JP2002160809A - 物流管理システム - Google Patents

物流管理システム

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JP2002160809A
JP2002160809A JP2000359338A JP2000359338A JP2002160809A JP 2002160809 A JP2002160809 A JP 2002160809A JP 2000359338 A JP2000359338 A JP 2000359338A JP 2000359338 A JP2000359338 A JP 2000359338A JP 2002160809 A JP2002160809 A JP 2002160809A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送り先に関して国際的な物流を容易化する。 【解決手段】 注文主からインターネットを介して通信
販売業者に商品を注文する。このとき、注文主の住所を
送信すると、パソコンはその注文主の住所を緯度、経度
に変換し、リーダライタを介してIDタグに記録する。
以後、必要に応じて、IDタグに記録された緯度、経度
を読み出し、その緯度、経度から注文主の住所に変換し
て表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貨物の送り先を、
貨物を取り扱う者に知らせる手段を改良した物流管理シ
ステムに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】貨物を送る場合、送り
先を知らせる手段としては、送り先住所を記載したラベ
ルを貨物に貼り付ける方法が一般的である。しかしなが
ら、この方法では、国内での配送の場合には良いが、国
際的になると、言語の違いを伴う場合が大半であるの
で、送り先を、貨物の経由国の数だけ、それぞれの国の
言語で表示しておかなくてはならない。しかし、貨物の
経由国が予め定まっていない場合には、発送時に複数言
語で送り先を表示しておくことは不可能である。本発明
は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的は送り
先に関して国際的な物流を容易化することができる物流
管理システムを提供するにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、貨物に設けられる情報媒体
に、送り先を普遍的な絶対アドレスである緯度および経
度で表して書き込むので、国際的な貨物輸送を伴う場
合、その情報媒体に書き込まれた緯度および経度を読み
取ることによって、使用言語とは関係なく送り先を特定
することができ、国際的な物流が容易となる。
【0004】請求項2の発明では、貨物の配送元に送り
先の住所を送信すると、その住所を緯度および経度から
なる位置情報として情報媒体に書き込むので、一般の人
が貨物の配送を依頼する場合に、送り先を緯度および経
度に変換するなどの負担をかけることがない。
【0005】請求項3の発明では、送り先の緯度、経度
は道路に面した玄関口についてのものであるから、送り
先に貨物を届ける場合に、その送り先を見付け易くな
る。
【0006】請求項4の発明では、貨物を扱う部署で、
情報媒体から送り先の緯度および経度を読み取って、そ
の緯度および経度から送り先住所または輸送手段による
輸送先を取得して当該貨物を扱う部署の国の言語で表示
するので、送り先と異なる地域へ輸送してしまうなどの
間違を未然に防止できる。
【0007】請求項5の発明では、情報媒体から送り先
情報を読み出したとき、読み出した場所の位置情報を緯
度および経度で示す位置情報にして情報媒体に書き込む
ので、貨物の輸送経路を検出することができる。
【0008】請求項6の発明では、位置情報として緯度
および経度の他に、高さを含むので、送り先が高層ビル
などの場合、その階数を見付け易くなる。
【0009】請求項7の発明では、貨物を配送する場
合、地図表示装置の画面上に、送り先と現在位置とを表
示するので、送り先までの経路を見出し易くなる。この
場合、送り先は緯度および経度で表示されるので、地図
表示装置のメーカーが異なっていても、それらに共通の
送り先情報となる。
【0010】請求項8の発明では、情報媒体に書き込ま
れた緯度および経度を、GPS装置により得られた現在
位置の緯度および経度に一致していることを確認して貨
物を送付先に渡すので、送り先を間違うおそれがない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を通信販売業者の物
流管理システムに適用した一実施例につき図面を参照し
ながら説明する。図4には、通信販売業者が送る貨物
(販売商品)1が示されており、この貨物1には、随時
書き込み可能な情報媒体としてのIDタグ2が貼り付け
られている。このIDタグ2は、図5に示すように、電
波信号を送受信するためのアンテナ用コイル3と、共振
コンデンサ4と、制御用IC5と、平滑部6とから構成
されている。
【0012】上記制御用IC5は、制御部としてのMP
U(マイクロプロセッサユニット)7の他、整流部8、
変復調部9、メモリ部10などを構成する半導体素子を
ワンチップ化したものである。ここで、メモリ部10
は、一時記憶用の消去可能な不揮発性メモリとしてEE
PROMを有している。
【0013】そして、上記アンテナ用コイル3は、共振
コンデンサ4と並列に接続されて共振回路を構成し、外
部の送受信装置であるリーダライタから所定の高周波数
の電力用電波信号が送信されてくると、これを受信して
整流部8に供給する。整流部8は、平滑部6と共に動作
用電源回路を構成するもので、共振回路から送信されて
きた電力用電波信号を整流し、平滑部6により平滑化し
且つ一定電圧の直流電力(動作用電力)にしてMPU7
などに供給する。
【0014】このようなIDタグ2に送信されてくる信
号は、電力用電波信号に重畳して送信されるようになっ
ており、その信号は、変復調部9により復調されてMP
U7に与えられる。MPU7は、メモリ部10が有する
ROMに記憶された動作プログラムに従って動作するも
ので、変復調部9から入力される信号に応じた処理を実
行し、受信したデータをメモリ部10が有するEEPR
OMに書き込んだり、メモリ部10からデータを読み出
して変復調部9により変調し、アンテナ用コイル3から
電波信号として送信したりする。
【0015】このようなIDタグ2と電波によって通信
するリーダライタ11は図6に示されている。このリー
ダライタ11は、IDタグ2に情報を書き込む書込手段
および書き込まれた情報を読み取る読取手段を兼用する
もので、相互に通信可能な主制御部12およびリモート
制御部13から構成されている。そして、主制御部12
には、複数のキースイッチからなる操作部14、液晶か
らなる表示部15、上位装置であるパソコンとの間でデ
ータの授受を行う通信部16などが接続されている。
【0016】また、リモート制御部13には、IDタグ
2との間で電波信号を送受信する送信および受信の両ア
ンテナ17および18、そのIDタグ2との送受信の終
了を音で報知するためのブザーなどの発音部19が接続
されている。このリモート制御部13は、IDタグ2と
通信中、基準信号を変調して電力用電波信号として送信
アンテナ17から送信する状態を保持する。そして、リ
モート制御部13は、主制御部12から送られてきたデ
ータを外部に送信する際には、送信すべきデータを電力
用電波信号に重畳するように変調して送信アンテナ17
から送信する。また、リモート制御部13は、IDタグ
2から送信された電波信号については、これを受信アン
テナ18により受信し、復調してデータとして弁別す
る。そして、復調したデータを主制御部18に送信す
る。
【0017】さて、図3は通信販売業者が国内のみなら
ず、外国に居住する人をも対象にして注文を受け付ける
ためのコンピュータネットワークシステムを示す。この
コンピュータネットワークシステムは通信ネットワー
ク、例えば電話回線を含むインターネット20を主体と
して構成され、このインターネット20には、通信販売
業者の端末装置21が接続されていると共に、注文主と
なる国内および外国に居住する多数人の端末装置22が
接続されている。
【0018】上記両端末装置21および22はコンピュ
ータシステムからなる。通信販売業者の端末装置21
は、注文主から注文する商品、送り先住所などを受信し
て所定の受注処理をする。また、通信業者の端末装置2
1は、世界各国の住所を緯度および経度で表示するため
の緯度経度変換用データベースを備えており、送信され
てきた送り先住所をデータベースを参照して地図上の位
置に当てはめ、緯度、経度情報に変換する(緯度、経度
変換機能)。このとき、注文主が高層住宅に住んでい
て、その住居階数が住所に含まれている場合には、端末
装置21は、緯度、経度に加えて、住居階数をも高さに
変換する。なお、高さ変換は、1階毎の標準高さに階数
を乗じて求める方法が考えられる。
【0019】ところで、注文主は通信販売業者と同じ国
に居住する人とは限らず、世界各国に広がる。このた
め、端末装置21は、住所がいかなる言語および形式で
記載されていても、これを前記データベースで使用され
ている所定の言語および形式に翻訳し(翻訳機能)、そ
の翻訳した言語および形式に基づいて注文主の住所の緯
度および経度を検索するようにしている。
【0020】前記リーダライタ11は、通信販売業者が
備えると共に、各国の空港、海港或いは鉄道駅などの荷
扱い部署、および図8に示す貨物1の配送車23にも設
けられている。このうち、通信販売業者のリーダライタ
11は端末装置21に接続されている。そして、端末装
置21は、依頼主から送信されてきた住所を緯度、経度
および高さに変換すると、その緯度、経度および高さ情
報をリーダライタ11を介してIDタグ2に書き込む。
このとき、同時にIDタグ2には、識別情報としての識
別番号、商品名、受注年月日などが書き込まれるように
なっている。このような各種情報が書き込まれたIDタ
グ2は、貨物1を送る場合に当該貨物1に貼り付けられ
る。
【0021】一方、各国の空港、海港或いは鉄道駅など
の荷扱い部署に設けられたリーダライタ11は、図7に
示すように、変換手段としてのパソコン24に接続され
ている。このパソコン24は、緯度と経度とで示された
位置を、住所に変換して当該荷扱い部署が存在する国の
言語で示す住所変換用のデータベースを有している。そ
して、このパソコン24には、表示手段としての液晶な
どからなる表示部25およびプリンタ26が接続されて
おり、前記データベースにより検索した住所を表示部2
5に表示し、且つプリンタ26によってラベルに印刷す
るように構成されている。
【0022】また、前記配送車23には、リーダライタ
11の他に、ナビゲーション装置27が設けられてお
り、このナビゲーション装置27にリーダライタ11が
接続されている。ナビゲーション装置27は、液晶など
からなる地図表示装置として表示部28およびGPS受
信装置29を備えている。そして、ナビゲーション装置
27は、図示しない記憶装置が有する地図データに基づ
いて表示部28に地図を表示すると共に、GPS受信装
置29が受信した位置情報から配送車23の現在位置を
検出して表示部28の地図上に現在位置を表示する。ま
た、ナビゲーション装置27は、リーダライタ11がI
Dタグ2から読み出した緯度、経度から送り先を表示部
28の地図上に表示し、現在位置から送り先までの経路
を地図上に表示すると共に、右左折地点などを音声で報
知するように構成されている。
【0023】次に上記の構成において、通信販売業者が
注文を受けてからその注文主へ届けられるまでを、注文
主が通信販売業者と異なる国に居住するものとして、図
1および図2のフローチャートをも参照しながら説明す
る順次説明する。注文主が通信販売業者から商品を購入
する場合、まず、注文主の端末装置22からインターネ
ット20を介して通信販売業者の端末装置21に注文す
る商品、送り先住所などを送信する(図1のステップS
1)。通信販売業者の端末装置21は、注文主の送信内
容に基づいて所定の受注処理を実行すると共に、注文主
の示した送り先住所をデータベースを参照して緯度およ
び経度情報に変換し、且つその住所が高層住宅であれば
高さ情報も作成する(ステップS2)。
【0024】次いで端末装置21は、緯度、経度および
高さ情報と共に、識別番号、商品名、受注年月日、商品
の発送年月日などの付随情報をリーダライタ11に送
る。そして、リーダライタ11は、IDタグ2と通信
し、端末装置21から送信されてきた各種の情報をID
タグ2に書き込む。このような各種情報が書き込まれた
IDタグ2は、注文を受けた商品を貨物1にして発送す
る際、その貨物1に貼り付けられる(以上、ステップS
3)。
【0025】通信販売業者から発送された貨物1は、通
信販売業者の居住国(以下、荷主国)から注文主の居住
国(以下、荷受国)に航空、船便或いは鉄道便などによ
って送られるが、貨物1が通信販売業者から空港、海港
或いは鉄道駅に届けられると、その貨物1を輸送手段で
ある飛行機、船或いは鉄道の列車などに積み込む荷扱い
部署では、リーダライタ11により貨物1のIDタグ2
から各種情報を読み出す。また、リーダライタ11によ
り、その荷扱い部署の緯度、経度および高さ情報、荷扱
い年月日などの経由情報をIDタグ2に書き込んで、ど
こで貨物1を積み込んだかを記録する。
【0026】そして、リーダライタ11は、IDタグ2
から読み出した情報をパソコン24に送る。パソコン2
4は、緯度、経度から送り先住所をデータベースを参照
して検索し、その送り先住所を荷主国の言語でラベルに
印刷する。そして、送り先住所が印刷されたラベルは貨
物1に貼り付けられ、実際に貨物1を取り扱って飛行
機、船或いは列車に積み込む作業者はそのラベルの記載
事項を読んで飛行機、船或いは列車に貨物1を積み込む
(以上、ステップS4)。
【0027】荷主国を出発した飛行機、船或いは列車が
貨物1を中継国に輸送し(ステップS5)、ここで貨物
1を別の飛行機或いは船に積み替える(ステップS
5)。なお、中継国は1国ではなく、複数国存在する場
合もある。また、中継国はなく、貨物1を直接荷受国に
輸送する場合もある。
【0028】さて、中継国の荷扱い部署では、上記した
と同様にしてリーダライタ11により貨物1のIDタグ
2から各種情報を読み出すと共に、その荷扱い部署の緯
度、経度および高さ情報、荷扱い年月日などの経由情報
をIDタグ2に書き込む。そして、パソコン24は、緯
度、経度から送り先住所をラベルに印刷する。この場
合、送り先住所は中継国の言語で印刷され、その送り先
住所が印刷されたラベルは貨物1に貼り付けられ、作業
者はそのラベルの記載事項を読んで荷受国行きの飛行
機、船或いは列車に貨物1を積み込む(ステップS
6)。
【0029】中継国を出発した飛行機、船或いは列車は
貨物1を荷受国に輸送する(ステップS7)。荷受国の
航空、海港或いは鉄道駅において、貨物1を扱う荷扱い
部署で、リーダライタ11により貨物1のIDタグ2か
ら各種情報を読み出すと共に、その荷扱い部署の緯度、
経度および高さ情報、荷扱い年月日などの経由情報をI
Dタグ2に書き込む。
【0030】そして、リーダライタ11は、IDタグ2
から読み出した情報をパソコン24に送る。パソコン2
4は、緯度、経度から送り先住所をデータベースを参照
して検索し、その送り先住所を荷受国の言語でラベルに
印刷する。そして、送り先住所が印刷されたラベルは貨
物1に貼り付けられ(ステップS8)、配送される(ス
テップS9)。
【0031】配送車23による配送の手順は図2に示さ
れている。配送車23へ貨物1を積み込む際、配送車2
3のリーダライタ11によりIDタグ2から各種情報を
読み出す。そして、リーダライタ11は、読み出した情
報をナビゲーション装置27に送信し(以上、ステップ
SA1)、ナビゲーション装置27はリーダライタ11
から送られてきた情報を記憶装置(図示せず)に記憶す
る(ステップSA2)。
【0032】そして、ナビゲーション装置27は、GP
S受信装置29で受信した位置情報から現在位置を検出
し、この現在位置と、記憶装置に記憶された多数の貨物
1の緯度、経度から検出した多数の送り先とから、最適
の配送順路を決定し(ステップSA3)、表示部28の
地図上にその順路、現在位置および多数の送り先位置を
表示する(ステップSA4)。
【0033】配送車23が送り先に到着すると、作業者
は到着した送り先の詳細情報を表示部28に表示させ、
その詳細情報のうちの貨物1の識別番号から荷台の貨物
1を探し出し、そして貨物1に貼り付けられたラベルに
表示されている識別番号、緯度および経度を、表示部2
5に表示されている詳細情報のうちの識別番号、緯度お
よび経度と照らし合わせて一致していることを確認する
(ステップSA5)。その後、作業者はその貨物1を送
り先に届ける(ステップSA6)。その際、IDタグ2
は貨物1から外し、届けた年月日をリーダライタ11に
よってIDタグ2に書き込む。以上のような動作を荷台
の貨物1の一つ一つについて行い(ステップSA7で
「NO」、ステップSA4〜AS6の繰り返し)、荷台
の貨物1が無くなったところで一連の配送作業を終了す
る。貨物1から取り外したIDタグ2は後で通信販売業
者に送り返される。
【0034】このように本実施例によれば、送り先を、
緯度および経度で表した普遍的な位置情報としてIDタ
グ2に書き込むので、その位置情報を読み取ることによ
って使用言語とは無関係に送り先を容易に特定すること
ができる。このため、複数の国の間での物流を容易に行
うことができる。また、本実施例では、上記の位置情報
に高さを加えたので、送り先がビル内にあるとき、その
階数をも特定することが可能となる。
【0035】また、上記のように送り先を緯度および経
度で表すことは、依頼人が送り先の住所を自国言語の表
現でインターネット20を介して通信販売業者の端末装
置21に送信すると、緯度、経度変換手段としての端末
装置21が住所を自動的に緯度および経度に変換するの
で、依頼人に負担をかけることがない。
【0036】そして、上記のように送り先を緯度および
経度で表しても空港、海港或いは鉄道駅などの荷扱い部
署では、リーダライタ11によってIDタグ2の位置情
報を読み出し、パソコン24で住所に変換して自国語で
表示するので、作業者が行き先の違う飛行機や船或いは
列車に貨物を間違えて乗せてしまうといった不具合を生
ずるおそれがない。
【0037】しかも、配送車23にナビゲーション装置
26を搭載し、配送車23の現在位置と送り先位置とを
表示するので、容易に送り先位置に貨物1を届けること
ができる。また、実際に貨物1を送り先に届ける場合、
IDタグ2に記録された緯度および経度と配送車23の
現在位置の緯度および経度とが一致していることを確認
するので、送り先を間違うおそれがない。この場合、送
り先の緯度および経度は、道路に面した玄関口の位置で
表されているので、道路上を走行する配送車23によっ
て送り先位置を見付け易いと共に、送り先の玄関口の前
で停車することによって、IDタグ2に記録された緯度
および経度と配送車23の現在位置の緯度および経度と
の一致、不一致をより正確に確認することができる。
【0038】しかも、IDタグ2には、各荷扱い部署の
位置の緯度、経度および高さを記録するので、後でID
タグ2の記録内容を読み出すことによって、送り先に届
けられるまでの輸送経路、輸送の経過日数、停滞箇所や
停滞日数などを把握でき、その後の商品輸送に役立てる
ことができる。
【0039】なお、本発明は上記し且つ図面に示す実施
例に限定されるものではなく、以下のような拡張或いは
変更が可能である。IDタグ2に記録された緯度および
経度から住所に変換する作業は人が行っても良い。ま
た、IDタグ2に記録された緯度および経度から変換し
て送り先を認識するためには、住所に変換して荷扱い部
署が属する国の言語で表示することに限らず、送り先住
所の近くの空港、海港、鉄道駅などの輸送先に変換して
荷扱い部署が属する国の言語で表示するようにしても良
い。この場合、緯度、経度から住所を割り出し、住所か
ら輸送先を割り出すようにしても良く、また、緯度、経
度から例えば物流業界で定められた地区コードを割り出
し、その地区コードから輸送先を割り出して荷扱い部署
が属する国の言語で表示する構成としても良い。ナビゲ
ーション装置26は配送車23に備え付けるものに限ら
ず、配送作業者が携帯するものであっても良い。情報媒
体としては、バーコードなどの一次元情報コード、或い
はQRコードなどの二次元情報コードを記録したラベル
であっても良い。本発明は通信販売により購入された商
品を送る場合に限らず、貨物輸送一般に広く適用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、商品の注文か
ら送り先に届けるまでの流れを示す図
【図2】貨物を配送車により送り先に届ける場合の流れ
を示す図
【図3】商品を注文する通信ネットワークを示すブロッ
ク図
【図4】貨物の一例を示す斜視図
【図5】IDタグの電気的構成を示すブロック図
【図6】リーダライタの電気的構成を示すブロック図
【図7】IDタグに記録された内容を表示するための構
成を示すブロック図
【図8】配送車を送り先へ案内するための装置を示すブ
ロック図
【符号の説明】
図中、1は貨物、2はIDタグ(情報媒体)、11はリ
ーダライタ(読取手段)、20はインターネット(通信
ネットワーク)、21,22は端末装置、24はパソコ
ン、25は表示部、26はナビゲーション装置、27は
表示部、28はGPS受信装置である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年2月15日(2002.2.1
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、貨物に設けられる情報媒体
に、送り先を普遍的な絶対アドレスである緯度および経
度で表して書き込むので、国際的な貨物輸送を伴う場
合、その情報媒体に書き込まれた緯度および経度を読み
取ることによって、使用言語とは関係なく送り先を特定
することができ、国際的な物流が容易となる。しかも、
送り先に配送するまでの間に貨物を扱う部署では、読取
手段により情報媒体から送り先の緯度および経度を読み
取って、その緯度および経度から送り先住所または輸送
手段による輸送先を取得して当該貨物を扱う部署の国の
言語で表示するので、送り先と異なる地域へ輸送してし
まうなどの間違を未然に防止できる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】削除
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】削除
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】削除
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】請求項の発明では、情報媒体から送り先
情報を読み出したとき、読み出した場所の位置情報を緯
度および経度で示す位置情報にして情報媒体に書き込む
ので、貨物の輸送経路を検出することができる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】請求項の発明では、位置情報として緯度
および経度の他に、高さを含むので、送り先が高層ビル
などの場合、その階数を見付け易くなる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】請求項の発明では、貨物を配送する場
合、地図表示装置の画面上に、送り先と現在位置とを表
示するので、送り先までの経路を見出し易くなる。この
場合、送り先は緯度および経度で表示されるので、地図
表示装置のメーカーが異なっていても、それらに共通の
送り先情報となる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】請求項の発明では、情報媒体に書き込ま
れた緯度および経度を、GPS装置により得られた現在
位置の緯度および経度に一致していることを確認して貨
物を送り先に渡すので、送り先を間違うおそれがない。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 19/00 G06K 19/00 Q Fターム(参考) 3F022 AA00 MM03 MM07 MM11 MM42 5B035 BB09 BC00 CA12 CA23 5B049 BB33 FF01 5B058 CA15 CA22 YA20

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貨物に設けられる情報媒体に、貨物の送
    り先情報を、当該送り先の位置を緯度および経度で示し
    た位置情報にて記録し、物流管理を行うことを特徴とす
    る物流管理システム。
  2. 【請求項2】 配送元に貨物の配送を依頼するとき、依
    頼人に通信ネットワークを介して送り先の住所を送信さ
    せ、その送り先の住所を、前記配送元で緯度および経度
    で示す位置情報に変換して前記情報媒体に記録すること
    を特徴とする請求項1記載の物流管理システム。
  3. 【請求項3】 前記送り先の住所の経度および緯度への
    変換は、送り先の玄関口の位置についてなされることを
    特徴とする請求項2記載の物流管理システム。
  4. 【請求項4】 前記貨物を扱う部署に、前記情報媒体の
    記録情報を読み取る読取手段を設け、その読取手段によ
    り前記情報媒体から送り先の前記位置情報を読み出し
    て、当該位置情報から貨物の送り先住所または輸送手段
    による輸送先を割り出し、その送り先住所または輸送先
    を前記貨物を扱う部署が存在する国の国語で表示するこ
    とを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の物
    流管理システム。
  5. 【請求項5】 前記情報媒体は随時記録可能な媒体から
    構成され、当該情報媒体から送り先の前記位置情報を読
    み出したとき、前記情報媒体に、読み出した場所の情報
    を、緯度および経度で示す位置情報にて記録することを
    特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の物流管
    理システム。
  6. 【請求項6】 前記位置情報には、緯度および経度の他
    に、高さを含むことを特徴とする請求項1ないし5のい
    ずれかに記載の物流管理システム。
  7. 【請求項7】 前記貨物を送り先へ届ける配送者側に
    は、地図表示装置とGPS装置とが備えられ、前記地図
    表示装置に前記GPS装置により得られた現在位置と、
    前記情報媒体に記録された送り先の位置情報から得られ
    た送り先の位置とを表示することを特徴とする請求項1
    ないし6のいずれかに記載の物流管理システム。
  8. 【請求項8】 前記貨物を送り先へ届ける配送者側に
    は、前記情報媒体の記録情報を読み取る読取手段とGP
    S装置とが備えられ、貨物を送付先に渡す際、前記貨物
    の情報媒体から得られた送り先の緯度および経度を、前
    記GPS装置により得られた現在位置の緯度および経度
    と比較して同一場所であることを確認することを特徴と
    する請求項1ないし5のいずれかに記載の物流管理シス
    テム。
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