JP4408155B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、スキャナあるいは外部装置が送信される画像データに基づいてカラー画像あるいはモノクロ画像を形成する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、オフィスでもカラー画像を印刷する機会が多くなり、電子写真方式によるカラー画像形成装置が増えてきた。電子写真方式のカラー画像形成装置には、4連タンデム方式や転写ドラム方式、中間転写方式などがある。その中でも中間転写方式は、小形で安価な方式のため、最近多くのカラー画像形成装置に採用されている。
【0003】
図5に従来の中間転写方式のカラー画像形成装置を示す。この方式は中間転写体200上に4色のトナー像を重ねて形成し、その後、用紙に一括転写する方式である。
【0004】
しかしながら、カラーの印刷速度は、黒単色の1/4になる上、黒単色の印字でも中間転写体200を用いるので黒画像専用の画像形成装置に比べると装置内でトナー像が搬送される距離が図5中の太線のように長くなり、ファースト印字速度が遅くなったり、また、感光体201から中間転写体200への一次転写と中間転写体200から用紙への二次転写と2回の転写があり、画像が劣化することと、感光体から用紙へトナーが転写する効率が下がるためトナーの消費量が増加してランニングコストが高くなっている。
【0005】
また、オフィスでのカラー画像が増加しているとはいえ、モノクロ画像が減少しているわけではなく、先に説明したように中間転写方式の画像形成装置では、モノクロ画像の生産性、特にファースト印字速度が低下し、モノクロ画像印刷にはモノクロ画像形成専用機を別個に用いる場合が多かった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように、中間転写方式のカラー画像形成装置においては、カラーの印刷速度が黒単色の1/4になる上、黒単色の印字でも中間転写体200を用いるので黒画像専用の画像形成装置に比べると装置内でトナー像が搬送される距離が長くなり、ファースト印字速度が遅くなったり、また、感光体から中間転写体への一次転写と中間転写体から用紙への二次転写と2回の転写があり、画像が劣化することと、転写効率が下がるためトナーの消費量が増加するという問題があった。
【0007】
そこで、この発明は、中間転写方式のカラー画像形成装置におけるファースト印字速度を速くし、画像劣化を少なくして転写効率を向上させることのできる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明の画像形成装置は、少なくとも、第1の感光体と、この第1の感光体を帯電させる第1の帯電手段と、この第1の帯電手段により帯電された上記第1の感光体を露光して静電潜像を形成する第1の露光手段と、この第1の露光手段により上記第1の感光体上に形成された静電潜像を第1の色のトナーにより可視像化する第1の現像手段と、この第1の現像手段により上記第1の感光体上に可視化されたトナー画像を用紙に転写する第1の転写手段と、予め設けられた第1の用紙貯蔵部から上記第1の転写手段に用紙を給紙する第1の給紙手段と、この第1の用紙貯蔵部から第1の画像形成部へ用紙の先端を合わせて搬送する第1のアライニングローラ対とを有する第1の画像形成部と、少なくとも、第2の感光体と、この第2の感光体を帯電させる第2の帯電手段と、この第2の帯電手段により帯電された上記第2の感光体を露光して静電潜像を形成する第2の露光手段と、この第2の露光手段により上記第2の感光体上に形成された静電潜像を上記第1の色以外の複数色のトナーにより可視像化する複数の第2の現像手段と、この複数の第2の現像手段により上記第2の感光体上に順次可視化された少なくとも1色以上のトナー画像を重ね合わせて一旦保持する中間転写体と、この中間転写体からトナー画像を用紙に転写する第2の転写手段と、予め設けられた第2の用紙貯蔵部から上記第2の転写手段に用紙を給紙する第2の給紙手段と、この第2の用紙貯蔵部から第2の画像形成部へ用紙の先端を合わせて搬送する第2のアライニングローラ対とを有する第2の画像形成部と、この第2の画像形成部でトナー画像が転写された用紙を、上記第1の画像形成部の第1の転写手段に搬送する搬送手段と、前記第1及び第2の画像形成部で形成された未定着のトナー画像を用紙に定着する定着手段とから構成され、前記第1のアライニングローラ対は、用紙搬送方向において前記第1の画像形成部の上流かつ、前記第2の画像形成部の下流に配置され、前記第2の画像形成部で画像形成された際には、離間することを特徴とする
【0010】
この発明の画像形成装置は、少なくとも、第1の感光体と、この第1の感光体を帯電させる第1の帯電手段と、この第1の帯電手段により帯電された上記第1の感光体を露光して静電潜像を形成する第1の露光手段と、この第1の露光手段により上記第1の感光体上に形成された静電潜像を第1の色のトナーにより可視像化する第1の現像手段と、この第1の現像手段により上記第1の感光体上に可視化されたトナー画像を用紙に転写する第1の転写手段と、この第1の転写手段により用紙に転写されたトナー画像を用紙に定着させる定着手段と、予め設けられた用紙貯蔵部から上記第1の転写手段に用紙を給紙する第1の給紙手段と、この第1の用紙貯蔵部から第1の画像形成部へ用紙の先端を合わせて搬送する第1のアライニングローラ対とを有する第1の画像形成部と、少なくとも、第2の感光体と、この第2の感光体を帯電させる第2の帯電手段と、この第2の帯電手段により帯電された上記第2の感光体を露光して静電潜像を形成する第2の露光手段と、この第2の露光手段により上記第2の感光体上に形成された静電潜像を前記第1の色以外の複数色のトナーにより可視像化する複数の第2の現像手段と、この複数の第2の現像手段により上記第2の感光体上に順次可視化された少なくとも1色以上のトナー画像を重ね合わせて一旦保持する中間転写体と、この中間転写体からトナー画像を用紙に転写する第2の転写手段と、上記用紙貯蔵部から上記第2の転写手段に用紙を給紙する第2の給紙手段と、この第2の用紙貯蔵部から第2の画像形成部へ用紙の先端を合わせて搬送する第2のアライニングローラ対とを有する第2の画像形成部と、この第2の画像形成部でトナー画像が転写された用紙を、上記第1の画像形成部の第1の転写手段に搬送する搬送手段と、 前記第1及び第2の画像形成部で形成された未定着のトナー画像を用紙に定着する定着手段とから構成され、前記第1のアライニングローラ対は、用紙搬送方向において前記第1の画像形成部の上流かつ、前記第2の画像形成部の下流に配置され、前記第2の画像形成部で画像形成された際には、離間することを特徴とする。
【0011】
この発明の画像形成装置は、少なくとも、第1の感光体と、この第1の感光体を帯電させる第1の帯電手段と、この第1の帯電手段により帯電された上記第1の感光体を露光して静電潜像を形成する第1の露光手段と、この第1の露光手段により露光された上記第1の感光体に形成された静電潜像を第1の色のトナーにより可視像化する第1の現像手段と、この第1の現像手段により上記第1の感光体上に可視化されたトナー画像を用紙に転写する第1の転写手段と、この第1の用紙貯蔵部から第1の画像形成部へ用紙の先端を合わせて搬送する第1のアライニングローラ対とを有する第1の画像形成部と、少なくとも、第2の感光体と、この第2の感光体を帯電させる第2の帯電手段と、この第2の帯電手段で帯電された上記第2の感光体を露光して静電潜像を形成する第2の露光手段と、この第2の露光手段により露光された上記第2の感光体上に形成された静電潜像を第1の色以外の複数色のトナーにより可視像化する複数の第2の現像手段と、この第2の現像手段により上記第2の感光体上に順次可視化された少なくとも1色以上のトナー画像を重ね合わせて一旦保持する中間転写体と、この中間転写体からトナー画像を用紙に転写する第2の転写手段と、この第2の用紙貯蔵部から第2の画像形成部へ用紙の先端を合わせて搬送する第2のアライニングローラ対とを有する第2の画像形成部と、この第2の画像形成部でトナー画像が転写された用紙を、上記第1の画像形成部の第1の転写手段に搬送する搬送手段と、前記第1及び第2の画像形成部で形成された未定着のトナー画像を用紙に定着する定着手段とを有する画像形成装置において、前記第1のアライニングローラ対は、用紙搬送方向において前記第1の画像形成部の上流かつ、前記第2の画像形成部の下流に配置され、前記第2の画像形成部で画像形成された際には離間し、上記形成する画像が上記第1の色のみで形成される場合は、上記第2の画像形成部は動作しないことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
【0013】
図1は、この発明に係る画像形成装置の概略構成を示すものである。画像形成装置は、モノクロ画像形成部1、カラー画像形成部2、両面印刷用の用紙搬送部3とから構成されている。
【0014】
まず、モノクロ画像印刷、つまり、黒トナーだけを用いて画像を形成する場合の動作を説明する。モノクロ画像形成部1の帯電器11によって、回転するドラム形状の感光体12上が一様に帯電され、続いて、レーザ光をポリゴンミラーを用いて主走査方向にスキャンする露光装置13によって、画像に対応した露光が感光体12上になされ、静電潜像が形成される。感光体12上に形成された静電潜像は、黒トナー現像器14によって現像され、感光体12上にトナー像が形成される。カセット20または21から給紙された用紙が、感光体12上のトナー像の移動と同期して感光体12と転写ローラ15との間に搬送され、用紙に黒トナー像が転写される。
【0015】
感光体12の直径は30mmほどなので、黒トナーが転写した用紙は、その紙の腰の強さ(紙のかたさ)で感光体12から剥離し、定着器16でトナー像が用紙に定着され、排紙ローラ対17によって排紙トレイ19に排紙され、モノクロ画像が形成される。感光体12から用紙に転写されず残留したトナーは、ゴム製ブレードのクリーナ18により感光体12上から除去される。印刷に用いる用紙を保存、画像形成部に給紙する用紙カセットは、用紙のサイズに合わせて複数設けられており、本実施例ではA4サイズのカセット20とA3サイズのカセット21が設置されている。
【0016】
給紙する用紙は、カセット20,21から給紙ローラ22,23で取り出され、その後、複数枚取り出された場合に1枚だけ分離搬送する分離ローラ対24,25によりアライニングローラ対26へ搬送される。更に、用紙はアライニングローラ対26により、用紙の先端位置が感光体12上のトナー像の先端位置に合う転写位置に搬送される。
【0017】
次に、カラー画像印刷動作について説明する。カラー画像形成部2の帯電器41によって、同一軌道を搬送される無端状ベルトの感光体42上が一様に帯電され、続いて、レーザ光をポリゴンミラーを用いて主走査方向にスキャンする露光装置43によって、イエロー画像に対応した露光が感光体42上になされ、静電潜像が形成される。感光体42上に形成された静電潜像は、イエロートナー現像器44Yによって現像され、感光体42上にイエロートナー像が形成され、さらに中問転写体45に静電的に転写される。転写後、感光体42は除電器46で光除電され、中間転写体45に転写されず感光体42上に残留したトナーは感光体クリーナ47でクリーニングされる。クリーニングされたトナーは廃トナーボックス54に回収される。
【0018】
続いて、イエローと同様にマゼンタの静電潜像が感光体42上に形成され、マゼンタトナー現像器44Mによって現像され、感光体42上にマゼンタトナー像が形成され、中間転写体42上のイエロートナー像に重ねて転写され、中間転写体45上に静電的に転写される。転写後、感光体42は同様の行程で除電、クリーニングされる。
【0019】
続いて、シアンの静電潜像が感光体42上に形成され、シアントナー現像器44Cによって現像され、感光体42上にシアントナー像が形成され、中間転写体42上のイエロートナー像とマゼンタトナー像とに重ねて転写され、中間転写体45上に静電的に転写される。転写後、感光体42は同様の行程で除電、クリーニングされる。
【0020】
このようにして中間転写体45上に3色(イエロー:Y、マゼンタ:M、シアン:C)のトナー像が形成される。その後、カセット50から給紙ローラ51、分離ロ一ラ対52によりアライニングローラ対53に給紙された用紙が、中間転写体45上のトナー像の移動と同期して中間転写体45と転写ローラ48との間に搬送され、用紙にY,M,Cのトナー像を重ね合ったトナー画像が転写される。3色のトナー画像を保持した用紙は、剥離チャージャ49により中間転写体45から剥離される。一方、中間転写体45上には用紙に転写しきれなかったトナーが残留するため、2次転写(中間転写体から用紙への転写)終了後、中間転写体クリーナ50を接触させ中間転写体45をクリーニングする。勿論、中間転写体クリーナ50は、先に記述した3色のトナー画像の重ね合わせ動作中には中間転写体45から離間している。
【0021】
3色のトナー画像を保持して中間転写体45から剥離した用紙は、カラー画像形成部2からモノクロ画像形成部1に用紙を搬送する用紙搬送ベルト60によって、モノクロ画像形成部1の感光体12と転写ローラ15に間に搬送される。ここで、感光体12上には先にモノクロ画像印刷動作で述べた行程で黒トナー像が、搬送されてくる用紙と位置が合うように形成されており、用紙に黒トナーが転写されることで4色のトナーが用紙上で重なり合う。更に、用紙は定着器16を通過して4色のトナーが用紙に定着され、排紙ローラ対17によって排紙トレイ19に排紙され、カラー画像が形成される。
【0022】
用紙搬送ベルト60は誘電体である樹脂を無端状に加工し、複数のローラ61a〜61cにより張力が懸かった状態で保持されたもので、口ーラ61a〜61cの回転により同一軌道を移動することができる。用紙の搬送開始位置の上流に設けられた帯電器62は、トナーと逆の極性に用紙搬送ベルト60の表面を帯電させる。このことで、用紙が用紙搬送ベルトに吸着されるので、搬送中に用紙が動いてしまうことがなく、用紙上の3色のトナー像と感光体12上の黒トナー像を精度良く重ね合わせることができる。また、用紙を下から上方に搬送することもできるので、図に示すようにモノクロ画像形成部1とカラー画像形成部2を上下方向に並べて配置することができ、装置の設置面積を小さくすることが可能となっている。
【0023】
用紙搬送ベルト60と用紙の剥離は、搬送終了位置のローラ61aの直径を小さくすることで、用紙の腰の強さ(用紙のかたさ)を利用して行う。また、モノクロ画像形成部1のアライニングローラ対26はカラー画像形成時には離間させておくので、未定着の3色のトナーを保持した用紙表面はアライニングローラ26と接触せずに、モノクロ画像形成部1の転写位置(感光体12と転写ローラ15との間)に搬送される。
【0024】
ところで、電子写真方式の画像形成装置のファーストコピー(プリント)時間は、プロセス速度、つまり感光体の移動速度が同じなら、用紙がカセットから給紙され転写位置に到達するまでの時間、または、感光体が移動し始めトナー像の先端が転写位置に到達するまでの時間の長い方で決定される。このため、ファーストコピー時間を短くするには、カセットから転写位置、特にアライニングローラから転写位置までの用紙搬送経路と、帯電位置から転写位置までのトナー像搬送経路を短くすることが必要である。
【0025】
従来の中間転写方式のカラー画像形成装置では、モノクロ画像を印刷する場合、図5の太線に示すように感光体201で可視化されたトナー像は一旦中間転写体200に転写した後、用紙に転写するので、トナー像の現像から転写までの搬送経路(現像ローラ位置から感光体→中間転写体→用紙転写位置)が長くなる。これに対し、この発明の画像形成装置では、モノクロ画像形成時の用紙とトナーの搬送経路を従来の中間転写方式に比べ短くできるので、モノクロ画像のファーストコピー時間を短くすることができる。
【0026】
さらに、モノクロ画像を形成するモノクロ画像形成部1に用紙を供給するカセット20,21と、カラー画像を形成するためにY,M,Cの画像を形成するカラー画像形成部2に用紙を供給するカセット50とを別個に設けることで、モノクロ画像形成部1とカラー画像形成部2との間にカセットを配置することができ、カセット20,21からモノクロ画像形成部1の転写位置までの用紙の搬送経路が短くなり、モノクロ画像のファーストコピー時間を短くすることができる。
【0027】
図2は、画像形成装置の制御系の概略構成を示すものである。この画像形成装置においては、主制御部30内のメインCPU31とプリンタCPU80の2つのCPUで構成される。
【0028】
メインCPU31は、プリンタCPU80と共有RAM35を介して双方向通信を行うものであり、メインCPU31は動作指示をだし、プリンタCPU80は状態ステータスを返すようになっている。
【0029】
操作パネル70はメインCPU31に接続され、全体を制御するパネルCPU71、液晶表示器72、及びプリントキー73とから構成されている。
【0030】
主制御部30は、メインCPU31、ROM32、RAM33、NVM34、共有RAM35、画像処理装置36、ページメモリ制御部37、ページメモリ38、プリンタコントローラ39、およびプリンタフォントROM93によって構成されている。
【0031】
メインCPU31は、主制御部30の全体を制御するものである。ROM32は、制御プログラムが記憶されている。RAM33は、一時的にデータを記憶するものである。
【0032】
NVM(持久ランダムアクセスメモリ:nonvolatile RAM)34は、バッテリ(図示しない)にバックアップされた不揮発性のメモリであり、電源を切った時NVM34上のデータを保持するようになっている。
【0033】
共有RAM35は、メインCPU31とプリンタCPU80との間で、双方向通信を行うために用いるものである。
【0034】
ページメモリ制御部37は、ページメモリ38に画像データを記憶したり、読出したりするものである。ページメモリ38は、複数ページ分の画像データを記憶できる領域を有し、スキャナ、パーソナルコンピュータ等の外部機器等からの画像データを圧縮したデータを1ページ分ごとに記憶可能に形成されている。
【0035】
プリンタフォントROM93には、プリントデータに対応するフォントデータが記憶されている。
【0036】
プリンタコントローラ39は、スキャナ、外部機器等からのプリントデータをそのプリントデータに付与されている解像度を示すデータに応じた解像度でプリンタフォントROM93に記憶されているフォントデータを用いて画像データに展開するものである。
【0037】
そして、プリンタCPU80には、制御プログラム等が記憶されているROM81、データ記憶用のRAM82、露光装置13の図示しない半導体レーザによる発光をオン/オフするレーザドライバ83、露光装置43のレーザドライバ84、露光装置13の図示しないポリゴンモータの回転を制御するポリゴンモータドライバ85、露光装置43のポリゴンモータドライバ86、用紙搬送部3による用紙の搬送を制御する紙搬送部89、帯電器11,感光体12,黒トナー現像器14,転写ローラ15を用いて帯電,現像,転写を行う現像プロセス部87、帯電器41,感光体42,トナー現像器44Y,44M,44C,中間転写体45を用いて帯電,現像,転写を行う現像プロセス部88、定着器16を制御する定着制御部91、およびオプション部90が接続されている。
【0038】
また、画像処理装置36、ページメモリ38、プリンタコントローラ39、レーザドライバ83,84は、画像データバス92によって接続されている。
【0039】
次に、この発明の画像形成装置における画像形成動作を図3のフローチャートを参照して説明する。
【0040】
まず、メインCPU31は、図示しないスキャナで読み込まれた画像データやパーソナルコンピュータ等の外部機器から転送された画像データがモノクロかカラーかを判断する(ST1)。
【0041】
カラー印刷と判断した場合、メインCPU31は、カラー画像形成部2の帯電器41による帯電、露光装置43によるレーザ走査、感光体42の駆動、中問転写体45への転写等と、カセット50からの給紙動作を開始し、帯電、レーザ走査、感光体駆動、中間転写体への転写等はイエロー,マゼンタ,シアンに対応して3回行う(ST2)。レーザ走査の開始から所定時間経過後(ST3)、メインCPU31は、アライニングローラ対53による用紙の搬送を開始し(ST4)、用紙と中間転写体45上のトナー像との位置を合わせて転写を行う。さらに、メインCPU31は、レーザ走査の開始から所定時間経過後、モノクロ画像形成部1の帯電器11による帯電、露光装置13によるレーザ走査、感光体12の駆動等を開始し(ST5)、用紙と感光体12上のトナー像との位置を合わせて転写ローラ15で転写し(ST6)、定着器16で定着を行い(ST7)、排紙トレイ19に排紙してカラー画像を形成する。
【0042】
ステップST1でモノクロ印刷と判断した場合、メインCPU31は、モノクロ画像形成部1の帯電器11による帯電、露光装置13によるレーザ走査、感光体12の駆動、カセット20または21からの給紙動作等を開始し(ST11)、レーザ走査の開始から所定時間経過後(ST12)、アライニングローラ対26による用紙の搬送を開始し(ST13)、用紙と感光体12上のトナー像との位置を合わせて転写ローラ15で転写し(ST14)、定着器16で定着を行い(ST15)、排紙トレイ19に排紙してモノクロ画像を形成する。
【0043】
図4は、この発明の画像形成装置における他の実施例の構成を示したものである。図1で示した画像形成装置と同一箇所には同一符号を付して説明を省略する。この画像形成装置は、図1と同様にモノクロ画像形成部1とカラー画像形成部2と、両面印刷用の用紙搬送部3とから構成されている。本実施例において、印刷に用いる用紙を保存、画像形成部に給紙するカセット100,101は、モノクロ画像形成部1とカラー画像形成部2との間に設置してある。カラー画像を形成する場合、カセット100,101から給紙された用紙は、ゲート102,102b,103a,103bにより両面印刷用の用紙搬送部3を矢印方向に搬送され、アライニングローラ104に至り、中間転写体45上のトナー像の位置に同期して中間転写体45と転写ローラ48との間に搬送される。その後、転写された用紙は、用紙搬送ベルト60でモノクロ画像形成部1に搬送され、カラー画像が形成される。
【0044】
ここで、カセット100,101は、モノクロ画像形成部1の近傍に配置してあるのでモノクロ画像のファーストコピー時間を短くすることができる。次に、カラー画像の場合は、Y(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン)の画像を中間転写体45上に重ねて形成するまでに、モノクロの約3倍の時間がかかるので、カセット100または101から転写の位置までの用紙搬送経路が長くても、用紙の先端が転写位置まで到達することができ、ファーストコピー時間が長くなることがない。また、カセットをモノクロ画像形成部1とカラー画像形成部2とに別個に設ける必要がないので装置を小型化することができる。
【0045】
以上説明したように上記発明の実施の形態によれば、モノクロ画像印刷動作においては、カラー画像を形成するカラー画像形成部の中間転写体が回転しないので、摩耗による劣化がなく長寿命化が図れる。
【0046】
また、モノクロ印刷の場合、従来の中間転写方式では、感光体から中間転写体への一次転写と中間転写体から用紙への二次転写との2回の転写があり、画像が劣化することと、転写効率が下がるためトナーの消費量が増加してランニングコストが増加していたが、モノクロ画像の場合にはトナー像を感光体から用紙へ直接転写するので画質の劣化が少なく、トナー消費量も少なくすることができる。
【0047】
【発明の効果】
以上詳述したようにこの発明によれば、中間転写方式のカラー画像形成装置におけるファースト印字速度を速くし、画像劣化を少なくして転写効率を向上させることのできる画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る画像形成装置の構成を示す図。
【図2】画像形成装置の制御系の概略構成を示すブロック図。
【図3】この発明の画像形成装置における画像形成動作を説明するためのフローチャート。
【図4】この発明の画像形成装置における他の実施例の概略構成を示す図。
【図5】従来の中間転写方式の画像形成装置の構成を示す図。
【符号の説明】
1…モノクロ画像形成部(第1の画像形成部)
2…カラー画像形成部(第2の画像形成部)
3…用紙搬送部
11、41…帯電器(帯電手段)
12、42…感光体
43…露光装置(露光手段)
14…黒トナー現像器(第1の現像手段)
15、48…転写ローラ(転写手段)
16…定着器(定着手段)
19…排紙トレイ
21、50、100、101…カセット(用紙貯蔵部)
44Y…イエロートナー現像器(第2の現像手段)
44M…マゼンタトナー現像器(第2の現像手段)
44C…シアントナー現像器(第2の現像手段)
45…中間転写体
60…用紙搬送ベルト(搬送手段)

Claims (8)

  1. 少なくとも、第1の感光体と、この第1の感光体を帯電させる第1の帯電手段と、この第1の帯電手段により帯電された上記第1の感光体を露光して静電潜像を形成する第1の露光手段と、この第1の露光手段により上記第1の感光体上に形成された静電潜像を第1の色のトナーにより可視像化する第1の現像手段と、この第1の現像手段により上記第1の感光体上に可視化されたトナー画像を用紙に転写する第1の転写手段と、予め設けられた第1の用紙貯蔵部から上記第1の転写手段に用紙を給紙する第1の給紙手段と、この第1の用紙貯蔵部から第1の画像形成部へ用紙の先端とトナー画像の先端が合わさるように用紙を搬送する第1のアライニングローラ対とを有する第1の画像形成部と、
    少なくとも、第2の感光体と、この第2の感光体を帯電させる第2の帯電手段と、この第2の帯電手段により帯電された上記第2の感光体を露光して静電潜像を形成する第2の露光手段と、この第2の露光手段により上記第2の感光体上に形成された静電潜像を上記第1の色以外の複数色のトナーにより可視像化する複数の第2の現像手段と、この複数の第2の現像手段により上記第2の感光体上に順次可視化された少なくとも1色以上のトナー画像を重ね合わせて一旦保持する中間転写体と、この中間転写体からトナー画像を用紙に転写する第2の転写手段と、予め設けられた第2の用紙貯蔵部から上記第2の転写手段に用紙を給紙する第2の給紙手段と、この第2の用紙貯蔵部から第2の画像形成部へ用紙の先端とトナー画像の先端が合わさるように用紙を搬送する第2のアライニングローラ対とを有する第2の画像形成部と、
    この第2の画像形成部でトナー画像が転写された用紙を、上記第1の画像形成部の第1の転写手段に搬送する搬送手段と、
    前記第1及び第2の画像形成部で形成された未定着のトナー画像を用紙に定着する定着手段と、を具備し
    前記第1のアライニングローラ対は、用紙搬送方向において前記第1の画像形成部の上流かつ、前記第2の画像形成部の下流に配置され、前記第2の画像形成部で画像形成された際には、離間することを特徴とする画像形成装置。
  2. 上記第1の画像形成部の第1の転写手段に用紙を供給する第1の用紙貯蔵部は、上記第1の画像形成部の第1の転写手段と上記第2の画像形成部の第2の転写手段との間に配置されていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 少なくとも、第1の感光体と、この第1の感光体を帯電させる第1の帯電手段と、この第1の帯電手段により帯電された上記第1の感光体を露光して静電潜像を形成する第1の露光手段と、この第1の露光手段により上記第1の感光体上に形成された静電潜像を第1の色のトナーにより可視像化する第1の現像手段と、この第1の現像手段により上記第1の感光体上に可視化されたトナー画像を用紙に転写する第1の転写手段と、この第1の転写手段により用紙に転写されたトナー画像を用紙に定着させる定着手段と、予め設けられた用紙貯蔵部から上記第1の転写手段に用紙を給紙する第1の給紙手段と、この第1の用紙貯蔵部から第1の画像形成部へ用紙の先端とトナー画像の先端が合わさるように用紙を搬送する第1のアライニングローラ対とを有する第1の画像形成部と、
    少なくとも、第2の感光体と、この第2の感光体を帯電させる第2の帯電手段と、この第2の帯電手段により帯電された上記第2の感光体を露光して静電潜像を形成する第2の露光手段と、この第2の露光手段により上記第2の感光体上に形成された静電潜像を前記第1の色以外の複数色のトナーにより可視像化する複数の第2の現像手段と、この複数の第2の現像手段により上記第2の感光体上に順次可視化された少なくとも1色以上のトナー画像を重ね合わせて一旦保持する中間転写体と、この中間転写体からトナー画像を用紙に転写する第2の転写手段と、上記用紙貯蔵部から上記第2の転写手段に用紙を給紙する第2の給紙手段と、この第2の用紙貯蔵部から第2の画像形成部へ用紙の先端とトナー画像の先端が合わさるように用紙を搬送する第2のアライニングローラ対とを有する第2の画像形成部と、
    この第2の画像形成部でトナー画像が転写された用紙を、上記第1の画像形成部の第1の転写手段に搬送する搬送手段と、
    前記第1及び第2の画像形成部で形成された未定着のトナー画像を用紙に定着する定着手段と、を具備し、
    前記第1のアライニングローラ対は、用紙搬送方向において前記第1の画像形成部の上流かつ、前記第2の画像形成部の下流に配置され、前記第2の画像形成部で画像形成された際には、離間することを特徴とする画像形成装置。
  4. 上記用紙貯蔵部は、上記第2の給紙手段により上記用紙貯蔵部から上記第2の転写手段に給紙される紙搬送経路より、上記第1の給紙手段により上記用紙貯蔵部から上記第1の転写手段に給紙される紙搬送経路のほうが短くなる位置に配置されていることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 少なくとも、第1の感光体と、この第1の感光体を帯電させる第1の帯電手段と、この第1の帯電手段により帯電された上記第1の感光体を露光して静電潜像を形成する第1の露光手段と、この第1の露光手段により露光された上記第1の感光体に形成された静電潜像を第1の色のトナーにより可視像化する第1の現像手段と、この第1の現像手段により上記第1の感光体上に可視化されたトナー画像を用紙に転写する第1の転写手段と、この第1の用紙貯蔵部から第1の画像形成部へ用紙の先端とトナー画像の先端が合わさるように用紙を搬送する第1のアライニングローラ対とを有する第1の画像形成部と、
    少なくとも、第2の感光体と、この第2の感光体を帯電させる第2の帯電手段と、この第2の帯電手段で帯電された上記第2の感光体を露光して静電潜像を形成する第2の露光手段と、この第2の露光手段により露光された上記第2の感光体上に形成された静電潜像を第1の色以外の複数色のトナーにより可視像化する複数の第2の現像手段と、この第2の現像手段により上記第2の感光体上に順次可視化された少なくとも1色以上のトナー画像を重ね合わせて一旦保持する中間転写体と、この中間転写体からトナー画像を用紙に転写する第2の転写手段と、この第2の用紙貯蔵部から第2の画像形成部へ用紙の先端とトナー画像の先端が合わさるように用紙を搬送する第2のアライニングローラ対とを有する第2の画像形成部と、
    この第2の画像形成部でトナー画像が転写された用紙を、上記第1の画像形成部の第1の転写手段に搬送する搬送手段と、前記第1及び第2の画像形成部で形成された未定着のトナー画像を用紙に定着する定着手段とを有する画像形成装置において、
    前記第1のアライニングローラ対は、用紙搬送方向において前記第1の画像形成部の上流かつ、前記第2の画像形成部の下流に配置され、前記第2の画像形成部で画像形成された際には離間し、
    上記形成する画像が上記第1の色のみで形成される場合は、上記第2の画像形成部は動作しないことを特徴とする画像形成装置。
  6. 上記形成する画像が第1の色のみで形成される場合、上記第2の画像形成部の少なくとも第2の感光体、第2の帯電手段、第2の露光手段、第2の現像手段、及び中間転写体は動作しないことを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
  7. 用紙上に画像を形成する第1の画像形成部と、
    第1の給紙カセットと、
    この第1の給紙カセットから前記第1の画像形成部に供給される用紙の先端とトナー画像の先端を合わせる第1のアライニングローラ対と、
    鉛直方向に伸びた用紙搬送路と、
    この用紙搬送路の前記第1の画像形成部よりも用紙搬送方向下流側に配置され、用紙上に画像を形成する第2の画像形成部と、
    前記用紙搬送路上に配置され、前記第2の画像形成部に供給される用紙の先端とトナー画像の先端を合わせる第2のアライニングローラ対と、
    この第2のアライニングローラ対を接離させる接離機構と、
    前記用紙搬送路の前記第2の画像形成部よりも用紙搬送方向下流側に配置され、前記第1の画像形成部で形成された未定着のトナー像を用紙に定着させる定着部と、
    前記第1の画像形成部でトナー像が用紙上に形成された場合、前記第2のアライニングローラ対を離間させ、前記第2の画像形成部で画像を形成する場合、前記第2のアライニングローラ対を当接させて用紙を前記第2の画像形成部へ搬送するよう、前記接離機構を制御する制御部と、
    を具備することを特徴とする画像形成装置。
  8. 前記用紙搬送路の前記第1の画像形成部よりも用紙搬送方向下流かつ前記第2のアライニングローラ対の配置位置よりも上流で、用紙を前記用紙搬送路に供給する第2の給紙カセットと、
    前記第1の画像形成部と前記第2のアライニングローラ対との間に配置され、前記第1の画像形成部を通過した用紙をベルト上に吸着させて搬送する搬送ベルトと、
    をさらに具備したことを特徴とする請求項7記載の画像形成装置。
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