ローラ19と
定着ローラ18との協働で用紙上のトナー像(両面)が
一度に定着される。
0から離さずに用紙と中間転写ベルト10を重ねた状態
で定着するので、トナー像が乱れることがなく、画像ブ
レの発生が防止される。また、中間転写ベルト10で用
紙を保持したまま定着を行う(定着領域へ用紙を搬送す
る)ことから、転写領域から定着領域への用紙搬送路を
縦搬送方式とすることができる。これにより、装置スペ
ースの有効利用が可能となり、装置小型化に寄与するこ
とができる。また、定着部を感光体1より上に設けるこ
とができ、感光体1への熱の影響を防ぐとともに、装置
外への熱を抜く構成上も有利となる。
写ベルト10から分離され、ガイド部材31a,bを経
て排紙ローラ対32a,bにより排紙スタック部40に
排出される。本実施形態では、ベルト10からの用紙の
曲率分離を容易にするため、分離部のローラ11を小径
ローラとするとともに、ローラ11部にて中間転写ベル
ト10が略90度転向するように構成している。
両面画像のうち後から形成される面(頁)、すなわち感
光体から用紙に直接転写される面が下面となって、排紙
スタック部40に載置される(フェイスダウン排紙)か
ら、頁揃えをしておくには2頁目の画像を先に作成し中
間転写ベルト10上にそのトナー像を保持し、1頁目の
画像を後から作成し、感光体1表面から用紙に直接転写
するようにすればよい。したがって、上記の説明では、
第1面画像が2頁目の画像であり、第2面画像が1頁目
の画像である。3頁以降の画像についても同様であり、
遇数頁に画像がある場合は、その遇数頁の画像を先に形
成して中間転写ベルト10上に転写・保持し、その遇数
頁の1つ手前の奇数頁を後から作成し、感光体1表面か
ら用紙に直接転写する。
像)を形成し、これを用紙に直接転写すると正像が得ら
れるわけであるが、中間転写ベルト10上に転写した画
像を用紙に転写する場合、感光体1上で鏡像に形成した
場合には用紙転写時に鏡像となってしまう。そこで、本
実施形態では、中間転写ベルト10から用紙に転写され
る画像(第1面画像)は感光体1表面で正像に形成し、
感光体1から用紙に直接転写されるトナー像(第2面画
像)は、感光体表面で鏡像になるよう、露光される。
データをメモリーに貯蔵する公知の技術で、また正、逆
像に切り換える露光も、公知の画像処理技術により、実
現できている。
ニング装置25は、中間転写ベルト10から用紙に画像
が転写された後に、クリーニングローラ25aがベルト
10に接触するようクリーニング装置25が回動され、
用紙に転写した後の残留トナーをクリーニングローラ2
5aの表面に移し、ブレード25bで掻き取る。掻き取
られたトナーはトナー搬送手段25cにより、不図示の
収納部に集められる。定着手段18,19により加熱さ
れた上記残留トナーは、冷却される前のほうがクリーニ
ングローラ25aに転移し易いので、冷却手段16,1
7より上流でクリーニングするのが望ましい。クリーニ
ングローラ25aの材質として鉄やステンレス、アルミ
ニュウムが採用できる。またブレード25bの材質とし
て、鋼、ステンレスの薄板材が採用できる。
ベルト10は、冷却手段16,17の作動により冷却さ
れる。冷却手段16,17としては、各種放熱方式が採
用できる。空気を流通させる方式では、中間転写ベルト
10表面に保持されたトナー像を乱すことがないよう、
記録媒体(用紙)に転写した後に空気を流通させると好
都合である。中間転写ベルト10のループ内面に直接接
触させて熱を奪う、ヒートパイプによる冷却手段も採用
できる。いずれも中間転写ベルト10から奪った熱は、
画像形成装置の外部に排出する。図1において、冷却手
段16,17の左側方に、ベルトユニット部からの熱を
排出するためのファンF2が設けてある。
動作について説明する。用紙の片面に画像を得る場合に
は、中間転写ベルト10にトナーを転写する工程を省く
ことができ、感光体1の表面に形成されたトナー像を用
紙に直接転写する。片面画像の場合に感光体1上でのト
ナー像は鏡像であり、用紙に転写されると正像となる。
ナー像との位置合わせのため同期をとって、用紙Pは感
光体1と中間転写ベルト10の間に送られ、第1転写手
段21により用紙上にトナーが感光体1から転写され
る。
紙は中間転写ベルト10とともに移動し、トナーが定着
される。その後、用紙は中間転写ベルト10から離間さ
れ、ガイド部材31a,b、排紙ローラ対32a,bを
経て矢印Aの方向に排出され、画像面が下になった状態
(フェースダウン)で排紙スタック部40に載置され
る。このような構成により、数頁にわたる原稿を1頁か
ら順に処理しても、排紙スタック部40から取り出した
とき、プリント物は頁順になっている。
着装置30を非接触型に構成した別実施例を示す。この
実施例では、第1転写手段21は中間転写ベルト10と
接触するローラタイプの転写手段、すなわち転写ローラ
21Bとして構成されている。この転写ローラ21Bは
中間転写ベルト10を内面から感光体1に押圧してい
る。
には接触しないタイプであり、赤外ランプやキセノンラ
ンプ等の発光によりトナー像を定着する。非接触型であ
るから定着装置30Bを回動可能に構成する必要もな
く、固定して設けられている。
成が異なること以外は、図1に示す実施例と同様であ
る。なお、定着装置30Bは非接触型であるから、図1
の定着装置30のように接離動作は無い。
開閉フレーム50を開放した状態を示すものである。図
1の実施例と同様、開閉フレーム50は開閉支軸50a
を中心に回動可能に構成されており、搬送中の用紙がジ
ャムしたときの処理を行なったり保守作業を行なう時に
開放することができる。
放すると、ベルトユニット20が感光体1、第2転写手
段22、定着装置30B(図1の実施例の場合は定着装
置30)等から離間し、また、ベルト10から分離後の
用紙を案内するガイド板31の一方側の部材31b及び
排出ローラ32の一方側のローラ32bが、それぞれ他
方側の部材31a及びローラ32aと離間される。これ
によって用紙搬送路が開放され、ジャム処理や保守作業
を容易にしている。なお、ベルト10の冷却手段16,
17に対応するファンF2(図1)は、開閉フレーム5
0とは別のフレームに設置されていて、開閉フレーム5
0を閉じた状態でファンF2と冷却手段16,17の協
働により冷却機能が稼動可能となる。なお、図1の実施
例の場合も、開閉フレーム50を開放した状態は図3と
同様である。
合は、表面と裏面の画像位置を一致させる必要がある。
例えば、両面プリント物を本のように綴じた場合、も
し、表面と裏面で画像位置がズレていると、見開いた左
右のページで行の高さに差が生じ、読みにくく、また、
見栄えの悪い印刷物となってしまう。文字画像だけでな
く、グラフィカルな画像の場合も同様である。さらに、
1枚だけの両面印刷物の場合でも、文字画像の場合、行
間に裏面の文字が透けて見えると読みにくい印刷物とな
ってしまう。
ある中間転写ベルト10に位置合わせ用のマークを形成
し、このマークを検出して作像工程を制御することで、
記録紙両面の画像位置を正確に一致させるようにする。
成する位置合わせ用のマークは、図1の露光装置7によ
り感光体ドラム1上にトナー像として位置合わせ用マー
クを形成し、これを中間転写ベルト10に転写すること
でマークを作成している。図4に、中間転写ベルト10
に作成(転写)された位置合わせ用のマークを示す。
ラム1及び現像装置5と関連させて図示している。この
図に示された中間転写ベルト10の一部分は、図の右方
から左方に移動している。この図において、中間転写ベ
ルト10上に転写された画像の前方にマークMが形成さ
れている。このマークMは感光体ドラム1上に形成され
た静電潜像に、現像装置5に付設されたマーク現像部5
Aよりトナーを付与して可視像化し、中間転写ベルト1
0に転写したものである。マークMの形状は任意に設定
できるが、線形のものが書き込み及び消去が容易で有利
である。
間転写ベルト10の色とは異なる色のトナーが収納され
ており、タイミング用マークの色をベルト10の色と異
なるようにしている。これにより、後述するセンサSに
よるマークの検出が確実に行なわれる。なお、中間転写
ベルトは、必要な抵抗値を得るためにカーボン等が混入
される場合が多く、黒又は黒に近い色であることが多
い。そのため、通常のモノクロプリンタにおいて使用さ
れる黒色トナー(現像装置5のトナー)でマークを現像
するのではなく、マーク専用の現像部5Aを設けてベル
ト10と異なる色にしている。
ではなく、ベルト10の色をトナーの色と異ならせても
よい。その場合、ベルト表面のコーティングにより色を
作ることが可能である。また、タイミング用マークが転
写されるベルト端部付近だけを異なる色に形成しても良
い。ベルト10の色を異なる色にした場合はマーク専用
の現像部5Aを設ける必要は無く、通常の黒色トナーに
よりタイミング用マークを現像すればよい。
転写には、第1転写手段21(図1)を使用する。位置
合わせ用のマークMが形成される位置は、ベルト搬送方
向(副走査方向)では画像の直前位置であり、画像幅方
向(主走査方向)では画像の一方側端部の外である。す
なわち、マークMは画像領域外に形成される。記録紙に
余分な画像を付けないよう、できれば、最大サイズの記
録紙に対応する画像領域外にマークMを形成するのが好
ましい。なお、図4には、中間転写ベルト10に転写さ
れたタイミングマークを検出するためのセンサS及びマ
ーク消去手段MCのベルト幅方向の位置を示してある。
ベルト周方向のセンサS及び消去手段MCの位置につい
ては図5に示してある。
タイミングマークについて説明する。なお、ここでは、
定着装置を非接触型(30B)に第1転写手段を接触型
(転写ローラ21B)とした図2の実施例により説明す
る。
現像と一次転写、(イ)二次現像(第2面現像)、
(ウ)二次転写、(エ)三次転写、定着、ベルトクリー
ニングの4工程に分けて示している。なお、便宜上、図
5では感光体1と中間転写ベルト10が離れているよう
に図示されているが、感光体1と中間転写ベルト10は
接触して設けられているものである。
光体1を帯電(−)させ、露光装置7よりの書き込み光
Lによって静電潜像が形成される。書き込むべき情報と
して、用紙に記録する画像情報の他にタイミング用のマ
ークに相当する情報がある。上述したように、画像領域
外にマークMに相当する光書き込みが行なわれ、また、
画像情報に応じた光書き込みが行なわれる。これらの静
電潜像(画像部とマークM)に対して現像装置5より
(−)帯電のトナー(図に黒丸印で示されている)が付
与され、さらに、第1転写手段21Bの作用(+電圧を
印加)によって中間転写ベルト10にトナーが一次転写
される。
のトナー像(−帯電)が形成されるとともに、中間転写
ベルト10に担持されたトナー像(マークMと第1面画
像)が回動してくる。タイミング用マークを検出するセ
ンサSは従動ローラ12のやや上流側に配設されてい
る。本実施形態では、センサSは発光部と受光部を有す
るフォトセンサとしている。また、タイミング用マーク
を消去(クリーニング)するための消去手段MCはブレ
ードタイプとして構成される。図ではブレードのみ示
し、掻き落としたトナーを溜めるケース等については図
示を省略している。。
が検出手段Sの所に到達すると、検出手段Sによってタ
イミング用マークが検出されプリンタの制御部CPUに
よって認識される。検出手段Sの検知信号をトリガとし
て、次画像の書き込みや給紙等が開始される。これらの
制御についてはタイミングチャートを参照して後述す
る。図には、次画像(第2面画像)の形成が開始され、
用紙Pがレジストローラ28により送出される様子が示
されている。
トリガ信号を発した後は、もはやタイミング用マークは
不要であり、消去手段MCによりマークMを消去する。
もしタイミング用マークを消去しないと、本実施形態の
ように中間転写ベルト10に記録紙を重ねた状態で定着
作業を行う(特に図1の)構成においては、記録紙に載
ったトナーを定着する工程でマークMを形成するトナー
がベルト10に定着されてしまい、不具合が生じる。そ
こで、検出手段Sによる検知後にマークMを消去してい
る。
領域外に形成され、ベルト幅方向の位置は画像部の外側
であるので、消去手段MCの位置もベルト幅方向におい
て画像部の外側であり、消去手段MCのブレードは常に
ベルト10に当接していても構わない。図ではブレード
がベルト10から離れているが、実際はベルト10に当
接している構成である。もちろん、構成・制御が複雑に
なるが、ブレードをベルト10に接離させるタイプとす
ることもできる。また、消去手段としては、ローラ、フ
ァーブラシ等、任意の構成のものを使用することができ
る。消去手段MCをベルト10の裏にローラ(ここでは
従動ローラ12)がある位置に設けることにより、確実
なマークの消去ができる。
定着装置を用いる構成の場合は、その定着装置がかなり
離れて配置されていれば事前にマークMを消去しなくと
も、クリーニング装置25で消去することも可能であ
り、この場合には消去手段MCを省略することもでき
る。ただし、消去手段MCを設けることでクリーニング
装置25に負担を掛けず、クリーニング装置25を大型
化させることが無い。
が縦方向に延設された縦搬送(記録紙の搬送)方式であ
り、このベルト10に対向してセンサSをほぼ横向きに
配置しているので、センサ面への埃やトナーの堆積を防
ぎ、経時的な検知劣化を防止することができる。
の作用(+電圧を印加)によって感光体1上の第2面画
像(−帯電)を用紙P上に転写(二次転写)する。この
とき、用紙の第1面がベルト10上の第1面画像に重ね
られる。本実施形態では、第2の像担持体である中間転
写ベルト10として中抵抗のベルトを使用することで、
静電気で用紙をベルトに保持しており、バイアス等は印
加していない。本実施形態における中間転写ベルト10
は、体積抵抗が108〜1012Ω・cm2のものを使
用する。
作用(+電圧を印加)によってベルト10上の第1面ト
ナー像(−帯電)が用紙P上に転写(二次転写)され、
さらに、ベルト10に用紙Pが保持されたまま定着領域
に搬送され、両側の定着手段18,30Bが加熱(O
N)されることによって用紙両面にトナー像が定着され
る。また、ベルト用クリーニング装置25がベルト10
に押圧され、ベルト10上の残留トナーを除去する。
す。図6において、作像指令の後、タイミング用マー
ク:M及び2頁目の画像:P2(第1面画像)の書き込
みが行われ、それらの現像(図示省略)、転写(中間転
写ベルト10への転写:転写1)が行われる。そして、
センサSの検知信号をトリガにレジストローラ28から
用紙が送出され、センサSの検知信号から所定時間
(T)経過後に1頁目の画像:P1(第2面画像)の書
き込み、現像(図示省略)、転写(用紙への直接転写:
転写2)が行われる。この間、消去手段MCによるマー
クMの消去も行なわれる。さらに、中間転写ベルト10
から第1面画像が用紙第1面へ転写(転写3)され、定
着手段18,19(又は30B)が加熱されて用紙上の
トナー像(両面)が一度に定着される。
成(書き込み、現像、転写)及び用紙給送タイミングが
決定されるので、例えばベルト10のスリップなどが生
じた場合(より正確にはマークMがセンサSに検知され
る前の時点でベルト10のスリップなどが生じた場合)
でも、中間転写ベルト10上の画像(第1面画像)と感
光体ドラム1上の画像(第2面画像)が記録紙上で正確
に位置合わせされて形成される。なお、タイミング用マ
ーク:Mを検出するセンサ:Sの位置は、次画像の形成
に間に合う範囲でなるべく下流側(第1転写手段21又
は21Bの位置を始点として、ベルト回動方向の下流
側)が有利である。
常の画像の場合と同じ露光装置7を用いて形成するの
で、プリントすべき画像と位置的に関連をもたせてタイ
ミング用マークを形成することができ、記録紙両面の画
像の位置合わせを正確に行なうことができる。
定的に(永続的に)設けられたものではなく、タイミン
グ用マークによって装置の生産性が低下することはな
い。すなわち、本実施形態では、ベルト回動方向におい
てベルト上のどこの位置にもタイミング用マーク及び画
像を転写することが可能であるが、従来のベルト上に固
定的に設けたマークを検知して制御するものでは、マー
ク位置をはずして画像を転写しなければならず、マーク
が適切な位置まで回ってくるのを待つ必要があり、生産
性を低下させてしまう。
を示す。図7において、作像指令(基準信号)により、
レジストローラ28から用紙が送出される。ついで、1
頁目の画像の書き込みが行われ、その画像の現像(図示
省略)、転写(用紙への直接転写:転写2)が行われ
る。そして、定着ローラ18,19(又は30B)が加
熱されて用紙上のトナー像(両面)が一度に定着され
る。さらに、中間転写ベルト10のクリーニング(図示
省略)が行われ、ベルト10の冷却が行われる。2頁目
以降が有る場合は、1頁目と同様の動作を繰り返す。
置を揃える必要がないので、画像の先端と記録紙先端と
の距離の精度確保は必要であるが、タイミング用マーク
の形成は必要ない。記録紙の給送、レジストローラのク
ラッチ断・接の制御は、基準信号で充分対応することが
できる。
0のベルトループ外に設けた構成の実施例を示すもので
ある。この構成の場合、図1の実施例のような定着装置
30を接離させる構成・制御が不要である。また、図1
の実施例及び図2の実施例とは、定着装置30Cの位置
が異なることから、定着ヒータを加熱するタイミングが
異なっている。しかし、タイミング用マークの形成方
法、そのマークの検知方法、マーク検知によるトリガ信
号の扱いなどは上記した場合と同様であるので、重複す
る説明を省略する。
のマークMが定着装置30Cによってベルトに定着され
ることは無いので、マーク消去手段MCを省略すること
もできる。その場合、定着工程が始まってからクリーニ
ング装置25によってマークMが消去される。
ークと画像,感光体及び用紙との位置関係(副走査方向
の)について図9を参照して説明する。図9において、
感光体ドラム1表面の書込みポイント、すなわち、露光
装置7(図1)からのレーザ光Lの入射点:EPから転
写ポイント(転写位置):TPまでの距離をL1とす
る。また、レジストローラ対28のニップで待機してい
る用紙Pの先端から転写ポイント:TPまでの距離をP
Pとする。なお、用紙の先端に作られる余白の長さをL
mとして、転写ポイント:TPの先に図示してある。さ
らに、中間転写ベルト10上に転写された画像(先に形
成された第1面画像)の先端:LimgとマークMとの
距離をL2とする。この距離L2は常に一定である。
Sの検知ポイントから転写ポイント:TPまでの距離を
LLとする。この図では、ベルト10上のマークMがセ
ンサSの検知ポイントに到達した状態が示されている。
なお、従動ローラ12の下方に図示されている点IP
は、転写ポイント:TPからL1の距離だけ上流の位置
を示している。ここで、感光体ドラム1,中間転写ベル
ト10及び用紙Pは、いずれも同じ走行速度:Vでそれ
ぞれ矢印の方向に移動する。
先端位置(用紙裏表における画像領域の先端位置)を正
確に一致させるには、第1面画像の先端から常に一定の
距離L2にあるマークMがセンサSで検知されてから
(LL−L1+L2)/V時間後に、感光体ドラム1に
次の第2面画像の先端を書き込むように制御すればよ
い。
gから転写ポイント:TPまでの距離はLL+L2であ
り、マークMがセンサSで検知されてから第1面画像の
先端が転写ポイントに達するまでの時間をT1とする
と、T1=(LL+L2)/Vである。
ント:TPまでの距離はL1であり、第2面画像の先端
が書き込みポイントから転写ポイントに達するまでの時
間をT2とすると、T2=L1/Vである。
り、第2面画像の先端が転写ポイントに達するまでの時
間の方がマークMがセンサSで検知されてから第1面画
像の先端が転写ポイントに達するまでの時間よりも短
い。したがって、両面画像の先端位置を合わせるために
は、マークMがセンサSで検知されたタイミングから
(LL+L2)−L1をVで除した時間(Tとする)だ
け遅れて第2面画像の書き込みを開始するように制御す
ればよいことになる。
後退した位置に書き込もうとするならば、その後退させ
るべき距離をVで除して得られる時間だけ上記のTより
も遅らせて書き込むように、制御を行なう。逆に、上記
のTよりも早く第2面画像の書き込みを開始すると、第
2面画像の先端が第1面画像の先端より先に(用紙上で
上方向に)ずれてしまい、極端な場合、画像先端が切れ
てしまうことになる。
28にて用紙がスタートしてから転写ポイントに充分間
に合うように、レジストローラ対28のニップ内の用紙
先端から転写ポイントまでの距離PPを、上記の距離L
1よりも小さくしてある。
〜IP=L1であるから、ベルト10上のマークMが点
IPを通過(このとき、既にマークMはクリーナMC
(図5)によって消去されているが)してから所定の時
間後にレジストローラ対28にて用紙をスタートさせれ
ばよい。もちろん、用紙先端に余白Lmを確保するた
め、その分だけの時間を見込む必要がある。
てから第1面画像の先端が転写ポイントに達するまでの
時間T1=(LL+L2)/Vである。一方、レジスト
ローラ対28にて用紙がスタートしてから用紙先端が転
写ポイントに達するまでの時間はPP/Vである。用紙
先端に余白Lmを確保するため、用紙スタートからの必
要時間(用紙上の画像が転写されるべき位置の先端が転
写ポイントに達するまでの時間)は(Lm+PP)/V
となる。なお、(Lm+PP)/V=Trとする。
ら、T1>Trである。したがって、画像先端位置と用
紙上の画像が転写されるべき先端位置とを合わせるため
には、マークMがセンサSで検知されたタイミングから
(LL+L2)−(Lm+PP)をVで除した時間(T
sとする)だけ遅れてレジストローラ28をスタートさ
せるように、制御すればよい。つまり、Ts={(LL
+L2)−(Lm+PP)}/V である。
すとすれば、y/V時間だけ上記のTsよりも早くレジ
ストローラ28をスタートさせればよい。逆に、用紙先
端の余白をyの距離だけ減らすとすれば、y/V時間だ
け上記のTsよりも遅くレジストローラ28をスタート
させればよい。もちろん、極端に遅く(Lm/Vよりも
大きく)Tsから遅らせた場合には、画像先端が用紙先
端より前になってしまい、画像先端が切れてしまうこと
になる。
ークと画像,用紙,感光体及び現像装置との位置関係
(主走査方向の)について図10を参照して説明する。
図10においては、その中央部に感光体ドラム1及び現
像装置5を示し、図の縦方向(感光体ドラムの軸方向)
が主走査方向である。感光体ドラム1及び現像装置5の
右側には、従動ローラ12と中間転写ベルト10の一部
分が示されている。また、感光体ドラム1及び現像装置
5の左側には、中間転写ベルト10の一部分と、ベルト
10上に吸着されて搬送される用紙Pmaxと用紙上の
画像領域Gmaxが示されている。この用紙Pmaxは
本実施形態の画像形成装置で使用可能な最大サイズの用
紙を表しており、図の画像領域Gmaxも本実施形態の
画像形成装置における最大の画像領域を表している。図
の左右方向が副走査方向であり、用紙は図中で右から左
に搬送される。
は、感光体をクリーニングするためのクリーニング装置
2(図1)のブレード2Bである。従動ローラ12の外
側近傍にマーク消去手段であるマーククリーナMCが配
置されている。
る部分とマーク用現像装置5aとを一体的にケーシング
5cに収め、仕切5dで区切った構成例を示してある。
符号5rは現像スリーブであり、符号5Arはマーク現
像用の現像スリーブである。現像スリーブの軸は共通で
ある。符号5mは攪拌バーであり、符号5Amはマーク
用現像装置の攪拌バーである。攪拌バー5m及び5Am
は共通の軸5sに組み付けられている。
は通常黒色トナーが収納され、本来の画像を現像する。
一方、マーク用現像装置5A内にはイエロー又はシアン
のカラートナーが収納され、感光体ドラム1表面に形成
されたマークとしての潜像を現像する。
に、中間転写ベルト10はW1の幅を持っており、その
ベルト上に用紙が吸着されて搬送される。用紙搬送基準
は中央基準、片側基準どちらでも良いが、ベルト10の
片側端部にマークMを転写するため、最大サイズの用紙
Pmaxを搬送する場合でも、ベルト10の片側端部
(図の例では下側)にマークMを転写できるだけの領域
が確保されるように構成されている。
の幅を有する画像領域Gmaxが示されているが、この
最大画像領域Gmaxに対応する領域を感光体ドラム1
上に破線で示してある。本例においては、マークMは最
大画像領域外に形成(感光体上に露光して現像)される
が、中間転写ベルト10上で最大サイズの用紙Pmax
の外側にマークMが転写されるように、感光体ドラム1
上に形成される。すなわち、マークMは、主走査方向に
関しては、その画像形成装置における最大画像領域外
に、より好ましくはその画像形成装置において使用可能
な最大サイズの用紙に対応する領域外に形成されるもの
とする。また、副走査方向に関しては、画像サイズ及び
用紙サイズに関わらず、画像先端がマークMよりも後方
で且つ用紙先端がマークMよりも後方となるように、画
像書き込み及び用紙搬送(レジストローラ対28のスタ
ート)を制御する。なお、図10におけるL2は、図9
で説明したように、画像先端とマークM間の距離であ
る。また、Lmは、用紙先端部に作られる余白である。
と、中間転写ベルト10の幅方向で、Pmaxの範囲外
にマークMが転写されるが、マークMの両側にある程度
の余白を確保できるような大きさ及び位置に、マークM
は作成される。もちろん、感光体ドラム1は、最大画像
領域Gmaxに加えてマークMを形成できるだけの幅を
有している。そして、マーク用現像装置5aの現像可能
幅はW4であるが、マークMはそのW4よりも多少狭い
幅の線状(主走査方向に延びる線状)に作成される。本
例では、マークMの線幅は0.5〜1.5mm、線長は
3〜6mmである。マーク用現像装置5Aは、その現像
可能幅W4がせいぜい8mm程度の小型のものでよい。
す。この図に示すマーククリーナMCは、ケーシング5
2内にブレード51及び搬送スクリュー53を備えてい
る。ブレード51は一方側の端部がケーシング52に固
定され、自由端が従動ローラ12を裏当てローラとして
中間転写ベルト10に当接されている。図では、マーク
Mとして形成されていたトナーがブレード51により掻
き落とされ、小さな黒い点となって落下する様子が示さ
れている。掻き落とされたトナーは搬送スクリュー53
によって不図示の回収部に搬送され、適宜処理される。
ルト10の片寄り(ベルト走行方向と直角な方向の寄
り)を補正するように構成することもできる。この場
合、マークの主走査方向の位置を検知することから、主
走査方向に延びる線形状のマークMの形状を変更する
か、主走査方向に延びる線形状のマークMに加えて他の
形状(例えば副走査方向に延びる線形状)のマークを作
成すると、有利である。なお、ベルトの片寄り補正機構
は、従来周知の構成のものを採用することができる。
が異なる例を示す。この図に示す例では、タイミング用
マーク:Mはベルト幅方向の中央部で画像先端の余白部
に設けている。このマーク位置に応じて、センサSもベ
ルト幅方向の中央部に配置されている。センサSのベル
ト周方向の位置は図5、図8の場合と同じである。
時ベルト10に接触させておくわけにはいかない。マー
ク消去手段MCをベルト10に接触させた状態でベルト
10に担持されたトナー像が消去手段部へ回動してくる
と、トナー像が乱されてしまうからである。そのため、
図12に示す例では、マーク消去手段MC(図示せず)
はブレードをベルト10に接離させるタイプとするか、
図8の実施例のように定着装置をベルトループ外に配置
する構成の場合はマーク消去手段MCを省略してクリー
ニング装置25でマークを消去する。
に本来の画像を現像する現像装置によってマークMを現
像し、中間転写ベルトの端部に転写する構成の実施例を
示すものである。この実施例では、マークMが転写され
る部分のベルト端部10bをその他の部分10aとは異
なる色に形成している。
像領域Gmaxに加えてマークMを現像できるように、
W5の現像可能幅を有している。現像スリーブは5rの
1つのみを備えており、本来の画像及びマークMはスリ
ーブ5rから付与されるトナーによって同色(モノクロ
装置では黒)に現像される。中間転写ベルト10の一方
側の端部10bは、黒色トナーで現像されるマークMを
確実に検知できるような色に形成するのが好ましい。
て、画像形成を用紙の片面に行なうか両面に行なうか
は、図示しないホストコンピュータから、又はプリンタ
100に設けられた操作部(図示せず)から、所定のコ
マンドを入力することで実行できる。あるいは、このコ
マンドを入力しなくとも、片面記録か両面記録かの優先
順位を決めておき、いわゆるデフォルトの条件として片
面記録または両面記録が行なわれるように制御すること
もできる。
に、本実施形態では定着手段の作動条件を変更するよう
に制御している。すなわち、用紙両面にトナーが転写さ
れるモードにおいては、片面モードの場合に比べて定着
に要するエネルギーが多いため、熱源への入力電圧を高
める、あるいは入力の頻度を頻繁にする等の制御を行な
う。
ト10のループ内の定着手段18の付勢を弱めるか、停
止させることができる(図1、図5の実施例の場合)。
ベルトループ内側と外側の定着手段の温度制御を個別に
できるようにすると、省エネルギーの面で好都合であ
る。図8の実施例では、ベルト面側の定着ローラ内の加
熱手段の付勢を弱めるか、停止させてやればよい。
したが、本発明はこれに限定されるものではない。例え
ば、タイミングマークの作成手段は、上記実施形態にお
ける露光手段により感光体ドラム上にトナー像としてマ
ークを形成する構成に限らず、露光無しで直接トナーを
第1の像担持体(感光体ドラム)又は第2の像担持体
(中間転写ベルト10)に付与する構成でも良い。具体
的には、静電印刷のようなパターンを設けてトナーを飛
ばすあるいは落とすような構成が考えられる。
ても限定されるものではない。さらに、タイミングマー
クを検出する手段も任意のものを使用することができ
る。マークの消去手段についても同様である。また、マ
ークを付ける位置も、画像に影響しない領域で任意に設
定できるものである。
た中間転写ベルト10を1回りさせるのではなく、ベル
トを逆転させて第1面画像を所定の位置に搬送するよう
に構成することもできる。この場合には、第1の像担持
体(感光体1)と第2の像担持体(中間転写ベルト1
0)を離間可能とする構成が必要となる。
感光体ドラムとしたが、ベルト式の像担持体とすること
もできる。感光体・トナーの帯電極性、転写電圧の極性
等は一例であり、実施形態と逆極性にすることも可能で
ある。
レーザ方式であるが、LEDによる露光方式でもよい。
あるいは、アナログ露光(アナログ複写機)においても
本発明を実施することが可能である。この場合、原稿領
域外にタイミングマークの原画となる画像を設けて露光
してやるか、上記のように露光無しでマークを形成する
構成を採用してやればよい。
らず、複写機やファクシミリでもよいことは言うまでも
ない。
装置によれば、マーク検出手段によるタイミング用マー
クの検出に基づいて両面記録時の両面画像の位置を合致
させるよう作像工程を制御するので、記録媒体両面画像
の正確な位置合わせが可能となる。
像書き込みタイミングが正確に行なわれ、記録媒体両面
の画像の位置合わせが正確にできる。請求項3の構成に
より、記録媒体の搬送タイミングが正確に制御され、特
に両面記録時において記録媒体と画像の位置合わせが正
確にできる。
みに画像を得る場合でも記録媒体の搬送タイミングが正
確に制御され、記録媒体と画像の位置合わせが正確にで
きる。請求項5の構成により、記録媒体の片面のみに画
像を得る場合はタイミング用マークの形成を省略するの
で、制御を容易にするとともに作像にかかる時間を短縮
できる。また、マーク形成に関わる消耗を防ぐことがで
きる。
記録媒体を重ねた状態で定着を行うので、画像ブレを防
ぎ画像品質を向上させることができる。請求項7の構成
により、画像形成と同じ露光装置によりタイミング用マ
ークを形成するので、本来の画像と位置的な関連を持た
せてマーク形成を行うことができる。そのため、より正
確な画像位置合わせが可能となる。
クを消去する手段を有するので、マークが記録媒体に転
写されるのを防ぐことができる。また、第2の像担持体
をクリーニングする手段に負担を掛けない。さらに、定
着装置の構成によって、マークが第2の像担持体に定着
されることを防止できる。
マークを検出した直ぐ後にマークを消去することがで
き、マークを形成する剤の飛散・落下等を防いで装置内
の汚れや画像への悪影響を防ぐことができる。
ークが画像幅方向の画像領域外に形成されるので、マー
クが画像に影響することを防止できる。また、マーク消
去手段を備える場合は、そのマーク消去手段を第2の像
担持体に接触させたままとすることができる。
ークと第2の像担持体の色を異ならせることにより、確
実なマーク検知を行なうことができる。請求項12の構
成により、マーク専用の現像手段を設けることで、容易
にマークと第2の像担持体の色を異ならせることが実現
できる。また、マークの色を最適な色にすることが可能
である。
像手段を設けずにマークと第2の像担持体の色を異なら
せることが可能となる。また、マーク形成に通常の画像
を現像するための現像装置を使用することができる。
の画像幅方向の画像領域外の一方側部分だけをマークと
異なる色とすることにより、第2の像担持体の色を付け
る場合のコストを低減させることができる。
ークが第2の像担持体における最大記録紙サイズに対応
する領域外に形成されるので、マークが記録媒体に付く
ことが無い。
ークが第2の像担持体上で画像の前方位置に形成される
ので、マーク検出のタイミングを遅くすることができ、
正確な画像の位置合わせに有利となる。
含む冷却手段によりタイミング用マークが乱されること
が無い。請求項18の構成により、マーク検出手段に埃
やトナーが付きにくくなり、経時的な検知性能の低下を
防ぐことができる。
去手段を省略することができ、コストを低下させること
ができる。
録時に両面画像の正確な位置合わせを行なうことができ
る。
プリンタの概略を示す断面構成図である。
施例を示す部分断面図である。
図である。
マークを示す模式図である。
である。
ある。
ある。
る両面記録時の作像工程について説明する模式図であ
る。
の位置関係について説明する模式図である。
び現像装置との主走査方向の位置関係について説明する
模式図である。
る。
示す模式図である。
例を示す模式図である。
Claims (20)
- 【請求項1】 第1の像担持体と第2の像担持体を有
し、 前記第1の像担持体から第2の像担持体へ一旦転写した
顕像を第2の像担持体から記録媒体の一方の面に転写す
るとともに、前記第1の像担持体から顕像を記録媒体の
他方の面に転写することにより記録媒体の両面に顕像を
転写可能な画像形成装置において、 前記第2の像担持体上にタイミング用マークを形成する
マーク形成手段と、該マーク形成手段により前記第2の
像担持体上に形成されたタイミング用マークを検出する
マーク検出手段とを備え、 前記マーク検出手段によるタイミング用マークの検出に
基づいて、両面記録時の両面画像の位置を合致させるよ
う作像工程を制御することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記マーク検出手段によるタイミング用
マークの検出に基づいて前記第1の像担持体への次画像
の書き込みを制御することを特徴とする、請求項1に記
載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記マーク検出手段によるタイミング用
マークの検出に基づいて記録媒体の搬送を制御すること
を特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 記録媒体の片面のみに画像を得る場合も
前記マーク検出手段によるタイミング用マークの検出に
基づいて記録媒体の搬送を制御することを特徴とする、
請求項3に記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 記録媒体の片面のみに画像を得る場合、
前記タイミング用マークの形成を省略することを特徴と
する、請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記第2の像担持体と記録媒体を重ねた
状態で記録媒体に転写した顕像の定着を行うことを特徴
とする、請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項7】 前記第1の像担持体への画像書き込みを
行なう露光装置を用いてタイミング用マークの潜像を第
1の像担持体上に形成し、これを現像して得た可視像を
第1の像担持体から第2の像担持体へ転写してタイミン
グ用マークを形成することを特徴とする、請求項1に記
載の画像形成装置。 - 【請求項8】 前記第2の像担持体上に形成されたタイ
ミング用マークを消去する手段を有することを特徴とす
る、請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項9】 前記第2の像担持体がエンドレスベルト
として形成され、前記マーク消去手段が前記マーク検出
手段の前記ベルト回動方向の下流側近傍に配置されるこ
とを特徴とする、請求項8に記載の画像形成装置。 - 【請求項10】 前記タイミング用マークが前記第2の
像担持体における画像幅方向の画像領域外に形成される
ことを特徴とする、請求項1又は8に記載の画像形成装
置。 - 【請求項11】 前記タイミング用マークと前記第2の
像担持体の色が異なることを特徴とする、請求項1に記
載の画像形成装置。 - 【請求項12】 前記タイミング用マーク専用の現像手
段を備え、前記タイミング用マークを前記第2の像担持
体と異なる色に形成することを特徴とする、請求項11
に記載の画像形成装置。 - 【請求項13】 少なくとも前記第2の像担持体表面が
画像色と異なる色に形成されていることを特徴とする、
請求項11に記載の画像形成装置。 - 【請求項14】 前記タイミング用マークが前記第2の
像担持体における画像幅方向の画像領域外の一方側に形
成され、前記第2の像担持体の画像幅方向の画像領域外
の一方側部分が画像色と異なる色に形成されていること
を特徴とする、請求項13に記載の画像形成装置。 - 【請求項15】 前記タイミング用マークが前記第2の
像担持体における最大記録紙サイズに対応する領域外に
形成されることを特徴とする、請求項1に記載の画像形
成装置。 - 【請求項16】 前記タイミング用マークが前記第2の
像担持体上で画像の前方位置に形成されることを特徴と
する、請求項1,10,15のいずれか1項に記載の画
像形成装置。 - 【請求項17】 前記第2の像担持体を冷却する冷却手
段を備え、前記冷却手段が空気を流通させる手段を含む
場合、前記第2の像担持体に前記タイミング用マークを
含む顕像を転写する場合は、少なくとも前記第2の像担
持体に担持された顕像が冷却手段の作用領域を通過する
間は前記空気流通手段を作動させないことを特徴とす
る、請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項18】 前記第2の像担持体がエンドレスベル
トとして形成され、該第2の像担持体が縦方向に延設さ
れるとともに、該第2の像担持体に対向して前記マーク
検出手段を略横向きに配置したことを特徴とする、請求
項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項19】 前記第2の像担持体をクリーニングす
るクリーニング手段を有し、該クリーニング手段で前記
タイミング用マークを消去することを特徴とする、請求
項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項20】 第1の像担持体から第2の像担持体へ
一旦転写した顕像を第2の像担持体から記録媒体の一方
の面に転写するとともに、第2の像担持体上にあるタイ
ミング用マークを検出して作像工程を制御し第1の像担
持体上に形成した次画像の顕像を第1の像担持体から記
録媒体の他方の面に転写することにより記録媒体の両面
に顕像を転写することを特徴とする画像形成方法。
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