JP2002143092A - 自覚式検眼装置 - Google Patents

自覚式検眼装置

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JP2002143092A
JP2002143092A JP2000346302A JP2000346302A JP2002143092A JP 2002143092 A JP2002143092 A JP 2002143092A JP 2000346302 A JP2000346302 A JP 2000346302A JP 2000346302 A JP2000346302 A JP 2000346302A JP 2002143092 A JP2002143092 A JP 2002143092A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検眼窓の遮蔽が一旦必要な検査を実行する時
には検査開始前に検者が逐一手動で検眼窓を遮蔽するこ
となく、自動的に検眼窓を一旦遮蔽することができるよ
うにした自覚式検眼装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、実行する検査内容を事前に登
録する登録手段と、この登録手段によって登録された検
査内容を記憶する記憶手段59とを備え、この登録され
た検査内容に基づき検査を実行する自覚式検眼装置10
において、検査開始前に検眼窓13L、13Rを一旦遮
蔽することが必要な検査内容か否かの判断を行う判断手
段12と、当該検査内容が選択されたときに判断手段1
2の判断結果に基づき検査開始前に検眼窓13L、13
Rを一旦遮蔽し、検査用光学素子をセットした後、検眼
窓13L、13Rの遮蔽を解除する遮蔽・解除手段M1
〜M6とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、実行する検査内容
と検査手順とを事前に登録して、登録された手順、内容
に沿って自動的に検眼検査を進行させることのできる自
覚式検眼装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、自覚式検眼装置には、実行す
る検査内容と検査手順とを事前に登録する登録手段と、
この登録手段によって登録された検査内容、検査手順を
記憶する記憶手段とを備え、この登録された検査内容、
検査手順に従って次の検査ステップに移行させることが
できるものが知られている。
【0003】この種の自覚式検眼装置は、視標提示装
置、コントローラ、左右対称形のフォロプタから大略構
成されている。その各フォロプタの内部には例えば回転
ディスクが設けられ、この回転ディスクには検査用光学
素子、検査用補助光学素子が回転方向に適宜間隔をあけ
て設けられ、検査内容に応じてその検査内容に対応する
検査用光学素子がそのフォロプタの検眼窓にそれぞれセ
ットされるようにされている。
【0004】被検者はその検眼窓を通じて視標提示装置
に提示されている視標チャートを見つつ、検者の質問に
応答することによって検査を受けるものである。
【0005】この自覚式検眼装置では、裸眼視力検査、
乱視検査(放射線視標チャートの提示による検査、点群
チャートとクロスシリンダーとを用いる検査)、レッド
・グリーンチャートを提示してのレッド・グリーン検
査、両眼バランス検査、十字斜位検査、不透視像検査等
の各種の検査を行うことができるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば、放
射線チャートを用いての乱視検査では、被検者の視力が
0.1程度になるまで検査用光学素子としての球面レン
ズの度数を増加させて一旦被検者に雲霧をかけ、その
後、被検者の視力が0.5程度になるまで球面レンズの
度数を−0.25Dずつ減少させて、放射線視標チャー
トを被検者に提示する検査を行っている。
【0007】また、例えば、十字斜位検査では、補助光
学素子としての偏光フィルター(右眼135度方向、左
眼45度方向)又はロータリープリズムを検眼窓にセッ
トし、十字斜位視標チャートを被検者に提示する検査を
行っている。
【0008】ところが、球面レンズ、ロータリープリズ
ムを検眼窓にセットする過程で、検眼窓を通じて視標提
示装置に提示された視標が被検者に見える状態である
と、その検査用光学素子のセットの過程で被検者が無意
識のうちに調節を働かせることがある。このように検査
開始前に調節が働いている状態では、その検査について
精度の高い検査を行うことができないという問題があ
る。
【0009】そこで、従来、熟練の検者は、手動で検眼
窓を遮蔽する遮蔽板を検眼窓にセットしたり、被検者の
眼前を手で覆い隠す等の手段をとっているが、自覚式の
検眼検査は、被検者と検者との間での質問・応答が繰り
返されつつ複雑な手順を経て進行するものであるから、
検査手順が複雑化すると、熟練の検者をもってしても、
検査効率が低下すると共に、精度の高い検査を期待でき
ない結果を招くことになる。
【0010】本発明は、上記の事情に鑑みて為されたも
ので、検眼窓の遮蔽が一旦必要な検査を実行する時には
検査開始前に検者が逐一手動で検眼窓を遮蔽することな
く、自動的に検眼窓を一旦遮蔽することができるように
した自覚式検眼装置を提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の自覚式
検眼装置は、実行する検査内容を事前に登録する登録手
段と、この登録手段によって登録された検査内容を記憶
する記憶手段とを備え、この登録された検査内容に基づ
き検査を実行する自覚式検眼装置において、検査開始前
に検眼窓を一旦遮蔽することが必要な検査内容か否かの
判断を行う判断手段と、当該検査内容が選択されたとき
に前記判断手段の判断結果に基づき検査開始前に前記検
眼窓を一旦遮蔽し、検査用光学素子をセットした後、検
眼窓の遮蔽を解除する遮蔽・解除手段とを備えているこ
とを特徴とする。
【0012】請求項2に記載の自覚式検眼装置は、前記
登録手段が、検査に使用する視標チャートを指定した際
に、当該検査内容に通常使用する検査用光学素子と当該
検査の対象となる検査眼とがあらかじめ登録されている
ことを特徴とする。
【0013】請求項3に記載の自覚式検眼装置は、前記
登録手段が、検者が検査内容毎に検眼窓を遮蔽するか否
かを個別に指定して登録可能であることを特徴とする。
【0014】請求項4に記載の自覚式検眼装置は、前記
検眼窓の遮蔽が一旦必要な検査内容が、両眼で実行され
る検査内容であることを特徴とする。
【0015】請求項5に記載の自覚式検眼装置は、前記
登録手段が、一連の検査に使用する視標チャートの種類
とその視標チャートの提示順序とをあらかじめ登録可能
であることを特徴とする。
【0016】請求項6に記載の自覚式検眼装置は、前記
登録手段が、あらかじめ準備された検査名の中から検査
内容を選択可能であることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わる自覚式検
眼装置の発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明す
る。 [全体]図1において、10は自覚式検眼装置を示し、自
覚式検眼装置10は、視標提示装置11、コントローラ
12、左右対称形のフォロプタ13から大略構成されて
いる。
【0018】コントローラ12は図8に示すようにその
内部にCPU12’とメモリ69とを有する。CPU1
2’はインターフェースを介してフォロプタ13の駆動
制御部、視標提示装置11の駆動制御部に接続されてい
る。フォロプタ13の各パルスモータM1〜M6はその
コントローラー12の登録された検査内容によって制御
され、視標提示装置11の駆動制御部も同様である。 [コントローラ12]コントローラ12は検眼テーブル1
4に載置されている。検眼テーブル14には上下方向に
伸縮可能の支柱15が設けられ、支柱15には支持アー
ム16が回動可能に設けられている。フォロプタ13は
その支持アーム16に支持されている。
【0019】コントローラ12は操作盤17とモニター
用の液晶表示盤18とマウス19とから大略構成されて
いる。その操作盤17、マウス19によって視標提示装
置11の視標チャート20の選択、フォロプタ13の制
御を行うことができるようになっている。 [フォロプタ13]フォロプタ13には、検眼窓13L、
13Rが設けられている。被検者21はこの検眼窓13
L、13Rを通じて視標チャート20を見ることにより
視力検査を受けるものである。
【0020】フォロプタ13は周知の通り左右対称構造
であるので、左側部分(被検者21の左眼Eを検査する
部分)についてのみ図2を参照しつつ説明する。
【0021】その図2において、22は左眼対応部のケ
ースを示す。そのケース22内には軸24が設けられ、
この軸24に回転ディスク25〜29が回転可能に設け
られている。各回転ディスク25〜29には図3に示す
ように周回り方向に等間隔を開けて円形開口30が設け
られ、その各回転ディスク25〜29の外周部にはギヤ
25G〜29Gが形成されている。
【0022】各ギヤ25G〜29Gには駆動ギヤK1〜
K5が噛み合わされ、駆動ギヤK1〜K5はパルスモー
タM1〜M5(M1〜M4は図2には示されていない)
によって回転駆動される。
【0023】回転ディスク25の複数の円形開口30に
は、検査用光学素子として、0.25Dずつ球面度数が
異なる複数の球面度数レンズが一枚ずつ嵌合され、回転
ディスク26の複数の円形開口30には、3Dずつ球面
度数の異なる複数の球面度数レンズが1枚ずつ嵌合さ
れ、回転ディスク27の各円形開口30には、検査用光
学素子として、乱視レンズがそれぞれ嵌合され、回転デ
ィスク28の各円形開口30には、検査用補助光学素子
としての遮光板、ピンホール、マドックスレンズ、レッ
ドフィルタ、グリーンフィルタ(レッドグリーンフィル
タ)、ロータリプリズムがそれぞれ嵌合されている。
【0024】回転ディスク29には、図4に示すよう
に、クロスシリンダ検査を行うためのクロスシリンダ4
1と偏光板40及び遮光板30Bが装着されるものであ
る。
【0025】回転ディスク29は太陽歯車31を備えて
いる。太陽歯車31は、大径歯車32と小径歯車33と
から構成され、小径歯車33には駆動ギヤK6が噛み合
わされ、その小径歯車33はパルスモータM6によって
回転駆動される。
【0026】回転ディスク29の各円形開口30には、
図4に示すようにホルダー34、35〜39が回転可能
に設けられている。ホルダー34には検査用補助光学素
子としての偏光板40が設けられ、ホルダー35〜39
には検査用光学素子としての度数の異なるクロスシリン
ダー41が設けられている。
【0027】そのホルダー34〜39の外周部にはギヤ
42が設けられ、各ギヤ42には大径歯車32が噛み合
わされ、ホルダー34〜39はパルスモータM6によっ
て検査光軸43の回りに回転可能とされている。
【0028】なお、各回転ディスク25〜29の円形開
口30には、矯正力をかけない状態での検眼検査を行う
ために素通しとされているものが少なくとも1個ある。
この素通しの開口30に符号30Aを付する。また、各
回転ディスク25〜29の円形開口30には素通し開口
30Aに隣接して被検者21が視標チャート20を視認
することができないようにするため、遮蔽板30Bが設
けられている。
【0029】左眼検査用の偏光板40の偏光方向は基準
位置では水平方向に対しての偏光方向が135度方向を
向くように設定されている。これに対して、右眼検査用
の偏光板(図示を略す)の偏光方向は45度方向を向く
ように設定され、右眼用の偏光板と左眼用の偏光板とは
互いに直交する状態で、検眼窓13L、13Rにセット
される。 [視標提示装置11]図5に示すように、視標提示装置1
1にはその本体42内に視標光学系43が設けられてい
る。視標光学系43は、光源44、コンデンサレンズ4
5、拡散板46、視標パネル47からなる。視標パネル
47はその拡散板46によって均一に照明される。その
視標パネル47は複数種類準備され、検査の種類に応じ
て図示を略す切り替え機構によって視標光学系43の光
路内に挿入される。その視標パネル47は視標提示窓4
8を通じて被検者に提示される。
【0030】各視標パネル47には、図6に示すよう
に、ランドルト環視標チャート47a(図6(a)参
照)、乱視テスト用視標チャート47b(図6(b)参
照)、クロスシリンダーテスト用視標チャート(点群チ
ャート)47c(図6(c)参照)、十字斜位視標チャ
ート47d(図6(d)参照)、不透視像視標チャート
47e(図6(e)参照)等が準備されている。
【0031】その十字斜位視標チャート47d、不透視
像視標チャート47eには偏光フィルタが取り付けられ
ている。例えば、十字斜位視標チャート47dには、そ
の縦線部47fに偏光方向が水平方向に対して45度の
偏光フィルタが取り付けられ、横線部47gに偏光方向
が水平方向に対して135度の偏光フィルタが取り付け
られている。 (コントローラ12)コントローラ12は、操作部50
を有する。この操作部50は図7に拡大して示すように
チャート選択スイッチ部51、基本操作スイッチ部5
2、機能選択スイッチ部53、比較スイッチ部54、特
殊機能スイッチ部55、56からなる。
【0032】チャート選択スイッチ部51は視標チャー
トを指定するスイッチ群で、このスイッチ群のいずれか
一つを操作すると、その操作されたスイッチに対応する
視標パネル47が視標光学系43の光路内に挿入される
と共に、液晶表示盤18の画面に対応する視標チャート
が表示される。
【0033】基本操作スイッチ部52は球面、乱視度
数、乱視軸の検査を行うためのスイッチ群とクロスシリ
ンダーテストを行うためのスイッチ群からなり、測定眼
指定スイッチ57、左眼開閉スイッチ58、右眼開閉ス
イッチ59、検査コース指定スイッチ60、「1」スイ
ッチ61、「2」スイッチ62、ダイヤル63、その他
のスイッチから構成されている。
【0034】測定眼指定スイッチ57は測定眼が左眼で
あるのか、右眼であるのか、両眼であるのかを選択する
ためのスイッチであり、左眼開閉スイッチ58は検眼窓
13Lに遮蔽板を挿入して被検者の左眼で視標チャート
20を見えなくするためのスイッチであり、右眼開閉ス
イッチ59は検眼窓13Rに遮蔽板を挿入して被検者の
右眼で視標チャート20を見えなくするためのスイッチ
である。また、検査コース指定スイッチ60はプログラ
ムを開始するためのスイッチで、検査コース指定スイッ
チ60を押すと液晶表示盤18の画面に実行可能なプロ
グラム一覧が表示される。 「1」スイッチ61、「2」スイッチ62は乱視軸検
査、乱視度数検査においてクロスシリンダレンズを駆動
するのに用いられ、ダイヤル63は主にフォロプター1
3中の回転ディスク25〜28を回転させ、検眼窓13
L、13Rに配置される検査光学素子を切り替えるため
に使用される。なお、63’は検眼プログラムを現在実
施中の検査から次の検査へ移行するための送りスイッチ
である。
【0035】検査コース指定スイッチ60を押すと、液
晶表示盤18の画面に予め登録されている検査コースの
一覧が表示され、その一覧表の中から特定の検査プログ
ラムをマウス19で選択すると、その検査コースが実行
される。検査プログラムの進行手順は本発明とは直接関
連しないので、その詳細な説明は省略する。
【0036】コントローラ12のメモリ69には、検査
コースを実行するための実行用プログラムと、実行する
検査コースを事前に登録するための登録用プログラムと
が記憶されている。
【0037】マウス19により検査コースを事前に登録
する登録プログラムを選択すると、検査コースを登録す
る登録画面64が図9に示すように表示される。
【0038】その登録画面64の画面左側には使用可能
な全ての視標チャート20の一覧表65が表示されると
共に、画面右側には、検査実行順序リスト66が表示さ
れる。検査実行順序リスト66は、実行順序を意味する
「No及び1、2、…の数字」と、選択された視標チャ
ートを表示する表示欄67と、その選択された視標チャ
ートにより実行される検査名を表示する表示欄68とか
らなっている。なお、図9中、符号Pはマウス19を用
いて対象を選択するためのポインタである。
【0039】検者70がマウス19を用いて選択したい
視標チャート20上にポインタPを移動させ、マウス1
9の左ボタンをダブルクリックすると、検査実行順序リ
スト66に、その選択された視標チャート20により実
行されるべき検査名と視標チャート20とが指定順に表
示される。
【0040】この登録画面64によれば、一連の検査に
使用する視標チャート20の種類とその視標チャート2
0の提示順序とがあらかじめ登録可能である。この一連
の検査に使用する視標チャート20の種類とその視標チ
ャート20の提示順序とは図8に示す記憶手段としての
メモリ69に記憶される。
【0041】上記検査コースは視標の種類等を変えて、
複数種類登録できるようにしておき、検査の目的に応じ
て適宜選択できるようにしておくとよい。
【0042】ここで、検査コースの登録が為された後、
コントローラ12の検査コース指定スイッチ60を操作
すると、登録済みのコースが小画面上に表示される。検
者70は液晶表示盤18の表示画面上で表示された検査
コースのうちから一つを選択する。これにより、前述の
登録画面64で選択した視標チャート20が選択した通
りの順序で提示され、検眼コースが実行されることにな
る。
【0043】図10は選択された視標の種類に応じてフ
ォロプタ13やコントローラ12をどのような状態に設
定するかを検者70が決定するための第2の登録画面
(設定画面)である。
【0044】例えば、図9において、No.4の欄に表
示された視標チャート20(0.5〜0.7のランドル
ト環)をマウス19の左ボタンでダブルクリックする
と、図10に示す登録画面71となる。
【0045】その図10において、72は検査名リスト
であり、ダブルクリックにより選択された視標に対応す
る検査名のみが反転表示されている。ここでは、「球面
度テスト/遠用視力測定」が反転表示されている。73
は登録を変更するために選択された視標チャート20を
表示する表示部であり、チャートに縦一列のマスクをす
ることを設定するマスク設定部73a、同じく横一列の
マスクを設定する設定部74bを有する。
【0046】74は視標チャート20に対してレッドグ
リーンフィルタを常時使用するか否かの設定するための
登録ボタンである。75は登録すべき視標チャート20
に対応して検査内容のパラメータの詳細を指定するボッ
クスであり、データ項目ボックス75a、被検眼項目ボ
ックス75b、KB−ID項目ボックス75c、雲霧量
項目ボックス75dからなっている。
【0047】各ボックスの右端にはドロップダウン矢印
があり、このドロップダウン矢印をクリックすると、そ
のボックスの下にプルダウンメニューが表示され、任意
の項目を選択できるようになっている。
【0048】データ項目ボックス75aは、既に得られ
ているデータのうち、どのデータに基づいて検査を行う
かを指定するためのものであり、例えば、裸眼視力測定
用データ、オートレフラクトメータで測定されたデー
タ、レンズメータで測定されたデータ、図示しないデー
タベースから転送された前回の処方データ、自覚検眼デ
ータ、処方データの中からいずれか1つを選択する。
【0049】被検眼項目ボックス75bは、選択中の視
標チャートにより、片眼検査、両眼検査のいずれを行う
かを選択するためのボックスである。KB−1D項目ボ
ックス75cは、選択中の視標チャートにより、球面度
数検査、乱視度数検査、乱視軸検査、水平プリズム検
査、垂直プリズム検査のいずれを行うかを選択可能にし
たものである。また、雲霧量項目ボックス75dは、選
択中の視標チャートを雲霧させて被検眼に提示するか否
か、雲霧させるのであれば雲霧量をどの程度にするのか
を選択するためのものであり、例えば、雲霧なし、0.
25D、0.50D、0.75D、1.0D等を選択で
きるようにしたものである。
【0050】検者は、このボックス75により各種項目
を設定することにより、選択中の視標チャートをどのよ
うな検査に使用するのかを選択することができ、この選
択を登録すると、次回より選択された通りの状態を得る
ように、各種光学素子が自動的に検眼窓13L、13R
内に挿入される。
【0051】この選択作業をしない場合には、装置の出
荷時に、デフォルトとして予めメモリ69に記憶された
設定内容に基づき、各種光学素子の検眼窓13への移動
が行われる。
【0052】例えば、0.5〜0.7のランドルト環が
選択された場合には、データ項目ボックス75aは「遠
用視力検査」、被検眼項目ボックス75bは「片眼検
査」、KB−1D項目ボックスは「球面度数」、雲霧量
項目ボックス75dは「雲霧なし」が表示されるよう、
予め装置の出荷時に設定がなされ、検査コース実行時に
はこの出荷時の設定に合わせた光学素子の移動が行われ
るようになっている。
【0053】符号76は選択中の視標チャートに対応し
て検眼窓13L、13Rに配置すべき検査用補助光学素
子(偏光板、ピンホール、遮光板等)をグラフィック表
示する表示部を示しており、符号76aは左眼用補助光
学素子のグラフィック表示部、符号76bは右眼用補助
光学素子のグラフィック表示部である。
【0054】この表示部76には、選択中の視標チャー
トを使用する場合に、通常使用される検査用補助光学素
子が表示されており、実際に検査コースが実行され、そ
の視標チャートが挿入される段階になったときには、当
該表示されている検査用光学素子が自動的に検眼窓13
L、13R内に挿入されるようになっている。
【0055】例えば、図10に示すようなランドルト環
チャートが選択されている場合には、開口を示すグラフ
ィックが表示される。なお、本実施例においては、ラン
ドルト環チャートに関し、上述の被検眼項目ボックス7
5bにより「片眼検査」が指定されるか「両眼検査」が
指定されるかに拘わらず、左右両方の表示部76は開口
を示す白い円板の表示としている。実際には、ボックス
75bにより「片眼検査」が指定されている場合には、
非検査側の検眼窓は遮光板により遮光される。しかし、
本実施例では、検査側に関しては開口とされることが示
されれば十分であるので、左右両方の表示部76を開口
の表示としている。
【0056】図6(d)に示すような十字斜位チャート
を使用する場合には、通常左右の検眼窓13L、13R
にそれぞれ45度、135度の偏光板を使用するので、
十字斜位チャートの場合には、表示部76には偏光板を
示すグラフィック表示がなされる。
【0057】こうした通常使用される補助光学素子をそ
のまま使用したいならば、検者は何も操作をする必要は
ない。一方、表示されている補助光学素子以外の補助光
学素子を使用したい場合には、表示部76にポインタp
を移動させ、マウス19の左ボタンをダブルクリックす
るか、又は、表示部76上方の「補助レンズ変更」アイ
コン76cをクリックする。すると、表示されていた補
助光学素子以外の補助光学素子の図柄が小画面に現れる
ので、検者は、所望の補助光学素子をクリックする。
【0058】こうして、ボックス75、表示部76の変
更作業を完了し、変更内容を登録したい場合には、画面
右上の「OK」のアイコンをクリックする。こうして、
変更登録が完了する。
【0059】なお、各種の検査の中には、補助光学素子
の挿入前に、一旦検眼窓13L、13Rを遮光板により
遮光し、必要な補助光学素子の検眼窓への挿入を終えて
から遮光板を離脱させるようにしたほうが、正確な検眼
作業が期待できる場合がある。例えば、プリズムを使用
した斜位検査では、被検者が視標を見得る状態でプリズ
ムを挿脱することは、被検眼の調整を誘発し、測定値の
信頼度が低下するという問題がある。
【0060】このため、本実施例の自覚式検眼装置で
は、実行される検査の種類その他の情報に基づいて、検
査開始前に一旦遮光板を挿入して検眼窓を遮光するか否
かをコントローラ12内のCPUが自動的に判断する機
能を持っており、遮光すべきと判断された場合には、次
の動作が行われる。
【0061】例えば、両眼検査を行う場合、特に、斜位
検査のように、水平プリズム、垂直プリズムを使用する
検査が選択された場合に、まず回転ディスク29を回転
させ、遮光板を検眼窓13L、13Rの前に配置し、視
界を遮断した後、回転ディスク28を回転させ、ロータ
リープリズムを検眼窓13L、13R前に配置し、図示
しない駆動機構によりロータリプリズムを所望のプリズ
ム量となるまで回転させる。
【0062】こうして、検査ができる状態が完了した
ら、再び回転ディスク29を回転させて遮光板を離脱さ
せると共に、同じく回転ディスク29上にある偏光板を
検眼窓13R、13Lの前に配置する。遮光板から偏光
板の切り換えは素早く行う必要があるので、遮光板と偏
光板とは互いに隣り合った円形開口に配置するのが好ま
しい。このように、プリズムの設定をしている際は、遮
光板により被検者の視界が遮断され、被検者はプリズム
が動いていく様子、及びそれにより斜位視標の見え方が
変わって行くのを見ることはないので、正確な検眼をす
ることができる。
【0063】検査開始前に一旦遮光板を挿入して検眼窓
を遮光するか否かをの自動判断は、検査名リストが何か
によって行ってもよいし、また、ボックス75cによ
り、水平プリズム又は垂直プリズムのいずれかが選択さ
れているか否かにより行ってもよい。
【0064】また、ボックス75dにより、自動雲霧が
なされるように設定されているときには、雲霧動作中に
被検者が視標を見られるような状態にされていると、被
検眼に調節力が働いて正確な検眼を行うことができなく
なる虞がある。
【0065】そこで、雲霧動作中は回転ディスク29上
の遮光板を検眼窓13L、13Rの前に配置し、被検者
の視標の見え方が変わって行くのを見えないようにし、
雲霧動作が終わってから遮光板を検眼窓13L、13R
の前から離脱させるようにする。これにより、正確な検
眼をすることができる。
【0066】次に、上記のような設定動作が完了した後
の、検査コースの進行について、特に検査開始前に検査
窓を一旦遮光する動作を中心に説明する。
【0067】検査コース指定スイッチ60により所望の
検査コースが選択されると、メモリ69に記憶されてい
る実行用プログラムに沿って、検査コースが実行され
る。すなわち、図9、図10で説明した登録用プログラ
ムにより設定された情報に基づいて、選択された視標チ
ャート20が所定の手順で提示されるとともに、フォロ
プタ13内の回転ディスク25〜29が駆動制御され、
これにより指定された光学素子が検眼窓13L、13R
内に挿入、離脱される。
【0068】また、提示されようとする視標チャートに
関し、検査開始前に一旦検眼窓13L、13Rを遮光す
る旨の登録が登録プログラムにおいてなされているとき
は、これに基づき、CPU12’からフォロプタ13’
に向けて回転ディスク29を回転させて遮光板30Bを
挿入させる旨の駆動信号が出力される。
【0069】例えば、実行用プログラムにおいて、十字
斜位チャートの使用時には、水平プリズム(又は垂直プ
リズム)を使用することが、KB−1D項目ボックス7
5cにより設定されている場合には、CPU12’から
CPU13’に向けて駆動信号が出力され、これに基づ
き回転ディスク29が駆動制御され、遮光板が検眼窓1
3L、13Rの前に一旦挿入され、視界を遮断する。
【0070】その後、回転ディスク28を回転させ、ロ
ータリープリズムを検眼窓13L、13Rの前に配置
し、図示をしない駆動機構により、ロータリープリズム
を所望のプリズム量となるまで回転させる。こうして、
検査ができる状態が完了したら、再び回転ディスク29
を回転させて遮光板を離脱させると共に、同じく回転デ
ィスク29上にある偏光板を検眼窓13R、13Lの前
に配置する。このように、プリズムの設定をしている際
は、遮光板により被検者の視界が遮断され、被検者はプ
リズムが動いていく様子、及びそれにより斜位視標の見
え方が変わって行くのを見ることはないので、正確な検
眼をすることができる。
【0071】以上、発明の実施の形態では、検査用補助
光学素子を検眼窓13L、13Rにセットする前に一旦
被検者21の視界を遮るか否かを自動的に判断させるこ
とにしたが、図11に示すように、遮蔽チェックボタン
項目78を設け、検者70に遮蔽の有無を登録させ、そ
の登録した検査を行うときにのみ検査用補助光学素子を
セットする前に一旦被検者21の視界を遮るために遮蔽
板30Bを検眼窓13L、13Rにセットする構成とす
ることもできる。
【0072】また、実施例においては、回転ディスク2
9に配置された遮光板29により検眼窓の一旦遮蔽を行
うことにしたが、別のディスクや遮光板専用のディスク
を設け、これにより遮蔽動作を行うようにしてもよい。
【0073】
【発明の効果】本発明によれば、検眼窓の遮蔽が一旦必
要な検査を実行する時には検査開始前に検者が逐一手動
で検眼窓を遮蔽することなく、自動的に検眼窓を一旦遮
蔽することができるようにしたので、検査に不慣れな検
者の場合には、検査の精度の向上を期待でき、熟練の検
者の場合には、迅速にかつ効率よく検査を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる自覚式検眼装置の斜視図であ
る。
【図2】 図1に示すフォロプタの内部構造の一例を示
す図である。
【図3】 図2に示す回転ディスクの構成の一例を示す
図である。
【図4】 図2に示す太陽歯車を備えた回転ディスクの
一例を示す図である。
【図5】 図1に示す視標提示装置の内部構成の概要を
示す図である。
【図6】 図1に示す視標提示装置に提示される視標チ
ャートの一例を示す図であって、(a)はランドルト
環、(b)は放射線チャート、(c)は点群チャート、
(d)は十字斜位チャート、(e)は不透視像チャート
をそれぞれ示す。
【図7】 図1に示すコントローラの操作部の平面図で
ある。
【図8】 図1に示すコントローラとフォロプタと液晶
表示盤と視標提示装置との通信接続関係の概略を示すブ
ロック図である。
【図9】 液晶表示盤に表示された検査順序の指定登録
画面の一例を示す説明図である。
【図10】 液晶表示盤に表示された登録画面の一例を
示す説明図である。
【図11】 液晶表示盤に表示された登録画面の他の例
を示す説明図である。
【符号の説明】
10…自覚式検眼装置 12…コントローラ(登録手段、判断手段) 59…記憶手段 13L、13R…検眼窓 M1〜M6…パルスモータ(遮蔽解除手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実行する検査内容を事前に登録する登録
    手段と、この登録手段によって登録された検査内容を記
    憶する記憶手段とを備え、この登録された検査内容に基
    づき検査を実行する自覚式検眼装置において、 検査開始前に検眼窓を一旦遮蔽することが必要な検査内
    容か否かの判断を行う判断手段と、 当該検査内容が選択されたときに前記判断手段の判断結
    果に基づき検査開始前に前記検眼窓を一旦遮蔽し、検査
    用光学素子をセットした後、検眼窓の遮蔽を解除する遮
    蔽・解除手段とを備えていることを特徴とする自覚式検
    眼装置。
  2. 【請求項2】 前記登録手段には、検査に使用する視標
    チャートを指定した際に、当該検査内容に通常使用する
    検査用光学素子と当該検査の対象となる検査眼とがあら
    かじめ登録されていることを特徴とする請求項1に記載
    の自覚式検眼装置。
  3. 【請求項3】 前記登録手段は、検者が検査内容毎に検
    眼窓を遮蔽するか否かを個別に指定して登録可能である
    ことを特徴とする請求項1に記載の自覚式検眼装置。
  4. 【請求項4】 前記検眼窓の遮蔽が一旦必要な検査内容
    が、両眼で実行される検査内容であることを特徴とする
    請求項1に記載の自覚式検眼装置。
  5. 【請求項5】 前記登録手段は、一連の検査に使用する
    視標チャートの種類とその視標チャートの提示順序とを
    あらかじめ登録可能であることを特徴とする請求項1に
    記載の自覚式検眼装置。
  6. 【請求項6】 前記登録手段は、あらかじめ準備された
    検査名の中から検査内容を選択可能であることを特徴と
    する請求項1に記載の自覚式検眼装置。
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