JPH11125936A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11125936A
JPH11125936A JP9289808A JP28980897A JPH11125936A JP H11125936 A JPH11125936 A JP H11125936A JP 9289808 A JP9289808 A JP 9289808A JP 28980897 A JP28980897 A JP 28980897A JP H11125936 A JPH11125936 A JP H11125936A
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JP
Japan
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image forming
toner image
toner
transfer
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JP9289808A
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English (en)
Inventor
Tokuo Iriyama
徳夫 入山
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Priority to US09/175,280 priority patent/US6038410A/en
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/23Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • G03G15/231Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/01Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
    • G03G2215/0167Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies single electrographic recording member
    • G03G2215/017Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies single electrographic recording member single rotation of recording member to produce multicoloured copy

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  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 像形成体上に形成したトナー像を中間転写体
上に転写して裏面画像とし、次いで像形成体上に形成し
たトナー像を表面画像とし、転写材の両面に表裏画像を
形成する画像形成装置で、転写材先端に対して、表面画
像,裏面画像の先端ズレのない制御を行う。 【解決手段】 中間転写体14aに設けた基準位置(1
41a,141b)とこの基準位置(小穴141a,小
ミラー141b)を検知する検知手段(51,52)に
よって位置情報を検知し、これに基づいて画像書き出し
タイミング及びタイミングローラ15cによる給紙タイ
ミングの制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式によ
って画像形成を行う画像形成装置に係わり、特に転写材
の両面にトナー像を形成して、これを一括定着して両面
画像形成を行う画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、転写材の両面にトナー像を形成す
る両面コピーにおいては、像形成体上に形成された一方
の面の画像を転写材上に転写、定着し、これを一旦両面
反転給紙装置に収納し、再び像形成体上に形成された画
像とタイミングを合わせて両面反転給紙装置より転写材
を給送し、転写材上に他方の面の画像を転写、定着する
方法がとられている。
【0003】この両面コピー装置は、上記の如く、両面
反転給紙装置への給送や定着装置を2度通す等の転写材
の搬送が行われるので、転写材の搬送距離が長くなるた
めコピーに多くの処理時間がかかり、また1度定着装置
を通してカールしやすくなった転写材を再び給送するた
め転写材搬送の信頼性が低く、ジャム等を引き起こす原
因となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これに対し、本出願人
は、像担持体(第1の像担持手段)に形成したトナー像
を一旦中間転写体(第2の像担持手段)に転写し、中間
転写体上のトナー像と、再度像担持体に形成したトナー
像とを転写材の両面に転写する両面画像形成方法を検討
している。
【0005】かかる両面画像形成方法は、上述の問題は
解決されるが、問題点も有していた。かかる両面画像形
成装置にあっては、予め作成された画像形成プログラム
を内蔵していて、両面画像形成に当たってはこの内蔵し
たプログラムに従って、像担持体や中間転写体の駆動回
転のタイミング、帯電、像露光による画像書き出しのタ
イミング、転写領域への転写材の給紙タイミングの制御
が行われ、転写材の両面に表面画像と裏面画像とを形成
することについての検討がなされている。
【0006】しかし、中間転写体としては後に説明する
ような像担持体ベルトが使用されることから、中間転写
体の使用時の伸び(周長の変動)や駆動ローラと中間転
写体との間でのスリップ、或いは中間転写体を駆動する
駆動モータの負荷等による速度変動を避けることは困難
で、これらのことが原因となって、転写材表裏の先端位
置に表面画像の先端位置、或いは裏面画像の先端位置が
合致していないものが発生した。
【0007】本発明は上記問題を解決し、転写材上への
表面画像、裏面画像の位置合わせが正確になされる画像
形成装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、像形成体
と、該像形成体上にトナー像を形成するトナー像形成手
段と、中間転写体と、前記像形成体上のトナー像を前記
中間転写体又は転写材の表面に転写する第1転写手段
と、前記中間転写体上に転写されたトナー像を前記転写
材の裏面に再転写する第2転写手段と、前記転写材上に
転写されたトナー像を定着する定着手段とを有し、転写
材上に両面画像を形成する画像形成装置において、前記
中間転写体の位置情報を基準に前記トナー像形成手段の
画像書き出しタイミング及び転写領域への転写材の給紙
タイミングを制御する制御手段を有することを特徴とす
る画像形成装置により達成される。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は以下に述べる実施の形態
に限定されるものではない。また本欄の記載は請求項の
技術的範囲や用語の意義を限定するものではない。ま
た、以下の実施形態の説明において、カラートナー像の
転写材への転写の際に、転写域において像形成体に対向
する側の転写材の面に転写する画像を表面画像、転写材
の他方の側の面に転写する画像を裏面画像という。以下
説明する実施の形態は何れもカラー画像を形成する画像
形成装置の実施例であるが、本発明はモノクロ用の画像
形成装置についても適用される。
【0010】先ず本発明に共通する事項について説明す
る。
【0011】本発明の画像形成装置の実施形態の画像形
成プロセス及び各機構について、図1〜図3を用いて説
明する。図1は本発明の一実施形態を示すカラー画像形
成装置の断面構成図であり、図2は図1の像形成体の側
断面図であり、図3は実施形態に係わる両面のトナー像
形成状態を示す図である。
【0012】像形成体である感光体ドラム10は、例え
ば、光学ガラスや透明アクリル樹脂の透明部材によって
形成される円筒状の基体を内側に設け、透明の導電層、
a−Si層或いは有機感光層(OPC)等の感光層を該
基体の外周に形成したものであり、図1の矢印で示す時
計方向に回転される。
【0013】感光体ドラム10は、図2に示す如く、そ
れを係合固定する両面端のフランジ部材10a及び10
bが、装置本体に架設固定されるドラム軸110に対し
両端のフランジ部材10a及び10bに嵌込まれたベア
リング110a,110bにより軸受けされて回転自在
に支持され、フランジ部材10bの一体とする歯車Gが
装置本体側の駆動歯車と噛合して駆動されることにより
所定の方向に定速で回転される。
【0014】帯電手段としてのスコロトロン帯電器11
はイエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C)及び
黒色(K)の各色の画像形成プロセスに用いられ、像形
成体である感光体ドラム10の移動方向に対して直交す
る方向に感光体ドラム10と対峙して取り付けられ、感
光体ドラム10の前述した感光層に対し所定の電位に保
持された制御グリッドと、例えば鋸歯状電極からなる放
電電極11aとを有し、トナーと同極性のコロナ放電と
によって帯電作用(本実施形態においてはマイナス帯
電)を行い、感光体ドラム10に対し一様な電位を与え
る。放電電極11aとしては、その他ワイヤ電極を用い
ることも可能である。
【0015】各色毎の像露光手段としての露光ユニット
12は、感光体ドラム10上での露光位置を、スコロト
ロン帯電器11の放電電極11aと現像器13の現像位
置との間で、現像スリーブ131に対して感光体ドラム
の回転方向上流側に設けた状態で配置される。
【0016】露光ユニット12は、感光体ドラム10の
軸と平行に主走査方向に配列された発光素子としてのL
ED(発光ダイオード)を複数個アレイ状に並べた線状
の発光素子12aと、等倍結像素子としてのセルフォッ
クレンズ12bとが取り付けられる不図示のホルダとか
ら構成される。保持部材20に、各色毎の露光ユニット
12、一様露光器12c及び転写同時露光器12dが取
付けられて感光体ドラム10の基体内部に収容される。
別体の画像読み取り装置によって読み取られ、メモリに
記憶された各色の画像データがメモリより順次読み出さ
れて各色毎の露光ユニット12にそれぞれ電気信号とし
て入力される。
【0017】発光素子としては、その他FL(蛍光体発
光),EL(エレクトロルミネッセンス),PL(プラ
ズマ放電)等の複数の発光素子をアレイ状に並べたもの
が用いられる。この実施形態で使用される発光素子の発
光波長は、通常Y,M,Cのトナーに対して透過性の高
い680〜900nmの範囲のものが良好であるが、感
光体ドラム10の内側(裏面)から像露光を行うことか
らカラートナーに透明性を十分に有しないこれより短い
波長でもよい。
【0018】画像形成される色順序に従って回転される
感光体ドラムの周面に沿って設けられる現像器13は、
本実施形態においては、図1の矢印にて示す感光体ドラ
ム10の回転方向に対してY,Mの現像器13が感光体
ドラム10の左側に、また、C,Kの現像器13が感光
体ドラム10の右側に配置され、Y,Mの現像器13の
現像ケーシング138の下方にY,Mのスコロトロン帯
電器11が、また、C,Kの現像器13の現像ケーシン
グ138の上方にC,Kのスコロトロン帯電器11が配
置される。
【0019】各色毎の現像手段としての現像器13は、
イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C)及び黒
色(K)の1成分或いは2成分の現像剤をそれぞれ収容
し、それぞれ感光体ドラム10の周面に対し所定の間隙
を保って、現像位置において感光体ドラム10の回転方
向と順方向に回転する例えば厚み0.5〜1mm、外径
15〜25mmの円筒状の非磁性のステンレス或いはア
ルミ材で形成された現像スリーブ131を備えている。
【0020】現像スリーブ131が不図示の突き当てコ
ロにより感光体ドラム10と所定の値の間隙、例えば1
00〜1000μmの現像間隔をあけて非接触に保た
れ、各色毎の現像器13による現像作用に際しては、現
像スリーブ131に対し直流電圧或いは更に交流電圧を
加えた現像バイアス電圧が印加され、現像器の収容する
一成分或いは二成分現像剤によるジャンピング現像が行
われて、透明な導電層を接地する負荷電の感光体ドラム
10に対してトナーと同極性(本実施形態においてはマ
イナス極性)の直流バイアスを印加して、露光部にトナ
ーを付着させる非接触の反転現像が行われる。この時の
現像間隔精度は画像ムラを防ぐために20μm程度以下
が必要である。
【0021】上記のトナー像形成手段により、各色毎の
現像器13は、前述したスコロトロン帯電器11による
帯電と露光ユニット12とによる像露光によって形成さ
れる感光体ドラム10上の静電潜像を前記現像バイアス
電圧の電圧印加による非接触現像法により非接触の状態
で帯電極性と同極性のトナー(本実施形態においては感
光体ドラムは負帯電であり、マイナス極性のトナー)に
より反転現像する。
【0022】本装置とは別体の画像読み取り装置におい
て、撮像素子により読み取られた原稿画像の画像デー
タ、或いはコンピュータで編集された画像の画像データ
は、Y(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン)及
びK(黒色)の各色別の画像信号として一旦メモリに記
憶・格納される。
【0023】画像記録のスタートにより不図示の感光体
駆動モータの始動により不図示の駆動用の歯車を通して
感光体ドラム10の奥側フランジ10bに設けられた歯
車Gが回動され、感光体ドラム10を図1の矢印で示す
時計方向へ回転し、同時に感光体ドラム10の左方でイ
エロー(Y)の現像器13の現像ケーシング138の下
方に配置されたYのスコロトロン帯電器11の帯電作用
により感光体ドラム10に電位の付与が開始される。
【0024】感光体ドラム10は電位を付与されたあ
と、Yの露光ユニット12において第1の色信号即ちY
の画像データに対応する電気信号による露光が開始され
感光体ドラム10の回転走査によってその表面の感光層
に原稿画像のYの画像に対応する静電潜像を形成する。
【0025】前記の潜像はYの現像器13により非接触
の状態で反転現像され感光体ドラム10の回転に応じイ
エロー(Y)のトナー像が形成される。
【0026】次いで感光体ドラム10は前記イエロー
(Y)のトナー像の上に、更に感光体ドラム10の左
方、イエロー(Y)の上部でマゼンタ(M)の現像器1
3の現像ケーシング138の下方に配置されたマゼンタ
(M)のスコロトロン帯電器11の帯電作用により電位
が付与され、Mの露光ユニット12の第2の色信号即ち
Mの画像データに対応する電気信号による露光が行わ
れ、Mの現像器13による非接触の反転現像によって前
記のイエロー(Y)のトナー像の上にマゼンタ(M)の
トナー像が重ね合わせて形成される。
【0027】同様のプロセスにより感光体ドラム10の
右方でシアン(C)の現像器13の現像ケーシング13
8の上方に配置されたシアン(C)のスコロトロン帯電
器11、Cの露光ユニット12及びCの現像器13によ
って更に第3の色信号に対応するシアン(C)のトナー
像が、また感光体ドラム10の右方、Cの下部で黒色
(K)の現像器13の現像ケーシング138の上方に配
置された黒色(K)のスコロトロン帯電器11、露光ユ
ニット12及び現像器13によって第4の色信号に対応
する黒色(K)のトナー像が順次重ね合わせて形成さ
れ、感光体ドラム10の一回転以内にその周面上にカラ
ーのトナー像が形成される。
【0028】これ等Y,M,C及びKの露光ユニット1
2による感光体ドラム10の有機感光層に対する露光は
ドラムの内部より前述した透明の基体を通して行われ
る。従って第2,第3及び第4の色信号に対応する画像
の露光は何れも先に形成されたトナー像の影響を全く受
けることなく行われ、第1の色信号に対応する画像と同
等の静電潜像を形成することが可能となる。
【0029】上記の画像形成プロセスによって像形成体
としての感光体ドラム10上に裏面画像となる重ね合わ
せカラートナー像が形成され、この感光体ドラム10上
の裏面画像の重ね合わせカラートナー像が転写域14b
において、トナーと反対極性(本実施形態においてはプ
ラス極性)の直流電圧が印加される第1転写器14cに
より、駆動ローラ14d及び従動ローラ14e間に張架
され、感光体ドラム10に近接或いは接触して設けられ
た中間転写体であるトナー像受像体14a上に一括して
転写される(図3(a))。この際、良好な転写がなさ
れるように、例えば発光ダイオードを用いた転写同時露
光器12dによる一様露光が行われる。
【0030】転写後の感光体ドラム10の周面上に残っ
たトナーは像形成体AC除電器16により除電を受けた
後、クリーニング装置19に至り、感光体ドラム10に
当接したゴム材から成るクリーニングブレード19aに
よってクリーニングされ、更に、前プリントまでの感光
体の履歴をなくすために、例えば発光ダイオードを用い
た帯電前の一様露光器12cによる露光によって感光体
周面の除電がなされ、前回プリント時の帯電が除去され
て引き続き次のカラー画像形成が行われる。
【0031】トナー像受像体14a上に形成されている
裏面画像と転写域14bにおける同期がとられて、上記
のカラー画像形成プロセスと同様にして、重ね合わせカ
ラートナー像の表面画像が感光体ドラム10上に形成さ
れる(図3(b))。なおこの時に形成される表面画像
は、感光体ドラム10上では裏面画像形成とは、互いに
鏡像になる様に画像データを変更する必要がある。
【0032】感光体ドラム10上への表面画像形成にと
もなって、転写材である記録紙Pが転写材収納手段であ
る給紙カセット15より、送り出しローラ15aにより
送り出され、給送ローラ15bにより給送されてタイミ
ングローラ15cへ搬送される。
【0033】記録紙Pは、タイミングローラ15cの駆
動によって、感光体ドラム10上に担持された表面画像
のカラートナー像と、トナー像受像体14aに担持され
ている裏面画像のカラートナー像との同期がとられて転
写域14bへ給送される。この際、記録紙Pは、転写材
帯電手段としての紙帯電器14fによりトナーと同極性
に紙帯電され、トナー像受像体14aに吸着されて転写
域14bへ給送される。トナーと同極性に紙帯電を行う
ことにより、トナー像受像体14a上のトナー像や感光
体ドラム10上のトナー像と引き合うことを防止して、
トナー像の乱れを防止している。また、転写材帯電手段
としては、トナー像受像体14aに当接及び当接解除可
能な導通ローラやブラシ帯電器等を用いることも可能で
ある。
【0034】トナーと反対極性(本実施形態においては
プラス極性)の電圧が印加される第1の転写手段として
の第1転写器14cにより感光体ドラム10の周面上の
表面画像が一括して記録紙Pの上面側(表面側)に転写
される。この際、トナー像受像体14aの周面上の裏面
画像は記録紙Pに転写されないでトナー像受像体14a
に存在する。次に、トナーと反対極性(本実施形態にお
いてはプラス極性)の電圧を印加した第2の転写手段と
しての裏面転写器14gによりトナー像受像体14aの
周面上の裏面画像を一括して記録紙Pの下面側(裏面
側)に転写する(図3(c))。
【0035】各色のトナー像は互いに重なり合うことか
ら、一括転写を可能とするにはトナー層の上層と下層の
トナーとが同様の帯電量で同一極性に帯電していること
が好ましい。このことから、トナー像受像体14a上に
形成したカラートナー像をコロナ帯電により極性反転を
行ったり、感光体ドラム10上に形成したカラートナー
像をコロナ帯電により極性反転を行う両面画像形成で
は、下層のトナーが同極性に十分帯電されないことか
ら、転写が不良となるので好ましくない。
【0036】感光体ドラム10上で反転現像を繰り返
し、重ね合わせて形成した同極性のカラートナー像を極
性を変えずにトナー像受像体14aに一括転写し、次
に、極性を変えずに記録紙Pに一括転写することが、裏
面画像形成の転写性の向上に寄与するので好ましい。表
面画像形成に対しても、感光体ドラム10上に反転現像
を繰り返し、重ね合わせて形成した同極性のカラートナ
ー像を極性を変えずに記録紙Pに一括転写することが、
表面画像形成の転写性の向上に寄与するので好ましい。
【0037】以上のことからカラー画像形成において
は、第1の転写手段と第2の転写手段を別々に設け、第
1の転写手段を動作させて転写材の表面にカラートナー
像を形成し、次に、第2の転写手段を動作させて転写材
の裏面にカラートナー像を形成する両面画像形成法が好
ましく採用される。
【0038】トナー像受像体14aは厚さ0.5〜2.
0mmの無端状のゴムベルトで、シリコンゴム或いはウ
レタンゴム等の108〜1012Ω・cmの抵抗値をもつ
半導電性基体と、ゴムの基体の外側にトナーフィルミン
グ防止層として厚さ5〜50μmのフッ素コーティング
を行った2層構成とされる。この層も同様な半導電性が
好ましい。ゴムベルト基体の代わりに厚さ0.1〜0.
5mmの半導電性のポリエステルやポリスチレン、ポリ
エチレン、ポリエチレンテレフタレート等を使用するこ
ともできる。
【0039】両面にカラートナー像が形成された転写材
である記録紙Pは、転写材分離用としての紙分離AC除
電器14hにより除電され、駆動ローラ14dの曲率に
よってトナー像受像体14aから分離され、後に説明す
る上下両方のローラの内部に加熱手段(ヒータ)を有す
る2本の定着ローラで構成される定着手段としての定着
装置30へと搬送される。記録紙Pは上側の第1定着ロ
ーラ310と、下側の第2定着ローラ320との間で熱
と圧力とを加えられることにより記録紙P上の表裏の付
着トナーが定着され、両面画像記録がなされた記録紙P
は排紙ローラ18により送られて、装置外部のトレイへ
排出される。
【0040】転写後のトナー像受像体14aの周面上に
残ったトナーは、トナー像受像体のクリーニング手段で
あるトナー像受像体クリーニング装置14iに設けられ
トナー像受像体14aに当接及び当接解除可能なブレー
ドによりクリーニングされる。また、転写後の感光体ド
ラム10の周面上に残ったトナーは像形成体AC除電器
16により除電を受けた後、クリーニング装置19に至
り、感光体ドラム10に当接したゴム材から成るクリー
ニングブレード19aによってクリーニング装置19内
に掻き落とされ、スクリュウ19bによって不図示の排
トナー容器に回収される。クリーニング装置19により
残留トナーを除去された感光体ドラム10は一様露光器
12cによる露光によって感光体周面の除電がなされた
後、Yのスコロトロン帯電器11によって一様帯電を受
け、次の画像形成サイクルにはいる。
【0041】以上説明した両面画像形成プロセスは、予
めROM内に記憶された両面画像形成プログラム(タイ
ムテーブル)を呼び出して、これに従い画像形成を行う
ことについて検討を行ってきた。しかし、転写材に対す
る表面画像、裏面画像の先端位置合わせは困難で、例え
ば200mm/sの線速で画像形成が行われるとき5m
sの時間的誤差が生じたときは1mmの画像位置ズレが
生じることとなる。
【0042】また理論上は中間転写体の周長をL、線速
をVとするとき、裏面画像の書き出しタイミングののち
表面画像の書き出しタイミングまでの時間間隔はL/V
によって決定されるが、実際には中間転写体ベルトの伸
びや駆動ローラとの間でのスリップ、或いは負荷変動等
による線速の変動等があって、周長はL±ΔLに変化
し、線速はV±ΔVに変化し、上記の時間間隔は(L±
ΔL)/(V±ΔV)となり、(L/V)−(±ΔL)
/(V±ΔV)が表面画像と裏面画像との先端ズレとな
って表れる。本発明はかかる現象を解消したもので、本
発明にあっては中間転写体(トナー像受像体14a)の
位置情報を基準に画像書き出しタイミング及び転写領域
14bへの転写材の給紙タイミングを制御する制御手段
を設け、これにより両面画像形成を行う。図4はこの制
御系を示すブロック図である。ここで位置情報とは中間
転写体が回転するもの(例えばベルト、ドラム等)につ
いて、中間転写体の回転位置に関する情報である。
【0043】(実施の形態1)本実施の形態は、トナー
像受像体14aに設けた基準位置とこの基準位置を検知
する検知手段によって得られた位置情報を基準として画
像書き出しタイミング及び転写領域14bへの転写材の
給紙タイミングを制御する制御部60を設けたものであ
る。
【0044】図5にはかかる手段によって位置情報を得
る2例を示している。図5(a)は基準位置として回転
するトナー像受像体14aに小穴141aを設け、ベル
ト像受像体14aの内側に発光素子51a、外側に受光
素子52aを対向して設け、(透過型センサ)、小穴1
41aを通過した可視光又は不可視光を受光素子52a
が受光することによって基準位置の検知を行うもので、
その精度を高めるために発光素子51aからの光束を集
束し、小穴141aの穴の端面のエッジ検出によってこ
れを行っている。
【0045】また図5(b)は基準位置として回動する
トナー像受像体14aの内側面に他の内側面とは反射条
件が異なった小ミラー141bを設け、これに対して小
ミラー141bに対して発光する発光素子51bと小ミ
ラー141bからの反射光を受光する受光素子52bと
を設け(反射型センサ)、受光素子52bからの出力の
変化をもって基準位置の検知を行うもので、出力変化に
対し閾値を設けることによって検出精度を高めている。
【0046】図6は本実施の形態における両面画像形成
のフローチャートである。このフローチャートに従って
本発明の両面画像形成について説明する。
【0047】両面画像形成モードが選択されて、スター
ト釦をONすると(F1)、制御部60からの指示によ
って感光体ドラム10及びトナー像受像体14aは駆動
回転を開始する(F2)。感光体ドラム10とトナー像
受像体14aとはそれぞれ別の駆動モータによって駆動
されていて、パルスモータが好ましく用いられる。
【0048】次いで、回動するトナー像受像体14a上
に設けた基準位置(141a,141b)の検知確認が
センサ(51,52)によって行われる(F3)。セン
サ(51,52)によって基準位置(141a,141
b)の到達が検知されると(F4)、予め調整された不
揮発メモリ61に記憶されたタイミング(P)を待って
(F5)、露光ユニット12(Y)によって裏面画像の
書き出しを開始する(F6)。次いで記録紙Pは給紙カ
セット15から送り出しローラ15aによって送り出さ
れ、停止状態にあるタイミングローラ15cにまで搬送
されて一旦停止し、第1給紙が完了したことの確認が行
われる(F7)。
【0049】トナー像受像体14aが一周して再びセン
サ(51,52)による基準位置(141a,141
b)の検知確認が行われる(F8)。センサ(51,5
2)によって基準位置(141a,141b)の到達が
検知されると(F9)、予め調整された不揮発メモリ6
1に記憶されたタイミング(Q)を待って(F10)、
露光ユニット12(Y)による表面画像の書き出しを開
始する(F11)。この場合、タイミング(P)とタイ
ミング(Q)とは共に等しい値であることもあり得る
し、0であることもあり得る。
【0050】次いで2回目の基準位置到達(F9)より
予め調整された不揮発メモリ61に記憶されたタイミン
グ(R)を待って(F12)、タイミングローラ15c
は回転を開始し、記録紙の転写領域14bへの給紙(第
2給紙)を開始する(F13)。記録紙上には表面及び
表面画像の転写,定着がなされた後、機外に排紙される
(F14)。
【0051】尚、上記の作動は制御部60の制御のもと
に行われ、上記調整値であるタイミング(P),
(Q),(R)は不揮発メモリ61に記録されていて、
基準位置到達時(F4,F9)に呼び出される。またこ
れらのタイミング(P),(Q),(R)は操作部で書
き込み変更が可能となっていて、適宜排出される記録紙
のチェックを行い、先端位置にズレが認められるとき
は、操作部のテンキーを用いてタイミング(P),
(Q),(R)の更新を行うことを可能としている。
【0052】本実施の形態においてはトナー像受像体1
4a上に設けた基準位置(141a,141b)を基準
としてベルト上に形成されるトナー画像の先端位置が常
に決まっているので、トナー像受像体14aがエンドレ
スベルトでなく縦目のあるベルトの場合には、トナー画
像は常に縦目部分を外して形成することができるメリッ
トも併せて有している。
【0053】(実施の形態2)本実施の形態は、トナー
像受像体14aを駆動する駆動ローラ14dから得られ
る駆動量情報を位置情報としてこれを基準とし、画像書
き出しタイミング及び転写領域14bへの転写材の給紙
タイミングを制御する制御部60を設けたものである。
【0054】図7はこの駆動量情報を得る実施の形態を
示したもので、不図示の駆動モータによって回転し、ト
ナー像受像体14aを駆動する駆動ローラ14dにエン
コーダ50を設け、検出されたパルス数によって駆動ロ
ーラ14dの回転角度(駆動量情報)を得る。エンコー
ダ50は、駆動ローラ14dの端面と平行に設けた円板
上に等間隔の切欠部又はマーキングを設けたコード板
と、この切欠部又はマーキングを光電的に読み取る検知
部よりに成り、検知部では符号化してパルス数として駆
動ローラ14dの駆動量が検知される。
【0055】図8は本実施の形態における両面画像形成
のフローチャートである。両面画像形成モードが選択さ
れてスタート釦をONすると(F21)、制御部60か
らの指示によって感光体ドラム10及びトナー像受像体
14aは駆動回転を開始する(F22)。感光体ドラム
10とトナー像受像体14aとはそれぞれ別の駆動モー
タによって駆動されていてパルスモータが好ましく用い
られる。
【0056】回転が定速化し、画像形成に移行するに要
する所定時間経過後(F23)、露光ユニット12
(Y)による裏面画像の書き出し開始と、同時にエンコ
ーダ50による駆動量のカウントを開始する(F2
4)。次いで記録紙Pは給紙カセット15から送り出し
ローラ15aによって送り出され、停止状態にあるタイ
ミングローラ15cにまで搬送されて一旦停止し、第1
給紙が完了したことの確認が行われる(F25)。
【0057】次いでエンコーダ50によるカウント数が
トナー像受像体14aが一周して、エンコーダ50がカ
ウント開始位置に復帰するまでの設定されたカウント数
(S)に達したか否かの確認がなされる。上記カウント
数(S)は不揮発メモリ61に記憶されていて呼び出さ
れた調整値である。エンコーダ50によるカウント数が
設定されたカウント数(S)に到達する基準位置の到達
がなされると(F27)、露光ユニット12(Y)によ
る表面画像の書き出しを開始する(F28)。
【0058】次いで基準位置到達(F27)より予め調
整された不揮発メモリ61に記憶されたタイミング
(T)を待って(F29)、タイミングローラ15cは
回転を開始し、記録紙の転写領域14bへの給紙(第2
給紙)を開始する(F30)。記録紙上には表面及び転
写裏面画像の転写,定着がなされた後、機外に排紙され
る(F31)。
【0059】上記の作動は制御部60の制御のもとに行
われ、上記の調整値であるカウント値(S)及びタイミ
ング(T)は不揮発メモリ61に記録されていて、カウ
ント開始時(F24)及び基準位置到達時(F27)に
呼び出される。またカウント数(S)、タイミング
(T)は操作部で書き込み変更が可能となっていて、適
宜排出される記録紙のチェックを行い、先端位置にズレ
が認められるときは、操作部のテンキーを用いてカウン
ト数(S)及びタイミング(T)の更新を行うことを可
能としている。
【0060】
【発明の効果】本発明によって、転写材の表裏両面にト
ナー像を形成し一括して定着を行う画像形成装置にあっ
ても、予め設定されたタイミングによって制御すること
によって転写材の先端に対して表面トナー画像の先端も
裏面トナー画像の先端もズレがなく合致して得られるこ
ととなった。
【0061】請求項2に記載の発明により、中間転写体
のベルトの伸びや駆動ローラとの間でのスリップや駆動
モータの速度変動があっても、設定したタイミングを調
整変更しなくとも先端ズレは生じることのないこととな
った。
【0062】請求項3に記載の発明により、中間転写体
を駆動する駆動モータが負荷変動に基づくモータスリッ
プ等が生じても、設定したカウント数やタイミングを調
整変更しないでも先端ズレは生じることはないこととな
った。
【0063】請求項4に記載の発明により、何等かの原
因によって先端ズレが生じることがあっても、先に設定
されたタイミングやパルス数を変更・更新することを可
能としているので、万一先端ズレが生じることがあって
もサービスマン又はユーザによって容易に修正し、常に
先端ズレのない両面画像が得られることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用する画像形成装置の断面構成図で
ある。
【図2】図1の像形成体の側断面図である。
【図3】両面のトナー像形成状態を示す図である。
【図4】本発明による制御係を示すブロック図である。
【図5】実施の形態1における基準位置の検知を行う説
明図である。
【図6】実施の形態1におけるフローチャートである。
【図7】実施の形態2における基準位置の検知を行う説
明図である。
【図8】実施の形態2におけるフローチャートである。
【符号の説明】
10 感光体ドラム 11 スコロトロン帯電器 12 露光ユニット 13 現像器 14a トナー像受像体,中間転写体 14c 転写器 14d 駆動ローラ 14e 従動ローラ 14g 裏面転写器 15c タイミングローラ 30 定着装置 50 エンコーダ 51a,51b 発光素子 52a,52b 受光素子 60 制御部 61 不揮発メモリ 141a 小穴(基準位置) 141b 小ミラー(基準位置)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像形成体と、該像形成体上にトナー像を
    形成するトナー像形成手段と、中間転写体と、前記像形
    成体上のトナー像を前記中間転写体又は転写材の表面に
    転写する第1転写手段と、前記中間転写体上に転写され
    たトナー像を前記転写材の裏面に再転写する第2転写手
    段と、前記転写材上に転写されたトナー像を定着する定
    着手段とを有し、転写材上に両面画像を形成する画像形
    成装置において、 前記中間転写体の位置情報を基準に前記トナー像形成手
    段の画像書き出しタイミング及び転写領域への転写材の
    給紙タイミングを制御する制御手段を有することを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記中間転写体の位置情報は、中間転写
    体に設けた基準位置と該基準位置を検知する検知手段に
    より得られる位置情報であることを特徴とする請求項1
    に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記中間転写体の位置情報は、中間転写
    体の駆動手段から得られる駆動量情報であることを特徴
    とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 画像書き出しタイミングに関する調整情
    報を記憶する記憶手段と、前記調整情報に基づいて前記
    画像書き出しタイミングを調整する調整手段と、を備え
    ていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記
    載の画像形成装置。
JP9289808A 1997-10-22 1997-10-22 画像形成装置 Pending JPH11125936A (ja)

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